JP2006170529A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒回路における異常な高圧の発生を防止するととともに運転能力の低下を防止することができ、且つコンパクト化を実現させることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】 本発明の空気調和機では、凝縮温度検出手段が検出する凝縮温度が所定以上の温度を検知すると、圧縮機の吐出側と吸入側との間を接続するバイパス弁を開放し、圧縮機の吐出側の冷媒を吸入側に戻す。これにより、冷媒回路における圧縮機の吐出圧力を低減し、異常な高圧の発生が防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来、空気調和機において、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合、高圧側液冷媒の一部を低圧側にバイパスすることにより高圧圧力を抑制するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1記載の発明に係る空気調和機では、圧縮機の吐出側に設けられた高圧圧力センサが検出する圧力によって電子式リニア膨張弁と電磁弁が開かれ、室外熱交換器から出力された液状冷媒の一部がバイパス管路を通って低圧側にバイパスされる。
これにより、通常の冷媒管路を通る冷媒の量が低減され、高圧側の圧力上昇が抑制される。
また、バイパスされる冷媒が、室外熱交換器の通常冷媒配管の冷媒から熱を奪うため、室外熱交換器から出力される冷媒の過冷却度が高まるにより、冷媒循環量の低減による冷房能力の低下を軽減していた。
以下に、従来の空気調和機の露付き防止制御装置について説明する。
図10は従来の空気調和機である。
圧縮機1から四方弁7、室外熱交換器2、膨張弁3、室内熱交換器4をこの順に通り、更に四方弁7を介して圧縮機1に戻る配管経路として構成されている。
圧縮機1の吐出口と四方弁7との間には高圧側回路の圧力をモニタする高圧圧力センサ5が設けられており、室外熱交換器2と膨張弁3との間の管路と、室内熱交換器4と四方弁7との間の管路とを結ぶバイパス管路11を設け、そのバイパス管路11の一部が、室外熱交換器2内の通常の冷媒配管12の近傍を通るようにしている。
このバイパス管路11が、圧縮機1から室外熱交換器2を介して膨張弁3に至る高圧側回路の圧力の異常上昇を抑制していた。
特開2001−004234号公報
しかしながら、前記従来の構成では、冷房運転時には、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合、室外熱交換器2の下流側である高圧液冷媒の一部を低圧側にバイパスしていたため、液圧縮により圧縮機1が破損する惧れがあるという問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合において、液圧縮させることなく高圧圧力の異常上昇を抑制させることができる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、一定速圧縮機と、凝縮器と
、膨張弁と、蒸発器とを有し冷媒回路中に循環させるように構成された空気調和機において、吐出温度を検出する吐出温度検出手段と、吐出圧力の飽和温度を検出する凝縮温度検出手段と、前記圧縮機の吐出側と吸入側との間を接続するバイパス弁と、前記吐出温度検出手段により検出した吐出温度と前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から吐出過熱度を算出する吐出過熱度演算手段と、前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から飽和圧力を算出する吐出圧力演算手段と前記吐出圧力演算手段が算出した吐出圧力に基づいて、前記バイパス弁を制御する制御装置とを備えることにより、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合においても、液圧縮させることなく高圧圧力を抑制させることができる。
本発明の空気調和機は、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合においても、液圧縮させることなく高圧圧力を抑制させることができ、かつ、高圧圧力抑制により凝縮器容積を低減させることが可能となり、製品のコンパクト化を実現することができる。
第1の発明は、一定速圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とを有し冷媒回路中に循環させるように構成された空気調和機において、吐出温度を検出する吐出温度検出手段と、吐出圧力の飽和温度を検出する凝縮温度検出手段と、前記圧縮機の吐出側と吸入側との間を接続するバイパス弁と、前記吐出温度検出手段により検出した吐出温度と前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から吐出過熱度を算出する吐出過熱度演算手段と、前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から飽和圧力を算出する吐出圧力演算手段と前記吐出圧力演算手段が算出した吐出圧力に基づいて、前記バイパス弁を制御する制御装置とを備えることにより、高圧回路側の圧力が高くなりすぎた場合においても、液圧縮させることなく高圧圧力を抑制することが可能な空気調和機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁を、減圧装置と、バイパス回路を開閉する開閉弁とで構成することにより、高圧圧力を効果的に抑制させることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁を凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき、開閉時間を変化させることにより、高圧圧力を効果的に抑制させることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁を凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開閉させることにより、高圧圧力を効果的に抑制させることができる。
第5の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁を凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開放し、吐出温度検出手段により検出した吐出温度に基づき閉鎖させることにより、高圧圧力を効果的に抑制させるとともに、吐出温度の異常上昇を防止させることができる。
第6の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁を凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開放し、吐出過熱度演算手段により算出した吐出過熱度に基づき閉鎖させることにより、高圧圧力を効果的に抑制させるとともに、吐出過熱度を制御させることができる。
第7の発明は、特に、第1の発明のバイパス弁開度を複数の段階に可変である多段式の絞り弁又は膨張弁とすることにより、高圧圧力を一定値に制御させることができる。
第8の発明は、特に、第6の発明の多段式絞り弁又は膨張弁を凝縮温度検出手段により
検出した飽和圧力に基づき、バイパス流量を多段階に変化させることにより、高圧圧力を一定値に制御させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は第1の実施の形態における空気調和機の制御装置の一例であり、図2は第1の実施の形態における空気調和機の制御フローを示す。
図1において、室内熱交換器24を有する室内機33は、一定速圧縮機21と、四方弁27と、室外熱交換器22と、膨張弁23とを有した室外機34と環状に接続されている。
また、一定速圧縮機21と四方弁27の接続配管中に開閉弁35と減圧装置36を配置しており、開閉弁35を開放した時には減圧装置36を介して吐出側から吸入側へ冷媒がバイパスする構成となっている。
室内機33には、凝縮温度検出手段37b(暖房用)を、室外機34には凝縮圧力検出手段37a(冷房用)と吐出圧力演算手段38と制御装置39とをそれぞれ有している。
以上のように構成された調和機の制御装置について、以下その動作を説明する。
冷房運転の場合、一定速圧縮機21から吐出した高圧ガス冷媒は四方弁27を介し室外熱交換器22で熱交換されて液化し、膨張弁23で減圧された後に室内機33へ送られる。
室内機33では室内熱交換器24で熱交換されて低圧ガス化して四方弁27を介して再度圧縮機1へ戻る。
暖房運転においては四方弁27の切り替えにより、高圧ガスが室外機34内の室外熱交換器22で熱交換されて液化し、室内機34内の室内熱交換器24で熱交換されて低圧ガス化するが基本動作は冷房運転と同様である。
通常運転においては、冷媒は上記の循環経路を通るが、夏場の冷房運転時に外気温度が異常上昇したり、中間期に暖房運転を行うなど凝縮側の負荷が上がり吐出圧力が異常上昇した場合は、吐出圧力抑制制御に突入するが、詳細な動作については、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
通常運転しているSTEP1からSTEP2で凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP3で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。
STEP4で制御装置39により開閉弁35の開放判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力1(Pd1)超であればSTEP5へ進み所定の圧力1(Pd1)以下ならばSTEP1へ戻る。
STEP5では制御装置39により開閉弁35の開放時間判定を実施し、吐出圧力Pdが所定の圧力2(Pd2)超であればSTEP6にて開閉弁35を所定の時間1(open1)分開放し、吐出圧力Pdが所定の圧力2以下であればSTEP9にて開閉弁35を
所定の時間2(open2)分開放する。
開閉弁35の開放が所定の時間(open1)分または所定の時間2(open2)分が経過した時点で、開閉弁35を閉鎖しそれぞれSTEP1へ戻り再度開閉弁35の開放判定を実施する。以上のサイクルを繰り返すことにより、負荷変動による過負荷状態においても吐出圧力を異常上昇させない空気調和器を提供することができる。
また、開閉弁35は吐出ガスを低圧側へバイパスするため一定速圧縮機21を液圧縮させることなく吐出圧力を抑制することができる。
(実施の形態2)
図3は第2の実施の形態における空気調和機の制御フローを示したものである。
通常運転しているSTEP1からSTEP2で凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP3で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。STEP4で制御装置39により開閉弁35の開放判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力3(Pd3)以下ならばSTEP1へ戻り、所定の圧力3(Pd3)超であればSTEP5へ進み開閉弁35を開放する。
STEP6で再度凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP7で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。
STEP8で制御装置39により開閉弁35の閉鎖判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力4(Pd4)以下ならばSTEP9にて開閉弁35を閉鎖してSTEP1へ戻り、所定の圧力4(Pd4)超ならばSTEP6へ戻る。
以上のサイクルを繰り返すことにより、負荷変動による過負荷状態においても吐出圧力を異常上昇させない空気調和器を提供することができる。
図4は第3の実施の形態における空気調和機の制御装置の一例であり、図5は第3の実施の形態における空気調和機の制御フローを示す。
なお、すでに実施の形態で説明したものについては、同一符号を記し、詳細な説明は省略することとする。
図4において、40は吐出温度検出手段であり、開閉弁35が開放されることにより吐出温度Tdが上昇し規定値を超えないように閉鎖するために設けるものである。
詳細な動作については、図5のフローチャートを参照しながら説明する。
通常運転しているSTEP1からSTEP2で凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP3で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。
STEP4で制御装置39により開閉弁35の開放判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力5(Pd5)以下ならばSTEP1へ戻り、所定の圧力5(Pd5)超であればSTEP5へ進み開閉弁35を開放する。
STEP6では吐出温度検出手段40で吐出温度Tdを検出しSTEP7で制御装置39により開閉弁35の閉鎖判定を行い、検出した吐出温度Tdが所定の吐出温度(Td1
)超であれば、STEP8により開閉弁35を閉鎖してSTEP1へ戻り、所定の吐出温度(Td1)以下ならばSTEP6へ戻る。
以上のサイクルを繰り返すことにより、負荷変動による過負荷状態においても吐出圧力と吐出温度を常に監視させることが可能な空気調和器を提供することができる。
図6は第4の実施の形態における空気調和機の制御装置の一例であり、図7は第4の実施の形態における空気調和機の制御フローを示す。
なお、すでに実施の形態で説明したものについては、同一符号を記し、詳細な説明は省略することとする。
図6において、41は吐出過熱度演算手段であり、吐出温度検出手段40で検出した吐出温度と凝縮温度検出手段37aまたは37bから吐出過熱度Tdshを算出し、ガスバイパス弁制御により、開閉弁35が開放されることにより吐出過熱度Tdshが規定値を超えないように閉鎖するために設けるものである。
詳細な動作については、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
通常運転しているSTEP1からSTEP2で凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP3で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。STEP4で制御装置39により開閉弁35の開放判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力6(Pd6)以下ならばSTEP1へ戻り、所定の圧力6(Pd6)超であればSTEP5へ進み開閉弁35を開放する。
STEP6では吐出温度検出手段40で吐出温度Tdを検出し、凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出する。
STEP7ではSTEP6で検出した凝縮温度Tcと吐出温度Tdから吐出過熱度Tdshを演算しSTEP8で制御装置39により開閉弁35の閉鎖判定を行い、算出した吐出過熱度Tdshが所定の吐出過熱度(Tdsh1)超であれば、STEP9により開閉弁35を閉鎖してSTEP1へ戻り、所定の吐出過熱度(Tdsh1)以下ならばSTEP6へ戻る。以上のサイクルを繰り返すことにより、負荷変動による過負荷状態においても吐出圧力と吐出温度を常に監視させることが可能な空気調和器を提供することができる。
図8は第5の実施の形態における空気調和機の制御装置の一例であり、図9は第5の実施の形態における空気調和機のガスバイパス弁の制御フローを示す。
なお、すでに実施の形態で説明したものについては、同一符号を記し、詳細な説明は省略することとする。
図8において、42はバイパス膨張弁でありバイパス流量を多段階に変化させるために設けるものである。
詳細な動作については、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
通常運転しているSTEP1からSTEP2で凝縮温度検出手段37aまたは37bで凝縮温度Tcを検出しSTEP3で吐出圧力演算手段38により凝縮温度Tcから吐出圧力Pdを算出する。
STEP4で制御装置39によりバイパス膨張弁42の開放判定を行い、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力7(Pd7)以下ならばSTEP7へ進み膨張弁42を閉鎖した後にSTEP1へ戻る。
また、算出した吐出圧力Pdが所定の圧力7(Pd7)超であればSTEP5へ進み制御装置39により吐出圧力Pdと所定の圧力7(Pd7)から膨張弁開度PLSを算出する。
STEP6ではSTEP5で算出した膨張弁開度PLSに開放しSTEP1へ戻る。
以上のサイクルを繰り返すことにより、負荷変動による過負荷状態においても吐出圧力を一定値以下に抑制することが可能な空気調和器を提供することができる。
本発明の空気調和機の制御装置は、過負荷条件においても吐出圧力を異常上昇させることなく良好に運転させることができる空気調和機を提供することができるので、分離型空気調和機のみならず、一体型空気調和機にも適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の制御装置図 本発明の実施の形態1における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態2における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態3における空気調和機の制御装置図 本発明の実施の形態3における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態4における空気調和機の制御装置図 本発明の実施の形態4における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態5における空気調和機の制御装置図 本発明の実施の形態5における空気調和機のフローチャート 従来の空気調和機の制御装置図
符号の説明
1、21 一定速圧縮機
2、22 室外熱交換器
3、23 膨張弁
4、24 室内熱交換器
5 高圧圧力センサー
6 配管温度センサー
7、27 四方弁
8 電子式リニア膨張弁
9 電磁弁
10 キャピラリチューブ
11 バイパス回路
12 冷媒配管
33 室内機
34 室外機
35 開閉弁
36 減圧装置
37a 凝縮温度検出手段(冷房時)
37b 凝縮温度検出手段(暖房用)
38 吐出圧力演算手段
39 制御装置
40 吐出温度検出手段
41 吐出過熱度演算手段
42 バイパス膨張弁
Tc 凝縮温度
Pd 吐出圧力
Pd1 所定の圧力1
Pd2 所定の圧力2
Pd3 所定の圧力3
Pd4 所定の圧力4
Pd5 所定の圧力5
Pd6 所定の圧力6
Pd7 所定の圧力7
open1 所定の時間1
open2 所定の時間2
Td 吐出温度
Td1 所定の吐出温度
Tdsh 吐出過熱度
Tdsh1 所定の吐出過熱度

Claims (8)

  1. 一定速圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とを有し冷媒回路中に循環させるように構成された空気調和機において、吐出温度を検出する吐出温度検出手段と、吐出圧力の飽和温度を検出する凝縮温度検出手段と、前記圧縮機の吐出側と吸入側との間を接続するバイパス弁と、前記吐出温度検出手段により検出した吐出温度と前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から吐出過熱度を算出する吐出過熱度演算手段と、前記凝縮温度検出手段により検出した凝縮温度から飽和圧力を算出する吐出圧力演算手段と前記吐出圧力演算手段が算出した吐出圧力に基づいて、前記バイパス弁を制御する制御装置とを備えることを特徴とする空気調和機。
  2. バイパス弁は、減圧装置と、バイパス回路を開閉する開閉弁とで構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  3. バイパス弁は、凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき、開閉時間を変化させることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  4. バイパス弁は、凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開閉させることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  5. バイパス弁は、凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開放し、吐出温度検出手段により検出した吐出温度に基づき閉鎖させることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  6. バイパス弁は、凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき開放し、吐出過熱度演算手段により算出した吐出過熱度に基づき閉鎖させることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  7. バイパス弁は、開度を複数の段階に可変である多段式の絞り弁又は膨張弁であることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  8. 多段式の絞り弁開閉弁又は膨張弁は、凝縮温度検出手段により検出した飽和圧力に基づき、バイパス流量を多段階に変化させることを特徴とする、請求項6に記載の空気調和機。
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