JP2006166372A - 画像処理装置および画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データを暗号化することなくセキュリティを向上する。
【解決手段】スキャナ6で読み取った原稿の圧縮画像データから所定のデータを分離し、その分離したデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)とを結合するために必要なデータを、複写機2から通信端末4に送信する。その送信したデータ(送信データ)が通信端末4から複写機2に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとを結合して、元の画像データ(圧縮画像データ)を復元する。
【効果】通信端末4から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができない。
【選択図】 図1

Description

この発明は、圧縮画像データを処理するための画像処理装置および画像処理システムに関する。
複写機などの画像形成装置では、たとえば、スキャナで読み取った原稿の画像データを、画像形成装置に備えられた不揮発性メモリ(たとえば、ハードディスク)に圧縮して記憶し、その画像データを所定のタイミングで読み出して、その画像データに基づく画像を用紙に形成(転写)する。
この種の画像形成装置の中には、不揮発性メモリに記憶する画像データを暗号化し、パスワード(復号鍵)が入力された場合にのみ、その画像データを不揮発性メモリから読み出すことができるような構成を有しているものがある(たとえば、特許文献1参照)。このような構成によれば、不揮発性メモリに記憶されている画像データを部外者が不正に読み出すといった行為を防止できるので、画像データのセキュリティが向上し、プライバシーや著作権などを保護することができる。
特開2004−159149号公報
しかしながら、上記従来技術では、画像データを暗号化するために必要な構成の導入によって製造コストが高くなったり、画像データを暗号化するのに要する時間だけ処理時間が長くなるといった問題がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、画像データを暗号化することなくセキュリティを向上できる画像処理装置および画像処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、圧縮画像データを処理するための画像処理装置(2)であって、入力された圧縮画像データから(圧縮形式に応じた)所定のデータを分離するデータ分離手段(8,S4)と、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するために必要なデータを、上記画像処理装置に対して通信可能な通信端末(4)に送信する送信手段(8,S8)と、上記送信手段により上記通信端末に送信されたデータが、上記通信端末から返信されることに応答して、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するデータ結合手段(8,T3)とを備えたことを特徴とする画像処理装置である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、画像処理装置に入力された圧縮画像データから所定のデータが分離され、その分離されたデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)とを結合するために必要なデータが、画像処理装置から通信端末に送信される。そして、その送信されたデータが通信端末から画像処理装置に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとが結合されて、元の画像データ(画像処理装置に入力された圧縮画像データ)が復元される。
したがって、画像処理装置が盗まれた場合などでも、通信端末から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができないので、画像データを暗号化することなくセキュリティを向上できる。
請求項2記載の発明は、上記データ分離手段(8,S4)により所定のデータが分離された後の圧縮画像データを所定の記憶場所に記憶する不揮発性メモリ(9)をさらに備え、上記送信手段(8,S8)は、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、そのデータが分離された後の圧縮画像データが上記不揮発性メモリに記憶されている記憶場所のデータとを上記通信端末(4)に送信するものであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置(2)である。
この構成によれば、画像処理装置に入力された圧縮画像データから所定のデータが分離され、その分離されたデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)が不揮発性メモリに記憶されている記憶場所のデータが、画像処理装置から通信端末に送信される。そして、その送信されたデータが通信端末から画像処理装置に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとが結合されて、元の画像データ(画像処理装置に入力された圧縮画像データ)が復元される。
したがって、画像処理装置から不揮発性メモリが盗まれた場合や、不揮発性メモリに記憶されている画像データが読み出された場合などでも、通信端末から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができないので、画像データを暗号化することなくセキュリティを向上できる。
また、圧縮画像データの一部を分離して画像処理装置から通信端末に送信するので、圧縮画像データ全体または分離後画像データを画像処理装置から通信端末に送信してセキュリティの向上を図るような構成と比較して、送信するデータ量が少なく、通信負荷が増大するのを防止できる。
請求項3記載の発明は、上記データ分離手段(8,S4)により所定のデータが分離された圧縮画像データに対して、分離されたデータのアドレスに、その分離されたデータとは異なるデータを置き換えるデータ置換手段(8,S5)をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置(2)である。
この構成によれば、分離後画像データに分離データとは異なるデータを置き換えることにより、元の圧縮画像データとは異なる画像データを生成することができるので、分離後画像データに基づいては、元の圧縮画像データに基づく画像を認識困難な状態とすることができる。
請求項4記載の発明は、画像処理装置(2)と、上記画像処理装置に対して通信可能な通信端末(4)とを用いて、圧縮画像データを処理するための画像処理システム(1)であって、上記画像処理装置に入力された圧縮画像データから(圧縮形式に応じた)所定のデータを分離するデータ分離手段(8,S4)と、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するために必要なデータを、上記画像処理装置から上記通信端末に送信する送信手段(8,S8)と、上記通信端末で所定の操作が行われることに応答して、上記送信手段により上記通信端末に送信されたデータを、上記通信端末から上記画像処理装置に返信する返信手段(4)と、上記返信手段により上記通信端末から上記画像処理装置にデータが返信されることに応答して、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するデータ結合手段(8,T3)とを備えたことを特徴とする画像処理システムである。
この構成によれば、画像処理装置に入力された圧縮画像データから所定のデータが分離され、その分離されたデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)とを結合するために必要なデータが、画像処理装置から通信端末に送信される。そして、その送信されたデータが通信端末から画像処理装置に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとが結合されて、元の画像データ(画像処理装置に入力された圧縮画像データ)が復元される。
したがって、画像処理装置が盗まれた場合などでも、通信端末から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができないので、画像データを暗号化することなくセキュリティを向上できる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理システム1の構成を示すブロック図である。
図1を参照して、この画像処理システム1には、画像処理装置としての機能を有する複写機2と、この複写機2に対して通信回線3(たとえば、LAN(Local Area Network))を介して通信可能に接続された複数の通信端末4(たとえば、パーソナルコンピュータ)とが含まれる。複写機2は、この複写機2に備えられたネットワークインターフェース5を介して通信回線3に接続されている。
複写機2は、原稿の画像を読み取るためのスキャナ6を備えていて、このスキャナ6で読み取った原稿の画像データに基づいて、画像形成部(図示せず)で用紙に画像を形成(転写)することができる。この複写機2は、スキャナ6で読み取った原稿の画像データを、通信回線3を介して通信端末4に送信することにより、スキャナ装置として機能することもできるし、通信端末4から通信回線3を介して画像データを受信し、その画像データに基づいて画像形成部で用紙に画像を形成することにより、プリンタとして機能することもできる、いわゆるデジタル複合機である。
スキャナ6の構成は、たとえば、光源およびCCDラインセンサなどを含む周知の構成である。すなわち、スキャナ6において光源から原稿に向けて照射した光の反射光をCCDラインセンサで受光することにより、原稿の画像データを得ることができる。
画像形成部の構成は、たとえば、感光体、メインチャージャ、現像装置および転写装置などを含む周知の構成である。すなわち、画像形成時には、略円筒状の感光体の表面がメインチャージャによって一様に帯電され、この感光体の表面に画像データに基づいて光が照射されることにより、感光体の表面にいわゆる静電潜像が形成される。静電潜像が形成された感光体の表面には、現像装置によりトナーが選択的に付着され、トナー像が形成される。そして、感光体の表面に形成されたトナー像は、転写装置の働きによって用紙に転写される。
この複写機2には、各種キーを有する操作パネル7が備えられていて、ユーザは、操作パネル7を操作することにより、この複写機2の動作を開始させたり、各種設定を行ったりすることができる。また、複写機2には、この複写機2の動作を制御するためのCPU8と、ハードディスクなどの不揮発性メモリ9と、RAMなどの揮発性メモリ10とが備えられている。スキャナ6、操作パネル7、CPU8、不揮発性メモリ9、揮発性メモリ10およびネットワークインターフェース5は、配線により互いに電気的に接続されている。
図2は、この複写機2で原稿の画像を読み取る際のCPU8による制御の流れを示すフローチャートである。
図2を参照して、操作パネル7に備えられたスタートキー(図示せず)が操作されると(ステップS1でYES)、CPU8は、スキャナ6の動作を制御して原稿の読み取りを行う(ステップS2)。このとき、CPU8は、読み取った原稿の画像データを所定の圧縮形式で圧縮する(ステップS3)。画像データの圧縮形式としては、たとえば、下記のような圧縮形式を採用できる。
・JPEG(Joint Photographic Experts Group)圧縮:ブロック単位で、人間の目に見えない高周波成分のデータを削除することでデータ量を減らす形式。
・MMR(Modified MR)圧縮:1ラインの画像データと次ラインの画像データの差分を利用して圧縮する形式。
・MH(Modified Huffman)圧縮:1ラインごとに圧縮を行う形式。
・MR(Modified Relative edge address designate)圧縮:一定ライン間隔でMH圧縮を行い、その間のラインの画像データは、MH圧縮されたラインの画像データとの差分データとして圧縮する形式。
・JBIG(Joint Bi-level Image experts Group)圧縮
その後、CPU8は、圧縮後の画像データ(圧縮画像データ)から、圧縮形式に応じた所定のデータを分離するとともに(ステップS4)、そのデータ(分離データ)のアドレスに、ランダムに決定される異なるデータを置き換える(ステップS5)。これにより、元の圧縮画像データとは異なる画像データを生成することができ、分離データが分離された後の画像データ(分離後画像データ)に基づいては、元の圧縮画像データに基づく画像を認識困難な状態とすることができる。
画像データをJPEG圧縮した場合には、通常、そのファイルフォーマットはJFIF(JPEG File Interchange Format)形式であるので、そのヘッダ部分のデータを分離すれば、分離後画像データに基づいては、元の圧縮画像データに基づく画像が認識困難となる。
画像データをMMR圧縮した場合には、画像データの先頭部分のうち「FFFF」でない部分のデータを分離すれば、分離後画像データに基づいては、元の圧縮画像データに基づく画像が認識困難となる。このとき、1箇所で分離するデータは16バイト程度が好ましい。
画像データをMH圧縮またはMR圧縮した場合には、一定間隔(たとえば、100バイト単位)で画像全体から満遍なく数バイトのデータを分離すれば、元の圧縮画像データに基づく画像が認識困難となる。
その後、CPU8は、分離データと、元の圧縮画像データにおけるその分離データのアドレスとを揮発性メモリ10に記憶し(ステップS6)、分離後画像データ(分離データのアドレスに異なるデータが置換されたデータ)を不揮発性メモリ9に記憶する(ステップS7)。そして、CPU8は、分離データ(そのアドレスを含む。)と、ステップS7で不揮発性メモリ9に記憶した分離後画像データの不揮発性メモリ9における記憶場所(たとえば、フォルダ名)のデータとを、予めユーザにより選択されている通信端末4に送信する。このとき、データ送信後に、揮発性メモリ10に記憶されているデータ(分離データとそのアドレス)は消去される。
データの送信先の通信端末4は、たとえば、ステップS1で操作パネル7のスタートキーを操作する前に、ユーザが操作パネル7を操作することにより選択されるようになっていてもよい。
図3は、圧縮画像データから分離される分離データおよびそのアドレスのデータの一例を示す図である。
図3に示すデータは、圧縮画像データから2バイトのデータを4箇所分離した場合の、それらの分離データと、元の圧縮画像データにおけるそれらの分離データのアドレスとを表すデータである。
このデータは、16進数で表されており、分離データ「1258」、「39D0」、「9AC0」、「8721」は、それぞれ2バイトのデータ(画像データ)であって、これらの分離データにそれぞれ対応するアドレス「00001F2D」、「00000034」、「00007691」、「00242A4F」は、4バイトのデータである。図2のステップS6では、この図3に示すようなデータが揮発性メモリ10に記憶され、図2のステップS8では、この図3に示すようなデータが予め選択された通信端末4に送信されることとなる。
図4は、スキャナ6で読み取った原稿の画像データに基づいて画像を形成する際のCPU8による制御の流れを示すフローチャートである。
スキャナ6で読み取った原稿の画像データに基づく画像を用紙に形成する際、ユーザは、通信端末4を操作することにより複写機2にアクセスし、原稿読み取り時に複写機2から当該通信端末4に送信(図2のステップS8)された送信データ(分離データ(そのアドレスを含む。)と、分離後画像データの不揮発性メモリ9における記憶場所のデータ)を返信する。
すなわち、ユーザは、原稿の画像を複写機2で読み取る際に、そのユーザが使用する通信端末4を予め選択しておくことにより、複写機2から当該通信端末4に送信データを送信し、後に、その通信端末4を操作することにより複写機2にアクセスして、先に受信している送信データを複写機2に返信することとなる。
ユーザが通信端末4から複写機2にアクセスする際には、ユーザを認証するための操作が行われるようになっていてもよい。
図4を参照して、ユーザからのアクセスがあると(ステップT1でYES)、CPU8は、そのユーザの通信端末4から受信した送信データから、分離データ(そのアドレスを含む。)と、分離後画像データの不揮発性メモリ9における記憶場所のデータとを分離する(ステップT2)。そして、記憶場所のデータに基づいて、不揮発性メモリ9から分離後画像データを読み出すとともに、分離データとそのアドレスを参照して、分離後画像データに対して各分離データを対応するアドレスに置換する(ステップT3)。これにより、分離データと分離後画像データとが結合されて、元の圧縮画像データが復元される。その後、CPU8は、画像形成部にいて、復元された圧縮画像データに基づく画像を用紙に形成する(ステップT4)。
この実施形態では、圧縮画像データから所定のデータが分離され、その分離されたデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)とを結合するために必要なデータ(分離データと、分離後画像データが不揮発性メモリ9に記憶されている記憶場所のデータ)が、複写機2から通信端末4に送信される。そして、その送信されたデータ(送信データ)が通信端末4から複写機2に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとが結合されて、元の画像データ(圧縮画像データ)が復元される。
したがって、複写機2が盗まれた場合や、複写機2から不揮発性メモリ9が盗まれた場合、不揮発性メモリ9に記憶されている画像データが読み出された場合などでも、通信端末4から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができないので、画像データを暗号化することなくセキュリティを向上できる。
また、圧縮画像データの一部を分離して複写機2から通信端末4に送信するので、圧縮画像データ全体または分離後画像データを複写機2から通信端末4に送信してセキュリティの向上を図るような構成と比較して、送信するデータ量が少なく、通信負荷が増大するのを防止できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、分離データのアドレスは、分離データとともに複写機2から通信端末4に送信されるような構成に限らず、複写機2の不揮発性メモリ9に、分離後画像データと対応付けて記憶されるようになっていてもよい。
この複写機2により処理される画像データは、スキャナ6から入力される原稿の画像データに限らず、たとえば、FAX通信などにより外部から入力される画像データであってもよい。
また、上記実施形態では、この発明に係る画像処理装置を複写機に適用した場合について説明したが、この発明は、複写機に限らず、プリンタやファクシミリなどの他の画像形成装置にも適用可能であるし、別体として構成された画像処理装置にも適用可能である。
この発明の一実施形態に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 この複写機で原稿の画像を読み取る際のCPUによる制御の流れを示すフローチャートである。 圧縮画像データから分離される分離データおよびそのアドレスのデータの一例を示す図である。 スキャナで読み取った原稿の画像データに基づいて画像を形成する際のCPUによる制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像処理システム
2 複写機
4 通信端末
8 CPU
9 不揮発性メモリ

Claims (4)

  1. 圧縮画像データを処理するための画像処理装置であって、
    入力された圧縮画像データから所定のデータを分離するデータ分離手段と、
    上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するために必要なデータを、上記画像処理装置に対して通信可能な通信端末に送信する送信手段と、
    上記送信手段により上記通信端末に送信されたデータが、上記通信端末から返信されることに応答して、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するデータ結合手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記データ分離手段により所定のデータが分離された後の圧縮画像データを所定の記憶場所に記憶する不揮発性メモリをさらに備え、
    上記送信手段は、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、そのデータが分離された後の圧縮画像データが上記不揮発性メモリに記憶されている記憶場所のデータとを上記通信端末に送信するものであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 上記データ分離手段により所定のデータが分離された圧縮画像データに対して、分離されたデータのアドレスに、その分離されたデータとは異なるデータを置き換えるデータ置換手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 画像処理装置と、上記画像処理装置に対して通信可能な通信端末とを用いて、圧縮画像データを処理するための画像処理システムであって、
    上記画像処理装置に入力された圧縮画像データから所定のデータを分離するデータ分離手段と、
    上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するために必要なデータを、上記画像処理装置から上記通信端末に送信する送信手段と、
    上記通信端末で所定の操作が行われることに応答して、上記送信手段により上記通信端末に送信されたデータを、上記通信端末から上記画像処理装置に返信する返信手段と、
    上記返信手段により上記通信端末から上記画像処理装置にデータが返信されることに応答して、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するデータ結合手段とを備えたことを特徴とする画像処理システム。
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