JP2006170171A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 成層燃焼を行う内燃機関において、点火プラグの近傍における燃料の供給を最適に制御することで、点火を確実に行う。
【解決手段】 所定のタイミングで開くことで内燃機関10の筒内にガスを送る吸気バルブ36と、圧縮行程で内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、燃料噴射弁30からの燃料噴射量に応じて、吸気バルブ36のバルブタイミングを可変する可変機構48と、を備える。燃料噴射量に応じて吸気バルブ36のバルブタイミングを可変するため、燃料噴射量に応じて噴射燃料のペネトレーションを可変することができ、噴霧された燃料に確実に点火することが可能となる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に、機関の筒内に直接燃料を噴射する内燃機関に適用して好適である。
機関筒内に直接的に燃料を噴射することにより、点火時点において点火プラグ近傍だけに着火性の良好な混合気を形成し、気筒内全体としては希薄な混合気の燃焼を可能にする成層燃焼が公知である。
この成層燃焼に際しては、点火プラグ近傍に可燃混合気を形成するために、噴射燃料をタンブル流によって点火プラグ近傍へ導くことが行われている。例えば特開2001−342836号公報には、内燃機関の筒内に導入される吸気流にタンブル流を発生させ、吸気弁のバルブタイミングを可変することで、タンブル流の流速を可変として可燃混合気をプラグ周りに確実に滞留させる技術が開示されている。
また、特開2002−89300号公報には、成層燃焼を行う内燃機関において、燃料噴射弁から噴射された噴霧の一部が点火プラグへ直線状に向かうように構成され、吸気弁のリフト、作用角を変更することで、点火プラグに向かう噴霧の到達距離を最適状態に保つ技術が開示されている。
特開2001−342836号公報 特開2002−89300号公報 特開2004−176604号公報 特開2000−337180号公報
しかしながら、タンブル流は吸気行程で形成されるが、点火が行われる圧縮行程の後期においては、タンブル流が減衰してしまい、点火プラグに向かう混合気の流れを強化するという効果が十分に得られなくなる。このため、特開2001−342836号公報に開示された技術では、タンブル流を強化するためにピストンの上面に凹部を設けるなどの構成が必要となるが、ピストン上面の凹部を深くした場合、混合気の均質性が低下し、燃焼の悪化、燃費の低下といった問題が発生する。
また、特開2002−89300号公報に開示された技術では、燃料噴射量に応じて噴霧の到達距離が変動するため、燃料噴射量が少ない場合には、点火プラグの近傍に十分に噴霧が届かない場合が想定される。また、燃料噴射量が多くなると、点火プラグの近傍の空燃比がオーバーリッチとなる場合が想定される。このため、燃料噴射量によっては燃料への着火性が低下し、失火などの問題が発生する。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたものであり、成層燃焼を行う内燃機関において、点火プラグの近傍における燃料の供給を最適に制御することで、点火を確実に行うことを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、所定のタイミングで開くことで内燃機関の筒内にガスを送る吸気バルブと、圧縮行程で内燃機関の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量に応じて、前記吸気バルブのバルブタイミングを可変する可変機構と、を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記可変機構は、前記燃料噴射量が多くなるほど、前記吸気バルブの閉弁タイミングを進角側に移行することを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記可変機構は、前記燃料噴射量及び機関回転数に応じて前記吸気バルブのバルブタイミングを可変することを特徴とする。
第1の発明によれば、燃料噴射量に応じて、吸気バルブのバルブタイミングを可変するため、燃料噴射量に応じて圧縮行程における燃焼室圧力を最適に制御することが可能となる。従って、燃料噴射量に応じて噴射燃料のペネトレーションを可変することができ、燃料が燃焼室内で巻き上がる位置と点火プラグの位置を常に一致させることができる。これにより、噴霧された燃料に確実に点火することが可能となり、筒内の燃焼状態を良好にするとともに、失火等の発生を抑止することができる。
第2の発明によれば、燃料噴射量が多くなるほど、吸気バルブの閉弁タイミングを進角側に移行するため、燃料噴射量が多くなるほど圧縮行程における燃焼室圧力を高くすることが可能となる。これにより、燃料噴射量が多くなるほど噴射燃料のペネトレーションを弱めることができ、燃料が燃焼室内で巻き上がる位置を点火プラグに近づけることが可能となる。
第3の発明によれば、燃料噴射量及び機関回転数に応じて吸気バルブのバルブタイミングを可変するため、吸気流の慣性などの要因による燃焼室圧力の変動を考慮した上で、燃焼室圧力を適切に制御することが可能となる。
以下、図面に基づいてこの発明の一実施形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、以下の実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る内燃機関の制御装置及びその周辺の構造を説明するための図である。内燃機関10には吸気通路12および排気通路14が連通している。吸気通路12は、上流側の端部にエアフィルタ16を備えている。エアフィルタ16には、吸気温THA(すなわち外気温)を検出する吸気温センサ18が組みつけられている。また、排気通路14には排気浄化触媒32が配置されている。
エアフィルタ16の下流には、エアフロメータ20が配置されている。エアフロメータ20の下流には、スロットルバルブ22が設けられている。スロットルバルブ22の近傍には、スロットル開度TAを検出するスロットルセンサ24と、スロットルバルブ22が全閉となることでオンとなるアイドルスイッチ26とが配置されている。スロットルバルブ22の下流には、サージタンク28が設けられている。
内燃機関10には、燃焼室内(筒内)に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁30が設けられている。また、内燃機関10は、吸気バルブ36および排気バルブ38を備えている。吸気バルブ36には、吸気バルブ36のリフト量、作用角を可変するための可変機構(VVT; Variable Valve Timing)48が接続されている。また、燃焼室内に噴霧された燃料に点火するため、内燃機関10の筒内には点火プラグ42(図1において不図示)が設けられている。更に、筒内には、その内部を往復運動するピストン44が設けられている。
図1に示すように、本実施形態の制御装置はECU(Electronic Control Unit)40を備えている。ECU40には、上述した各種センサに加え、内燃機関10の運転状態を把握すべく、ノッキングの発生を検知するKCSセンサや、スロットル開度、機関回転数、排気温度、冷却水温度、潤滑油温度、触媒床温度などを検出するための各種センサ(不図示)が接続されている。また、ECU40には、上述した燃料噴射弁30、可変機構48などの各アクチュエータが接続されている。
本実施形態の内燃機関10では、運転状態に応じて燃料噴射弁30からの燃料の噴射タイミングを可変するようにしている。内燃機関10がアイドリング〜常用回転域(低負荷域)で運転される場合は、圧縮行程で燃料を噴射して、希薄な混合気の燃焼を行う(成層燃焼)。また、内燃機関10が高回転域(高負荷域)で運転される場合は、吸気行程で燃料を噴射して燃焼を行う(均質燃焼)。
成層燃焼の運転では、機関回転数、負荷の変動に関わらずスロットルバルブ22が全開とされ、燃料噴射量を制御することのみで内燃機関10の出力が制御される。一方、均質燃焼の場合は、スロットルバルブ22の開度を可変するとともに、燃料噴射量を制御することで内燃機関10の出力が制御される。
図2は、内燃機関10の燃焼室の周辺を示す模式図であって、成層燃焼を行う場合において、燃料噴射弁30から燃料を噴射した直後の状態を示す模式図である。図2に示すように、燃料噴射弁30の近傍には点火プラグ42が設けられている。本実施形態の内燃機関10では、燃焼噴射弁30から点火プラグ42の近傍に向けてスプレー状に燃料を噴射し、圧縮行程の後期に点火プラグ42で着火することで燃料を燃焼させる。
図2は、内燃機関10が比較的低負荷の状態で運転されている場合を示している。燃料噴射弁30から燃料を噴射すると、噴射燃料のペネトレーション(貫撤力、噴射燃料が圧縮空気中で進む力)により、噴射された燃料に沿って空気の流れが生じる。このような空気の流れが生じると、燃料噴射弁30の噴射口からある距離だけ離れた位置で、空気の流れに渦が発生する。このため、図2中に矢印Aで示すように、空気の流れの渦によって、噴霧された燃料が燃焼室の上側の壁面に向かって巻上げられる。
空気の渦によって燃料が巻上げられると、燃料と空気が適度に混ざり、燃料が良好に気化する。そして、図2に示す低負荷域の運転状態では、燃料が巻上げられた位置と点火プラグ42の位置がほぼ一致している。従って、図2の場合、良好に気化した燃料に着火することができ、混合気を確実に燃焼することができる。
図3は、成層燃焼を行う場合において、内燃機関10が図2の場合よりも高負荷域で運転されている場合を示している。上述したように、成層燃焼の運転では燃料噴射量の増減で出力を制御するため、図3では図2の場合に比べて燃料噴射量が増加している。燃料噴射弁30からの燃料噴射量が多くなると、噴霧燃料のペネトレーションが強くなるため、ペネトレーションに起因した空気の流れ量が多くなり、空気の流れの渦の位置が、図2の場合よりも燃料噴射弁30の噴射口から離れた位置となる。このため、燃料が巻上げられる位置(図3中に矢印Bで示す)も燃料噴射弁30の噴射口からより離れ、燃料が巻上げられる位置が点火プラグ42から離れてしまう。この場合、点火プラグ42の近傍に燃料が到達し難くなるため、混合気への着火性が低下し、混合気への点火が確実に行われない場合が生じる。
このため、本実施形態では、成層燃焼時に燃料噴射量を増加した場合は、圧縮行程における燃焼室内圧力、より詳細には点火タイミングにおける燃焼室内圧力がより高くなるように制御を行う。図4は、燃料噴射量を図3の場合と同一とし、図3の場合よりも圧縮行程での燃焼室圧力を高くした状態を示している。燃焼室圧力を高くすると、噴霧された燃料のペネトレーションが弱まり、ペネトレーションに起因した空気の流れ量が少なくなる。このため、空気の渦の位置が燃料噴射弁30の噴射口側に近づき、図4に示すように、燃料が巻き上げられた位置(図4中に矢印Cで示す)と点火プラグ42の位置を適合させることができる。従って、燃料噴射量を図2の場合よりも増加した場合であっても、燃料への点火を確実に行うことが可能となる。
燃焼室圧力を高くするため、本実施形態では、可変機構48を作動させて、燃料噴射量の増加に応じて吸気バルブ36の閉弁タイミングを可変するようにしている。この閉弁タイミングの可変量は、後述するように燃料噴射量と機関回転数のパラメータに基づいてマップから得られる適合値である。
この際、基本的な制御としては、燃料噴射量の増加に応じて閉弁タイミングを進角させる。すなわち、吸気バルブ36は吸気行程の下死点(BDC)から所定のクランク角(例えば50度程度)だけクランクシャフトが回転した時点で閉じられるが、燃料噴射量が増加した場合は吸気バルブ36の閉弁タイミングを早くして、閉弁タイミングを吸気行程の下死点側へ進角させる。
これにより、吸気行程の下死点(BDC)を過ぎてから吸気バルブ36が閉じられるまでの間のクランク角が小さくなり、吸気行程の下死点(BDC)を過ぎた後の圧縮行程において、吸気バルブ36が閉じるまでの間に吸気通路12に戻される空気量を減少させることができる。これにより、より多くの空気が次の圧縮行程で圧縮されることとなり、圧縮行程における燃焼室圧力を高めることができる。
次に、図5のフローチャートに基づいて、本実施形態の内燃機関の制御装置における処理の手順を説明する。先ず、ステップS1では、機関回転数、負荷(アクセル開度)、冷却水温など現在の運転状態を表す各種パラメータを取得する。次のステップS2では、ステップS1で取得した各種パラメータに基づいて、現在の運転状態が圧縮行程で燃料を噴射して燃焼を行う成層燃焼の運転状態に該当するか否かを判定する。ステップS2の判定は、ステップS1で取得した各種パラメータに基づいて総合的に行われるが、基本的には、上述したように、内燃機関10がアイドリング〜常用回転域で運転されている場合は、成層燃焼の運転状態に該当すると判断される。
ステップS2で現在の運転状態が成層燃焼の運転状態に該当していると判断された場合は、ステップS3へ進み、圧縮行程で燃料を噴射して成層燃焼を行う。次のステップS4では、現在の燃料噴射量を取得するため、燃料噴射弁30からの燃料の噴射パルス幅TAUを取得する。噴射パルス幅TAUは燃料噴射量を表すパラメータであって、燃料噴射弁30からはパルス状に燃料が噴射されるため、噴射パルス幅TAUが長いほど燃料噴射弁からの単位時間当たりの燃料噴射量は多くなる。
次のステップS5では、ステップS4で取得した噴射パルス幅TAUと、現在の機関回転数に基づいて、吸気バルブ36の閉弁タイミングの適合値(可変機構(VVT)48で設定される進角値)をマップから算出する。ここで、閉弁タイミングの適合値は、現在の噴射パルス幅TAUにおいて、図2〜図4で説明した燃料の巻き上がり位置が点火プラグ42の位置と一致するように設定された値である。この適合値は、燃料噴射量が多くなるほど燃焼室圧力が高くなる値に設定されており、例えば噴射パルス幅TAUが長くなるほど、より進角側の値に設定される。これにより、燃料噴射量が多くなるほど筒内における噴射燃料のペネトレーションを弱めることが可能となり、燃料の巻き上がり位置と点火プラグ42の位置を適合させることが可能となる。なお、ステップS4で機関回転数を考慮しているのは、機関回転数の増加に伴い、吸気流の慣性などの要因によって燃焼室圧力が変わるため、燃焼室圧力を最適に制御するためには機関回転数の変動を考慮する必要があるためである。
次のステップS6では、可変機構48を制御して、吸気バルブ36の閉弁タイミングをステップS5で求めた適合値に制御する。これにより、燃焼室圧力が制御され、燃料の巻き上がり位置と点火プラグ42の位置が一致する。従って、噴霧された燃料への点火を確実に行うことが可能となる。ステップS6の後は処理を終了する(RETURN)。
ステップS2で現在の運転状態が成層燃焼の運転状態に該当していないと判断された場合は、ステップS7へ進む。ステップS7では、吸気行程で燃料を噴射し、均質燃焼を行う。上述したようにステップS7で均質燃焼を行う場合は、成層燃焼を行う場合に比べて高回転域で内燃機関10が運転されている場合等である。均質燃料を行う場合は、吸気行程において筒内に噴射した燃料と空気が均質に混合されるため、燃料の巻き上がりを考慮する必要がなく、確実に点火を行うことができる。ステップS7の後は処理を終了する(RETURN)。
図5の処理によれば、圧縮行程で燃料を噴射して成層燃焼を行う場合は、燃料噴射量に応じて吸気バルブ36の閉弁タイミングが最適値に設定されるため、噴霧燃料の巻き上がり位置と点火プラグ42の位置を一致させることができる。従って、噴霧された燃料に確実に点火することが可能となる。
以上説明したように本実施形態によれば、成層燃焼時に燃料噴射量に応じて燃焼室内の圧力を最適値に制御するようにしたため、燃料噴射量が変動した場合であっても、点火プラグ42の位置と噴霧燃料が燃焼室内で巻き上がる位置を常に一致させることが可能となる。従って、噴霧された燃料に確実に点火することが可能となり、筒内の燃焼状態を良好にするとともに、失火等の発生を抑止することができる。
本発明の一実施形態に係る内燃機関の制御装置及びその周辺の構造を説明するための図である。 成層燃焼を行う場合において、燃料噴射弁から燃料を噴射した直後の状態を示す模式図である。 図2に示す状態に比べて燃料噴射量を増加した場合に、燃料噴射弁から燃料を噴射した直後の状態を示す模式図である。 図3の場合と燃料噴射量を同一とし、図3の場合よりも圧縮行程での燃焼室圧力を高くした場合に、燃料噴射弁から燃料を噴射した直後の状態を示す模式図である。 本実施形態の内燃機関の制御装置における処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 内燃機関
30 燃料噴射弁
36 吸気バルブ
48 可変機構

Claims (3)

  1. 所定のタイミングで開くことで内燃機関の筒内にガスを送る吸気バルブと、
    圧縮行程で内燃機関の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、
    前記燃料噴射弁からの燃料噴射量に応じて、前記吸気バルブのバルブタイミングを可変する可変機構と、
    を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記可変機構は、前記燃料噴射量が多くなるほど、前記吸気バルブの閉弁タイミングを進角側に移行することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記可変機構は、前記燃料噴射量及び機関回転数に応じて前記吸気バルブのバルブタイミングを可変することを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関の制御装置。
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