JP2006166561A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 定常時の省エネ化と異常時のラッチ解除時間短縮で、すなわち、ラッチ保護付きの電源装置において、通常時は、電源の制御を行なう端子に接続されている放電抵抗をGNDから切断しておき、過負荷時に前記放電抵抗をGNDに接続することで、消費電力の増大無くラッチ解除時間を短縮することの出来る電源装置を提供する。
【解決手段】 ラッチ保護回路付きの電源装置で、電源の制御を行なう端子に接続されている放電抵抗のGNDへの接続を切り換える、スイッチ手段をもつ。通常時は、上記スイッチ手段を切断しておき、過負荷時に上記スイッチ手段が接続される過負荷検出及び、放電抵抗切り換え手段をもつ。なお、このスイッチ手段は、ラッチ保護回路駆動電圧以下で駆動できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2次側の負荷電流が低い場合の消費電力を抑えると共に、ラッチ解除時間を短縮する手段に関するもので、特に電源装置に係る。
従来の電源装置のラッチ解除手段としては、特許文献1等の従来技術に記載されているように、ラッチ動作を行なっている時に交流電源を切断すると電源の制御を行なっている制御部の電源電圧は、徐々に減少していき、前記制御部に接続されている平滑コンデンサ及び、1次平滑コンデンサが放電され、ラッチ解除電圧以下になるとラッチ解除を行なう。また、ラッチ解除の時間を短くする為に、前記平滑コンデンサとGND間に前記平滑コンデンサを放電する為の放電抵抗が設けられる事もある。本提案は、正常時は、前記放電抵抗をGNDから切り離し、過電流が発生した時のみ、放電抵抗をGNDに接続することで、消費電力を増加させること無くラッチ解除時間を短くする手段を説明するものである。
図3は、従来の電源装置における回路構成を説明する図であり、部分共振型フライバック電源を例とした動作を説明するものである。
1は商業AC電源である。6は前記AC入力電源1の電圧を整流するダイオードブリッジであり、7は前記ダイオードブリッジ6により整流された電圧を平滑する1次平滑コンデンサである。8は1次電圧を2次電圧に変換する電源トランス9の1次巻き線10をスイッチングするFETであり、前記FET8は、前記電源の制御を行なう電源制御部11によりスイッチングのON/OFFタイミングを制御される。ここで、前記FET8と前記電源制御部11を1つにしたパッケージを電源IC25と呼ぶことにする。前記FET8に流れる電流は、前記1次巻き線10から前記FET8を経由し、過電流を防止する為の電流検出抵抗23を経由し前記1次平滑コンデンサ7のマイナス端子へ流れる。前記電流検出抵抗23に流れた電流により、前記電流検出抵抗23両端に電圧が発生し、前記電圧は、前記電源制御部11の過電流を検出するボトム検出/OCP端子20へノイズ除去用抵抗24を経由し伝送される。また、41は、前記ノイズ除去用抵抗24と1次ローパスフィルタを構成する為のノイズ除去用コンデンサである。なお、前記ボトム検出/OCP端子20は、後述する前記FETのターンOFFタイミングで前記FETのドレインとソース間に発生する共振電圧波形の最小電圧が発生するタイミングを検出する機能と兼用している。前記制御部11は、電源立上げ直後は、前記制御部の初期電力を供給する起動抵抗12により起動し、前記FETが駆動し、2次側出力に電圧が発生すると、前記電源制御部11の電源端子42に電力を供給する補助巻き線13により、電力が連続的に前記電源制御部11へ供給される。前記補助巻き線13から出力される電圧は、前記電圧を軽減する電圧軽減抵抗14にて軽減され、前記電圧を直流電圧に整流する制御部整流ダイオード15にて整流され、16の制御部平滑コンデンサにて平滑される。前記FETがOFFするタイミングから、前記FETのドレインとソース間電圧が、前記1次巻き線10のインダクタンスと、19の共振コンデンサの容量で共振動作する。前記共振波形から正電圧信号のみを波形成形するためにボトム検出信号用整流ダイオード17にて整流し、前記電源制御部11へ過大電圧が印加されないように電圧を軽減するボトム検出信号保護用抵抗21を設け、OCP信号保護用ダイオード22を経由して、前記電源制御部11の前記共振電圧波形の最小値を検出する前記ボトム検出/OCP端子20へ出力される。前記電源制御部11は、前記ボトム検出/OCP端子20へ入力された信号の正電圧から0Vになるタイミングを検出し、前記タイミングから所定の時間経過した後、前記FET8をターンONする。また、26は、前記共振電圧波形の微小な遅延時間を設定する為のボトム点調整用コンデンサであり、前記FET8のドレイン−ソース間に発生する電圧が最も小さくなるタイミングで前記FET8がターンONするように調整するものである。前記2次巻き線18より出力された2次電流は、前記2次電流を整流する為の2次整流ダイオード27にて整流され2次平滑コンデンサ28にて平滑される。続いて、前記電圧制御部11の動作について説明する。29は、2次側の電圧の誤差量を負帰還する為の電圧制御オペアンプである。2次側電圧は、2次側電圧分圧用抵抗30により分圧され2次側電圧の基準電圧を生成する基準電圧ツェナーダイオード31の電圧と比較される。なお、前記基準電圧ツェナーダイオード31は、バイアス用抵抗32によりバイアス電流が供給され、一定電圧を発生する。33、34は、位相補償用の抵抗とコンデンサであり、35は前記電圧制御オペアンプの利得を調整する為の利得調整用抵抗である。36は、2次側の電圧誤差量を1次側へ伝達する為のフォトカプラであり、前記電圧制御オペアンプ29の出力電圧に反比例した電流が前記フォトカプラの発光ダイオードに流れ、前記発光ダイオードの光をフォトトランジスタが受け、1次側へ前記誤差量を伝達する。前記フォトトランジスタから出力される電流は、前記電源制御部への電流量を制限する為のフォトカプラ電流制限抵抗37を経由し、前記誤差量は前記電源制御部11のFB端子38へ送信される。また、39、40は、1次側の位相補償用抵抗とコンデンサである。続いて、過負荷保護の説明をする。2次側の出力端子が短絡した場合、2次側電流に比例した電流が、前記電流検出抵抗23に流れ、所定の電流に到達すると強制的に前記FET8はターンオフする。そして、前記電源トランス9のフライバック動作が終了すると再び前記FET8はターンオンする。前期電源制御部11は、前記動作を連続的に行なっている状態を過負荷状態と認識し、過負荷保護機能が動作する。具体的には、過負荷検出用端子43から電流が過負荷検出用コンデンサ44に流れ前記過負荷検出用コンデンサ44の両端の電圧が所定の電圧に達すると、前記電源制御部11は持続的に前記FET8を停止する。そして、前記FET8がスイッチングを行なっていない為、前記補助巻き線18から前記制御部平滑コンデンサへの電力供給が断たれる為、前記電源端子42の電圧は減少して行く。やがて、前記電源端子42の電圧が所定の電圧まで減少すると前記電源制御部11は駆動を停止する為、前記電源端子電圧42は増加を始める。前記電源端子42が、所定の電圧まで上昇すると前記電源制御部11は駆動を開始するが、前記過負荷検出端子42の電圧が上昇している為、再び、連続的に前記FET8とOFFさる。前記動作を繰り返し、前記電源制御部11は、前記FETを持続的にOFFさせる動作をおこなう。前述した過負荷時の保護動作をラッチ動作と呼ぶことにする。前記ラッチ動作を解除するには、前記商業AC電源を切断する必要がある。前記商業AC電源を切断すると、前記制御部平滑コンデンサ16に接続された放電抵抗45を経由し、前記制御部平滑コンデンサ16と前記1次平滑コンデンサ7の電荷を放電する。
特開平07−028532号公報
しかしながら、上記従来例では以下に示す問題点があった。
ラッチ解除を行なう際には、商業AC電源を切断する必要があるが、切断した後もラッチ解除電圧まで電源制御回路の電源電圧が低下しなければラッチ状態は解除されない。何らかの要因で過負荷状態になった場合、その要因を取り除いても、ラッチ解除するまでには、商業AC電源を切断してからしばらく待機する必要があり、ユーザに対して煩わしさを与えていた。ラッチ解除時間を短縮する為には、放電抵抗を小さく設定する必要があるが、常時バイアス電流が流れることになり消費電力を増大してしまう。特に近年においては、機器の待機時の消費電力を軽減することが要求されており重要な問題となっている。
本発明は、消費電力の増大無く、ラッチ解除時間を短縮する手段を提供するものであり、第1の目的とするところは、ラッチ時のみ放電抵抗にバイアス電流を流し、ラッチ解除時間の短縮を行なうことである。
第2の目的とするところは、ラッチ時のみ、ラッチ解除電圧以下になるまで放電抵抗にバイアス電流を流し、ラッチ解除時間の短縮を行なうことである。
上記目的1を達成する為に請求項1記載の電源装置では、放電抵抗とGND間にスイッチ回路を設け、ラッチ時のみ前記スイッチ回路をONさせ電源制御回路に接続されている平滑コンデンサ及び、1次平滑コンデンサの電荷を放電させる。
すなわち、交流入力電圧波形を整流する為のダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジにより整流された電圧を平滑する1次平滑コンデンサと、1次巻き線、補助巻き線、2次巻き線を有したトランスと、前記トランスの1次巻き線と前記平滑コンデンサにより平滑された直流電源との間に接続され、前記トランスの1次巻き線をスイッチングするスイッチング素子と、前記トランスの2次巻き線より発生した交流電圧を平滑する整流平滑部と、前記補助巻き線間より電力を供給され前記整流平滑部から出力される直流電圧に応じて前記スイッチング素子を制御する制御部と、前記1次平滑コンデンサから前記制御部に駆動開始時の電力を供給する起動抵抗と、前記1次巻き線に流れる電流を検出し所定の電流以上の電流が流れた場合前記スイッチング素子をターンオフする過電流保護回路と、前記過電流保護が所定の時間以上継続された場合、前記スイッチング素子を遮断すると共に前記制御回路を停止させる過負荷保護回路と、前記過負荷保護回路が動作した場合、前記制御回路の電源電圧が所定の電圧以下になるまで前記制御回路の停止状態を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路が動作した状態で、交流電源が切られた場合、前記制御部の電源に接続されている平滑コンデンサ、及び、前期1次平滑コンデンサの電荷を放電する為の放電抵抗を有する低圧電源において、
2次側の電流を検出する2次過電流検出回路と、前記過電流情報を1次側に伝達するフォトカプラと、前記放電抵抗の1次側GNDとの接続切り換えを行なうラッチ解除時間短縮回路を設け、前記ラッチ解除時間短縮回路により2次側の過電流を検出した場合前記放電抵抗をGNDに接続することを特徴とする。
上記目的1を達成する為に請求項2記載の電源装置では、放電抵抗とGND間にスイッチ回路を設け、ラッチ時のみ前記スイッチ回路をONさせ電源制御回路に接続されている平滑コンデンサの電荷を放電させる。
上記目的2を達成する為に請求項3記載の電源装置では、放電抵抗に設けられたスイッチ回路の動作電圧をラッチ解除電圧以下で駆動する部品で構成することにより、ラッチ動作時は、電源制御回路に接続されている平滑コンデンサ及び、1次平滑コンデンサを放電抵抗により、放電を行なう。
目的1を達成するために請求項1電源装置では、放電抵抗にスイッチ回路を設け、ラッチ時のみ前記スイッチ回路をONさせ電源制御回路に接続されている平滑コンデンサ及び、1次平滑コンデンサの電荷を放電させることが出来る。
上記目的1を達成する為に請求項2記載の電源装置では、放電抵抗にスイッチ回路を設け、ラッチ時のみ前記スイッチ回路をONさせ電源制御回路に接続されている平滑コンデンサの電荷を放電させることが出来る。
上記目的2を達成する為に請求項3記載の電源装置では、放電抵抗に設けられたスイッチ回路の動作電圧をラッチ解除電圧以下で駆動する部品で構成することにより、ラッチ動作時は、電源制御回路に接続されている平滑コンデンサ及び、1次平滑コンデンサを放電抵抗により、放電を行なうことが出来る。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は本実施例1の技術を説明する図である。
電源の回路構成は、従来例に対して後述する回路が追加されている。ここでは、追加された回路の説明を行なう。
50は、2次側の負荷電流を検出する負荷電流検出抵抗である。前記負荷電流検出抵抗50に所定の電流が流れ、負荷電流検出トランジスタ51のVf以上の電圧が前記負荷電流検出抵抗50の両端に発生すると、前記負荷電流検出トランジスタ51がONする。前記前記負荷電流検出トランジスタ51がONすると、2次側から1次側に情報を伝達する為の負荷電流検出用フォトカプラ52のフォトダイオードに前記フォトダイオードバイアス用抵抗53で制限される電流が流れる。前記フォトダイオードに電流が流れると、前記負荷電流検出用フォトカプラ52のフォトトランジスタに前記フォトトランジスタバイアス用抵抗54、55で制限される電流が流れる。前記フォトトランジスタに電流が流れると前記フォトトランジスタバイアス用抵抗54、55にて分圧された電圧が、前記フォトトランジスタバイアス用抵抗54、55の接点に発生する。前記フォトトランジスタのONにより発生した電圧は、SRフィリップフロップ56のS端子に入力され、リセット状態にある前記RSフリップフロップ56の出力QをL→Hへ変化させる。前期RSフリップフロップ56の出力がHになると、前記放電抵抗45をGNDへ接続する為の放電抵抗切り換えトランジスタ57をONさせる。また、58は放電抵抗切り換えトランジスタのベース電流を制限するベース抵抗である。続いて、電源起動時の前記RSフリップフロップ56のリセット動作を説明する。電源が起動すると、前記制御部平滑コンデンサ16へ前記起動抵抗12を経由し充電が開始され、前記電源端子42の電圧が上昇する。前記電源端子42の電圧が、所定の電圧に到達すると、前記電源IC25が起動し、前記FET8がスイッチングを開始する。前記スイッチング開始のタイミングでは、2次側出力には電圧が発生していないため、前記負荷電流検出抵抗50には、過大な電流が流れ、前記RSフリップフロップをセットしてしまう。そこで、前記RSフリップフロップ56のR端子に電源起動時には、リセット状態になるように、リセットバイアス用抵抗59、60とリセット遅延コンデンサ61を設ける。リセット状態にある場合は、前記放電抵抗45はGNDに接続されておらず、電源が立ち上がった後の通常駆動時には、前記放電抵抗45に電流が流れ続けることは無い。また、2次側が過負荷状態になった場合は、前記放電抵抗45はGNDに接続され、前記商業AC電源1が切断されると、前記放電抵抗45を経由し、前記制御部平滑コンデンサ16及び、前記1次平滑コンデンサ7を放電し、早急にラッチ状態の解除を行なうことが出来る。また、本構成は、外部ノイズの影響により前記放電抵抗切り換えトランジスタ57がONしたとしても、多少、消費電力は大きくなるものの、電源の機能上、影響を受けない。例えば、前記放電抵抗45が無い状態(ショート状態)の場合、2次側が過負荷状態になると急峻に前記制御部平滑コンデンサ16が放電され前記電源制御部11は停止し、前記起動抵抗12により電源起動を開始する。つまり、ラッチ動作をしなくなる。しかし、前記構成では、外部ノイズにて誤動作した場合、電源装置が機能しなくなってしまう。
また、前記RSフリップフロップ56は、前記制御部平滑コンデンサから電源を供給されている為、ラッチ解除時、つまり、商業AC電源が切断されると徐々に電源電圧は減少していく。少なくとも、ラッチ動作を行なっている間は、RSフリップフロップ56は駆動している必要がある。
図2は、は本実施例2の技術を説明する図である。
電源の回路構成は、実施例1に対して後述する回路が変更、追加されている。ここでは、追加、変更された回路の説明を行なう。電源起動時の電力を前記商業AC入力1から直流に整流する為の起動ダイオード62と起動抵抗12から供給する。前記構成の場合、ラッチ解除時は、前記制御部平滑コンデンサ7のみを放電すれば良いため、実施例1よりも早い時間でラッチ解除を行なうことが出来る。
なお、実施例1、2においては、2次側の過電流検出回路を用いて前記放電抵抗45のGNDへの接続を切り換える構成の説明をしたが、2次側の負荷電流は1次側の前記FET8へ流れるドレイン電流に比例するため、1次側の電流検出でも過負荷の検出は可能である。前記1次側で過負荷の検知を行い前期放電抵抗45のGNDへの接続切り換えを行なっても同様の効果が得られることは容易に想像がつくことである。
第1の実施例における電源装置の回路図 第2の実施例における電源装置の回路図 従来例における電源装置の回路図
符号の説明
1 商業AC電源
6 ダイオードブリッジ
7 1次平滑コンデンサ
8 FET
9 電源トランス
10 1次巻き線
11 電源制御部
12 起動抵抗
13 補助巻き線
14 電圧軽減抵抗
15 制御部整流ダイオード
16 制御部平滑コンデンサ
17 ボトム検出信号用整流ダイオード
18 2次巻き線
19 共振コンデンサ
20 ボトム検出/OCP端子
21 ボトム検出信号保護用抵抗
22 OCP信号保護用ダイオード
23 電流検出抵抗
24 ノイズ除去用抵抗
25 電源IC
26 ボトム点調整用コンデンサ
27 2次整流ダイオード
28 2次平滑コンデンサ
29 電圧制御オペアンプ
30 2次側電圧分圧用抵抗
31 基準電圧ツェナーダイオード
32 バイアス用抵抗
33 位相補償用抵抗
34 位相補償用コンデンサ
35 利得調整用抵抗
36 フォトカプラ
37 フォトカプラ電流制限抵抗
38 FB端子
39 1次側の位相補償用抵抗
40 1次側の位相補償用コンデンサ
41 ノイズ除去用コンデンサ
42 電源端子
43 過負荷検出用端子
44 過負荷検出用コンデンサ
45 放電抵抗
50 負荷電流検出抵抗
51 負荷電流検出トランジスタ
52 負荷電流検出用フォトカプラ
53 フォトダイオードバイアス用抵抗
54 フォトトランジスタバイアス用抵抗
55 フォトトランジスタバイアス用抵抗
56 RSフリップフロップ
57 放電抵抗切り換えトランジスタ
58 ベース抵抗
59 リセットバイアス用抵抗
60 リセットバイアス用抵抗
61 リセット遅延コンデンサ
62 起動ダイオード

Claims (3)

  1. 交流入力電圧波形を整流する為のダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジにより整流された電圧を平滑する1次平滑コンデンサと、1次巻き線、補助巻き線、2次巻き線を有したトランスと、前記トランスの1次巻き線と前記平滑コンデンサにより平滑された直流電源との間に接続され、前記トランスの1次巻き線をスイッチングするスイッチング素子と、前記トランスの2次巻き線より発生した交流電圧を平滑する整流平滑部と、前記補助巻き線間より電力を供給され前記整流平滑部から出力される直流電圧に応じて前記スイッチング素子を制御する制御部と、前記1次平滑コンデンサから前記制御部に駆動開始時の電力を供給する起動抵抗と、前記1次巻き線に流れる電流を検出し所定の電流以上の電流が流れた場合前記スイッチング素子をターンオフする過電流保護回路と、前記過電流保護が所定の時間以上継続された場合、前記スイッチング素子を遮断すると共に前記制御回路を停止させる過負荷保護回路と、前記過負荷保護回路が動作した場合、前記制御回路の電源電圧が所定の電圧以下になるまで前記制御回路の停止状態を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路が動作した状態で、交流電源が切られた場合、前記制御部の電源に接続されている平滑コンデンサ、及び、前期1次平滑コンデンサの電荷を放電する為の放電抵抗を有する低圧電源において、
    2次側の電流を検出する2次過電流検出回路と、前記過電流情報を1次側に伝達するフォトカプラと、前記放電抵抗の1次側GNDとの接続切り換えを行なうラッチ解除時間短縮回路を設け、前記ラッチ解除時間短縮回路により2次側の過電流を検出した場合前記放電抵抗をGNDに接続することを特徴とした電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置において、前記制御回路の電力を交流電源側から供給する為に前記交流入力電圧を整流する起動ダイオードと前記起動抵抗を前記ダイオードブリッジよりも前記交流入力電源側に設けたことを特徴とする電源装置。
  3. 請求項2記載の電源装置において、
    前記ラッチ解除時間短縮回路が、ラッチ動作を停止する電圧であるラッチ解除電圧以下で動作することを特徴とした電源装置。
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