JP2006172879A - 蓄電デバイス及び蓄電デバイスの外装体の製造方法及び蓄電デバイスの外装体の成形装置 - Google Patents

蓄電デバイス及び蓄電デバイスの外装体の製造方法及び蓄電デバイスの外装体の成形装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 蓄電デバイスに使用される外装体の製造時に発生する素材の延びを均一にすることである。
【解決手段】 蓄電デバイスの外装体をシート材25の深絞りで成形するにあたり、成形装置20の雄型23と、バッグ29との間にシート材25を載置する。バッグ29を高圧の空気で膨張させ、雄型23の底部23a中央から徐々にシート材25を押し当てつつ雄型23の形状に倣う収容部を形成する。この収容部に電池素子を収容した後に、電解質を注入し、密閉する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気エネルギを蓄えることができる蓄電デバイス、及び外装体を製造する方法、蓄電デバイスの外装体の成形装置に関する。
に関する。
携帯電話などの携帯型の電子機器に使用される電気エネルギ源としては、非水二次電池や、電気二重層キャパシタなどの蓄電デバイスが開発されている。このような蓄電デバイスは、正極電極と、負極電極とでセパレータを挟み込んだ電池素子を外装体に挿入した後に、外装体内に高分子ゲル電解質を充填し密閉して製造されている。ここで、外装体は、アルミニウム箔のような軟質金属膜と、ナイロン等のプラスチックフィルムとの積層体からなるパッケージであり、積層体をダイスとポンチで深絞り加工した凹部を有している。この凹部のコーナー部には、立体的な曲率が設けられており、このような曲率を設けるために、ポンチには、電池素子の厚さの半分、つまり深絞り量の半分に相当する曲率が形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−133216号公報
しかしながら、従来の製造方法では、外装体を深絞り加工する際に、ポンチによって凹部のコーナー部に相当する部分のシート材が主に延ばされるので、深絞り後の外装体の中心部と、隅部との間の膜厚差が大きかった。特に、深絞り量が大きくなると、アルミニウム箔が薄くなり、その膜厚が、例えば、20μmを下回ると、ピンホールや、クラック、しわが発生し易くなる。このように、従来の製造方法では、母材の伸び率によって深絞り量や、成形の形状に制約を受けるという問題があった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、外装体の製造時に発生する素材の延びを均一にすることである。また、このようにして製造された外装体や、外装体を含む蓄電デバイスを提供することである。
上記の課題を解決する本発明は、シート材に凹形状の収容部を成形して外装体を製造し、この外装体の前記収容部に電極を備える電池素子を収容させて蓄電デバイスを作製するにあたり、前記外装体を製造する蓄電デバイスの外装体の製造方法であって、前記収容部の形状に合わせて作製された剛体からなる型と、膨張可能な膨張体との間に前記シート材を載置し、流体を注入して前記膨張体を膨張させ、前記シート材を押圧し、前記膨張体を前記型の成形部の外形よりも大きく膨張させることで、前記シート材を前記型の形状に倣うように変形させることを特徴とする蓄電デバイスの外装体の製造方法とした。
この製造方法では、膨張体の膨張によってシート材が徐々に型に押し付けられるようにして成形が行われる。このため、シート材が略均等に延ばされ、従来のように隅部の近傍が集中的に延ばされる場合と異なり、隅部の厚さが際立って薄くなることはない。
この製造方法においては、前記シート材を前記型の形状に倣って変形させた後に、前記膨張体を収縮させてから、前記型の表面に開口する微細孔に流体を供給しても良い。また、前記膨張体を膨張させると共に、前記型の表面に開口する微細孔から、前記シート材を吸引しても良い。
加工後に微細孔に流体を供給すると、型に密着している成形後のシート材が加圧され、離型が促進される。また、加工時に微細孔からシート材を吸引すると、型の形状に合わせてシート材を変形させやすくなる。
そして、このような蓄電デバイスの外装体の製造方法によって製造された外装体内に、前記電池素子と、電解質とを封入すると蓄電デバイスとなる。
また、このような製造方法を実現するための成形装置としては、シート材に凹形状の収容部を成形して外装体を製造し、この外装体にこの収容部に電極を備える電池素子を収容させて蓄電デバイスを作製するにあたり、前記外装体を製造する蓄電デバイスの外装体の成形装置であって、前記収容部の形状に合わせて作製された剛体からなる型と、前記型の成形部の外形を覆うように膨張可能な膨張体と、前記型、及び前記膨張体の間に前記シート材を載置する載置部と、前記膨張体に流体を注入可能な供給手段と、を備えることを特徴とする蓄電デバイスの外装体の成形装置があげられる。
このような成形装置は、前記型の外面に開口する微細孔と、前記微細孔に流体を吐出可能な流体ポンプとを有する加圧機構を備えても良い。また、前記型が雌型である場合には、この雌型を貫通する微細孔と、前記微細孔内の流体を吸引可能な流体ポンプとを有する減圧機構を備えても良い。
そして、このようにして製造される蓄電デバイスは、シート材に凹形状の収容部を成形し、前記収容部に前記電池素子を収容した後に、前記シート材からなる蓋部で前記収容部を密閉した蓄電デバイスにおいて、前記蓋部の厚さに対する前記収容部の底部中央の厚さの比が、0.7から0.9の間にあり、前記蓋部の厚さに対する前記収容部の底部の周縁部の厚さの比が、0.7から0.9の間にあり、かつ前記収容部の底部中央の厚さと、前記収容部の底部の周縁部の厚さとが略等しいことを特徴とする。
本発明によれば、蓄電デバイスを構成する外装体の収容部の膜厚が略均一になるので、クラックや、しわ、ピンホールの発生を防止することができる。また、外装体の成形時にシート材を吸引することで、形状精度の向上、及び加工時間の短縮化が図れる。外装体の成形後に成形品に加圧すると、離型を速やかに行ことが可能になり、加工時間の短縮化が図れる。また、本発明に係る成形装置では、膨張体と剛体からなる型とで成形を行うように構成されているので、剛体からなる型が一つで済むので装置のコストを低減できる。また、膨張体は、型よりも小型、かつ軽量であるので、装置を小型化できる。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、蓄電デバイス1は、外装体2内に電池素子3と電解質とが密封されている。電池素子3は、正極と負極とでセパレータを挟み込んだ積層体であって、正極からは正極端子リード4が延出し、負極からは負極端子リート5が延出し、これら各端子リード4,5は、外装体2から外部に引き出されている。図2に展開図で示すように、外装体2は、中央部分に収容部10が凹設された本体部11を有し、収容部10の縁はなだらかな曲面形状を有しつつ折り曲げられ、ここから本体部11の長手方向に平行な一対の側縁部12,13と、これら側縁部12,13の一方の端部を結ぶように延在する一方の縁部14とが形成されている。収容部10の残りの縁と、各側縁部12,13の他方の端部からは、本体部11に略等しい外形を有する蓋部15が一体的に延設されている。
収容部10は、各縁部12,13,14に連なる壁部16を有し、壁部16には、底部17が連なっている。壁部16と底部17との境界は、なだらかな曲面形状を有している。底部17の大きさは、収容部10の開口よりも小さく、収容部10は断面視で略台形になっている。この底部17の四隅は、3次元の曲面形状を有するコーナー部18になっている。このような外装体2は、融着層と、金属層と、保護層とを積層したシート材から製造されている。このようなシート材としては、例えば、金属層がアルミニウム薄膜からなるアルミラミネートフィルムがあげられる。この場合に、融着層、及び保護層は、プラスチックなど、熱可塑性の樹脂から製造されており、その膜厚は、例えば、40μmである。金属層は、アルミニウムなどの軟質の、かつ延性を有する金属薄膜から製造されており、その膜厚は、例えば、40μmである。
図3に、外装体2の成形装置の概略図を示す。成形装置20は、上部ベース21と、下部ベース22とを有している。上部ベース21は、不図示の昇降機構によって上下方向に移動可能に支持されており、その下面には、収容部10(図2参照)の内側形状と略同じ外側形状を有する金属製の雄型23が固定されている。下部ベース22は、その上面が載置部24になっており、ここに外装体2の材料となるシート材25を位置決めして固定する固定手段(不図示)が取り付けられている。さらに、下部ベース22の中央、かつ雄型23の下方にあたる位置には、凹部26が雄型23よりも大きく形成されている。この凹部26の中央には、吸排気孔27が形成されており、この吸排気孔27には、流体ポンプ28が接続されており、高圧の水や、気体などの流体を供給、及び吸引可能に構成されている。さらに、凹部26には、吸排気孔27を覆うように、袋状のバッグ29が固定されている。バッグ29は、例えば、シリコーン樹脂や、ウレタンゴムなどから製造され、内部に流体を供給すると略球形に伸縮自在な弾性体からなり、その際の最大径は、雄型23よりも十分に大きい。なお、このバッグ29は、その外表面が所定の摩擦係数を有するように表面処理されている。
次に、蓄電デバイス1の製造工程について、外装体2の成形工程を中心に説明する。
まず、図3に示す上部ベース21を上昇させてから、シート材25を下部ベース22に凹部26を覆うように載置部24に載置させる。その後に、上部ベース21を降下させて、雄型23をシート材25に近接させる。さらに、流体ポンプ28から流体を吐出し、吸排気孔27を通じてバッグ29内に高圧の流体を供給する。これによって、バッグ29が凹部26を埋めるように膨張する。すると、図4に示すように、比較的に自由に膨張できるバッグ29の上部中央がシート材25の中央を押し上げ、シート材25を雄型23の底面23aの中央に押し当てる。さらに、バッグ29の膨張に従ってシート材25と雄型23との接触面積が徐々に増大し、シート材25が略均一に延ばされながら、雄型23の形状に従って成形される。シート材25が雄型23に倣って所定量だけ成形させられたら、載置部24の固定手段がシート材25の周縁部の固定を解除し、シート材25の周縁部が上部ベース部21に向かって移動する。そして、図5に示すように、バッグ29が雄型23の外周を覆い、シート材25が雄型23の成形部の外形に倣うように収容部10が成形されたら、バッグ29を収縮させる。成形後のシート材25が雄型23側に残るので、これを雄型23から取り除いて、トリミングを行うと、図6に示すような成形品30となる。この成形品30は、後に外装体2となる本体部11、及び蓋部15と、本体部11の一方の側縁部12から延設する延設部31とからなる略長方形状になっている。
成形品30を収容部10の底部17が下になるように載置し、別工程で製造した電池素子3を、各端子リード4,5が一方の縁部14を越えて成形品30の外に出るように収容する。次に、蓋部15を折り返して、電池素子3の本体を覆うように、蓋部15を本体部11に重ね合わせ、他方の側縁部13と蓋部15、縁部14と蓋部15をそれぞれ融着する。一方の側縁部12側は、開放されているので、ここから電解液を注入し、ガス抜きを行ってから、一方の側縁部12と蓋部15とを融着する。そして、延設部31をトリミングした後、側縁部12と蓋部15との融着部、及び側縁部13と蓋部15との融着部分を収容部10に沿うように折り曲げると、図1に示す蓄電デバイス1が完成する。
この実施の形態では、バッグ29を膨張させることで雄型23にシート材25を押し付けることで深絞りを行うので、収容部10の底部17に相当する部分の中央付近から、略均等にシート材25を延ばしながら成形できるので、底部17の膜厚が場所によらず略一定になる。しかも、シート材25が均等に延ばされるので、外装体2の最小膜厚(底部17)と、最大膜厚(蓋部15)との差が従来よりも小さくなる。例えば、シート材25の金属層の初期膜厚が40μmの場合、成形後の底部17の中央の膜厚、及び底部17のコーナー部18の膜厚は、共に35μmとなる。また、蓋部15の膜厚は、成形されないので、40μmのままである。膜厚は、成形深さ等によっても異なるが、いずれの場合でも、成形後の底部17の中央の膜厚と、底部17のコーナー部18の膜厚との膜厚は、略等しく。蓋部15の膜厚を基準とすると、0.7から0.9までの間に収めることができる。
さらに、雄型23の型抜き角度が5度で、コーナー部23bの半径を1.5mmとする場合に、成形深さを5mm程度にしても、ピンホール等が発生しない良品率を90%程度にすることができる。したがって、高品質の外装体2を効率良く製造することが可能になる。なお、従来の製造方法では、このような成形深さを実現することができないか、或いは著しく良品率が下がってしまっていた。この実施の形態によれば、従来実現できなかった形状にシート材25を成形することが可能になる。
また、このような成形装置20では、バッグ29の変形によってシート材25を加工することが可能なので、収容部10の大きさの変化や、シート材25の厚さの変化に柔軟に対応することができる。また、従来の金型のように、雄型23の形状を成形品の形状にすることが可能になるので、雄型23の加工性が向上する。さらに、重量物である金型を所定の圧力で押し付ける加圧機構を設ける必要がないので、成形装置の構造を簡略化し、かつ小型化することができる。
そして、このような外装体2を用いて製造された蓄電デバイス1は、収容部10を深くすることで電池素子3の容量を大きくすることができ、電池容量を大きくすることができる。また、外装体2中のピンホール等の発生率が大幅に低減されるので、品質が高くなる。
(第2の実施の形態)
図7に示すように、成形装置40は、下型である剛体である金属製の雌型41と、昇降自在な上部ベース42とを備えている。雌型41の上面は、シート材25を載置する載置部43になっている。さらに、雌型41には、収容部10(図2参照)の外側形状に合わせた内側形状を有する凹部44が形成されており、上部ベース42には、凹部44の中央の上方にあたる位置に、吸排気孔45が形成されている。この吸排気孔45には流体ポンプ28が接続されている。そして、上部ベース42には、吸排気孔45を覆うようにバッグ46が固定されている。バッグ46は、膨張時に凹部44を埋めることができる膨張体である。なお、バッグ46の材質等、その他の装置構成は、前記と同様である。
外装体2の製造にあたっては、雌型41にシート材25を載置してから上部ベース42を降下させ、バッグ46を高圧の流体で徐々に膨張させる。図8に示すように、バッグ46は、シート材25の中心付近から、徐々にシート材25との接触面積を増大させつつ、シート材25を凹部44内に押し込む。そして、バッグ46が凹部44を埋めるように膨張すると、バッグ46と凹部44とに挟まれるようにして、収容部10が成形される。このとき、凹部44の隅部に形成されている曲面形状のコーナー部44aによって収容部10のコーナー部18が形成される。その後に、バッグ46を縮小させ、シート材25を雌型41から取り外し、トリミングをすると、図6に示すような成形品30が得られる。その他の工程は、前記と同様である。
この実施の形態によれば、成形装置40は、金属製の雌型41と、バッグ46とでシート材25を成形するので、金型の製造が容易になる。その他の効果は、第1の実施の形態と同様である。なお、例えば、雌型41の型抜き角度が5度で、コーナー部41aの半径を1.5mmとする場合に、限界成形深さを6mm程度にすることができる。さらに、成形深さを5mmにした場合には、ピンホール等が発生しない良品率が90%以上になる。
(第3の実施の形態)
図9に示すように、この実施の形態に係る成形装置50は、外装体2の収容部10の内側形状に略等しい外側形状を有する雄型51を有し、雄型51には、複数の微細孔52が下部ベース22に向かって開口するように、所定の間隔、例えば、等間隔で形成されている。これら微細孔52は、加圧型の流体ポンプ53に接続されている。このような雄型51は、例えば、ニッケル等の焼結金属から製造することができ、この場合の微細孔52は、連続気泡によって形成される。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
外装体2の製造にあたっては、成形後にシート材25が雄型51側に残っている状態で、流体ポンプ53から全ての微細孔52に均等に空気を吐出する。微細孔52は、雄型51の底部の開口がシート材25で覆われているので、微細孔52の内圧が上昇する。この内圧は、収容部10を雄型51から離す方向に作用し、その結果として、シート材25が離型する。その他の製造工程は、前記と同様である。この実施の形態によれば、雄型51側に微細孔52と、流体ポンプ53からなる加圧機構を設けたので、成形後の離型が容易になり、生産性を向上することができる。また、ピンホール等が発生しない良品率が、第1の実施の形態より向上する。なお、微細孔52の径は、成形時にシート材25を破断させない程度の大きさで、例えば、数十μm程度であることが望ましい。
(第4の実施の形態)
図10に示すように、この実施の形態で使用される成形装置60は、下型である雌型61が、第1の部分62の上に、第2の部分63を積層した2重構造を有している。そして、第2の部分63を貫通して第1の部分62の一部を凹ませるようにして凹部44が形成されている。この凹部44は、外装体2の収容部10の外側形状に略等しい内側形状を有している。さらに、第1の部分62には、複数の微細孔64が、凹部44の底部44bに開口するように、略等間隔で配設されている。これら微細孔64は、加圧型の流体ポンプ65に接続されている。このような第1の部分62は、例えば、ニッケル等の焼結金属から製造することができ、この場合の微細孔64は、連続気泡によって形成される。また、第2の部分63は、シート材25の載置部となり、微細孔を有しない気密性を有する金属板から製造されている。なお、雌型61は、第1の部分62の外周部、下部も微細孔64を残して気密性の部材(不図示)で覆われており、微細孔64除いて気密が保たれるように構成されている。その他の構成は、第2の実施の形態と同様である。
外装体2の製造にあたっては、成形後にバッグ46を縮小させた後に、流体ポンプ65と、微細孔64とからなる加圧機構を作動させる。具体的には、流体ポンプ65から空気を微細孔64に供給する。微細孔64は、シート材25によって開口が塞がれているので、空気はシート材25を押し出すように作用し、これによって成形後のシート材25が離型する。この実施の形態によれば、雌型61側に加圧機構を設けたので、離型が容易になり、生産性を向上することができる。また、ピンホール等が発生しない良品率が、第2の実施の形態よりも向上した。なお、微細孔64の径は、第3の実施の形態と同程度が望ましい。
また、この成形装置60では、流体ポンプ65を減圧型のポンプとすることで、微細孔64と、流体ポンプ65とで減圧機構を構成しても良い。この場合には、成形時に、流体ポンプ65が微細孔64を通して凹部44を減圧する。その結果、シート材25が吸引され、凹部44の形状に倣って変形し易くなる。特に、凹部44のコーナー部44aの形状に追従してシート材25が変形し易くなるので、シート材25がさらに均一に深絞りされ、膜厚の均一性、及び形状精度が向上する。このようにして外装体2を成形すると、ピンホール等が発生しない良品率が、第2の実施の形態よりも向上し、100%に近くなる。なお、減圧機構の場合には、微細孔64の他に、凹部44の側壁に開口するように微細孔70を設けても良い。最初に、底部44b側に設けられた微細孔64から吸引を開始し、そこから徐々に底部44の周縁部側に設けられた微細孔64、コーナー部44a側に設けられた微細孔64、壁部に設けられた微細孔70というように、吸引する範囲を徐々に拡大させても良い。また、コーナー部44aの近傍に設けられた微細孔64,70のみで吸引をしても良い。
また、この成形装置60では、流体ポンプ65を加圧、及び減圧が可能に構成することで、加圧機構と、減圧機構と兼ね備える構成にすることができる。この場合には、成形時には、減圧機構としてシート材25の成形をアシストし、成形後の離型時には、加圧機構としてシート材25の離型をアシストする。減圧機構によって膜厚の均一性、及び形状精度が向上し、加圧機構によって離型の迅速化が図れる。この場合には、ピンホール等が発生しない良品率が、100%に近くなり、生産性が向上する。
なお、本発明は、前記の各実施の形態に限定されずに広く応用することが可能である。
例えば、微細孔52を有する雄型51、又は雌型61の第1の部分62は、多孔質な物質、例えば軽石から製造しても良い。また、バッグ29,46の形状は、吸排気孔27,45側を底部とする円錐形状や、四角錘形状、立方体形状とすることが可能である。
また、雄型23,51を備える成形装置20,50に減圧機構を設けても良い。この場合には、バッグ29によって押圧されるシート材25と、雄型23,51のコーナー部23bに形成される隙間の空気を吸い込むことで、シート材25をコーナー部23bに吸引する。
本発明の実施の形態に係る蓄電デバイスの斜視図である。 外装体の展開形状を示す斜視図である。 成形装置の概略構成を示す断面図である。 成形工程を説明する図であって、シート材の一部が変形させられた状態を示す図である。 シート材が成形された状態を示す図である。 成形品の平面図である。 成形装置の概略構成を示す断面図である。 成形工程を説明する図であって、シート材の一部が変形させられた状態を示す図である。 雄型に微細孔を有する成形装置の概略構成を示す断面図である。 雌型に微細孔を有する成形装置の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1 蓄電デバイス
2 外装体
3 電池素子
10 収容部
23 雄型(型)
24,43 載置部
25 シート材
27,45 吸排気孔(孔、供給手段)
28 流体ポンプ
29,46 バッグ(膨張体)
41 雌型(型)
52,64 微細孔

Claims (8)

  1. シート材に凹形状の収容部を成形して外装体を製造し、この外装体の前記収容部に電極を備える電池素子を収容させて蓄電デバイスを作製するにあたり、前記外装体を製造する蓄電デバイスの外装体の製造方法であって、
    前記収容部の形状に合わせて作製された剛体からなる型と、膨張可能な膨張体との間に前記シート材を載置し、流体を注入して前記膨張体を膨張させ、前記シート材を押圧し、前記膨張体を前記型の成形部の外形よりも大きく膨張させることで、前記シート材を前記型の形状に倣うように変形させることを特徴とする蓄電デバイスの外装体の製造方法。
  2. 前記シート材を前記型の形状に倣って変形させた後に、前記膨張体を収縮させてから、前記型の表面に開口する微細孔に流体を供給することを特徴とする請求項1に記載の蓄電デバイスの外装体の製造方法。
  3. 前記膨張体を膨張させると共に、前記型の表面に開口する微細孔から、前記シート材を吸引することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蓄電デバイスの外装体の製造方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の蓄電デバイスの外装体の製造方法によって製造された外装体内に、前記電池素子と、電解質とを封入してなる蓄電デバイス。
  5. シート材に凹形状の収容部を成形して外装体を製造し、この外装体にこの収容部に電極を備える電池素子を収容させて蓄電デバイスを作製するにあたり、前記外装体を製造する蓄電デバイスの外装体の成形装置であって、
    前記収容部の形状に合わせて作製された剛体からなる型と、前記型の成形部の外形を覆うように膨張可能な膨張体と、前記型、及び前記膨張体の間に前記シート材を載置する載置部と、前記膨張体に流体を注入可能な供給手段と、を備えることを特徴とする蓄電デバイスの外装体の成形装置。
  6. 前記型の表面に開口する微細孔と、前記微細孔に流体を吐出可能な流体ポンプとを有する加圧機構を備えることを特徴とする請求項5に記載の蓄電デバイスの外装体の成形装置。
  7. 前記型は、雌型であり、この雌型を貫通する微細孔と、前記微細孔内の流体を吸引可能な流体ポンプとを有する減圧機構を備えることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の蓄電デバイスの外装体の成形装置。
  8. シート材に凹形状の収容部を成形し、前記収容部に前記電池素子を収容した後に、前記シート材からなる蓋部で前記収容部を密閉した蓄電デバイスにおいて、
    前記蓋部の厚さに対する前記収容部の底部中央の厚さの比が、0.7から0.9の間にあり、前記蓋部の厚さに対する前記収容部の底部の周縁部の厚さの比が、0.7から0.9の間にあり、かつ前記収容部の底部中央の厚さと、前記収容部の底部の周縁部の厚さとが略等しいことを特徴とする蓄電デバイス。

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