JP2006172453A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. オブジェクトを含む文書に対する修正を追跡するためのコンピュータ実施方法であって、
   変更リストを作成することであって、各変換リストが、前記文書の特定のプロパティと特定のオブジェクトとに個別に関連付けられ、前記オブジェクトが、前記文書の異なるタイプの属性を各々が記述する複数のプロパティに関連付けられることと、
   オブジェクトのプロパティが修正されたときを判定することであって、修正されたオブジェクトの前記プロパティが、前記文書の異なるタイプの属性を各々が記述する前記複数のプロパティの１つであることと、
   前記オブジェクトの前記修正されたプロパティに関連付けられる情報を、前記修正されたオブジェクトと前記修正されたプロパティとに関連付けられる前記変更リストの１つに記録することと、
   前記オブジェクトの前記プロパティが修正されたことをユーザに通知することと
   を備えることを特徴とする方法。
2. 変更リスト番号によって前記ユーザを前記変更リストに関連付けることをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
3. 前記修正されたオブジェクトに関連付けられる前記変更リストの前記１つをオブジェクトコンテナに関連付けることをさらに備え、前記オブジェクトコンテナは、前記修正されたオブジェクトを備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
4. 前記修正されたオブジェクトのプロパティを識別することをさらに備え、前記オブジェクトが修正されたときを判定することは、前記プロパティが修正されたときを判定することをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
5. 前記修正されたオブジェクトに関連付けられる前記情報をアンドゥバッファに格納して、複数アンドゥ機能をイネーブルにすることをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
6. 前記修正されたオブジェクトに関連付けられる前記情報を用いて、報告を更新することをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
7. 前記修正されたオブジェクトに関連付けられる前記情報を用いて、前記オブジェクトを修正したユーザを識別することをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のコンピュータ実施方法。
8. オブジェクトを含む文書になされた修正を追跡するための命令を実行するプロセッサを含むコンピュータシステムであって、
   各々がオブジェクトを備えたオブジェクトコンテナであって、前記オブジェクトが、前記文書のプロパティに対応し、前記オブジェクトが、前記文書の異なる特性を各々が記述する複数のプロパティに関連付けられる、オブジェクトコンテナと、
   オブジェクトのプロパティが修正されたときを判定するモジュールと、
   変更リストであって、各変更リストが、前記オブジェクトコンテナ内に含まれる前記オブジェクトの前記プロパティに関連付けられ、前記オブジェクトコンテナの各々が、前記プロパティが修正されたときに、前記オブジェクトに関連付けられた情報を前記変更リストに提供して、前記修正されたプロパティに関連付けられた機能をイネーブルにする、変更リストと
   を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
9. 前記オブジェクトは、タスクであり、前記プロパティは、開始日、終了日、存続期間、期限、リソースのうちの少なくとも１つであることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
10. 前記機能は、前記修正されたプロパティを含まない前のバージョンに前記文書を戻す複数アンドゥ機能であることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
11. 前記機能は、前記修正されたプロパティを報告に実装する報告ジェネレータであることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
12. 前記機能は、前記修正されたプロパティに関連付けられたユーザを識別する監査ロギング機能であることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
13. 前記プロパティは、並べ替え、移動、削除、追加のうちの少なくとも１つを行うことによって修正されることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
14. 前記変更リストは、特定の変更リストに関連付けられたプロパティが修正されたときにユーザが通知を受けるように、前記ユーザによって確立されることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
15. 前記変更リストは、前記ユーザが通知を受けた後でクリアされることを特徴とする請求項１４に記載のシステム。
16. 前記ユーザは、変更リスト番号によって前記変更リストに関連付けられることを特徴とする請求項１４に記載のシステム。
17. 前記文書は、プロジェクト管理ソフトウェアアプリケーションに関連付けられたプロジェクト文書であることを特徴とする請求項８に記載のシステム。
18. 文書中の修正を追跡するためのコンピュータ実行可能命令を符号化したコンピュータ可読記憶媒体であって、
    前記文書の特定のプロパティに対する修正を追跡するように各々が構成された変更リストを作成することであって、前記変更リストは、ユーザによって作成され、オブジェクトは、前記文書の異なる属性の値を記述するデータを各々が含む複数のプロパティに関連付けられ、前記文書の前記特定のプロパティは、前記文書の異なるタイプの属性を各々が記述する前記複数のプロパティの１つであることと、
    前記変更リストの各々を特定のオブジェクトコンテナに関連付けることであって、前記オブジェクトコンテナは、変更リストがオブジェクトコンテナ内に含まれるオブジェクトの特定のプロパティに対する修正のみを追跡するように、各変更リストによって追跡される前記オブジェクトを備えることと、
    前記変更リストの各々を、特定の変更リストに関連付けられた特定のオブジェクトコンテナ内に含まれるオブジェクトの特定のプロパティが修正されたときに通知を受けるユーザを含むユーザのグループに関連付けることと、
    プロパティが修正されたときを判定することと、
    前記修正されたプロパティに関連付けられる情報を前記オブジェクトコンテナから前記修正されたプロパティに関連付けられる前記変更リストに提供することと、
    前記変更リストに関連付けられたユーザの前記グループに前記プロパティが修正されたという通知を送ることと
    を備えたことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
19. 前記修正されたプロパティに関連付けられる前記情報に基づいて機能をイネーブルにすることをさらに備えたことを特徴とする請求項１８に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
20. 前記機能は、複数アンドゥ機能、報告生成機能、監査ロギング機能のうちの少なくとも１つであることを特徴とする請求項１９に記載のコンピュータ可読記憶媒体。