JP4875212B1 - 情報処理装置、省電力貢献度の算出方法、及び提示方法 - Google Patents

情報処理装置、省電力貢献度の算出方法、及び提示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対する省電力の意識付けを従来に比べて行い易くすることが可能な情報処理装置等を提供する。
【解決手段】実施形態の情報処理装置は、コンピュータの省電力に関係する1つ以上の設定項目及び各設定項目に対応する現在の設定値を含む設定データと、設定項目の各設定値毎に予め点数が定められたテーブルデータと、が格納されている記憶部と、設定データに含まれる設定項目各々における現在の設定値を一定期間毎に確認した確認結果と、テーブルデータの点数と、に基づき、設定項目各々における現在の設定値を得点化するための演算、及び、設定項目各々における最も省電力な設定値を得点化するための演算をそれぞれ行う演算部と、演算部の演算結果に基づき、設定データに含まれる現在の設定値によるコンピュータの駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを示す指標を算出する指標算出部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、省電力貢献度の算出方法、及び提示方法に関する。
例えば、パーソナルコンピュータ等において、使用電力の削減比率が高くなるような推奨パラメータまたは指標を提示することが可能な技術が従来知られている。
しかし、前述のような従来の技術によれば、例えば、高パフォーマンスでの駆動を行うように設計されたコンピュータにおいて前述の推奨パラメータまたは指標に基づく設定を行った場合には十分な省電力効果が得られる反面、省電力での駆動を行うように設計されたコンピュータにおいて前述の推奨パラメータまたは指標に基づくによる設定を行ったとしても十分な省電力効果が得られ難い。その結果、前述のような従来の技術によれば、ユーザに対する省電力の意識付けを行い難くなってしまう、という問題点が生じている。
特開2008−178282号公報
本発明は、ユーザに対する省電力の意識付けを従来に比べて行い易くすることが可能な情報処理装置、省電力貢献度の算出方法、及び提示方法を提供することを目的とする。
実施形態の情報処理装置は、コンピュータの省電力に関係する1つ以上の設定項目及び各設定項目に対応する現在の設定値を含む設定データと、前記設定項目の各設定値毎に予め点数が定められたテーブルデータと、が格納されている記憶部と、前記設定データに含まれる前記設定項目各々における現在の設定値を一定期間毎に確認した確認結果と、前記テーブルデータの点数と、に基づき、前記設定項目各々における現在の設定値を得点化するための演算、及び、前記設定項目各々における最も省電力な設定値を得点化するための演算をそれぞれ行う演算部と、前記演算部の演算結果に基づき、前記設定データに含まれる現在の設定値による前記コンピュータの駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを示す指標を算出する指標算出部と、を有する。
実施形態に係る情報処理装置を含むコンピュータの要部を示す図。 実施形態に係る情報処理装置の処理において用いられるテーブルデータの一例を示す図。 省電力の貢献度に対する評価結果のレポート画面の表示例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の一例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4とは異なる例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4及び図5とは異なる例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5及び図6とは異なる例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5、図6及び図7とは異なる例を示す図。 図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5、図6、図7及び図8とは異なる例を示す図。
以下、図面を参照しつつ実施形態の説明を行う。
図1は、実施形態に係る情報処理装置を含むコンピュータの要部を示す図である。
コンピュータ1は、図1に示すように、入力装置群2と、情報処理装置3と、モニタ4と、を有して構成されている。
入力装置群2は、図示しない文字盤を照明するためのバックライト21aが設けられたキーボード21と、ポインティングデバイス22と、を有して構成されている。
情報処理装置3は、CPU31と、HDD(ハードディスクドライブ)32と、画像表示制御回路33と、バッテリ34と、電飾用のLED35と、ACアダプタ36と、を有して構成されている。
演算部としての機能を備えたCPU31は、HDD32に格納されたソフトウェア及びプログラム等を読み込み、当該読み込んだソフトウェア及びプログラム等に基づく処理を実施することにより、コンピュータ1の各部に対する制御を行うことができるように構成されている。
記憶部としての機能を備えたHDD32には、CPU31により実行されるソフトウェア等に加え、コンピュータ1の省電力に関係する1つ以上の設定項目及び各設定項目に対応する現在の設定値を含む設定データと、当該設定データの各設定項目に対応するテーブルデータと、が格納されている。そして、CPU31は、前述の設定データに含まれる各設定項目に対応する現在の設定値を変更するための操作が入力装置群2においてなされたことを検出すると、当該現在の設定値を変更後の設定値に更新する。
なお、前述の設定データにおける各設定項目の設定値は、内部電源としてのバッテリ34から供給される電力によりコンピュータ1が駆動している場合と、外部電源としてのACアダプタ36から供給される電力によりコンピュータ1が駆動している場合と、に分けられた状態で個別に定められているものとする。
ここで、前述のテーブルデータについての説明を行う。図2は、実施形態に係る情報処理装置の処理において用いられるテーブルデータの一例を示す図である。
具体的には、例えば図2に示すように、コンピュータ1の省電力に関係する一の設定項目Xの各設定値(第1の設定値〜第Nの設定値)毎に、内部電源としてのバッテリ34から供給される電力によりコンピュータ1が駆動している場合と、外部電源としてのACアダプタ36から供給される電力によりコンピュータ1が駆動している場合と、に分けて予め点数が定められているテーブルデータがHDD32に格納されている。
なお、本実施例においては、図2に例示したテーブルデータの点数A1〜AN及び点数B1〜BNは、それぞれ0以上100以下の数値として予め定められているものとする。
画像表示制御回路33は、CPU31の制御に基づき、種々のGUIを生成してモニタ4に表示させることができるように構成されている。
バッテリ34は、充放電可能な二次電池等であって、コンピュータ1の各部の駆動に使用する電力を蓄積及び供給することができるように構成されている。
ACアダプタ36は、外部電源としての商用電源のプラグ受け等に接続可能な差込プラグ等を有して構成されており、商用電源から得た交流電力を直流電力に変換して情報処理装置3に供給することができるように構成されている。ここで、CPU31は、ACアダプタ36から電力の供給が行われていることを検出すると、ACアダプタ36から供給される電力によりコンピュータ1の各部を駆動させるとともに、バッテリ34における電力の蓄積を行わせるように制御を行う。また、CPU31は、ACアダプタ36から電力の供給が行われていないことを検出すると、バッテリ34に蓄積された電力によりコンピュータ1の各部を駆動させるように制御を行う。
モニタ4は、LCDパネル等を有し、情報処理装置3の制御に応じて電源の投入状態及び画面の明るさ等を変化させることができるように構成されている。
続いて、以上のような構成を具備するコンピュータ1の具体的な動作について説明を行う。
CPU31は、コンピュータ1の電源がオンされてからオフされるまでの期間において、予め設定された期間TMが経過する毎に(例えば5秒経過する毎に)、ACアダプタ36からの電力の供給の有無を確認するとともに、HDD32に格納された設定データに含まれる省電力に関係する設定項目及び当該設定項目に対応する現在の設定値を確認するための処理を行う。
具体的には、CPU31は、HDD32に格納された設定データに含まれる省電力に関係する設定項目及び当該設定項目に対応する設定値として、例えば、モニタ4の明るさの設定レベル、待機状態(入力装置群2の無操作時等)におけるモニタ4を薄暗くするまでの時間、薄暗くなった際のモニタ4の明るさの設定レベル、入力装置群2の無操作時等にモニタ4の電源をオフするまでの時間、入力装置群2の無操作時等にHDD32の電源をオフするまでの時間、入力装置群2の無操作時等にコンピュータ1をスリープモードに移行させるまでの時間、LED35の点灯または消灯に関する設定値、及び、キーボード21のバックライト21aの点灯または消灯に関する設定値のそれぞれを、予め設定された期間TMが経過する毎に確認する。
その後、CPU31は、HDD32に格納されたテーブルデータを参照することにより、ACアダプタ36からの電力の供給の有無の確認結果と、省電力に関係する設定項目X及び当該設定項目Xに対応する設定値の確認結果と、に基づく点数を取得するとともに、当該取得した点数をHDD32に格納させるための処理を行う。
具体的には、CPU31は、例えば、ACアダプタ36からの電力の供給がなされており、かつ、設定項目Xの設定値が第1の設定値であるとの確認結果を得た場合には、図2に例示したテーブルデータを参照することにより、設定項目Xに対応する点数B1を取得するとともに、当該取得した点数B1をHDD32に格納させる。
すなわち、CPU31は、期間TMが経過する毎に、図2に例示したようなテーブルデータを参照し、設定項目Xに対応する点数を取得し、当該取得した点数をHDD32に格納させる。
一方、CPU31は、HDD32に格納された設定項目Xの各点数を積算した積算値RD[X]と、当該設定項目Xに関する重み係数G[X]と、を下記の数式(1)に適用することにより、当該設定項目Xの得点Point[X]を算出する。

Point[X]=RD[X]×G[X] ・・・(1)

すなわち、CPU31は、上記の数式(1)を用いた演算を行うことにより、前述の確認結果に対応するS個の設定項目X1〜XS各々について、得点Point[X1]〜Point[XS]を算出する。
そして、CPU31は、得点Point[X1]〜Point[XS]を合算することにより、コンピュータ1の現在の設定値による駆動状態に応じた省電力性の高さを示す指標としての合計得点Point[All]を算出する。
また、CPU31は、設定項目Xにおける最も省電力な設定値の点数を100点とした場合において、期間TMの経過回数TMCと、当該設定項目Xに関する重み係数G[X]と、を下記の数式(2)に適用することにより、当該設定項目Xの最高得点Best[X]を算出する。

Best[X]=100×TMC×G[X] ・・・(2)

すなわち、CPU31は、上記の数式(2)を用いた演算を行うことにより、前述の確認結果に対応するS個の設定項目X1〜XS各々について、最高得点Best[X1]〜Best[XS]を算出する。
そして、CPU31は、得点Best[X1]〜Best[XS]を合算することにより、コンピュータ1が最も省電力な設定値により駆動された場合の省電力性の高さを示す指標としての合計得点Best[All]を算出する。
その後、指標算出部としての機能を備えたCPU31は、合計得点Point[All]と、合計得点Best[All]と、を下記の数式(3)に適用することにより、現在の設定値によるコンピュータ1の駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを(百分率にて)示す指標としての貢献度DC[All]を算出する。

DC[All]=(Point[All]/Best[All])×100 ・・・(3)

さらに、評価部としての機能を備えたCPU31は、貢献度DC[All]の算出結果が複数の数値範囲のうちのいずれに該当するかを判定するとともに、この判定結果に応じた評価を行う。
具体的には、CPU31は、例えば、貢献度DC[All]の算出結果が0以上50以下であれば「Poor」として評価し、貢献度DC[All]の算出結果が51以上70以下であれば「Fair」として評価し、貢献度DC[All]の算出結果が71以上100以下であれば「Good」として評価する。
そして、CPU31は、前述の評価により得られた評価結果を評価ログデータとしてHDD32に格納させる。
一方、CPU31は、例えば、GUIとしてモニタ4に表示される「レポート」ボタンが押下されること等により、前述の貢献度の評価結果をモニタ4に表示させる旨の指示が入力装置群2において行われたことを検出すると、HDD32に格納された評価ログデータを読み込むともに、当該読み込んだ評価ログデータに応じたレポート画面を生成させるための制御を画像表示制御回路33に対して行う。
画面生成部としての機能を備えた画像表示制御回路33は、CPU31の制御に基づき、最も直近の貢献度DC[All]の値及び評価結果と、過去数回分の貢献度DC[All]の評価結果と、を視覚的に提示可能な、例えば図3に示すようなレイアウトを具備するレポート画面201を生成してモニタ4に表示させる。
図3は、省電力の貢献度に対する評価結果のレポート画面の表示例を示す図である。
レポート画面201内の左側に位置する評価結果画像表示領域202には、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果に応じた(大型の)評価結果画像が表示される。
図4は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の一例を示す図である。図5は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4とは異なる例を示す図である。図6は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4及び図5とは異なる例を示す図である。
具体的には、例えば、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Poor」に相当する場合には図4に例示する画像が評価結果画像表示領域202に表示され、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Fair」に相当する場合には図5に例示する画像が評価結果画像表示領域202に表示され、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Good」に相当する場合には図6に例示する画像が評価結果画像表示領域202に表示される。
レポート画面201内の右側上段に位置するメッセージ表示領域203には、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果、及び(または)、過去数回分の貢献度DC[All]の評価結果に応じたメッセージ(文字列)が表示される。
具体的には、例えば、直近の貢献度DC[All]の評価結果、及び、過去数回分の貢献度DC[All]の評価結果において、前述の「Good」に相当する評価結果が所定回数以上続いている場合には、現在の設定値による省電力駆動を続けて行うように促す旨のメッセージがメッセージ表示領域203に表示される。また、例えば、直近の貢献度DC[All]の評価結果が前回の貢献度DC[All]の評価結果に比べて低下している場合には、現在の設定値の見直しを行うように促す旨のメッセージがメッセージ表示領域203に表示される。
レポート画面201内の右側中段に位置する貢献度表示領域204には、最も直近の貢献度DC[All]の値と、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果に応じた(小型の)評価結果画像と、が併せて表示される。
図7は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5及び図6とは異なる例を示す図である。図8は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5、図6及び図7とは異なる例を示す図である。図9は、図3のレポート画面の生成の際に用いられる評価結果画像の、図4、図5、図6、図7及び図8とは異なる例を示す図である。
具体的には、例えば、最も直近の貢献度DC[All]の値が100点中何点であるかが貢献度表示領域204に表示される。また、例えば、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Poor」に相当する場合には図7に例示する画像が貢献度表示領域204に表示され、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Fair」に相当する場合には図8に例示する画像が貢献度表示領域204に表示され、最も直近の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Good」に相当する場合には図9に例示する画像が貢献度表示領域204に表示される。
レポート画面201内の右側下段に位置する評価ログ表示領域205には、過去数回分の貢献度DC[All]の評価結果に応じた(小型の)評価結果画像が表示される。
具体的には、例えば、過去の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Poor」に相当する場合には図7に例示する画像が評価ログ表示領域205に表示され、過去の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Fair」に相当する場合には図8に例示する画像が評価ログ表示領域205に表示され、過去の貢献度DC[All]の評価結果が前述の「Good」に相当する場合には図9に例示する画像が評価ログ表示領域205に表示される。
なお、図4〜図9に例示した画像は、レポート画面201の生成の際に、画像表示制御回路33により生成されるものであってもよく、または、HDD32から読み込まれるものであってもよい。
また、画像表示制御回路33により生成されるレポート画面201は、図3に例示したようなものに限らず、画像及び文字列のうちの少なくとも一方を含んでいればよい。
以上に述べた実施例によれば、コンピュータの省電力に関係する各設定項目に対応する現在の設定値が同じである限りにおいては、例えば、高パフォーマンスでの駆動を行うように設計されたコンピュータ、及び、省電力での駆動を行うように設計されたコンピュータのいずれにおいても貢献度DC[All]が同じ値として算出される。そのため、以上に述べた実施例によれば、ユーザに対する省電力の意識付けを従来に比べて行い易くすることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
1 コンピュータ
2 入力装置群
3 情報処理装置
4 モニタ
31 CPU
32 HDD
33 画像表示制御回路
34 バッテリ
35 LED
36 ACアダプタ

Claims (8)

  1. コンピュータの省電力に関係する1つ以上の設定項目及び各設定項目に対応する現在の設定値を含む設定データと、前記設定項目の各設定値毎に予め点数が定められたテーブルデータと、が格納されている記憶部と、
    前記設定データに含まれる前記設定項目各々における現在の設定値を一定期間毎に確認した確認結果と、前記テーブルデータの点数と、に基づき、前記設定項目各々における現在の設定値を得点化するための演算、及び、前記設定項目各々における最も省電力な設定値を得点化するための演算をそれぞれ行う演算部と、
    前記演算部の演算結果に基づき、前記設定データに含まれる現在の設定値による前記コンピュータの駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを示す指標を算出する指標算出部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記指標算出部による前記指標の算出結果が複数の数値範囲のうちのいずれに該当するかを判定するとともに、この判定結果に応じた評価を行う評価部と、
    前記評価部による評価結果を視覚的に提示可能な報告画面を生成する画面生成部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記報告画面には、前記評価部による評価結果に応じた画像及び文字列のうちの少なくとも一方が含まれることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記報告画面には、前記評価部による最も直近の一の評価結果と、前記一の評価結果が得られる以前に前記評価部により得られた他の評価結果と、が含まれることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータの省電力に関係する1つ以上の設定項目各々における現在の設定値を一定期間毎に確認する確認ステップと、
    前記確認ステップにおける確認結果と、前記設定項目の各設定値毎に予め点数が定められたテーブルデータの点数と、に基づき、前記設定項目各々における現在の設定値を得点化するための演算、及び、前記設定項目各々における最も省電力な設定値を得点化するための演算をそれぞれ行う演算ステップと、
    前記演算ステップにおける演算結果に基づき、前記設定項目各々の現在の設定値による前記コンピュータの駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを示す指標を算出する指標算出ステップと、
    を有することを特徴とする省電力貢献度の算出方法。
  6. コンピュータの省電力に関係する1つ以上の設定項目各々における現在の設定値を一定期間毎に確認する確認ステップと、
    前記確認ステップによる確認結果と、前記設定項目の各設定値毎に予め点数が定められたテーブルデータの点数と、に基づき、前記設定項目各々における現在の設定値を得点化するための演算、及び、前記設定項目各々における最も省電力な設定値を得点化するための演算をそれぞれ行う演算ステップと、
    前記演算ステップによる演算結果に基づき、前記設定項目各々の現在の設定値による前記コンピュータの駆動状態がどの程度省電力に貢献しているかを示す指標を算出する指標算出ステップと、
    前記指標算出ステップによる前記指標の算出結果が複数の数値範囲のうちのいずれに該当するかを判定するとともに、この判定結果に応じた評価を行う評価ステップと、
    前記評価ステップによる評価結果を視覚的に提示可能な報告画面を生成する画面生成ステップと、
    を有することを特徴とする提示方法。
  7. 前記報告画面には、前記評価ステップによる評価結果に応じた画像及び文字列のうちの少なくとも一方が含まれることを特徴とする請求項6に記載の提示方法。
  8. 前記報告画面には、前記評価ステップによる最も直近の一の評価結果と、前記一の評価結果が得られる以前に前記評価ステップにより得られた他の評価結果と、が含まれることを特徴とする請求項6または7に記載の提示方法。
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