JP2006163654A - 避難誘導システム - Google Patents

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【課題】 本発明は、漏洩同軸ケーブルを利用して携帯電話と無線通信を行うことにより、最適な避難誘導などを可能とした避難誘導システム(装置)を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、地下通路などの施設内に布設された漏洩同軸ケーブル300と、漏洩同軸ケーブル300と接続されて緊急時に対処する避難誘導装置200と、漏洩同軸ケーブル300を介して避難誘導装置200との間で無線通信される緊急駆動機能付き携帯電話500とからなり、緊急時の避難誘導装置200と携帯電話500との無線通信により、避難誘導を可能とした避難誘導システム100にあり、これによって、最適な避難誘導が得られる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、緊急時、漏洩同軸ケーブルを利用して携帯電話と無線通信を行うことにより、最適な避難誘導などを可能とした避難誘導システム(装置)に関する。
都市部の地下通路やビル内の地下空間、通路、トンネルなどの施設内において、火災などが発生して、停電したり、煙が充満したりすると、取り残された人(被災者)の脱出や避難誘導が大きな問題となる。大地震、テロ事件などの際も同様である。
このような緊急時、近年の携帯電話の普及に着目し、携帯電話を利用した避難誘導システムが提案されている(例えば特許文献1)。
特開2004−252571公報
ところが、上記特許文献1のような避難誘導システムでは、地下通路などの施設が大掛かりになると、電子機器である誘導装置を多数設置して、携帯電話との間で無線通信を行う必要があるため、コスト上昇を招くなどの問題があった。
本発明は、このように従来の問題点に鑑みてなされたものであり、基本的には、比較的低コストである、漏洩同軸ケーブル(LCX=Leaky Coaxial Cable )を、地下通路などの施設内に布設するものとし、この漏洩同軸ケーブルと携帯電話との無線通信により、最適な避難誘導などを行う避難誘導システムを提供するものである。
請求項1記載の本発明は、地下通路などの施設内に布設された漏洩同軸ケーブルと、前記漏洩同軸ケーブルと接続されて緊急時に対処する避難誘導装置と、前記漏洩同軸ケーブルを介して前記避難誘導装置との間で無線通信される緊急駆動機能付き携帯電話とからなり、緊急時の前記避難誘導装置と前記携帯電話との無線通信により、避難誘導を可能としたことを特徴とする避難誘導システムにある。
請求項2記載の本発明は、緊急時、前記避難誘導装置の緊急用制御部から警報音、警報文字などの緊急信号を前記漏洩同軸ケーブルに送信することを特徴とする請求項1記載の避難誘導システムにある。
請求項3記載の本発明は、前記携帯電話の緊急駆動機能部には、緊急信号受信部があって、前記緊急信号を受信することを特徴とする請求項2記載の避難誘導システムにある。
請求項4記載の本発明は、前記携帯電話の緊急駆動機能部には、固有信号発信部があって、固有信号を発信することを特徴とする請求項1、2又は3記載の避難誘導システムにある。
請求項5記載の本発明は、前記避難誘導装置には、識別照会部があって、前記携帯電話の受信された固有信号から前記携帯電話の固有情報を識別し、読み取ることを特徴とする請求項4記載の避難誘導システムにある。
請求項6記載の本発明は、前記携帯電話の固有信号発信部から固有信号を一定間隔で発信する一方、避難誘導装置の位置演算部により、前記固有信号の到達時間から前記携帯電話の位置情報を算出することを特徴とする請求項4記載の避難誘導システムにある。
請求項7記載の本発明は、前記避難誘導装置の位置演算部で算出された多数の携帯電話の位置情報から、前記避難誘導装置の避難経路検索部により、最適の避難経路を検索することを特徴とする請求項6記載の避難誘導システムにある。
請求項1記載の本発明の避難誘導システムによると、地下通路などの施設内に漏洩同軸ケーブルを布設して、制御室(管理室)側の避難誘導装置と緊急駆動機能付き携帯電話との間で、無線通信するものであるため、低コストで、かつ、携帯電話の普及した現代に適合した装置を提供することがてきる。つまり、施設内の多数の箇所に電子機器などからなる誘導装置などを設置する必要が全くない。
請求項2記載の本発明の避難誘導システムによると、緊急時、避難誘導装置の緊急用制御部から、例えば予め緊急用メモリに保存してある、警報音、警報文字、警報画像などの緊急信号を漏洩同軸ケーブルに送信して、簡単に携帯電話に伝えることができる。
請求項3記載の本発明の避難誘導システムによると、携帯電話の保持者(被災者)は、携帯電話の緊急駆動機能部に設けた緊急信号受信部により、避難誘導装置側の緊急信号を受信することができるため、緊急信号の内容に従って、迅速な避難が可能となる。
地下通路などの施設内が火災や地震などの異常発生により、停電、煙の発生、倒壊物の存在などにより、施設内の避難誘導灯や避難誘導表示板などが見えない状態となっても、手元の携帯電話を頼りに迅速に避難することができる。
請求項4記載の本発明の避難誘導システムによると、携帯電話の緊急駆動機能部に固有信号発信部があるため、携帯電話の固有信号(ID信号)を発信することができる。
請求項5記載の本発明の避難誘導システムによると、避難誘導装置には識別照会部があるため、携帯電話の固有信号から、携帯電話の固有情報を識別し、読み取ることができる。例えば、固有信号が携帯番号の場合、その電話保持者を特定することができる。従って、制御室(管理室)側では、電話保持者の家族や勤め先企業などの関係者に迅速かつ正確な情報を伝達することが可能となる。
請求項6記載の本発明の避難誘導システムによると、避難誘導装置からの緊急信号の発信と、これにより起動された携帯電話の固有信号発信部から一定間隔で発信される固有信号の到達時間から、避難誘導装置の位置演算部により、電話保持者の位置情報を算出し、把握することができる。
請求項7記載の本発明の避難誘導システムによると、避難誘導装置の位置演算部で算出された多数の携帯電話の位置情報が蓄積されると、避難誘導装置の避難経路検索部により、最適の避難経路を検索して誘導することができる。例えば多数の被災者を、無理のないように複数の出口(避難口)に振り分けるなどして、避難誘導することが可能となる。
図1は本発明に係る避難誘導システム(装置)の最良の形態になる一例の概略を示し、図2はこのシステムで使用される漏洩同軸ケーブルと緊急駆動機能付き携帯電話を示し、図3は緊急駆動機能付き携帯電話の概略構成を示し、図4はこのシステムの漏洩同軸ケーブルの布設状態の一例を示したものである。
図1において、100はコンピュータシステムが内蔵され、必要により外部のネットワークに接続された避難誘導システムの全体を示し、200は例えば、地下通路の施設内の一区画をなす、制御室(管理室)110側に設置された避難誘導装置である。
避難誘導装置200は、本例の場合、通常時の駆動部も有する併用型の装置である。この装置のメイン制御部210は、通常時の駆動部を兼ねた部分であり、緊急用制御部220は緊急時に対処する部分(ハード的構成の他プログラム的構成或いは両者の混合構成も可能)である。メイン制御部210には、例えばアンテナ回路部211や放送回路部212が付設してある。アンテナ回路部211は、通常時に地下通路の施設内に布設された漏洩同軸ケーブル300を、携帯電話用などのアンテナとして機能させるものである。放送回路部212は、放送用ケーブル400などを通じて、地下通路内に所望の音声放送(アナウンス)するためのものである。なお、図示しないが、音声案内放送の場合には、放送用ケーブル400の適宜箇所にスピーカを接続することになる。
図2に示す、漏洩同軸ケーブル300は、ケーブル自体を吊るための支持部(メッセンジャーワイヤ部)310と同軸ケーブル部320とからなる。同軸ケーブル部320は、例えば中心の内部導体321、絶縁体322、外部導体323、シース(外皮)324などからなり、特に外部導体323部分の長手方向には、電波や電磁波の信号漏洩用のスリット(切り込み)323aが多数設けてある(図中実線で表示してあるがシース下に形成されている)。なお、絶縁体322は重量軽減などのため空間形成用の紐を巻く構造や発泡ポリエチレンなどの絶縁体などとすることもある。
この漏洩同軸ケーブル300では、信号漏洩用のスリット323a部分から、電波や電磁波の信号が適当に漏洩するため、本発明用の緊急駆動機能付き携帯電話500に対しては勿論のこと、通常の携帯電話に対しても、上記したように、アンテナとしての機能を発揮する。
本発明用の緊急駆動機能付き携帯電話500は、例えば図3の如くである。通常の携帯電話機能部分である、携帯電話本体510と、付設の緊急駆動機能部520(ハード的構成の他プログラム的構成或いは両者の混合構成も可能)を有する。緊急駆動機能部520には、緊急時に避難誘導装置200側から発信される緊急信号を受信する緊急信号受信部521と、緊急時に避難誘導装置200側に固有信号(ID信号など、例えば携帯電話番号や電話保持者の個人情報など)を発信する固有信号発信部522が付設してある。これらの各部もハード的構成の他プログラム的構成或いは両者の混合構成も可能である。
これに対応して、上記避難誘導装置200側の緊急用制御部220には、図1に示すように、緊急用メモリ221、識別照会部222、位置演算部223、避難経路検索部224が付設してある。これらの各部もハード的構成の他プログラム的構成或いは両者の混合構成も可能である。
緊急用メモリ221は、避難誘導のために必要とされる種々のデータやプログラムなどが格納されているメモリである。識別照会部222は、携帯電話500側から固有信号(ID信号など)を、例えば緊急用メモリ221に格納されているデータと照合して、所持者の個人情報(身元)などを識別するものである。例えば、固有信号が携帯電話番号の場合、予め携帯電話番号データベースを緊急用メモリ221に格納して対応することが可能であるが、本避難誘導システム100を、外部のネットワーク(電話会社のネットワーク)などと接続しておくことで、より広範な携帯電話番号データベースと連携させることも可能である。固有信号は電話所持者の年金番号などであってもよい。
位置演算部223は、避難誘導装置200から緊急信号を発信し、これにより起動された携帯電話500の固有信号発信部522から一定間隔で発信される固有信号の到達時間を演算して、電話保持者の位置情報を算出するものである。つまり、避難誘導装置200からの緊急信号の発信時刻と、携帯電話500の固有信号発信部522から発信された固有信号の到達時刻の時間差から、漏洩同軸ケーブル300部分の長さが演算できるため、電話保持者の位置情報が得られる。
避難経路検索部224は、地下通路などの施設内において、多数の被災者を、無理のないように複数の出口(避難口)に振り分けるなどして、避難誘導するものである。
つまり、上記位置演算部224で算出された多数の携帯電話500の位置情報が蓄積されると、施設内のどの部分にどの程度の人数の被災者が居るのかが分かるため、この避難経路検索部224により、最適の避難経路を見付けることができる。
例えば、地下通路などの施設内が、図4に示すような、概略T字型の通路601〜603で、火災などの異常発生箇所がA点であるとする。なお、611〜613は出口(避難口)、300はこの部分に布設されている漏洩同軸ケーブルである。この場合、サンプルの施設構造が簡単ため、最適の避難経路を見付けるにおいて、避難経路検索部224により演算、検索するほどのものでもないが、どの部分の被災者がどの出口611〜613から避難した方がよいのかなどのデータが得られる。従って、施設管理者や消防関係者などは、このデータに基づきて、最適の避難誘導を行うことが可能となる。
また、避難誘導装置200側から緊急信号として、文字情報などにより、異常発生の状況や出口の場所、被災者の人数などのデータを、携帯電話500側に伝送できるシステムとすれば、被災者は、これらの情報を参考にして、自ら最適の避難行動を取ることが可能となる。勿論、緊急信号として、携帯電話500側に画像情報を伝送できるシステムとすれば、被災者はこれをより確実な参考情報として活用することができる。
このような構成からなる本発明に係る避難誘導システム100では、上記したように、通常時と緊急時の併用型の装置であるため、通常時には、漏洩同軸ケーブル300を携帯電話用などのアンテナとして用いたり、或いは、放送用ケーブル400などを通じて、音声放送(アナウンス)の装置として用いる。
しかし、一度火災などの緊急事態が生じると、本発明に係る避難誘導システム100は、避難誘導のシステムとして機能する。先ず、火災などの緊急事態を制御室110側で把握すると、避難誘導装置220を駆動させて、緊急信号を発信させ、漏洩同軸ケーブル300側に流す(入力させる)。
そうすると、地下通路などの施設内に居て、火災などに遭遇した被災者、即ち電話保持者の携帯電話500が起動される。この起動は、電話保持者が予め適当な操作、例えば緊急駆動機能部520を駆動させるため、♯1や♯Kなどのボタン操作を行うことで対応させたり、或いは、電源がON状態であれば、常時緊急駆動機能部520を起動スタンバイ(OK)状態になるようにして対応することも可能である。
緊急駆動機能部520が駆動されると、緊急信号の対応して、警報音、警報文字、警報画像などが、携帯電話500から発生したり、表示されるため、電話保持者は、緊急事態のある程度の情報が迅速に得られる。このとき、施設内が停電したり、煙で充満されるなどして、全く先が見えない状態であって、情報源が手元の携帯電話500であるため、電話保持者は、何の問題もなく、緊急事態情報に接することができる。このことは、多数の他の電話保持者についても同様である。
従って、個々の電話保持者には、大きな安心感と重要な判断材料が与えられ、また、多数の電話保持者の集団に対しては、パニック発生の未然の防止効果が得られる。
一方、緊急駆動機能部520の駆動により、携帯電話500側から電話保持者の固有信号(ID信号)が、例えば一定間隔で発信される。この固有信号は、漏洩同軸ケーブル300側に拾われて(入力されて)、避難誘導装置220側に伝えられる。
この緊急事態発生により、漏洩同軸ケーブル300が破断することもあるため、避難誘導装置220は、漏洩同軸ケーブル300の一端側だけではなく、両端側に設置してもよい。さらに、施設内の地下通路などがより複雑な編目状の構造などの場合には、これに対応して、漏洩同軸ケーブル300も編目状に布設すると共に、メイン制御部210や避難誘導装置220も適宜複数箇所に設置するとよい。これにより、漏洩同軸ケーブル300が一部で破断しても、十分ケーブル機能が確保される。
避難誘導装置220側で固有信号を受けると、識別照会部222により、固有信号の情報内容が識別照会される。例えば固有信号が携帯電話番号や年金番号などの場合、電話保持者、即ち被災者の個人情報が得られる。従って、これに基づいて、制御室110側は、電話保持者の家族や勤め先企業などの関係者に迅速かつ正確な情報を伝達することができる。
また、位置演算部223により、電話保持者、即ち被災者の位置情報が得られる。つまり、被災者が地下通路などの施設内のどこに居るのかが分かる。そして、さらに、多数の被災者の位置情報が得られると、施設内のどの部分にどの程度の人数の被災者が居るのかが分かるため、この避難経路検索部224により、最適の避難経路を見付けることができる。従って、施設管理者や消防関係者などは、このデータに基づきて、最適の避難誘導対策などを迅速に進めることができる。
さらに、このようにして得られた制御室110側の緊急事態情報を、携帯電話500側発信させて、フィードバックさせることもできる。これにより、上記したように、個々の電話保持者には、大きな安心感と重要な判断材料が与えられ、また、多数の電話保持者の集団に対しては、パニック発生の未然の防止効果が得られる。
なお、上記実施の態様では、地下通路などの施設内を中心にして説明したが、本発明は地下通路などに限定されず、ビル内の地下空間、通路、トンネルなどの施設内においても適用することができる。
本発明に係る避難誘導システム(装置)の一例を示した概略説明図である。 このシステムで使用される漏洩同軸ケーブルと緊急駆動機能付き携帯電話を示した概略説明図である。 緊急駆動機能付き携帯電話の概略構成を示した概略説明図である。 このシステムの漏洩同軸ケーブルの布設状態の一例を示した概略説明図である。
符号の説明
100・・・避難誘導システム、110・・・制御室(管理室)、200・・・避難誘導装置、210・・・メイン制御部、211・・・アンテナ回路部、212・・・放送回路部、221・・・緊急用メモリ、222・・・識別照会部、223・・・位置演算部、224・・・避難経路検索部、300・・・漏洩同軸ケーブル、324・・・シース、323a・・・信号漏洩用のスリット、500・・・緊急駆動機能付き携帯電話、510・・・携帯電話本体、520・・・緊急駆動機能部、521・・・緊急信号受信部、522・・・固有信号発信部

Claims (7)

  1. 地下通路などの施設内に布設された漏洩同軸ケーブルと、前記漏洩同軸ケーブルと接続されて緊急時に対処する避難誘導装置と、前記漏洩同軸ケーブルを介して前記避難誘導装置との間で無線通信される緊急駆動機能付き携帯電話とからなり、緊急時の前記避難誘導装置と前記携帯電話との無線通信により、避難誘導を可能としたことを特徴とする避難誘導システム。
  2. 緊急時、前記避難誘導装置の緊急用制御部から警報音、警報文字などの緊急信号を前記漏洩同軸ケーブルに送信することを特徴とする請求項1記載の避難誘導システム。
  3. 前記携帯電話の緊急駆動機能部には、緊急信号受信部があって、前記緊急信号を受信することを特徴とする請求項2記載の避難誘導システム。
  4. 前記携帯電話の緊急駆動機能部には、固有信号発信部があって、固有信号を発信することを特徴とする請求項1、2又は3記載の避難誘導システム。
  5. 前記避難誘導装置には、識別照会部があって、前記携帯電話の受信された固有信号から前記携帯電話の固有情報を識別し、読み取ることを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
  6. 前記携帯電話の固有信号発信部から固有信号を一定間隔で発信する一方、避難誘導装置の位置演算部により、前記固有信号の到達時間から前記携帯電話の位置情報を算出することを特徴とする請求項4記載の避難誘導システム。
  7. 前記避難誘導装置の位置演算部で算出された多数の携帯電話の位置情報から、前記避難誘導装置の避難経路検索部により、最適の避難経路を検索することを特徴とする請求項6記載の避難誘導システム。
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