JP2006174094A - スピーカ位置検査装置およびスピーカ位置検査プログラム - Google Patents

スピーカ位置検査装置およびスピーカ位置検査プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 5.1サラウンドシステム等におけるスピーカの配線の誤りを自動的に検出する。
【解決手段】 5.1サラウンドシステムを構成する各スピーカ10FL,10C,10FR,10SL,10SRからは、テスト信号発生器20から供給されたテスト信号が順次放音される。このテスト信号は3箇所の位置P1〜P3に設けられたマイク12_1〜12_3によって検出され、各スピーカからマイク12_1〜12_3までの距離に比例する遅延時間が検出される。これにより、各スピーカの座標が特定され、その配置が正しいか否かをCPU30が判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サラウンドシステムに用いて好適なスピーカ位置検査装置およびスピーカ位置検査プログラムに関する。
近年、普及している5.1サラウンドシステムにおける理想的なスピーカ配置を図1に示す。図においてPはユーザの視聴位置であり、この視聴位置Pを中心とする前方位置にフロント左スピーカ10FL、フロント右スピーカ10FRが配置され、後方位置にサラウンド右スピーカ10SRおよびサラウンド左スピーカ10SLが順次時計回りに配置される。そして、センタースピーカ10Cはフロント左スピーカ10FLおよびフロント右スピーカ10FRの間の中央に配置される。なお、これらスピーカの他にスーパーウーハーが配置されるが、これは任意の位置に配置できる。
しかし、実際には視聴用の部屋の形状等の制約があるため、一般ユーザが必ずしも図1のように各スピーカを配置できるわけではない。そこで、視聴位置Pと各スピーカとの距離を自動的に測定し、各スピーカに対して供給する音声信号をこの測定した距離に応じて遅延させ、あたかも各スピーカが理想的な位置に配置されているかのような音場を視聴位置Pに実現する技術が特許文献1に開示されている。
特開平7−87598号公報
ところで、上述したサラウンドシステムにおいては、比較的多数のスピーカを配線するため、ユーザがスピーカの配線を誤る場合がある。例えば、サラウンド右スピーカ10SRとサラウンド左スピーカ10SLとが逆になるように配線してしまう場合もあった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、配線の誤りを自動的に検出できるスピーカ位置検査装置およびスピーカ位置検査プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載のスピーカ位置検査装置にあっては、複数のスピーカに対してテスト信号を供給するテスト信号発生手段(20)と、前記各スピーカから放音されたテスト信号が複数の測定点に各々達するまでの遅延時間を、前記測定点毎に、かつ前記スピーカ毎に測定する遅延時間測定手段(18)と、前記各遅延時間に基づいて、前記各スピーカの配置が正常か否かを判定する判定手段(30)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載のスピーカ位置検査装置において、前記各スピーカに供給される複数系統の音声信号を必要に応じて各々遅延する信号遅延手段(2)と、前記遅延時間測定手段(18)によって測定された遅延時間に基づいて、前記信号遅延手段(2)に供給された音声信号に係る音声が所定の視聴位置(P)に同時に達するように前記信号遅延手段(2)における遅延時間を設定する信号遅延時間設定手段(30)とをさらに有することをを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項1記載のスピーカ位置検査装置において、前記判定手段(30)によって前記各スピーカの配置が異常であると判定された場合は、前記各スピーカに供給される音声信号を必要に応じて入れ替える切換手段(5)をさらに有することをを特徴とする。
また、請求項4記載のスピーカ位置検査プログラムにあっては、複数のスピーカに対してテスト信号を供給するようにテスト信号発生手段(20)に対して指令する過程(SP18)と、前記各スピーカから放音されたテスト信号が複数の測定点に各々達するまでの遅延時間を、前記測定点毎に、かつ前記スピーカ毎に測定する遅延時間測定手段(18)から、前記各遅延時間を読み出す過程(SP20)と、前記各遅延時間に基づいて、前記各スピーカの配置が正常か否かを判定する判定過程(SP30,SP32)とを処理装置に実行させることを特徴とする。
このように、本発明によれば、各スピーカから放音されたテスト信号が複数の測定点に各々達するまでの遅延時間を、測定点毎に、かつスピーカ毎に測定するから、これらスピーカに対する配線の誤りを自動的に検出できる。
1.実施例のハードウエア構成
次に、本発明の一実施例のサラウンドシステムの構成を図2を参照し説明する。
図において2は遅延部であり、5.1サラウンドシステムを構成するデジタル音声信号のうちスーパーウーハー以外の信号、すなわちフロント左信号S_FL、センター信号S_C、フロント右信号S_FR、サラウンド左信号S_SLおよびサラウンド右信号S_SRを必要に応じて遅延する。20はテスト信号発生器であり、所定のテスト信号(例えばパルス信号)を出力する。4はセレクタであり、各音声信号S_FL、S_C、S_FR、S_SLおよびS_SR毎に、対応する音声信号、テスト信号または零信号のうち何れかを選択する。
6はDA変換部であり、これら選択された各音声信号をアナログ信号に変換する。8はアンプ部であり、これらアナログ信号を増幅し、フロント左スピーカ10FL、センタースピーカ10C、フロント右スピーカ10FR、サラウンド左スピーカ10SLおよびサラウンド右スピーカ10SRに各々供給する。12_1〜12_3はマイクであり、視聴位置Pの近傍の位置P1〜P3に、各々が所定の大きさの直角二等辺三角形の頂点を成すように配置されている。すなわち、位置P1は該視聴位置Pに一致するとともに該直角二等辺三角形の直角点を成す。位置P3は位置P1からセンタースピーカ10Cに向かう位置に設定され、位置P2は位置P1よりも右側に配置される。なお、これらマイク12_1〜12_3の位置決めを行うには、各頂点にマイクを取り付けた直角二等辺三角形状の治具を用いるとよい。
14はセレクタであり、マイク12_1〜12_3のうち何れかの信号を選択する。16はADコンバータであり、この選択された信号をデジタル信号に変換する。18は遅延時間測定部であり、テスト信号がセレクタ4を介して何れかのスピーカから放音された後、セレクタ14において選択されたマイクに該テスト信号が到達するまでの遅延時間を測定する。30はCPUであり、ROM34に記憶された制御プログラム(詳細は後述する)に基づいて、バス24を介して各部を制御する。32はRAMであり、CPU30によって読み出し/書き込み自在になっており、該制御プログラムに使用される各種データ等を格納する。28は入力部であり、CPU30に対して指示を与えるためのキーボード等から構成されている。26は表示部であり、ユーザに対して各種の情報を表示する。22はI/O制御部であり、CPU30からの指令に基づいて遅延部2における遅延時間、セレクタ4,14における選択状態を設定するとともに、テスト信号発生器20に対してテスト信号の発生を指令し、遅延時間測定部18において測定された遅延時間をCPU30に対して通知する。
2.実施例の動作
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、ユーザが入力部28において「テスト開始」を指示する所定の操作を行うと、図3に示すテストルーチンが起動される。図において処理がステップSP10に進むと、変数M(マイク番号)が「3」に設定される。なお、マイク番号とは、各マイク12_1〜12_3に対して付与された「1」〜「3」のユニークな番号の意味である。次に、処理がステップSP12に進むと、M番目のマイクからテスト信号を受信するために、セレクタ14においてM番目のマイクが選択される。
次に、処理がステップSP14に進むと、変数N(スピーカ番号)が「5」に設定される。なお、スピーカ番号とは、各スピーカ10FL,10C,10FR,10SL,10SRに対して付与された「1」〜「5」のユニークな番号の意味である。次に、処理がステップSP16に進むと、N番目のスピーカからテスト信号を放音するために、セレクタ4の切換状態が設定される。すなわち、スピーカ番号Nについてはテスト信号を選択し、他のスピーカについては零信号(無音状態)を選択するようにセレクタ4の状態が設定される。処理がステップSP18に進むと、テスト信号発生器20に対してテスト信号を送信するように指令が出力されるとともに、遅延時間測定部18に対して遅延時間の測定を開始するように指令が出力される。これにより、テスト信号発生器20からテスト信号が出力されると、DA変換部6およびアンプ部8を順次介して、N番目のスピーカから該テスト信号が放音される。そして、放音されたテスト信号が空中を伝搬してM番目のマイクに到達すると、セレクタ14およびADコンバータ16を順次介して該テスト信号が遅延時間測定部18に供給される。これにより、遅延時間測定部18にあっては、遅延時間の測定開始指令を受信した後、該テスト信号が供給されるまでの時間が遅延時間として計測されることになる。
次に、処理がステップSP20に進むと、測定された遅延時間がI/O制御部22を介してCPU30によって読み出され、遅延時間DT(M,N)としてRAM32内に記憶される。次に、処理がステップSP22に進むと、スピーカ番号Nが「1」だけデクリメントされる。次に、処理がステップSP24に進むと、スピーカ番号Nが「0」になったか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP16に戻り、新たなスピーカ番号Nに対してステップSP16〜SP22の処理が繰り返される。一方、ステップSP24において「YES」と判定されると、処理はステップSP26に進み、マイク番号Mが「1」だけデクリメントされる。次に、処理がステップSP28に進むと、マイク番号Mが「0」になったか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP12に戻り、新たなマイク番号Mに対してステップSP12〜SP26の処理が繰り返される。かかるループ処理により、マイク番号M=「1」〜「3」およびスピーカ番号N=「1」〜「5」の全ての組み合わせに対して、遅延時間DT(M,N)が求められることになる。次に、処理がステップSP30に進むと、各スピーカの座標が決定される。
ここで、図4を参照し、ステップSP30の座標決定処理の詳細を説明する。まず、視聴位置である位置P1を原点と考えたとき、位置P2,P3の座標は既知である。また、遅延時間DT(M,N)が得られていることにより、これら遅延時間DT(M,N)と空気中の音速とを乗算すると、これら位置P1〜P3と各スピーカとの間の距離も求められる。ここで、あるスピーカと、位置P1〜P3との間の距離をR1〜R3とし、位置P1,P2間の距離および位置P1,P3間の距離をR0とし、位置P2,P3間の距離を√2R0とする。また、位置P1,P2を結ぶ直線と、スピーカ位置Q0,位置P2を結ぶ直線とが成す角度をθ2とすると、余弦定理により「2・R0・R2・cos θ2=R02+R22−R12」が成立するから、これによって角度θ2が求まる。但し、この時点では、スピーカ位置がQ0にあるのか、Q1にあるのか区別することはできない。位置P1,P3を結ぶ直線と、スピーカ位置Q0,位置P3を結ぶ直線とが成す角度をθ3とすると、上述した角度θ2と同様に余弦定理により角度θ3を求めることができる。これにより、スピーカ位置がQ0であるのかQ1であるのかを特定することができる。
図3に戻り、各スピーカの座標が求められた後に処理がステップSP32に進むと、これらスピーカの座標は正常か否かが判定される。すなわち、図1に示したように、各スピーカは10FL,10C,10FR,10SR,10SLの順に時計回りに配置されている筈であるから、このようにスピーカが配置されていれば正常である。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP34に進み、遅延部2における各信号の遅延時間が設定される。すなわち、位置P1から各スピーカまでの距離は既知であるから、遅延部2に同時に入力された音声信号S_FL、S_C、S_FR、S_SLおよびS_SRが同時に位置P1に到着するように、各信号の遅延時間が設定されるのである。次に、処理がステップSP34に進むと、遅延時間の設定は完了した旨が表示部26に表示される。一方、各スピーカの配置が正常でなければステップSP32において「NO」と判定され、処理はステップSP38に進む。ここでは、配置が異常であるスピーカが表示部26に表示され、処理が終了する。ここで、ユーザは異常表示を確認した場合は、アンプ部8と各スピーカとの配線状態等を修正し、「テスト開始」を指示する操作を再び実行するとよい。
以上のように本実施例によれば、遅延部2において各音声信号毎に付与すべき遅延時間と、各スピーカの配置が正常であるか否かを同時に測定することができ、各スピーカの配置が正常である場合には、該遅延時間を遅延部2に自動的に設定することができる。
3.変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記各実施例においては、CPU30上で動作するプログラムによって各種制御を実行したが、このプログラムのみをCD−ROM、フレキシブルディスク等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。
(2)また、上記実施例においては、各スピーカの座標を求めることによって各スピーカの配置が正常であるか否かを判定したが、各スピーカの配置が正常であるか否かを判定するためには、必ずしも座標を求めることは必要ではない。すなわち、図4においてスピーカ位置Q0は、「R12+R02−R22」が正であれば位置P1の右側、負であれば位置P1の左側になる。また、スピーカ位置Q0は、「R12+R02−R32」が正であれば位置P1の前側、負であれば位置P1の後側になる。このように、5.1サラウンドシステム程度のスピーカ数であれば、位置P1に対する各スピーカ位置の前後左右の関係を求めることにより、スピーカ位置が正常であるか否かを簡易に判定することができる。
(3)また、上記実施例においては、位置P1を視聴位置Pに一致させたが、両者は必ずしも一致させる必要が無いことは言うまでも無い。また、位置P1〜P3は必ずしも直角二等辺三角形状に配置する必要はなく、これらを同一直線状に無い三点に配置すれば、各スピーカ位置を求めることができる。但し、スピーカ位置を求めるための計算方法は位置P1〜P3の配置方法に応じて異なることは言うまでもない。
(4)また、上記実施例においては、本発明を5.1サラウンドシステムに適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々のサラウンドシステムに対して適用することができる。例えば、対応する回路を増設することにより、図5に示す7.1サラウンドシステムに本発明を適用することができる。
(5)また、上記実施例においては、スピーカの配線が誤っている場合には、異常であるスピーカを表示して処理を終了した(ステップSP38)が、スピーカの配置が正しいものになるように自動的に音声信号を切り換えるようにしてもよい。その一例を図6に示す。図6において、5は切換部であり、通常状態においてはセレクタ4の各出力端とDA変換部6の対応する入力端とを接続する。但し、スピーカの配線に誤りが発見された場合には、この配線を正しいものにすべく、CPU30の制御の下、接続状態が適宜入れ替えられる。なお、上述した以外の構成は上記実施例の構成と同様である。
(6)また、上記実施例においては、遅延部2、セレクタ4、遅延時間測定部18、テスト信号発生器20等の回路を設けたが、これら回路の全部または一部をDSP上のソフトウエアによって実現してもよい。
(7)また、上記実施例においては、「3」個のマイク12_1〜12_3を用いて各位置P1〜P3と各スピーカとの間の距離を測定したが、「1」個のマイクを使いまわすことによってこれらの距離を測定するようにしてもよい。かかる場合は、上記実施例のステップSP12の処理に代えて、マイクをM番目の位置にセットするようにユーザに促すメッセージを表示部26に表示して処理を一時的に中止し、ユーザがマイクをM番目の位置にセットした後に入力部28において所定の処理再開操作を行うと以降の処理を再開するようにするとよい。
本発明の一実施例および従来例におけるスピーカの配置図である。 本発明の一実施例のサラウンドシステムのブロック図である。 ROM34に格納されたテストルーチンのフローチャートである。 上記テストルーチンの動作説明図である。 上記実施例の変形例におけるスピーカ配置図である。 上記実施例の他の変形例におけるサラウンドシステムの要部のブロック図である。
符号の説明
2:遅延部、4,14:セレクタ、5:切換部(切換手段)、6:DA変換部、8:アンプ部、10FL,10C,10FR,10SL,10SR:スピーカ、12_1〜12_3:マイク、16:ADコンバータ、18:遅延時間測定部(遅延時間測定手段)、20:テスト信号発生器(テスト信号発生手段)、22:I/O制御部、24:バス、26:表示部、28:入力部、30:CPU、32:RAM、34:ROM。

Claims (4)

  1. 複数のスピーカに対してテスト信号を供給するテスト信号発生手段と、
    前記各スピーカから放音されたテスト信号が複数の測定点に各々達するまでの遅延時間を、前記測定点毎に、かつ前記スピーカ毎に測定する遅延時間測定手段と、
    前記各遅延時間に基づいて、前記各スピーカの配置が正常か否かを判定する判定手段と
    を有することを特徴とするスピーカ位置検査装置。
  2. 前記各スピーカに供給される複数系統の音声信号を必要に応じて各々遅延する信号遅延手段と、
    前記遅延時間測定手段によって測定された遅延時間に基づいて、前記信号遅延手段に供給された音声信号に係る音声が所定の視聴位置に同時に達するように前記信号遅延手段における遅延時間を設定する信号遅延時間設定手段と
    をさらに有することをを特徴とする請求項1記載のスピーカ位置検査装置。
  3. 前記判定手段によって前記各スピーカの配置が異常であると判定された場合は、前記各スピーカに供給される音声信号を必要に応じて入れ替える切換手段をさらに有することをを特徴とする請求項1記載のスピーカ位置検査装置。
  4. 複数のスピーカに対してテスト信号を供給するようにテスト信号発生手段に対して指令する過程と、
    前記各スピーカから放音されたテスト信号が複数の測定点に各々達するまでの遅延時間を、前記測定点毎に、かつ前記スピーカ毎に測定する遅延時間測定手段から、前記各遅延時間を読み出す過程と、
    前記各遅延時間に基づいて、前記各スピーカの配置が正常か否かを判定する判定過程と
    を処理装置に実行させることを特徴とするスピーカ位置検査プログラム。
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