JP2006180120A - Dvdレコーダおよび映像音声記録装置 - Google Patents

Dvdレコーダおよび映像音声記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止する。
【解決手段】録画予約手段13は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示する構成において、録画予約手段13は、毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる情報である録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づいて録画を行う日付を算出し、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示するDVDレコーダおよび映像音声記録装置に係り、より詳細には、毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日情報が日付とは異なる録画日特定情報により示される録画予約については、録画日特定情報に基づいて算出した日付を録画日とする録画予約として表示するDVDレコーダおよび映像音声記録装置に関するものである。
DVDレコーダ等を用いて録画予約を行う場合、その入力時では、好みの予約番号に録画予約を振り当てることができる。また、Gコードを用いた録画予約では、予約を入力した順序で予約番号が振り当てられる。つまり、録画予約における予約番号は、実際に実行される録画の順序を示さないようになっている。このため、予約した番組数が多いときでは、予期しない番組の録画が先に実行されてDVDの空き領域が無くなってしまい、どうしても録画したかった番組の方が録画されなかった、というような不具合が生じることがある。
このような不具合を解消するため、現在時刻に対して、どの録画予約の優先順位が高いのかを、一目で分かるようにする技術が提案されている(第1の従来技術とする)。すなわち、この技術では、縦軸を時刻とし、横軸にチャンネルが並ぶ二次元表示の番組表と、上方から下方に向かって時刻が進む座標系を有する予約リストとを同時に表示している。そして、番組表を用いて録画予約の入力を行うと、入力された録画予約が、予約リストにおいて、録画が開始される時刻に対応した位置に表示される。つまり、録画予約が複数入力される場合では、録画開始時刻の早い録画予約が、録画開始時刻の遅い録画予約より上部側に表示されるようになっている。
また、録画予約の録画時間に重複があるときには、重複する2つの番組を、二次元表示の番組表において、重複しない録画予約から識別可能に表示している。また、重複がある場合では、二次元表示された番組表において、重複する2つの録画予約のうち、カーソルが位置する録画予約を優先させることが可能であることも併せて開示されている。なお、『優先』については、2つの録画予約が重複する場合、優先させた録画予約を録画終了時刻まで実行した後、優先されなかった側の録画予約を引き続いて実行するものである、と明示されている。また、優先の指示を行った後では、2つの録画予約は重複しないものであるとして扱われ、重複しないその他の録画予約から識別可能とする表示は停止されて、重複しないその他の録画予約と同じ表示色でもって表示されることも、併せて開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、以下に示す技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術は、複数のチャンネルを同時に録画可能な装置に適用された技術となっており、横軸に時刻、縦方向に録画対象となるソースが並ぶ二次元表示を用いている。そして、録画予約が入力されたときには、録画予約の対象として指定されたソースに対応する位置(上下方向における位置)に、左右に伸び、左端が録画開始時刻を示し、右端が録画終了時刻を示す横バーを表示している。すなわち、横バーの上下方向における表示位置でもって、録画予約の対象となるソースを示し、横バーの左端と右端との位置でもって、録画開始時刻と録画終了時刻とを示すようになっている。このため、複数のチャンネル(ソース)の同時録画が可能である場合において、録画予約の状態が容易に把握可能となっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−94888号公報(第0015〜0056段落) 特開2004−228849号公報(第0037〜0065段落、図1)
しかしながら、上記技術を用いた場合には、以下に示す問題を生じていた。すなわち、録画予約における録画日については、具体的な日付でもって指定する方法の他に、例えば、毎週の特定の曜日、あるいは、月曜日〜金曜日の毎日、といったように、具体的な日付とは異なる情報である録画日特定情報を用いて指定することも可能になっている。そして、入力された複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合には、具体的な日付でもって録画日を指定した録画予約のみが入力された場合に比して、予期しない番組の録画が先に実行されてDVDの空き領域が無くなり、最も録画したかった番組の録画が実行されない、という事態を招き易い。にもかかわらず、第1の従来技術においては、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が入力された場合については、全く言及されていない。このため、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、最も録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止するという観点からは、第1の従来技術は適用することが困難となっている。
また、録画期間が重複する録画予約については、優先の指示を行った後では、2つの録画予約は重複しないものであるとして扱われる。従って、重複しないその他の録画予約から識別可能とする表示は停止されて、重複しないその他の録画予約と同じ表示色でもって表示される。このため、しばらく時間が経過した後において、予約リストのみを表示させて、録画期間が変更された録画予約を見たとき、優先順位の関係で録画期間が変更されていることを忘れた場合では、どうしてこのような中途半端な期間の録画を行う録画予約をしたのか、納得できなくなるという事態を招く恐れも生じる。
第2の従来技術では、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が入力された場合のことは全く言及されていない。このため、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、最も録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止するという観点からは、第2の従来技術は適用することが困難となっている。
本発明は、上記の問題点を解決するため創案されたものであり、その目的は、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止することのでき、且つ、録画期間が重複したことから、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が変更されていることを知らせることのでき、且つ、重複期間において実行される録画予約の指定のやり直しを行うことのでき、且つ、表示された録画予約に関して、所定位置にセットされたDVDに録画可能であるかどうかを示すことのできるDVDレコーダを提供することにある。
また本発明の目的は、毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる録画日特定情報によって示される録画予約については、録画日特定情報に基づいて算出した日付を録画日とする録画予約として表示することにより、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止することのできる映像音声記録装置を提供することにある。
また、上記目的に加え、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能に表示し、録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示することにより、録画期間が重複したことから、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が変更されていることを知らせることのできる映像音声記録装置を提供することにある。
また、上記目的に加え、録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時の録画期間に復元可能にするとともに、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行うことにより、重複期間において実行される録画予約の指定をやり直すことのできる映像音声記録装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係るDVDレコーダは、録画日を示す情報である録画日情報と録画開始時刻と録画終了時刻とを含む録画予約が入力される録画予約手段と、録画予約手段によって入力された録画予約に従ってDVDに録画を行う予約実行手段とを備え、録画予約手段は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示するDVDレコーダに適用している。そして、録画予約手段は、毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる情報である録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づいて録画を行う日付を算出し、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示する。また、録画予約手段は、表示した録画予約のうちの少なくとも2つの録画予約において、日付と録画開始時刻と録画終了時刻とにより示される録画期間に重複がある場合には、前記少なくとも2つの録画予約のうちで、重複する録画期間である重複期間において録画が実行される側となる録画予約の指定の受け付けを行うとともに、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、入力されたときの録画期間である入力時録画期間のうちから重複期間を除いた期間を録画期間とする録画予約として表示するとともに、入力時録画期間との関係において録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能とし、入力時録画期間との関係において録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能とする。また、録画予約手段は、録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時録画期間とする録画予約への復元を受け付けるとともに、録画期間の復元を受け付けた録画予約と、この録画予約と録画期間が重複することから重複期間における録画が優先された録画予約とについて、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行う。また、録画予約手段は、所定位置に収納されたDVDの空きエリアに録画可能となる録画予約については録画が可能であることを示す情報を対応付けて表示し、前記DVDの空きエリアの不足から前記DVDに録画できない録画予約については、録画できないことを示す情報を対応付けて表示する。
すなわち、複数回数録画予約は、具体的な日付によって録画日が示される録画予約として表示される。つまり、録画予約の全ては、実際に実行されるときの日付および順序でもって表示される。このため、予期しない録画予約が先に実行されるような事態が生じるときでは、表示において、予期しない録画予約が先に実行されることが示される。且つ、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が識別可能に表示された録画予約は、その他の録画予約との間で録画期間に重複があり、且つ、重複期間における録画が優先されなかったために、録画期間が変更された録画予約であることを指し示す。且つ、その他の録画予約との間で録画期間に重複があり、重複期間における録画が優先されなかった録画予約については、入力時の録画期間に戻した後、改めて、重複期間おける録画を優先させることができる。且つ、表示された録画予約の全てには、所定位置に収納されたDVDに録画可能かどうかの情報が対応付けて表示される。
また本発明に係る映像音声記録装置は、録画日を示す情報である録画日情報と録画開始時刻と録画終了時刻とを含む録画予約が入力される録画予約手段と、録画予約手段によって入力された録画予約に従って記録媒体に録画を行う予約実行手段とを備え、録画予約手段は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示する映像音声記録装置に適用している。そして、録画予約手段は、毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる情報である録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づいて録画を行う日付を算出し、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示する。
すなわち、複数回数録画予約は、具体的な日付によって録画日が示される録画予約として表示される。つまり、録画予約の全ては、実際に実行されるときの日付および順序でもって表示される。このため、予期しない録画予約が先に実行されるような事態が生じるときでは、表示において、予期しない録画予約が先に実行されることが示される。
また、上記構成に加え、録画予約手段は、表示した録画予約のうちの少なくとも2つの録画予約において、日付と録画開始時刻と録画終了時刻とにより示される録画期間に重複がある場合には、前記少なくとも2つの録画予約のうちで、重複する録画期間である重複期間において録画が実行される側となる録画予約の指定の受け付けを行うとともに、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、入力されたときの録画期間である入力時録画期間のうちから重複期間を除いた期間を録画期間とする録画予約として表示するとともに、入力時録画期間との関係において録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能とし、入力時録画期間との関係において録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能とする。
すなわち、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が識別可能に表示された録画予約は、その他の録画予約との間で録画期間に重複があり、且つ、重複期間における録画が優先されなかったために、録画期間が変更された録画予約であることを指し示す。
また、上記構成に加え、録画予約手段は、録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時録画期間とする録画予約への復元を受け付けるとともに、録画期間の復元を受け付けた録画予約と、この録画予約と録画期間が重複することから、重複期間における録画が優先された録画予約とについて、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行う。
すなわち、その他の録画予約との間で録画期間に重複があり、重複期間における録画が優先されなかった録画予約については、入力時の録画期間に戻した後、改めて、重複期間おける録画を優先させることができる。
本発明によれば、複数回数録画予約は、具体的な日付によって録画日が示される録画予約として表示される。このため、予期しない録画予約が先に実行されるような事態が生じるときでは、表示において、予期しない録画予約が先に実行されることが示される。且つ、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が識別可能に表示された録画予約は、重複期間における録画が優先されなかったために、録画期間が変更された録画予約であることを指し示す。且つ、重複期間における録画が優先されなかった録画予約については、入力時の録画期間に戻した後、改めて、重複期間おける録画を優先させることができる。且つ、表示された録画予約の全てには、所定位置に収納されたDVDに録画可能かどうかの情報が対応付けて表示される。このため、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止することができ、且つ、録画期間が重複したことから、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が変更されていることを知らせることができ、且つ、重複期間において実行される録画予約の指定のやり直しを行うことができ、且つ、表示された録画予約に関して、所定位置にセットされたDVDに録画可能であるかどうかを示すことができる。
また本発明によれば、複数回数録画予約は、具体的な日付によって録画日が示される録画予約として表示される。このため、予期しない録画予約が先に実行されるような事態が生じるときでは、表示において、予期しない録画予約が先に実行されることが示されるので、複数の録画予約のうちに、録画日特定情報でもって録画日が指定された録画予約が含まれる場合に、録画したかった番組の録画が実行されない、という事態の発生を防止することができる。
また、さらに、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が識別可能に表示された録画予約は、重複期間における録画が優先されなかったために、録画期間が変更された録画予約であることを指し示す。このため、録画期間が重複したことから、録画開始時刻または録画終了時刻の一方が変更されていることを知らせることができる。
また、さらに、重複期間における録画が優先されなかった録画予約については、入力時の録画期間に戻した後、改めて、重複期間おける録画を優先させることができるので、重複期間において実行される録画予約の指定をやり直すことができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明に係る映像音声記録装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、具体的にはDVDレコーダを示している。
図において、チューナ部1は、マイクロコンピュータ(以下では、マイコンと称する)6から指示されたチャンネルの商用放送を受信するとともに、受信して得られたアナログ映像信号(アナログ音声信号を含む)をA/D変換部2に出力する。A/D変換部2は、チューナ部1から出力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号(デジタル音声信号を含む)に変換し、録再信号処理部3に出力する。D/A変換部4は、録再信号処理部3より出力されるデジタル映像信号(デジタル音声信号を含む)をアナログ映像信号(アナログ音声信号を含む)に変換し、外部に設けられたテレビ受像機19に出力する。
ディスクドライブ部5は、録再信号処理部3より出力される圧縮映像音声情報に対して符号化等の処理を行うことにより得られたデータをDVD(請求項記載の記録媒体)11に記録する。また、DVD11に記録されたデータを読み出し、復調とエラー訂正等の処理を行って得られた圧縮映像音声情報を録再信号処理部3に出力する。
録再信号処理部3は、A/D変換部2から出力されたデジタル映像信号をMPEG2に従って圧縮処理する。そして後、圧縮処理して得られた圧縮映像音声情報をディスクドライブ部5に出力する。また、ディスクドライブ部5より出力される圧縮映像音声情報をMPEG2に従って伸長処理する。そして、伸長処理により得られたデジタル映像信号をD/A変換部4に出力する。オンスクリーンディスプレイ部(以下では、OSD部と称する)10は、マイコン6から指示された文字や記号等を示す信号を生成し、録再信号処理部3からD/A変換部4に出力されるデジタル映像信号に重畳する。
入力回路部8は、装置本体の前面パネルに設けられた電源キー等のキースイッチや、リモートコントローラ(以下では、リモコンと称する)7から送信される赤外線信号を受光する受光ユニット等を備えており、ユーザからの指示が入力されると、入力された指示をマイコン6に出力する。
マイコン6は、DVDレコーダとしての主要動作を制御する。すなわち、リモコン7等に入力されたユーザの指示に従い、チューナ部1が受信するチャンネルを制御する。また、チューナ部1が受信した商用放送を、映像音声情報に変換してDVD11に記録する。また、DVD11に記録された映像音声情報を再生してテレビ受像機19に表示する。
また、マイコン6は、その機能によって、録画予約手段13、および、予約実行手段14を構成する。そして、予約実行手段14となる場合、マイコン6は、チューナ部1、録再信号処理部3、および、ディスクドライブ部5の制御を行うことにより、録画予約手段13によって入力された録画予約に従ってDVD11に番組の録画を行う。
録画予約手段13(マイコン6)は、入力する項目が、図5に示したように、録画日を示す情報である録画日情報61と、録画開始時刻62と、録画終了時刻63と、受信チャンネル64と、録画モード65とを含む録画予約の入力の受け付けを行う。なお、録画日情報61については、『月/日』、『曜日』、『月〜金』、『月〜土』、『毎日』の5つの選択肢から1つを選択して入力することが可能になっている。
詳細には、『月/日』は、指定した録画日に録画が実行されることを示す情報となっており、録画を実行させたい具体的な月日の入力を行う。また、『曜日』、『月〜金』、『月〜土』、『毎日』は、録画日が複数に渡ることを示す情報となっており、請求項記載の録画日特定情報となっている。つまり、『曜日』は毎週予約、『月〜金』、『月〜土』、『毎日』は、毎日予約となっていて、『曜日』を選択すると、毎週の指定した曜日(所定の曜日)に録画が行われる。また、『月〜金』を選択すると、毎週の月曜日から金曜日の毎日において録画が行われ、『月〜土』を選択すると、毎週の月曜日から土曜日の毎日において録画が行われる。また、『毎日』を選択すると、毎日に録画が行われる。
すなわち、例えば、図6(A)に示した録画予約が入力されたとすると、予約番号が『3』、『4』、『6』、『7』の4つの録画予約は、録画日が録画日特定情報により示される録画予約となっている。このように、録画日が録画日特定情報により示される録画予約については、複数の録画日に渡って録画を行うことを指示する録画予約であるため、以下では複数回数録画予約と称する。
また、録画予約手段13は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示する。すなわち、例えば、10月9日(土曜日)において、録画予約が入力される設定モードとなったとき、図6(A)に示す録画予約が入力されたとする。そして、一度、設定モードを抜け出した後、10月10日(日曜日)の午前10時00分に、再び、録画予約の入力を行う設定モードになると、図6(B)に示したように、上部側から下方に向かって、録画が開始される日時の順序に従って、入力された録画予約を表示する。なお、このときでは、録画日が録画日特定情報によって示された録画予約については、最も早く実行されることになる録画予約のみを対象とした表示を行う。
また、録画予約手段13は、図6に示した録画予約の入力を受け付けした後に、録画予約の確認のための表示である確認モード表示を指示されたときには、録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づき、現在時刻を始点として、翌日や翌日以降および翌週や翌週以降の実行も考慮した形で、録画日となる日付を算出する。そして、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示する。
このため、図6(A)に示した録画予約が入力された後に、確認モード表示となったときには、図7に示す表示が行われる。すなわち、録画予約については、図7(A)に示したように、第1頁において、予約番号が1〜8までの8つの録画予約が表示され、図7(B)に示したように、予約番号が9〜16までの8つの録画予約が表示される。つまり、録画予約の入力時の2倍の数の録画予約を表示可能にしている。また、録画日が録画日特定情報により示される録画予約と、表示された録画予約との対応関係の把握を容易にするため、録画日については、月日によって示すとともに、曜日を併せて表示するようになっている。
ここで、図7において表示された録画予約について説明を行うと、図7(A)の予約番号『1』の録画予約は、図6(A)の予約番号『5』の録画予約であり、図7(A)の予約番号『6』の録画予約は、図6(A)の予約番号『1』の録画予約であり、図7(B)の予約番号『11』の録画予約は、図6(A)の予約番号『2』の録画予約となっている。そして、図7(A)の予約番号『7』の録画予約は、図6(A)の予約番号『7』の録画予約、図7(B)の予約番号『10』の録画予約は、図6(A)の予約番号『4』の録画予約を具体的な日付でもって示した録画予約となっている。
また、図7(A)の予約番号『2』、『4』、『8』、および、図7(B)の予約番号『12』、『14』、『16』の録画予約は、図6(A)の予約番号『3』の録画予約を具体的な日付でもって示した録画予約となっており、図7(A)の予約番号『3』、『5』、および、図7(B)の予約番号『9』、『13』、『15』の録画予約は、図6(A)の予約番号『6』の録画予約を具体的な日付でもって示した録画予約となっている。
また、録画予約手段13は、確認モード表示において表示した録画予約のうちの少なくとも2つの録画予約において、日付と録画開始時刻と録画終了時刻とにより示される録画期間に重複がある場合には、前記した2つの録画予約のうちで、重複する録画期間である重複期間において録画が実行される側となる録画予約の指定の受け付けを行う。また、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、受け付けしたときの録画期間である入力時録画期間のうちから重複期間を除いた期間を録画期間とする録画予約として表示する。また、入力時録画期間との関係において録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能に表示し、入力時録画期間との関係において録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示する。
すなわち、録画予約手段13は、図8に示す録画予約が受け付けされた場合の確認モード表示(図9に示す)においては、予約番号『4』の録画予約の録画終了時刻と予約番号『5』の録画予約の録画開始時刻との表示色を、その他の時刻の表示色とは異ならせることによって、予約番号『4』の録画予約の録画終了時刻と予約番号『5』の録画予約の録画開始時刻とを識別可能とする。つまり、予約番号『4』の録画予約(図8の予約番号『4』の録画予約)の録画期間と、予約番号『5』の録画予約(図8の予約番号『1』の録画予約の録画日を具体的な日付で示した録画予約)の録画期間とに重複のあることを、表示色を異ならせることでもって、警告のメッセージの代わりとする。
また、録画予約手段13は、重複期間において、図9の予約番号『4』の録画予約が実行されることが指定されると、図10(A)に示したように、予約番号『5』の録画予約の録画開始時刻を、9時00分から10時00分に変更する。また、変更された録画開始時刻の『10時00分』の表示色を、その他の時刻の表示色と異ならせることによって、変更された録画開始時刻の『10時00分』を、変更されていない録画開始時刻から識別可能とする。また、重複期間において、予約番号『5』の録画予約が実行されることが指定されると、図10(B)に示したように、予約番号『4』の録画予約の録画終了時刻を10時00分から9時00分に変更する。また、変更された録画終了時刻の『9時00分』の表示色を、その他の時刻の表示色と異ならせることによって、変更された録画終了時刻の『9時00分』を、変更されていない録画終了時刻から識別可能とする。
また、録画予約手段13は、録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時録画期間(入力したときの録画期間)とする録画予約への復元を受け付ける。そして、録画期間の復元を受け付けた録画予約と、この録画予約と録画期間が重複することから、重複期間における録画が優先された録画予約とについて、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行う。
つまり、録画予約手段13は、図10(A)を表示しているときに、復元の指示がユーザから入力されると、予約番号『5』の録画予約の録画開始時刻を10時00分から9時00分に復元する。そして、図9に示す表示を行い、再度、予約番号『4』の録画予約を優先させるのか、予約番号『5』の録画予約を優先させるのかの受け付けを行う。また、図10(B)に示した表示を行っているときに、復元の指示がユーザから入力されると、予約番号『4』の録画予約の録画終了時刻を9時00分から10時00分に復元する。そして、図9に示す表示を行い、再度、予約番号『4』の録画予約を優先させるのか、予約番号『5』の録画予約を優先させるのかの受け付けを行う。
また、録画予約手段13は、確認モード表示においては、ディスクドライブ部5に載置されたDVD11の空きエリアの大きさから、録画可能となる録画予約については、『録画可否』の欄に丸を表示することによって録画可能であることを示し、空きエリアが無くなって、録画不能となる録画予約については、『録画可否』の欄に×を表示することによって録画のための空きエリアが無くなることを示す。
図2は、録画予約の受け付け時の実施形態の主要動作を示すフローチャート、図3および図4は、録画予約の確認画面を表示するときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じてこれらの図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
録画予約の入力が指示されると、録画予約手段13は、既に入力された録画予約があるかどうかを調べる(ステップS1)。そして、既に入力された録画予約があるときには、既に入力された録画予約を、録画開始の日時の順序に従って並び換えて表示する(ステップS2,S3)。このため、既に入力された録画予約が、図6(A)に示す内容になっているとし、10月10日午前10時00分にステップS3の動作が実行されたとすると、テレビ受像機19には、図6(B)に示したように、入力された録画予約が、録画開始の日時の順序に従って表示される。
なお、このときでは、録画日が録画日特定情報によって示される録画予約については、最も早く録画が実行される日を録画日とする録画予約のみが入力されたと見なされて、その表示位置が決定される。このため、例えば、同図(A)に示す予約番号『3』の録画予約については、録画日が10月10日として受け付けされた録画予約であると見なされて、その表示位置が決定される。
そして、同図(B)の内容が表示された状態においては、既に入力された録画予約の削除、既に入力された録画予約における録画日や録画開始時刻や録画終了時刻の変更(再度の入力)、および、新たな録画予約の入力が行われる。そして、録画予約の終了を指示すると、録画予約の入力や変更や削除を行う設定モードの終了となる(ステップS4,S5)。
上記方法によって入力された録画予約が、実際に録画されるときには、どのような順序で実行されることになるのかを確認したいときには、確認モード表示を指示する。この指示が入力されると、録画日が録画日特定情報として示される録画予約については、録画日特定情報に基づき、具体的な録画日となる日付が算出される(ステップS11)。そして、算出された録画日による録画予約、および、入力時に録画日が日付として示された録画予約について、録画開始の日時の順序に従って録画予約を表示する(ステップS12)。このため、確認モード表示においては、録画予約は、図7に示したように表示される。
すなわち、録画日が録画日特定情報により示される録画予約については、録画日特定情報に従い、実際に録画が実行される日付に展開されて表示される。つまり、録画日特定情報が『月〜金』の録画予約については、毎週の月曜日から金曜日の毎日が録画日であるとして、録画日のそれぞれが具体的な日付により示される録画予約として表示される。また、録画日特定情報が『月〜土』の録画予約については、毎週の月曜日から土曜日の毎日が録画日であるとして、また、録画日特定情報が『毎日』の録画予約については、毎日が録画日であるとして、録画日のそれぞれが具体的な日付により示される録画予約として表示される。また、録画日特定情報が『曜日』の録画予約については、毎週の指定された曜日が録画日であるとして、録画日のそれぞれが具体的な日付により示される録画予約として表示される。
そして、録画日の全てが具体的な日付でもって表示された録画予約に関して、録画期間に重複があるかどうかが調べられる(ステップS13)。図7に示した表示となるときでは、録画期間に重複がないので、動作の終了となる。
以下に、録画期間が重複する録画予約が入力された場合の動作について説明する。なお、以下における説明では、図8に示す録画予約が既に入力されているとする。
図8に示す録画予約が入力されているときでは、確認モード表示となるときには、録画予約は、図9に示したように表示される。すなわち、図8の予約番号『1』の録画予約は、図9の予約番号『5』の録画予約として表示され、図8の予約番号『2』の録画予約は、図9の予約番号『2』の録画予約として表示される。また、図8の予約番号『4』の録画予約は、図9の予約番号『4』の録画予約として表示される。また、図8の予約番号『3』の録画予約は、図9の予約番号『1』、『3』、『6』、『7』、『8』の録画予約として表示される(確認モード表示における予約番号『9』〜『16』については、図示が省略されている)。
従って、このときでは、予約番号『4』の録画予約と予約番号『5』の録画予約とにおいては、午後9時00分〜午後10時00分の1時間分の録画期間が重複する。従って、ステップS14の判定の後には、動作は、ステップS21に移行する。このため、予約番号『4』の録画終了時刻が重複期間の終わりの時刻を示すので、予約番号『4』の録画終了時刻が、その他の時刻から識別可能に表示される(表示色を異ならせる)。また、予約番号『5』の録画開始時刻が、重複期間の始まりの時刻を示すので、予約番号『5』の録画開始時刻が、その他の時刻から識別可能に表示される(表示色を異ならせる)。
この状態において、図示されないカーソルを、予約番号『4』に位置させて、優先順位の決定を指示すると(ステップS22)、重複期間においては、予約番号『4』の録画予約が実行されるように、予約番号『5』の録画予約の録画期間が変更される。すなわち、優先として指定されなかった側の録画予約の録画期間が変更される(ステップS23)。そして、変更した録画期間を示す録画開始時刻と録画終了時刻とが表示される。また、この表示においては、録画開始時刻と録画終了時刻との2種の時刻のうち、録画期間の変更に対応して変更した側の時刻(このときでは録画開始時刻)を、その他の時刻から識別可能となる(表示色を異ならせる)ように表示する(ステップS24)。
図10(A)は、このときの録画予約の表示内容を示している。すなわち、予約番号『5』の録画予約は、録画期間の重複が生じたために、録画開始時刻が変更されている(遅らせられている)ことが、容易に把握可能となるように表示される。
一方、重複期間においては、予約番号『5』の録画予約の実行を優先させる場合では、図10(B)の表示となり、予約番号『4』の録画予約は、録画期間の重複が生じたために、録画終了時刻が変更されている(早められている)ことが、容易に把握可能となるように表示される。
従って、ユーザは、図10に示す表示を見ることによって、録画予約の実行に不都合があるかどうかを、容易に把握することができる。そして、不都合があり、優先する側を変更したいときには、優先の指定を取り消して、入力時の録画期間(入力時録画期間)に復元する指示を入力する。このときでは、動作は、ステップS25,S26からステップS27に移行し、録画期間の重複のために録画期間が変更されていた録画予約は、その録画期間が入力時録画期間に戻される。従って、このときでは、表示は、図9に示す表示内容となる(ステップS21)。そして、優先させる録画予約の再度の指示を行う(ステップS22)。以下、同様の動作が繰り返される。
以下に補足的な説明を行うと、ディスクドライブ部5にDVD11が収納されていないことから、どの録画予約がDVD11に録画可能となるのかの判定ができないときには、『録画可否』の欄には、『−』を表示するようになっている(図10(B)参照)。このため、『録画可否』の欄の表示がどのようになっているのかを見るだけで、ディスクドライブ部5に収納されたDVD11の空きエリアの具合が確認できるとともに、ディスクドライブ部5にDVD11が収納されているかどうかの確認も併せてできることになる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、記録媒体については、ハードディスクドライブとする場合にも、同様に適用することができる。また、DVD11とハードディスクドライブとの双方を記録媒体として使用可能な構成とする場合にも、同様に適用することができる。
また、確認モードとなるときに表示する録画予約の数については、例えば、3頁分の24予約、等のように、任意の予約数を表示する構成とすることができる。
本発明の映像音声記録装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。 録画予約の入力時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 録画予約の確認画面の表示時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 録画予約の確認画面の表示時の実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 録画予約の入力項目を示す説明図である。 録画予約の入力時の表示を示す説明図である。 録画予約の確認時の表示を示す説明図である。 録画予約の入力時の表示を示す説明図である。 録画予約の確認時の表示を示す説明図である。 録画予約の確認時の表示を示す説明図である。
符号の説明
11 DVD
13 録画予約手段
14 予約実行手段
S3 録画開始の日時の順序に従って表示するステップ
S11 録画日特定情報に基づいて録画日を算出するステップ
S12 算出された録画日に基づく録画開始の日時の順序に従って表示するステップ
S24 録画開始時刻または録画終了時刻のうち、変更された側の時刻を識別可能に表示するステップ
S27 録画予約の録画期間を入力時の録画期間に復元するステップ

Claims (4)

  1. 録画日を示す情報である録画日情報と録画開始時刻と録画終了時刻とを含む録画予約が入力される録画予約手段と、
    録画予約手段によって入力された録画予約に従ってDVDに録画を行う予約実行手段とを備え、
    録画予約手段は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示するDVDレコーダにおいて、
    録画予約手段は、
    毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる情報である録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づいて録画を行う日付を算出し、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示し、
    且つ、録画予約手段は、
    表示した録画予約のうちの少なくとも2つの録画予約において、日付と録画開始時刻と録画終了時刻とにより示される録画期間に重複がある場合には、前記少なくとも2つの録画予約のうちで、重複する録画期間である重複期間において録画が実行される側となる録画予約の指定の受け付けを行うとともに、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、入力されたときの録画期間である入力時録画期間のうちから重複期間を除いた期間を録画期間とする録画予約として表示するとともに、入力時録画期間との関係において録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能とし、入力時録画期間との関係において録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能とし、
    且つ、録画予約手段は、
    録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時録画期間とする録画予約への復元を受け付けるとともに、録画期間の復元を受け付けた録画予約と、この録画予約と録画期間が重複することから重複期間における録画が優先された録画予約とについて、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行い、
    且つ、録画予約手段は、
    所定位置に収納されたDVDの空きエリアに録画可能となる録画予約については録画が可能であることを示す情報を対応付けて表示し、前記DVDの空きエリアの不足から前記DVDに録画できない録画予約については、録画できないことを示す情報を対応付けて表示することを特徴とするDVDレコーダ。
  2. 録画日を示す情報である録画日情報と録画開始時刻と録画終了時刻とを含む録画予約が入力される録画予約手段と、
    録画予約手段によって入力された録画予約に従って記録媒体に録画を行う予約実行手段とを備え、
    録画予約手段は、入力された録画予約を、録画を開始する日時の順序に従って並べ換えて表示する映像音声記録装置において、
    録画予約手段は、
    毎週の所定の曜日に録画を行う録画予約あるいは月曜日から金曜日までの毎日に録画を行う録画予約等のように、録画日が複数となることから、録画日情報が日付とは異なる情報である録画日特定情報によって示される録画予約である複数回数録画予約については、録画日特定情報に基づいて録画を行う日付を算出し、録画開始時刻と算出した日付とにより定まる表示位置に、算出した日付を録画日とする録画予約として表示することを特徴とする映像音声記録装置。
  3. 録画予約手段は、
    表示した録画予約のうちの少なくとも2つの録画予約において、日付と録画開始時刻と録画終了時刻とにより示される録画期間に重複がある場合には、前記少なくとも2つの録画予約のうちで、重複する録画期間である重複期間において録画が実行される側となる録画予約の指定の受け付けを行うとともに、重複期間においては録画が実行されない側となった録画予約については、入力されたときの録画期間である入力時録画期間のうちから重複期間を除いた期間を録画期間とする録画予約として表示するとともに、入力時録画期間との関係において録画開始時刻が変更されているときでは録画開始時刻が変更されていることを識別可能とし、入力時録画期間との関係において録画終了時刻が変更されているときでは録画終了時刻が変更されていることを識別可能とすることを特徴とする請求項2に記載の映像音声記録装置。
  4. 録画予約手段は、
    録画開始時刻または録画終了時刻が変更されていることを識別可能に表示した録画予約については、録画期間を入力時録画期間とする録画予約への復元を受け付けるとともに、録画期間の復元を受け付けた録画予約と、この録画予約と録画期間が重複することから、重複期間における録画が優先された録画予約とについて、重複期間において録画が実行される側となる録画予約の再度の指定の受け付けを行うことを特徴とする請求項3に記載の映像音声記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072998A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd スケジュール生成装置、画像処理装置、コンピュータシステム、及びプログラム
JP2013157040A (ja) * 2013-05-23 2013-08-15 Fuji Xerox Co Ltd スケジュール生成装置、画像処理装置、コンピュータシステム、及びプログラム
JP2015019393A (ja) * 2014-08-27 2015-01-29 株式会社Jvcケンウッド 情報受信装置、情報受信方法、情報受信プログラムおよび情報配信システム

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