JP2006187500A - 搾り出し器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本器具のみで容易に搾り出し対象物を掬い取り、即座に押し出し口からの搾り出し作業が行える搾り出し器具を提供する。
【解決手段】収納部を用いて搾り出し対象物を掬い取る際に、押圧部が掬い取りの邪魔にならない位置に移動する機構を設け、さらに押圧部が押圧する際に必要な押圧力を得るための収納部と押圧部の形状を備えることにより、収納部を用いて直接搾り出し対象物を掬い取り、かつ搾り出し作業を行うことを可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品を掬い取り、押圧し搾り出す器具に関する。
収納部内の物品を押圧し搾り出す器具においては、ニンニク絞り器やハンドジューサーなどに見られる梃子の力を利用した圧搾機、クリーム絞り袋や味噌漉しざるなど多様なものがあるが、その多くは収納部が掬い取りに適した形状をなさず、あるいは収納部周辺に掬い取りの障害となる物が位置する構造であるために、任意の搾り出し対象物を手指や他の掬い取り器具を用いて収納部へ挿入する必要が有る。しかし収納部への物品の挿入に手指や他の器具を用いることは作業を煩雑にし、汚れ物を増やす原因にもなる。
このため、収納部を用いて物品を直接容易に掬い取ることが可能な搾り出し器具の必要性が認識されており、掬い取り、かつ搾り出し器具として、ザルや穴あきお玉など半球状の収納部及び押圧部を同方向に重ねた器具が有る。
また、複数のアームやばねを組み合わせて用い、押圧部を移動、回転させる器具がある。
さらに、圧搾器の勘合部分を着脱可能にした改良器具が有る。
加えて、U字型の支持部の両端に収納部と押し出し部を配した器具が有る。
なお、本発明に関連する公知技術として次の特許文献1〜5を挙げることが出来る。
特開2001−252176号公報 実登3011812号公報 特開平01−192321号公報 実全昭63−005915号公報 実全昭48−093253号公報
従来のニンニク絞りやハンドジューサー等の梃子の力を用いた圧搾機は、押圧部と収納部が柄の取り付け位置と反対側で回転のみ可能に連結されており、押圧部又は押圧部に設けられた柄が収納部に接触して止まる位置は収納部を用いて任意の搾り出し対象物を掬い取る際に邪魔になる。
半球状部品を同方向に重ねた形状では、収納部と押圧部とを重ねた際の隙間が大きい為、収納部と押圧部との隙間から多くの搾り出し対象物が押し出されてしまい、押し出し口として設けられている穴から搾り出し対象物を押し出す為の圧力が十分に得られない問題がある。
また、アームやばねを組み合わせて用いた考案では、機構が複雑で製造に手間が掛かる上、ばねの細部に入り込んだ物品の清掃に手間が掛かるなどの問題がある。さらに柄を握りつつアームを押す構造は、握り絞る構造に比べて力が入りにくい欠点を持つ。
また、圧搾器の嵌合部を着脱可能にした改良器具では、外した折に部品を紛失しやすいなどの欠点を持つ。
また、U字型の支持部の両端に収納部と押し出し部を配した器具では、押圧する力が掛け辛い上、開放時の押し出し部を充分に開くことが難しく掬い取りの邪魔になるなどの問題がある。
本発明は、このような点に鑑み成されたものであり、その目的は、操作や構造が簡単で、本器具のみで容易に搾り出し対象物を掬い取り、即座に押し出し口からの搾り出し作業が行える搾り出し器具を提供することである。
上記目的を達する本発明は、押圧部が収納部内の搾り出し対象物を押圧する際に必要な押圧力を得るための、収納部と押圧部の形状を備えると共に、柄の操作により前記押圧部を収納部を用いた搾り出し対象物の掬い取りの障害となる方向を開放した状態と収納部内で押し出し口まで押し込んだ状態とに相互に移動操作可能となる連結部を備えることを特徴とする。
一例として、本発明の搾り出し器具は、一面が開口し任意の搾り出し対象物を取り入れる取り入れ口となり取り入れ口と対向する面に押し出し口を有する収納部と、収納部内の物品を押圧し押し出し口から押し出す為に必要な閉塞性を有した押圧部と、該押圧部及び前記収納部のそれぞれに設けられた柄とよりなり、柄はそれぞれの中間の1点において、回転可能に連結され、押圧部は連結部を中心とした回転により、収納部取り入れ口を遮らない位置に移動可能である構造を持つ。
また、別の例では、本発明の搾り出し器具は、一面が開口し任意の搾り出し対象物を取り入れる取り入れ口となり他の一面に押し出し口を有する収納部と、収納部内の物品を押圧し押し出し口から押し出す為に必要な閉塞性を有した押圧部と、該押圧部及び前記収納部のそれぞれに設けられた柄とよりなり、押圧部を収納部の背側に移動し重ね合わせ収納部に設けられた押し出し口を閉鎖した状態を両方の柄を把持して維持出来る位置と押圧部を収納部内で押し出し口まで押し込んだ状態とに相互に移動操作可能であるように、押圧部が収納部に対して回転、移動可能に連結された構造を持つ。
さらに、上記例のいずれの搾り出し器具にも、押圧部の閉塞性を向上させることの出来る部位に、可撓な素材からなるパッキンを備えることが出来る。
以上説明したように本発明によれば、柄を用いた操作により押圧部を移動させることで、収納部を用いて搾り出し対象物を掬い取る際に各部が掬い取りの障害となる方向を開放した状態となると共に収納部と該収納部に取り付けられた柄がさながら柄杓の掬い部と柄の役割を果たし、また搾り出し作業の際には押圧部が収納部内の搾り出し対象物を押圧することが可能であるため、手指を汚したり他の掬い取り道具を用いたりせずとも任意の搾り出し対象物を容易に掬い取り収納することが可能で、かつ即座に搾り出し作業が可能な搾り出し器具の提供が可能となる。
また、押圧部を収納部背側に回転、移動可能に連結し、押圧部を収納部背面に重ね合わせることにより、掬い取りに際して収納部背部の出っ張りが少なくより掬い取りやすい上、押圧部と収納部それぞれに設けられた柄もより近接することになり、両方の柄を片手で把持する構造を得やすくなる。
さらに収納部を用いた掬い取りの際、収納部に設けられた押し出し口を押圧部が塞ぐ構造により、掬い取った搾り出し対象物が不用意に押し出し口からこぼれ落ちることを防ぐことが出来る。
加えて、片手で両方の柄を把持することで押圧部を収納部の取り入れ口取り入れ方向を開放した状態を維持する構造により、掬い取り作業をより容易に行うことが出来る。
さらに、押圧部の閉塞性を向上させることの出来る部位に、可撓な素材からなるパッキンを備えることで、搾り出し作業の際に小さな隙間からでも漏れ出しやすい性質の搾り出し対象物が押圧部と収納部内壁との隙間から漏れ出すことを防ぐ他、押圧部および収納部の製作精度を落としても同等の性能を得ることが出来る製造上の利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、同じ目的と機能を有する部位を示す記号は全て同じとし、同一図面上に複数の同じ目的と機能の部位が有る場合及び同一の部位の移動位置を示す場合は記号にa、b、c、を付すものとする。
図1〜図5は、本発明の第1の実施の形態に係り、図1はその外観斜視図、図2はその収納部の部分断面斜視図、図3はその掬い取り時を表す図、図4その外観斜視図、図5はその搾り出し時を表す外観斜視図である。
図1、図2に示すとおり、本実施形態の搾り出し器具は、上面が開口して任意の押し出し対象物の取り入れと押圧部が進入するための取り入れ口2となり底面に複数の貫通孔よりなる押し出し口4を備えた収納部1と、収納部内の物品を押圧し押し出し口から押し出す押圧部3と、該押圧部3及び前記収納部1に固着された柄6及び柄5と、双方の柄を回転可能に連結する連結部11とよりなり、柄5及び柄6は保持操作性を高める保持部12を備える。
収納部1内部は横断面が押圧部3の押圧動作を妨げないだけ大きい押圧部3の相似形をなし縦断面形状は連結部11を中心とした押圧部3の回転運動の軌道に即した扇形をなした筒状をなす。これにより押圧部3は搾り出し対象物を押し出し口4より押し出すために充分な閉塞性を保ちつつスムーズな押圧作業を行うことが可能である。
柄6は押圧部3が収納部内を押し出し口4まで押圧する障害とならないよう屈曲し押圧部3の背面に固着される。
押圧部3は、連結部11を中心とした回転により、収納部1の取り入れ口2の取り入れ方向を開放した状態と収納部内で押し出し口4まで押し込んだ状態とに相互に移動可能に連結されており、保持部12は指を差し入れる孔を備え片手で開閉作業が可能な構造であるので、これにより掬い取り及び押圧の作業を片手で容易に連続して行うことが可能である。
掬い取り、搾り出し作業の工程を図3〜図5に基づいて説明すれば、図3に示すように、押圧部3を収納部の取り入れ口2の取り入れ方向を開放した状態に保持し、収納部を柄杓のように用いて任意の搾り出し対象物13を掬い取る。この際押圧部3は大きく開かれた状態であるため、収納部1を用いた掬い取りの邪魔とならない。そして保持部を互いに握ることにより、図4及び図5に示すように押圧部3を収納部1内に押し込み、押し出し口4より搾り出し対象物13を搾り出す。
図6〜図12は本発明の第2の実施形態に係り、図6はその外観斜視図、図7はその連結部周辺の外観斜視図、図8はその押圧部の移動位置を示す縦断面図、図9及び図10はその外観斜視図、図11はその掬い取り時を表す図、図12はその搾り出し時の外観斜視図である。
図6、図7に示すように、本実施形態の搾り出し器具は、上面が開口して任意の搾り出し対象物の取り入れと押圧部が進入するための取り入れ口2となり底面に複数の貫通孔よりなる押し出し口4を備えた収納部1と、該収納部に備えられた連結レール7と、収納部内の物品を押圧し押し出し口から押し出す押圧部3と、該押圧部の回転の中心となる一辺に備えられた連結軸9と、該押圧部3及び前記収納部1に固着された柄5及び柄6とよりなる。
収納部1内部は連結軸9を中心とした回転運動によって押圧部3が軌道として形成する扇形柱と相似形をなし、かつ押圧部3の押圧動作を妨げないだけ大きい。これにより押圧部3は搾り出し対象物を押し出し口4より押し出すために充分な閉塞性を保ちつつスムーズな押圧作業を行うことが可能である。
連結レール7は、押圧部3の押圧時の支点となる位置と押圧部3を収納部背面の任意の位置に移動した際の連結軸9の位置とを含み該2点間を連結軸9が移動可能な軌道を持つ。
押圧部3は、連結レール7の軌道内における連結軸9を中心とした移動、回転により、収納部内で押し出し口4まで押し込んだ状態と収納部1の背側に移動した状態、すなわち該収納部を用いた搾り出し対象物の掬い取りの障害となる方向を開放した状態とに相互に移動可能に連結されているため、柄の操作のみで掬い取り及び押圧の作業を容易に行うことが出来る。
好適には連結レール7の軌道及び押圧部に備えられた柄6の取り付け位置は、押圧部3を収納部1の背側に移動させた際に収納部1が押圧部3及び柄6に干渉せず該柄6を柄5に近接しうる構成とする。これにより片手で双方の柄を握ることにより押圧部3を収納部1の背側に移動させた状態を維持することが可能である。
さらに好適には柄6は押圧部3を収納部1の背面に移動した際、短い移動距離で収納部1の背面が柄6に干渉しなくなるよう、押圧部3上の連結軸9からより離れた位置に取り付けられる。
連結軸とそれに伴う押圧部及び押圧部に備えられた柄の移動を図8に基づいて説明すれば、収納部1の背面に重ねられた押圧部3c上の連結軸9cは柄6cの操作により連結レール7の軌道内を回転、移動し連結軸9bの位置を経由し連結軸9aの位置に至る。これに伴い押圧部3cは押圧部3bの位置を経て押圧部3aの位置に、柄6cは柄6bを経て柄6aの位置に至る。柄6aと柄5を共に握る操作で押圧部3aは連結軸9aを支点として回転し収納部1内を押し出し口4まで進入していく。
掬い取り、搾り出し作業の工程を図9〜図12に基づいて説明すれば、図9、図10に示すように、押圧部3を収納部の背側に移動し収納部を用いた搾り出し対象物の掬い取りの障害となる方向を開放し、柄5及び柄6を共に握り前記状態を保持し、図11に示すように収納部を柄杓のように用いて任意の搾り出し対象物13を掬い取った後、柄6の操作により押圧部3を回転、移動させ、図12に示すように押圧部3を収納部1内に押し込み、押し出し口4より搾り出し対象物13を搾り出す。
図13〜図19は本発明の第3の実施形態に係り、図13〜図15はその外観斜視図、図16、図17はその別の実施例の外観斜視図、図18はその押圧部を収納部の背側に移動した状態の縦断面図、図19はその掬い取り時を示す斜視図である。
図13〜図18に示すように、本実施形態の搾り出し器具は、前述第2の実施形態の搾り出し器具の収納部底部に押し出し口を設ける範囲が、収納部背側に重ねた押圧部によって塞がれる位置に限定されることを特徴とする。
好適には押し出し口を設ける範囲をより広く取る為に、前述したように柄6は押圧部3を収納部1の背面に移動した際、短い移動距離で収納部1の背面が柄6に干渉しなくなるよう、押圧部3上の連結軸9からより離れた位置に取り付けられる
掬い取り、搾り出し作業を図17〜図19に基づいて説明すれば、図17、図18に示すように、押圧部3を収納部の背側に移動し、収納部を用いた搾り出し対象物の掬い取りの障害となる方向を開放し、かつ押し出し口4を塞ぐ位置で押圧部3を収納部1の背面に重ね、柄5及び柄6を共に握り前記状態を保持し、図19に示すように収納部を柄杓のように用いて任意の搾り出し対象物13を掬い取る。
押し出し口4は塞がれているため、取り入れ口2を上方に向けていれば、たとえ掬い取った搾り出し対象物が軟弱で容易に垂れ落ち易い物であっても、押し出し口4から搾り出し対象物をこぼさずに搾り出す位置まで移動させることが可能である。
図20は本発明の第4の実施形態に係り、図20はその外観斜視図である。
図20に示すように、本実施例の搾り出し器具は、押圧部と収納部との閉塞性を向上させることの可能な位置に、可撓な素材よりなるパッキン8を備える。これにより収納部1内壁と連結軸9を中心として回転運動する押圧部3との間に過分な隙間が生じ、押圧部3が収納部1に進入し物品を押圧する際、所定の押し出し口4から押し出す以前に、押圧部と収納部に生じた隙間から過分な物品が押し出される事を防ぐ効果を生じる。
パッキン8は押圧部3の周囲に取り付け溝を設けて接合するか押圧面に周囲にはみ出すように重ねて接着する他、目的を達する任意の箇所と取り付け方法を選択できる。
パッキン8の素材はゴムや軟質プラスチックの他、密閉しつつ押圧するに足る可撓性と剛性を備えた物質の群の中から選択される。
各実施形態の搾り出し器具は主に手道具として用いるのに適した大きさと重量をなす。
以上、各実施形態の事例を説明したが、本発明においてはこれら記載事例に限定されるものではなく、本発明の目的を達成するものであれば各種構成の組み合わせが可能である。
本発明の第1の実施形態の外観斜視図である。 図1の搾り出し器具の収納部の部分断面斜視図である。 図1の搾り出し器具の掬い取り時を表す図である。 図1の搾り出し器具の外観斜視図である。 図1の搾り出し器具の搾り出し時を表す外観斜視図である。 本発明の第2の実施形態の外観斜視図である。 図6の搾り出し器具の連結部周辺の外観斜視図である。 図6の搾り出し器具の押圧部の移動位置を示す縦断面図である。 図6の搾り出し器具の外観斜視図である。 図6の搾り出し器具の外観斜視図である。 図6の搾り出し器具の掬い取り時を表す図である。 図6の搾り出し器具の搾り出し時の外観斜視図である。 本発明の第3の実施形態の外観斜視図である。 図13の搾り出し器具の外観斜視図である。 図13の搾り出し器具の外観斜視図である。 本発明の第3の実施形態の別の実施例の外観斜視図である。 図16の搾り出し器具の外観斜視図である。 図16の搾り出し器具の押圧部を収納部の背側に移動した状態の縦断面図である。 図16の搾り出し器具の掬い取り時を表す図である。 本発明の第4の実施形態の外観斜視図である。
符号の説明
1 収納部
2 取り入れ口
3 押圧部
4 押し出し口
5 収納部柄
6 押圧部柄
7 連結レール
8 パッキン
9 連結軸
10 柄補助
11 連結部
12 保持部
13 搾り出し対象物
14 容器

Claims (5)

  1. 一面が開口し任意の搾り出し対象物を取り入れる取り入れ口となり取り入れ口以外の少なくとも一面に複数の押し出し口を有する収納部と、収納部内の物品を押圧し押し出し口から押し出す為に必要な閉塞性を有した押圧部と、該押圧部及び前記収納部のそれぞれに設けられた柄と、柄の操作により前記押圧部を収納部を用いて搾り出し対象物を掬い取る際に掬い取りの障害となる方向を開放した状態と収納部内で押し出し口まで押し込んだ状態とに相互に移動操作可能となるように設けられた連結部とよりなる搾り出し器具。
  2. 押圧部が収納部の背側に回転、移動可能に連結され,押圧部を収納部背面に近接して重ね合わせる構造であることを特徴とする請求項1記載の搾り出し器具。
  3. 収納部の背面に重ね合わせた押圧部が収納部に設けられた押し出し口を塞ぐ状態に維持されることを特徴とする請求項2記載の搾り出し器具。
  4. 片手で両方の柄を把持することで押圧部を収納部の取り入れ口取り入れ方向を開放した状態を維持するものであることを特徴とする請求項1〜請求項3記載のいずれかの搾り出し器具。
  5. 押圧部の閉塞性を向上させることの出来る部位に、可撓な素材からなるパッキンを備えることを特徴とする、請求項1〜請求項4記載のいずれかの搾り出し器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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