JP2006186927A - 自動車用音声通信装置 - Google Patents

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Yuichi Hirano
裕一 平野
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Abstract

【課題】 マイクロホンの位置調整が簡易に行われて良好な状態でハンズフリー通話が行われるようにするとともに、手元照明も行われるようにして使い勝手の向上を図る。
【解決手段】 筐体10にブルートゥースモジュール17とスピーカ11とマイクロホン14とを設け、USB規格コネクタ部15をシガーライタソケット7に嵌挿して電源の供給を受けて携帯電話機2を中継したハンズフリー通話機能を奏する。筐体10に一端部を固定した可撓管13と、この可撓管13の自由端部に設けられ主面に集音部を臨ませてマイクロホン14を収納するマイクロホンボックス34と、このマイクロホンボックス34内に発光部を主面に臨ませて収納された発光ダイオード35とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車内で携帯電話機を把持することなく通話を行うハンズフリー通話を可能とする自動車用音声通信装置に関する。
自動車用音声通信装置、すなわちハンズフリーキットは、中継回路部と、マイクロホンと、スピーカとを有しており、車の運転中でも携帯電話機を把持することなく発呼者とのハンズフリー通話を行うことを可能とする。ハンズフリーキットは、道路交通法の改正によって運転中に携帯電話機を把持しての通話行為に対する罰則規定が強化されたことにより、携帯電話機社会ともいえる現状において付帯装置として大きな注目を浴びている。
一方、パーソナルコンピュータ等においては、近距離無線方式によって周辺機器と無線接続して各種情報の授受が行われる。近距離無線方式としては、例えば2.4GHz周波数帯域の搬送電波を用いて10m程度の近距離間を無線接続するブルートゥース(Bluetooth)無線方式が用いられている(例えば特許文献1参照)。また、パーソナルコンピュータ等においては、ユニバーサルシリアルバス(USB)規格に基づいて周辺機器との間でユニバーサルシリアルバスシステムを構築して接続を行い、情報の授受が行われる。
例えば、カーナビゲーション装置等の車載機器においては、ハードディスク装置を内蔵することによって大容量の情報を格納することが可能とされるとともに、上述したUSB規格ケーブルによってパーソナルコンピュータとの接続が行われて情報の授受を行う機能も有している。カーナビゲーション装置は、ハードディスク装置に記憶した音楽情報を再生して車載スピーカから出力する。
出願人も、先に特許文献2によってブルートゥース無線方式によって携帯電話機との無線接続を行うことによって、配線レス化を図ったハンズフリーキットを提供した。ハンズフリーキットは、マイクロホンとスピーカとが接続されるブルートゥースモジュールを備えるとともに、シガーライタソケットに接続して電源の供給を受けるようにする。
特開2004−120313号公報 特開2004−72259号公報
ところで、従来のハンズフリーキットは、一般にダッシュボード等に設置するとともにコンソールボックス等に設置されて携帯電話機が装填されるホルダとケーブルによって接続される。ハンズフリーキットは、シガーライタソケットに嵌挿したシガーライタプラグを介して電源の供給を受けるようにしている。したがって、ハンズフリーキットは、車内に設置してケーブルを接続することが面倒であるとともに、狭い車内に這わしたケーブルが邪魔になりしかも体裁を悪くするといった問題があった。
また、運転者は、一般にカーラジオやカーオーディオ等からの音楽等を聴きながら運転を行うことによって気分転換を図るようにしている。運転者は、着信があった場合に聞いていたカーラジオ等の電源を切ったりボリュームを落とす操作を行った後にハンズフリーキットを介して相手方との通話を行っていた。したがって、ハンズフリーキットは、運転者に対して着信応答の操作を必要とさせるとともに、音楽等を大きなボリュームで聴いている場合に着信を聞き逃させるといった問題もあった。
上述したようにカーナビゲーション装置等の車載機器においては、多機能化、複合機能化が図られており、例えば車内に持ち込んだパーソナルコンピュータ等との接続機能も要求される。従来のハンズフリーキットは、もっぱらハンズフリー通話機能のみを有しており、多機能化、複合機能化が図られていない。
上述した出願人による先願ハンズフリーキットは、配線レス化による作業性の向上と、多機能化とが図られるようになり好評を博している。ハンズフリーキットにおいては、車内にパーソナルコンピュータ等を持ち込んで各種情報の授受が行われるようになるとともに、カーオーディオ装置等との一層のシステム化の要求に基づいて、さらなる多機能化、複合機能化が検討されている。
また、車内においては、しばしば用件をメモしたり地図等を確認したりすることが行われるが、夜間時等においては見づらいために手元を照明することが必要となる。自動車には、天井にルームライトが設けられているが、その都度点灯操作を行わなければならず面倒であるとともに、充分な照度を得られず細かな部分が見えずらいといった問題がある。例えば、ハンズフリー通話時においても、同乗者等が用件をメモしたり地図等を確認したりすることが行われるが、夜間時等において天井のルームライトを点灯すると運転の支障となるといった問題があった。
したがって、本発明は、マイクロホンの位置調整が簡易に行われて良好な状態でハンズフリー通話が行われるようにするとともに、手元照明も行われるようにして使い勝手の向上を図った自動車用音声通信装置を提供することを目的に提案されたものである。
上述した目的を達成する本発明にかかる自動車用音声通信装置は、筐体内に、近距離無線方式のブルートゥースモジュールと、スピーカと、マイクロホンとが設けられ、プラグ部が自動車のシガーライタソケットに嵌挿されることによって電源の供給を受けて携帯電話機を中継したハンズフリー通話機能を奏する。自動車用音声通信装置は、筐体に一端部を固定した可撓管と、この可撓管の自由端部に設けられ主面に集音部を臨ませてマイクロホンを収納するマイクロホンボックスと、このマイクロホンボックス内に発光部を主面に臨ませて収納された発光体とを備える。
自動車用音声通信装置においては、携帯電話機との接続がブルートゥースモジュールによって無線で行われるとともにシガーライタソケットから電源の供給を受けることから、面倒で邪魔になるケーブルを不要として車内に簡易に設置されるとともに、可搬型として他の車に持ち込んで使用することが可能であり、また未使用時に車から取り外すことにより盗難防止も図られるようになる。自動車用音声通信装置においては、可撓管が簡易な操作によって適宜の角度に折り曲げることが可能であるとともにマイクロホンボックスを適宜の向きに代えることが可能である。
したがって、自動車用音声通信装置においては、マイクロホンを最適な位置に設定して良好なハンズフリー通話が行われるようにする。自動車用音声通信装置においては、運転者ばかりでなく、助手席の同乗者にもマイクロホンを所定の角度に向けて良好なハンズフリー通話が行われるようになる。また、自動車用音声通信装置においては、夜間時等に発光体を点灯させることによってルームライトを点灯することなく手元照明が行われ、地図等の確認を可能とさせる。自動車用音声通信装置においては、可撓管の曲げ角度や向きを調整することによって必要最低限のスポット照明が行われるようになり、使い勝手の向上が図られる。
また、自動車用音声通信装置は、可撓管を合成樹脂製のベローズやスパイラル管によっ
て構成するとともに筐体に対して着脱自在とする。自動車用音声通信装置においては、可撓管の軽量化を図るとともに、万一に際しての危険防止が図られるようにする。また、自動車用音声通信装置においては、車から持ち出す際に可撓管を取り外すことで邪魔にならず、持ち運びが便利となる。
さらに、自動車用音声通信装置は、発光体として発光素子が用いられる。自動車用音声通信装置によれば、発光素子が、低消費電力であるとともに高輝度の発光を行うことで、長時間に亘って点灯させても車載バッテリーへの負担が極めて少なく、明るい照明が行われるようになる。
さらにまた、自動車用音声通信装置は、発光体が、着信を受けた携帯電話機から出力される着信信号をブルートゥースモジュールによって受信し、点灯或いは点滅動作が行われるようにする。自動車用音声通信装置によれば、携帯電話機に着信があった際に、携帯電話機から放音される着信音が周囲の騒音で聞こえなかったり、マナーモードに設定していて気づかない場合でも、発光体の点灯或いは点滅動作により光学的な報知が行われるようになる。
自動車用音声通信装置は、プラグ部がユニバーサルシリアルバス規格仕様のシリーズAプラグによって構成されるとともにユニバーサルシリアルバスモジュールが備えられて、ユニバーサルシリアルバス機能を有する。自動車用音声通信装置は、ケース体の一端側にシリーズAプラグを嵌挿する嵌挿口が設けられるとともに、他端側に自動車のシガーライタソケットに嵌挿されるシガーライタプラグを有し、ブルートゥースモジュールに対してシガーライタソケット電圧を所定電圧に変換して供給するDC/DCレギュレータを内蔵した電源アダプタを介して自動車のシガーライタソケットに接続される。自動車用音声通信装置においては、車内に持ち込んだパーソナルコンピュータ等と、ブルートゥースモジュールによって無線接続が行われるとともにユニバーサルシリアルバス規格コネクタ部に接続されたユニバーサルシリアルバス規格ケーブルを介して有線接続されて情報処理システムを構成する。自動車用音声通信装置においては、ユニバーサルシリアルバス規格仕様のコネクタ部が、電源線コネクタと信号線コネクタとを兼用することで構造の簡易化が図られ、ユニバーサルシリアルバス規格機器としてパーソナルコンピュータとの接続も可能であり、ユニバーサルシリアルバス規格ドングルとしても機能する。自動車用音声通信装置は、内蔵したスピーカとマイクロホンを利用してインターネット上でのボイスチャットも可能とされ多機能化が図られる。
以上のように構成された本発明にかかる自動車用音声通信装置によれば、簡易な作業によって車内設置が可能とされるとともに他の車に持ち込んで使用することも可能である。自動車用音声通信装置によれば、マイクロホンを最適な位置に調整して運転者ばかりでなく同乗者も良好な状態でハンズフリー通話を行うことができるようになる。自動車用音声通信装置によれば、ルームライトを点灯することなく手元の地図等を明るく照明して確認することを可能とさせ、使い勝手の向上とともに運転の安全性が図られるようにする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として示した自動車用音声通信装置(以下、ハンズフリーキットと称する。)1は、詳細を後述するようにブルートゥース無線方式に基づく無線接続機能(以下、ブルートゥース機能と称する。)と、ユニバーサルシリアルバス規格に基づく接続機能(以下、USB機能と称する。)とを備えている。ハンズフリーキット1は、ブルートゥース機能により携帯電話機2と無線接続されるとともに、このブルートゥース機能或いはUSB機能によって例えば車内に持ち込んだパーソナルコンピュータ3と無線或いは有線で接続されて情報処理シ
ステムを構成する。ハンズフリーキット1は、スタンドアローンを構成して例えば音楽情報を再生出力することも可能である。
ブルートゥース無線方式は、周知のように2.4GHz周波数帯域の搬送電波を用いて10m程度の近距離間において、機器間を相互に無線接続して情報等の相互授受を行うようにする。ブルートゥース無線方式においては、ホスト機器と複数(1乃至7)の機器との間で無線によってパケットベースのデータ通信とリアルタイムの音声通信とを可能とする。ブルートゥース無線方式においては、下りデータ伝送速度が最大で721Kbps、上りデータ伝送速度が最大で57.6Kbps(但し2001年仕様書Ver.1.1)であり、さらに64Kbpsの音声チャンネルが3チャンネル設けられる。
また、ユニバーサルシリアルバス規格は、周知のようにパーソナルコンピュータと周辺機器との間を相互に無線接続して、最大12Mbpsの転送速度で情報等の相互授受を行うようにする。ユニバーサルシリアルバス規格においては、パーソナルコンピュータをホストとして2本の信号線と電源及びグランドとの4本構成のケーブルが用いられ、上位側をシリーズB、下位側をシリーズAとした所定のコネクタ構造によって各種の情報授受と上位側から下位側への電源供給が行われるようにする。
ハンズフリーキット1は、図1に示すように、車内に持ち込まれてブルートゥース無線方式によって携帯電話機2と無線接続されることにより、車の運転中でも運転者が携帯電話機2をコンソールボックス等に設置した携帯電話機ホルダ4に装填したままで発呼者とのハンズフリー通話を行うことを可能とする。ハンズフリーキット1は、詳細を後述する電源アダプタ5を介してコンソールパネル6に設けられたシガーライタソケット7に装着されることにより、ユニバーサルシリアルバス規格に基づいて車載バッテリ8からの電源供給を受ける。ハンズフリーキット1は、シガーライタソケット7に装着して用いる可搬型であるために小型・軽量化が図られて内部電源を有していないが、据置き型としてある程度の大きさを有してもよい場合に、充電可能な二次電池を内蔵するとともに商用電源と接続して用いるいわゆる3電源型として構成するようにしてもよい。
なお、ハンズフリーキット1は、電源アダプタ5と一体化された状態でシガーライタソケット7に装着されるが、かかる使用形態に限定されるものでは無い。ハンズフリーキット1は、例えば電源アダプタ5から引き出されたUSB規格仕様のコネクタ付きケーブルを接続することによって、このケーブル長に応じて例えばダッシュボード上に取り付けて用いる上述した据置き型として構成することも可能である。ハンズフリーキット1は、かかる据置き型であっても配線作業は不要でありかつケーブル長も最短であることから邪魔になることは無い。
ハンズフリーキット1は、図2に示すように略薄箱状の筐体10を有しており、この筐体10の前面部10aに内部スピーカ11の放音部11aや操作部12及び液晶表示器32が設けられている。ハンズフリーキット1には、筐体10の背面部10cに詳細を後述するように電源アダプタ5やパーソナルコンピュータ3等と接続可能なUSB規格仕様のコネクタ部15が設けられている。なお、筐体10は、前面部10aに複数個のLEDを有する表示部を設けるようにしてもよい。
操作部12は、詳細を省略するが電源のオンオフ操作を行う電源押しボタンや、モードの切換操作を行う切換押しボタン或いは内部スピーカ11から放音される音声のボリューム調整操作等を行うボリューム押しボタン等が配列されている。操作部12は、各押しボタンを押圧操作することによって、後述するコントローラ16に対して制御信号を出力する。
携帯電話機2は、一般に着信時に発呼者側の電話番号を表示する機能を有している。ハンズフリーキット1は、この携帯電話機2の電話番号表示機能を利用して液晶表示器32にも発呼者側の電話番号を表示し、携帯電話機ホルダ4から携帯電話機2を取り出すことなく確認を可能とする。ハンズフリーキット1は、携帯電話機2から送信される発呼者側の電話番号情報をブルートゥース機能によって受信し、この電話番号情報に基づいて液晶表示器32に発呼者側の電話番号を表示することで携帯電話機2を携帯電話機ホルダ4から取り外して確認する操作を不要とする。
また、液晶表示器32は、携帯電話機2にメールの着信が有った場合に、携帯電話機2から転送されるメール情報をブルートゥース機能によって受信し、メールの内容を表示する。なお、液晶表示器32は、メール着信の表示のみを行うようにしてもよい。また、液晶表示器32は、ハンズフリーキット1がスタンドアローンモードに設定されて、例えば後述する内部メモリ19に記憶した音楽情報を内部スピーカ11から再生出力している状態で、その内容を表示するようにしてもよい。さらに、液晶表示器32は、ハンズフリーキット1がUSB機能を介してパーソナルコンピュータ3と接続されて情報等の授受が行われている場合に、その状態を表示するようにしてもよい。
ハンズフリーキット1には、筐体10の天井面部10bに基端部を固定された可撓管13が設けられている。可撓管13は、例えば塩化ビニール樹脂やポリエチレン樹脂等の合成樹脂材によって成形される。可撓管13は、単山ラセン管のベローズや連続山ラセン管のスパイラル管によって構成され、軽微な力で任意の角度や向きに折り曲げることが可能とされる。なお、可撓管13は、各山の形状が一般的な円弧状や平形ばかりでなく、円形のアニュラー管であってもよい。
可撓管13は、基端部が詳細を省略する例えば適宜のジョイント構造或いはねじ構造等からなる着脱部13aによって筐体10に対して着脱自在とされる。可撓管13には、基端部に筐体10側に設けたコネクタと接続される適宜のコネクタが設けられている。可撓管13には、先端部にマイクロホンボックス34が取り付けられている。マイクロホンボックス34には、それぞれ可撓管13内を導通され基端部側のコネクタと接続された導線を介してマイクロホン14と発光ダイオード35とが組み付けられている。
マイクロホン14は、高指向性の小型マイクロホンが用いられ、図2に示すように集音部を主面34aに臨ませてマイクロホンボックス34内に組み付けられている。また、発光ダイオード35も、発光部を主面34aに臨ませてマイクロホンボックス34内に組み付けられている。
ハンズフリーキット1は、上述した可撓管13の先端部に設けたマイクロホンボックス34にマイクロホン14を収納することによって、例えば運転手の体型等に応じて可撓管13を適宜の角度に折り曲げたり向きを変えることによりマイクロホン14を最適な位置に設定することが可能である。ハンズフリーキット1は、例えば携帯電話機2の着信待機時には、運転者からマイクロホン14を遠ざけて運転の邪魔にならないようにし、ハンズフリー通話時にマイクロホン14が運転者に近づけられるようにすることが可能である。ハンズフリーキット1においては、例えば助手席に座った同乗者がハンズフリー通話を行う場合でも、可撓管13を助手席側に折り曲げてマイクロホン14を向けることにより良好な状態で通話が行われるようにする。
ハンズフリーキット1においては、上述したように可撓管13を合成樹脂製としたことで軽量化が図られ、コネクタ部15と電源アダプタ5との嵌合部位や電源アダプタ5とシガーライタソケット7との装着部位に対する負荷を軽減する。ハンズフリーキット1においては、万一の事故に際して可撓管13やマイクロホンボックス34が運転者や同乗者に
当たることがあっても、可撓管13が容易に変形することで衝撃を緩和させる。なお、ハンズフリーキット1においては、上述したように可撓管13が、着脱部13aを介して筐体10に対して着脱自在とされることで、車から持ち出して持ち運ぶ際にも邪魔にならないようにして可搬性の向上が図られるようになる。
ハンズフリーキット1は、ドライブ等において運転者や同乗者がしばしば地図を確認する等の操作を行うことがあるが、可撓管13を適宜折り曲げたりマイクロホンボックス34の向きを変えることによって手元照明を行うことが可能となる。ハンズフリーキット1は、夜間時等においてもルームライトを点灯することなく手元照明を行うことで、運転者に対してルームライトの点灯による眩しさを無くして安全な運転が行われるようにする。
ハンズフリーキット1においては、上述したように低消費電力であるとともに高輝度の発光を行う発光ダイオード35を照明源としてマイクロホンボックス34に収納することで、発光ダイオード35を長時間に亘って点灯させても車載バッテリ8への負担が極めて少なく、明るい照明が行われるようになる。ハンズフリーキット1においては、後述するように発光ダイオード35が携帯電話機2から出力される着信信号をブルートゥース機能によって受信し、この着信信号に基づいて点灯或いは点滅動作する。ハンズフリーキット1においては、携帯電話機2への着信時に放音される着信音が周囲の騒音で聞こえなかったり、マナーモードに設定していて気づかない場合でも、発光ダイオード35の点灯或いは点滅動作により光学的な報知が行われるようになる。
なお、ハンズフリーキット1は、上述した着信待機状態であっても、操作部12に設けた押しボタンを操作することによって発光ダイオード35を任意のタイミングで点灯・消灯動作が行われる。発光ダイオード35は、操作部12からの制御信号がコントローラ16に供給され、このコントローラ16からの制御信号に基づいてドライバー回路36が制御されて点灯・消灯動作を行う。また、ハンズフリーキット1は、例えばマイクロホンボックス34にスイッチを設け、このスイッチを操作することによって任意のタイミングで点灯・消灯を行うように構成してもよい。ハンズフリーキット1は、手元スイッチによってより使い勝手の向上が図られる。
ハンズフリーキット1は、上述したように筐体10に、操作部12や液晶表示器32或いはコネクタ部15が設けられるとともに、可撓管13を介してマイクロホン14と発光ダイオード35とを備える。ハンズフリーキット1には、筐体10の内部に、上述した内部スピーカ11とともに、図3に示すように、全体の制御動作を担当するCPUからなるコントローラ16(Central Processing Unit)と、ブルートゥースモジュール17と、USBモジュール18或いは内部メモリ19やコネクタ部15の接続状態を検出する検出部20が備えられる。ハンズフリーキット1には、電源回路部31と、液晶表示器32の駆動回路33或いは発光ダイオード35のドライバー回路36が備えられる。
コネクタ部15は、具体的にはUSB規格において下位側用のコネクタとして規格されている周知のシリーズAプラグが用いられる。コネクタ部15は、2本の信号線と1本の電源線及びアースからなる同軸のUSBケーブルを介してパーソナルコンピュータ3や周辺機器と接続され、また後述するように電源アダプタ5が結合される。ハンズフリーキット1は、コネクタ部15を介して上位側で接続される例えばパーソナルコンピュータ3等の接続機器から電源の供給を受け、或いは電源アダプタ5を介してシガーライタソケット7と接続されて車載バッテリ8から電源の供給を受ける。
電源回路部31は、詳細を省略するがコネクタ部15を介して供給を受けた電源の電圧状態を監視し、各部に対して安定した状態で電源が供給されるように制御する。電源回路部31は、例えば異なる電圧仕様の部位に対して、所定の電圧変換を行って供給する。な
お、電源回路部31は、一般的な電子機器に設けられる電源回路部と同等の機能を有することは勿論である。
ハンズフリーキット1は、操作部12の各押しボタンを操作することによって、操作部12からコントローラ16へと上述した所定の制御信号が出力されるようにする。コントローラ16は、この制御信号に基づいてブルートゥースモジュール17やUSBモジュール18に対して所定の動作を行わせる制御信号を出力する。コントローラ16は、操作部12からの制御信号に基づいて内部メモリ19に対する情報等の記憶、再生動作を制御する。コントローラ16は、操作部12からの制御信号や携帯電話機2或いはパーソナルコンピュータ3等から出力される制御信号に基づいて液晶表示器32の駆動回路33の動作を制御し、また発光ダイオード35のドライバー回路36を制御する。コントローラ16は、後述する検出部20からの検出信号に基づいてモード切換の制御信号を出力する。コントローラ16は、その他の各部に対してそれぞれ所定の動作が行われるように制御信号を出力する。
ブルートゥースモジュール17は、詳細を省略するが、マイクロコンピュータ21と、送受信部22と、アンテナ23と、D/Aコンバータ24及びA/Dコンバータ25等を有しており、モジュール化されて一般に提供されている。ブルートゥースモジュール17は、マイクロコンピュータ21が入出力処理や制御処理動作を行う。ブルートゥースモジュール17は、送受信部22が、送信回路部と受信回路部及び送受信動作を切り換える切換回路部等によって構成される。
ブルートゥースモジュール17は、自動ネットワーク探索機能を有しており、所定の範囲に存在するブルートゥース機能機器を探索してネットワークを構築する。ブルートゥースモジュール17は、当該ブルートゥース機能機器との間において、相互の距離に応じて送受信出力が制御されて安定した状態で情報の授受が行われるようにする。なお、ブルートゥースモジュール17は、電力制御機能を有しており、待機状態で低電力消費モードとなる。
ブルートゥースモジュール17は、マイクロコンピュータ21からのデジタル音声信号をD/Aコンバータ24によってアナログ変換して内部スピーカ11に供給し、この内部スピーカ11から再生出力されるようにする。ブルートゥースモジュール17は、マイクロホン14からのアナログ音声信号をA/Dコンバータ25によってデジタル変換し、マイクロコンピュータ21に入力する。ブルートゥースモジュール17は、送受信部22を介してハンズフリーキット1を携帯電話機2やパーソナルコンピュータ3と無線接続して音声信号の授受やデータの授受が行われるようにする。
USBモジュール18は、詳細を省略するが、元データを規格データ転送パケットサイズに分割するFIFO、転送事態に必要なデータ操作を行うSIE、転送速度に応じたバッファ部、同期パターンを受信して内部のデータサンプリングクロックを生成するDPLL等の機能回路部を有しており、モジュール化されて一般に提供されている。USBモジュール18は、後述するようにシガーライタソケット7に嵌挿される電源アダプタ5を介して供給される所定電圧の電源をハンズフリーキット1の各部に対して供給する。
内部メモリ19は、RAM(Random Access Memory)を用いることによって適宜の情報が書き込み及び読み出し可能とされる。内部メモリ19としては、例えば大容量記憶特性を有するハードディスクユニットを備えるようにしてもよい。また、ハンズフリーキット1は、例えばカード状の可搬型メモリ媒体を挿脱する構造を設けるようにしてもよく、大きな容量の情報等を保有するとともに利用することが可能となる。内部メモリ19は、コントローラ16から出力される制御信号に基づいて、各種の情報を記憶するとともに記憶
情報を出力する。
ハンズフリーキット1は、ブルートゥース機能やUSB機能を利用して接続したパーソナルコンピュータ3等から供給される音楽情報を取り込み、内部メモリ19に記憶させることが可能である。ハンズフリーキット1は、ブルートゥース機能を利用して携帯電話機2に配信を受けた音楽情報を取り込み、内部メモリ19に記憶させることが可能である。ハンズフリーキット1は、ハンズフリー通話の内容を内部メモリ19に記憶させることが可能である。
ハンズフリーキット1は、スタンドアローンモードの設定状態で、操作部12の押しボタン操作によって上述したように内部メモリ19に記憶した音楽情報等を取り出して、内部スピーカ11から再生させることが可能である。ハンズフリーキット1は、内部メモリ19に記憶した情報をブルートゥース機能やUSB機能を利用して接続したパーソナルコンピュータ3等に供給することが可能である。
検出部20は、コネクタ部15に接続されたケーブルが、電源のみを供給する電源線であるか或いは信号と電源を供給する信号線であるかを検出する。検出部20は、例えばコネクタ部15とUSBモジュール18とを接続する信号線及び電源線とグランドとの間の電圧変化を検出することによって、電源のみの供給が行われているか電源と信号の供給が行われているかを判定してコントローラ16に対して検出信号を出力する。なお、検出部20は、かかる検出方法に限定されず、適宜の方法によって上述した検出動作を行うものであってもよいことは勿論である。
ハンズフリーキット1は、コネクタ部15が電源アダプタ5に結合され、この電源アダプタ5がシガーライタソケット7に装着されることによって電源回路部31に電源の供給が行われる。電源アダプタ5は、絶縁樹脂製のケース体26を有し、図2に示すようにこのケース体26の一端側にコネクタ部15を嵌挿する嵌挿口27が設けられるとともに他端側に自動車のシガーライタソケット7に嵌挿される周知の構造のシガーライタプラグ28が設けられている。電源アダプタ5は、上述したようにコネクタ部15がUSB仕様のシリーズAプラグを用いることで、嵌挿口27の内部に詳細を省略するがこのシリーズAプラグが接続されるシリーズB型仕様のコネクタ29が内蔵されている。
電源アダプタ5には、ケース体26の内部にDC/DCレギュレータ30が設けられている。DC/DCレギュレータ30には、一方側にコネクタ29が接続されるとともに他方側にシガーライタプラグ28が接続される。DC/DCレギュレータ30は、シガーライタソケット7のDC12Vの電圧をブルートゥースモジュール17の仕様電圧であるDC5Vに変圧してハンズフリーキット1に供給する。
以上のように構成されたハンズフリーキット1は、コネクタ部15を嵌挿口27に差し込んでコネクタ29と結合することによって電源アダプタ5を一体化する。ハンズフリーキット1は、電源アダプタ5がシガーライタプラグ28を車のシガーライタソケット7に嵌挿することによって図1に示すようにコンソールパネル6に装着される。ハンズフリーキット1は、操作部12の電源押しボタンをオン操作することによって、車載バッテリ8からシガーライタソケット7−電源アダプタ5−コネクタ部15のルートを介して電源回路部31に電源が供給される。
ハンズフリーキット1は、携帯電話機2が電源オン状態で携帯電話機ホルダ4に装填されると、自動ネットワーク探索機能によりこの携帯電話機2とネットワークを構築する。ハンズフリーキット1は、携帯電話機2に着信があると、携帯電話機2側から送信された着信音情報をブルートゥースモジュール17によって受信し、この着信音情報を変換して
内部スピーカ11から放音することで運転者に対して着信の報知を行う。なお、ハンズフリーキット1は、携帯電話機2にメール着信があった場合も、同様にして内部スピーカ11から放音する。
ハンズフリーキット1は、着信に際して携帯電話機2から送信された発呼者側の電話番号情報をブルートゥースモジュール17によって受信し、このブルートゥースモジュール17の受信情報に基づくコントローラ16からの制御信号により駆動回路33が駆動されて液晶表示器32に発呼者側の電話番号の表示が行われるようにする。ハンズフリーキット1は、運転者や同乗者が操作部12の押しボタンによって応答操作を行うことにより、ブルートゥースモジュール17から携帯電話機2に対して着信応答の制御信号を出力してハンズフリー通話が開始されるようにする。
ハンズフリーキット1は、着信応答制御信号に基づいて通話状態となった携帯電話機2との間で、ブルートゥース機能によって相手側からの受話音と運転者の送話音との授受を行う。ハンズフリーキット1は、相手側からの受話音を内部スピーカ11から放音するとともに運転者の送話音をマイクロホン14によって集音して携帯電話機2を介して相手側に送信することでハンズフリー通話が行われるようにする。なお、ハンズフリーキット1においては、例えば所定回数の呼出音の受信をコントローラ16でカウントすることにより、コントローラ16からブルートゥースモジュール17を介して着信応答制御信号を携帯電話機2に対して自動的に出力するようにしてもよい。
ハンズフリーキット1は、例えばブルートゥース機能を有するカーオーディオシステムとを含んで携帯電話機2との車内ネットワークシステムを構築することも可能である。ハンズフリーキット1は、携帯電話機2から送信される相手側からの受話音をカーオーディオシステムのスピーカに転送して出力させることも可能である。また、ハンズフリーキット1は、内部メモリ19に記憶した音楽情報をカーオーディオシステムのスピーカから出力させることも可能である。
ハンズフリーキット1は、例えば車内に持ち込んだパーソナルコンピュータ3とUSBケーブルを介して接続することにより、USBドングルとして機能する。ハンズフリーキット1は、USBケーブルを介してパーソナルコンピュータ3から電源が供給されるとともに、情報の授受が行われる。ハンズフリーキット1は、ブルートゥース機能を介して携帯電話機2とパーソナルコンピュータ3とで車内においてネットワークを構築し、内部スピーカ11とマイクロホン14とを利用してインターネットでのボイスチャットを行うことを可能とする。
ハンズフリーキット1は、携帯電話機2が電源オフ状態にあってブルートゥース機能による車内ネットワークシステムを構築していない状態において、シガーライタソケット7から電源の供給を受けることでスタンドアローンを構成する。ハンズフリーキット1は、内部メモリ19に記憶した音楽情報等を、例えば内部スピーカ11やブルートゥース機能を有するカーオーディオシステムのスピーカから出力することを可能とする。
なお、本発明は、上述した実施の形態に示すハンズフリーキット1に限定されず、発明の技術的範囲において種々改変が可能であり、この発明がこれらの改変されたものにも及ぶことは勿論である。
実施の形態として示すハンズフリーキットを車内に設置した状態の説明図である。 同ハンズフリーキットと電源アダプタの分解斜視図である。 同ハンズフリーキットと電源アダプタの構成図である。
符号の説明
1 ハンズフリーキット
2 携帯電話機
3 パーソナルコンピュータ
5 電源アダプタ
7 シガーライタソケット
10 筐体
11 内部スピーカ
12 操作部
13 可撓管
14 マイクロホン
15 コネクタ部
16 コントローラ
17 ブルートゥースモジュール
18 USBモジュール
19 内部メモリ
20 検出部
21 マイクロコンピュータ
22 送受信部
23 アンテナ
24 D/Aコンバータ
25 A/Dコンバータ
26 ケース体
27 嵌挿口
28 シガーライタプラグ
29 コネクタ
30 レギュレータ
31 電源回路部
32 液晶表示器
33 駆動回路
35 発光ダイオード
36 ドライバー回路

Claims (5)

  1. 筐体内に、近距離無線方式のブルートゥース(Bluetooth)モジュールと、スピーカと、マイクロホンとが設けられ、プラグ部が自動車のシガーライタソケットに嵌挿されることによって電源の供給を受けて携帯電話機を中継したハンズフリー通話機能を奏する自動車用音声通信装置であり、
    前記筐体に一端部を固定した可撓管と、この可撓管の自由端部に設けられ主面に集音部を臨ませて前記マイクロホンを収納するマイクロホンボックスと、このマイクロホンボックス内に発光部を主面に臨ませて収納された発光体と
    を備えることを特徴とする自動車用音声通信装置。
  2. 前記可撓管が、合成樹脂材によって成形されたベローズやスパイラル管であり、前記筐体に対して着脱されることを特徴とする請求項1に記載の自動車用音声通信装置。
  3. 前記発光体が、発光素子であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動車用音声通信装置。
  4. 前記発光体が、着信を受けた携帯電話機から出力され前記ブルートゥースモジュールで受信した着信信号に基づいて点灯或いは点滅することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用音声通信装置。
  5. 前記プラグ部がユニバーサルシリアルバス(USB)規格仕様のシリーズAプラグによって構成されるとともに、ユニバーサルシリアルバスモジュールが備えられ、
    ケース体の一端側に前記シリーズAプラグを嵌挿する嵌挿口が設けられるとともに、他端側に自動車の前記シガーライタソケットに嵌挿されるシガーライタプラグを有し、前記ブルートゥースモジュールに対してシガーライタソケット電圧を所定電圧に変換して供給するDC/DCレギュレータを内蔵した電源アダプタを介して自動車の前記シガーライタソケットに接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用音声通信装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109038767A (zh) * 2018-10-22 2018-12-18 深圳市索菱通信技术有限公司 一种车载式话筒充电座

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