JP2006164984A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに離隔されて対面するように配置されている第1基板(211)と第2基板(221)とを備える一対の基板と、第1基板と第2基板との間に配置され、第1基板及び第2基板と共にガス放電が発生する放電セル(230)を限定する隔壁(212,222)と、放電セルを取り囲み、隔壁内に上下に離隔されるように配置されている第1放電電極(213)と第2放電電極(223)とを備え、相互作用によってガス放電を引き起こす放電電極と、第1基板側に形成された放電セル内に配置されている第1蛍光体層(214)と第2基板側に形成された放電セル内に配置されている第2蛍光体層(224)とを備える蛍光体層とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに係り、さらに詳細には、放電空間の拡大により可視光の発光面積が拡大され、低電圧駆動が可能になって輝度が上昇し発光効率が改善された構造を有するプラズマディスプレイパネルに関する。
一般的に、プラズマディスプレイパネル(PDP)を採用した平板ディスプレイ装置は、大画面を有しつつも、高画質、超薄型、軽量化及び広視野角にすぐれる特性を有しており、製造方法が簡単であって大型化が容易であり、次世代平板ディスプレイ装置として脚光を浴びている。
かかるPDPは、印加される放電電圧により、直流(DC)型、交流(AC)型及び混合(Hybrid)型に分類され、放電構造により、面放電型及び対向放電型に分類され、最近では、DC型三電極面放電構造を有するDC型PDPが一般的に採用されるようになりつつある。
図1には、一般的なDC型三電極面放電PDP100が図示されている。図示されているPDP100は、大きく見て、前方パネル110と後方パネル120とを備える。
前方パネル110は、前面基板111、前面基板111の下面に形成されたY電極112とX電極113とを備えた維持電極対114、前記維持電極対を覆う前方誘電層115、及び前記前方誘電層を覆う保護膜116を備える。前記Y電極112及びX電極113それぞれは、ITOなどから形成された透明電極112a,113aと、高伝導性の金属から形成されたバス電極112b,113bとを備える。
前記後方パネル120は、背面基板121、前記背面基板121の前面に前記維持電極対114と交差するように形成されたアドレス電極122、前記アドレス電極を覆う後方誘電層123、前記後方誘電層123上に所定間隔に離隔されるように形成されて放電セル125を限定する隔壁128、前記放電セル125に形成された蛍光体層126、及び前記放電セル125内にある放電ガス(図示せず)を備える。
かかるPDP100は、前方パネル110と後方パネル120とを別途に製作した後でそれらを結合して形成され、その後、前方パネル110と後方パネル120とを密封し、排気及び放電ガスの注入工程を経ることによって完成される。
図1に図示されている従来のDC型三電極面放電PDP100においては、蛍光体層126で発生した可視光が前面基板111の下面に配置されている維持電極対112,113を覆う誘電層115及び保護膜116により相当部分吸収され、ほぼ60%ほどだけ放出されて発光効率が低いという問題点があった。
また、従来のDC型三電極面放電PDP100では、放電ガスの荷電粒子が電界により蛍光体にイオンスパッタリングを起こすことにより、長期間使用すれば、永久的な残像が引き起こされるという問題点があった。
また、従来のDC型三電極面放電PDP100では、アドレス電圧を下げて低電圧駆動を実現するためには、共通電極であるY電極112とアドレス電極122との間の距離を縮める必要があり、その場合、それら電極112,122間の距離は、隔壁の高さにより限定されるので、隔壁を低くすることによって放電電圧を下げることができるが、その場合、隔壁を低くすれば、蛍光体の塗布面積もまた狭くなるために、パネルの全体輝度が低下してしまうという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点を解決するために案出されたものであり、放電空間の拡大により可視光の発光面積が拡大され、低電圧駆動が可能になって、輝度が上昇し発光効率が改善された構造を有するPDPを提供するところにその目的がある。
前記のような目的及びそれ以外の他の目的を達成するために、本発明のPDPは、互いに離隔されて対面するように配置されている第1基板と第2基板とを備える一対の基板と、前記第1基板と第2基板との間に配置され、前記第1基板及び前記第2基板と共にガス放電が発生する放電セルを限定する隔壁と、前記放電セルを取り囲み、前記隔壁内に上下に離隔されるように配置されている第1放電電極と第2放電電極とを備え、相互作用によってガス放電を引き起こす放電電極と、前記第1基板側に形成された放電セル内に配置されている第1蛍光体層と前記第2基板側に形成された放電セル内に配置されている第2蛍光体層とを備える蛍光体層とを備えることを特徴とする。
ここで、前記第1放電電極及び前記第2放電電極は、互いに離隔され、前記一対の基板の端部側の一方向に電気的に連結されていることが望ましい。
また、前記放電セルを横切り、前記第1放電電極と前記第2放電電極とが電気的に連結されている方向と交差するように延長されているアドレス電極をさらに備えることが望ましい。その場合、前記アドレス電極は、前記第2基板に配置されていることがさらに望ましい。
また、前記隔壁の内側面は、保護膜で覆われていることが望ましい。その場合、前記放電セルで、前記第1放電電極と前記第2放電電極とが配置されている隔壁に対応する放電セル部分には、蛍光体層が配置されておらず、前記第1蛍光体層は、前記第1放電電極と前記第1基板との間の隔壁部分に対応する放電セル内に配置されており、前記第2蛍光体層は、前記第2放電電極と前記第2基板との間の隔壁部分に対応する放電セル内に配置されていることがさらに望ましい。
本発明は、維持電極対がPDPの第1パネルに形成され、かつ可視光を発生する蛍光体層が第2パネルに配置されている従来のPDPとは異なり、第1放電電極が第1放電セルを取り囲むように第1隔壁内に配置され、第2放電電極が放電セルの後方部分を取り囲むように第2隔壁内に配置され、併せて蛍光体層が第1パネル側にも配置される構造を採用している。かかる構造的特性により、蛍光体の塗布面積が拡大して可視光の発光面積が拡大され、発生する可視光の量が増大してパネルの輝度が大幅に上昇するだけではなく、可視光が透過するPDPの第1パネルに、電極、誘電層及び保護膜などが配置される必要がなくなり、放電セル内に配置されている蛍光体層から発生する可視光が吸収されることなくに第1基板をすぐに透過できるようになり、透光率が画期的に向上する。
また、本発明では、放電電極が透明性を有する必要がないので、導電性の良好な物質で前記第1放電電極及び第2放電電極を形成でき、大面積の画面を有するパネルで発生する放電電極の電圧降下による画像の不均一の問題が解決されうる。
また、従来のPDPでは、放電が放電セル内の保護膜の後方で発生して広がり、発光効率が低く、放電ガスの荷電粒子が電界により蛍光体にイオンスパッタリングを起こし、長期間使用すれば、永久残像が引き起こされるという問題があったが、本発明では、放電が放電セルを取り囲む側面全体で発生して中央部に集中するので、前記のような問題点を解決できる。
また、本発明では、第1放電電極及び第2放電電極が放電セルを取り囲むようにそれぞれ第1隔壁及び第2隔壁内に配置されているために、放電が放電セルのあらゆる側面で発生して中央に広がるので、放電空間が効率的に使われ、結果的に、放電量が増大してPDPの輝度が上昇する。従って、同一輝度要求量では、消費電力を下げることができるので、全体的に電力消費効率を低減させることができる。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施形態によるPDPについて詳細に説明する。
図2は、本発明の望ましい実施形態によるPDPを図示する部分断面斜視図であり、図3は、図2のIII−III線に沿って切り取った断面図であり、図4は、本発明の望ましい実施形態によるPDPの第1放電電極、第2放電電極、アドレス電極及び放電セルだけを図示した分離斜視図であり、図5は、本発明の望ましい実施形態によるPDPでの1つの放電セルを図示する断面図である。
図2及び図3を参照すれば、本発明の望ましい実施形態によるPDP200は、第1パネル210と第2パネル220とを備え、前記第1パネル210は、透明な第1基板211を備え、前記第2パネル220は、前記第1基板211と所定距離ほど離隔されて対面するように平行に配置される第2基板221を備える。
前記第1パネル210は、前記第1基板211の後方、さらに詳細には、前記第1基板211の背面211bに形成され、前記第1基板211と共に放電セル230の前方部分の第1放電セル231を限定する第1隔壁212を備える。前記放電セル230は、その前方部分の第1放電セル231と、前記放電セル230の後方部分であり、後述する第2放電セル232とを備え、それら第1放電セル231と第2放電セル232とが1つの単位放電セル230を構成する。また、前記第1パネル210は、前記第1放電セル231を取り囲むように前記第1隔壁212内に配置され、前記第1基板211から離隔された第1放電電極213、前記第1隔壁212の少なくとも一側面212cを覆っている第1保護膜215、及び前記第1隔壁212と前記第1基板211とが限定する前記第1放電セル231R,231G,231Bの空間内に相応するように配置されている赤色、緑色、青色発光の第1蛍光体層214R,214G,214Bを備える。
前記第2パネル220は、前記第2基板221、前記第2基板221の前面上に配置されて前記第1放電電極213と交差するように延長したアドレス電極226、前記アドレス電極226を覆っている誘電層227、前記誘電層227上に形成されて前記第2基板221と共に前記放電セル230の後方部分の第2放電セル232を限定する第2隔壁222、前記第2放電セル232を取り囲むように前記第2隔壁222内に配置されている第2放電電極223、前記第2隔壁222の少なくとも一側面222cを覆っている第2保護膜225、及び前記第2隔壁222と前記第2基板221とが限定する前記第2放電セル232R,232G,232Bの空間内に相応するように配置されている赤色、緑色、青色発光の第2蛍光体層224R,224G,224Bを備える。
前記第1パネル210と第2パネル220は、フリット(図示せず)のような結合部材により結合されて密封され、前記放電セル230の内部には、キセノン(Xe)ガスを含んだネオン(Ne)、ヘリウム(He)またはアルゴン(Ar)のうちのいずれか一つ、またはそれらのうち二以上の混合ガスからなる放電ガスが充填される。
前記第1基板211と第2基板221は、一般的にガラスから形成され、望ましくは、透光率の高い物質から形成可能である。前記第1基板の背面211bのうち、前記第1放電セル231を限定する部分には、従来技術の第1基板の背面に設置された維持電極対114、前記維持電極対114を覆う前方誘電層115、前記前方誘電層115を覆う保護膜116などが設置されない。
また、前記PDP200の輝度向上のために前記第2基板の上面221a、または前記誘電層227の上面227aに反射層(図示せず)が配置されていたり、または前記誘電層227に光反射物質を含め、前記蛍光体層214,224で発生する可視光を効率的に前方に反射させるようにすることもある。
従って、従来のDC型三電極面放電PDPとは異なり、前記放電セル231,232の蛍光体層214,224で発生する可視光が吸収されず、透光率の高い透明な第1基板211を透過するようになり、可視光の前方透過率が顕著に上昇しうる。
また、従来のDC型三電極面放電構造のPDPでは、前面基板111の背面上に配置される維持電極対114が透光性を有さねばならないので、ITOのような材質からなる電極が使われ、かかるITO電極は、一般的にその抵抗が大きくて維持電極の長手方向に電圧降下が起きるので、それを改善するために導電性の金属材質からなり、狭幅を有するバス電極が付設されるなど、複雑な構造が採用されるが、本発明によるPDP200では、可視光が透過する第1放電セル231に可視光が吸収されうる電極のような構成要素が付加されないので、放電電極213,223としては、透光率を考慮せずに、導電性の高い材料を選択することが可能である。それら放電電極213,223は、導電性の良好なAg、Cu、Crのような材料でもって形成することが望ましい。
図4を参照して、前記第1放電電極213、第2放電電極223及びアドレス電極226の配置構造を説明すれば、前記第1放電電極213と第2放電電極223は、x軸の方向に沿ってはしご状に互いに平行に延長されており、前記第1放電電極213及び第2放電電極223と交差するy軸の方向に沿ってアドレス電極226が延長されている。図4で、二点鎖線で直六面体の形状に図示されている要素は、単位放電セル230を表す。図示されているように、前記第2放電電極223とアドレス電極226との間の距離が狭いので、放電セルを選択するためのアドレス放電は前記第2放電電極223とアドレス電極226との間に起こることが望ましく、その場合、前記第2放電電極223は、共通及び維持電極として、前記第1放電電極213は、走査及び維持電極として作用することが望ましいが、それに限定されるものではない。
前記第1隔壁212は、前記第1基板211と共に前記第1放電セル231を限定するように形成される。図2には、前記第1隔壁212が前記第1放電セル231をマトリックス状に区画すると図示されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、蜂の巣状、デルタ状のような多様な形態で放電セルを区画可能である。また、図3には、前記放電セル230の横断面が四角形であると図示されているが、本発明がこれに限定されるものではなく、三角形、五角形などの多角形、または円形、楕円形などにより形成可能である。
前記第1隔壁212内には、前記第1放電セル231を取り囲むように第1放電電極213が配置される。前記第1隔壁212内に前記第1放電電極213を配置させるためには、例えば、図2の上側拡大図に図示されているように、前記第1基板211の背面211b上に前記第1隔壁212の第1隔壁層212aを形成し、前記第1隔壁層212a上に前記第1放電電極213を形成する。その後、前記第1放電電極213が覆われるように前記第1隔壁212の第2隔壁層212bを前記第1放電電極213上に形成する。前記第1隔壁層212a及び第2隔壁層212bは、Pb、B、Si、Al及びOのような元素を含むガラス成分で形成可能であり、必要な場合、ZrO、TiO及びAlのようなフィラと、Cr、Cu、Co、Fe、TiOのような顔料とが含まれる誘電体から形成され、かかる誘電体は、前記第1放電電極213にパルス電圧が印加される場合、荷電粒子を誘導して放電に参与する壁電荷を誘導し、前記第1放電電極213を保護する機能を果たす。
前記第1隔壁212を形成した後、前記第1隔壁212の少なくとも一側面212c上に蒸着などの方法で第1保護膜215を形成することが望ましい。前記第1保護膜215は、放電時に前記第1放電電極213を保護し、二次電子を放出して放電を容易に起こさせる。一方、前記第1保護膜215の形成過程中に、前記第1基板の背面211b及び前記第1隔壁の側面212c上に、保護膜が形成されることもある。しかし、前記第1基板の背面211b及び前記第1隔壁の側面212c上に形成された保護膜が本発明に影響を及ぼすことはない。
前記第1隔壁212及び第1基板211により限定される前記第1放電セル231の内部に、さらに詳細には、前記第1隔壁212の少なくとも一側面212cと、前記第1隔壁212により表れる前記第1基板の背面211bの上に、前記第1蛍光体層214が塗布されうる。前記第1蛍光体層214は、カラー画像が具現されるように、赤色、緑色、青色発光の第1蛍光体層214R,214G,214Bを備え、カラー画像を具現できる単位画素を構成する第1放電セル231R,231G,231Bのそれぞれに、赤色、緑色及び青色発光の第1蛍光体層214R,214G,214Bがそれぞれ配置される。前記第1蛍光体層214は、前記第1隔壁212と同じレベルに配置されうるが、前記第1蛍光体層214は、前記第1隔壁212より低いレベルに、すなわち前記第1隔壁の背面212dのレベルより低く配置されることが望ましい。前記第1保護膜215を前記第1隔壁212の少なくとも212c一側面には形成せず、前記第1蛍光体層214が前記第1隔壁212の少なくとも一側面212cに同じレベルに直ちに配置されうるが、その場合には、荷電粒子のイオンスパッタリングによる蛍光体層の劣化の恐れがあるために、前記のように、前記第1隔壁212より低いレベルに前記第1蛍光体層214を配置することが望ましい。
前記第1蛍光体層214は、赤色発光蛍光体、緑色発光蛍光体、青色発光蛍光体のうちいずれか1つの蛍光体、ソルベント及びバインダが混合された蛍光体ペーストが前記第1基板の背面211bと前記第1隔壁の少なくとも一側面212cとに塗布された後に乾燥及び焼成工程を経ることによって形成可能である。前記第1蛍光体層214として、赤色蛍光体層214Rは、Y(V,P)O:Euのような蛍光体を含み、緑色蛍光体層214Gは、ZnSiO:Mnのような蛍光体を含み、青色蛍光体層214Bは、BAM:Euのような蛍光体を含むことができる。
前記誘電層227上に、前記第2基板221と共に前記第2放電セル232を限定するように、前記第2隔壁222が形成される。前記第2隔壁222が前記第2放電セル232を区画する形態は、前記第1隔壁212の場合と同一なので、これについての説明は省略する。前記第2隔壁222内には、前記第2放電セル232を取り囲むように第2放電電極223が配置される。前記第2隔壁222内に、前記第2放電電極223を配置させるためには、例えば、図2の下側拡大図に図示されているように、前記誘電層の上面227a上に、前記第2隔壁222の第1隔壁層222aを形成し、前記第1隔壁層222a上に、前記第2放電電極223を形成する。その後、前記第2放電電極223が覆われるように、前記第2隔壁222の第2隔壁層222bを前記第2放電電極223上に形成する。前記第2隔壁222も、前記第1隔壁212のように、Pb、B、Si、Al及びOのような元素を含むガラス成分から形成され、必要な場合、ZrO、TiO及びAlのようなフィラと、Cr、Cu、Co、Fe、TiOのような顔料とが含まれる誘電体から形成され、かかる誘電体は、前記第2放電電極223にパルス電圧が印加される場合、荷電粒子を誘導して放電に参与する壁電荷を誘導し、前記第2放電電極223を保護する機能を果たす。
前記第2隔壁221及び第2基板221により限定される前記第2放電セル232の内部に、さらに詳細には、前記第2隔壁221の少なくとも一側面222cと前記第2隔壁222により表れる前記誘電層の前面227aの上に、前記第2蛍光体層224が塗布されうる。前記第2蛍光体層224は、カラー画像が具現されるように、赤色、緑色、青色発光の第2蛍光体層224R,224G,224Bを備える。それら第2蛍光体層224R,224G,224Bは、前記第1蛍光体層214R,214G,214Bに対応するように配置され、それらの構成は、前記第1蛍光体層214と同一なので、それについての詳細な説明は省略する。
以下、本発明の望ましい実施形態によるPDP200の放電現象について述べれば、次の通りである。
まず、外部の電源から前記アドレス電極226と第2放電電極223との間に、所定のアドレス電圧が印加されれば、発光される放電セル230が選択され、選択された放電セル230の内部では、前記第2放電電極223が前記放電セル230の下部を取り囲んでいるので、前記第2放電電極223に沿い、より詳細には、前記第2隔壁222の側面上に環状に壁電荷が蓄積される。
次に、前記第1放電電極213に+電圧が印加され、前記第2放電電極223にこれより相対的に低い電圧が印加されれば、前記第1放電電極213と第2放電電極223との間に印加された電圧の差により、前記壁電荷が移動するようになる。前記壁電荷の移動時に、前記壁電荷は、前記放電セル230内の放電ガス原子と衝突しつつ放電を起こし、プラズマを生成し、かかる放電は、相対的に強い電界が形成される前記第1放電電極213と第2放電電極223とから互いに近い部分から発生する可能性が高くなる。
本実施形態の場合、図5に図示されているように、前記第1放電電極213と第2放電電極223とから互いに近い部分が前記放電セル230の内側面に沿って環状に形成されているので、従来のDC型三電極面放電PDP100でのように、放電電極間の互いに近い部分が放電セルの上側にだけ形成されている場合に比べ、放電領域が広がって放電が発生する可能性が大幅に上昇する。
また、前記第1放電電極213と第2放電電極223との間の電圧が所定時間維持されれば、前記放電セル230の4個の側面に形成された電界が順次強く中央に集中することにより、放電が放電セル230全体に広がる。従来のDC型三電極面放電PDP100での放電は、放電セル125の上側だけで発生して中央部に広がるが、本実施形態での放電は、放電セル230の4個の側面で環状に形成されていて中央部に広がるので、本実施形態での放電は、従来技術での放電に比べてその拡散範囲が大幅に拡大され、それにより発生するプラズマの量も増大して放電による紫外線発生量が増大し、PDP200の輝度が向上するだけではなく、同一輝度要求量で消費電力を低減できて電力消費効率を向上させられる。また、本実施形態での放電により発生するプラズマは、放電セル230の側面に沿って環状に形成されていて中央部に広がるので、その体積が大幅に増大して可視光線の量が大幅に増大し、プラズマが放電空間220の中央部に集中することにより、空間電荷を活用できて低電圧駆動が可能になり、発光効率が向上するという効果を得ることができる。また、プラズマが放電セル230の中央部に集中し、放電電極213,223による電界がプラズマの両側面方向に形成されるので、電荷が放電セル230の中央部に集中し、蛍光体層214,224へのイオンスパッタリングを基本的に防止できる。
いったん、かかる放電が形成された後に、第1放電電極213と第2放電電極223との間の電圧差が放電電圧より低くなれば、放電は、それ以上発生せず、空間電荷及び壁電荷が放電セル230に形成される。そのとき、第1放電電極213と第2放電電極223とに印加された電圧の極性をそれぞれ互いに変え、前記印加された電圧より低い電圧を印加すれば、壁電荷の助けで放電開始電圧に達するようになり、放電が再び発生する。そして、第1放電電極213と第2放電電極223の極性をさらに変えれば、最初の放電過程が反復される。かかる過程を反復しつつ、放電が安定的に発生して維持される。
しかし、本発明での放電方式は、必ずしもそれらに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で当業者が理解することができる範囲内で、多様な放電方式が可能である。
また、放電セル230を選択するためのアドレス放電においては、アドレス駆動時に要求される電圧を下げることが有利なので、電圧を下げるための方案として、アドレス電極と共通電極との間の距離を短縮させることが重要である。従来では、アドレス電極122とY電極113との間の距離は、隔壁の高さにより決定されていたが、アドレス放電の特性を向上させるために隔壁を低くすることは、蛍光体の塗布面積の縮小につながり、結局発光効率が低下してしまう。しかし、本実施形態では、維持及び共通電極の機能を果たす第2放電電極223が前記第2隔壁222内に配置され、隔壁高さを低めずにアドレス電極226と第2放電電極223との間の距離を短縮させることができるので、前記PDP200の低電圧及び高速駆動が可能である。
また、前記第1放電電極213は、前記第1隔壁212内に配置され、前記第2放電電極223は、前記第2隔壁222内に配置され、それら電極213,223が互いに分離されているので、電極間のショートが防止可能である。
また、本発明の望ましい実施形態によれば、前記第1隔壁212と、前記第1隔壁212により表れる前記第1基板の背面211bとにより限定される前記発光セルの前方部分231内に第1蛍光体層214R,214G,214Bが配置され、前記第2隔壁222と、前記第2隔壁222により表れる前記誘電層の前面227aとにより限定される前記発光セルの後方部分232内に第2蛍光体層224R,224G,224Bが、前記第1蛍光体層214R,214G,214Bに対応するように配置されている。かように本発明の望ましい実施形態によるPDP200は、蛍光体層が第1パネルの部分まで拡張されて塗布されている構造を採用しているので、前記蛍光体層214,224で発生する可視光の発光量を、従来に比べて大幅に増大させられ、それにより、輝度もまた大幅に上昇させられ、前記PDP200の発光効率を向上させられる。
本発明は、第1隔壁212に第1放電電極213が配置され、第2隔壁222に第2放電電極223が位置し、第1放電電極213と第2放電電極223とがそれぞれの隔壁に分離されて配置される構造に限定されるものではない。すなわち、第1隔壁212と第2隔壁222は、第1パネル210と第2パネル220とが組み立てられれば、結局1つの隔壁を形成するようになるので、組み立てられた状態で第1隔壁212と第2隔壁222は、結合されて同じ隔壁をなし、第1放電電極213と第2放電電極223は、同じ隔壁内で互いに離隔されて上下に配置されることもある。
一方、本発明の望ましい実施形態によるPDP200では、アドレス放電のためにアドレス電極226を具備しているが、それらアドレス電極226なしにも本発明の望ましい実施形態によるPDPの特徴的構造を有するPDPを具現することも可能である。その場合には、第1放電電極213及び第2放電電極223が前記アドレス電極226の機能を代替し、アドレス電極226が配置されていないので、それらアドレス電極を覆う誘電層227も配置される必要はない。
アドレス電極226を具備していないPDPについて簡略に説明する。かかる構造での放電電極では、一方向に延長し、第1放電セルを取り囲むように第1隔壁内に配置される第1放電電極と、この第1放電電極と交差するように延長され、第2放電セルを取り囲むように第2隔壁内に配置される第2放電電極とが採用される。その場合、放電セルで、交差するように配置されている第1放電電極と第2放電電極とに所定の電圧が印加されてアドレス放電が起き、前記放電により放電セルの内側面に沿って環状に所定の壁電荷が形成される。その後、本発明の望ましい実施形態で前述のように、第1放電電極213及び第2放電電極223との間に交互に所定の電圧が印加され、前記壁電荷の助けで維持放電が起き、かかる過程がPDPの放電セルに特定的に、また反復的に発生し、所定の画像が具現可能である。
このように、アドレス電極226を具備していないPDPは、その内部構造がさらに簡単なものとなりうる。また、放電セルの横断面が正方形になるマトリックス状の隔壁形態を想定する場合には、同じ構造を有するパネルを二枚準備し、それらパネルを互いに対向するように位置させた後、いずれか一方のパネルを90゜ほど回転させて結合させれば、1つの完全なPDPが得られるので、別個の二枚のパネルを製作する必要がなく、PDPの製造コストを大幅低減させることができる。
本発明は、図面に図示されている実施形態を参考に説明したが、それらは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならば、それらから多様な変形及び均等な他の実施形態で応用可能であるという点が理解されるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるものである。
本発明は、放電空間が拡大されて可視光の発光面積が拡大され、低電圧駆動が可能であって輝度が上昇し、発光効率が改善された構造を有するPDPに係り、当該PDP関連の技術分野に効果的に適用可能である。
従来のPDPを図示する部分断面斜視図である。 本発明の望ましい実施形態によるPDPを図示する部分切開斜視図である。 図2のIII−III線に沿って切り取った断面図である。 本発明の望ましい実施形態によるPDPの前方放電電極、後方放電電極、アドレス電極及び放電セルだけを図示した分離斜視図である。 本発明の望ましい実施形態によるPDPでの1つの放電セルを図示する断面図である。
符号の説明
200 PDP、
210 第1パネル、
211 第1基板、
211b 第1基板の背面、
212 第1隔壁、
212a 第1隔壁の第1隔壁層、
212b 第1隔壁の第2隔壁層、
212c 第1隔壁の一側面、
212d 第1隔壁の背面、
213 第1放電電極、
214,214B,214G,214R 第1蛍光体層、
215 第1保護膜、
220 第2パネル、
221 第2基板、
222 第2隔壁、
222a 第2隔壁の第1隔壁層、
222b 第2隔壁の第2隔壁層、
222c 第2隔壁の一側面、
223 第2放電電極、
224,224B,224G,224R 第2蛍光体層、
225 第2保護膜、
226 アドレス電極、
227 誘電層、
227a 誘電層の底面、
230,230B,230G,230R 放電セル、
231,231B,231G,231R 第1放電セル、
232,232B,232G,232R 第2放電セル。

Claims (7)

  1. 互いに離隔されて対面するように配置されている第1基板と第2基板とを備える一対の基板と、
    前記第1基板と第2基板との間に配置され、前記第1基板及び前記第2基板と共にガス放電が発生する放電セルを限定する隔壁と、
    前記放電セルを取り囲み、前記隔壁内に上下に離隔されるように配置されている第1放電電極と第2放電電極とを備え、相互作用によってガス放電を引き起こす放電電極と、
    前記第1基板側に形成された放電セル内に配置されている第1蛍光体層と前記第2基板側に形成された放電セル内に配置されている第2蛍光体層とを備える蛍光体層とを備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記第1放電電極及び前記第2放電電極は、互いに離隔され、前記一対の基板の端部側の一方向に電気的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記放電セルを横切り、前記第1放電電極と前記第2放電電極とが電気的に連結されている方向と交差するように延長されているアドレス電極をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記アドレス電極は、前記第2基板に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記隔壁の内側面は、保護膜で覆われていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記放電セルで、前記第1放電電極と前記第2放電電極とが配置されている隔壁に対応する放電セル部分には、蛍光体層が配置されていないことを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記第1蛍光体層は、前記第1放電電極と前記第1基板との間の隔壁部分に対応する放電セル内に配置されており、前記第2蛍光体層は、前記第2放電電極と前記第2基板との間の隔壁部分に対応する放電セル内に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
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