JP2006172511A - 技術情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、開発プロジェクトを開始する度に、多量の技術情報が記載されているマニュアルをすべて読まずに、品質の良いシステム開発を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】上記課題は、コンピュータシステムの開発に関連する情報と関連付けて、技術情報を記憶し、上記のコンピュータシステムの開発に関連する情報の入力に応じて、該当する技術情報を抽出するように構成した。
【選択図】
図1

Description

本発明は、品質の良いコンピュータシステムを効率的に開発させるための、開発支援のシステムに関するものである。
コンピュータシステムの開発後に、運用時に性能が出ない、動かない、つながらない等のトラブルが発生することがあるが、そのトラブルは、設計工程におけるミスが起因する場合が多々ある。
例えば、DB設計のミス、アプリケーション設計のミス、C/Sの連携のミス等があげられる。
これらのミスは、コンピュータシステムの開発においては、多量の技術情報が考慮した上で、設計を行う必要があるにもかかわらず、その技術情報を十分考慮せずにしないで設計を行ったために発生したものと考えられる。
一般的に、コンピュータシステムを開発するには、いくつかのミドルウェア製品(ソフトウェア製品)を組み合わせ、それらのミドルウェア製品とともに動作させる、アプリケーションプログラムの開発を行うが、上記のようなミスを回避するためには、開発するコンピュータシステムを構成するミドルウェア製品のマニュアルのすべてを開発者が読んで理解しておくしかなかった。
一方、一つの製品のマニュアルには、一般的なことから、特殊な場合のみ必要となることまで、多くの情報が記載されており、自分が開発しようとするコンピュータシステムに必要でない情報が多く含まれている。
さらに、一つのコンピュータシステムは、様々なソフトウェア製品を使用して、構築されており、このような、多量の技術情報にすべて理解した上で、システムの設計を行うことは困難である。
複数のミドルウェア製品を導入し、それのミドルウェア製品の上で動作するアプリケーションプログラムを開発することで、一つのシステムが開発されるが、近年、同一のメーカーが作成したミドルウェア製品だけを使用することは、稀になってきている。
従って、開発者は、いつも同じミドルウェア製品を使用してコンピュータシステムを開発することは少なくなってきており、開発プロジェクト毎に使用するミドルウェア製品が異なることが多い。
よって、開発者は、開発プロジェクトを開始する度に、多量の技術情報が記載されているマニュアルを読まなければならなかった。
上記課題は、コンピュータシステムの開発に関連する情報と関連付けて、技術情報を記憶し、上記のコンピュータシステムの開発に関連する情報の入力に応じて、該当する技術情報を抽出するように構成することにより解決される。
本発明により、多量の技術情報の中から、システム開発に必要な技術情報を効率的に入手することができ、技術情報がほんとに必要なものだけに限定されているため、設計において十分に検討することができ、設計工程におけるミスを減少させることができ、さらに、開発の後戻りなどを解消することができる。
また、各工程で必要な情報だけを入手し、技術を身につけながら、開発を進めることができる。
また、チェック状況を管理することができるため、チェック状況に考慮しながら、次の工程に進むべきかの判断することが可能となり、開発しているシステムの品質を向上させることができる。
以下で説明する、本発明の技術情報管理システムは、コンピュータシステムの開発者がシステム開発を進めながら使用していくものである。
図1は本発明の一実施例のシステム構成を示す図である。同図において、1は第1の処理装置、2は外部記憶装置、31、32は、第1の処理装置1に、処理の依頼をし、その結果を出力する第2の処理装置である。
11は、コンピュータシステムを開発するプロジェクトに関する情報を登録するプロジェクト登録手段であり、12は、操作者により入力された、システムの形態、システム開発の工程、または、該技術情報の使用者の開発における役割に応じて、対応する技術情報を抽出する技術情報抽出手段である。13は、抽出した技術情報の、システム開発におけるチェック状況を入力するチェック処理手段である。14は、チェック処理手段13で入力したチェック状況を出力装置に出力してチェック状況の確認を行わせるチェック状況確認手段である。
21は、技術情報を格納した技術情報記憶部であり、22はプロジェクトの情報およびプロジェクトにおける技術情報のチェック情報を格納しているものである。
図2は、本発明の一実施例における全体の処理フローを示す図である。図1および図2を用いて、本発明の技術情報管理システムの全体の処理動作を説明する。
まず、操作者が本技術情報管理システムを起動させると、本システムは初期メニューを表示する(ステップ41)。初期メニューは、システムを開発するプロジェクトの情報の登録処理の開始の指示をするためのボタンと、技術情報のチェックシートの処理の開始を指示するためのボタンと、チェック処理の状況の確認処理の開始を指示するためのボタンを有している。図2における、ステップ42、43、44はそれぞれのボタンが、マウスで指示されたを判断する処理である。
プロジェクト情報の登録処理のボタンは、システムの開発の最初の段階で指示されるものであり、このボタンが指示された場合には、プロジェクト登録手段11が起動され、プロジェクト情報の登録処理のための画面を表示する。操作者は、その画面に従って、プロジェクトの識別番号、開発しようとするシステムの形態、使用するソフトウェア製品等の情報を入力する。入力が終了すると、プロジェクト登録手段11が、入力された情報をプロジェクト管理記憶部22に記憶する(ステップ45)。プロジェクト登録の処理の詳細については、図3で説明する。
チェックシート処理のボタンは、システムの開発の開始から開発の終了までの間、適時指定されるものであり、そのボタンが指示されると、チェック処理手段13が起動される。チェック処理手段13は、操作者にチェック処理を行う対象の条件を入力させるための画面を表示する。この処理対象の条件を入力する画面で、操作者は、プロジェクトの識別番号、これから行う工程、操作者のシステム開発における役割に関する情報を入力する。そして、プロジェクト管理記憶部22を、入力されたプロジェクトの識別番号をキーにして検索し、対応するプロジェクト管理記憶部22に登録したシステムの形態、使用するソフトウェア製品の情報を抽出する。そして、技術情報抽出手段12が起動され、この抽出した情報と、先に入力された、工程、開発における役割をキーにして、技術情報記憶部21を検索し、該当するチェックシートを、抽出する。そして、この抽出したチェックシートのチェック処理を操作者に行わせ、そのチェック処理の内容を、チェック状況を管理するテーブルに格納する(ステップ46)。チェック処理の詳細については、図4で説明する。
チェック状況確認のボタンは、チェックシート処理のボタンと同様に、システムの開発の開始から開発の終了までの間、適時指定されているものであり、このボタンが指示されると、チェック状況確認手段14が起動される。チェック状況確認手段14は、チェック処理手段13で生成、または更新された、チェック状況を管理するテーブルを参照して、技術情報のチェック状況を出力する(ステップ47)。
プロジェクト登録の処理の詳細について、説明する。図3はプロジェクト登録処理の処理フローを示す図である。まず、プロジェクト登録処理手段は、プロジェクト登録画面を表示する(ステップ51)。
図7は、プロジェクト登録画面を示す図である。操作者は、この画面に従い、110の欄に対して、「プロジェクトID」、「プロジェクト名」、「プロジェクトの責任者名」、「開発メンバー名」を入力する。
さらに、120の欄に対して、開発するシステムの形態を選択指定する。
この画面の例では、「C/S開発(RDA)」、「C/S開発(OLTP)」「イントラネット」、「運用管理」等の選択項目から、「C/S開発(RDA)」が選択された状態を示している。そして、この「C/S開発(RDA)」が選択されることにより、121のデータベースの種類、122の開発ツールの種類が選択可能になるが、123の欄のOLTPの種類の選択は不可である。
また、先のシステムの形態の選択で「C/S開発(OLTP)」が選択された場合には、123の「OLTP」の種類の選択が可能になる。このように、先の選択項目の内容により、選択入力の可否を制御する(ステップ52)。
上記のプロジェクトの登録が終了すると、入力された内容に従い、図6のプロジェクト管理テーブル220を生成する。プロジェクト管理テーブル220には、プロジェクト毎に1つのデータが生成される。
また、「プロジェクトID」、「プロジェクト名」、「責任者」、「担当者1」、「担当者2」の欄は、入力された情報がそのまま格納されるが、「カコデリフラグ」の値は、図9の画面で選択入力された、システムの形態、使用する製品に応じて設定される。すなわち、図9の例で、システムの形態として「C/S開発(RDA)」が選択された場合には、「カテゴリ1フラグ(RDA)」および「カテゴリ2フラグ(DB)」の両方のフラグがONに設定され、また、各製品の選択に応じて、対応するカテゴリのフラグが設定される(ステップ53)。
技術情報記憶部21の具体的なデータ構造は、図5に示してある。
技術情報はチェックシートという形式で格納されており、より詳細な情報はそこから詳細情報記憶部216をポイントするようになっている。
すなわち、技術情報の基本部分は210のチェックシートテーブルである。チェックシートテーブル210のデータ構造について以下に説明する。
チェックシートテーブル210の個々のチェックシート毎にチェックNOが付与されている。このチェックシートから必要な情報を抽出するための主なキー情報としては、「対象者コード」、「カテゴリコード」、「限定カテゴリコード」、「工程コード」があり、各々のチェックシート毎に、このチェックシートに格納されている技術情報に対応する「対象者コード」、「カテゴリコード」、「限定カテゴリコード」、「工程コード」が格納されている。
また、「ランク」の項目は、この技術情報の重要度を示している。「チェック内容」の項目には、技術情報そのものが格納されている。なお、この項目に格納されている技術情報は容易にチェックができるようにと、図10の「チェック内容」の欄にあるような、1乃至2文の文字列として格納されている(255文字分の領域を確保している)。また、「対処内容」の項目には、同様に、図10の「チェック項目に違反した場合の対処」の欄にあるように、チェック内容に違反した場合の情報が格納されている。
「必須フラグ」の項目には、チェックが必須か否かを示すフラグが格納されている。「参照情報コード」には、当該技術情報の詳細情報を検索するためのキー情報が格納されている。
211、212、213、214は、それぞれ上記で説明した「対象者コード」、「カテゴリコード」、「限定カテゴリコード」、「工程コード」についての、それぞれのコードとその名称の対応テーブルである。
例えば、211の対象コードテーブルは、技術情報の対象者として、「システム設計者」、「アプリケーション設計者」、「DB論理設計者」、「DB管理者」、「全対象」の区分があることを示している。
212のカテゴリコードテーブルには、技術情報の区分として、「全体共通」、「C/S連携」、「DB基礎」、「製品A」等があることを示しており、例えば、「製品A」というのは、製品Aに依存した内容であることを示している。
213の限定カテゴリコードテーブルは、上記のカテゴリコードにある技術情報の区分をさらに、限定するための情報を格納している。本実施例では、上記のカテゴリコードを同じ内容を使用している。使用方法は、例えば、「製品A」の情報でかつ「製品B」が使用される時のみ使用される情報の場合には、「カテゴリコード」が「製品A」、「限定カテゴリコード」が「製品B」となる。また、限定する必要がない場合には(例えば、製品Aを使用する際には必ず必要な情報については)、「限定なし」を意味するコード「000」を使用する。
214の工程コードテーブルには、技術情報をチェックすべき工程として、「SA」、「UI」、「SS」、「PS」、「PG」等があることを示している。「SA」とは「system analysis」の略であり、また「UI」は「user interface」の略、「SS」は「system structure」の略、「PS」は「program structure」、「PG」は「programming」の略である。「SA」が上位の工程であり、「PG」が下位の工程である。
また、215はチェックシートの技術情報と、それと関連する詳細な技術情報との関連を格納しているものである。チェックシートの参照情報コードとして、例えば、「001」が格納されていた場合には、「AAA001」と「AAA002」というファイル名に、対応する詳細な技術情報が格納されていることを示している。
次に、チェック処理について、図4を用いて説明する。チェック処理の指示を受けると、図8にあるチェック処理メニュー画面を表示する(ステップ61)。ただし、最初は、「プロジェクトID」、「カテゴリ」の欄には何も表示せずそして、「対象者」、「工程」の欄については何も選択されていない状態で表示する。そして、操作者からのプロジェクトIDの入力があったかを判定し(ステップ62)、プロジェクトIDの入力があった場合には、図6のプロジェクト管理テーブル220を参照し、該フロジェクトIDがあるかを判定し、あれば、そのプロジェクトIDをキーにして、プロジェクト管理テーブル220を参照し、カテゴリフラグが「ON」になっているカテゴリの名称を、図8の「カテゴリ」の欄に表示する(ステップ63)。
そして、操作者が、「カテゴリ」の欄に表示されているカテゴリの名称、「対象者」、「工程」の選択項目を選択し(複数指定可)、「チェック項目一覧表示」のボタンを指示すると(一覧表示の指示があったかを判定し(ステップ64)その指示があった場合には)、操作者が指定した「カテゴリ」、「対象者」、「工程」の選択をキーにして、チェックシートテーブル210を検索して、該当するチェックシートを抽出する。
そして、抽出したチェックシートを一覧表示するが、この時に抽出したチェックシートのうち、「限定カテゴリコード」の項目を参照し、「00」(限定なし)のデータ以外が格納されているものについては、当該「限定カテゴリコード」に対応するカテゴリフラグが、当該プロジェクトのプロジェクト管理テーブル220でONになっているかを判定し、ONになっているチェックシートのみを一覧表示する。
具体的には、例えば、「製品A」に関する情報で、製品Bを使用する時のみ必要となる情報(チェックシート)については、「カテゴリコード」には、製品Aのコードが格納され、「限定カテゴリコード」には、「製品B」のカテゴリコードが格納されている。そして、プロジェクト管理テーブルで、「製品A」に対応するカテゴリフラグと「製品B」のカテゴリフラグがONの時のみ、このチェックシートが抽出される。
また、抽出したチェックシートの「チェックNO」と当該プロジェクトの「プロジェクトID」をキーにして、チェック状況管理テーブル221を検索して、該当するチェック状況管理テーブルのチェック状況を、一覧表示に付加して、図9のように一覧表示する(ステップ65)。
図9の「チェック状況」の表示については、「□」が未処理を示し、「■」が処理済を示している。また、上記の検索の結果、対応するチェック状況がないチェックシートについては、「チェック済」、「対処済」のフラグがチェックされていない状態「□」として表示する。
一覧表示している内容のうち、「工程」、「ランク」、「チェック項目」の欄は、チェックシートテーブル210の内容に基づいて表示し、「チェック済」、「対処済」の欄は、チェック状況管理テーブル221の内容に基づいて表示する。
一覧表示中のチェックシートのうち、いずれかがマウスで指定されたかを判定し(ステップ66)、指定されたチェックシートを図10のように表示し、入力された内容をチェック状況管理テーブル220に格納する(ステップ67)。
図10で表示している内容のうち、「ランク」、「工程名」、「チェック内容」、「チェック項目に違反した場合の対処」、「参照ノウハウ集」は、チェックシートテーブル210の内容に基づいて表示したものであり、「チェック実施」、「チェック処理」の欄は、チェック状況管理テーブル221の「チェック状況」の項目のデータに基づいて表示するものである。また、「重要項目」、「チェック内容・対処」、「対処予定期日」、「対処担当者」、「対処実績日」はそれぞれ、チェック状況管理テーブル221の該当する項目に基づいて、表示したものである。
また、図10の「参照ノウハウ集」の欄に対する、操作者のマウスによる指定を監視し、指定された場合には、該当するノウハウ集のファイルを表示する。
操作者は、図10の表示を参照しながら、チェック処理の入力を行う。まず、チェック処理を行う場合には、「□チェック実施」の欄をマウスで指定する。すると、「チェック処理」の欄(「□対象不要、□対処要、□対処済」)について入力可能状態になる。操作者は、「チェック内容」、「チェック項目に違反した場合の処理」の欄を参照しながら(必要であれば、「参照ノウハウ集」を参照しながら)、「チェック処理」の欄の入力を行う。この入力が行われると、チェック状況を管理するチェック状況管理テーブル221を生成し、チェック処理を行った、チェックNO、最初に入力したプロジェクトID、チェックNOに対応するカテゴリコード、チェック処理の結果(チェック状況)、図10の「チェック内容・対処」の欄で入力した文字列(コメント)、対処予定者、対処予定期日、対処実績日を格納する。また、チェック処理で「□対処不要」、「□対処済」を指定された場合には、完了フラグをONに設定する。
図2のステップ47でチェック状況の出力例を示したものが、図11の(1)および(2)である。図11の(1)の「件数」の欄は、プロジェクトIDに基づいて、カテゴリフラグがONのカテゴリコードを抽出し、該カテゴリコードをキーにして、チェックシートテーブル210を検索して、求めたものである。
また、「チェック未件数」の欄は、チェック状況管理テーブル221の「カテゴリコード」と「チェック状況」の項目を参照して、算出したものであり、「チェック未重要件数」の欄は、「カテゴリコード」と「チェック状況」と「重要項目フラグ」の項目を参照して、算出したものであり、「進歩率」の欄は、「件数」の欄と「チェック未件数」の欄より算出したものである。また、図11の(2)は、(1)で求めた値をもとにグラフ化したものである。
図12は、本発明の一実施例のシステムのインストール形態を説明する図である。図中のプロジェクト登録手段11、技術情報抽出手段12、チェック処理手段13およびチェック状況確認手段14は、5のCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されて、頒布され、コンピュータ(処理装置)のメモリー上に読み込まれて実行されるものである。また、技術情報記憶部21も同様に、CD−ROM5等のコンピュータ読取可能な記憶媒体に格納されて、頒布され、処理装置の技術情報抽出手段12により読み込まれるものである。図中には、CD−ROMの格納された技術情報を、読み込みの性能を上げるために、外部記憶装置(ハードディスク等)に複写した状態を示している。
また、上記のCD−ROM5のように、直接コンピュータに記憶媒体を読み込ませるだけでなく、遠隔地にある処理装置(情報提供者処理装置4)に格納されているデータを、回線を介して、読み込んでもよい。
本発明の一実施例におけるシステム構成図 本発明の一実施例における全体の処理フローの図 プロジェクト登録における処理フローの図 チェック処理における処理フローの図 技術情報記憶部のデータ構造図 プロジェクト管理記憶部のデータ構造図 プロジェクト登録画面の図 チェック処理のメニュー画面の図 チェックシート一覧表示画面の図 チェックシート表示画面の図 チェック状況確認出力の図 本発明の一実施例のシステムのインストール形態を説明する図
符号の説明
1 処理装置
2 外部記憶装置
3 出力装置
4 入力装置
11 プロジェクト登録手段
12 技術情報抽出手段
13 チェック処理手段
14 チェック状況確認手段
21 技術情報記憶部
22 プロジェクト管理記憶部

Claims (8)

  1. プロジェクト登録手段が、開発に使用する製品に関する情報の入力を受け付けて、技術情報記録部に格納するプロジェクト登録ステップ、
    技術情報抽出手段が、開発に使用する製品に関する情報を受け付けて、受け付けた開発に使用する製品に関する情報をキーとして、開発に使用する製品に応じたチェックシートを記録している技術情報記憶部を参照して、対応するチェックシートを抽出する技術情報抽出ステップ、
    チェック手段が、前記技術情報抽出ステップにおいて抽出したチェックシートに対する情報の入力を受け付けるチェック処理ステップ、
    前記チェック手段が、前記チェック処理ステップで受け付けた結果をプロジェクト管理記憶部に格納する登録ステップ、
    から構成されるコンピュータシステムの開発支援の方法。
  2. 前記プロジェクト登録手段が、前記技術情報抽出ステップで、開発担当者の役割に関する情報を、開発に使用する製品に関する情報と併せて受け付けて、開発に使用する製品に関する情報と、開発担当者の役割に関する情報とをキーとして、技術情報記憶部を参照して、対応するチェックシートを抽出すること、
    を特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステムの開発支援の方法。
  3. 前記技術情報抽出手段が、前記技術情報抽出ステップで受け付ける前記開発に使用する製品がミドルウェアであること、
    を特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステムの開発支援の方法。
  4. チェック状況確認手段が、前記チェック手段が前記チェック処理ステップで登録した情報に基づいて、技術情報のチェック済または未チェックの割合を出力するチェック情報確認ステップ、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステムの開発支援の方法。
  5. 開発に使用する製品に関する情報の入力を受け付けて、技術情報記録部に格納するプロジェクト登録部と、
    開発に使用する製品に関する情報を受け付けて、受け付けた開発に使用する製品に関する情報をキーとして、開発に使用する製品に応じたチェックシートを記録している技術情報記憶部を参照して、対応するチェックシートを抽出する技術情報抽出部と、
    前記技術情報抽出部において抽出したチェックシートに対する情報の入力を受け付けるチェック処理部と、
    前記チェック処理部で受け付けた結果をプロジェクト管理記憶部に格納する登録部と、
    を備えたことを特徴とするコンピュータシステムの開発支援システム。
  6. 前記開発に使用する製品がミドルウェアであることを特徴とする、請求項5に記載のコンピュータシステムの開発支援システム。
  7. 前記登録部で登録した情報に基づいて、技術情報のチェック済または未チェックの割合を出力するチェック情報確認部を備えたことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータシステムの開発支援システム。
  8. コンピュータを、
    開発に使用する製品に関する情報の入力を受け付けて、技術情報記録部に格納するプロジェクト登録手段と、
    開発に使用する製品に関する情報を受け付けて、受け付けた開発に使用する製品に関する情報をキーとして、開発に使用する製品に応じたチェックシートを記録している技術情報記憶部を参照して、対応するチェックシートを抽出する技術情報抽出手段と、
    前記技術情報抽出手段において抽出したチェックシートに対する情報の入力を受け付けるチェック処理手段と、
    前記チェック処理手段で受け付けた結果をプロジェクト管理記憶部に格納する登録手段と、
    として機能させるプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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