JP2007128450A - ソフトウェア再利用部品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】以前使用していたソフトウェア部品と互換性のあるソフトウェア部品のバージョンを容易に知ることができ、また、登録したいソフトウェア部品について、古いバージョンのソフトウェア部品との互換性の有無を容易に確認できるソフトウェア再利用部品管理システムを提供する。
【解決手段】ソフトウェア部品の部品仕様書114とソースコード115とを、ソフトウェア部品と関連付けてリポジトリ103に登録する部品登録手段104と、要求に応じてソフトウェア部品を検索する部品検索手段105と、検索した前記ソフトウェア部品と、前記ソフトウェア部品の部品仕様書114と、ソースコード115とを抽出する部品抽出手段106とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェア部品を再利用するソフトウェア再利用部品管理システムに関し、特に、改造、修正を経たソフトウェア部品の互換性を判定する機能を有するソフトウェア再利用部品管理システムに関するものである。
近年、ソフトウェアの短期開発への要求は非常に強いものがあり、それを実現するためには、ソフトウェア部品(以下、「部品」ともいう)の効率的な再利用は不可欠である。そこで、コンピュータ上の共有フォルダに、再利用できるソフトウェア部品や仕様書を格納して、組織内で共有することがある。もしくは検索機能を持つソフトウェア部品管理ソフトを使用することもある。
また、ソフトウェア部品のバージョン管理は、RCS(Revision
Control System)やCVS(Concurrent
Versions System)など、従来から実現されてきた機能がある。
また、ソフトウェア部品のテストに関しては、テスト対象とテスト対象を駆動させるドライバ、およびそのドライバ自身を駆動するフレームワークから構成されるテストを実行するためのテスト用フレームワークが存在しており、さまざまなプログラミング言語の単体テストで使用できるようになっている。
例えば、特許文献1では、既存ソフトウェア部品機能仕様書と既存ソフトウェア部品ソースコードとを保持し、新規ソフトウェア機能仕様書に基づいて、上記既存ソフトウェア部品機能仕様書および既存ソフトウェア部品ソースコードを出力するソフトウェア部品庫と、新規ソフトウェア機能仕様書に基づいて、上記新規ソフトウェアを構成する新規ソフトウェア部品の新規ソフトウェア部品ソースコードとして再利用可能な既存ソフトウェア部品ソースコードを抽出すると共に、上記新規ソフトウェア部品の新規ソフトウェア部品機能仕様書として再利用可能な既存ソフトウェア部品機能仕様書を抽出するソフトウェア部品抽出部とを備えるソフトウェア再利用支援装置に関する技術が開示されている。
また、特許文献2では、適用対象のシステムのソフトウェアを再利用するソフトウェア再利用装置において、前記システムを、ソフトウェア資源又はデータ資源を含む複数の機能別モデルの集合体として構成し、前記機能別モデルを統一的に記述管理するサ−バ側装置と、前記機能別モデルを分類管理するクライアント側装置を有するソフトウェア再利用装置に関する技術が開示されている。
特開2001−188673号公報 特開平08−234972号公報
ところで、ソフトウェア部品は、さまざまな要求に対応するために、随時改良、修正が加えられる。特に、不具合が発見された場合、そのソフトウェア部品を使っているソフトウェアにおいて、不具合を含むソフトウェア部品を、修正されたソフトウェア部品で置換したいという要求は必ず発生する。この置換作業で問題が発生する場合として、改良と同時に不具合修正が行われた場合があげられる。置換作業を行う場合、新しく改良、修正されたソフトウェア部品が、置換されるソフトウェア部品と互換性を持っていないと、置換後のソフトウェアの動作は正しいものにならない。改良と修正は同時に行われることが多く、上記の問題は頻繁に起こりうる。
また、ソフトウェア部品のバージョン管理をしていても、バージョンが進む段階でソフトウェア部品の互換性が失われることがあり、単純に最も新しいバージョンのものを使用するわけにはいかず、ソフトウェア部品を使用しようとするユーザは、どのバージョンのソフトウェア部品が、自分が使用しているソフトウェア部品と互換性があるのかを、各バージョンについて確認する必要がある。
また、すでに古いバージョンが登録されているソフトウェア部品を、改良、修正して新しいバージョンのソフトウェア部品として登録する際にも、互換性が失われた場合には、別のソフトウェア部品として登録した方がよいこともあり、互換性の有無を確認する必要がある。
上記問題点に鑑み、本発明の課題は、ソフトウェア部品を再利用しようとするユーザが、以前使用していたソフトウェア部品と互換性のあるソフトウェア部品のバージョンを容易に知ることができ、また、ソフトウェア部品を登録するユーザが、登録したいソフトウェア部品について、古いバージョンのソフトウェア部品との互換性の有無を容易に確認できるソフトウェア再利用部品管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1に記載の本発明は、開発中又は開発が終了したソフトウェアを構成するソフトウェア部品のうち、テストが完了したソフトウェア部品を登録し、保持するソフトウェア再利用部品管理システムであって、ソフトウェア部品の部品仕様書とソースコードとを、ソフトウェア部品と関連付けて格納手段に登録する登録手段と、要求に応じてソフトウェア部品を検索する検索手段と、検索した前記ソフトウェア部品と、前記ソフトウェア部品の部品仕様書と、ソースコードとを抽出する抽出手段と、前記ソフトウェア部品にテストを実行させる実行手段と、前記部品仕様書を用いて前記ソフトウェア部品の実行結果を収集し、前記実行結果と複数のソフトウェア部品の実行結果とを比較することにより、ソフトウェア部品間に互換性があるか否かを判定する判定手段とを有することを特徴とするソフトウェア再利用部品管理システムである。
請求項2に記載の本発明は、請求項1記載のソフトウェア再利用部品管理システムにおいて、ソフトウェア部品と、当該ソフトウェア部品の部品仕様書と、当該ソフトウェア部品のソースコードとについてバージョンの管理を行う版管理手段を有し、前記ソフトウェア部品が改良または修正されている場合には、前記登録手段が前記版管理手段を用いることにより、古いバージョンのソフトウェア部品との互換性を有するか否かを判別することを特徴とするソフトウェア再利用部品管理システムである。
本発明のソフトウェア再利用部品管理システムにより、サーバに登録されているソフトウェア部品の部品仕様書を閲覧し、更に、ソフトウェア部品のテストを実行し、その結果を閲覧することで、すでに使用しているソフトウェア部品と、サーバに登録されているソフトウェア部品との互換性を容易に確認でき、互換性のないソフトウェア部品を誤って使用した際の修正を効率よく行うことができる。
さらに、上記に加えて、再利用しようとするソフトウェア部品の挙動、仕様について容易に理解ができ、ソフトウェア部品を誤って使用した際のソフトウェア部品の修正やソフトウェア部品の再検索を効率よく行うことができる。
また、本発明のソフトウェア再利用部品管理システムにより、ソフトウェア部品のバージョンの系列内の各ソフトウェア部品が適切な互換性を保ったまま格納されることで、指定したソフトウェア部品のうち、互換性のあるバージョンを容易に検索できる。
また、本発明のソフトウェア再利用部品管理システムにより、登録時にバージョンの系列内のソフトウェア部品との互換性の確認することで、新しいソフトウェア部品として登録するか、ある系列の最新バージョンとして登録するかの判断を容易にすることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。
本発明のソフトウェア再利用部品管理システムは、ソフトウェア再利用部品管理を行う装置本体としてのサーバ101と、ユーザが要求を出す複数のクライアント端末102からなり、サーバ101とクライアント端末102の間はネットワークで接続されている。
サーバ101には、リポジトリ103と、部品登録手段104、部品検索手段105、部品抽出手段106がある。また、前記部品登録手段104、部品検索手段105、部品抽出手段106を実行するための手段として、サーバ101は、互換性判定手段107、テスト実行手段108、版管理手段109を備えている。
リポジトリ103は、ソフトウェア部品のカテゴリを保持するカテゴリ表110、ソフトウェア部品の名称、概要、属しているカテゴリを保持する部品管理表111、ソフトウェア部品のバージョンを管理するバージョン管理表112、および、複数のソフトウェア部品113と、各ソフトウェア部品に関連づけられた部品仕様書114、各ソフトウェア部品に関連づけられたソースコード115を格納している。
図2は、ソフトウェア部品のカテゴリを格納するカテゴリ表の一例を示す図である。
カテゴリID201は、各カテゴリを一意に特定するために割り振られるキーである。分類202は、各カテゴリが、適用分野や言語といった大分類のどれに相当するかを示す。カテゴリ名203は、各カテゴリの名称を示す。
図3は、部品管理表の一例を示す図である。
部品管理表111は、ソフトウェア部品を新規に登録した場合に、当該ソフトウェア部品に対応する行が追加される。部品ID301は、ソフトウェア部品を識別するために割り振られるキーである。部品名称302は、ソフトウェア部品を新規に登録する際にユーザが指定したソフトウェア部品の名称である。部品概要303は、ソフトウェア部品を新規に登録する際にユーザが指定した、ソフトウェア部品の簡単な説明文である。カテゴリ304は、カテゴリ表110におけるカテゴリID201のリストを保持する項目で、ユーザがソフトウェア部品を新規に登録する際にカテゴリ表110の中から選択したカテゴリを格納し、当該ソフトウェア部品がどのカテゴリに属しているかを表す。
図4は、バージョン管理表の一例を示す図である。
バージョン管理表112は、ソフトウェア部品を新規に登録した場合、又は、あるソフトウェア部品の後継バージョンのソフトウェア部品を登録した場合に、当該ソフトウェア部品に対応する行が追加される。部品ID401は、部品管理表111における部品ID301に対応するキーである。バージョン番号402は、ソフトウェア部品を登録する際に割り当てられるバージョンを表し、同じバージョン系列のソフトウェア部品を一意に識別するために使用する。バージョン番号が1となっているのは、新規に登録されたソフトウェア部品であることを表し、バージョン番号が2以上となっているのは、あるバージョンのソフトウェア部品の後継バージョンとして登録されたソフトウェア部品であることを表す。派生元バージョン403は、当該ソフトウェア部品がどのバージョンの直近の後継として登録されたものであるかを示す。新規に登録されるソフトウェア部品については、派生元バージョン403には何も指定しない。後継バージョン404は、バージョン番号のリストを保持する項目であり、当該バージョンの後継に相当する全てのバージョンのバージョン番号が入る。後継のバージョンが登録されていないソフトウェア部品については、後継バージョン404には何も指定しない。
図4に示す例では、P000001という部品IDを持つソフトウェア部品には5つの異なるバージョンが存在している。そのうち、バージョン3とバージョン4は、バージョン2から別々に派生したソフトウェア部品であり、バージョン2を起点にバージョン系列の枝分かれが発生している。このように、ソフトウェア部品のバージョン系列には枝分かれが発生することがある。
図5は、部品仕様書の一例を示す図である。
部品仕様書114は、インターフェース仕様書501、機能仕様書502、テストドライバ503、テストデータ504、テストケース505を必ず含む。また、テスト結果506は、テスト実行手段108において、テストドライバ503、テストデータ504、テストケース505を用いて当該ソフトウェア部品を実行した結果であり、部品登録手段104によって、当該部品仕様書114に追加される。
インターフェース仕様書501は、例507のように、パッケージ名、クラス名、メソッド名、入力値のデータ型、戻り値のデータ型など、ソフトウェア部品のインターフェースに関する情報を含む。
機能仕様書502は、例508のように、当該ソフトウェア部品の機能を示すドキュメントであり、制約条件や、前バージョンからの機能変更点などの情報を含む。テストドライバ503は、当該ソフトウェア部品を駆動させるドライバであり、テスト実行手段108において直接実行することができるよう、バイナリ形式で提供される。
テストドライバ503は、機能として、テストデータ504を読み込み、テストケース505の中の各テストケースを一括実行して、テスト結果506を出力するまでの処理を行う。
テストデータ504は、例509のように、当該ソフトウェア部品のテストを実行する際に使用するデータを配列形式で与える。テストケース505は、当該ソフトウェア部品が、機能仕様書502に記述された仕様どおりに動作することを確認するために実行しなければならない全テストケースを、例510のような表形式で記述したものである。
テスト結果506は、テストケース505にある全テストケースと、各テストケースに対する実行結果を対応づけて、例511のような表形式で保持する。
次に、ソフトウェア再利用部品管理システムにおけるサーバ101の動作を、図を参照しながら説明する。
図6は、ソフトウェア部品の検索手順を示すフローチャートである。
ユーザは、クライアント端末102から部品検索要求をサーバ101に送信し、部品検索手段105がこれを受信する(ステップ601)。部品検索手段105は、リポジトリ103からカテゴリ表110を検索し、クライアント端末102に返却する(ステップ602)。ユーザは、返却されたカテゴリ表110の中からカテゴリを複数個指定、もしくは検索用キーワードを複数個指定し、部品検索手段105に送信する(ステップ603)。
部品検索手段105は、ユーザが指定したカテゴリに属するソフトウェア部品の部品ID、部品名称、部品概要、および、ユーザが指定したキーワードを部品名称または部品概要に含むソフトウェア部品の部品ID、部品名称、部品概要を、部品管理表111から検索する(ステップ604)。部品検索手段105は、検索結果をクライアント端末102に返却する(ステップ605)。
以上の手順により、ユーザはサーバ101を用いてソフトウェア部品を検索できる。ユーザは、クライアント端末102上に表示された部品名称と部品概要を閲覧することにより、引き続き、ソフトウェア部品の全バージョンの表示を行いたい場合に、その対象となるソフトウェア部品を容易に選択できる。
図7は、指定したソフトウェア部品の全バージョンを表示する手順を示すフローチャートである。
ユーザは、まず図6の手順に沿ってソフトウェア部品を検索し、クライアント端末102上に表示された検索結果の中から、全バージョンを表示したいソフトウェア部品を1つ指定し、全バージョン表示要求をサーバ101に送信し、部品検索手段105がこれを受信する(ステップ701)。
部品検索手段105は、版管理手段109に、ユーザが指定したソフトウェア部品の全バージョン取得依頼を出し、版管理手段109は、バージョン管理表112を検索して、指定されたソフトウェア部品の全バージョン番号を取得し、部品検索手段105に返却する(ステップ702)。部品検索手段105は、返却された全バージョン番号をクライアント端末102に返却する(ステップ703)。
以上の手順により、ユーザは、指定したソフトウェア部品の全バージョンを取得できる。ユーザは、クライアント端末102上に表示されたバージョン番号の1つを指定することにより、引き続き、指定したバージョンと互換性のあるバージョンの表示、または、指定したバージョンの後継バージョンの登録を行うことができる。
図8は、ソフトウェア部品を抽出する手順のフローチャートである。
ユーザは、まず図7の手順に沿って、あるソフトウェア部品の全バージョンを表示し、その中から、抽出したいバージョンを1つ選択し、部品抽出要求をサーバ101に送信し、部品抽出手段(第1の手段)106がこれを受信する(ステップ801)。部品抽出手段106は、部品抽出要求を受信すると、選択されたバージョンに該当するソフトウェア部品113、部品仕様書114、ソースコード115を、リポジトリ103から取得してクライアント端末102に返却する(ステップ802)。
以上の手順により、ユーザは本サーバ101から、ソフトウェア部品、部品仕様書、ソースコードを抽出できる。
図9は、ソフトウェア部品を新規に登録する場合の手順を示すフローチャートである。
ユーザは、クライアント端末102から、ソフトウェア部品の新規登録要求をサーバ101に送信し、部品登録手段104がこれを受信する(ステップ901)。部品登録手段104は、リポジトリ103からカテゴリ表110を取得し、クライアント端末102に返却する(ステップ902)。ユーザは、返却されたカテゴリ表110の中から、新規に登録しようとしているソフトウェア部品が属するカテゴリを複数個選択するとともに、登録しようとしているソフトウェア部品本体、当該ソフトウェア部品のソフトウェア部品仕様書、当該ソフトウェア部品のソースコード、当該ソフトウェア部品の部品名称、当該ソフトウェア部品の部品概要を、クライアント端末102上で入力して、サーバ101に送信し、部品登録手段104がこれを受信する(ステップ903)。
部品登録手段104は、部品仕様書の中のテストドライバ、テストデータ、テストケースをもとに、テスト実行手段108を使用してテストを実行してテスト結果を取得し(ステップ904)、テスト実行手段108から返却されたテスト結果を部品仕様書に追加する(ステップ905)。次に、部品登録手段104は、当該ソフトウェア部品に新しい部品IDを付与し、部品管理表111にアクセスして、当該ソフトウェア部品の部品ID、当該ソフトウェア部品の部品名称、当該ソフトウェア部品の部品概要、当該ソフトウェア部品が属するカテゴリを記録し、また、版管理手段109を使用してバージョン管理表112にアクセスし、当該ソフトウェア部品の部品IDと、バージョン番号「1」を記録する(ステップ906)。続いて、部品登録手段104は、当該ソフトウェア部品本体、当該ソフトウェア部品の部品仕様書、当該ソフトウェア部品のソースコードを、それぞれの関連付けを保ったまま、リポジトリ103に格納する(ステップ907)。最後に、部品登録手段104は、登録完了を告げるメッセージをクライアント端末102に返却して処理を終了する(ステップ908)。
以上の手順により、ユーザはサーバ101にソフトウェア部品を新規に登録できる。
図10は、ソフトウェア部品を、既に登録されているあるソフトウェア部品の後継バージョンとして登録する場合の手順を示すフローチャートである。
ユーザは、まず図7の手順に沿って、指定したソフトウェア部品の全バージョンをクライアント端末102上に表示し、これから登録しようとしているソフトウェア部品の直近の派生元に当たるソフトウェア部品を選択し、選択したソフトウェア部品の部品IDと、選択した派生元ソフトウェア部品のバージョン番号と、後継バージョンの登録要求とをサーバ101に送信し、部品登録手段104がこれを受信する(ステップ1001)。ユーザは、引き続き、登録しようとしているソフトウェア部品本体、当該ソフトウェア部品の部品仕様書、当該ソフトウェア部品のソースコードを、クライアント端末102上で入力して、サーバ101に送信し、部品登録手段104がこれを受信する(ステップ1002)。
部品登録手段104は、部品仕様書の中のテストドライバ、テストデータ、テストケースをもとに、テスト実行手段108を使用してテストを実行し、テスト結果を取得する(ステップ1003)。部品登録手段104は、テスト実行手段108から取得したテスト結果を部品仕様書に追加する(ステップ1004)。次に、部品登録手段104は、取得したテスト結果をもとに、当該ソフトウェア部品が、派生元ソフトウェア部品との互換性を保っているかどうかを、互換性判定手段107を用いて判定する(ステップ1005)。
その結果、互換性なしの場合は、当該ソフトウェア部品が派生元のソフトウェア部品と互換性がないことを告げるメッセージをクライアント端末102に返却して処理を終了する(ステップ1006)。ステップ1005にて、互換性ありの場合、部品登録手段104は、版管理手段109を用いてバージョン管理表112にアクセスし、当該ソフトウェア部品の部品ID、当該ソフトウェア部品の新しいバージョン番号、当該ソフトウェア部品の直近の派生元ソフトウェア部品のバージョン番号を記録すると同時に、当該ソフトウェア部品の派生元に当たる全てのソフトウェア部品について、後継バージョンに、当該ソフトウェア部品のバージョン番号を追加する(ステップ1007)。
さらに、部品登録手段104は、当該ソフトウェア部品本体、当該ソフトウェア部品の部品仕様書、当該ソフトウェア部品のソースコードを、それぞれの関連付けを保ったまま、リポジトリ103に格納する(ステップ1008)。最後に、部品登録手段104は、登録完了を告げるメッセージをクライアント端末102に返却して処理を終了する(ステップ1009)。
以上の手順により、ユーザは、本サーバ101にすでに登録されているソフトウェア部品の後継バージョンを登録できる。後継バージョンは、直近の派生元バージョンとの互換性を保っていることが、登録のための条件となる。ただし、直近の派生元バージョンが必ずしも、最新のバージョンに一致するとは限らないことから、バージョン系列に複数の枝分かれが発生することがある。
図11は、指定したバージョンのソフトウェア部品と互換性のあるバージョンを表示する手順を示すフローチャートである。
ユーザは、まず図7の手順に沿って、あるソフトウェア部品の全バージョンをクライアント端末102上に表示し、その中から1つのバージョンを指定して、指定したバージョンと互換性のあるバージョンの表示要求をサーバ101に送信し、部品検索手段105がこれを受信する(ステップ1101)。部品検索手段105は、版管理手段109を用いて、バージョン管理表112にアクセスし、指定されたバージョンのソフトウェア部品の後継バージョンを取得する(ステップ1102)。部品検索手段105は、取得したバージョン番号をクライアント端末102に返却する(ステップ1103)。
以上の手順により、ユーザは、指定したバージョンのソフトウェア部品と互換性が保たれているバージョンを知ることができる。
図12は、ソフトウェア部品の互換性判定の手順を示す図である。
図12では、ソフトウェア部品Aとソフトウェア部品Bという2つのソフトウェア部品を仮定しており、ソフトウェア部品Aがソフトウェア部品Bに対して互換性があるか否かを判定するための手順を表している。
まず、互換性判定手段107は、互換性判定依頼を受取り、同時に、ソフトウェア部品Aのテスト結果と、ソフトウェア部品Bの部品IDおよびバージョン番号を受取る(ステップ1201)。互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Bの部品IDとバージョン番号から、ソフトウェア部品Bの部品仕様書を特定してリポジトリ103から取得し、取得した部品仕様書の中から、ソフトウェア部品Bのテスト結果を取得する(ステップ1202)。互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Aのテスト結果に記述されたテストケースと、ソフトウェア部品Bのテスト結果に記述されたテストケースとを比較し、ソフトウェア部品Aのテストケース中に、ソフトウェア部品Bの全テストケースが含まれていることを確認する(ステップ1203)。ここで、ソフトウェア部品Bの方にのみ含まれるテストケースが存在した場合、互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Aがソフトウェア部品Bに対して互換性がないと判定して処理を終了する(ステップ1204)。
続いて、互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Aとソフトウェア部品Bの双方のテスト結果を比較し、双方に含まれる全てのテストケースについて、実行結果が一致することを確認する(ステップ1205)。実行結果が一致しないテストケースが存在した場合、互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Aがソフトウェア部品Bに対して互換性がないと判定する(ステップ1204)。結果が一致しないテストケースが存在しなかった場合、互換性判定手段107は、ソフトウェア部品Aがソフトウェア部品Bに対して互換性があると判定する(ステップ1206)。
以上の手順により、ソフトウェア部品Aがソフトウェア部品Bに対して互換性があるか否かを判定することができる。
図13は、テストを実行する手順を示すフローチャートである。
テスト実行手段108は、テスト実行要求とともに、テストするソフトウェア部品本体と、当該ソフトウェア部品の部品仕様書を受取る(ステップ1301)。テスト実行手段108は、受取った部品仕様書の中から、テストドライバ、テストデータ、テストケースを取得する(ステップ1302)。テスト実行手段108は、テストドライバを起動してテストを実行し、テストケースに実行結果を付加して、テスト結果を作成する(ステップ1303)。最後に、テスト実行手段108は、作成したテスト結果を返却して処理を終了する(ステップ1304)。
以上の手順により、ユーザは、ソフトウェア部品のテスト結果を容易に入手することができる。
本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。 ソフトウェア部品のカテゴリを格納するカテゴリ表の一例を示す図である。 部品管理表の一例を示す図である。 バージョン管理表の一例を示す図である。 部品仕様書の一例を示す図である。 ソフトウェア部品の検索手順を示すフローチャートである。 指定したソフトウェア部品の全バージョンを表示する手順を示すフローチャートである。 ソフトウェア部品を抽出する手順のフローチャートである。 ソフトウェア部品を新規に登録する場合の手順を示すフローチャートである。 ソフトウェア部品を、既に登録されているあるソフトウェア部品の後継バージョンとして登録する場合の手順を示すフローチャートである。 指定したバージョンのソフトウェア部品と互換性のあるバージョンを表示する手順を示すフローチャートである。 ソフトウェア部品の互換性判定の手順を示す図である。 テストを実行する手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 サーバ
102 クライアント端末
103 リポジトリ
104 部品登録手段(登録手段)
105 部品検索手段(検索手段)
106 部品抽出手段(抽出手段)
107 互換性判定手段(判定手段)
108 テスト実行手段
109 版管理手段
110 カテゴリ表
111 部品管理表
112 バージョン管理表
113 ソフトウェア部品
114 部品仕様書
115 ソースコード
501、507 インターフェース仕様書
502、508 機能仕様書
503 テストドライバ
504、509 テストデータ
505、510 テストケース
506、511 テスト結果

Claims (2)

  1. 開発中又は開発が終了したソフトウェアを構成するソフトウェア部品のうち、テストが完了したソフトウェア部品を登録し、保持するソフトウェア再利用部品管理システムであって、
    ソフトウェア部品の部品仕様書とソースコードとを、ソフトウェア部品と関連付けて格納手段に登録する登録手段と、
    要求に応じてソフトウェア部品を検索する検索手段と、
    検索した前記ソフトウェア部品と、前記ソフトウェア部品の部品仕様書と、ソースコードとを抽出する抽出手段と、
    前記ソフトウェア部品にテストを実行させる実行手段と、
    前記部品仕様書を用いて前記ソフトウェア部品の実行結果を収集し、前記実行結果と複数のソフトウェア部品の実行結果とを比較することにより、ソフトウェア部品間に互換性があるか否かを判定する判定手段とを有する
    ことを特徴とするソフトウェア再利用部品管理システム。
  2. 請求項1記載のソフトウェア再利用部品管理システムにおいて、
    ソフトウェア部品と、当該ソフトウェア部品の部品仕様書と、当該ソフトウェア部品のソースコードとについてバージョンの管理を行う版管理手段を有し、
    前記ソフトウェア部品が改良または修正されている場合には、前記登録手段が前記版管理手段を用いることにより、古いバージョンのソフトウェア部品との互換性を有するか否かを判別する
    ことを特徴とするソフトウェア再利用部品管理システム。
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