JP2006167237A - 電気掃除機 - Google Patents

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竜路 鈴木
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Abstract

【課題】 袋部材の表面積を有効に活用して吸込力の低下を防ぐために集塵室や蓋体の内壁に凸状のリブを設けたり、流路確保部材を設けて、風の流れる空間を確保していたが、本体の小型化が進み、集塵室の有効容積が減少してくるといくら袋部材の表面積を確保しても目詰まりしやすい塵埃の場合、袋部材が塵埃で一杯になる前に吸込力が低下してしまい、袋部材を交換する必要があった。
【解決手段】 蓋体の外側に除塵部材を振動させる振動部材を設け、蓋体の外側から振動部材を振動させて袋部材を振動し塵埃を落下させる構造にした。
また、除塵部材を電源コード巻取り装置の操作ボタンに連動して動作する構造にしたことにある。また、除塵部材は弾性体により、常に蓋体の外側方向へ付勢している構造にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
以下、図6を使って説明する。
従来の電気掃除機は、集塵室601に紙袋などの袋部材602を設けて吸引した塵埃を集塵している。この塵埃が蓄積してくると袋部材602は徐々に目詰まりを始めて、しだいに吸込力が低下してくる。このとき袋部材602の内部の圧力よりも集塵室601内部の圧力の方が負圧として大きいため、袋部材602は集塵室601や蓋体603の内壁に貼り付いてしまい、風の流れる空間が減少して吸込力が低下する原因になっていた。そこで、袋部材602の表面積を有効に活用して吸引力の低下を防ぐために蓋体603の内壁に凸状のリブ604(図示せず)や流路確保部材605を設けて、風の流れる空間を確保していた。
また、袋部材602に集塵した塵埃は、比較的軽微な塵埃が多いため袋部材602の全面内側に貼りついて吸込力が低下する原因になっていた。
しかしながら、上記に記載の技術において、袋部材の表面積を有効に活用して吸込力の低下を防ぐために集塵室や蓋体の内壁に凸状のリブを設けたり、流路確保部材を設けて、風の流れる空間を確保していたが、本体の小型化が進み、集塵室の有効容積が減少してくるといくら袋部材の表面積を確保しても目詰まりしやすい塵埃の場合、袋部材が塵埃で一杯になる前に吸込力が低下してしまい、袋部材を交換する必要があった。
本発明の目的は上記課題を解決し、低下した吸込力を回復させることを可能にした電気掃除機を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の特徴とするところは、
掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と、前記集塵室を開閉する蓋体を有し、前記蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、
前記蓋体の外側に前記除塵部材を振動させる振動部材を
設けたことにある。
また、掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と電源コード巻取り装置と、
前記集塵室を開閉する蓋体を有し、
前記蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、
前記除塵部材を振動させる振動部材を設け、前記振動部材は
前記電源コード巻取り装置の操作ボタンに連動して動作する
構造にしたことにある。
また、上記に記載の電気掃除機において
蓋体の内側に設けた除塵部材と振動部材は連動する構造であると共に
前記除塵部材は弾性体により、常に蓋体の外側方向へ付勢している
構造にしたことにある。
以上説明したように本発明によれば、
掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と、前記集塵室を開閉する蓋体を有し、蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、
蓋体の外側に除塵部材を振動させる振動部材を設けたので
塵埃が貼り付いた袋部材を振動して塵埃を下方へ落下できるので、袋部材の天井面からの吸込力を回復することが可能な電気掃除機を提供することができる。
また、
掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と電源コード巻取り装置と、
集塵室を開閉する蓋体を有し、蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、除塵部材を振動させる振動部材を設け、振動部材は電源コード巻取り装置の操作ボタンに連動して動作するので
電源コードの出し入れの操作のときに自動的に吸込力が回復できる。
また、掃除機表面に露出するボタンの数を減らすことができるので意匠性を維持したまま吸込力を回復可能な電気掃除機を提供することができる。
また、
蓋体の内側に設けた除塵部材と振動部材は連動する構造であると共に除塵部材は弾性体により、常に蓋体の外側方向へ付勢しているので
集塵容積を減少させることなく、吸込力を回復可能な電気掃除機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を添付の図面に基づいて説明する。
図5は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の全体外観図である。
吸口501から吸引された塵埃は延長管502、ホース503を通り掃除機本体504に集塵される。
図2は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。
掃除機本体504の内部には集塵室201、電動送風機202を設けており、集塵室201には吸引した塵埃を集塵する袋部材203が装着されている。袋部材203には硬質材料からなる枠体204を一体に設けており、この枠体204によって集塵室201に取り付けている。集塵室201上部には袋部材203を取出し可能に開閉可能な蓋体205を設けている。
掃除機を運転すると集塵室201内部の圧力よりも袋部材203内部の圧力の方が負圧で低いため、袋部材203は集塵室201一杯に広がる。
そこに、塵埃206が入ってくると同じように袋部材203の内面一杯に広がって貼り付き徐々に吸込力が低下していく。そこで、蓋体105の内側には、低下した吸込力を回復させるための除塵部材207を設けている。また、前記除塵部材207を掃除機の外側から振動させる振動部材208を蓋体205の外側に設けている。
図1は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。
上記図2で袋部材203の内面一杯に貼り付いた塵埃206は、電動送風機202の運転が停止すると、重力の力によって床面方向に堆積するが、比較的軽微な塵埃は袋部材203に貼り付いたままになっている。そこで、振動部材208を掃除機本体の外側から何度か押すと、これに連動して除塵部材207が袋部材203の天井面を振動させて、塵埃206を除塵する。これにより吸込力が回復すると共に新たな塵埃を濾過する表面積が復活するため、袋部材203が比較的小さくても沢山の塵埃を集塵することができる。
図4は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の断面図である。
掃除機本体内部には電源コード巻取り装置を内蔵している。(図示せず)この巻取り装置の操作ボタン401は上下にスライドする構造になっており、連動レバー402と連動している。
図3は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の断面図である。
電源コード巻取り装置の操作ボタン401を押すと、これに連動して連動レバー402が回転する。更に連動して除塵レバー301が回転して除塵部材207が袋部材203を振動させる。
このように上記図1で説明した構成の他に、振動部材402を直接振動しなくても、電源コード巻取り装置の操作ボタン401と連動させることによって同じように袋部材203の天井面の塵埃206を除塵することができる。
また、除塵部材207は弾性体302によって常に蓋体205の内側から外側に向って付勢されているので、通気性の良い塵埃(綿塵埃など)が多く含まれた塵埃の場合でも集塵室201の容積を減少させることがないので、多くの塵埃を集塵することができる。
本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。 本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。 本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。 本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の本体断面図である。 本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の全体外観図である。 従来の電気掃除機の本体断面図である。
符号の説明
201…集塵室、202…電動送風機、203…袋部材、204…枠体、205…蓋体、206…塵埃、207…除塵部材、208…振動部材、301…振動レバー、302…弾性体、401…操作ボタン、402…連動レバー、501…吸口、502…延長管、503…ホース、504…掃除機本体、601…集塵室、602…袋部材、603…蓋体、604…リブ、605…流路確保部材。

Claims (3)

  1. 掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と、前記集塵室を開閉する蓋体を有し、前記蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、
    前記蓋体の外側に前記除塵部材を振動させる振動部材を設けた
    ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 掃除機本体に集塵室と袋部材と電動送風機と電源コード巻取り装置と、
    前記集塵室を開閉する蓋体を有し、
    前記蓋体の内側に除塵部材を設けた電気掃除機において、
    前記除塵部材を振動させる振動部材を設け、前記振動部材は
    前記電源コード巻取り装置の操作ボタンに連動して動作する
    ことを特徴とする電気掃除機。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の電気掃除機において
    蓋体の内側に設けた除塵部材と振動部材は連動する構造であると共に
    前記除塵部材は弾性体により、常に蓋体の外側方向へ付勢している
    ことを特徴とする電気掃除機。
JP2004365268A 2004-12-17 2004-12-17 電気掃除機 Withdrawn JP2006167237A (ja)

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