JP2006168736A - トレイにカバーフイルムを被せシールする包装装置 - Google Patents

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    • B65B7/16Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
    • B65B7/162Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by feeding web material to securing means
    • B65B7/164Securing by heat-sealing

Abstract

【課題】 被包装物を収容したトレイを、上部から作用するフイルムの緊張圧により破損させない包装装置の提供。
【解決手段】 デッキプレート45の周りに配置するシール台45は、ねじ棒27の正逆転により往復動する全体フレーム20と同調移動すると同時に、下域のクランクアーム63の回転運動を受けて上下動し、一方上域のシーラ80も、前記全体フレーム20と同調移動すると同時に、上域のクランクアーム83により上下動する。つまりシール台45及びシーラ80は、前記全体フレーム20の前後動と、それぞれの上下動との合成によりボックスモーションし、フイルム24を移送中のトレイ10のフランジに溶着するのであるが、前記シール台45の上昇限を、前記トレイ10のフランジの下面とするので、被包装物50を介してトレイ10に作用するフイルム24の緊張圧を、デッキプレート32が受け止める。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンベヤラインにおけるトレイの運搬軌道において、前記トレイ内に盛り上げて収容した被包装物に、カバーフイルムを引き伸ばしながら被せ、該フイルムを前記トレイのフランジ部分に溶着する包装装置に関する。
本件と同一出願人による下記の特許文献1には、帯状カバーフイルムの搬送軌道上域でシール枠を、前記フイルムの運搬方向に沿って往復動させる一方、前記フイルムの下域でシール台を、前記シール枠の前記往復動に合わせてボックスモーションさせる装置を開示する。前記フイルム下域のシール台は、そのボックスモーション作用における上動運動により、被包装物を盛り上げて収容したトレイを捕らえて上方に押し上げ、この被包装物の押し上げにより前記フイルムを引き伸ばし、上域の前記シール枠に押し付ける結果、前記フイルムを前記被包装物により引き伸ばして、前記トレイシール部分に溶着することができるのである。
前記装置においてチェンコンベヤは、被包装物を盛り上げ収容する各トレイを等間隔で水平方向に運搬し、一方シール枠は、各トレイが到達するのに合わせて各トレイの上域で往復動する一方、前記シール枠の往復動に合わせてボックスモーション、つまり長円運動するシール台は、その運動によって前記トレイ及びフイルムを前記シール枠の下面に押し付け、前記トレイと前記フイルムとを緊張状に溶着する構成である。
しかし前記装置は、下域シール台のボックスモションのみで、前記トレイを上域のシール枠に押し付けるので、前記シール台の上下動が必然的に大きく、このため前記トレイの底面が受け板から離れた状態になり、かかる状態のとき、上方からフイルムの緊張圧が、盛り上げて収容した被包装物を介して、前記トレイに直接作用することになるので、時によっては前記トレイのフランジが破損し、或いは前記負荷により、前記フランジを捩ったりするので、同フランジとカバーフイルムとの溶着に支障が生ずるという問題がある。
特開2004−136915
本発明は、上記問題を解決する装置を、トレイを水平な軌道上面でスライド移動させる運搬軌道の切り抜き領域に配置したデッキプレートを、全体フレームと一体に往復動させ、該デッキプレートの周りに配置した下域のシール台を、前記全体フレームと一体に往復動させながら第1リフト機構の操作で上下動させる手段と、前記シール台の上域に設けたシーラを、前記全体フレームと一体に往復動させながら第2リフト機構の操作で上下動させる手段とからなり、前記第1リフト機構は、前記全体フレームが前記トレイと同方向に移動する間に、前記シール台の上面を、前記デッキプレートが搭載するトレイのフランジ下面に接する位置まで押し上げたあと、前記全体フレームの後退作用に応じて元の定位置まで下降させ、一方前記第2リフト機構は、前記全体フレームが前記トレイと同方向に移動する間に、前記シーラを、前記シール台が支えるトレイのフランジ上面に圧接する位置まで押し下げて、カバーフイルムを前記フランジに溶着したあと、前記全体フレームの後退作用に応じて元の定位置まで上昇させるごとく構成する。
前記装置はトレイ運搬軌道の上下で、シーラとシール台とをボックスモーションさせ、被包装物を盛り上げ収容するトレイにカバーフイルムを、前記シーラとシール台とにより溶着するもので、この場合、第1リフト機構は前記シール台の上面を、前記デッキプレートが搭載するトレイのフランジ下面に接する位置まで押し上げ、一方、前記第2リフト機構は、前記シーラを、前記シール台が支えるトレイのフランジ上面に圧接する位置まで押し下げて、カバーフイルムを前記フランジに溶着するのであり、前記被包装物に作用する前記カバーフイルムの緊張圧は、トレイを搭載するデッキプレートで受け止められる形になるので、前記カバーフイルムの緊張圧によりトレイのフランジが捩れてフイルムシールに支障が生じたり、また同フランジが破損したりするトラブルを防止できる効果がある。
図3は装置の全体側面図であり、エンドレスチェン13に等間隔に配置するタッチバー12は、水平な運搬軌道11の上面に沿って各トレイ10を、前記チェン13に付した矢印方向に等間隔で押し進める。一方4隅4本の柱材15と、これら柱材上部の天板16及び同下部の底板17とからなる立方形の全体フレーム20は、その中間板18を隔てて、上域に、具体的な構造は後述するがそのシール枠セット40を、また同下域にシール台30をそれぞれ配置し、前記シール台30を第1リフト機構60で、また前記シール枠セット40を第2リフト機構70によりそれぞれ操作する構成であり、また第1リール23に巻きつけ保持する帯状のカバーフイルム24を、前記シール枠セット40の下域を経て第2リール25により巻き取り搬送する構造を備えている。
図1は、前記図3における全体フレームを拡大したものであり、モータ26により操作するねじ棒27の正逆転により、前記の全体フレーム20は、前記各トレイ10の運搬ピッチを合わせて往復動28,29し、前記中間板18上に脚材31を介して配置したデッキプレート32の上面に、各タッチバー12により縦列運搬する各トレイ10を順次、移乗させ且つ前記チェン13に付した矢印方向に送り出すのである。
図4は、前記の水平な運搬軌道を具体的に示す平面図であり、該軌道11に沿って回転する前記両側一対のエンドレスチェン13は多数のタッチバー12を等間隔に架設し、前記運搬軌道11における前域軌道域35と、同後域軌道36との間に中抜き領域37を形成し、前記の全体フレーム20は既に説明したように、前記中抜き領域37における両側のレール38に沿って往復動する。この場合前記両側チェン13と、全体フレーム20それぞれの前進速度は同じである。
また同図において、両側一対のサイドプレート41間に架設した前後のステー42それぞれから、前記中抜き領域37に向けて各2本の固定フインガー43を突き出す一方、これら固定フインガー43に向けて、前記全体フレームの中間板18前後に、各3本の可動フインガー44を配置し、全体フレーム20の往復動に対応して前記2種のフインガー43,44がスライド伸縮する構成であり、この両フインガーの伸縮は、デッキプレート32を、前記のタッチバー12によって搬送する各トレイの渡し橋として機能させるのである。
図1及び図2に示すように、前記のデッキプレート32の周りに、運搬するトレイ10のフランジと同輪郭のシール台45を配置する。すなわち図5は前記シール台45の平面を示すものであり、被包装物50を収容する前記トレイ10は、その上面開口部の周囲に所定幅の連続的なフランジ51を備えるが、前記デッキプレート32を取り囲む前記のシール台45は、前記トレイのフランジ51を搭載する支持面46を備え、該支持面46の周りに、前記フランジ51の輪郭に沿う、カット刃の挿入溝47を形成する。
図1において前記シール台45を上下動させる第1リフト機構60を、第1サーボモータ61と、該モータを動力源として回転するクランクアーム62とにより構成し、図2のごとく前記クランクアーム62におけるクランクピン63と、前記シール台45の支持フレーム47とを連設棒64を介して連結する。なお前記クランクアーム62は、その主軸65に固定した歯車66に、前記第1サーボモータ61の動力を加えることにより回転するのであり、図6に拡大して示した前記シール台45及び枠型のフレーム47は、前記中間板18に立設する前記脚材31をガイドとして、スリーブ67をスライドさせ上下動するのである。この場合、前記シール台45の上昇量68は、同台の上面が、トレイフのランジ51の下面に接触する点を上限とする。
だたし図7において、使用するトレイ10の高さ71を変更した場合は、前記上昇量68を変更しなければならない。つまりこの上昇量68を一定に保ったまま、トレイの高さ71を小さく変更すると、シール台45によって前記トレイ10は、デッキフムレート32から浮上させられるし、反対の場合はシール台45がフランジ51まで到達しなくなるので、問題解決の手段として、下記のごとくクランクピン63の公転径を調整する。
すなわち図8に示すように、前記クランクアーム62の内部にガイド72を形成し、該ガイド72に、クランクピン63の支持母体73をスライド自在に支持すると共に、前記ガイド72に沿いかつ歯車76を介して連動するように配置したねじ棒74,75を、ハンドル77の操作で回転して、仮想線で示した主軸65とクランクピン63との間隔を変化させるのである。かかる構成により、図7におけるシール台45の下限位置を変化させて、トレイの高さ71の値に応じて同シール台の上昇量68を調整することができるのである。
一方、図1の全体フレーム20に設けた前記のシール枠セット40は、第2リフト機構70によりガイド81に沿って上下動するのであるが、該第2リフト機構70を、第2サーボモータ82と、該モータを動力源として回転するクランクアーム83とにより構成し、図2のごとく前記クランクアームにおけるクランクピン84と、前記シール枠セットの支持フレーム85とを連設棒86を介して連結して、全体フレーム20の前進運動に合わせて前記シール枠セット40を下方向に押し下げるのである。
なお、図9に拡大して示すように前記のシール枠セット40は、トレイ10の輪郭と同輪郭の逆椀型シーラ80を、スプリング87を介して前記支持フレーム85に支持すると共に、前記フレーム85の下側において前記シーラ80を囲繞する固定板88に、既に説明した下域の溝47に突入してフイルムを切り抜くためのカット刃89を固定する一方、前記カット刃を取り囲むように上下スライド自在に支持する多数の棒材91に、それぞれコイルスプリング92を巻きつけて形成したフイルム押さえ93を配置して構成する。
図1において往復動する全体フレーム20の矢印28方向への移動過程で、下域のシール台45及び上域のシーラ80は相互接近し、その後のご全体フレーム20の後退どき、前記シール台45及び上域のシール台セット40は離反するのであるが、かかる両者の運動を図10でみると、前記シール台とシーラとは、長円軌道95,96に沿うボックスモーションである。
かかるボックスモーションの一過程の作用を図9に当て嵌めると、シール台45の上昇により被包装物50が持ち上げるフイルム24を、フイルム押さえ93は、スプリング92の圧縮力を利用して前記シール台45の上面に押さえ込み、またシーラの内部に配置するウレタンゴム97は、被包装物50に対してフイルム24を押さえつけて内部空気を排除する。この場合、フイルム24の緊張圧及びウレタンゴム97の押圧力が被包装物50を介してトレイ10のフランジに作用するが、該トレイ10はデッキプレート32が支えるので、前記フランジの破損または捩れは防止され、該トレイ10のフランジへのカバーフイルム24の万全な溶着を可能にする。つまり、続いてシーラ80は、メインスプリング87の反力を利用して前記フイルム24をトレイ10のフランジ上面に溶着し、カット刃89はトレイ10の周囲で前記フイルム24を、同トレイの輪郭に合わせてカットするのである。
前記シーラ80の上面に立設する心棒98の上端のストッパー99は、メインスプリング87の張力を、シリンダー90の上面で受け止め、前記スプリング97を適度な圧縮状態に保持し、シール台45とシーラ80とにより、図10における領域100でトレイ10にフイルムを溶着し、場合によっては前記領域において前記溶着熱の冷却に要する時間を確保する。
図1における上下両サーボモータ61,82の回転速度を調整し、図10におけるトレイ10に対するフイルムシール領域100の長さをコントロールできる。つまり両サーボモータの回転を高速化し、前記領域100で同両モータを一次停止することにより、前記領域100でのシール時間は、前記モータ61,82の停止時間によりコントロールすることができる。
既に、図7及び図8の構成採用により、トレイ10の高さ71に合わせクランクピン63の公転径を調整することを説明したが、図2における第2リフト機構のクランクピン84も、前記図面の構成を適用することで、公転径の調整を可能にしている。つまり図11における上下両クンランクアームの主軸間隔101は不変であるから、下側のクランクピンの公転径102をトレイの高さに合わせて調整した場合は、それい反比例する値で、上側のクランクピンの公転径103を、人為的または機械的にコントロールできるのである。
図12は、下域のシール台45及び、上域のシール枠セット40それぞれの、リフト機構の実施例であり、下域シール台45を例にして説明すると、同リフトを中間板18に固定した流体シリンダー110により形成する。トレイ10の高さの変更に対応し、前記シール台46の上昇運動の上限を、常に、デッキプレート32に搭載するトレイのフランジ下面部分に制限するために、ピストンロッド112の下側に、該ロッド112に沿って変位可能なストッパー113を設ける一方、前記シリンダーの上部においても、ロッド112に可変ストッパー115を設置し、かかる構成を、上域のシール枠セット40においても採用する。
鶏肉固体のような、トレイから盛り上がるようなブロック性被包装物を、カバーフイルムに皺を形成することなく、能率的に、密封包装するのに適応する。
本発明装置における全体フレームの側面図 前図の正面図 本発明装置全体の側面図 トレイ運搬軌道の平面図 一部を欠如したシール台の平面図 シール台の拡大側面図 シール台及びリフト機構の作用説明図 クランクアームの正面図 シール台とシール枠セットとの作用説明図 シール台とシール枠セットとによるボックスモーション図 クランクアームについての説明図 リフト機構の実施例図
符号の説明
10…トレイ
11…トレイの運搬軌道
12…タッチバー
13…エンドレスチェン
20…全体フレーム
32…デッキプレート
35…前位軌道
36…切抜き領域
40…シール枠セット
45…シール台
60…第1リフト機構
61…第1サーボモータ
62…クランクアーム
63クランクピン
64…連設棒
70…第2リフト機構
80…シーラ
82…第2サーボモータ
83…クランクアーム
84…クランクピン
86…連設棒
110…流体シリンダー
112…ピストンロッド

Claims (6)

  1. エンドレスチェンに等間隔に配置した各タッチバーの押圧により、各トレイを水平な軌道上面でスライド移動させる運搬軌道と、前記運搬軌道の中間に切り抜き領域を形成して同軌道を、前位軌道と後位軌道とに分割すると共に、前記前後両軌道間に配置したデッキプレートを、前記運搬軌道を取り囲む全体フレームと一体に前記トレイの運搬方向に往復動させ、同デッキプレートの上面を通路として前記各トレイを、前記前位軌道から後位軌道に順次移乗させる手段と、前記デッキプレートの周りに配置した前記トレイと同輪郭のシール台を、前記全体フレームと一体に往復動させながら第1リフト機構の操作で上下動させる手段と、前記運搬軌道を隔てて前記シール台の上域に設けた、前記トレイと同輪郭のシーラ及び該シーラの周りにカット刃と、フイルム押さえとを配備するシール枠セットを、前記全体フレームと一体に往復動させながら第2リフト機構の操作で上下動させる手段とからなり、前記第1リフト機構は、前記全体フレームが前記トレイと同方向に移動する間に、前記シール台の上面を、前記デッキプレートが搭載するトレイのフランジ下面に接する位置まで押し上げたあと、前記全体フレームの後退作用に応じて元の定位置まで下降させ、一方前記第2リフト機構は、前記全体フレームが前記トレイと同方向に移動する間に、前記シール枠セットを、前記シール台が支えるトレイのフランジ上面に圧接する位置まで押し下げて、カバーフイルムを前記フランジに溶着したあと、前記全体フレームの後退作用に応じて元の定位置まで上昇させる構成からなる装置。
  2. シール台を上下動させる第1リフト機構を、連設棒を介してクランクピンの公転運動を前記シール台に伝えるクランクアームにより構成し、該クランクアームは、デッキプレートに搭載するトレイの高さに応じて、前記クランクピンの、公転径の調整可変機構を備える請求項1に記載の装置。
  3. シール台を上下動させる第1リフト機構を、ピストンの直線運動を前記シール台に伝える流体シリンダーにより構成し、該シリンダーは、デッキプレートに搭載するトレイの高さに応じて、前記ピストンの、ストローク運動量の調整可変機構を備える請求項1に記載の装置。
  4. デッキプレートに搭載するトレイの高さに応じた、第1リフト機構を形成するクランクアームの、クランクピンの公転径調整に比例して、第2リフト機構を形成するクランクアームの、クランクピンの公転径、或いは同第2リフト機構を形成する流体シリンダーにおけるピストンストローク運動量、のいずれかを調整可能にした請求項2に記載の装置。
  5. デッキプレートに搭載するトレイの高さに応じた、第1リフト機構を形成する流体シリンダーにおけるピストンストローク運動量の調整に比例して、第2リフト機構を形成するクランクアームの、クランクピンの公転径、或いは同第2リフト機構を形成する流体シリンダーにおけるピストンストローク運動量、のいずれかを調整可能にした請求項3に記載の装置。
  6. 第1リフト機構の、クランクアームの回転動力源として第1サーボモータを設置した場合、第2リフト機構の、クランクアームの回転動力源としても第2サーボモータを設置し、前記両クランクアーム相互の変速または停止を、前記両サーボモータ相互を同調させて行なうようにした請求項4に記載の装置。
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