JP2006164352A - 光ピックアップ - Google Patents

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博 池田
Takeshi Koide
剛 小出
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Abstract

【課題】 赤色レーザを利用する現行のDVD規格の光ディスクと、青色レーザを利用する次世代の光ディスクとでは互換性がなく、現在流通している大多数の光ディスクが使用することができなくなるという課題がある。
【解決手段】 光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する保持部と、前記保持部に保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する第一光ピックアップ部と、前記光ディスク媒体の前記一の面にアクセスする第二の波長を利用する第二光ピックアップ部と、を有する光ディスク装置を提供する。前記第一の波長はDVD規格に対応した赤色レーザ波長であってもよいし、前記第二の波長はBlu−Ray規格に対応した青色レーザ波長であってもよい。
【選択図】 図2

Description

本発明は、2つの異なる波長をもった光ディスク装置の光ピックアップの構成に関する。
近年、次世代の光ディスクの規格として青色レーザ波長を利用したBlu−Ray Disc(登録商標)などの実用化が進められている。しかしながら、現行のDVDやCD−ROMなどの規格は、波長が780nmや650nmなどの赤色レーザ波長にのみ対応しているため、波長が405nmなどの青色レーザ波長を利用する次世代光ディスクとは互換性がないという問題がある。従って、一の規格のみにしか対応していない光ディスク装置では、他の規格の光ディスクを利用することはできないという問題がある。また、ピックアップをディスクの両面から行う発明として、光ディスクの両面に2つの光ピックアップを配置し、データの記録再生動作を光ディスクの両面に同時に行うことで高速の記録動作を行うという発明が特許文献1で開示されているが、異なる周波数を備えた光ピックアップの構成については発明されていなかった。
特開2001−43548号公報
赤色レーザ波長を利用する現行のDVD規格の光ディスクと、青色レーザを利用する次世代の光ディスクとでは互換性がなく、現在流通している大多数のDVD規格やCD規格の光ディスクを将来的に使用することができなくなるという課題がある。
そこで、本発明においては、かかる問題点を解決するために、光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する保持部と、前記保持部に保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する第一光ピックアップ部と、前記光ディスク媒体の前記一の面にアクセスする第二の波長を利用する第二光ピックアップ部と、を有する光ディスク装置を提供する。前記第一の波長はDVD規格に対応した赤色レーザ波長であってもよいし、前記第二の波長はBlu−Ray規格に対応した青色レーザ波長であってもよい。また、前記光ディスク装置は、アクセスした媒体面の種別を判断するための媒体面種別判断部を有し、前記媒体面種別判断部で判断された種別が赤色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第一光ピックアップ部を起動し、判断された種別が青色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第二光ピックアップ部を起動する光ピックアップ起動部と、を有していてもよい。また、前記第一光ピックアップ部と、前記第二光ピックアップ部とを制御する制御部を有し、前記制御部は、前記第一光ピックアップ部と前記第二光ピックアップ部とを同時駆動してもよい。また、前記制御部は、前記第一光ピックアップ部から得られる第一信号と、前記第二光ピックアップ部から得られる第二信号とに基づいて一のコンテンツを構成するための信号処理を行ってもよいし、前記第一光ピックアップ部と、前記第二光ピックアップ部に対して、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせてもよい。
本発明は現行のDVD規格に対応した赤色レーザ波長と、Blu−Ray規格に対応した青色レーザ波長の2つの光ピックアップを備えることにより、異なる規格の光ディスク媒体に対しても一の光ディスク装置で読み出し処理や書き込み処理を行うことが可能となり、互換性の問題を解消することができる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。実施形態1は、主に請求項1、2、7などについて説明する。実施形態2は、主に請求項3、8などについて説明する。実施形態3は、主に請求項4、9などについて説明する。実施形態4は、主に請求項5、10などについて説明する。実施形態5は、主に請求項6、11などについて説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
本実施形態は、異なる波長をもった光ディスク装置の光ピックアップの構成に関するものである。図1は、本実施形態の概念の一例を示すものである。図1に示すように、光ディスク媒体の一の面に対して2つの光ピックアップが配置されており、第一光ピックアップは赤色レーザ波長のレーザを用いて光ピックアップを行い、第二光ピックアップは青色レーザ波長のレーザを用いて光ピックアップを行っている。
<実施形態1の構成>
本実施形態での機能ブロックの一例を図2に示す。図2に示す本実施形態の「光ディスク装置」(0200)は、「保持部」(0210)と、「第一光ピックアップ部」(0220)と、「第二光ピックアップ部」(0230)と、からなる。「保持部」(0210)は、光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する。保持部の一例としては、光ディスク媒体を光ディスク装置内に取り込むためのローディングモータや、光ディスク媒体を乗せるためのターンテーブルや、ターンテーブル上に載せられた光ディスク媒体を固定するためのマグネットクランプや、ターンテーブル上の光ディスク媒体を回転駆動させるためのスピンドルモータなどが挙げられる。なお、保持部(0210)はこれらの任意の一以上の組み合わせであってもよい。光ピックアップとは、半導体レーザから出た光を収束させてディスク表面に当て、その反射光を受光素子へと導くための光学部品のことなどを示す。光ピックアップからのアクセスの例としては、前記スピンドルモータによって回転駆動している光ディスク媒体に対して光ヘッド位置をディスクの内周部や外周部に搬送させ、各トラックのセクタに対してアクセスすることなどが挙げられる。また、光ピックアップが光ディスク媒体にアクセスする場合には、フォーカシングやトラッキングなどといった光ヘッド位置の制御を行い、ディスクの面振れや半径方向への変位によるトラック振れを防いでもよい。光ディスク媒体の一例としては、CD−ROM、CD−R、CD−RWや、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAM、DVD−RWなどのように赤色レーザ波長に対応したものや、Blu−Ray Disc(登録商標)などのように青色レーザ波長に対応したものなどが挙げられる。このように光ディスク媒体とは光ピックアップを用いてアクセス可能な媒体全てを含むものである。赤色レーザ波長とは、約610nmから780nmの範囲における任意の波長のことであり、青色レーザ波長とは、380nmから460nmの範囲における任意波長のことであり、青紫色を含むものである。第一光ピックアップ部を構成する一例としては、レーザ発振器や、レーザ発振器から発射されたレーザービーを反射させるビームスプリッタや、レーザを集光する対物レンズなどが挙げられる。
第一光ピックアップ部(0220)は、前記保持部に保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する。一の面とは、レーザが入射する面のことを示しており、DVD規格のように、片面2層や両面2層ディスクなどの複層に渡って記録面がある場合には、2層分の記録面を含んでいてもよい。また、光ディスク媒体が片面2層ディスクの構造である場合には、例えば、第一の層が現行のDVD規格に対応した記録領域となっており、第二の層がBlu−Ray規格に対応した記録領域となっていてもよい。片面2層ディスクの構造とは、例えば図3に示すように第一の記録領域(0332)と、第一の記録領域とは別の層にある第二の記録領域(0334)とを含み、同一方向からそれぞれの記録領域に対して光ピックアップがアクセス可能な光ディスクの構造などのことである。図3は、片面2層構造を有する光ディスク媒体の断面図の一例を示したものである。光ピックアップから近い面にある第一の記録領域(0332)は半透明反射膜であることが望ましい。これにより、光ピックアップから遠い面にある第二の記録領域(0334)に対しても赤色レーザ(0310)や青色レーザ(0320)によるアクセスを可能にするからである。このような片面2層ディスクに、それぞれの光ピックアップ部がアクセスする方法としては、例えば、リードイン領域やリードアウト領域などに青色レーザ領域と赤色レーザ領域との区分を示す情報が含めることによって、それぞれの記録領域に対して光ピックアップ部がアクセスすることなどが挙げられる。
第一の波長とは、光ディスク媒体に対してアクセス可能な波長のいずれをも含む。一例としては、CD規格におけるレーザ波長780nmやDVD規格におけるレーザ波長650nmに代表される赤色レーザ波長や、Blu−Ray規格におけるレーザ波長405nmなどに代表される青色レーザ波長などや、波長205から335nmの紫外線レーザ波長などが挙げられる。なお、第一の波長は上記波長に限定されるわけではなく、規格に応じたレーザ波長全てを含むものである。ここで、本実施形態における第一の波長はDVD規格に対応した赤色レーザ波長であるものとする。なお、DVD規格に対応した赤色レーザとは、CD規格にも対応していることはもちろんである。第二光ピックアップ部(0230)は、前記光ディスク媒体の前記一の面にアクセスする第二の波長を利用する。第二光ピックアップ部は、第一光ピックアップ部がアクセスする面と同じ面にアクセスする。なお、一の面はディスク媒体の上方向の面であってもよいし、ディスク媒体の下方向の面であってもよい。また、タワー型のPCにおける光ディスク装置のように、保持部が垂直方向に備わっている場合には、記録面が上下ではなく、左右の面になるため、一の面はディスク媒体の右面となってもよいし、ディスク媒体の左面となってもよい。第二の波長とは、第一の波長で説明したものと同様に光ディスク媒体に対してアクセス可能な波長のいずれをも含むものである。なお、第二の波長は第一の波長とは異なるものに限定される。本件発明の目的として、異なるレーザ波長を用いて互換性のない規格の異なる光ディスク媒体を一の光ディスク装置でピックアップすることを可能にしているからである。本実施形態においては、第一の波長が赤色レーザ波長であるとしたため、第二の波長はBlu−Ray規格に対応した青色レーザ波長であるものとする。なお、第一の波長が青色レーザ波長であって第二の波長が赤色レーザ波長であってもよいことはもちろんである。第二ピックアップ部を構成する例は第一光ピックアップ部で説明したものと同様である。なお、本件発明の構成要素である各部は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。たとえば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、ファームウェア、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なドライバやソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である。)。
<実施形態1の処理の流れと効果>
図4に、本実施形態における処理の流れの一例を示す。本実施形態における光ディスク装置の動作方法は、まず光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する(S0410)。次に第一の波長を利用するかを判断する(S0420)。前記判断ステップ(0420)にて第一の波長を利用すると判断した場合には、前記保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用して光ピックアップを行う(S0421)。そして、アクセスした媒体面から情報を取得する(S422)。続いて第二の波長を利用するかを判断する(S0430)。前記判断ステップ(S0430)にて第二の波長を利用すると判断した場合には前記一の面にアクセスする第二の波長を利用して光ピックアップを行う(S0431)。そしてアクセスした媒体面から情報を取得する(S0432)。本実施形態は、現行のDVD規格に対応した赤色レーザ波長と、Blu−Ray規格に対応した青色レーザ波長の2つの光ピックアップを備え、光ディスク媒体の一の面にそれぞれがアクセス可能としたため、異なる規格の光ディスク媒体に対しても一の光ディスク装置で読み出し処理や書き込み処理を行うことが可能となる。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
本実施形態においては実施形態1に加えてアクセスした媒体面の種別を判断するための媒体面種別判断部を有し、媒体面種別に応じて対応する光ピックアップ部を起動することを特徴とする。
<実施形態2の構成>
図5に本実施形態における機能ブロック図の一例を示したものである。図5で示す本実施形態の光ディスク装置(0500)は、「保持部」(0510)と、「第一光ピックアップ部」(0520)と、「第二光ピックアップ部」(0530)と、「媒体面種別判断部」(0540)と、「光ピックアップ起動部」(0550)と、からなる。「媒体面種別判断部」(0540)と、「光ピックアップ起動部」(0550)と、を除いた構成は実施形態1と共通であるため、ここでの説明は省略する。「媒体面種別判断部」(0540)は、アクセスした媒体面の種別を判断する。媒体面の種別とは、例えば、赤色レーザ波長に対応するDVD規格や青色レーザ波長に対応するBlu−Ray規格などのように、媒体面が対応している規格についての種別などを示している。媒体面種別判断部(0540)が、アクセスした媒体面の種別を判断する例としては、第一光ピックアップ部(0520)または第二光ピックアップ部(0530)からの信号などによって、種別を判断する場合や、あるいは、媒体面種別判断部(0540)自らが専用の光ピックアップを用意して媒体面にアクセスし、媒体面の種別を判断する場合などが挙げられる。
以下に、媒体面の種別を判断する具体的な例について説明する。媒体面の種別の判断にあたっては、媒体面の仕様によって判断することになる。仕様としては、光ディスク媒体の物理仕様、論理仕様、などが挙げられる。以下に、物理仕様、論理仕様について説明する。一般的に、光ディスク媒体を光ディスク装置で扱い、映像情報や音声情報を再生するなどの機能、動作を実現するためには、大きく三つの層の働きが必要とされる。これらをそれぞれ物理層、ファイルシステム層、アプリケーション層という。なお、アプリケーション層については、媒体面の種別と直接的に関わりがないため、ここでの説明は割愛する。最初に、物理層について説明する。物理層は、光ディスク媒体のディスク形状、セクタ構造、変調方式など物理的な部分を定めたものであり、光ディスク媒体ごとに物理仕様(物理規格、物理フォーマットともいう)として決められる。物理仕様が一致しないと光ディスク装置に光ディスク媒体を挿入できない、挿入しても信号を記録したり再生したりすることができない。次に、ファイルシステム層について説明する。ファイルシステム層は、光ディスク媒体の物理特性の違いを吸収してデータ空間とファイル単位でのデータ管理構造をアプリケーション層に提供する。光ディスク媒体への記録データあるいは光ディスク媒体からの再生データをファイルとして扱うように光ディスク媒体の使用方法が決められており、論理仕様(論理規格、論理フォーマット、ファイルフォーマットともいう)と呼ばれる。ある論理仕様で光ディスク媒体に記録されたファイルは、その論理仕様がサポートされた光ディスク装置であればそのファイルを読み出すことができる。このように媒体面の種別については、上記の物理仕様や論理使用などに応じて判断することになる。
「光ピックアップ起動部」(0550)は、前記媒体面種別判断部(0540)で判断された種別が赤色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第一光ピックアップ部を起動し、判断された種別が青色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第二光ピックアップ部を起動する。光ピックアップ部を起動する一例としては、光源に用いるレーザを出射したり、光センサの位置を制御したり、あるいは、光ディスク媒体に当たって反射したレーザから記録面の信号を検出したりすることなどが挙げられる。このように光ピックアップ媒体の種別の判断結果によって、媒体面に対応した波長を備えた光ピックアップ部を起動するため、DVD規格やBlu−Ray規格など、規格の異なる光ディスク媒体が混在していても、一の光ディスク装置で異なる規格の光ディスク媒体を利用することが可能となる。
<実施形態2の処理の流れと効果>
図6、図7及び図8は本実施形態における処理の流れの一例を示す図である。最初に図6を用いて説明する。まず光ディスク媒体を保持する(S0610)。そして、前記保持された光ディスク媒体の媒体面にアクセスして種別を判断する(S0611)。そして前記判断ステップ(S0611)にて判断した種別が赤色レーザ波長に対応している場合には、第一光ピックアップ部を起動する(S0620)。一方、前記判断ステップ(S0611)にて判断した種別が青色レーザ波長に対応している場合には、第二光ピックアップ部を起動する(S0630)。以降の処理については実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
続いて図7及び図8を用いて説明する。図7及び図8は機能ブロック間のシーケンス図の一例を示すものである。図7に示す光ディスク装置の動作方法は、光ピックアップ部からの通知によって、媒体面の種別を判断する例を示している。また、図8に示す光ディスク装置の動作方法は、光ピックアップからの通知を利用せずに、媒体面の種別を判断する例を示している。最初に図7を用いて説明する。まず、光ピックアップが媒体面にアクセスをして(S0720、S0730)、媒体面からの情報を取得する(S0721、S0731)。そして、媒体面種別判断部に対してアクセスした媒体面の種別を通知する(S0722、S0732)。そして、媒体面判断部においては、光ピックアップからの媒体面の種別通知に基づいて、媒体面の種別を判断する(S0740)。そして、光ピックアップ起動部においては、媒体面が赤色レーザに対応している場合(S0750)には、第一光ピックアップ部を起動(S0751、S0723)し、媒体面が青色レーザに対応している場合(S0752)には、第二光ピックアップ部を起動する(S0753、S0733)。続いて、図8を用いて本実施形態における処理の流れの別例を説明する。図8に示す光ディスク装置の動作方法は、前述したとおり光ピックアップからの通知を利用せずに、媒体面の種別を判断する例を示している。まず、媒体面判断部において、光ディスク媒体の媒体面の種別を判断する(S0840)。この場合の判断方法としては、媒体面判断部から光ディスク媒体に対して確認信号を送信することなどによって、媒体面の種別を判断する。そして、判断結果を光ピックアップ起動部に通知する(S0841)。光ピックアップ起動部は、前記判断結果が赤色レーザに対応している場合(S0850)には、第一光ピックアップ部を起動し(S0851、S0820)、第一光ピックアップ部は、一の面にアクセスする第一レーザ波長を利用して光ピックアップを行う(S0821)。前記判断結果が青色レーザ波長に対応しいている場合(S0852)には、第二光ピックアップ部を起動し(S0853、S0830)、第二光ピックアップ部は、一の面にアクセスする青色レーザ波長を利用して光ピックアップを行う(S0831)。本実施形態においては、光ピックアップ媒体の種別の判断結果によって、対応する波長を備えた光ピックアップ部を起動するために、DVD規格やBlu−Ray規格など、規格の異なる光ディスク媒体が混在していても、一の光ディスク装置で異なる規格の光ディスク媒体を利用することが可能となる。これにより、互換性に優れた光ディスク装置を提供することができる。
<<実施形態3>>
<実施形態3の概要>
本実施形態においては実施形態1又は2に加えて第一光ピックアップ部と第二光ピックアップ部とを制御する制御部を有し、第一光ピックアップ部と第二光ピックアップ部とを同時駆動することを特徴とする。
<実施形態3の構成>
図9に本実施形態における機能ブロック図の一例を示したものである。図9で示す本実施形態の光ピックアップ装置(0900)は、「保持部」(0910)と、「第一光ピックアップ部」(0920)と、「第二光ピックアップ部」(0930)と、「制御部」(0940)と、からなる。「制御部」(0940)を除いた構成は実施形態1と共通である。また、実施形態2についても「制御部」(0940)を除いて共通した構成を持つ実施形態をとることができる。「制御部」(0940)を除く各構成要件については実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。「制御部」(0940)は、前記第一光ピックアップ部(0920)と、前記第二光ピックアップ部(0930)とを制御する。制御方法の一例としては、光源に用いるレーザの出射制御や、光センサの位置制御などが挙げられ、実施形態2で説明した光ピックアップ起動部を起動することも含まれる。また、光ディスク媒体に当たって反射したレーザを検出して、エラー制御を行うことや、反射して光検出器に入射したレーザから記録面の信号を読み取る制御を行うことなどが挙げられる。なお、制御部(0940)は保持部をも制御してもよい。前記制御部(0940)は、前記第一光ピックアップ部(0920)と前記第二光ピックアップ部(0930)とを同時駆動する。同時駆動の一例としては、保持部に保持されている光ディスク媒体に対して同時にアクセスすることなどが挙げられる。同時駆動することにより、同時に読み取り処理や書き込み処理を行うことが可能となる。これは特に、光ディスク媒体が片面2層の構造を有しており、第一の記録領域が現行DVD規格の記録領域で、第二の記録領域がBlu−Ray規格の記録領域となっている場合などにおいては、それぞれ規格の異なる記録領域に対して同時にアクセスして情報の読み書きが可能となるため、情報の処理能力が高まる。
また、本実施形態は例えば図10に示すような光ディスク媒体を用いる場合にも有用となる。図10は光ディスク媒体の一例を示す図である。光ディスク媒体(1000)は、赤色レーザ規格に対応した第一の記録領域(1010)と、青色レーザ規格に対応した第二の記録領域(1020)とを有しており、第一の記録領域(1010)が第二の記録領域(1020)よりも大幅に少なくなっている。以下に、図10で示す光ディスク媒体(1000)を使用する一例を説明する。まず、第一の記録領域(1010)には暗号を解読する解読情報などが記録されており、第二の記録領域(1020)には映像などのコンテンツが記録されているものとする。そして、当該第二の記録領域(1020)に記録されている映像などのコンテンツについては暗号処理が施されており、当該第一の記録領域(1010)に記録されている解読情報を使用しない限り再生することができないという場合などにおいては、赤色レーザ波長と青色レーザ波長を同時に使用しなければコンテンツが再生することができないため、当該コンテンツの秘匿性が飛躍的に高まる。よって、このように技術的な制限を加えた光ディスク媒体を利用する場合などにおいて本実施形態の光ディスク装置が有用となる。
<実施形態3の処理の流れと効果>
図11は本実施形態における処理の流れの一例を示す図である。本実施形態における光ディスク装置の動作方法は、第一光ピックアップと第二光ピックアップとを同時駆動するステップ(S1140)を除いては、実施形態1と共通であるため、ここでの説明は省略する。また、実施形態2においても前記ステップ(S1140)を除いて共通した処理を行うことができる。本実施形態においては、制御部を設け第一光ピックアップ部と第二光ディスクピックアップ部とを同時駆動することが可能となったため、光ディスク媒体に対してそれぞれ同時に光ピックアップを行うことが可能となる。これにより、光ディスク媒体の記憶領域の規格がそれぞれ異なっている場合などであっても、それぞれの規格に対応した光ピックアップを同時に行うことが可能となるため、処理能力の高い光ディスク装置を提供することができる。
<<実施形態4>>
<実施形態4の概要>
本実施形態は、実施形態3と同様に第一光ピックアップ部と第二光ピックアップ部とを同時駆動する制御部を有しているが、実施形態3に加えてそれぞれの信号を利用して一のコンテンツを再生し、又は保存することを可能としたことを特徴とする。
<実施形態4の構成>
図12に本実施形態における機能ブロック図の一例を示す。本実施形態における光ディスク装置(1200)は、「保持部」(1210)と、「第一光ピックアップ部」(1220)と、「第二光ピックアップ部」(1230)と、「制御部」(1240)と、からなる。「制御部」(1240)は、「マルチインプット制御手段」(1241)を有する。「マルチインプット制御手段」(1241)を除いた構成は実施形態3と共通である。また、「マルチインプット制御手段」(1241)を除く各構成要件については実施形態3で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。「マルチインプット制御手段」(1241)は、前記第一光ピックアップ部(1220)から得られる第一信号と、前記第二光ピックアップ部(1230)から得られる第二信号とに基づいて一のコンテンツを構成するための信号処理を行う。信号とは、例えば記録面にレーザを出射し、記録面に点在しているピットと呼ばれる微小の穴の列からの反射光によって得られる信号などのことである。
一のコンテンツとは、例えば光ディスク媒体に既に記録済みの映像情報や音楽情報などの場合であってもよいし、光ディスク媒体にこれから書き込む予定の映像情報や音楽情報などであってもよい。これにより、例えば、光ディスク媒体の一の記憶領域が現行DVD規格の赤色レーザ波長に対応し他の記憶領域がBlu−Ray規格の青色レーザ波長に対応している場合に、当該光ディスク媒体に映画が記録されているとすると、記憶容量が多いBlu−Ray規格の記録領域には映像情報が、記憶容量の少ない現行DVD規格の記録領域には音声情報が、それぞれ記録されている場合が考えられる。このような場合にはそれぞれの記録領域から得られる信号から映画という一のコンテンツを構成することが可能となるため、より高画質・高音声の映画を視聴することができる。他例としては、一の記憶領域には映像についての情報が記録されており、他の記憶領域にはプログラムについての情報が記録されている場合が挙げられる。これは、一の記憶領域には映画の様々なシーンが記録され、他の記憶領域には映画のストーリーを自在に変更するプログラムが記録されている場合に、映像とプログラムとを合わせることによってマルチストーリーで構成される映画という一のコンテンツを構成することが可能となる。また、他例としては、一の記憶領域には映像についての情報が記録されており、他の記憶領域には辞書に関する情報が記録されている場合が挙げられる。これは、一の記憶領域には映画が記録され、他の記憶領域には映画の主人公の着ている服についての情報やBGMで流れている音楽についての情報が記録されている場合に、服のブランド名や音楽の曲名などの詳細情報も知ることができ、当該詳細情報を映像情報と合わせることで細部にこだわった映画という一のコンテンツを構成することが可能となる。また、他例としては、一の記憶領域には映像についての情報が記録されており、他の記憶領域には地図に関する情報が記録されている場合が挙げられる。これは、一の記憶領域では温泉街などの映像が記録されており、他の記憶領域には当該温泉街の地図情報が記録されている場合に、温泉街に関する詳細な案内情報という一コンテンツを構成することが可能になる。また、他例としては、一の記憶領域と他の記憶領域にそれぞれプログラムに関する情報が記録されている場合が挙げられる。これは、一の記憶領域には地図ソフトが記録され他の記憶領域には電車乗り換え案内ソフトが記録されている場合に、それぞれの面のプログラムが連動して相互補完的に一のコンテンツを構成することが可能となる。
これに対して、光ディスク媒体に一のコンテンツを構成するための情報を書き込むことも可能である。例えば、あるバックアップ情報を光ディスク媒体に書き込んで保存をしようとする場合に、一の記録面がDVD規格の記録領域と、Blu−Ray規格の記録領域とを有する光ディスク媒体に対して、同一のバックアップ情報を同時に書き込むことが可能となる。これにより、DVD規格とBlu−Ray規格とに対応した情報を同時に記録することができるため、互換性に富んだ光ディスク装置を提供することができる。
<実施形態4の処理の流れと効果>
図13は、本実施形態における処理の流れの一例を示す図である。本実施形態における処理の流れは一のコンテンツを構成するための信号処理のステップ(S1341)を除いては実施形態3で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。前記ステップ(S1341)は、第一信号と第二信号とに基づいて一のコンテンツを構成するための信号処理を行う。ここでは、第一信号と第二信号から光ディスク媒体に記録されている情報の読み出し処理を行う場合もあるし、第一信号と第二信号から光ディスク媒体の存在を検知して、当該光ディスク媒体に対して書き込み処理を行う場合もある。このように、本実施形態は、光ディスク媒体に対するピックアップから得られる信号に基づいて、一のコンテンツを構成するための信号処理を行うことを可能にしたため、例えば、一の記憶領域はDVD規格に対応しており、他の記憶領域はBlu−Ray規格に対応している記録面を有する光ディスク媒体に対して、同一の情報を同時に書き込むことが可能となる。これにより、DVD規格とBlu−Ray規格とに対応した情報を同時に記録することができるため、効率のよい記録方法を確立することができる。また、例えば、Blu−Ray規格の記録領域から映像情報を、現行DVD規格の記録領域から音声情報を、それぞれ読み出すことで、より高画質・高音声の映画などを再生することができる。
<<実施形態5>>
<実施形態5の概要>
本実施形態における光ディスク装置は、実施形態3又は4と同様に第一光ピックアップ部と第二光ピックアップ部とを制御する制御部を有しているが、実施形態3又は4に加えて、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせることを特徴とする。
<実施形態5の構成>
図14は本実施形態における機能ブロック図の一例を示すものである。本実施形態における光ディスク装置(1400)は、「保持部」(1410)と、「第一光ピックアップ部」(1420)と、「第二光ピックアップ部」(1430)と、「制御部」(1440)と、からなる。「制御部」(1440)は、「マルチ処理手段」(1441)を有する。「マルチ処理手段」(1441)を除く構成は、実施形態3又は4と共通である。また、「マルチ処理手段」(1441)を除く各構成要件については実施形態3又は4で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。「マルチ処理手段」(1441)は、前記第一光ピックアップ部(1420)と、前記第二光ピックアップ部(1430)に対して、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせる。テレビ番組などを記録する場合を例にとると、現在放映中の番組を光ディスク媒体の一の記憶領域に書き込みながら、既に光ディスク媒体に記録済みの番組を読み出して再生するといった処理を同時に行えることが可能となる。また、一の記憶領域が現行DVD規格に対応し、他の記憶領域がBlu−Ray規格に対応している場合などにおいては、現行DVDに記録してある情報を読み出して、Blu−Ray規格の記録領域に書き込みをすることも、あるいは逆にBlu−Ray規格の記録領域に記録してある情報を読み出して、現行DVD規格の記録領域に書き込みをすることも可能である。これにより、任意の情報をミラーリングすることが可能となり、例えば、Blu−Ray規格に対応していない光ディスク装置であっても、Blu−Ray規格で記録されている情報を間接的に読み出すことも可能となる。
<実施形態5の処理の流れと効果>
図15は本実施形態における処理の流れの一例を示すものである。光ピックアップの一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせるステップ(S1541、S1542)を除いた構成は実施形態2又は3と共通である。本実施形態においては、第一光ピックアップ部と、第二光ピックアップ部に対して、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせることが可能なため、例えばDVD規格やBlu−Ray規格のように互換性がない光ディスク媒体についてミラーリングが可能となり、異なる規格領域に記録されている情報を間接的に読み出すことができる。
実施形態1を説明するための概念図 実施形態1を説明するための機能ブロック図 片面2層ディスク構造を説明する図 実施形態1の処理の流れを説明するための図 実施形態2を説明するための機能ブロック図 実施形態2の処理の流れを説明するための図 実施形態2の処理の流れを説明するための機能ブロック間シーケンス第一図 実施形態2の処理の流れを説明するための機能ブロック間シーケンス第二図 実施形態3を説明するための機能ブロック図 実施形態3の光ディスク媒体の一例を示す図 実施形態3の処理の流れを説明するための図 実施形態4を説明するための機能ブロック図 実施形態4の処理の流れを説明するための図 実施形態5を説明するための機能ブロック図 実施形態5の処理の流れを説明するための図
符号の説明
0200 光ディスク装置
0210 保持部
0220 第一光ピックアップ部
0230 第二光ピックアップ部
0240 光ディスク媒体

Claims (11)

  1. 光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する保持部と、
    前記保持部に保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する第一光ピックアップ部と、
    前記光ディスク媒体の前記一の面にアクセスする第二の波長を利用する第二光ピックアップ部と、を有する光ディスク装置。
  2. 前記第一の波長はDVD規格に対応した赤色レーザ波長であり、前記第二の波長はBlu−Ray規格に対応した青色レーザ波長である請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. アクセスした媒体面の種別を判断するための媒体面種別判断部を有し、
    前記媒体面種別判断部で判断された種別が赤色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第一光ピックアップ部を起動し、判断された種別が青色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第二光ピックアップ部を起動する光ピックアップ起動部と、
    を有する請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記第一光ピックアップ部と、前記第二光ピックアップ部とを制御する制御部を有し、
    前記制御部は、前記第一光ピックアップ部と前記第二光ピックアップ部とを同時駆動する請求項1から3のいずれか一に記載の光ディスク装置。
  5. 前記制御部は、前記第一光ピックアップ部から得られる第一信号と、前記第二光ピックアップ部から得られる第二信号とに基づいて一のコンテンツを構成するための信号処理を行うマルチインプット制御手段を有する請求項4に記載の光ディスク装置。
  6. 前記制御部は、前記第一光ピックアップ部と、前記第二光ピックアップ部に対して、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせるマルチ処理手段を有する請求項4又は5に記載の光ディスク装置。
  7. 光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する保持ステップと、
    前記保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する第一光ピックアップステップと、
    前記光ディスク媒体の他の面にアクセスする第二の波長を利用する第二光ピックアップステップと、からなる光ディスク装置の動作方法。
  8. アクセスした媒体面の種別を判断するための媒体面種別判断ステップを実行し、
    前記媒体面種別判断ステップで判断された種別が赤色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第一光ピックアップステップを実行し、判断された種別が青色レーザ波長に対応した光ディスク媒体である場合には、第二光ピックアップステップを実行する光ピックアップ起動ステップと、
    からなる請求項7に記載の光ディスク装置の動作方法。
  9. 前記第一光ピックアップステップと、前記第二光ピックアップステップとを制御する制御ステップを実行し、
    前記制御ステップは、前記第一光ピックアップステップと前記第二光ピックアップステップとを同時駆動する請求項7又は8に記載の光ディスク装置の動作方法。
  10. 前記制御ステップは、前記第一光ピックアップステップから得られる第一信号と、前記第二光ピックアップステップから得られる第二信号とに基づいて一のコンテンツを構成するための信号処理を行うマルチインプット制御ステップを実行する請求項9に記載の光ディスク装置の動作方法。
  11. 前記制御ステップは、前記第一光ピックアップステップと、前記第二光ピックアップステップに対して、一方には書込処理を、他方には読み出し処理を同時にさせるマルチ処理ステップを実行する請求項9又は10に記載の光ディスク装置の動作方法。
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