JP2006163482A - 情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】リソースの稼働率を向上させる情報処理装置の制御方法、情報処理装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数のアプリケーションプログラムを実行する情報処理システムにおいて、システム内の各構成要素を示す情報を記憶する構成要素管理テーブルを備える。アプリケーションプログラムの実行要求を受けると、前記情報処理システムが前記アプリケーションプログラムを実行する際に使用する各構成要素を、前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素の情報に基づいて選出する。この選出された各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを、前記情報処理システムに送信する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びプログラムに関する。
複数のユーザに情報処理システムを共同で使用させる場合には、各ユーザは自己に割り当てられたサーバやストレージ装置などのリソースを用いてアプリケーションプログラムの実行を行う。この場合、システム管理者は、各ユーザにリソースを割り当てるための各種設定を行う必要がある。また、さらに各ユーザは、自己が実行する各アプリケーションプログラムのそれぞれについて、実行環境にあったハードウェアやソフトウェア、ネットワーク等をあらかじめ準備し、その上で各アプリケーションプログラムを実行するためのスケジューリングを行う。
このように情報処理システムで複数のアプリケーションプログラムを実行する場合には、情報処理システムが備える各リソースを、各アプリケーションプログラムを実行するために必要な単位にあらかじめ分割して利用していた。また、そのための様々な技術も開発されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−195268号公報 特開2002−259146号公報
各アプリケーションプログラムに情報処理システムのリソースをあらかじめ割り当てる場合、システム管理者は、アプリケーションプログラムの実行形態、つまり例えば、オンラインリアルタイム処理の実行形態、ディレードオンライン処理の実行形態、あるいはバッチ処理の実行形態等、を勘案して各リソースの選択を行ない、実行形態に応じて情報処理システムを分割して各アプリケーションプログラムに割当てることになる。
しかしこの場合、アプリケーションプログラムの実行中にリソースが不足することがないようにするため各アプリケーションプログラムには余裕を持ってリソースが割り当てられる。そしてそのためリソースの分割損が発生する。また、それに起因するリソース稼働率の低下が発生する。さらにはリソースを割り当てるための設定如何によっては、複数のアプリケーションプログラムが実行中に同時に同一のリソースを必要とする、いわゆるリソースの競合が発生することもある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、リソースの稼働率を向上させる情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数のアプリケーションプログラムを実行する情報処理システムの各構成要素を示す情報を記憶する構成要素管理テーブルを備える情報処理装置の制御方法であって、アプリケーションプログラムの実行要求を受け、前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素を示す情報に基づいて、前記情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する前記各構成要素を選出し、前記選出された各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを前記情報処理システムに送信する。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための最良の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
リソースの稼働率を向上させる情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することができる。
===全体構成例===
本実施の形態に係るコンピュータシステムの構成を図1に示す。本実施の形態に係るコンピュータシステムは、センタ1(100)とセンタ2(200)とセンタ3(100)とがネットワーク400を介して通信可能に接続されてなる。また図2に示すように、各センタ100は複数の情報処理システム110がネットワーク400を介して通信可能に接続されてなる。さらに図3に示すように、各情報処理システム110は、管理コンピュータ(特許請求の範囲に記載の情報処理装置に相当する)200と複数のサーバ700と複数のストレージ装置710とが通信可能に接続されてなる。
図2に示すように、各情報処理システム110はクライアントシステム300とネットワーク400を介して通信可能に接続される。そして各情報処理システム110において、管理コンピュータ200がクライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受信すると、サーバ700がアプリケーションプログラム800を実行する。そしてクライアントシステム300に対してアプリケーションプログラム800の実行結果を送信する。また情報処理システム110は、クライアントシステム300から複数のアプリケーションプログラム800の実行要求が送信された場合には、それに応じて複数のアプリケーションプログラム800を実行する。ストレージ装置710は、サーバ700がアプリケーションプログラム800の実行を行うためのデータを記憶する装置である。
また詳細は後述するが、本実施の形態に係る情報処理システム110においては、管理コンピュータ200は、クライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受信すると、上記アプリケーションプログラム800を実行する際に使用する情報処理システム110の各構成要素(リソース)を選出する。選出される構成要素としては、例えば上述したサーバ700やストレージ装置710が含まれる。またサーバ700を制御するためのオペレーティングシステム850も含まれる。その他、サーバ700で実行されるミドルソフト840も含まれるようにすることもできる。
そして管理コンピュータ200は、選出された上記各構成要素によりアプリケーションプログラム800が実行されるように、情報処理システム110すなわち上記各構成要素を制御する。つまり、情報処理システム110の上記各構成要素に、上記各構成要素を用いてアプリケーションプログラム800を実行させるためのコマンドを送信する。詳細は後述する。
===管理コンピュータの構成===
次に、管理コンピュータ200の構成について図3を参照しながら説明する。
管理コンピュータ200は、CPU210、メモリ220、ポート230、記録媒体読取装置240、入力装置250、出力装置260、記憶装置280を備える。
CPU210は管理コンピュータ200の全体の制御を司るもので、記憶装置280に記憶される本実施の形態に係る各種の動作を行うためのコードから構成される管理コンピュータ制御プログラム830、マネージャプログラム810、スケジューラプログラム820をメモリ220に読み出して実行することにより、管理コンピュータ200としての各種機能を実現する。例えばCPU210により管理コンピュータ制御プログラム830やマネージャプログラム810、スケジューラプログラム820が実行され、メモリ220やポート230、入力装置250、出力装置260、記憶装置280等のハードウェア機器と協働することにより、実行要求受け付け部、構成要素選出部、実行要求送信部が実現される。メモリ220は例えば半導体記憶装置により構成することができる。
管理コンピュータ制御プログラム830は、クライアントシステム300からのアプリケーションプログラム800の実行要求を受け付けて、アプリケーションプログラム800の実行結果をクライアントシステム300に送信する。またアプリケーションプログラム800を実行するために使用する情報処理システム110の構成要素の選出を行う。構成要素の選出は、管理コンピュータ制御プログラム830がマネージャプログラム810に選出の指示を行うことにより行われる。
マネージャプログラム810は、管理コンピュータ制御プログラム830からの指示により、アプリケーションプログラム800を実行するための構成要素を選出する。マネージャプログラム810は、管理コンピュータ制御プログラム830から構成要素選出の指示を受けると、スケジューラプログラム820に構成要素の選出を指示する。本実施の形態に係るスケジューラプログラム820は、図2に示すようにソフトウェアスケジューラ821とハードウェアスケジューラ822とネットワークスケジューラ823とに別れてなり、各スケジューラによりそれぞれ選出された構成要素がマネージャプログラム810により管理コンピュータ制御プログラム830に通知される。
ソフトウェアスケジューラ821は、アプリケーションプログラム800を実行するために必要なソフトウェアの選出を行う。アプリケーションプログラム800を実行するために必要なソフトウェアとしては、例えばオペレーティングシステム850や、ミドルソフト840などがある。
ミドルソフト840は、いわゆるミドルウェアとよばれるプログラムであり、オペレーティングシステム850などの基本ソフトウェアとアプリケーションプログラム800などの応用ソフトウェアとの中間に位置付けられ、多様な利用分野に共通する基本的機能やサービスを実現するソフトウェアである。例えば、DBMS(DataBase Management System)ソフトウェアや通信管理システムソフトウェアなどがミドルソフト840の一例である。
ハードウェアスケジューラ822は、アプリケーションプログラム800を実行するために必要なハードウェアを選出する。アプリケーションプログラム800を実行するために必要なハードウェアとしては、例えばサーバ700やストレージ装置710などがある。
ネットワークスケジューラ823は、アプリケーションプログラム800を実行するために必要なネットワーク機器を選出する。アプリケーションプログラム800を実行するために必要なネットワーク機器としては、例えばルータやハブ、スイッチなどがある。
記録媒体読取装置240は、記録媒体270に記録されているプログラムやデータを読み取るための装置である。読み取られたプログラムやデータはメモリ220や記憶装置280に格納される。従って、例えば記録媒体270に記録された管理コンピュータ制御プログラム830やマネージャプログラム810、スケジューラプログラム820を、記録媒体読取装置240を用いて上記記録媒体270から読み取って、メモリ220や記憶装置280に記憶するようにすることができる。
記録媒体270としてはフレキシブルディスクや磁気テープ、コンパクトディスク等を用いることができる。記録媒体読取装置240は管理コンピュータ200に内蔵されている形態とすることもできるし、外付されている形態とすることもできる。
記憶装置280は、例えばハードディスク装置や半導体記憶装置等とすることができる。記憶装置280には、管理コンピュータ制御プログラム830やマネージャプログラム810、スケジューラプログラム820、アプリケーションプログラム800、ミドルソフト840、OS(Operating System)850、AP属性データベース(AP属性DBとも記す)600、リソースデータベース(リソースDBとも記す)610、カレンダデータベース(カレンダDBとも記す)620、AP履歴データベース(AP履歴DBとも記す)630、エンドユーザデータベース(エンドユーザDBとも記す)640が記憶される。詳細は後述するが、本実施の形態に係る管理コンピュータ200は、クライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受信すると、上記AP属性データベース600やリソースデータベース610、カレンダデータベース620を参照しながら、アプリケーションプログラム800を実行する際に使用する情報処理システム110の構成要素を選出する。
AP属性データベース600は、管理コンピュータ200がクライアントシステム300から受けたアプリケーションプログラム800の実行要求に関する情報を記録するためのテーブルである。これらの情報は、アプリケーションプログラム800の実行要求と共にクライアントシステム300から送信される。AP属性データベース600の例を図5に示す。
図5に示すように、AP属性データベース600は、”AP名称”欄、”スケジュール”欄、”APタイプ”欄、”APランク”欄、”リソース割り当て情報”欄、”エンドユーザ属性情報”欄を備える。
”AP名称”欄には、クライアントシステム300から実行要求のなされたアプリケーションプログラム800の識別子が記載される。
”スケジュール”欄には、情報処理システム110においてアプリケーションプログラム800が実行されるスケジュールに関する情報が記載される。スケジュールに関する情報には、例えばアプリケーションプログラム800を実行する日付、実行開始時刻、実行終了時刻が含まれる。
”APタイプ”欄には、情報処理システム110において実行されるアプリケーションプログラム800のタイプが記載される。アプリケーションプログラム800のタイプとしては、例えば「オンラインリアルタイム」、「ディレイドリアルタイム」、「バッチ」がある。「オンラインリアルタイム」は、オンラインバンキング処理や航空機の座席予約処理のように即時処理が求められるアプリケーションプログラム800の形態を示す。「ディレイドリアルタイム」は、受注した商品の配送処理のように、オンラインリアルタイム処理ほどの即時処理は求められないが、速やかに処理されることが求められるアプリケーションプログラム800の形態を示す。「バッチ」は、データベースのバックアップ処理のように、即時処理は求められずに夜間や休日などの情報処理システムの負荷が小さいときに実行されればよいアプリケーションプログラム800の形態を示す。
”APランク”欄には、実行要求を受けたアプリケーションプログラム800の優先度が記載される。すなわち、例えば複数のアプリケーションプログラム800を同時刻に実行する場合において、同一のハードウェアを用いる必要がある場合には、優先度が高い方のアプリケーションプログラム800を実行するために当該ハードウェアを使用するようにする。本実施の形態においては、優先度は1から255の数値で表現され、数値が小さいほど優先度が高い。
”リソース割り当て情報”欄には、アプリケーションプログラム800に割り当てられるリソース(構成要素)の条件が記載される。例えば、ハードウェアに対する条件としては、サーバ700のタイプや数量、サーバ700の性能、CPUの性能、メモリの容量、ストレージ装置710のタイプや記憶容量などを指定することができる。ソフトウェアに対する条件としては、OS850のタイプやバージョン、ミドルソフト840等のアプリケーションプログラム800を実行するためのプログラムプロダクト群を指定することができる。またネットワークに対する条件としては、バンド幅やプロトコルセット、ファイヤウォールのタイプやユーザ認証等を指定することができる。
”エンドユーザ属性情報”欄には、アプリケーションプログラム800の実行要求を行ったユーザに関する情報が記載される。図5に示す例では、”エンドユーザ属性情報”欄には、さらに”エンドユーザID”欄、”優先度”欄、”使用権限”欄が設けられている。”エンドユーザID”欄には、例えばエンドユーザが企業の従業員である場合には社員番号が記載される。”優先度”欄には、エンドユーザに応じて定められた、アプリケーションプログラム800実行時の優先度が記載される。例えば複数のエンドユーザから実行要求を受けたアプリケーションプログラム800に関して、リソースが競合した場合には、優先度の高いエンドユーザから要求のあったアプリケーションプログラム800の実行が優先される。”使用権限”欄には、エンドユーザに応じて定められた権限が記載される。例えば使用権限に応じて、使用可能なリソースを制限するようにすることができる。例えばシステム管理者から実行要求のなされたアプリケーションプログラムを実行する際には、全てのストレージ装置710を使用可能とするが、一般ユーザから実行要求のなされたアプリケーションプログラムを実行する際には、特定のストレージ装置710については使用させないようにすることができる。
このようにAP属性データベース600には、アプリケーションプログラム800実行のための条件を詳細に記載しておくことができる。これにより、各アプリケーションプログラム800へのリソースの割り当てをきめ細かく行うことが可能となり、各リソースが必要な時に必要な分だけ使用される様にすることができる。このため各リソースの稼働率を向上させることが可能となる。なお、クライアントシステム300から送信されるアプリケーションプログラム800実行のための条件の中には、未指定の条件が含まれていてもよい。この場合管理コンピュータ200は、そのアプリケーションプログラム800へのリソースの割り当ての際に、条件が未指定の分についてはデフォルトで規定されたリソースを割り当てるようにすることもできる。あるいは未使用のリソースを割り当てるようにすることもできる。さらには、条件を全て指定して再度アプリケーションプログラム800の実行要求を送信させるためのメッセージをクライアントコンピュータ300に送信するようにすることもできる。
リソースデータベース610は、情報処理システム110の各構成要素を示す情報を記憶するテーブルである。リソースデータベース610を図6に示す。図6に示す例では、センタ1(100)が備える”サーバ2”、”ストレージ2”、”OS1”のそれぞれについて、「容量/機能」、「性能」、「信頼度」、「単価」、「現在の使用状況」が記載されている。管理コンピュータ200は、クライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受信した場合に、リソースデータベース610を参照することにより、情報処理システム110がどんな構成要素を備えているのかを知ることができる。そして管理コンピュータ200は、リソースデータベース610に記載される各構成要素を示す情報に基づいて、アプリケーションプログラム800を実行するための条件にあてはまるものを、リソースデータベース610に記載される各構成要素の中から、情報処理システム110が実行要求を受けたアプリケーションプログラム800を実行する際に使用する各構成要素として選出する。
カレンダデータベース620は、情報処理システム110の各構成要素の使用予約状況を記録しておくためのテーブルである。カレンダデータベース620を図7に示す。管理コンピュータ200は、アプリケーションプログラム800の新たな実行要求をクライアントシステム300から受けた場合に、カレンダデータベース620を参照することにより、リソースの使用予定を知ることができる。そして管理コンピュータ200は、情報処理システム110が備える各構成要素のうち、アプリケーションプログラム800の実行時間中に使用予定のないリソースの中から上記アプリケーションプログラム800への割り当てを行う。また、アプリケーションプログラム800へのリソースの割り当てを行った場合には、管理コンピュータ200は、各リソースを割り当てた結果をカレンダデータベース620に記録しておく。また管理コンピュータ200は、カレンダデータベース620に記載された各情報に基づいて、情報処理システム110に対して、アプリケーションプログラム800を実行させるためのコマンドを送信する。つまり、アプリケーションプログラムの実行開始時刻になったら、管理コンピュータ200は、情報処理システム110に対してアプリケーションプログラム800の実行要求コマンドを送信する。
このように、カレンダデータベース620に情報処理システム110の各構成要素の使用予約状況を記録しておくことにより、管理コンピュータ200は、アプリケーションプログラム800に割り当てられた各リソースを使用して、上記アプリケーションプログラム800を実行させるためのコマンドを情報処理システムに送信することができる。
AP履歴データベース630は、アプリケーションプログラム800の実行実績情報を記録しておくためのテーブルである。AP履歴データベース630を図8に示す。これにより管理コンピュータ200は、アプリケーションプログラム800毎に、情報処理システム110のどの構成要素がどれくらいの時間使用されたかを記録しておくことができる。このため、アプリケーションプログラム800の実行に伴う情報処理システム110の使用料金の管理を容易に行うことができる。
エンドユーザデータベース640は、エンドユーザ(クライアント)毎の、アプリケーションプログラム800の実行実績情報を記録しておくためのテーブルである。エンドユーザデータベース640を図9に示す。これにより管理コンピュータ200は、各エンドユーザのアプリケーションプログラム800の実行時間を記録しておくことができる。このため、アプリケーションプログラム800の実行に伴う情報処理システム110の使用料金の管理を容易に行うことができる。
図3に戻って、入力装置250は管理コンピュータ200へのデータ入力等のために用いられる装置でありユーザインタフェースとして機能する。入力装置250としては例えばキーボードやマウス等を用いることができる。
出力装置260は情報を外部に出力するための装置でありユーザインタフェースとして機能する。出力装置260としては例えばディスプレイやプリンタ等を用いることができる。
ポート230は通信を行うための装置である。例えばネットワーク400を介して行われる、クライアントシステム300やサーバ700、ストレージ装置710、さらには他の情報処理システム110や他のセンタ100に含まれる情報処理装置との通信は、ポート230を介して行われるようにすることができる。また例えば、管理コンピュータ制御プログラム830やマネージャプログラム810、スケジューラプログラム820をポート230を通じて他の情報処理装置からネットワーク400を介して受信して、メモリ220や記憶装置280に記憶するようにすることもできる。
===処理の流れ===
次に、本実施の形態に係る管理コンピュータ200がクライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受けた場合に、アプリケーションプログラム800を実行するための情報処理システム110の構成要素を選出し、選出した各構成要素を用いてアプリケーションプログラム800を実行する際の処理の流れを、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、管理コンピュータ200がクライアントシステム300からアプリケーションプログラム800の実行要求を受け付けると(S1000)、管理コンピュータ200はリソース割り当て要求をAP属性データベース600に記録する(S1010)。ここでリソース割り当て要求は、上述したクライアントシステム300から送信されるアプリケーションプログラム800を実行するための条件である。リソース割り当て要求は、アプリケーションプログラム800の実行要求と共にクライアントシステム300から送信される。そして管理コンピュータ200はマネージャプログラム810を実行し、リソースの割り当て要求を行う(S1020)。
そうするとマネージャプログラム810は、AP属性データベース600に記載された情報とリソースデータベース610に記載された情報とに基づいて、リソースの割り当て処理を行う(S1030)。条件に適合するリソースの割り当てを行うことができた場合には、S1040において”YES”に進み、マネージャプログラム810から各スケジューラプログラム820に対して各リソースの割り当てが指示される(S1050)。
そしてスケジューラプログラム820は、カレンダデータベース620に記載された情報に基づいて、指示されたリソースをアプリケーションプログラム800に割り当てる(S1070)。割り当てることができた場合には、S1080において”YES”に進み、カレンダデータベース620に、割り当てたリソースに関する情報を記録する(S1110)。そしてスケジューラプログラム820は、マネージャプログラム810から指示されたリソースの割り当てが成功した旨の情報をマネージャプログラム810に送信する(S1120)。
一方、マネージャプログラム810から指示されたリソースを割り当てることができなかった場合には、スケジューラプログラム820はマネージャプログラム810に対して割り当てができなかった旨の情報を送信する(S1090)。その場合マネージャプログラム810は、S1100において”NO”に進み、S1030からの処理を繰り返す。そしてリソースデータベース610に記載された別のリソースの割り当てを行う。
マネージャプログラム810は、各スケジューラプログラム820からリソースの割り当てが成功した旨の情報を受信すると、管理コンピュータ制御プログラム830に対して、リソースの割り当てが成功した旨の情報を送信する(S1130)。
そうすると管理コンピュータ制御プログラム830は、カレンダデータベース620を参照し、アプリケーションプログラム800の実行開始時刻になったら、情報処理システム110の各リソースに対して、アプリケーションプログラム800の実行要求コマンドを送信する(S1140)。
アプリケーションプログラム800の実行が終了し(S1150)、サーバ700から実行完了通知が送信されてくると(S1160)、管理コンピュータ200はマネージャプログラム810にアプリケーションプログラム800の実行が終了した旨の情報を送信する(S1170)。そうするとマネージャプログラム810がスケジューラプログラム820に対してリソースの開放要求を送信し(S1200)、スケジューラプログラム820によりリソースが開放される(S1210)。なおリソースの開放とは、リソースを他のアプリケーションプログラム800に使用可能な状態にすることを言う。
一方管理コンピュータ制御プログラム830は、AP履歴データベース600に、リソースの使用履歴を記録する(S1180)。さらに管理コンピュータ制御プログラム830は、エンドユーザデータベース640に、アプリケーションプログラム800を実行したエンドユーザに関する情報を記録する(S1190)。そしてクライアントシステム300にアプリケーションプログラム800の実行結果を送信して処理を終了する。なお、クライアントシステム300へのアプリケーションプログラム800の実行結果の送信は、アプリケーションプログラム800を実行したサーバ700が行うようにすることもできる。
ところでS1040において、AP属性データベース600に記載された条件に適合するリソースの割り当てを行うことができなかった場合には、もはや情報処理システム110の内部にはアプリケーションプログラム800を実行する際に使用可能なリソースがないことになる。この場合マネージャプログラム810は、S1040において”NO”に進む。そして他の情報処理システム110の管理コンピュータ200に対して各リソースの割り当てを要求する(S1060)。つまりアプリケーションプログラム800を他の情報処理システム110に実行させるためのコマンドを他の情報処理システム110の管理コンピュータ200に送信する。そして他の情報処理システム110の管理コンピュータ200から、リソースを選出することができた旨の情報を受信すると、S1100において”YES”に進む。そして、マネージャプログラム810は、管理コンピュータ制御プログラム830に対して、リソースの割り当てが成功した旨の情報を送信する(S1130)。そして管理コンピュータ制御プログラム830は、カレンダデータベース620を参照し、アプリケーションプログラム800の実行開始時刻になったら、他の情報処理システム110の各リソースに対して、アプリケーションプログラム800の実行要求コマンドを送信する(S1140)。
このように本実施の形態に係る情報処理システム110においては、情報処理システム110内部に割り当てるリソースがない場合には、他の情報処理システム110に対してリソースの割り当てを行うことができる。これにより、リソース不足によるアプリケーションプログラム800の実行不能を回避することができると共に、各情報処理システム110が備えるリソースの稼働率を上げることができる。
さらに、アプリケーションプログラム800が、複数のプログラムから構成されている場合には、各プログラム単位に異なる情報処理システム110のリソースを用いて、アプリケーションプログラム800全体としての実行が行われるようにすることもできる。
例えば、図10に示すように、アプリケーションプログラムAP1(800)が、計算処理を行うプログラムAP11と、データベース処理を行うプログラムAP12と、通信処理を行うプログラムAP13とから構成されている場合において、図11に示すように、AP11についてはセンタ2(100)の情報処理システム3(110)においてOS1(850)の制御の下に実行され、AP12についてはセンタ3(100)の情報処理システム5(110)においてOS2(850)の制御の下に実行され、AP13についてはセンタ1(100)の情報処理システム1(110)においてOS3(850)の制御の下に実行される様にすることができる。
このようにすることにより、より柔軟にアプリケーションプログラム800へのリソースの割り当てを行うことが可能となり、よりきめ細やかにリソース割り当て制御を行うことが可能となる。そして各リソースの稼働率をより向上させることも可能となる。
さらにまた、S1070において各スケジューラプログラム820がリソースの割り当てを行う際に、AP履歴データベース630に記載された情報やエンドユーザデータベース640に記載された情報を参照することにより、マネージャプログラム810から指示されたリソースとは異なるリソースを割り当てるようにすることも可能である。例えば、過去に同じエンドユーザから同じアプリケーションプログラム800の実行要求を受けたことがある場合には、そのときに例えばアプリケーションプログラム実行中にリソースが不足したようなことがあれば、今回はより高性能なリソースやより大容量のリソースを割り当てるようにすることができる。このように、スケジューラプログラム820が、アプリケーションプログラム800に割り当てるリソースを補正するようにすることにより、より適切なリソースの割り当てを行うことも可能となる。
以上本実施の形態について詳細に説明したが、本実施の形態によれば、アプリケーションプログラム800の実行要求があったときに、アプリケーションプログラム800を実行するためのリソースをダイナミックに割り当てることが可能となる。これにより各リソースが必要な時に必要な分だけ使用される様にすることができる。このため各リソースの稼働率を向上させることが可能となる。
また、情報処理システム110内部に割り当てるリソースがない場合には、他の情報処理システム110に対してリソースの割り当てを行うことができる。これにより、リソース不足によるアプリケーションプログラム800の実行不能を回避することができると共に、各情報処理システム110が備える各リソースの稼働率をより上げることができる。
さらに、アプリケーションプログラム800に割り当てた各リソースの割り当て情報から利用履歴を取得することにより、各リソースの稼働状況の把握の容易化と、エンドユーザに対する課金の容易化を実現することも可能となる。
以上発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本実施の形態に係るコンピュータシステムの全体構成を示す図である。 本実施の形態に係るセンタの構成を示す図である。 本実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 本実施の形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係るAP属性データベースを示す図である。 本実施の形態に係るリソースデータベースを示す図である。 本実施の形態に係るカレンダデータベースを示す図である。 本実施の形態に係るAP履歴データベースを示す図である。 本実施の形態に係るエンドユーザデータベースを示す図である。 本実施の形態に係るアプリケーションプログラムが複数のプログラムから構成される場合の様子を示す図である。 本実施の形態に係るアプリケーションプログラムが複数の情報処理システムにおいて実行される様子を示す図である。
符号の説明
100 センタ
110 情報処理システム
200 管理コンピュータ
300 クライアントシステム
400 ネットワーク
500 基本ソフトウェア環境
510 ハードウェア環境
600 AP属性データベース
610 リソースデータベース
620 カレンダデータベース
630 AP履歴データベース
640 エンドユーザデータベース
700 サーバ
710 ストレージ
800 アプリケーションプログラム
810 マネージャプログラム
820 スケジューラプログラム
830 管理コンピュータ制御プログラム
840 ミドルソフト
850 オペレーティングシステム

Claims (5)

  1. 複数のアプリケーションプログラムを実行する情報処理システムの各構成要素を示す情報を記憶する構成要素管理テーブルを備える情報処理装置の制御方法であって、
    アプリケーションプログラムの実行要求を受け、
    前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素を示す情報に基づいて、前記情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する前記各構成要素を選出し、
    前記選出された各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを、前記情報処理システムに送信する
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  2. 前記情報処理装置は、複数のアプリケーションプログラムを実行する他の情報処理システムを制御する他の情報処理装置と通信可能に接続され、
    前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素を示す情報に基づいて、前記情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する前記各構成要素を選出することができない場合には、前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを前記他の情報処理システムに実行させるためのコマンドを前記他の情報処理装置に送信し、
    前記他の情報処理装置から、前記他の情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する各構成要素を選出することができた旨の情報を受信すると、前記選出された前記他の情報処理システムの各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを、前記他の情報処理システムに送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御方法。
  3. 前記情報処理システムは、
    前記アプリケーションプログラムを実行するための複数のサーバと、
    データを記憶する複数のストレージ装置と、
    前記サーバを制御するための複数のオペレーティングシステムと、
    を構成要素として含んで構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御方法。
  4. 複数のアプリケーションプログラムを実行する情報処理システムの各構成要素を示す情報を記憶する構成要素管理テーブルと、
    アプリケーションプログラムの実行要求を受ける実行要求受け付け部と、
    前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素を示す情報に基づいて、前記情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する前記各構成要素を選出する構成要素選出部と、
    前記選出された各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを、前記情報処理システムに送信する実行要求送信部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 複数のアプリケーションプログラムを実行する情報処理システムの各構成要素を示す情報を記憶する構成要素管理テーブルを備える情報処理装置に、
    アプリケーションプログラムの実行要求を受ける手順と、
    前記構成要素管理テーブルに記憶される各構成要素を示す情報に基づいて、前記情報処理システムが前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行する際に使用する前記各構成要素を選出する手順と、
    前記選出された各構成要素を使用して前記実行要求を受けたアプリケーションプログラムを実行させるためのコマンドを、前記情報処理システムに送信する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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