JP2006179895A - 吸着方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面が絶縁されている基体10上に第1、第2の電極11、12を露出して設け、絶縁性の基板が第1、第2の電極表面に接触するか、非常に近接して配置されるようにする。第1、第2の電極間には、空間変化率の大きな電場が形成されるので、グラディエント力により、基板7は吸着装置1表面に吸着される。グラディエント力の大きさは電場の変化率の大きさに依存しているので、第1、第2の電極11、12間に電圧を印加し、1.0×106V/m以上の電場を形成するとよい。
【選択図】図1
Description
図8(a)の符号101は、スパッタリング装置であり、真空槽110を有している。該真空槽110内の天井側にはターゲット102が配置されており、底壁側には吸着装置104が配置されている。
F = 1/2・a・(V/d)2
他方、分極率がαである絶縁性の物質が電場E中に配置された場合、その物質には、単位体積当たり下記のようなグラディエント力fが働くことが知られている。
f = 1/2・α・grad(E2)
本発明の発明者等は、グラディエント力fに着目し、絶縁性の基板も吸着できる吸着装置を発明するに至ったのである。
この請求項1記載の吸着装置の場合には、請求項2に記載したように、前記吸着装置の前記第1、第2の電極が配置された表面に基板を配置すると、前記基板は前記第1、第2の電極と接触するように構成することができる。
また、請求項1記載の吸着装置の場合には、請求項3に記載したように、前記第1、第2の電極間に、絶縁性の突部を配置することができる。
更にまた、請求項1記載の吸着装置の場合には、請求項4に記載したように、前記基体の表面と前記第1、第2の電極の表面とを同一平面に構成することもできる。
以上の請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の吸着装置については、請求項5に記載したように、前記第1、第2の前記電極表面を露出させておくことができる。
他方、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の吸着装置については、請求項6に記載したように、前記第1、第2の電極表面に保護膜を形成しておくこともできる。
この保護膜が導電性を有している場合には、導電性保護膜が電極の上のみを覆うか、又は菱電曲が短絡しないように保護膜を付けると、第1、第2の電極は露出しているのと同じ状態であり、保護膜が絶縁性の場合は第1、第2の電極表面は露出しなくなる。この場合、保護膜はPVD、CVD、イオン注入などによって形成でき、その厚さは吸着力を低下させないために500μm以下が望ましい。
請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の吸着装置の場合には、請求項7に記載したように、前記第1、第2の電極間の間隔は2mm以下にしておくとよい。
また、請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載の吸着装置については、請求項8に記載したように、前記第1、第2の電極の幅を4mm以下にしておくことができる。
また、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載された吸着装置が、前記第1の電極と前記第2の電極とが複数本配置されている場合には、請求項9に記載したように、前記第1の電極と前記第2の電極とを交互に配置する領域を設けることができる。
更に、請求項1乃至請求項9のいずれか1項記載の吸着装置については、請求項10に記載したように、前記第1、第2の電圧とは異なる第3の電圧が印加される第3の電極を設けることができる。
他方、真空槽を有する真空処理装置の場合、該真空槽内に請求項1乃至請求項9のいずれか1項記載の吸着装置を配置し、請求項11に記載した真空処理装置を構成することができる。
この場合、請求項12に記載したように、電源を設け、該電源により、少なくとも前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を形成できるように構成することができる。
また、請求項11又は請求項12のいずれか1項記載の真空処理装置については、請求項13に記載したように、前記吸着装置周囲に保護板を配置し、前記吸着装置上に基板を配置すると、前記基板は前記保護板内に収容されるように構成することができる。
この真空処理装置では、基板裏面と吸着装置の間に形成される隙間内にプラズマが侵入しないので、電極間が短絡するおそれはない。
請求項15記載の発明は、請求項14記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極は、前記吸着対象基板と接触するように配置された吸着装置である。
請求項16記載の発明は、請求項15記載の吸着装置であって、前記基体の表面と前記第1、第2の電極の表面とは同一平面に形成された吸着装置である。
請求項17記載の発明は、請求項14記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極間には絶縁性の突部が配置され、前記吸着対象基板と前記第1、第2の電極とは非接触に構成された吸着装置である。
請求項18記載の発明は、請求項14記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極の上端部は、前記基体の表面よりも低く形成され、前記吸着対象基板と前記基体表面とが接触するように構成された吸着装置である。
請求項19記載の発明は、請求項14乃至請求項18のいずれか1項記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極と前記吸着対象基板の間の距離は500×10-6m以下にされた吸着装置である。
請求項20記載の発明は、請求項14乃至請求項19のいずれか1項記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極間の間隔は2mm以下にされた吸着装置である。
請求項21記載の発明は、請求項14乃至請求項20のいずれか1項記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電極の幅は4mm以下にされた吸着装置である。
請求項22記載の発明は、請求項14乃至請求項21のいずれか1項記載の吸着装置であって、前記第1の電極と前記第2の電極とが複数本配置された吸着装置であって、前記第1の電極と前記第2の電極とが交互に配置された領域を有する吸着装置である。
請求項23記載の発明は、請求項14乃至請求項22のいずれか1項記載の吸着装置であって、前記第1、第2の電圧とは異なる第3の電圧が印加される第3の電極を有する吸着装置である。
請求項24記載の発明は、真空槽を有し、該真空槽内に請求項14乃至請求項23のいずれか1項記載の吸着装置が配置された真空処理装置である。
請求項25記載の発明は、請求項24記載の真空処理装置であって、電源を有し、該電源により、少なくとも前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を形成できるように構成された真空処理装置である。
請求項26記載の発明は、請求項24又は請求項25のいずれか1項記載の真空処理装置であって、前記吸着装置周囲に保護板が配置され、前記吸着装置上に基板を配置すると、前記基板は前記保護板内に収容されるように構成された真空処理装置である。
請求項27記載の発明は、絶縁性の板状の基体上に、第1、第2の電極が交互に配置された吸着装置の、前記第1、第2の電極上に絶縁基板を配置し、前記第1、第2の電極に電圧を印加し、前記絶縁基板を吸着する吸着方法であって、前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を発生させ、前記絶縁基板をグラディエント力によって吸着する吸着方法である。
請求項28記載の発明は、請求項27記載の吸着方法であって、前記第1、第2の電極の電極幅を4mm以下、電極間隔を2mm以下とする吸着方法である。
請求項29記載の発明は、請求項27又は請求項28のいずれか1項記載の吸着方法であって、前記絶縁基板と前記基体の間に突起を配置し、前記第1、第2の電極と前記絶縁基板とを非接触の状態にして前記電圧を印加する吸着方法である。
請求項30記載の発明は、請求項27乃至請求項29のいずれか1項記載の吸着方法であって、前記第1、第2の電極表面に、予め保護膜を形成しておく吸着方法である。
請求項31記載の発明は、請求項27乃至請求項30のいずれか1項記載の吸着方法であって、前記第1、第2の電極と前記絶縁基板との間の距離を、500×10-6m以下にして前記電圧を印加する吸着方法である。
この真空処理装置70は、真空槽72と、チャック用電源73と、スパッタ用電源75と、チャック用電源73及びスパッタ用電源75のコントローラ(コンピュータ)74とを有している。
第二例〜第四例の吸着装置2〜4は、金属板28、38、48をそれぞれ有している。
Claims (31)
- 板状の基体と、
前記基体表面に互いに絶縁した状態で配置され、第1の電圧が印加される第1の電極と、前記第1の電圧とは異なる第2の電圧が印加される第2の電極とを有することを特徴とする吸着装置。 - 前記吸着装置の前記第1、第2の電極が配置された表面に基板を配置すると、前記基板は前記第1、第2の電極と接触するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極間には、絶縁性の突部が配置されたことを特徴とする請求項1記載の吸着装置。
- 前記基体の表面と前記第1、第2の電極の表面とは同一平面に構成されたことを特徴とする請求項1記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の前記電極表面は露出されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極表面には保護膜が形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極間の間隔は2mm以下にされたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極の幅は4mm以下にされたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1の電極と前記第2の電極とが複数本配置された吸着装置であって、前記第1の電極と前記第2の電極とが交互に配置された領域を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電圧とは異なる第3の電圧が印加される第3の電極を有することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項記載の吸着装置。
- 真空槽を有し、該真空槽内に請求項1乃至請求項9のいずれか1項記載の吸着装置が配置された真空処理装置。
- 電源を有し、該電源により、少なくとも前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を形成できるように構成されたことを特徴とする請求項11記載の真空処理装置。
- 前記吸着装置周囲に保護板が配置され、前記吸着装置上に基板を配置すると、前記基板は前記保護板内に収容されるように構成されたことを特徴とする請求項11又は請求項12のいずれか1項記載の真空処理装置。
- 板状の基体と、
前記基体上に配置され、第1の電圧が印加される第1の電極と、前記第1の電圧とは異なる第2の電圧が印加される第2の電極とを有し、絶縁性の吸着対象基板を吸着するように構成された吸着装置であって、
前記第1、第2の電極は表面が露出され、
前記第1、第2の電極間の距離と、前記第1、第2の電極と吸着対象基板との間の距離とは、前記吸着対象基板が不均一電界によるグラジエント力によって吸着される大きさに設定された吸着装置。 - 前記第1、第2の電極は、前記吸着対象基板と接触するように配置された請求項14記載の吸着装置。
- 前記基体の表面と前記第1、第2の電極の表面とは同一平面に形成された請求項15記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極間には絶縁性の突部が配置され、前記吸着対象基板と前記第1、第2の電極とは非接触に構成された請求項14記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極の上端部は、前記基体の表面よりも低く形成され、前記吸着対象基板と前記基体表面とが接触するように構成された請求項14記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極と前記吸着対象基板の間の距離は500×10-6m以下にされた請求項14乃至請求項18のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極間の間隔は2mm以下にされた請求項14乃至請求項19のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電極の幅は4mm以下にされた請求項14乃至請求項20のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1の電極と前記第2の電極とが複数本配置された吸着装置であって、前記第1の電極と前記第2の電極とが交互に配置された領域を有する請求項14乃至請求項21のいずれか1項記載の吸着装置。
- 前記第1、第2の電圧とは異なる第3の電圧が印加される第3の電極を有する請求項14乃至請求項22のいずれか1項記載の吸着装置。
- 真空槽を有し、該真空槽内に請求項14乃至請求項23のいずれか1項記載の吸着装置が配置された真空処理装置。
- 電源を有し、該電源により、少なくとも前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を形成できるように構成された請求項24記載の真空処理装置。
- 前記吸着装置周囲に保護板が配置され、前記吸着装置上に基板を配置すると、前記基板は前記保護板内に収容されるように構成された請求項24又は請求項25のいずれか1項記載の真空処理装置。
- 絶縁性の板状の基体上に、第1、第2の電極が交互に配置された吸着装置の、前記第1、第2の電極上に絶縁基板を配置し、
前記第1、第2の電極に電圧を印加し、前記絶縁基板を吸着する吸着方法であって、
前記第1、第2の電極間に1.0×106V/m以上の電界を発生させ、前記絶縁基板をグラディエント力によって吸着する吸着方法。 - 前記第1、第2の電極の電極幅を4mm以下、電極間隔を2mm以下とする請求項27記載の吸着方法。
- 前記絶縁基板と前記基体の間に突起を配置し、前記第1、第2の電極と前記絶縁基板とを非接触の状態にして前記電圧を印加する請求項27又は請求項28のいずれか1項記載の吸着方法。
- 前記第1、第2の電極表面に、予め保護膜を形成しておく請求項27乃至請求項29のいずれか1項記載の吸着方法。
- 前記第1、第2の電極と前記絶縁基板との間の距離を、500×10-6m以下にして前記電圧を印加する請求項27乃至請求項30のいずれか1項記載の吸着方法。
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