JP2006174965A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
前面枠の前面に隙間発生をなくして不正行為等の発生を防止したり、装飾カバー間の隙間発生もなくしてその意匠的美観が損なわれることを防止し得るパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
前面下部に腰板部が張設された外枠に対して、該外枠の上端から下部に位置する腰板部の上端までの距離に略等しい高さ幅を有すると共に、遊技盤保持部を含んだ状態で形成された内枠を開閉自在に装着してなるパチンコ遊技機において、内枠の前面に、当該内枠の全体を一括して被覆する前面枠を、内枠に対して開閉自在に備えたことを特徴とする。前記前面枠の前面には、少なくとも、遊技盤可視窓と、遊技球貯留部、遊技球発射操作ハンドルとが一体に形成あるいは組み付けられた合成樹脂製の装飾カバーユニットが被覆される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、外枠に対して内枠が開閉自在に装着されると共に、この内枠の前面に前面枠が開閉自在に装着されたパチンコ遊技機に関するものである。
従来、この種のパチンコ遊技機としては、例えば図5に示すものが知られている。このパチンコ遊技機101は、前面下部に腰板部102が張設された外枠の前面側に、該外枠の上端から下部の腰板部102の上端までの距離と略等しい高さ幅を有すると共に、遊技盤保持枠を含む状態で形成された内枠が開閉自在に装着されている。そして、この内枠の前面には、該内枠の遊技盤保持領域を被覆する第1の扉枠103と、この第1の扉枠103の下方に位置し上皿106が設けられた第2の扉枠104と、この第2の扉枠104の下方に位置し下皿107と遊技球発射操作ハンドル108等が設けられた第3の扉枠105が配設されて、これら3つの扉枠103〜105で内枠の前面が被覆されるようになっている。なお、かかるパチンコ遊技機としては、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特開2001−353318号公報 特開2002−159703号公報
しかしながら、このようなパチンコ遊技機101にあっては、遊技機101の前面枠がそれぞれ装飾カバー103a〜105aで被覆された第1〜第3の3つの扉枠103〜105で形成され、これら各扉枠103〜105によって内枠の前面が被覆されているため、上下方向に連接される3つの扉枠103〜105の接合部分に、各扉枠103〜105の端面で形成される隙間109が発生し易く、この隙間106からセルやピアノ線等の不正具を挿入して遊技する不正行為が行われる虞がある。
また、第1〜第3の扉枠103〜105の前面には、デザイン的に統一された合成樹脂製の装飾カバー103a〜105aがそれぞれ装着されて、複数の扉枠103〜105を連続的に見た際に、各扉枠103〜105に一体的な意匠的美観が生じるように形成されているものの、各扉枠103〜105間に生じる前記隙間109により、各装飾カバー103a〜105aも分断される状態となって、パチンコ遊技機101の前面全体の意匠的美観が損なわれる虞もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、前面枠の前面に隙間発生をなくして不正行為等を防止し得るパチンコ遊技機を提供することにある。また、他の目的は、前記目的に加え、装飾カバー間の隙間発生もなくしてその意匠的美観が損なわれることを防止し得るパチンコ遊技機を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、前面下部に腰板部が張設された外枠に対して、該外枠の上端から下部に位置する前記腰板部の上端までの距離に略等しい高さ幅を有すると共に、遊技盤保持部を含んだ状態で形成された内枠を開閉自在に装着してなるパチンコ遊技機において、前記内枠の前面に、当該内枠の全体を一括して被覆する前面枠を、前記内枠に対して開閉自在に備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記前面枠の前面に、少なくとも、遊技盤可視窓と、遊技球貯留部、遊技球発射操作ハンドルとが一体に形成あるいは組み付けられた合成樹脂製の装飾カバーユニットを被覆させてなることを特徴とする。さらに、請求項3に記載の発明は、前記装飾カバーユニットが、平面状に形成された遊技盤可視窓と、該遊技盤可視窓を囲撓し少なくとも前記遊技盤可視窓よりも前面枠の表面方向に対して突出して形成されたカバーパーツと、を備えることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記前面枠が前面枠基体を備え、該前面枠基体の表面が透明板を有する装飾カバーユニットで被覆され、前記前面枠基体の裏面にガラス板保持ユニットを組み付けてなることを特徴とする。また、請求項5に記載の発明は、前記ガラス板保持ユニットに、単一のガラス板を取着して形成されることを特徴とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、外枠に対して開閉自在に装着され、外枠の上端から腰板部の上端までの距離に略等しい高さ幅を有すると共に遊技盤保持部を含んだ状態で形成された内枠の前面に、当該内枠の全体を一括して被覆する前面枠を開閉自在に備えるため、前面枠が複数の枠に分割されることがなく、不正具を挿入し得る隙間がなくなって、不正行為を防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、前面枠の前面が、少なくとも遊技盤可視窓と、遊技球貯留部、遊技球発射操作ハンドルが一体に形成あるいは組み付けられた合成樹脂製の装飾カバーユニットで被覆されるため、装飾カバーユニットを略1枚物で形成できてカバーユニットの表面に隙間発生をなくし、不正行為を確実に防止できると共に、遊技機前面の意匠的美観を高めることができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、装飾カバーユニットが、平面状に形成された遊技盤可視窓と、該遊技盤可視窓を囲撓し少なくとも遊技盤可視窓よりも前面枠の表面方向に対して突出して形成されたカバーパーツと、を備えるため、遊技盤可視窓の周囲に立体感あるカバーパーツを簡単に配置できて、遊技機前面の意匠的美観を一層高めることができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、装飾カバーユニットと共に前面枠を構成する前面枠基体の裏面にガラス板保持ユニットが組み付けられるため、遊技盤可視窓を装飾カバーユニットの透明板とガラス板保持ユニットのガラスとで構成できて、前面枠を安価に形成できると共に、透明板を平面や曲面等で形成できて、遊技機前面の意匠的美観をより一層高めることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明の効果に加え、ガラス板保持ユニットが単一のガラス板を取着して形成されるため、ガラス板の使用枚数を最小限とすることができて、一層安価な前面枠を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わるパチンコ遊技機の一実施形態を示し、図1がその正面図、図2が前面枠の開放状態を示す斜視図、図3が前面枠の分解斜視図、図4が前面枠基体の裏面図である。
図1及び図2に示すように、パチンコ遊技機1は、縦長の矩形状に枠組み形成されその前面下部に腰板部3が張設された外枠2と、この外枠2の前面側の一端部に上下のヒンジ4によって開閉自在に装着されると共に図示しない遊技盤保持枠が形成された内枠5と、この内枠5の前面側の幅方向一端部に前記ヒンジ4によって開閉自在に装着された前面枠6等で構成されている。
前記前面枠6は、図2〜図4に示すように、その高さ寸法(高さ幅)が前記外枠2の上端から下部に位置する腰板部3の上端までの寸法と略等しく設定された前面枠基体7と、この前面枠基体7の表面7aに装着された装飾カバーユニット8と、前記前面枠基体7の裏面7bに装着されたガラス板保持ユニット9等を備えている。このうち前面枠基体7は、鉄板等の金属板よって略板状に形成され、略円形の遊技盤可視窓10を形成する開口10aが設けられると共に、表面7aの開口10a周囲に各種形状のカバー取付部11aを有する装飾部11が一体形成されている。
また、前記装飾カバーユニット8は、図2及び図3に示すように、5個のカバーパーツにより形成され中央部分に前記開口10aと共に遊技盤可視窓10を形成する略円形の透明板12eを有するカバー部材12と、このカバー部材12の下部表面側に被覆される操作ハンドルカバー13と、カバー部材12の左上部に配置される正面視三日月状の電飾カバー14等によって構成されている。
このうち、カバー部材12は、遊技者が例えばパチンコ遊技機1に併設された球自販機で購入した遊技球を受皿15に誘導するための受皿誘導樋16が一体形成された非透光性の受皿誘導樋カバー12aと、この誘導樋カバー12aの左上部及び右側方に一体化されその内部にLED(図示せず)が配置された透光性の電飾カバー12b、12cと、この電飾カバー12b、12c間で受皿誘導樋カバー12aと直径方向の対向位置に設けられ内部にスピーカ等の音声発生手段(図示せず)が配置された非透光性の音声発生カバー12dと、これら各カバー12a〜12dの内側に形成される空間内に配置されて遊技盤可視窓10を形成する前記透明板12eの5個のカバーパーツによって形成されている。なお、この各カバーパーツは、例えば射出圧縮成形方法によって形成される。
そして、これらの各カバー12a〜12dと透明板12eが、後述するように予め所定の成形型等を使用しかつ所定色の樹脂により形成され、この形成した各カバー12a〜12dと透明板12eを熱溶着用の型内にセットして各接合部を熱溶着することにより、各カバー12a〜12dと透明板12eが一体化されると共に、各カバー12a〜12dが、平面状の透明板12eよりも前面枠6の表面から所定寸法突出しかつ該透明板12eを囲撓する状態のカバー部材12が形成されることになる。
また、これらの各カバー12a〜12d等のうち少なくとも電飾カバー12b、12cは、内部に配置される電飾部材としてのLED等の色が前面枠6の前方に効果的に放射されるように、その内面及び表面が例えば曲面と平面を組み合わせた三次元形状に形成されてレンズとして機能するように形成されている。この場合、受皿誘導樋カバー12aや音声発生カバー12dで覆う装飾部11にLED等が配置される場合には、各カバー12a、12dの該LEDに対応した部分にレンズ機能も持たせることも勿論可能であり、このことはカバー部材12以外の操作ハンドルカバー13や電飾カバー14についても同様である。さらに、前記音声発生カバー12dは音声発生手段の前面に開口が設けられて、この開口に例えば金属の薄板からなるメッシュ板18(図1参照)が嵌め込まれている。
また、前記透明板12eとしては、透明樹脂による金型成形もしくは透明な樹脂板の切断加工等により前述したように平面状に形成されるが、例えば遊技盤に対して外方(前面枠6の表面方向)に突出した凸状の曲面板に形成して、パチンコ遊技機1のデザイン効果を高めることも勿論可能である。さらにまた、前記電飾カバー14は、カバー部材12とは別体で形成されて前面枠基体7の左上コーナ部に配置され、その内部の前面枠基体7の装飾部11には、図示しない枠状態表示LED等が配置されている。この電飾カバー14は電飾カバー12bと別体に限らず、電飾カバー12bに一体成形することでカバー部材12に一体化することも勿論可能である。
なお、カバー部材12の各カバー12a〜12dや電飾カバー14の裏面側、あるいは操作ハンドルカバー13の裏面側には、突起等からなる取付部23(図3参照)がそれぞれ設けられており、この取付部23が前面枠基体7の前記装飾部11のカバー取付部11aに、例えば凹凸嵌合やビス止め等の適宜の固着手段により位置決めされつつ取り付けられている。
また、前記前面枠基体7の裏面7b側には、図4に示すように、開口10aの周囲にガラス板保持ユニット9を取り付けるための固定フック19や差し込み軸20が複数個設けられている。そして、幅方向一端側の上下の差し込み軸20に、ガラス板保持ユニット9の一端側の上下に設けた突起(図示せず)をそれぞれ嵌合させると共に、ガラス板保持ユニット9の幅方向他端側を固定フック19で係止させることにより、ガラス板保持ユニット9が前面枠基体7の裏面7bに装着されている。
次に、このように構成された前面枠6の製造方法の一例と前面枠6の開放動作の一例について説明する。先ず、前面枠6の製造は、前面枠基体7をプレス加工して開口10aや装飾部11を一体形成すると共に、固定フック19や差し込み軸20を取り付け、またこれとは別に装飾カバーユニット8を作成する。この装飾カバーユニット8の作成は、各カバーに対応した所定の金型等と所定色の樹脂を使用して、前記受皿誘導樋カバー12a、電飾カバー12b、12c及び音声発生カバー12dや透明板12eからなるカバー部材12の5個のカバーパーツと、操作ハンドルカバー13及び電飾カバー14の合計7個のカバーを作成する。この時、前記音声発生カバー12dは、成形したベースの開口に予め成形等した音声通過部材としてのメッシュ板18を嵌め込み固定することによって作成される。
そして、前記カバー部材12を形成する各カバー12a〜12dや透明板12eを作成したら、これらを前面枠6の外形形状に略合致した形状の型を使用し、該型の所定位置に各カバー12a〜12dや透明板12eを配置して、これらの各接合端部を所定温度で加熱して熱溶着させる。これにより、各カバー12a〜12d等が一体化されて各カバー12a〜12d間やこれらと透明板12e間に隙間の発生がなくかつ中央部分に前記遊技盤可視窓10を形成する透明板12eを有するカバー部材12が作成される。なお、前記電飾カバー14は、カバー部材12と別体で形成する場合に所定の金型を使用して個別に成形される。
前面枠基体7とカバー部材12等を作成したら、前面枠基体7の装飾部11に各種LEDが搭載された電飾用の基板や状態表示基板等(いずれも図示せず)を取り付ける。そして、これらの各種部品が取り付けられた前面枠基体7の装飾部11に、一体化したカバー部材12や電飾カバー14を取り付けると共に、カバー部材12の下部に該カバー部材12の上部を一部覆う状態で、操作ハンドルカバー13を取り付ける。この時、カバー部材12の装飾部11への取り付けは、カバー部材12の透明板12eを前面枠基体7の開口10aに合致させる状態で前面枠基体7の表面7a側から装着しつつ、装飾部11のカバー取付部11a等を利用して固定することにより行われる。
また、カバー部材12の下部に装着される操作ハンドルカバー13には、遊技球貯留部としての受皿15、遊技球発射操作ハンドル21や演出ボタン22等が取り付けられており、該カバー13内部には演出スイッチ基板や残高表示基板あるいは残高表示器等(いずれも図示せず)が内蔵された状態となっている。この操作ハンドルカバー13の取り付けにより、装飾カバーユニット8が前面枠基体7の表面7aに取り付けられ、次に、前面枠基体7の裏面7bに前記ガラス板保持ユニット9を取り付けることにより前面枠6が作成される。この前面枠6は、その幅方向の左端側の上下に設けたヒンジ4が外枠2に回動自在に支持されると共に、幅方向の右端下部に設けた鍵ユニット17(図2参照)により施錠されたり、あるいは解錠されて開放可能に外枠2に組み付けられる。
そして、このように組み付けられたパチンコ遊技機1において、前面枠6は次のようにして開放操作される。すなわち、鍵ユニット17により施錠された状態において、鍵ユニット17に鍵17aを差し込み反時計方向に回転させることにより、図2に示すように、前面枠6のみが外枠2(内枠5)に対して開放され、また、鍵ユニット17に鍵17aを差し込んで時計方向に回転させることにより、図示はしないが内枠5が前面枠6と一体となって開放されることになる。
また、内枠5と前面枠6が前記鍵ユニット17により施錠された状態においては、遊技盤の前面が前面枠6で完全に被覆されると共に、前面枠6の遊技盤可視窓10から内枠5に取り付けられた遊技盤の遊技領域が視認される。この視認状態において、パチンコ遊技機1の最も前面に位置する装飾カバーユニット8のカバー部材12が、各カバー12a〜12dと透明板12eの熱溶着による一体化で形成されると共に、このカバー部材12の下部前面に操作ハンドルカバー13が一体的に組み付けられていることから、各カバー12、13間に隙間がほとんど形成されず、パチンコ遊技機1の腰板部3の上方に1枚の装飾用カバー(カバー部材12及び操作ハンドルカバー13等)が位置した状態となり、この状態で遊技者により遊技が行われることになる。
なお、以上の前面枠6の製造方法の説明は一例であって、その手順も他の適宜の手順を採用できるし、前面枠基体7への各種部品や基板の組み付けあるいは各種装飾カバーの組み付けを手作業で行うことは勿論のこと、例えば予め成形された各カバー12a〜12eの溶着、カバー部材12や各種基板等の各部品の前面枠基体7の装飾部11への組み付け等の作業をロボットにより自動的に行うようにする等、各工程の一部や全部を自動化することも可能である。
このように、上記実施形態のパチンコ遊技機1にあっては、外枠2に対して開閉自在に装着され外枠2の上端から腰板部3の上端までの距離に略等しい高さ寸法を有すると共に、内枠5の前面に該内枠5の全体を一括して被覆するように前面枠6が開閉自在に設けられるため、遊技機1の前面となる前面枠6が従来のように複数の枠に分割されることがなくなり、従来各枠間に必然的に発生していた隙間109をなくすことができて、例えば隙間109から不正具を挿入する等の不正行為の発生を確実に防止することができる。特に、カバー部材12が各カバー12a〜12dや透明板12eを熱溶着で一体化すると共に、このカバー部材12の下部に操作ハンドルカバー13が一体的に組み付けられることから、装飾カバーユニット8の表面にも隙間の発生がほとんどなくなり、不正行為の発生を一層確実に防止することができる。
また、パチンコ遊技機1の前面となる前面枠6に、透明板12eを有するカバー部材12が配置されると共に、このカバー部材12に連続した状態で受皿15や遊技球発射操作ハンドル21等が組み付けられた操作ハンドルカバー13が一体的に組付配置されるため、前面のカバー部分における隙間の発生を抑えてパチンコ遊技機1前面の意匠的美観を高めることができる。特に、装飾カバーユニット8が、前面枠6の表面方向に突出して形成された受皿誘導樋カバー12a、電飾カバー12b、12c及び音声発生カバー12d等からなるカバー部材12と、平面状に形成された透明板12eとを、熱溶着で溶着することにより一体化された状態で前面枠基体7に取り付けられることから、前面枠6表面の所定位置に機能に応じた所定色のカバーを一体的かつ立体感を有して配置できて、パチンコ遊技機1に従来にない意匠的美観を得ることができる。
さらに、前面枠6に設けた鍵ユニット17に、鍵17aを差し込んで反時計方向に回転操作することにより前面枠6を外枠2から開放できると共に、時計方向に回転操作することにより内枠5と前面枠6を開放できるため、一つの鍵17aの操作で前面枠6や内枠5を開放できて、開放操作自体を簡単に行うことができると共に、一つの鍵ユニット17の配置で対応できて、施錠機構の簡略化を図ることができる。また、1枚物の前面枠6を開放することで遊技盤の前面や遊技球発射操作ハンドル21部分が開放されるため、遊技中の各種トラブル発生時に、従来のように第1〜第3の各扉枠を上段から順に一々開ける必要がなくなり、トラブル発生時の対応を的確かつ素早く行うことができる。
また、前面枠基体7の装飾部11にスピーカ等の音声発生手段が配設されると共に、この音声発生手段を被覆する音声発生カバー12dに音声通過孔を有するメッシュ板18が設けられているため、遊技等に関する音声を音声発生手段から前面枠6前方に良好に発することができる。また、カバー部材12に、前面枠基体7の下部に設けられた受皿15に遊技球を誘導するための受皿誘導樋16が一体形成されているため、例えば遊技者がパチンコ遊技機1と併設された球自販機で購入した遊技球を下方の受皿15に自動的かつ確実に誘導することができる。これらにより、遊技者が快適な音楽を聴きながら遊技球の購入をスムーズに行いつつ、パチンコ遊技を良好に楽しむことが可能となる。
さらにまた、カバー部材12の各カバー12a〜12dや透明板12eが、それぞれ所定の金型等や所定色の樹脂により予め形成されてこれが一体的に熱溶着されるため、金型等による各カバー12a〜12d等の成形を効率的かつ容易に行うことができて、そのコストダウンを図ることができると共に、各カバー12a〜12dや透明板12eの一体化作業が容易に行える等、意匠的に変化に富み中央に透明板12eを有するカバー部材12を簡単に製造することができる。また、それぞれ所定の機能を有する各カバー12a〜12d等を熱溶着で一体化した状態で例えば凹凸嵌合等の固着手段で前面枠基体7にワンタッチで組み付けるようにすれば、前面枠6の組付作業の作業性を一層向上させることもできる。
また、前面枠基体7の後面にガラス板保持ユニット9が組み付けられることにより、前面枠6にガラス9aを有する遊技盤可視窓10が形成されるため、ガラス9aを前面枠6にその裏面側から簡単に取り付けできて、その組付性の向上を図ることができる。これらのことから、前面枠6の組立作業性を向上させてその製造工程の大幅な簡素化を図ることができ、結果としてパチンコ遊技機1の製造コストの低減化を図ること等が可能となる。また、遊技盤可視窓10がカバー部材12の透明板12eとガラス板保持ユニット9のガラス9aとで形成されるため、前面枠6の遊技盤可視窓10に従来のような2枚の合わせガラスを使用する必要がなくなり、パチンコ遊技機1の遊技盤可視窓10に使用されるガラス9aの枚数を必要最低限(1枚)とすることができて、コスト的に有利なパチンコ遊技機1を得ることができると共に、透明板12eを例えば凸面形状等の所望の表面形状に容易に形成できて、パチンコ遊技機1自体のデザイン性を一層高めることもできる。
さらにまた、前面枠基体7の装飾部11にLED等の電飾部材が配設され、この電飾部材がカバー部材12の電飾カバー12b、12c等で被覆されると共に、この電飾カバー12b、12c等が透光性を有してその内面や表面形状によりレンズとして機能するため、電飾カバー12b、12cを電飾用のレンズとして使用できて、内部の光をカバー部材12を介して外部である前方に効果的に放つことができる等、カバー部材12により装飾カバーユニット8の電飾効果を一層高めることができる。
なお、以上の説明においては、カバー部材12の装飾部分を4個のカバー12a〜12dに分割した場合について説明したが、例えば左右に二分割したりあるいは三分割や五分割以上に分割する等、パチンコ遊技機1の前面意匠や機能に合わせて適宜に分割することができるし、各カバー12a〜12dの色調等も適宜に変更することができる。また、例えばカバー部材12の形態があまり複雑でない場合には、各カバー12a〜12dや透明板12eを多色同時成形により一体成形しても良く、この場合は、熱溶着作業等が不要となって、カバー部材12の一層のコストダウンが図れると共に、カバー部材12がその表面に接合部のない完全な一枚物となって、パチンコ遊技機1の意匠的美観の一層の向上等を図ることが可能となる。
さらに、上記実施形態においては、操作ハンドルカバー13をカバー部材12と別体としたが、例えば前記電飾カバー12c部分に操作ハンドルカバー13を一体成形する等、カバー部材12に操作ハンドルカバー13を一体化した構成を採用することもできる。また、上記実施形態においては、カバー部材12の各カバー12a〜12dや透明板12eを熱溶着により連結させて一体化したが、例えば接着剤やビス等の固着手段により連結させて一体化しても良いし、上記実施形態における、前面枠基体7、受皿誘導樋16、受皿15の形状や配置位置等も一例であって、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することができる。
本発明は、外枠と内枠を有し内枠の前面に前面枠が開閉自在に装着される全てのパチンコ遊技機に適用できる。
本発明に係わるパチンコ遊技機の一実施形態を示す正面図 同その前面枠の開放状態を示す斜視図 同前面枠の分解斜視図 同前面枠基体の裏面図 従来のパチンコ遊技機の一例を示す正面図
符号の説明
1・・・・・・・・パチンコ遊技機
2・・・・・・・・外枠
3・・・・・・・・腰板部
5・・・・・・・・内枠
6・・・・・・・・前面枠
7・・・・・・・・前面枠基体
7a・・・・・・・表面
7b・・・・・・・裏面
8・・・・・・・・装飾カバーユニット
9・・・・・・・・ガラス板保持ユニット
10・・・・・・・遊技盤可視窓
10a・・・・・・開口
11・・・・・・・カバー取付部
12・・・・・・・カバー部材
12a・・・・・・受皿誘導樋カバー
12b、12c・・電飾カバー
12d・・・・・・音声発生カバー
12e・・・・・・透明板
13・・・・・・・操作ハンドルカバー
14・・・・・・・電飾カバー
15・・・・・・・受皿
16・・・・・・・受皿誘導樋
17・・・・・・・鍵ユニット
18・・・・・・・メッシュ板
19・・・・・・・固定フック
20・・・・・・・差し込み軸
21・・・・・・・遊技球発射操作ハンドル

Claims (5)

  1. 前面下部に腰板部が張設された外枠に対して、該外枠の上端から下部に位置する前記腰板部の上端までの距離に略等しい高さ幅を有すると共に、遊技盤保持部を含んだ状態で形成された内枠を開閉可能に装着してなるパチンコ遊技機において、
    前記内枠の前面に、当該内枠の全体を一括して被覆する前面枠を、前記内枠に対して開閉可能に備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記前面枠の前面に、少なくとも、遊技盤可視窓と、遊技球貯留部、遊技球発射操作ハンドルとが一体に形成あるいは組み付けられた合成樹脂製の装飾カバーユニットを被覆させてなることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記装飾カバーユニットは、平面状に形成された遊技盤可視窓と、該遊技盤可視窓を囲撓し少なくとも前記遊技盤可視窓よりも前面枠の表面方向に対して突出して形成されたカバーパーツと、を備えることを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記前面枠が前面枠基体を備え、該前面枠基体の表面が透明板を有する装飾カバーユニットで被覆され、前記前面枠基体の裏面にガラス板保持ユニットを組み付けてなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記ガラス板保持ユニットに、単一のガラス板を取着して形成されることを特徴とする請求項4に記載のパチンコ遊技機。
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