JP2006175188A - 杖の転倒防止用補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 杖の転倒と置き忘れを防止するために着脱式の杖の転倒防止補助具を提供するものである。
【解決手段】 杖5に着脱自在の取り付輪部1と金属性の挟み具2を連結部材3で連結し、挟み具2を杖5に固定するための磁石4を組み合わせる。
【選択図】 図2
【解決手段】 杖5に着脱自在の取り付輪部1と金属性の挟み具2を連結部材3で連結し、挟み具2を杖5に固定するための磁石4を組み合わせる。
【選択図】 図2
Description
本発明は杖が起立した状態を保持して倒れないようにすることができる杖の補助具に関するものである。
より詳細に説明すると本発明品を使用することで杖に取り付けた本発明品を衣類や手持ちの持ち物に簡単に挟むことで杖の転倒や置き忘れを防止でき、さらに挟み具を使用しない時はぶらついて邪魔にならないように保持できるものである
より詳細に説明すると本発明品を使用することで杖に取り付けた本発明品を衣類や手持ちの持ち物に簡単に挟むことで杖の転倒や置き忘れを防止でき、さらに挟み具を使用しない時はぶらついて邪魔にならないように保持できるものである
身体が不自由な障害者や高齢者にとって杖は歩行時には片時も手放せない道具である。
しかし、外出先で一時的に杖を手から離す際に壁や机に立て掛けておくことが多いが不安定で転倒しやすく他人に迷惑をかけたり身体の不自由な方にとっては床に倒れた杖を拾い上げることは困難であった。
すでに杖自体に腕を通すためのストラップが付いた商品も市販されているがあるがこれでは杖を体から離さないと不便な時もあったり、腕にストラップを通して腕で支えると重くて身体が不自由な方やお年寄りには負担が重かった。
しかし、外出先で一時的に杖を手から離す際に壁や机に立て掛けておくことが多いが不安定で転倒しやすく他人に迷惑をかけたり身体の不自由な方にとっては床に倒れた杖を拾い上げることは困難であった。
すでに杖自体に腕を通すためのストラップが付いた商品も市販されているがあるがこれでは杖を体から離さないと不便な時もあったり、腕にストラップを通して腕で支えると重くて身体が不自由な方やお年寄りには負担が重かった。
本発明の課題は以上のような不便を解決し、あらゆる使用状況にも対応して杖の転倒と置き忘れを防止できるような補助具を提供するもので杖5対して任意の位置に固定するための磁石4と同じく杖5に固定できる着脱自在の取付け輪部1と磁石がつくような金属等の素材で構成された挟み具2を紐や革、チェーン等の連結具3で構成されたものである。
上述のような手段によって図2に示すように杖5の位置に装着された本発明品を使用することで生じる効果は以下の通りである。
金属等で構成された挟み具2は杖5の一部に接着剤又は強力な粘着材を用いて固定された磁石4に磁力によって保持されるので普段は不用意にぶらつくことがなく邪魔にならない。
適度なサイズを有する連結部材3の形状は環状になっているためにストラップの役割を果たすので必要に応じて腕に通して使用する際は挟み具3を磁石4から簡単に外せば使用できる。
お店で買い物をする時、レジ周りや駅で切符を買う際、又はレストラン等で食事をするときなど一時的に杖5を両手から離す際は磁石4から外した挟み具2を衣類や手持ちのバッグにクリップの要領で挟むことで杖5の転倒と置き忘れを防ぐことができる。
取り付け輪部1は合成樹脂製なので適度な弾性があるために市販品の杖の径に対応するのでどんな杖にも使用できる。
本発明品を杖5に装着したまま使用しない時は挟み具2を磁石4につけておけば固定するのでぶらつくこともなく邪魔にならず杖のアクセサリーとしての効果も生じる。
挟み具2のデザインや素材・仕上げ加工を工夫することで老若男女それぞれに対応する商品の企画ができる。
本発明の実施形態を添付図面に沿って説明する。
図1は本発明品の斜視図である。
図2は杖に取り付ける前の状態の図である。
図3は磁石に挟み具がついている状態の側面図である。
図1は本発明品の斜視図である。
図2は杖に取り付ける前の状態の図である。
図3は磁石に挟み具がついている状態の側面図である。
図1は本発明品である杖の転倒防止用の補助具の形状を示す斜視図の一例で取付け輪部1は合成樹脂にて射出成型されたもので一部が開放された輪状に構成され適度な弾性を有している。
取付け輪部1の内径寸法は市販の杖の平均的な直径に準ずるサイズで容易に着脱でき、しかも適度な保持力を保つ寸法が望ましい。
取付け輪部1の内径寸法は市販の杖の平均的な直径に準ずるサイズで容易に着脱でき、しかも適度な保持力を保つ寸法が望ましい。
図1に示す挟み具2の素材は磁石がつく必要があるので金属製が望ましく表面の処理はアクセサリー的要素を含むために付加価値の高いゴールドやシルバー等の付加価値の高いメッキ仕上げが望ましい。
図1に示す挟み具2のデザインはブローチのようなアクセサリー時な要素を含むために意匠的に付加価値の高いデザインにすることが望ましい。
図1に示す取付け輪部1と挟み具2を結ぶ連結部の素材は装飾紐や皮革又は金属にメッキ処理をしたチェーン等が望ましく、長さはストラップの要素もあるので手首が容易に出し入りできる程度が望ましい。
図1に示す磁石4は片面に強力な粘着材を接合又は接着材が塗布してあり、磁石本体のサイズは厚み5mm前後、直径は10mm程度で磁力の強力なものが好ましい。
以下、実際に本発明品を使用する場合の実施例を説明する。
はじめに図2で示すように市販されている杖5の上部に本発明品の取り付け輪部1を差込み取り付ける。合成樹脂の素材による弾性で手軽でかつ、しっかり取り付けることが可能である。
はじめに図2で示すように市販されている杖5の上部に本発明品の取り付け輪部1を差込み取り付ける。合成樹脂の素材による弾性で手軽でかつ、しっかり取り付けることが可能である。
杖5に取り付輪部を取り付けた後、杖5を垂直に立てた状態で本発明品の挟み具2の位置を確認してその挟み具2と同位置に磁石4を粘着又は接着材で貼り付け固定する。
杖5に磁石4を貼り付けた後、図3に示すように金属製の挟み具2は磁石4の磁力によって固定された状態となるので不用意にぶらつくことはない。
上記要領にて本発明品を取り付けることによって市販のほとんどの杖に本発明品を装着することができる。
すでにストラップが装着された杖の場合はストラップの環を杖から外せば本発明品を装着することは可能である。
本発明品の実用化によって従来の杖の欠点が大幅にカバーされるために杖の利便性が著しく向上し、かつ置き忘れも防止できるので産業上の貢献度が高い発明品といえる。
取り付輪部
挟み具
連結部
磁石
杖
Claims (1)
- 杖5に固定するための磁石4と、同じく杖5に着脱自在な取り付け輪部1と磁力につく素材で作られ挟み具2を紐や革、又はチェーン等の連結部材3とで構成された本体を組み合わせたと杖の転倒防止補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004382740A JP2006175188A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 杖の転倒防止用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004382740A JP2006175188A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 杖の転倒防止用補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006175188A true JP2006175188A (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=36729820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004382740A Pending JP2006175188A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 杖の転倒防止用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006175188A (ja) |
-
2004
- 2004-12-21 JP JP2004382740A patent/JP2006175188A/ja active Pending
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