JP2006174296A - Av機器の転倒防止構造および該構造を用いたav機器用ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】 汎用性が高く、ラックの種類や搭載するAV機器の種類にかかわらず、あらゆる種類のラックおよびAV機器に適用可能なAV機器の転倒防止構造と該構造を採用したAV機器用ラックを提供する。
【解決手段】 AV機器12背面の左右に離間した位置に設けられているネジ止め部24a,24bのそれぞれにリング付金具14a,14bを取り付け、これらリング付金具14a,14bのリング部20a,20bあるいは22a,22bに紐部材16を挿通してリング付金具14a,14bどうしを繋ぐと共に、紐部材16の端部をラック10背面の所定位置に固定する。これにより、背面にネジ止め部24a,24bが設けられている全てのAV機器12に適用可能な転倒防止構造Aを提供できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ラックに搭載したテレビジョン受信機などのAV機器の転倒防止構造と該構造を採用したAV機器用ラックに関する。
ラックに搭載したテレビジョン受信機(以下、単に「テレビ」という)などのAV機器が地震等の振動によって転倒し或いはラックの上から転落するといった事故が発生している。
かかる事故を防止するため、テレビのバックカバーに鉤状体やハンド挿入孔を設け、紐やバンドを介してテレビを壁やラックなどの固定体に固定する技術(例えば、特許文献1参照。)や、テレビにツバ形状を設けると共に、ラックに前記ツバ形状と嵌合する嵌合形状を設ける技術(例えば、特許文献2参照。)などが提案されている。
これらの技術によれば、ラックに搭載したAV機器(テレビ)が地震等の振動によって転倒したり、ラックの上から転落するのを効果的に防止することができる。
特開平9−37191号公報(第2−3頁、第1図) 特開2004−304213号公報(第2−3頁、第1図)
しかしながら、上述した従来の技術では、転倒防止を実現するため、ラックに搭載するAV機器の背面や底部に予め鉤状体やバンド挿入孔或いはツバ形状といった部材を設けて置かなければならず、また、ラックにも嵌合形状などを設けて置かなければならなかった。このため、ラックに搭載したあらゆるAV機器の転倒を防止できるというものではなく、汎用性が低いという問題があった。
また、近年、リモコン操作でテレビ本体を左右に回転させテレビ画面を所望の向きに位置決めできる電動あるいは手動の首振り機構を備えたテレビが上市されているが、テレビのバックカバーに鉤状体やバンド挿入孔を設け、紐やバンドを介してテレビを固定体に固定する転倒防止装置では、テレビと固定体との距離が一定となるように(つまり、変化しないように)固定されているため、当該首振り機構を作動させることができなくなるという問題もあった。
それゆえに、本発明の主たる課題は、汎用性が高く、ラックの種類や搭載するAV機器の種類にかかわらず、あらゆる種類のラックおよびAV機器に適用可能なAV機器の転倒防止構造と該構造を採用したAV機器用ラックを提供することである。
請求項1に記載した発明は、「ラック(10)に搭載したAV機器(12)の転倒を防止する転倒防止構造(A)であって、AV機器(12)背面の左右に離間した位置に設けられたネジ止め部(24a)(24b)に装着される一対のリング付金具(14a)(14b)と、リング付金具(14a)(14b)のリング部[(20a)(20b)あるいは(22a)(22b)]に挿通されてリング付金具(14a)(14b)どうしを繋ぐと共に、その端部がラック(10)の背面に固定される紐部材(16)とで構成されている」ことを特徴とするAV機器(12)の転倒防止構造(A)である。
この発明では、AV機器(12)背面の左右に離間した位置に設けられているネジ止め部(24a)(24b)のそれぞれにリング付金具(14a)(14b)を取り付け、これらリング付金具(14a)(14b)のリング部[(20a)(20b)あるいは(22a)(22b)]に紐部材(16)を挿通してリング付金具(14a)(14b)どうしを繋ぐと共に、紐部材(16)の端部をラック(10)背面の所定位置に固定するだけで、ラック(10)に搭載したAV機器(12)が地震などの振動によって転倒するのを防止することができる。このようにAV機器(12)の背面に設けられているネジ止め部(24a)(24b)を利用して転倒防止構造(A)が構成されているので、予めAV機器(12)の背面に鉤状体やバンド挿入孔或いはツバ形状といった部材を設ける必要がなく、背面にネジ止め部(24a)(24b)が設けられている全てのAV機器(12)に適用することができる。
また、この転倒防止構造(A)を取り付けるAV機器(12)が電動首振り機構を備えたものであったとしても、電動首振り機構を作動させた際、紐部材(16)がリング付金具(14a)(14b)のリング部[(20a)(20b)あるいは(22a)(22b)]間をスライドしてリング付金具(14a)(14b)とラック(10)背面に取り付けた紐部材(16)端部との距離が自動的に調整されるので、当該電動首振り機構の作動を邪魔することはない。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の転倒防止構造(A)において、「リング付金具(14)が、小径リング部(20)と、小径リング部(20)に対して略直交するように設けられた大径リング部(22)とで構成されている」ことを特徴とする。
リング付金具(14)をこのような構成にすることで、例えば小径リング部(20)の内径をネジ部外径4〜5mmのネジ(30)で構成されたネジ止め部(24)に取着可能な大きさとし、大径リング部(22)の内径をネジ部外径6〜8mmのネジ(30)で構成されたネジ止め部(24)に取着可能な大きさとした場合、AV機器(12)背面に設けられているネジ止め部(24)がネジ部外径4〜5mmのネジ(30)で構成されている場合には小径リング部(20)をネジ止め部(24)に取り付け、ネジ止め部(24)がネジ部外径6〜8mmのネジ(30)で構成されている場合には大径リング部(22)をネジ止め部(24)に取り付けることができる。つまり、ネジ止め部(24)を構成するネジ(30)の外径が異なる場合でも一つのリング付金具(14)で対応することが可能となる。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載の転倒防止構造(A)において、「紐部材(16)の一端に環状部(26)が形成されている」ことを特徴とするもので、これにより、紐部材(16)の一端をラック(10)背面の所定位置に固定する際、ラック(10)背面に取り付けた木ネジ(28)などの固定具に環状部(26)を引っ掛けるだけで当該一端の固定を完了することができる。また、ラック(10)の脚部がスチールパイプのような棒状部材で構成されている場合には、木ネジ(28)などの固定具を使用せずに、環状部(26)が形成された紐部材(16)の一端部を前記脚部に巻き付け、環状部(26)の環の中に紐部材(16)の他端を挿入し、この他端を引張るだけで紐部材(16)の一端をラック(10)に固定することができる。つまり、このような環状部(26)を設けることによって紐部材(16)の一端を簡単に、しかもあらゆる種類のラック(10)に固定することができる。
請求項4に記載した発明は、「請求項1乃至3のいずれかに記載の転倒防止構造(A)を備えた」ことを特徴とするAV機器用ラック(10)である。
本発明によれば、予めAV機器の背面に鉤状体やバンド挿入孔或いはツバ形状といった部材を設けることなく、AV機器背面の左右に離間した位置に設けられているネジ止め部のそれぞれにリング付金具を取り付け、これらリング付金具のリング部に紐部材を挿通してリング付金具どうしを繋ぐと共に、紐部材の端部をラック背面の所定位置に固定するだけで、ラックに搭載したAV機器が地震などの振動によって転倒するのを防止することができる。
また、リング付金具として小径リング部と、小径リング部に対して略直交するように設けられた大径リング部とで構成されているものを用いれば、ネジ止め部を構成するネジの外径が異なる場合でも一つのリング付金具で対応することができる。
さらに、紐部材の一端に環状部を形成することによって、紐部材の一端を簡単に、しかもあらゆる種類のラックの背面に固定することができる。
したがって、汎用性が高く、ラックの種類や搭載するAV機器の種類にかかわらず、あらゆる種類のラックおよびAV機器に適用可能なAV機器の転倒防止構造と該構造を採用したAV機器用ラックを提供することができる。
以下、本発明を図面に従って詳述する。図1は、本発明の一実施例(第1実施例)のAV機器(12)の転倒防止構造(A)を採用したAV機器用ラック(10)を示す背面斜視図である。このように本発明の転倒防止構造(A)は、大略、一対のリング付金具(14a)(14b)と紐部材(16)とで構成されている。なお、リング付金具の他、同一構造のもので複数個使用されているもの(例えば、後述するネジ止め部など)は、上位概念として説明する場合、本明細書全体を通じてアルファベット小文字の添え字を削除して説明する。また、図面においてAV機器(12)として薄型テレビを示しているが、AV機器(12)はこれに限定されるものではない。さらに、ラック(10)として図面では木製のボックスタイプのものを示しているが、例えばパイプフレーム式のものなどAV機器(12)を搭載できるものであれば如何なる態様であってもよい。
リング付金具(14)は、アルミニウムやステンレスなどの金属材料からなり、軸部(18)の一端側に設けられた小径リング部(20)と、小径リング部(20)に対して略直交するように軸部(18)の他端側に設けられた大径リング部(22)とを有する金具である(図2参照)。このリング付金具(14)は小径リング部(20)或いは大径リング部(22)のいずれか一方がAV機器(12)背面のネジ止め部(24)に取り付けられ、他方に後述する紐部材(16)が挿通される。
紐部材(16)は、リング付金具(14)を介してAV機器(12)の背面とこれを搭載したラック(10)とを連結するものであり、天然繊維あるいは合成繊維などからなる紐(組紐)や金属製のワイヤなどがこれに該当する。この紐部材(16)の一端には環状部(26)が形成されており、木ネジ(28)などの固定手段によって当該環状部(26)がラック(10)背面の所定位置に固定される。また、紐部材(16)の他端側も環状部(26)と同様に木ネジ(28)などの固定手段によってラック(10)背面の所定位置に固定される。
次に、以上のように構成された本発明の転倒防止構造(A)の取り付け方法について説明する。まず、AV機器(12)の背面に設けられている左右一対のネジ止め部(24a)(24b)のそれぞれにリング付金具(14a)(14b)を取り付ける。具体的には、ネジ止め部(24a)(24b)のネジ(30a)(30b)を取外し、ネジ穴(32a)(32b)とネジ(30a)(30b)の間にリング付金具(14a)(14b)の小径リング部(20a)(20b)或いは大径リング部(22a)(22b)のいずれか一方(図3では小径リング部)を介装した後、再びネジ穴(32a)(32b)にネジ(30a)(30b)を螺着する(図3参照)。すると、(ネジ止め部(24a)(24b)に取り付けられていない) 小径リング部(20a)(20b)或いは大径リング部(22a)(22b)の他方(図3では大径リング部)がAV機器(12)の背面から突出した状態でネジ止め部(24a)(24b)にリング付金具(14a)(14b)が固定される。なお、リング付金具(14)を取り付けるネジ止め部(24)は、その転倒防止効果を考慮すると、AV機器(12)背面の上側に位置するものの方がよい。
続いて、一方のリング付金具(14a)に対応するラック(10)の天板側面の所定位置に木ネジ(28a)を螺着し、この木ネジ(28a)の軸部に紐部材(16)の一端に設けられた環状部(26)を引っ掛ける。
続いて、紐部材(16)の他端をAV機器(12)の背面から突出するリング付金具(14a)のリング部(図3では大径リング部(22a))に挿通させた後、リング付金具(14a)(14b)どうしを繋ぐように、もう一方のリング付金具(14b)のリング部(図3では大径リング部(22b))にも挿通させ、リング付金具(14b)に対応するラック(10)の天板側面の位置まで引張る。
そして、リング付金具(14a)に対応するラック(10)の天板側面の所定位置に木ネジ(28b)を螺着すると共に、紐部材(16)が弛まないように引き延ばして紐部材(16)の他端を木ネジ(28)に巻回して固定する。これにより、転倒防止構造(A)の取り付けが完了する。
本実施例の転倒防止構造(A)によれば、AV機器(12)の背面に設けられているネジ止め部(24a)(24b)を利用して転倒防止構造(A)が構成されているので、予めAV機器(12)の背面に鉤状体やバンド挿入孔或いはツバ形状といった部材を設ける必要がなく、背面にネジ止め部(24a)(24b)が設けられている全てのAV機器(12)に適用することができる。
また、この転倒防止構造(A)を取り付けるAV機器(12)が電動或いは手動の首振り機構を備えたものであったとしても、首振り機構を作動させた際、紐部材(16)がリング付金具(14a)(14b)のリング部[(20)或いは(22)]間をスライドしてリング付金具(14a)(14b)とラック(10)背面に取り付けた紐部材(16)端部との距離が自動的に調整されるので、当該首振り機構の作動を邪魔することはない。
さらに、リング付金具(14)を軸部(18)の一端側に設けられた小径リング部(20)と、小径リング部(20)に対して略直交するように軸部(18)の他端側に設けられた大径リング部(22)とで構成しているので、例えば小径リング部(20)の内径をネジ部外径4〜5mmのネジ(30)で構成されたネジ止め部(24)に取着可能な大きさとし、大径リング部(22)の内径をネジ部外径6〜8mmのネジ(30)で構成されたネジ止め部(24)に取着可能な大きさとした場合、AV機器(12)背面に設けられているネジ止め部(24)がネジ部外径4〜5mmのネジ(30)で構成されている場合には小径リング部(20)をネジ止め部(24)に取り付け、ネジ止め部(24)がネジ部外径6〜8mmのネジ(30)で構成されている場合には大径リング部(22)をネジ止め部(24)に取り付けることができる。つまり、ネジ止め部(24)を構成するネジ(30)の外径が異なる場合でも一つのリング付金具(14)で対応することが可能となる。
そして、紐部材(16)の一端に環状部(26)が形成されているので、紐部材(16)の一端をラック(10)背面の所定位置に固定する際、ラック(10)背面に取り付けた木ネジ(28)などの固定具に環状部(26)を引っ掛けるだけで当該一端の固定を完了することができる。また、ラック(10)の脚部がスチールパイプのような棒状部材で構成されている場合(図示せず)には、木ネジ(28)などの固定具を使用せずに、環状部(26)が形成された紐部材(16)の一端部を前記脚部に巻き付け、環状部(26)の環の中に紐部材(16)の他端を挿入し、この他端を引張るだけで紐部材(16)の一端をラック(10)に固定することができる。つまり、このような環状部(26)を設けることによって紐部材(16)の一端を簡単に、しかもあらゆる種類のラック(10)に固定することができる。
なお、上述の実施例では、紐部材(16)の端部を別々の固定具[上述の例では木ネジ(28a)(28b)]を使ってリング付金具(14a)(14b)それぞれの取付位置に対応するラック(10)背面の所定位置に固定する例を示したが、図4に示すように、1つの固定具[図4の場合は木ネジ(28)]を使い、紐部材(16)の両端部をラック(10)背面の1箇所に固定するようにしてもよい。
また、リング付金具(14)として軸部(18)の一端に小径リング部(20)を設け、他端に大径リング部(22)を設ける場合を示したが、小径リング部(20)に対して大径リング部(22)が略直交するように配置され、これらのいずれかがネジ止め部(24)に取り付け可能な大きさの内径を有するものであればリング付金具(14)の態様は如何なるものであってもよく、例えば(図示しないが)軸部(18)を省略して小径リング部(20)と大径リング部(22)とが直接接続されたものや、小径リング部(20)と大径リング部(22)の位置関係が可動できるようなものであってもよい。
さらに、上述の例では、小径リング部(20)と大径リング部(22)とで構成されたリング付金具(14)を、ネジ止め部(24)のネジ(30)とネジ穴(30)の間に介装して固定する場合を示したが、リング付金具(14’)として、図5に示すように、雄ネジ部(34)の後端に環状部(36)が設けられた本体(38)と、前記雄ネジ部(34)に螺合するナット(40)とで構成されたものを用意し、このリング付金具(14’)をネジ(30)に替えてネジ止め部(24)のネジ穴(32)に螺着するようにしてもよい。ここで、AV機器(12)背面に設けられているネジ止め部(24)のネジ穴(32)の深さは各機器(12)によって様々であるが、このリング付金具(14’)では、雄ネジ部(34)に螺合するナット(40)の位置を移動して雄ネジ部(34)先端からナット(40)先端までの距離(L)を調節することができるので、あらゆる深さのネジ穴(32)に対応する事が可能となる。
本発明の転倒防止構造を用いたAV機器用ラックを示す背面斜視図である。 本発明の一実施例のリング付金具を示す説明図である。 本発明の転倒防止構造の取り付け方法を示す説明図である。 本発明の他の実施例の転倒防止構造を示す背面斜視図である。 本発明の他の実施例のリング付金具を示す正面図である。
符号の説明
(A)…転倒防止構造
(10)…・ラック
(12)…AV機器
(14)…リング付金具
(16)…紐部材
(18)…軸部
(20)…小径リング部
(22)…大径リング部
(24)…ネジ止め部
(26)…環状部
(28)…木ネジ
(30)…ネジ
(32)…ネジ穴

Claims (4)

  1. ラックに搭載したAV機器の転倒を防止する転倒防止構造であって、
    AV機器背面の左右に離間した位置に設けられたネジ止め部に装着される一対のリング付金具と、
    前記リング付金具のリング部に挿通されて前記リング付金具どうしを繋ぐと共に、その端部がラックの背面に固定される紐部材とで構成されていることを特徴とするAV機器の転倒防止構造。
  2. 前記リング付金具が、小径リング部と、前記小径リング部に対して略直交するように設けられた大径リング部とで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のAV機器の転倒防止構造。
  3. 前記紐部材の一端に環状部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のAV機器の転倒防止構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の転倒防止構造を備えたことを特徴とするAV機器用ラック。
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