JP2006163930A - 安否確認システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 安否確認システムの動作として、異常報知に基づく所定の処理を行うに際して、真の正報について、迅速且つ適切な処理を実行可能な安否確認システムを得る。
【解決手段】 屋内に配設され、確認対象者2の活動情報を収集する活動情報収集手段s1と、前記活動情報収集手段s1により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者2に異常が発生していると判断した場合に、管理者1に異常を報知する報知手段s2とを備えた安否確認システムであって、過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、継続して発生する誤報を監視する誤報監視手段s5を備え、前記異常報知に警報レベルが設定され、前記誤報監視手段s5により誤報が所定の回数を超えて継続して検知された場合に、前記警報レベルを低下させる警報レベル低下手段s6を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムに関する。
この種の安否確認システムの構成を、図1、図9に基づいて説明する。
この種の安否確認システムは、例えば独居老人を対象として、その安否を確認するために働くシステムであり、独居老人の居宅に、複数の人感センサ21等を備えて構成される。この種の人感センサ21の検知結果に基づいて、例えば、長期に亘って、人感センサ21による検知が行われない場合に、管理者側に異常を報知するものである。
この安否確認システムの動作状況を図9に示した。
このシステムの利用状況を説明すると、安否確認の対象である確認対象者2が在宅していると推定されている状況において、上記報知(図中、異常アラームとして示す)が管理者1側で受信された場合(#1)に、管理者1側から確認対象者2に電話連絡をいれ(#2)、その安否を確認する(#3,4、4−5)。
即ち、電話連絡(#3:yes)に対して応答があった場合、確認対象者自体による出動要請の有無、さらには、話し振り、声の調子等により出動要請の要否を、管理者1側にいる相談員12が判断するようにしている(#5)。出動要請は、確認対象者の家族への連絡、確認対象者の居宅がある地域の消防署への連絡(#6)を行うこととなる。
一方、電話に対する応答がない場合(#3:no)は、その確認対象者本人に生じた異常により応答ができない、本人が不在である等の様々な理由により「応答なし」となるが、本人の不在が別途確認されない場合は、在宅であると推定して、「安否確認不可」として処理されることとなる(#4−5)。この場合も、確認対象者に異常が発生している場合もあるため、図9に示すように、家族、消防所への連絡を行うこととなる(#6)。
このような例は、特許文献1に示されている。
特開2004−259097号公報
この種の安否確認システムにあっては、異常報知の信頼性が問題となる。
即ち、異常報知が真に確認対象者に異常が発生しており、出動要請が必要とされる状況において、出動を要請するのは問題がない。一方、異常報知に関して、これが誤報であった場合、出動要請をすると度重なった場合、当然に不満が生じる。
例えば、確認対象者が農家の独居老人であり、早朝に農作業に頻繁に出て夕方に至るまで農作業をする場合、昼間に亘って、確認対象者が不在となるため、夕方になった時点で、異常アラームが発報される場合がある。この発報時点でなお外出の場合、管理者側の相談員が電話をかけることとなるが「安否確認不可」の状態となり、結果的に出動要請を行うこととなる。この場合、出動した家族等は、当人が農作業中であったことを確認することとなるが、出動等、無駄が多く、安否確認システムの信頼性を損なうこととなる。
従って、誤報は可能な限り減少させることが好ましいが、異常報知に関しては、安全上の理由等からできるだけ発報するようにすることが好ましく、この異常報知の信頼性を合理的に確保するのが好ましいが、従来の安否確認システムでは、こういった信頼性を確保できる対策が講じられていなかった。
この種の問題は、上述の独居老人の生活パターンに基づいて発生する他、独居老人の定期的な外出、外泊などによる長期的な不在、予定帰宅時間を越えた外出、さらには、独居老人が居宅内の特定箇所で長期に亘って留まっている場合にも発生しやすい。
本発明の目的は、安否確認システムの動作として、異常報知に基づく所定の処理を行うに際して、真の正報について、迅速且つ適切な処理を実行可能な安否確認システムを得ることにある。
上記目的を達成するための、屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムの第一の特徴構成は、
過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、
新たな異常報知があった場合に、前記新たな異常報知に対して時間帯を同じくする前記過去の異常報知に基づいて、前記新たな異常報知の正報らしさを判定する正報確率判定手段を備え、前記正報確率判定手段の判定結果を、前記異常報知とともに出力可能に構成されていることにある。
この構成のシステムでは、過去の異常報知が正報であったか、誤報であったかが記憶されており、新たな異常報知に対して、その報知と時間帯を同じくする過去の異常報知の状態が確認され、正報確率判定手段により正報らしさが求められ、出力される。
ここで、異常報知は、その警報レベルを求める等の処理を行うことなく、そのまま異常報知として通常の処理フロー上を流し、これに正報らしさの情報が乗ったものとできる。
結果、異常報知に警報レベルを設定することなく、異常報知は異常報知として、その報知基準に従った処理を実行し、正報らしさの判定を加える操作でよく、現行のシステムをそのまま使用できる。
また、この構成の場合は、異常報知に対して、その異常報知の正報らしさを知ることが可能であるため、その正報らしさに基づいて、異常報知の受け手(例えば、相談員等)が、今後の処理の要否を適切に判断できる。
さらに、例えば、時間帯を同じくする各異常警報の正報らしさを知ることが可能となるため、確認対象者の生活パターンに由来する誤報を誤報として認識可能となり、結果的に不要な出動要請等を無くすことが可能となる。
上記目的を達成するための、屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムの第二の特徴構成は、
過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、異常報知の正報確率を導出する正報確率導出手段を備え、
前記異常報知に警報レベルが設定され、前記正報確率が高い異常報知ほど、前記警報レベルが高く設定されていることにある。
この構成では、先に説明した正報らしさと同等な意義を有する正報確率を正報確率導出手段により導出する。一方、異常報知はレベル分けされており、この正報確率に従って、その異常警報のレベルづけをおこなう。従って、この構成のシステムにあっても、誤報が発生しても、これを適切に認識して処理することができる。さらに、警報レベルを多段に設定することで、例えば、警報レベルの高いものと、警報レベルの低いものとに応じて、システム側の表示形態、出力形態、処理フローを変更して、適切に対応できる。
さらに、上記目的を達成するための、屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムの第三の特徴構成は、
過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、継続して発生する誤報を監視する誤報監視手段を備え、
前記異常報知に警報レベルが設定され、前記誤報監視手段により誤報が所定の回数を超えて継続して検知された場合に、前記警報レベルを低下させる警報レベル低下手段を備えたことにある。
このシステムの場合は、継続的な誤報の発生を抑制するようにシステムが組まれている。即ち、この場合、誤報監視手段が継続的な誤報の発生を監視し、警報レベル低下手段が、所定の要件を満たす場合に警報レベルを低下させていくため、生活パターンによることが多い継続的な誤報に対して、この警報レベルを下げることで、不要な処理を低下させることができる。
この構成の場合、
上記第三の特徴構成を備えた安否確認システムにおいて、前記異常報知に関して、正報である異常報知があった場合に、前記警報レベルを高いレベルのリセット警報レベルにリセットする警報レベルリセット手段を備えることが好ましい。
このように構成しておくと、真に補助等が確認対象者に必要であった場合に、適切に対応できる。
これまで説明してきた安否確認システムにあっては、前記警報レベルとしては、レベルが高い第一警報と、レベルが低い第二警報とから構成することが好ましい。
最も、単純な判定構成を採ることで、システム構成が簡便なものでありながら、正報・誤報が発生しやすい安否確認において、比較的有効な安否確認を行える。
さらに、前記異常報知としては、確認対象者の所在不明、確認対象者の長期不在、確認対象者の予定帰宅時間を越えた外出、若しくは、確認対象者の居宅内の特定箇所での長期滞留の何れかであることが好ましい。
これらは、例えば、独居老人に起こりがちな課題であり、これらのいずれか1つ以上を安否確認で対応することで、信頼性のある安否確認を行える。
以下、本願に係る安全確認システムの実施形態を図面に基づいて説明する。
本明細書においては、実施形態として3の実施形態を示す。これら3の実施形態の特徴を整理して説明すると以下の通りである。
1:第一の実施形態
異常報知の警報レベルとして複数のレベルが設定されており、過去の正報・誤報の実績により、異常報知の警報レベルを変更する構成が取られている(図1に示す)。
2:第二の実施形態
異常報知の発報状況・種類について、その異常報知の正報確率を求めておき警報レベルを変更される(図6に示す)。
3:第三の実施形態
新たな異常報知に関して、その異常報知の正報らしさを求め、異常報知と正報らしさを、相談員側で確認できるように構成される(図8に示す)。
〔第一の実施形態〕
この安否確認システム100を、図1〜図5に基づいて説明する。
図5は、先に説明した図9に対応する図面であり、管理者1が異常を報知する異常アラームを受信した場合に、管理者1側から確認対象者2等に対して行う処理フローを示したものである。
図1に示すように、安否確認は、確認対象者2の居宅20と、管理者1が常駐しており、異常アラームの受信に伴って所定の処理を行う受付・相談室10と、これまで説明してきた他者に相当する家族30、消防署31、さらには、各確認対象者2に対して予め設定されている協力員32との間で成立する。
本願に係る安否確認システム100は、確認対象者2の居宅20に設置される様々な機器21、22、23、25、26、29と、管理者1側に設置される管理設備11の間で構築される。この管理設備11は、居宅側の機器から送られてくる情報に基づいて、情報を所定のソフトに従って処理する処理装置11a、送られてきた情報及び処理済の情報を記憶する記憶装置11b、さらに、送られてきた情報及び処理情報を出力し、さらには所定の入力を入力するための入出力装置11c等を備えて構成される。
活動情報収集
図1に示すように、確認対象者2の居宅20には、居間20a、台所20b、玄関20c等に人感センサ21(焦電センサ等)が備えられるととともに、廊下20d、玄関20cにはマットセンサ22が、さらに、部屋のドア20eには、これらドア20eの開閉を検知するための開閉センサ23が設置される。トイレ20fにも人感センサ21が配設されている。
出入り口24の屋内側直近部位に、物の通過を確認する赤外線遮断センサ25が設けられる。
これらのセンサ21,22,23,25は、人が、その検知範囲内にいる、あるいはそのセンサの上に乗っている、検知領域内を通過する等の状況を検知することができるセンサである。
前述の人感センサ21、マットセンサ22、部屋のドア20eに備えられる開閉センサ23、前記赤外線遮断センサ25が本願における検知手段s0を構成する。
上記した検知手段s0からの検知情報出力の形態は、それぞれのセンサにおいて、所定のインターバルで検知の有無に基づいて、検知があった場合にそのタイミングで検知情報を受信機26に送信し、検知がない場合は何も信号を送信しない形態を取っている。
従って、いずれかのセンサが確認対象者の存在を検知している状態において、順次、検知回数が増加する。
本願の安否確認システムでは、この検知回数は、所定の検知期間で累積・更新される形態が取られている。即ち、例えば、10分を単位として検知回数の更新を実行しながら、順次、10分毎に、後述する緊急通報装置29内に設けられるメモリー29mに検知回数データを蓄積していく。そして、例えば、一日毎といった単位で、管理者側にある管理設備11の記憶装置11bに送り、記憶格納しておく。
以上構成により、本願にあっては、上述の検知手段s0、この検知手段s0からの検知情報を処理して記憶する緊急通報装置29及び管理設備11が、活動情報収集手段s1を構成する。
一方、玄関20cの出入り口近くには、外出時に操作するための外出確認スイッチ28が設けられている。確認対象者2は、外出時にこのスイッチ28を外出側に操作することで、確認対象者2が外出中であることを確定することができる。
異常アラームの自動発報
確認対象者2の居宅20の所定箇所には、これまで説明してきた各種センサ21,22,23,25,スイッチ28等からの信号を受ける受信機26が設けられているとともに、これら受信機26で受けられた情報に基づいて異常アラームを発報するための緊急通報装置29が備えられている。
この緊急通報装置29は、先に説明した検知期間毎にメモリー29mに記憶されている検知回数に関して、異常アラーム監視時間(例えば10時間)における、その累積検知回数をモニターしており、例えば、外出確認スイッチ28が入っていない状況において、センサ21,22,23,25による検知情報の入力が、10時間等といった一定時間内に存在しない場合に、異常が発生したと判断する構成が採用されている。
異常アラームは、電話回線等の通信手段50を介して、管理者1側に伝えられる。
従って、本願の安否確認システム100における緊急通報装置29は、異常の発生時に管理者1にそのことを報知する報知手段s2を構成している。
確認対象者による自発的な発報
実際の緊急通報装置29には、図示するように、上記の自動的な通報の他、確認対象者2の意思で、管理者1側への連絡ができるように、相談用の相談ボタン29aが備えられているとともに、非常事態に備えるべく非常ボタン29bも備えられ、確認対象者2と管理者1との間において、適宜、連絡が可能に構成されている。
〔受付・相談室〕
以下、管理者1側の構成に関して説明する。
先に説明したように、受付・相談室10に備えられる管理設備11は、居宅側の機器21,22,23,25,28,29から送られてくる情報に基づいて、情報を所定のソフトに従って処理する処理装置11a、送られてきた情報及び処理済の情報を記憶する記憶装置11b、さらに、送られてきた情報及び処理情報を出力し、さらには所定の入力を入力するための入出力装置11c等が備えられている。
異常アラームに対する対応
受付・相談室10には、相談員12が常時待機しており、上述の異常アラームの受信に対して、適切な処理を行うことが可能となっている。
相談員12は、入出力装置11cのディスプレイに表示される情報に従って、横にある電話機13から、異常アラームを受信した確認対象者宅20へ電話連絡を取ることが可能とされている。
このディスプレイ11cには、確認対象者2に関する様々な情報(住所、氏名、年齢、男女の別、電話番号、家族の連絡先、最寄の消防署に関する情報等)が表示される。さらには、確認対象者2個々に個別に予め設定されている協力員32の氏名、住所、連絡先も表示されるように構成されている。
そして、この安否確認システム100では、入出力装置11cが、報知手段s2により警報が報知された確認対象者2を特定して、管理者1に警報する警報出力手段s8としての機能を果たす。
異常アラームの出力に際して、その警報レベルも出力可能に構成されている。異常アラームの警報レベルとしては、レベルの高い第一警報と、レベルの低い第二警報とが設けられている。この警報レベルは、各確認対象者に対して、例えば、その時間帯に応じて設定されて記憶されている。この警報レベルの設定手法に関しては,後に詳細に説明する。そして、前記警報出力手段s8における出力に際しては、異常アラームを受信したことと、その警報レベルが出力される。
この処理シーケンスを図2に示した。異常アラームが受信されると(#21)、その受信時刻が確認され(#22)、確認対象者と受信時間とを対照することで、異常アラームの警報レベルが確認される(#23)。即ち、システム側で、異常アラームが受信された時間帯に従って、第一警報か第二警報かが確認される。
そして、確認された警報レベルが判る状態で、異常アラームが出力される(#24)。
処理装置内におけるソフト処理
以下、上記処理装置11aに格納されるソフトにより、所定の処理目的を達成することができる構成(手段)に関して説明する。
図1に示すように、処理装置11aには、検知回数分布生成手段s3、存在場所情報生成手段s4、誤報監視手段s5、警報レベル低下手段s6、警報レベルリセット手段s7が備えられている。
前記検知回数分布手段s3は、例えば一日といった予め設定された確認期間と、先に説明した検知回数を得るための検知期間とに関して、検知期間を単位として、確認期間内における検知回数の分布を求める。確認期間が一日で、検知期間が10分である分布の例を図3下側に示した。この図は横軸に時間を縦軸に検知回数をとったものである。
この分布は、入出力装置11cに備えられるディスプレイに表示可能である。
存在場所情報生成手段s4は、順次、管理設備11側で記憶・格納されている検知回数をその検知場所との関係で整理する手段であり、各検知期間について、その代表的な存在場所を抽出する。
図3上側に、今日の確認対象者の存在場所が、居間20a・台所20b、トイレ20f、玄関20cに分類されて表示されている。
即ち、この画面で、確認対象者2の存在場所分布及び活動量を代表する検知回数を確認できるのであり、ディスプレイ上の日表示をクリックすることで、存在場所、検知回数を指定された日に関して、時間単位で確認することできる。
さて、上記の記憶装置11bには、過去の異常アラームに関して、その確認対象者2別の発生日時、発生時間、警報レベル、処理形態(安否確認に関する可・不可の別、出動要請の実行・非実行の別等)、正報・誤報の別等が記憶されている。
ここで、発生日時、警報レベルは、システム100側で認識したものを、そのまま記憶したものであり、処理形態及び正報・誤報の別は、相談員12に入力されるものである。正報・誤報の別は、相談員12による確認対象者への電話連絡時に、確認対象者2からの応答があった場合は、その時の状況に従って入力される。一方、確認対象者2からの応答が無い場合は、出動要請後、家族30等からの報告に従って判明することであり、その報告を待って入力されることとなる。
前記誤報監視手段s5は、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、継続して発生する誤報を監視する。例えば、特定の確認対象者2について、管理者1側に異常アラームが、特定の時間帯(例えば、午前の11時から12時にかけて)について3回継続して(或いは3日間継続的に)受信されるか否かを監視する。
そして、前記警報レベル低下手段s6にあっては、前記誤報監視手段s5により誤報が所定の回数を超えて継続して検知された場合に、その時間帯の警報レベルを低下させる。即ち、先に示したように、午前11時から12時にかけての異常アラームに関しては、レベルが高い第一警報を、レベルが低い第二警報とする。警報レベルが第二警報の場合は、そのまま低いレベルに維持する。
前記警報レベルリセット手段s7は、特定の異常アラームをモニターしており、その異常アラームが何らかの手法で正報であると確認された状態で、その時間帯の異常アラームを警報レベルの高い第一レベルにリセットする。
このように、処理装置11a内に、誤報監視手段s5、警報レベル低下手段s6、警報レベルリセット手段s7を備えることにより、異常アラームの警報レベルとして、その高いレベルの第一警報、低いレベルの第二警報が設けられているが、継続して誤報が受信された場合は、警報レベルが第二警報とされ、その警報レベルが維持される。一方、その後、一度でも正報が受信された場合は、警報レベルが第一警報レベルに戻される。
警報レベルの変更
警報レベルの変更フローに関して、図4に基づいて説明する。
同フローに示すように、所定の手順に従って相談員側で、特定の異常アラームの正報・誤報が確認され、システムに入力されると(#41)、その正報・誤報に従って適切な処理が可能に構成されている(#42)。
異常アラームが正報の場合(#42:no)の場合は、警報レベルリセット手段s7により警報レベルをリセットする(#46)。このリセットは、警報レベルが第一警報の場合はそのままとする処理であり、警報レベルが第二警報の場合は、その時間の警報レベルを第一警報とするものである。したがって、正報が一度でもあった場合は、それが確認された段階で、その時間帯の異常アラームは、システム側では、第一警報とされる。
異常アラームが誤報の場合(#42:yes)は、処理は、過去に継続して例えば3回といった所定回、その時間帯に誤報を受信しているかどうかが判定される(#43)。判定がyesの場合は、警報レベル低下手段s6により、この時間帯には誤報である確率が高いため、警報レベルを第二警報に低下させる(#44)。noの場合は、現状のまま警報レベルを維持する(#45)。
相談員の処理
以下、図5に従って、本願発明において安否確認システム100を使用した、管理者1側の動きに関して説明する。同図において図面中央に示す活動情報の収集処理は、システムが作動している状態で常時実行されている処理であり、このフローにおけるステップ4−2、ステップ45において、それぞれ相談員12による閲覧の用に供されるものである。
以下、相談員12の処理に基づいて説明する。
報知(図中、異常アラームとして示す)が管理者1側で受信された場合(#1)、管理者1側から確認対象者2側に電話連絡をいれ(#2)、その安否を確認する(#3,#4−1、#4−5)は、従来と同様である。
但し、異常アラームの受信に従って、入出力装置11cのディスプレイには、先に説明した確認対象者等に関する情報のほか、警報レベルが表示され、この警報レベルを参考にしながら、相談員12は、以降の処理を行うことができる。
電話に応答があった場合(#3:yes)は、一応、安否確認が可能であったとの判断に基づいて(#4−1)、確認対象者2自体による出動要請の有無、さらには、電話時の話し振り、声の調子等により出動要請の要否判断を相談者12がおこなう(#4−2)。この時、先に説明した警報レベルが参考にされるとともに、図3で説明したように、システム内に予め蓄積されている存在場所、生活パターンを閲覧するとともに、過去のデータとの比較を行い現在の状況を適切に把握するようにする。
そして、出動要請が必要と判断した場合(#5:yes)は、確認対象者2の家族30への連絡、確認対象者2の居宅20がある地域の消防署31への連絡が行うこととなる(#6)。出動要請が不要と判断した場合(#5:no)には、そのまま処理を終了する。
一方、電話に対する応答がない場合(#3:no)は、「安否確認不可」とするが(#4−5)、この状況で、相談員12は入出力装置11cによりシステム100側で、警報レベルの確認を行うとともに、確認対象者2の生活パターンの変化、外出の可能性を確認する(#4−6)。この確認に際しても、同様にシステム側で把握している存在場所、生活パターンを閲覧するとともに、過去のデータとの比較を行い現在の状況を適切に把握するようにすることができる。
そして、相談員12は、出動要請の要否を判断し(#5−5)、その決定に従って、家族・消防署への出動要請をしたり(#6)、処理を終了したりする。
〔第二の実施形態〕
この実施形態の構成例を図6に示した。
図1に示すシステムとの比較において説明すると、第一の実施形態のシステムにあっては、誤報監視手段s5、警報レベル低下手段s6、警報レベルリセット手段s7を設けて、継続的に誤報が発生した場合に、そのレベルを低下させるのに対して、この実施形態では、システム内に記憶されている時間帯を同じくする異常アラームの正報・誤報の確率を求め、その確率に応じて警報レベルを変動させる。
即ち、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、異常報知の正報確率を導出する正報確率導出手段s9を備え、この正報確率が高い異常報知ほど、警報レベル設定手段S10により警報レベルを高く設定する。
このようにすることにより、過去データに基づいた信頼性の高い警報レベル設定が可能となる。
この構成の安否確認システム及び相談員の処理フローを図7に示した。
同図において、右側に示されるのがシステム100側のフローであり、左側に示されるのが相談員12による処理フローである。
システム100側では、異常アラームを受信すると(#61)、その受信時刻を確認するとともに(#62)、正報確率導出手段s9が時間帯を同じくする異常アラームの正報・誤報データから正報確率を導出する(#63)。警報レベル設定手段S10が、導出された正報確率に従って警報レベルを設定し(#64)、異常アラームとその警報レベルを出力する(#65)。
このようにすることで、この場合も相談員は、警報レベルに基づいた処理が可能となる。
相談員12側の処理を同図左側に示した。
相談員12は、警報レベルを確認し(#71)、警報レベルが高い場合(#72:yes)は、電話を掛けることで安否確認を試みる。この段階で、安否確認ができた場合は、何も処理を行わない。一方、安否確認ができない場合(#72:no)は、更なる電話等による安否確認を行わないで直に、協力員32に連絡をする(#74)。
これに対して、警報レベルが低い場合は電話を掛けることで、安否確認を試みる(#73)。この段階で、安否確認ができた場合は何も処理を行わない(#73:yes)。一方、安否確認ができない場合(#73:no)は、更なる電話等による安否確認を暫く試みて、協力員32に連絡をする(#75)。従って、状況に即して、適切な対応が可能となる。
〔第三の実施形態〕
この実施形態の構成例を図8に示した。
図1に示すシステムとの比較において説明すると、第一の実施形態のシステムにあっては、誤報監視手段s5、警報レベル低下手段s6、警報レベルリセット手段s7を設けて、継続的に誤報が発生した場合に、そのレベルを低下させるのに対して、この実施形態では、異常アラーム自体に警報レベルを設定することなく、正報・誤報の確率を求め、その確率を単に出力する。
即ち、図示するように、新たな異常報知があった場合に、その新たな異常報知に対して時間帯を同じくする過去の異常報知に基づいて、新たな異常報知の正報らしさを判定する正報確率判定手段s11を備え、この正報確率判定手段s11により求められた正報らしさを、異常アラームとともに出力する。このようにしても、先に説明したと同様な効果を得ることができる。
〔別実施形態〕
本願の別実施形態を以下説明する。
1 上記の実施形態にあっては、警報レベルとして、第一警報と第二警報との2段階の警報としたが、この種の警報レベルとしては、さらに、多数の段階を設定してもよい。
2 上記の実施形態にあっては、確認対象者2の所在が一定期間(例えば10Hr)、確認されない場合に、異常アラームを発生されることとしたが、確認対象者の外出に伴う長期不在、確認対象者の予定帰宅時間を越えた外出、若しくは、確認対象者の居宅内の特定箇所での長期滞留により、異常アラームを発生させるものとしてもよい。
屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムにおいて、異常アラームの確度を確認できる安否確認システムを得ることができる。
本願に係る安否確認システムの第一の実施形態を示す図 第一の実施形態における安否確認システムのシステム側での処理フローを示す図 一日の存在場所及び生活パターン分布の表示形態を示す図 警報レベルの低下を行った場合の処理フローを示す図 第一の実施形態における安否確認システムの管理者側での処理フローを示す図 本願に係る安否確認システムの第二の実施形態を示す図 第二の実施形態における異なった警報レベルの処理を示す図 本願に係る安否確認システムの第三の実施形態を示す図 従来の安否確認システムの管理者側での処理フローを示す図
符号の説明
1 管理者
2 確認対象者
10 受付・相談室
11 管理設備
12 相談員
13 電話機
20 居宅
21 人感センサ
22 マットセンサ
25 赤外線遮断センサ
26 受信機
29 緊急通報装置
30 家族
31 消防署
32 協力員
s0 検知手段
s1 活動情報収集手段
s2 報知手段
s3 検知回数分布生成手段
s4 存在場所情報生成手段
s5 誤報監視手段
s6 警報レベル低下手段
s7 警報レベルリセット手段
s8 警報出力手段
s9 正報確率導出手段
s10警報レベル設定手段
s11正報確率判定手段

Claims (6)

  1. 屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムであって、
    過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、
    新たな異常報知があった場合に、前記新たな異常報知に対して時間帯を同じくする前記過去の異常報知に基づいて、前記新たな異常報知の正報らしさを判定する正報確率判定手段を備え、前記正報確率判定手段の判定結果を、前記異常報知とともに出力可能に構成されている安否確認システム。
  2. 屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムであって、
    過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、異常報知の正報確率を導出する正報確率導出手段を備え、
    前記異常報知に警報レベルが設定され、前記正報確率が高い異常報知ほど、前記警報レベルが高く設定されている安否確認システム。
  3. 屋内に配設され、確認対象者の活動情報を収集する活動情報収集手段と、前記活動情報収集手段により収集された活動情報に基づいて、前記確認対象者に異常が発生していると判断した場合に、管理者に異常を報知する報知手段とを備えた安否確認システムであって、
    過去の異常報知が正報であったか否かを記憶した記憶手段を備えるとともに、時間帯を同じくする過去の異常報知に関して、継続して発生する誤報を監視する誤報監視手段を備え、
    前記異常報知に警報レベルが設定され、前記誤報監視手段により誤報が所定の回数を超えて継続して検知された場合に、前記警報レベルを低下させる警報レベル低下手段を備えた安否確認システム。
  4. 前記異常報知に関して、正報である異常報知があった場合に、前記警報レベルを高いレベルのリセット警報レベルにリセットする警報レベルリセット手段を備えた請求項3記載の安否確認システム。
  5. 前記警報レベルが、レベルが高い第一警報と、レベルが低い第二警報とから成る請求項2、3又は4記載の安否確認システム。
  6. 前記異常報知が、確認対象者の所在不明、確認対象者の長期不在、確認対象者の予定帰宅時間を越えた外出、若しくは、確認対象者の居宅内の特定箇所での長期滞留の何れかである請求項1〜5に何れかに記載の安否確認システム。
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