JP2006172938A - 導光体および平面照明装置 - Google Patents

導光体および平面照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006172938A
JP2006172938A JP2004364713A JP2004364713A JP2006172938A JP 2006172938 A JP2006172938 A JP 2006172938A JP 2004364713 A JP2004364713 A JP 2004364713A JP 2004364713 A JP2004364713 A JP 2004364713A JP 2006172938 A JP2006172938 A JP 2006172938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
surface portion
incident
light guide
incident end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004364713A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4629426B2 (ja
Inventor
Kariru Karantaru
カリル カランタル
Kenji Shimabukuro
憲児 島袋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Leiz Corp
Original Assignee
Nippon Leiz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Leiz Corp filed Critical Nippon Leiz Corp
Priority to JP2004364713A priority Critical patent/JP4629426B2/ja
Publication of JP2006172938A publication Critical patent/JP2006172938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4629426B2 publication Critical patent/JP4629426B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 輝度の高い出射光を得る平面照明装置を提供する。
【解決手段】 導光体2は、入射端面部7と、裏面部4に入射端面部7に平行な複数の入射面部7aと互いにこの入射面部7aとに接続する複数の傾斜面部8とを有し、表面部3から光を出射する。光源10は、導光体2の入射端面部7および入射面部7aの凹状円弧形状7bの近傍にそれぞれ配置される。反射体11は、導光体2の表面部3以外を覆うように設けられる。ケース12は、少なくとも光源10、導光体2、反射体11とを収納する。各光源10からの光は入射端面部7や各入射面部7aから導光体2内に導かれる。傾斜面部8によって表面部3方向に反射された光は、表面部3で臨界角を破る様な表面部3への入射角を偏向し、表面部3から外部にテーパリークを起こして出射する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、導光体の裏面部分に1側面部に平行な複数の入射面部を形成し、各入射面部の近傍に光源を備えることによって輝度の高い大きな平面照明装置を得ることができる導光体および平面照明装置に関するものである。
従来の導光体としては、裏面部にプリズム形状の溝を複数有したものが知られている。 そして、これらは光源ユニット等から離れる程、溝が密に設けてあり、光源ユニットに近い部分が明るく、遠い部分が暗くなるのを防ぎ、輝度を導光体の全体を均一にさせている。
特開平09−184920号公報 特開平10−339815号公報
上述した従来の導光体は、裏面部にプリズム形状の溝を複数有し、光源ユニット等から離れる程、溝が密に設けてあり、光源ユニットに近い部分が明るく、遠い部分が暗くなるのを防ぎ、導光体の全体の輝度を均一にさせているが、導光体の1端部の入射部から導光体内に導いた光は、入射部の反対方向に進み最初の溝に向かった光は反射や屈折を行い偏向する。しかし、最初の溝に向かった光と同じ光跡上の光は、次の溝には存在せず、入射部の反対方向に向かう程、この傾向は強くなり、入射部に近い溝に効果的に働いた溝に対しての入射角とは異なる入射角の光しか影響を与えず、溝に効果的に働く光の確率量が減少してしまう課題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、導光体の少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部とし、裏面部には入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有する構成とし、入射端面部や各入射面部から光を導くことができるとともに傾斜面部によって表面部方向に反射された光は表面部で臨界角を破る様な表面部への入射角を偏向し表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができる導光体および平面照明装置を提供することにある。
本発明の請求項1に係る導光体は、少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、裏面部は入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面とを有することを特徴とする。
請求項1に係る導光体は、少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、裏面部は入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面とを有するので、入射端面部や各入射面部から光を導くことができるとともに傾斜面部によって表面部方向に反射された光は表面部で臨界角を破るような表面部への入射角を偏向し表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができる。
また、請求項2に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有していることを特徴とする。
請求項2に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有しているので、指向性の有する例えば半導体発光素子のような光源に対しても、各々の光源に対向して凹状円弧形状によって、導光体内部に光が侵入する時に広がりを持って導光体内を進むことができる。
さらに、請求項3に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有し、互いに隣り合う入射端面部および入射面部の複数の連続した凹状円弧形状の連続する部分と凹状円弧形状の最大円弧部分とが互いにズレていることを特徴とする。
請求項3に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有し、互いに隣り合う入射端面部および入射面部の複数の連続した凹状円弧形状の連続する部分と凹状円弧形状の最大円弧部分とが互いにズレているので、互いの隣り合う光源からの光が重なりずらく、導光体全体をより均一に明るくすることができる。
また、入射端面部および入射面部の各凹状円弧形状に対応した位置に例えばRGB半導体発光素子(赤色、緑色、青色)のような光源を備えても互いのズレによってRGBの光がより混合しやすくなる。
また、請求項4に係る導光体は、凹状円弧形状が、円弧内面側に複数のレンズアレイまたはプリズムを有することを特徴とする。
請求項4に係る導光体は、凹状円弧形状が、円弧内面側に複数のレンズアレイまたはプリズムを有するので、各々の光源に対向して凹状円弧形状の円弧内側のレンズアレイやプリズムによって、導光体内部に光が侵入する時に一度光を集光し、さらに広がりを持つ光となるとともに凹状円弧形状全体によっても広がりを持って導光体内を進むことができる。
さらに、請求項5に係る平面照明装置は、複数の光源と、
当該光源からの光を導く入射端面部と裏面部に入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有し、表面部から出射する導光体と、
表面部以外を覆う反射体と、
少なくともこれら複数の光源と導光体と反射体とを収納するケースとを具備することを特徴とする。
請求項5に係る平面照明装置は、複数の光源と、
当該光源からの光を導く入射端面部と裏面部に入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有し、表面部から出射する導光体と、
表面部以外を覆う反射体と、
少なくともこれら複数の光源と導光体と反射体とを収納するケースとを具備するので、入射端面部や各入射面部近傍の光源から光を各々導くとともに傾斜面部によって表面部方向に反射された光は表面部で臨界角を破る様な表面部への入射角を偏向し表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができる。
また、請求項6に係る平面照明装置は、光源が、冷陰極管または半導体発光素子からなることを特徴とする。
請求項6に係る平面照明装置は、光源が、冷陰極管または半導体発光素子からなるので、冷陰極管(CCFL)では筒状に発光するため、導光体の入射端面部や入射面部だけでなく互いに入射面部とに接続する傾斜面部からも冷陰極管(CCFL)からの光を導光体内に導くことができる。
また、半導体発光素子でも複数の各々凹状円弧形の近傍に半導体発光素子を設けることにより、多くの光を導光体内に導くことができる。
以上のように、請求項1に係る導光体は、少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、裏面部は入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面とを有するので、入射端面部や各入射面部から光を導くことができるとともに傾斜面部によって表面部方向に反射された光は表面部で臨界角を破る様な表面部への入射角を偏向し表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができる。
そのために大きな導光体でも従来よりも高輝度の出射光を得ることができる。
また、請求項2に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有しているので、指向性の有する例えば半導体発光素子のような光源に対しても、各々の光源に対向して凹状円弧形状によって、導光体内部に光が侵入する時に広がりを持って導光体内を進むことができる。
そのために、入射端面部および各入射面部から広がりをもって導光体全体に光を行き届かせることができる。
さらに、請求項3に係る導光体は、入射端面部および入射面部が、複数の連続した凹状円弧形状を有し、互いに隣り合う入射端面部および入射面部の複数の連続した凹状円弧形状の連続する部分と凹状円弧形状の最大円弧部分とが互いにズレているので、互いの隣り合う光源からの光が重なりずらく、導光体全体をより均一に明るくすることができる。
そのために、見やすく高輝度の出射光を得ることができる。
また、入射端面部および入射面部の各凹状円弧形状に対応した位置に例えばRGB半導体発光素子(赤色、緑色、青色)のような光源を備えても互いのズレによってRGBの光がより混合しやすくなる。
そのために導光体全体として高輝度な白色光を得ることができる。
また、請求項4に係る導光体は、凹状円弧形状が、円弧内面側に複数のレンズアレイまたはプリズムを有するので、各々の光源に対向して凹状円弧形状の円弧内側のレンズアレイやプリズムによって、導光体内部に光が侵入する時に一度光を集光し、さらに広がりを持つ光となるとともに凹状円弧形状全体によっても広がりを持って導光体内を進むことができる。
そのために導光体全体に光を均一に行き届かせることができる。
さらに、請求項5に係る平面照明装置は、複数の光源と、
当該光源からの光を導く入射端面部と裏面部に入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有し、表面部から出射する導光体と、
表面部以外を覆う反射体と、
少なくともこれら複数の光源と導光体と反射体とを収納するケースとを具備するので、入射端面部や各入射面部近傍の光源から光を各々導くとともに傾斜面部によって表面部方向に反射された光は表面部で臨界角を破る様な表面部への入射角を偏向し表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができる。
そのために、大きな導光体によって従来よりも大きな平面照明装置でも高輝度の出射光を得ることができる。
また、請求項6に係る平面照明装置は、光源が、冷陰極管または半導体発光素子からなるので、冷陰極管(CCFL)では筒状に発光するため、導光体の入射端面部や入射面部だけでなく互いに入射面部とに接続する傾斜面部からも冷陰極管(CCFL)からの光を導光体内に導くことができる。
また、半導体発光素子でも複数の各々凹状円弧形の近傍に半導体発光素子を設けることにより、多くの光を導光体内に導くことができる。
よって、輝度斑の無い高輝度の出射光を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
なお、本発明は、少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、裏面部に入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有して導光体を構成する。また、この導光体と、複数の光源と、表面部以外を覆う反射体と、これら導光体と複数の光源と反射体とを収納するケースとを具備して平明照明装置を構成する。そして、本発明は、これらの構成により、入射端面部や各入射面部から光を導くことができるとともに、傾斜面部によって表面部方向に反射された光が表面部で臨界角を破る様な光となるように表面部への入射角を偏向し、表面部から外部にテーパーリークを起こして出射することができ、輝度の高い出射光を得ることができる導光体およぶ平面照明装置を提供するものである。
図1は本発明に係る平面照明装置の略斜視図、図2は本発明に係る導光体の略断面図、図3は本発明に係る導光体の略下正面図、図4は本発明に係る導光体の略下正面図、図5(a),(b)は本発明に係る導光体の入射端面部および入射面部の略拡大図、図6は本発明に係る平面照明装置の半導体発光素子載置状態の略下正面図、図7は本発明に係る平面照明装置の半導体発光素子載置状態の略下正面図、図8は本発明に係る導光体の光線の略軌跡図、図9は本発明に係る導光体の光線の略軌跡図、図10は本発明に係る導光体の光線の略軌跡図、図11は本発明に係る導光体の略下正面図、図12は本発明に係る導光体の略下正面図、図13は本発明に係る導光体の略断面図である。
図1に示すように、平面照明装置1は、裏面部4に複数の入射面部7aと傾斜面部8とを有した導光体2と、導光体2の入射端面部7(図1の例では対向する両側面部)と入射面部7aとの近傍に備えた光源10と、導光体2の表面部3(出射面部)以外を包囲する反射体11と、これら導光体2と光源10と反射体11とを収納するケース12とからなる構成である。
導光体2は、屈折率が1.4〜1.7程度の透明なアクリル樹脂(PMMA)やポリカーボネート(PC)等で成形して構成される。図2に示すように、対向する一対の側面部9を外部から光を導く入射端面部7とし、裏面部4に同様に外部から光を導く入射端面部7に平行な入射面部7aを複数設け、入射端面部7と互いにこの入射面部7aとに接続する複数の傾斜面部8を有し、両端から中心位置で2つの傾斜面部8が接続されている。
この傾斜面部8の傾斜方向が双方向であり、両端の一対の入射端面部7から中心方向に向かうに従って導光体2の厚さ(表面部3と裏面部4との距離)が薄くなる。
両端の一対の入射端面部7から中心位置で2つの傾斜面部8が接続されている部分も導光体2の厚さ(表面部3と裏面部4との距離)が薄くなる。そして、これら入射端面部7や入射面部7aから導かれる光は導光体2の中心方向に向かう。
また、本例の導光体2は、図11、図12に示す構成とすることができる。この導光体2は、図1の導光体2の片半分の構成であり、側面部9の1つを外部から光を導く入射端面部7とし、この入射端面部7に対向する反対側を光が反射する反射端面部6とし、裏面部4には入射端面部7または反射端面部6に平行な入射面部7aを複数設け、入射端面部7と互いにこの入射面部7aとに接続する複数の傾斜面部8を有し、入射端面部7から反射端面部6まで傾斜面部8の傾斜方向が同方向に設けてあり、入射端面部7や入射面部7aから離れる程導光体2の厚さが薄くなる。
さらに、本例の導光体2は、図13に示す構成とすることもできる。この導光体2B(2)は、対向する一対の側面部9を反射端面部6とし、裏面部4に反射端面部6(側面部9)に平行な入射面部7aを複数設け、互いにこの入射面部7aに接続する複数の傾斜面部8を有し、両端から中心位置で2つの傾斜面部8が接続されている。
この傾斜面部8の傾斜方向が双方向であり、両端の一対の反射端面部6から中心方向に向かうに従って導光体2の厚さ(表面部3と裏面部4との距離)が厚くなる。
両端の一対の反射端面部6から中心位置で2つの傾斜面部8が接続されている部分も導光体2の厚さ(表面部3と裏面部4との距離)が厚くなっている。そして、これら入射端面部7や入射面部7aから導かれる光は導光体2の外側方向(側面部9)に向かう。
また、図示しないが、本例の導光体として、図13に示すような導光体2Bの片半分からなり、側面部9の1つを外部から光を導く入射端面部7とし、この入射端面部7に対向する反対側を光が反射する反射端面部6とし、裏面部4には入射端面部7または反射端面部6に平行な入射面部7aを複数設け、入射端面部7と互いにこの入射面部7aとに接続する複数の傾斜面部8を有し、入射端面部7から反射端面部6まで傾斜面部8の傾斜方向が同方向に設ける構成とすることができる。この構成では、入射端面部7や入射面部7aから離れる程導光体2Bの厚さが薄くなる。
さらに、本例の導光体2は、図3に示すように、入射端面部7と入射面部7aが複数の連続した凹状円弧形状7bを有し、入射端面部7に施した連続した凹状円弧形状7bと、入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bとが同じ位置関係にあるように構成することができる。すなわち、この構成では、入射端面部7の連続した凹状円弧形状7bの最大円弧部分と、入射面部7bの連続した凹状円弧形状7bの最大円弧部分とが互いに側面部9に平行に同じ位置にある。
そのために、例えば指向性の有する半導体発光素子のような光源10に対しても、各々の光源10に対向して凹状円弧形状7bによって、導光体2内部に光が侵入する時に広がりを持って導光体2内に進むことができる。そして、入射端面部7および各入射面部7aから広がりをもって導光体2全体に光を行き届かせることができる。
さらに、本例の導光体2は、図4に示すように、入射端面部7と入射面部7aが複数の連続した凹状円弧形状7bを有し、入射端面部7に施した連続した凹状円弧形状7bと、入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bとが千鳥位置関係にあるとともに、互いに隣り合う入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bとが千鳥位置関係にあるように構成することもできる。すなわち、この構成では、入射端面部7の連続した凹状円弧形状7bの最大円弧部分と、入射面部7aの連続した凹状円弧形状7bの最大円弧部分とが互いにズレるとともに、互いに隣り合う入射面部7aの連続した凹状円弧形状7bの最大円弧部分とが互いにズレて側面部9に平行に同じ位置にある。
そのために、見やすく高輝度な出射光を得ることができる。例えば入射端面部7および入射面部7aの各凹状円弧形状7bに対応した位置にRGB半導体発光素子(赤色、緑色、青色)のような光源10を備えても、互いのズレによってRGBの光がより混合しやすくなり、導光体2全体として高輝度な白色光を得ることができる。
また、ここでは図示しないが、図13での導光体2Bの形状において、上記の図3と同様に、入射面部7aが、複数の連続した凹状円弧形状7bを有し、入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bが同じ位置関係にある構成とすることができる。
さらに、図13での導光板2Bの形状において、図4と同様に、入射面部7aが、複数の連続した凹状円弧形状7bを有し、入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bが互いに隣り合う入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bが千鳥位置関係にある構成とすることもできる。
但し、図13での導光体2Bでは、凹状円弧形状7bの向きが図3および図4と逆になる。
さらに、図5に示すように、本例の導光体2および導光体2Bは、入射端面部7や入射面部7aの凹状円弧形状7bの円弧内側に複数のレンズアレイ7c(図5(a))または複数のプリズム7d(図5(b)を有する構成とすることができる。
そのため、各々の光源10に対向して凹状円弧形状7bの円弧内側のレンズアレイ7cやプリズムによって、導光体2,2Bの内部に光が侵入する時に一度光を集光し、さらに広がりを持つ光となるとともに凹状円弧形状7b全体によっても広がりを持って導光体2,2B全体に均一に行き届かせることができる。
また、本例の導光体2および導光体2Bにおいて、入射端面部7や入射面部7aから入射した光は、屈折角γが0≦|γ|≦Sin-1(1/n)の式を満たす範囲で導光体2および導光体2Bの内に進む。例えば一般の導光体2および導光体2Bに使用されている樹脂材料であるアクリル樹脂の屈折率はn=1.49程度であるので、入射した光は屈折角γ=±42°の範囲にある。
また、屈折角γ±42°の範囲内で導光体2および導光体2B内に入射した光は、導光体2および導光体2Bと空気層(屈折率はn=1)との境界面において、Sinα=(1/n)の式により臨界角を表すことができる。例えば一般の導光体2および導光体2Bに使用されている樹脂材料であるアクリル樹脂の屈折率はn=1.49程度であるので、臨界角αはα=42°になる。
さらに、図示はしないが、本例の導光体2および導光体2Bは、表面部3や裏面部4に円弧状や溝状等の微細な凹凸13加工を施す構成とすることができる。
この構成によって、光源10からの光を導光体2および導光体2Bの入射端面部7や入射面部7aから導光体2および導光体2B内に導く。これにより、導光体2や導光体2B内に存在する光は、導光体2や導光体2Bの厚さが一定でフラットであったり、円弧状や溝状等の凹凸13が無ければ、導光体2や導光体2Bから外部には漏れず、上記のような円弧状や溝状等の凹凸13の部分によって反射や屈折が行われ、一部の光のうち反射によって反射角度による偏向された光や円弧状や溝状等の凹凸13の部分に達した光が出射面部(表面部3)で屈折し、導光体2や導光体2Bの表面部3(出射面部)から光を出射することができる。
次に図8で導光体2および導光体2Bでの光の軌跡を説明する。
光源10は入射端面部7および入射面部7aの近傍に備えている。光源10より入射端面部7および入射面部7aから導いた光線Lは、傾斜面部8で反射して表面部3方向に向かう。そして、傾斜面部8で反射した反射光LRは、表面部3に達し、表面部3に設けてある微細な円弧状の凸13によって屈折し、外部に出射光Loとして出射する。
また、光源10より入射端面部7および入射面部7aから導いた光線L1は、傾斜面部8で反射して表面部3方向に向かう。そして、傾斜面部8で反射した反射光L1Rは、表面部3に達し、表面部3で全反射して裏面部4(傾斜面部8)方向に向かう。表面部3で全反射された反射光L1R2は、再度傾斜面部8で反射して表面部3方向に向かう。再度傾斜面部8で反射した反射光L1R3は、傾斜面部8で2度反射を繰り返し表面部3方向への偏向角が序々に大きくなり、表面部3に達した時に臨界角αを破る入射角(テーパーリーク)となり、臨界角αを破って表面部3から外部に出射光Loとして出射する。
尚、図13の導光体2Bでは、入射端面部7およびこの入射端面部7に対応した光源10が存在しないが、導光体2Bでの光の軌跡は上記で説明したのと同様であるので、ここでは説明を省く。
また、導光体2を片半分にした図11や図12および導光体2Bを片半分にしたものでも、これら上記で説明したのと同様であるので、ここでは説明を省く。
このように、導光体2および導光体2Bは、複数の入射面部7aを有するため、入射端面部7や各入射面部7aから光を導くことができる。しかも、傾斜面部8によって表面部3方向に反射された光は、表面部3で臨界角を破るような表面部3への入射角を偏向し、表面部3から外部にテーパーリークを起こして出射することができる。このため、輝度の高い出射光を得ることができ、大きな導光体2や導光体2Bでも従来よりも高輝度の出射光を得ることができる。
特に、図1で示すように、両端(一対の側面部9)に入射端面部7を有して、この入射面部7aとに接続する複数の傾斜面部8を有し、両端から中心位置で2つの傾斜面部8が接続されている導光体2を用いて赤色発光、緑色発光、青色発光の3原色発光する半導体発光素子を光源10とした場合、図8で示すように、入射端面部7や入射面部7aから入射した光線は、両端から導光体2の中心方向に向かう表面部3から外部に出射する(左側の光源10からの光は右側の表面部3より出射し、右側の光源10からの光は左側の表面部3より出射する)光線が大部分を占める。このため、光源10を導光体2の中心位置から左右の点灯時間を交互になるように点滅させることによって(右側光源10の点灯時には導光体2の左側表面部3から出射し、左側光源10の点灯時には導光体2の右側表面部3から出射)これら出射側に図示しない液晶表示装置の液晶を左右で交互に駆動する(出射光と液晶を同期)ことによって立体画像(3D)を再現することが可能となる。
また、図9に示すように、導光体2および導光体2Bは、例えば光源10が冷陰極管(CCFL)の場合、冷陰極管(CCFL)が筒状であり、筒状に発光するため、導光体2や導光体2Bの入射端面部7や入射面部7aからの光線L7だけでなく、冷陰極管(CCFL)からの光Lsを互いに入射面部7aとに接続する傾斜面部8からも透過して(裏面部4を透過して)透過光L8を導光体2や導光体2B内に導くことができる。これにより、輝度斑の無い高輝度の出射光を得ることができる。
さらに、図10に示すように、導光体2および導光体2Bは、例えば光源10がLEDやレーザ等の半導体発光素子10Lの場合、複数の各々凹状円弧形状7bの近傍にLEDやレーザ等の半導体発光素子10Lを設ける。これにより、光源10Lからの光は、凹状の円弧形状である凹状円弧形状7bによって広がりのある光線L7として導光体2や導光体2Bの内を進んで行く。その結果、多くの光を多くの各凹状円弧形状7bから導光体2および導光体2B内に導くことができる。
よって、輝度斑の無い高輝度の出射光や例えばRGB半導体発光素子(赤色、緑色、青色)のような光源10でも多くの各々凹状円弧形状7bが隣接するので、各色の光が混合して色斑のない白色光を得ることができる。
光源10は、冷陰極管(CCFL)または半導体発光素子(LEDやレーザ等)からなる。冷陰極管(CCFL)は、細い石英ガラス等の管の両端に電極を設けて、放電させ管の内側に塗布した蛍光材によって紫外線やRGBをも含む色温度の略全波長領域に対して発色し筒状に発光する。
また、半導体発光素子は、4元素化合物やInGaAlP系、InGaAlN系、InGaN系等の化合物の高輝度の発光素子で、Al2 3 、InPサファイア、SiC、GaAs、ZnSe等の基板上に有機金属気相成長法等で製作され、赤色発光、緑色発光、青色発光の3原色を用いることができる。これら半導体発光素子は、In2 3 、SnO2 、ITO等からなる材料でスパッタリング、真空蒸着、化学蒸着等によって透明電極を設けてある。
さらに、半導体発光素子からの光によって励起し発光する波長変換材(YAG系)からの発光色と、半導体発光素子自身の発光色とによって混合された発光色を用いることもできる。
この場合には、例えば青色発光のInGaAlN系の半導体発光素子からの光によって励起し黄色や橙色等に発光する波長変換材(YAG系)を混入した透明接着剤を半導体発光素子の周囲に設け、半導体発光素子自身の青色発光色と波長変換材からの黄色や橙色等の発光色とによって混合された白色の発光色を得ることができる。
また、光源10は、図6に示すように、入射面部7aの各凹状円弧形状7bに赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10Bの順に3種類の光源10を交互に凹状円弧形状7b近傍に備え、隣り合う入射面部7aの最初の凹状円弧形状7bに備える光源10の発光色を順次変えて載置することができる。
図6では、凹状円弧形状7bの左上部から下方に向かって赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10Bの順に配置され、凹状円弧形状7bの左上部から右方に向かって赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10Bの順に配置される。すなわち、導光体2の角端部の凹状円弧形状7bから3種類の光源(赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10B)が上下左右方向に発光色をずらして赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10Bを選択的に配置する。
また、光源10は、図6に示すように、入射面部7aの各凹状円弧形状7bに赤色発光10R、緑色発光10G、青色発光10Bの順に3種類の光源10を1組として全体として白色発光10Wの光を出射する構成とすることもできる。
なお、これら光源10は、図3に示した複数の連続した凹状円弧形状7bを有する入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bが同じ位置関係、図4に示した複数の連続した凹状円弧形状7bを有する入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bが互いに隣り合う入射面部7aに施した連続した凹状円弧形状7bと千鳥位置関係になるように配置することができる。
反射体11は、両端が略円弧形状11bを有して導光体2や導光体2Bの入射端面部7および入射端面部7近傍に備えた光源10を包むように入射端面部7付近からの漏れ光を再度導光体2や導光体2Bに戻す。
さらに、導光体2や導光体2Bの入射面部7a近傍に備えた光源10付近からの漏れ光や裏面部4(傾斜面部8)からの漏れ光を再度導光体2や導光体2Bに戻す。
反射体11は、アルミニウムやステンレス等の反射性の優れた金属薄板を成型によって作られる。
また、熱可塑性樹脂に酸化チタンのような白色材料を混入させたものを射出成型したり、熱可塑性樹脂にアルミニウム等の金属蒸着を施したり、金属箔を積層したものからなる。
ケース12は、アルミニウムやステンレス等の反射性の優れた金属薄板や変成ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン46や芳香族系ポリエステル等からなる液晶ポリマなどの絶縁性の有る樹脂材料に、光の反射性を良くするとともに遮光性を得るために酸化チタン等の白色粉体を混入させたものを加熱射出成形によって上部開口部を有するような形状に成形する。
また、ケース12は、底部12Bに上記反射体11を載置したり、反射性の優れた金属薄板で作成した時には上記反射体11を省いて直接ケース12を用いても良い。
以上のように、本発明の導光体およびこの導光体を用いた平面照明装置によれば、少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、この入射端面部に平行な複数の入射面部を裏面部に有し、互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部とを有する構成により、入射端面部や複数の各入射面部から光を導くことができる。また、複数の各傾斜面部によって表面部方向に反射された光は、表面部で臨界角を破るような表面部への入射角を偏向し、表面部から外部にテーパリークを起こして出射することができるために輝度の高い出射光を得ることができ、大きな導光体でも従来よりも高輝度の出射光を得ることができる。
大型の液晶表示装置等のバックライト用などに適し、特に高輝度であるため例えばカーナビ等の外光が存在する所に対しても十分対応することができる。
本発明に係る平面照明装置の略斜視図である。 本発明に係る導光体の略断面図である。 本発明に係る導光体の略下正面図である。 本発明に係る導光体の略下正面図である。 本発明に係る導光体の入射端面部および入射面部の略拡大図である。 本発明に係る平面照明装置の半導体発光素子載置状態の略下正面図である。 本発明に係る平面照明装置の半導体発光素子載置状態の略下正面図である。 本発明に係る導光体の光線の略軌跡図である。 本発明に係る導光体の光線の略軌跡図である。 本発明に係る導光体の光線の略軌跡図である。 本発明に係る導光体の略下正面図である。 本発明に係る導光体の略下正面図である。 本発明に係る導光体の略断面図である。
符号の説明
1 平面照明装置
2,2B 導光体
3 表面部
4 裏面部
6 反射端面部
7 入射端面部
7a 入射面部
7b 凹状円弧形状
7c レンズアレイ
7d プリズム
8 傾斜面部
9 側面部
10,10L 光源
10R 赤発光
10G 緑発光
10B 青発光
11 反射体
11b 円弧形状
12 ケース
12b 底部
13 微細な凹凸
α 臨界角
γ 屈折角
n 屈折率
L,L1,L1R 光線
L1R2,L1R3 光線
Lo,LR,Ls 光線
L7 光線
L8 透過光

Claims (6)

  1. 光を出射する表面部と、この表面部の反対側に位置する裏面部と、これら表面部と裏面部とに接続する側面部からなる導光体であって、
    少なくとも1つの側面部が光を導く入射端面部をなし、前記裏面部は前記入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面とを有することを特徴とする導光体。
  2. 前記入射端面部および前記入射面部は、複数の連続した凹状円弧形状を有していることを特徴とする請求項1記載の導光体。
  3. 前記入射端面部および前記入射面部は、複数の連続した凹状円弧形状を有し、互いに隣り合う前記入射端面部および前記入射面部の複数の連続した前記凹状円弧形状の連続する部分と前記凹状円弧形状の最大円弧部分とが互いにズレていることを特徴とする請求項1記載の導光体。
  4. 前記凹状円弧形状は、円弧内面側に複数のレンズアレまたはプリズムを有することを特徴とする請求項1記載の導光体。
  5. 複数の光源と、
    当該光源からの光を導く入射端面部と裏面部に前記入射端面部に平行な複数の入射面部と互いにこの入射面部とに接続する複数の傾斜面部を有し、表面部から出射する導光体と、
    前記表面部以外を覆う反射体と、
    少なくともこれら複数の前記光源と前記導光体と前記反射体とを収納するケースとを具備することを特徴とする平面照明装置。
  6. 前記光源は、冷陰極管または半導体発光素子からなることを特徴とする請求項5記載の平面照明装置。
JP2004364713A 2004-12-16 2004-12-16 導光体および平面照明装置 Expired - Fee Related JP4629426B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364713A JP4629426B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 導光体および平面照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364713A JP4629426B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 導光体および平面照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006172938A true JP2006172938A (ja) 2006-06-29
JP4629426B2 JP4629426B2 (ja) 2011-02-09

Family

ID=36673450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004364713A Expired - Fee Related JP4629426B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 導光体および平面照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4629426B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200445445Y1 (ko) 2007-06-22 2009-07-30 팀윈 옵토 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 다기능 led 조명등
JP2009176716A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Yoshin Seimitsu Kofun Yugenkoshi エッジ型バックライトモジュール
JP2012129189A (ja) * 2010-11-24 2012-07-05 Mitsubishi Electric Corp 照明装置及び液晶ディスプレイ
JP2012227536A (ja) * 2012-06-19 2012-11-15 Mitsubishi Electric Corp Led光源及びそれを用いた発光体
CN103256566A (zh) * 2013-04-27 2013-08-21 易美芯光(北京)科技有限公司 一种导光条和采用该导光条的导光系统
JP2018156953A (ja) * 2012-05-18 2018-10-04 リアルディー スパーク エルエルシー 指向性バックライトにおけるクロストークの抑制

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293202A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Enplas Corp サイドライト型面光源装置
JPH11203925A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Noritake Co Ltd 発光パネル装置
JPH11288611A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Nitto Jushi Kogyo Kk タンデム型面光源装置
JP2001093321A (ja) * 1999-09-22 2001-04-06 Hitachi Ltd 照明装置、及びこれを用いた表示装置
JP2001312916A (ja) * 2000-02-24 2001-11-09 Sony Corp 面光源装置
JP2004206916A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Yoshihiro Sakai 面状光源

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293202A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Enplas Corp サイドライト型面光源装置
JPH11203925A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Noritake Co Ltd 発光パネル装置
JPH11288611A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Nitto Jushi Kogyo Kk タンデム型面光源装置
JP2001093321A (ja) * 1999-09-22 2001-04-06 Hitachi Ltd 照明装置、及びこれを用いた表示装置
JP2001312916A (ja) * 2000-02-24 2001-11-09 Sony Corp 面光源装置
JP2004206916A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Yoshihiro Sakai 面状光源

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200445445Y1 (ko) 2007-06-22 2009-07-30 팀윈 옵토 일렉트로닉스 컴퍼니 리미티드 다기능 led 조명등
JP2009176716A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Yoshin Seimitsu Kofun Yugenkoshi エッジ型バックライトモジュール
JP2012129189A (ja) * 2010-11-24 2012-07-05 Mitsubishi Electric Corp 照明装置及び液晶ディスプレイ
US8885118B2 (en) 2010-11-24 2014-11-11 Mitsubishi Electric Corporation Illumination device and liquid crystal display having a light guide plate with protrusions of multiple heights
JP2018156953A (ja) * 2012-05-18 2018-10-04 リアルディー スパーク エルエルシー 指向性バックライトにおけるクロストークの抑制
JP2012227536A (ja) * 2012-06-19 2012-11-15 Mitsubishi Electric Corp Led光源及びそれを用いた発光体
CN103256566A (zh) * 2013-04-27 2013-08-21 易美芯光(北京)科技有限公司 一种导光条和采用该导光条的导光系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4629426B2 (ja) 2011-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5384347B2 (ja) 照明システム、照明器具および表示デバイス
US7810977B2 (en) Backlight device and display device using the same
EP2390716B1 (en) LED backlight system for LCD displays
JP4588729B2 (ja) 平面照明装置
JP4997136B2 (ja) 照明装置、看板照明装置および直下型液晶パネル用バックライト装置
JP2005044661A (ja) 面状光源装置および該装置を用いる表示装置
JP2005347214A (ja) 面状光源装置およびこれを用いた表示装置
JP4635863B2 (ja) 面発光装置
JP2020013714A (ja) 面状照明装置
KR20170004205A (ko) 도광판 및 이를 포함하는 면광원 장치
JP4629426B2 (ja) 導光体および平面照明装置
JP2007188695A (ja) 表示装置用照明装置
JP2005302322A (ja) 光源装置および平面照明装置
JP4436845B2 (ja) 導光板
JP4385057B2 (ja) 導光板および平面照明装置
JP4260767B2 (ja) 導光板および平面照明装置
JP2005302659A (ja) 照明装置及びそれを備えた表示装置
JP4182075B2 (ja) 導光板および平面照明装置
JP2005276734A (ja) 面発光装置
JP2004207130A (ja) 導光体および平面照明装置
JP4760761B2 (ja) 照明装置及び表示装置
JP2005108675A (ja) Ledバックライト装置
JP4517307B2 (ja) 面光源装置及び画像表示装置
JP2006172939A (ja) 導光板および平面照明装置
JP2003007112A (ja) 面光源

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100615

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100907

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101019

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees