JP2006165845A - 映像音響装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 最適な音響特性を実現することができる「映像音響装置」を提供すること。
【解決手段】 映像音響装置100には、設置位置が変更可能な表示装置70と、表示装置70に表示される映像に対応するオーディオ音が出力される複数のスピーカ80〜85と、表示装置70の設置位置を検出する表示位置検出部44と、複数のスピーカ80〜85のそれぞれから出力されるオーディオ音の特性を調整する特性調整部20〜25と、表示位置検出部44によって検出された表示装置70の設置位置に基づいて特性調整部20〜25の各調整値を設定する特性設定部40とが備わっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置に映像を表示するとともにこの映像に対応するオーディオ音を出力する映像音響装置に関する。
従来から、車両の搭乗者位置に合わせて音響特性を自動的に調整する車両用音響装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この音響装置では、シートベルトの装着状態に応じて搭乗者位置を検出して、搭乗者位置に適した音響特性を実現しており、運転者等は、搭乗者位置を手動設定するための煩わしい操作から開放される。
特開平10−49176号公報(第2−3頁、図1)
ところで、上述した特許文献1に開示された音響装置では、搭乗者位置に応じて適切な音響特性が実現されるが、表示装置に表示された内容に対応するオーディオ音が出力される場合には最適な音響特性を実現することができないという問題があった。すなわち、表示装置が用いられる場合には、例えば表示装置の周辺からオーディオ音が出力されているように音響特性を調整することにより自然なオーディオ音の聴取が可能になるが、特許文献1に開示された音響装置ではこのような調整が行われないため、表示装置の位置に対応した良好な音響特性が得られない。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、最適な音響特性を実現することができる映像音響装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の映像音響装置は、設置位置が変更可能な表示装置と、表示装置に表示される映像に対応するオーディオ音が出力される複数のスピーカと、表示装置の設置位置を検出する表示位置検出手段と、複数のスピーカのそれぞれから出力されるオーディオ音の特性を調整する特性調整手段と、表示位置検出手段によって検出された表示装置の設置位置に基づいて、特性調整手段の調整値を設定する特性設定手段とを備えている。これにより、表示装置の設置位置に合わせて各スピーカから出力されるオーディオ音の特性が調整されるため、表示装置の設置位置に対応する最適な音響特性を実現することが可能になる。
また、上述した特性設定手段は、表示装置の設置位置に一致あるいはその近傍に音像が生じるように、特性調整手段の調整値の設定を行うことが望ましい。これにより、表示装置の表示内容に対応する最適な音響特性を実現することができる。
また、上述した表示装置の設置位置は、複数の設置候補位置の中から選択的に決定されることが望ましい。このように、表示装置の設置位置を限定することにより、表示装置の検出や調整値の設定が容易となる。
また、上述した複数の設置候補位置のそれぞれに対応する最適な調整値があらかじめ格納された調整値格納手段をさらに備え、特性設定手段は、複数の設置候補位置の中から表示装置の設置位置が選択されたときに、この選択された設置位置に対応する調整値を調整値格納手段から読み出して特性調整手段の調整値設定を行うことが望ましい。これにより、あらかじめ調整値を計算しておくことができるため、表示装置の設置位置に合わせて調整値を設定する際の処理の簡略化が可能になる。
また、上述した複数の設置候補位置のそれぞれには表示装置に映像信号を供給する接続コネクタが設けられており、表示位置検出手段は、電気的接続の有無を監視することにより、表示装置が接続された接続コネクタを特定することにより表示装置の設置位置の検出を行うことが望ましい。あるいは、上述した複数の設置候補位置のそれぞれには表示装置の設置の有無に応じて検出出力値が変化する接触式あるいは非接触式のセンサが設けられており、表示位置検出手段は、センサの検出出力値に基づいて表示装置の設置位置の検出を行うことが望ましい。上述した複数の設置候補位置のそれぞれには表示装置の設置の有無に応じて接点の接続状態が変化する機械的スイッチが設けられており、表示位置検出手段は、機械的スイッチの接点の接続状態に基づいて表示装置の設置位置の検出を行うことが望ましい。これにより、表示装置の設置位置検出を比較的簡単な方法で確実に行うことができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の映像音響装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の映像音響装置の構成を示す図であり、車両に搭載する場合の具体的な構成が示されている。
図1に示すように、本実施形態の映像音響装置100は、センターユニット10、ディスクプレーヤ50、TVチューナ52、5個の接続コネクタ60〜68、表示装置70、6個のスピーカ80〜85を含んで構成されている。センターユニット10は、ディスクプレーヤ50とTVチューナ52が接続されており、いずれかから入力される映像信号とオーディオ音信号を選択する。また、センターユニット10は、表示装置70の設置位置を検出し、この設置位置に応じて最適な音響特性を設定する処理を行う。センターユニット10の構成および動作の詳細については後述する。
ディスクプレーヤ50は、CDやDVDが装填されるとこれらに記録された映像やオーディオ音を再生する処理を行う。TVチューナ52は、テレビ放送を受信して映像およびオーディオ音を復調する処理を行う。なお、本実施形態では、映像表示を行う車載機器の具体例としてディスクプレーヤ50とTVチューナ52をあげたが、映像信号とオーディオ音信号を出力するそれ以外の車載機器や、オーディオ音信号のみを接続する車載機器(ラジオチューナ等)を、これらに追加してあるいはこれらに代えて接続するようにしてもよい。
接続コネクタ60〜68のそれぞれは、表示装置70が接続可能な電気接点を有しており、表示装置70が装着されたときに表示装置70に対して映像信号、動作電源、各種の制御信号等を供給する。3列シートの車両が想定されており、ダッシュボード中央に接続コネクタ60が、運転席の後側に接続コネクタ62が、助手席の後側に接続コネクタ64が、2列目右座席の後側に接続コネクタ66が、2列目左座席の後側に接続コネクタ68がそれぞれ設置されている。表示装置70は、例えばカラーLCDによって構成されており、接続コネクタ60〜68のいずれかに接続された動作電源が供給されると動作可能状態になり、入力される映像信号の内容を表示する。
スピーカ80〜85のそれぞれは、ディスクプレーヤ50あるいはTVチューナ52から出力されるオーディオ音信号から合成されたオーディオ音を出力する。図2は、車室内におけるスピーカ80〜85の配置の一例を示す図である。例えば、スピーカ80がダッシュボード内の運転席右前方に、スピーカ81がダッシュボード内の助手席左前方に、スピーカ82が運転席横のドア内部に、スピーカ83が助手席横のドア内部に、スピーカ84が2列目右座席横のドア内部に、スピーカ85が2列目左座席横のドア内部にそれぞれ設置されている。
次に、センターユニット10の詳細構成について説明する。図1に示すように、センターユニット10は、映像選択部12、オーディオ音選択部14、オーディオ音合成部16、特性調整部20〜25、増幅器30〜35、特性設定部40、調整値格納テーブル42、表示位置検出部44を含んで構成されている。映像選択部12は、ディスクプレーヤ50とTVチューナ52から入力される映像信号のいずれか一方を選択する。選択された映像信号は、5個の接続コネクタ60〜68のそれぞれに向けて並行して出力される。オーディオ音選択部14は、ディスクプレーヤ50とTVチューナ52から入力されるオーディオ音信号のいずれか一方を選択する。選択されたオーディオ音信号は、オーディオ音合成部16に向けて出力される。オーディオ音合成部16は、オーディオ音選択部14によって選択されたオーディオ音信号に基づいて、実際のスピーカ80〜85の数、配置および周波数特性等に基づいたオーディオ音信号の合成処理を行う。例えば、ディスクプレーヤ50とTVチューナ52のそれぞれから入力されるオーディオ音信号にLチャンネルとRチャンネルの各成分が含まれている場合には、これら両方の成分に基づいて6個のスピーカ80〜85のそれぞれに出力するオーディオ音信号が生成される。
特性調整部20〜25は、スピーカ80〜85のそれぞれから出力されるオーディオ音の特性を調整する。具体的には、各周波数成分毎のゲインや位相(遅延時間)が調整される。例えば、特性調整部20〜25のそれぞれはFIRフィルタによって構成され、このFIRフィルタはその周辺構成を含めてDSPによって実現することができる。増幅器30〜35は、特性調整部20〜25のそれぞれから特性が調整されたオーディオ音信号が入力され、それらを増幅してスピーカ80〜85からオーディオ音を出力する。この結果、表示装置70の設置位置に一致あるいはその近傍に音像が発生する。
特性設定部40は、特性調整部20〜25のそれぞれの調整値を、表示装置70の設置位置に応じて設定する。上述したように、表示装置70が設置される可能性のある位置(設置候補位置)は接続コネクタ60〜68の設置位置に限定されているため、それぞれの設置候補位置に対応する特性調整部20〜25のそれぞれの調整値はあらかじめ計算や測定によって求めておくことができる。調整値格納テーブル42にはこれらのあらかじめ求められた調整値がテーブルの形式で格納されており、特性設定部40は、該当する調整値を調整値格納テーブルから読み出して、特性調整部20〜25のそれぞれの調整値を設定する。
表示位置検出部44は、表示装置70の設置位置を検出する。接続コネクタ60〜68のいずれかに表示装置70が設置されて電気的接続が行われると、表示装置70が接続された接続コネクタの電気接点の状態が変化する(例えば、所定の電気接点の電位がローレベルからハイレベルに変化する)。表示位置検出部44は、この状態変化を監視しており、表示装置70が接続された接続コネクタの設置位置を表示装置70の設置位置として検出する。
上述した表示位置検出部44が表示位置検出手段に、特性調整部20〜25が特性調整手段に、特性設定部40が特性設定手段に、調整値格納テーブル42が調整値格納手段にそれぞれ対応する。
本実施形態の映像音響装置100はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。図3は、表示装置70の設置位置に応じて特性調整部20〜25のそれぞれの調整値を設定する映像音響装置100の動作手順を示す流れ図である。映像音響装置100の電源が投入されると、最初に、表示位置検出部44によって表示装置70の設置位置検出が行われる(ステップ100)。次に、特性設定部40は、検出された表示装置70の設置位置に対応する調整値を調整値格納テーブル42から読み出し(ステップ101)、特性調整部20〜25のそれぞれの調整値を設定する(ステップ102)。以後、ディスクプレーヤ50あるいはTVチューナ52から出力されるオーディオ音信号に対応する調整後のオーディオ音がスピーカ80〜85から出力されると、表示装置70の設置位置あるいはその近傍に音像(音源)があるような音響特性が実現される。
図4は、接続コネクタ60に表示装置70が接続された場合の音像を示す図である。この場合には、ダッシュボードに設置された表示装置70の両側に配置された仮想的なスピーカからオーディオ音が出力されていると利用者(視聴者)に思わせるような音像が生成される。図5は、接続コネクタ62に表示装置70が接続された場合の音像を示す図である。この場合には、運転席の後側に設置された表示装置70の両側に配置された仮想的なスピーカからオーディオ音が出力されていると利用者に思わせるような音像が生成される。図6は、接続コネクタ68に表示装置70が接続された場合の音像を示す図である。この場合には、2列目左座席の後側に設置された表示装置70の両側に配置された仮想的なスピーカからオーディオ音が出力されていると利用者に思わせるような音像が生成される。
ステップ102において設定された調整値を用いたオーディオ音出力および映像表示と並行して、表示位置検出部44による表示装置70の設置位置の検出動作が行われており(ステップ103)、特性設定部40は、この検出結果に基づいて表示装置70の設置位置が変更されたか否かを判定する(ステップ104)。設置位置が変更されていない場合には否定判断が行われ、ステップ103の設置位置検出動作が繰り返される。また、表示装置70の設置位置が変更されると、ステップ104の判定において肯定判断が行われ、ステップ101に戻って表示装置70の新たな設置位置に対応する調整値の読み出し動作以降が繰り返される。
このように、本実施形態の映像音響装置100では、表示装置70の設置位置に合わせて各スピーカ80〜85から出力されるオーディオ音の特性が調整されるため、表示装置70の設置位置に対応する最適な音響特性を実現することが可能になる。特に、表示装置70の設置位置に一致あるいはその近傍に音像が生じるように調整値の設定が行われるため、表示装置70の表示内容に対応する最適な音響特性を実現することができる。
また、表示装置70の設置位置を複数の設置候補位置の中から選択的に決定しており、表示装置70の設置位置を限定することにより、表示装置70の検出や調整値の設定が容易となる。これにより、あらかじめ調整値を計算しておくことができるため、表示装置70の設置位置に合わせて調整値を設定する際の処理の簡略化が可能になる。
また、複数の設置候補位置のそれぞれに設けられた接続コネクタ60〜68における電気的接続の有無を監視することにより、表示装置70が接続された接続コネクタを特定して表示装置70の設置位置の検出を行っており、表示装置70の設置位置検出を比較的簡単な方法で確実に行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、表示装置70の設置位置の検出を接続コネクタ60〜68における電気的接続の有無を監視することによって行ったが、それ以外の方法で検出するようにしてもよい。例えば、複数の設置候補位置のそれぞれに表示装置70の設置の有無に応じて検出出力値が変化する接触式あるいは非接触式のセンサ(フォトカプラや赤外線センサ等)を設けておいてこのセンサの検出出力値に基づいて表示装置70の設置位置の検出を行う場合や、複数の設置候補位置のそれぞれに表示装置70の設置の有無に応じて接点の接続状態が変化する機械的スイッチを設けておいてこの機械的スイッチの接点の接続状態に基づいて表示装置70の設置位置の検出を行う場合などが考えられる。
また、上述した実施形態では、接続コネクタ60〜68のいずれか一箇所に表示装置70が設置される場合を想定して説明を行ったが、二箇所以上に同時に複数の表示装置70が設置される場合であっても本発明を適用することができる。この場合に、複数の表示装置のそれぞれと一致あるいはその近傍に音像を生成するような調整値が設定可能か否かはスピーカの数等によって決まるが、スピーカの数が少ない場合であっても限られた条件(スピーカ数)に応じて最適な音響特性を実現できることに変わりはない。
また、上述した実施形態では、1台の表示装置70の設置位置を変更する場合を考えたが、固定的に複数台の表示装置70が備わっており、電源が投入された1台あるいは複数台の表示装置70の設置位置に基づいて、これらの表示装置70の近傍に音像を生成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、車載の映像音響装置100について説明したが、家庭等に設置される映像音響装置についても同様に本発明を適用することができる。この場合には、表示装置70の設置候補位置を予め限定的に決めておくのではなく、空間内の任意位置に表示装置70を設置することができるものとし、赤外線センサ、超音波センサ等の各種の位置検出手段を用いて表示装置70の任意の設置位置を検出するようにしてもよい。
一実施形態の映像音響装置の構成を示す図である。 車室内におけるスピーカの配置の一例を示す図である。 表示装置の設置位置に応じて特性調整部のそれぞれの調整値を設定する映像音響装置の動作手順を示す流れ図である。 ダッシュボードに設けられた接続コネクタに表示装置が接続された場合の音像を示す図である。 運転席の後側に設けられた接続コネクタに表示装置が接続された場合の音像を示す図である。 2列目左座席の後側に設けられた接続コネクタに表示装置が接続された場合の音像を示す図である。
符号の説明
10 センターユニット
12 映像選択部
14 オーディオ音選択部
16 オーディオ音合成部
20〜25 特性調整部
30〜35 増幅器
40 特性設定部
42 調整値格納テーブル
44 表示位置検出部
50 ディスクプレーヤ
52 TVチューナ
60〜68 接続コネクタ
70 表示装置
80〜85 スピーカ

Claims (7)

  1. 設置位置が変更可能な表示装置と、
    前記表示装置に表示される映像に対応するオーディオ音が出力される複数のスピーカと、
    前記表示装置の設置位置を検出する表示位置検出手段と、
    前記複数のスピーカのそれぞれから出力されるオーディオ音の特性を調整する特性調整手段と、
    前記表示位置検出手段によって検出された前記表示装置の設置位置に基づいて、前記特性調整手段の調整値を設定する特性設定手段と、
    を備えることを特徴とする映像音響装置。
  2. 請求項1において、
    前記特性設定手段は、前記表示装置の設置位置に一致あるいはその近傍に音像が生じるように、前記特性調整手段の調整値の設定を行うことを特徴とする映像音響装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記表示装置の設置位置は、複数の設置候補位置の中から選択的に決定されることを特徴とする映像音響装置。
  4. 請求項3において、
    前記複数の設置候補位置のそれぞれに対応する最適な調整値があらかじめ格納された調整値格納手段をさらに備え、
    前記特性設定手段は、前記複数の設置候補位置の中から前記表示装置の設置位置が選択されたときに、この選択された設置位置に対応する調整値を前記調整値格納手段から読み出して前記特性調整手段の調整値設定を行うことを特徴とする映像音響装置。
  5. 請求項3において、
    前記複数の設置候補位置のそれぞれには前記表示装置に映像信号を供給する接続コネクタが設けられており、
    前記表示位置検出手段は、電気的接続の有無を監視することにより、前記表示装置が接続された前記接続コネクタを特定することにより前記表示装置の設置位置の検出を行うことを特徴とする映像音響装置。
  6. 請求項3において、
    前記複数の設置候補位置のそれぞれには前記表示装置の設置の有無に応じて検出出力値が変化する接触式あるいは非接触式のセンサが設けられており、
    前記表示位置検出手段は、前記センサの検出出力値に基づいて前記表示装置の設置位置の検出を行うことを特徴とする映像音響装置。
  7. 請求項3において、
    前記複数の設置候補位置のそれぞれには前記表示装置の設置の有無に応じて接点の接続状態が変化する機械的スイッチが設けられており、
    前記表示位置検出手段は、前記機械的スイッチの接点の接続状態に基づいて前記表示装置の設置位置の検出を行うことを特徴とする映像音響装置。
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