JP2006177383A - メタルタッチ式バタフライ弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部に流体通路2を形成した弁本体1と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体3と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けた弁座リング体7とを備えて成るバタフライ弁において,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を向上する。
【解決手段】 前記弁座リング部材9を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に固着する一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部15に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部16を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチする。
【選択図】 図3

Description

本発明は,弁本体における流体通路内に設けた金属製のバタフライ弁体を閉じ回動したとき,その外周のシール面が,前記弁本体における流体通路の内周に設けた金属製の弁座リング部材に対して直接に接当するようにしたメタルタッチ式のバタフライ弁に関するものである。
従来,この種のメタルタッチ式のバタフライ弁は,例えば,特許文献1,特許文献2又は特許文献3に記載されているように,内部に流体通路を形成した弁本体において,その流体通路内に配設した金属製のバタフライ弁体の外周にシール面を形成し,このバタフライ弁体を,これを前記弁本体に対して回動自在に支持する弁軸の回りに回動して,そのシール面を,前記弁本体における流体通路の内周面に固着した弁座リング部材の内周面に対して直接的にメタルタッチすることによって閉塞するように構成している。
この場合,従来のバタフライ弁においては,前記各特許文献に記載されているように,前記弁座リング部材を,金属板にて前記流体通路の軸線と直角の半径方向を平面とする板状リング体にして,この弁座リング部材を,その外周において,前記弁本体における流体通路の内周面に対して取付ける一方,前記弁座リング部材における内周に,当該弁座リング部材を構成する金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部を円周方向に全周にわたって延びるように設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面がメタルタッチするように構成し,更に,前記弁座リング部材のうちその外周の取付け部とその内周のシールリング部との間の部分に,当該弁座リング部材を構成する金属板を部分的に膨らみ変形して成る膨らみ部を円周方向に全周にわたって延びるように設けるという構成にしている。
つまり,従来における弁座リング部材は,その内周においてバタフライ弁体のシール面が直接にメタルタッチするシールリング部を,金属板をパイプ状にカールすることによって,当該シールリング部の自体に弾力性を付与する一方,前記シールリング部が,これに前記バタフライ弁体のシール面にメタルタッチした状態で,前記バタフライ弁体の回動に追従して,前記弁本体の流体通路における軸線と直角の半径方向にずれ動くことを,前記膨らみ部にて許容することにより,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性の確保と,前記バタフライ型弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性の確保とを図るという構成にしている。
特開2002−115766号公報 実開平3−77868号公報 特開昭54−67156号公報
しかし,従来における弁座リング部材は,前記したように,これを金属板にて板状リング体にして,その内周と外周との間の部分に,膨らみ部を設けて,この膨らみ部にて,内周のシールリング部における半径方向へのずれ動きを許容するという構成にしていることにより,前記シールリング部における半径方向へのずれ動き距離が十分でないばかりか,そのずれ動きに極めて大きな外力を必要とするから,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を確実に達成することができないという問題があった。
本発明は,この問題を解消した弁座装置を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は,
「内部に流体通路を形成した弁本体と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けられる弁座リング部材とを備えて成るバタフライ弁において,
前記弁座リング部材を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に対して着脱可能に取付ける一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチする。」
ことを特徴としている。
また,本発明の請求項2は,
「前記請求項1の記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部の付け根部を,その全周囲にわたって丸型コーナに形成した。」
ことを特徴としている。
更にまた,本発明の請求項3は,
「前記請求項1の記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部の付け根部に,金属板を前記筒部と反対方向に膨らみ変形して成る膨らみ部を,前記筒部の全周囲を囲うように設ける。」
ことを特徴としている。
加えて,本発明の請求項4は,
「前記請求項1〜3のいずれかの記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部における外周と内周との両方に,支持リング体を配設する。」
ことを特徴としている。
発明の作用・効果
前記請求項1の記載によると,金属板による弁座リング部材のうちバタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするシールリング部は,当該弁座リング部材のうち筒部にて支持されるという構成であることにより,前記シールリング部が,前記バタフライ弁体のシール面にメタルタッチした状態で,前記バタフライ弁体の回動に追従して,前記弁本体の流体通路における軸線と直角の半径方向にずれ動く場合において,その半径方向へのずれ動き距離は,前記した従来の場合よりも大きくなるとともに,このずれ動きに要する外力も,前記した従来の場合よりも小さくなるから,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を,確実に達成できる。
この場合において、請求項2に記載した構成にすることにより、前記シールリング部における前記バタフライ弁体の回動に追従しての確実なずれ動きを確保できるから,前記した効果を助長できるとともに、前記付け根部に応力集中が発生することを回避できる。
特に,請求項3に記載した構成にすることにより,前記付け根部に応力集中が発生することを回避できる状態のもとで,前記シールリング部における前記バタフライ弁体の回動に追従してのずれ動きが更に向上できるから,前記した効果を更に助長できる利点がある。
また,請求項4に記載した構成にすることにより,前記弁座リング部材のうち前記筒部が,前記シールリング部における半径方向へのずれ動きによって座屈変形することを,両支持リング体にて低減できるから,前記弁座リング部材における耐久性と,耐圧性とを向上できる利点がある。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図4の図面について説明する。
この図において,符号1は,内部に流体通路2を形成するように円筒形に形成した金属製の弁本体を,符号3は,前記弁本体1内に配設した金属製のバタフライ弁体を各々示す。
前記バタフライ弁体3における外周は,前記弁本体1内における流体通路2の軸線2a上を中心点Cとする半径Rの球形にしたシール面4に形成され,且つ,このバタフライ弁体3は,その裏面に上下方向に延びるように固着した上下一対の弁軸5,6を前記弁本体1を貫通して軸支することにより,回転自在に構成されている。
この場合において,前記両弁軸5,6の中心Dは,平面視(図2)において,前記球形のシール面4における半径Rの中心点Cから適宜距離Eだけ前記弁本体1内の流体通路2における軸線2aと直角方向に偏芯した部位に位置しており,前記バタフライ弁体3を,前記両弁軸5,6のうち一方の弁軸5にて,その回りに回動して,当該バタフライ弁体3の外周におけるシール面4を,前記弁本体1における流体通路2内に設けた金属製の弁座リング部材7に対して接触・押圧するといういわゆるメタルタッチすることによって閉塞する一方,前記一方の弁軸5にて逆方向に回動することによって開くように構成している。
前記弁座リング部材7を,図3及び図4に示すように,銅又は銅合金等のような軟質金属とか,或いは,ステンレス鋼等の金属板にて前記流体通路2の軸線と直角の半径方向を平面とする板状リング体に構成され,その外周には,金属板をパイプ状にカールして成る取付け用リング部8が一体的に設けられている。
この弁座リング部材7は,その外周における取付け用リング部8の部分を,前記弁本体1における流体通路2の内周面に一体に設けた受け部9と,前記流体通路2内にその軸線方向摺動自在に挿入した押圧リング体10とで挟み,この状態で,前記押圧リング体10を,前記流体通路2内に止めリング11にて固定の受けリング体12に螺合した複数本の六角孔付き頭なしボルト13(このボルト13は,円周方向の等分箇所に螺合している)のねじ込みにて前記受け部9に向かって前進することにより,前記弁本体1における流体通路2の内周面に対して着脱可能に固着されている。
なお,受けリング体12には,これに螺合した各ボルト13における緩みを阻止するためのリング14が設けられている。
そして,前記弁座リング部材7における内周には,金属板を前記バタフライ弁体3に向かうように前記軸線2aの方向に折り曲げて成る筒部15を一体的に設けて,この筒部15の先端における周囲には,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部16を一体に設けることにより,このシールリング部16に,前記バタフライ弁体3を閉じ回動したときにおいて,その外周におけるシール面4がメタルタッチして,前記流体通路2を閉塞するように構成している。
更に,前記弁座リング部材7のうち前記筒部15の付け根部は,その全周にわたって半径Rにした丸角17に形成されている。
なお,前記シールリング部16の内部には,ばね線材をコイル状に巻いて成るコイルばねによるばねリング体18が装填されており,前記押圧リング体10には,前記弁座リング部材7における膨らみ部17がその半径方向に変形し得るように緩く嵌まるリング状溝19が設けられている。
また,前記弁座リング部材7における前記筒部15の外周には,支持リング体20が,前記弁本体1における受け部9に対して,前記流体通路2の軸線2aと直角の半径方向と,軸線方向との両方に移動し得るように被嵌されている一方,前記筒部15における内周には,前記押圧リング体10と一体の支持リング体21が挿入されている。
この構成において,金属板による弁座リング部材7のうちバタフライ弁体3の外周におけるシール面4にメタルタッチするシールリング部16は,当該弁座リング部材7のうち筒部15にて支持されるという構成であることにより,前記シールリング部16が,前記バタフライ弁体3のシール面4に対してメタルタッチした状態で,前記バタフライ弁体3の回動に追従して,前記弁本体1の流体通路2における軸線2aと直角の半径方向にずれ動く場合において,その半径方向へのずれ動き距離は,前記した従来の場合よりも大きくなるとともに,このずれ動きに要する外力も,前記した従来の場合よりも小さくなる。
この場合において,前記筒部15の付け根部は,前記したように,その全周にわたって半径Rにした丸角17に形成されていることにより,前記筒部15のシールリング部16における前記半径方向へのずれ動き距離を大きくできるとともに,このずれ動きに要する外力を小さくでき,しかも,前記付け根部に応力集中が発生することを回避できるから,耐久性を向上できる。
特に,前記筒部15の付け根部を丸角17に形成することに代えて,図5及び図6に別の実施の形態のように,前記弁座リング部材のうち前記筒部15の付け根部に,金属板を前記筒部15と反対方向に膨らみ変形しなる膨らみ部17′を,前記筒部15の全周囲を囲うように設けることにより,シールリング部16における前記半径方向へのずれ動き距離を前記よりも大きくできるとともに,このずれ動きに要する外力を前記よりも小さくでき,しかも,前記付け根部に応力集中が発生することを回避できるから,耐久性を向上できる。
また,前記筒部15は,その外周に被嵌した支持リング体20と,内周に挿入した支持リング体21とで支持されているので,前記のようにずれ動きによって座屈変形することを確実に回避できる。
本発明の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視断面図である。 図1の要部拡大図である。 弁座リング部材の分解した状態を示す拡大断面図である。 別の実施の形態における弁座リング部材を示す図である。 前記別の実施の形態における弁座リング部材の分解した状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 弁本体
2 流体通路
2a 流体通路の軸線
3 バタフライ弁体
4 シール面
5,6 弁軸
7 弁座リング部材
8 取付け用リング部
9 受け部
10 押圧リング体
12 受けリング体
13 ボルト
15 筒部
16 シールリング部
17 丸角
17′ 膨らみ部
19 リング状溝
20,21 支持リング体

Claims (4)

  1. 内部に流体通路を形成した弁本体と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けられる弁座リング部材とを備えて成るバタフライ弁において,
    前記弁座リング部材を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に対して着脱可能に取付ける一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチすることを特徴とするメタルタッチ式バタフライ弁。
  2. 前記請求項1の記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部の付け根部を,その全周囲にわたって丸型コーナに形成したことを特徴とするメタルタッチ式バタフライ弁。
  3. 前記請求項1の記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部の付け根部に,金属板を前記筒部と反対方向に膨らみ変形して成る膨らみ部を,前記筒部の全周囲を囲うように設けることを特徴とするメタルタッチ式バタフライ弁。
  4. 前記請求項1〜3のいずれかの記載において,前記弁座リング部材のうち前記筒部における外周と内周との両方に,支持リング体を配設することを特徴とするメタルタッチ式バタフライ弁。
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