JP2006163090A - 位相差顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】 鮮明な断層像を得ることができる位相差顕微鏡を提供する。
【解決手段】 光源からの光束を被検物体Oに照射するための照明光学系を構成するコンデンサレンズ2と、照明光学系の光路に配置されたリング絞り1と、被検物体Oからの光束を集光して像を形成する結像光学系を構成する対物レンズ3と、結像光学系の光路上の、リング絞り1と共役な位置に配置された位相板5とを備えている位相差顕微鏡において、照明光学系の照明光の開口角T1と位相板5の位相変換部5aに対応する開口角T2とにT1×2 < T2の関係を持たせた。
【選択図】 図2
【解決手段】 光源からの光束を被検物体Oに照射するための照明光学系を構成するコンデンサレンズ2と、照明光学系の光路に配置されたリング絞り1と、被検物体Oからの光束を集光して像を形成する結像光学系を構成する対物レンズ3と、結像光学系の光路上の、リング絞り1と共役な位置に配置された位相板5とを備えている位相差顕微鏡において、照明光学系の照明光の開口角T1と位相板5の位相変換部5aに対応する開口角T2とにT1×2 < T2の関係を持たせた。
【選択図】 図2
Description
この発明は、位相差顕微鏡に関し、特に生物標本等の無色透明な物体を染色することなく観察できる位相差顕微鏡に関する。
位相差顕微鏡においては、照明系に配した絞りによって制限された照明光で位相物体を含む被検物体を照明し、この絞りと共役位置の対物レンズ内に位相を変換する位相膜を配して被検物体を透過した照明光の0次光と回折光とに位相差を与え、被検物体によって生じる位相差を光の強弱であるコントラストに変える。これにより、通常視認できないような透明な被検物体を可視化して観察することができる。
特開平2000−19410号公報
ところで、位相差顕微鏡を用いて細胞等の透明な被検物体の断層像を観察したいという要求がある。
しかし、被検物体の観察したい位置の前後の空間周波数の低い成分の像が観察したい位置の断層像にノイズとして重なると、その断層像が全体としてコントラストの低い不鮮明な画像になるという問題がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は鮮明な断層像を得ることができる位相差顕微鏡を提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1記載の発明は、光源からの光束を被検物体に照射するための照明光学系と、前記照明光学系の光路に配置された開口絞りと、前記被検物体からの光束を集光して像を形成する結像光学系と、前記結像光学系の光路上の、前記開口絞りと共役な位置に配置された位相板とを備えている位相差顕微鏡において、前記照明光学系の照明光の開口角T1と前記位相板の位相変換部又は透過率変調部に対応する開口角T2とがT1×2 < T2の関係にあることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の位相差顕微鏡において、前記像を画像信号として出力する撮像手段と、前記画像信号を記憶する記憶手段と、(T2−T1)/2の式で定められた数値に基づいて前記画像信号の空間周波数の低い成分を除去する制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の位相差顕微鏡において、前記被検物体が載置され、光軸方向へ移動可能なステージと、前記制御手段の出力信号に基づいて前記照明光学系に対する前記ステージの相対移動を制御するステージ制御手段とを備えていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の位相差顕微鏡において、前記制御手段は前記光軸方向の異なる位置で画像信号を取得し、それらの画像信号を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
この発明の位相差顕微鏡によれば、鮮明な断層像を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係る位相差顕微鏡の概念図である。
この位相差顕微鏡はリング絞り(開口絞り)1とコンデンサレンズ2と対物レンズ3と結像レンズ4と位相板5とCCD(Charge Coupled Device)(撮像手段)6とパソコン(パーソナルコンピュータ)(制御手段)7とDRAM(Dynamic Random Access Memory)(記憶手段)8とCRTモニタ9とを備える。なお、記憶手段としてはDRAM8に代えてハードディスク等を用いてもよい。
リング絞り1はリング状の開口(図示せず)を有する円板である。リング絞り1は光源(図示せず)からの照明光をリング状の絞り光とする。リング絞り1はコンデンサレンズ2の前側焦点位置に配置されている。
照明光の開口数/対物レンズ3の開口数の値は0.4〜0.5の間に設定されている。この値を中心にして±2.5%〜±5%の間の値にすれば、対物レンズ3の解像力を生かした観察ができる。
位相板5はリング絞り1の開口と同形状のリング状の位相変換部を有する透明な円板である。位相変換部は、その透過光の位相に遅れ(又は進み)を生じさせるとともに、透過光量を低下させる。位相板5は、対物レンズ3の後側焦点面位置であって、リング絞り1と共役な位置に配置されている。
コンデンサレンズ2と対物レンズ3との間に細胞等の透明な被検物体Oが配置されている。被検物体O中には大きさの異なる位相物体が含まれている。
CCD6は受光した光の強弱の像をその光の強弱に応じた画像信号に変換して出力する。
パソコン7はCCD6から出力された画像信号に基づいてDRAM8、CRTモニタ9を制御する。
光源(図示せず)からの照明光束はリング絞り1の開口を通る際にリング状の光束となる。この光束はコンデンサレンズ2によって集光され、被検物体Oが照明される。光源からコンデンサレンズ2までの光学部材が照明光学系を構成する。
被検物体Oを透過した照明光束は対物レンズ3、位相板5及び結像レンズ4を順次透過し、CCD6の撮像面6aに結像する(像Iを作る)。対物レンズ3から結像レンズ4までの光学部材が結像光学系を構成する。
像IはCCD6で光の強弱に応じた画像信号に変換され、パソコン7に入力される。
パソコン7は画像信号をDRAM8に記憶させるとともに、画像信号から空間周波数の低い成分を除去し、CRTモニタ9に断層像として表示する。
パソコン7で空間周波数の低い成分が除去された画像信号はDRAM8に別途記憶される。
図2は照明光の開口角と対物レンズ及び位相板との関係を説明する図、図3は位相板の平面図である。
位相板5は位相変換部5aと光強度を変えない部分5cとからなる。
位相変換部5aを透過した光と光強度を変えない部分5cを透過した光との間にはπ/2の位相差が生じる。
位相変換部5aのうち領域5a−1(位相変換部5aの中間の領域)の幅がリング絞り1の開口の幅W1に対応する。
被検物体Oに照射される照明光の開口角T1(開口絞り1の開口の幅W1とコンデンサレンズ2の焦点距離とで決まる)と、位相変換部5aに対応する開口角T2(位相変換部5aの幅W2と対物レンズ3の焦点距離とで決まる)との間には以下の関係がある。
T1×2 < T2 (1)
例えば、開口数0.8の対物レンズの場合、T1=0.08、T2=0.16である。
例えば、開口数0.8の対物レンズの場合、T1=0.08、T2=0.16である。
光源から発せられた波長λの照明光はリング絞り1、コンデンサレンズ2を介して被検物体Oに照射される。
被検物体Oを透過した照明光(0次光)と、被検物体O中の位相物体(図示せず)に応じて発生した回折光とが対物レンズ3に入射する。
被検物体Oで生じた回折光の一部が位相変換部5aを透過する。
後述するように、位相物体が大きい方が回折角θが小さくなるため、空間周波数の低い成分の回折光の強度が低下する。
したがって、CCD6で撮像された画像は低コントラストの像になる。
一方、空間周波数の高い成分の回折光の強度はほとんど低下しないため、CCD6で撮像された画像は空間周波数の高い成分が強調された高コントラストの像になる。
空間周波数の高い成分は焦点ずれによるコントラストの変化が大きく、いわゆるボケた像が検出され難いので、被検物体Oの鮮明な断層像が得られる。
なお、パソコン7を用い、以下のように画像処理を行うようにすれば、より鮮明な断層像を得ることができる。
すなわち、次の式(2)で定められた数値Fに基づいて画像信号の空間周波数1/d以下の成分を除去し、径がdより大きい位相物体のコントラストを低下させる。
F=(T2−T1)/2 (2)
なお、dは次の式(3)とF=θとから求められる。
なお、dは次の式(3)とF=θとから求められる。
θ=sin-1(0.61λ/n・d) (3)
ただし、0≦θ≦π/2である。
ただし、0≦θ≦π/2である。
なお、θは、被検物体Oで生じる回折光の回折角(エアリの第1暗環までの角度)、λは照明光の波長、nは位相物体の屈折率である。
このようにして得られた断層像は、被検物体Oの空間周波数の低い成分がより低コントラストになり、より鮮明になる。
この実施形態によれば、観察したい位置の前後の被検物体の空間周波数の低い成分の像が観察したい位置の断層像にノイズとして重なることがなく、鮮明な断層像を得ることができる。
図4はこの発明の第2実施形態に係る位相差顕微鏡に用いられる位相板の平面図である。
なお、第2実施形態に係る位相差顕微鏡の構成(位相板を除く)は第1実施形態に係る位相差顕微鏡の構成と同じである。
位相板51は透明な円板である。位相板51は第1透過率変調部51aと第2透過率変調部51bと無変調部51cとからなる。
リング状の第2透過率変調部51bはリング状の第1透過率変調部51aの内側及び外側にそれぞれ形成されている。
被検物体Oに照射される照明光の開口角T1と、第1透過率変調部51a及び第2透過率変調部51b(幅W3)に対する開口角T2とは式(1)の関係にある。
例えば、開口数0.8の対物レンズの場合、T1=0.08、T2=0.16である。また、開口数0.6の対物レンズの場合、T1=0.03、T2=0.06である。なお、T2=0.09としてもよい。
第1実施形態と同様に、式(2)で定まる数値Fに基づいて、画像信号の空間周波数の低い成分を除去する画像処理を行えば、被検物体Oの空間周波数の低い成分の像が、低コントラストとなる。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図5はこの発明の第3実施形態に係る位相差顕微鏡の概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態は被検物体Oを保持するステージ11をステージ制御装置(ステージ制御手段)10からの指令によって光軸方向へ移動させるようにした点で第1実施形態と相違する。
ステージ11の駆動手段としてはモータやピエゾ素子がある。
ステージ制御装置10は例えばマイクロコンピュータ等で構成される。
ステージ制御装置10はパソコン7からの指令に基づいてステージ駆動手段としてのモータやピエゾ素子を駆動し、ステージ11を光軸方向へ所定間隔ずつ移動させる。
ステージ11の移動毎にCCD6で像を取得する。取得された各像は被検物体Oの空間周波数成分の低い成分が除去された断層像である。
パソコン7はCCD6から画像信号を取り込むとともに、取り込んだ画像信号をDRAM8に記憶させる。
また、パソコン7は連続的に取り込んだ断層像に対して、画像処理(例えば断層像毎に2次元画像処理を行い、得られた各断層層を接続する)を行って、被検物体Oの3次元像を作成し、それをCRTモニタ9に表示させる。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、被検物体Oの内部まで明瞭に見える3次元像を作成することができる。
1 リング絞り(開口絞り)
2 コンデンサレンズ
3 対物レンズ
4 結像レンズ
5,51 位相板
5a 位相変換部
5c 光強度を変えない部分
6 CCD(撮像手段)
7 パソコン(制御手段)
8 DRAM(記憶手段)
10 ステージ制御装置(ステージ制御手段)
11 ステージ
51a 第1透過率変調部
51b 第2透過率変調部
51c 無変調部
O 被検物体
I 像
2 コンデンサレンズ
3 対物レンズ
4 結像レンズ
5,51 位相板
5a 位相変換部
5c 光強度を変えない部分
6 CCD(撮像手段)
7 パソコン(制御手段)
8 DRAM(記憶手段)
10 ステージ制御装置(ステージ制御手段)
11 ステージ
51a 第1透過率変調部
51b 第2透過率変調部
51c 無変調部
O 被検物体
I 像
Claims (4)
- 光源からの光束を被検物体に照射するための照明光学系と、
前記照明光学系の光路に配置された開口絞りと、
前記被検物体からの光束を集光して像を形成する結像光学系と、
前記結像光学系の光路上の、前記開口絞りと共役な位置に配置された位相板と
を備えている位相差顕微鏡において、
前記照明光学系の照明光の開口角T1と前記位相板の位相変換部又は透過率変調部に対応する開口角T2とが
T1×2 < T2
の関係にあることを特徴とする位相差顕微鏡。 - 前記像を画像信号として出力する撮像手段と、前記画像信号を記憶する記憶手段と、(T2−T1)/2の式で定められた数値に基づいて前記画像信号の空間周波数の低い成分を除去する制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の位相差顕微鏡。
- 前記被検物体が載置され、光軸方向へ移動可能なステージと、前記制御手段の出力信号に基づいて前記照明光学系に対する前記ステージの相対移動を制御するステージ制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の位相差顕微鏡。
- 前記制御手段は前記光軸方向の異なる位置で画像信号を取得し、それらの画像信号を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3記載の位相差顕微鏡。
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