JP2006162775A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 異常の発生原因の解析を容易にする。
【解決手段】 複写機1の制御部700は、センサ部SSからの信号に基づいて異常の発生を検出する異常検出部701と、異常の発生が検出された場合に、発生した異常に関連する情報である異常情報を収集する情報収集部702と、異常情報を格納する異常記憶部705と、異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類する異常分類部703と、異常情報を、異常分類部703による区分と対応付けて異常記憶部705に書込む異常記録部704とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、静電潜像にトナーが付着されて形成されたトナー像を記録紙に転写し、このトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する画像形成装置に関する。
ファクシミリ、複写機等の画像形成装置において、紙詰り等のトラブルが発生した場合に、トラブルに関する情報を記憶しておき、サービスマンが過去に発生したトラブルの状況を確認することが提案され、一部実用化されている。
例えば、特許文献1には、装置状態を検出するセンサからのセンサ情報と、このセンサ情報に基づくエラーの検知結果とを時系列情報と対応付けて格納する画像形成装置が記載されており、この画像形成装置によれば、エラーの発生原因の解析が可能となる。
なお、ここでは、紙詰り等のトラブル及び画像形成装置の各部のエラーを総称して「異常」という。
特開2004−148690号公報
しかしながら、上記の画像形成装置では、エラー情報が単に時系列情報と対応付けて格納されているにすぎないため、サービスマン等によるエラーの発生原因の解析に多大な時間が必要となる場合があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、異常の発生原因の解析が容易な画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の画像形成装置は、静電潜像にトナーが付着されて形成されたトナー像を記録紙に転写し、このトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する画像形成装置であって、複数のセンサからの信号に基づいて異常の発生を検出する異常検出手段と、異常の発生が検出された場合に、発生した異常に関連する情報である異常情報を収集する情報収集手段と、前記異常情報を格納する異常記憶手段と、前記異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類する異常分類手段と、前記異常情報を、前記異常分類手段による区分と対応付けて前記異常記憶手段に書込む異常記録手段とを備えることを特徴としている。
上記構成によれば、異常検出手段によって、複数のセンサからの信号に基づいて異常の発生が検出され、異常の発生が検出された場合に、情報収集手段によって、発生した異常に関連する情報である異常情報が収集される。そして、異常分類手段によって、異常の発生位置が特定され、この発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類される。更に、異常記録手段によって、異常情報が異常分類手段による区分と対応付けて異常記憶手段に書込まれる。
従って、発生した異常に関連する情報である異常情報が、異常の発生位置に応じた区分と対応付けて書込まれるため、異常の発生原因の解析が容易となる。
請求項2に記載の画像形成装置は、前記異常記憶手段の書込み可能な容量である残容量を求め、求められた残容量が前記異常情報を格納するために必要な容量未満であるか否かを判定する残容量判定手段を備え、前記異常情報が、異常の発生日時情報を含み、前記残容量判定手段によって、残容量が前記異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、前記異常記録手段が、区分が予め設定された消去禁止区分ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報を、前記異常記憶手段に格納されている異常情報の発生日時情報に基づいて消去することを特徴としている。
この構成によれば、残容量判定手段によって、異常記憶手段の書込み可能な容量である残容量が求められ、求められた残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であるか否かが判定される。そして、異常情報には、異常の発生日時情報が含まれており、残容量判定手段によって、残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、異常記録手段によって、区分が予め設定された消去禁止区分ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報が、異常記憶手段に格納されている異常情報の発生日時情報に基づいて消去される。
従って、残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、区分が予め設定された消去禁止区分ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶手段の容量が削減され得ると共に、区分が消去禁止区分である異常情報は消去されることはない。
すなわち、残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合であっても、区分が消去禁止区分である異常情報が消去されることはないため、区分を消去禁止区分に設定しておくことにより、所定の異常情報を長期間に亘って格納しておくことが可能となる。
請求項3に記載の画像形成装置は、前記消去禁止区分が、前記トナー像を記録紙に定着させる領域である定着部に対応して設定されていることを特徴としている。
この構成によれば、消去禁止区分が、トナー像を記録紙に定着させる領域である定着部に対応して設定されているため、定着部で発生した異常に関する異常情報は長期間に亘って格納しておくことが可能となる。
従って、重大なトラブルの発生する可能性のある定着部で発生した異常に関する異常情報が長期間に亘って格納される。
請求項4に記載の画像形成装置は、前記異常記憶手段から前記異常情報を読出し、通信可能に接続された通信端末装置に対して前記異常情報を送信する送信手段を備えることを特徴としている。
この構成によれば、送信手段によって、異常記憶手段から異常情報が読出され、通信可能に接続された通信端末装置に対して異常情報が送信される。従って、通信端末装置に送信された異常情報が確認され得るため、発生した異常に対して迅速な対応が可能となる。
請求項5に記載の画像形成装置は、メイン電源とは別の系統で電力を供給する第2電源と、メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したことを検出するオフ検出手段とを備え、前記送信手段は、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、前記第2電源からの電力を用いて、前記異常情報を送信することを特徴としている。
この構成によれば、第2電源からメイン電源とは別の系統で電力が供給され、オフ検出手段によって、メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したことが検出される。そして、送信手段によって、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、第2電源からの電力を用いて、異常情報が送信される。
従って、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、第2電源からの電力を用いて、通信端末装置に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速な対応が可能となる。
すなわち、重篤な異常が発生した場合に、ユーザ等によって更に重篤な異常の発生を防止するためにメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、通信端末装置に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速な対応が可能となる。
逆に、重篤な異常が発生していない場合には、ユーザ等が不在となる勤務時間終了時等にメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、通信端末装置に異常情報が送信されるため、異常情報が定期的に確認され得る。
請求項6記載の画像形成装置は、前記送信手段によって前記異常情報が送信された場合に、前記異常記録手段が、前記異常記憶手段に格納されている異常情報の内、送信済の異常情報を消去することを特徴としている。
この構成によれば、送信手段によって異常情報が送信された場合に、異常記録手段によって、異常記憶手段に格納されている異常情報の内、送信済の異常情報が消去される。従って、送信済の異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶手段の容量が更に削減され得る。
請求項1に記載の発明によれば、発生した異常に関連する情報である異常情報が、異常の発生位置に応じた区分と対応付けて書込まれるため、異常の発生原因の解析を容易化できる。
請求項2に記載の発明によれば、残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、区分が予め設定された消去禁止区分ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶手段の容量を削減できると共に、区分が消去禁止区分である異常情報は消去されることを防止できる。
すなわち、残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合であっても、区分が消去禁止区分である異常情報が消去されることはないため、区分を消去禁止区分に設定しておくことにより、所定の異常情報を長期間に亘って格納しておくことができる。
請求項3に記載の発明によれば、重大なトラブルの発生する可能性のある定着部で発生した異常に関する異常情報を長期間に亘って格納できる。
請求項4記載の発明によれば、通信端末装置に送信された異常情報が確認され得るため、発生した異常に対して迅速に対応できる。
請求項5記載の発明によれば、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、第2電源からの電力を用いて、通信端末装置に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速に対応できる。
すなわち、重篤な異常が発生した場合に、ユーザ等によって更に重篤な異常の発生を防止するためにメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、通信端末装置に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速に対応できる。
逆に、重篤な異常が発生していない場合には、ユーザ等が不在となる勤務時間終了時等にメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、通信端末装置に異常情報が送信されるため、異常情報を定期的に確認できる。
請求項6記載の発明によれば、送信済の異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶手段の容量を更に削減できる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例である複写機の側面図である。複写機1は、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部600とを備えている。
操作部400は、操作パネル401、スタートキー402及びテンキー403等を備えている。操作パネル401は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する液晶表示器(LCD:Liquid Crystal Display)等からなるものである。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷部数等を入力するために用いられるものである。
原稿給送部600は、原稿載置部601、原稿排出部602、給紙ローラ603及び原稿搬送路604、コンタクトガラス605等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備えている。
給紙ローラ603は、原稿載置部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送路604は、繰り出された原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送するものである。スキャナ501は、撮像素子(CCD;Charge Coupled Device)を備え、搬送された原稿を順次読み取るものであり、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。また、スキャナ501は、コンタクトガラス605に載置された原稿を読み取る場合は、コンタクトガラス605に沿って矢印Aで示す方向(図の右方向)に移動しつつ原稿を読み取るものである。
本体部200は、複数の(ここでは、3個の)給紙カセット201a〜201c、複数の(ここでは、3本の)給紙ローラ202a〜202c、手差し給紙部201d、手差し給紙ローラ202d、転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y、207M、207C、207K、定着ローラ208、排出口209、排出トレイ210、記録紙搬送路211等を備える。
感光体ドラム205は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成するものである。現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー像を形成するものである。中間転写体ローラ204は、感光体ドラム205から各色のトナー像が転写され、中間転写体ローラ204上にカラーのトナー像が形成されるものである。
一方、給紙ローラ202a〜202cは、記録紙が収納された給紙カセット201a〜201cから記録紙を引き出し、記録紙搬送路211は、引き出された記録紙を転写ローラ203へと搬送するものである。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写体ローラ204上のトナー像を転写させるものである。トナー像が転写された記録紙は、記録紙搬送路211により定着ローラ208へと搬送され、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させるものである。トナー像が定着された記録紙は、記録紙搬送路211を介して排出口209へと搬送され用紙後処理部300に搬入される。また、記録紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
用紙後処理部300は、搬入口301、記録紙搬送路302、搬出口303及びスタックトレイ304等を備えている。記録紙搬送路302は、排出口209から搬入口301に搬入された記録紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ記録紙を排出するものである。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された記録紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
図2は、図1に示す複写機1のセンサの配設位置の一例を示す側面図である。複写機1は、記録紙搬送路211に沿って、給紙ローラ202a〜202cの下流側にセンサS1〜S3を備え、手差し給紙ローラ202dの下流側にセンサS4を備えている。また、複写機1は、両面印刷用の記録紙搬送路212と給紙カセット201a〜201cからの記録紙搬送路211との合流位置の上流側及び下流側にそれぞれセンサS5、S6を備え、記録紙搬送路211に沿って、定着ローラ208の上流側にセンサS7を備えている。
更に、複写機1は、両面印刷用の記録紙搬送路212に沿ってセンサS8を備え、原稿搬送路604に沿って、給紙ローラ603の下流側及びスキャナ501位置の上流側にそれぞれセンサS9、S10を備えている。センサS1〜S10は、例えば、フォトインタラプタ等からなる用紙の有無を検出するセンサである。加えて、複写機1は、例えばサーミスタ等からなる定着ローラ208の温度を測定するセンサS11を備えている。
図3は、図1に示す複写機1の機能構成の一例を示すブロック図である。複写機1は、図1に示す操作部400と、給紙ローラ202a〜202c、転写ローラ203、定着ローラ208、給紙ローラ603等を駆動する駆動部DVと、図2に示すセンサS1〜S11等からなるセンサ部SSと、複写機1の動作を制御する制御部700と、所定の電力を蓄積するバッテリ801(第2電源に相当する)と、携帯電話機2(通信端末装置に相当する)に対して無線にて情報を伝送するアンテナ802(送信手段の一部に相当する)とを備えている。
制御部700は、センサ部SSからの信号に基づいて異常の発生を検出する異常検出部701(異常検出手段に相当する)と、異常の発生が検出された場合に、発生した異常に関連する情報である異常情報を収集する情報収集部702(情報収集手段に相当する)と、異常情報を格納する異常記憶部705(異常記憶手段に相当する)と、異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類する異常分類部703(異常分類手段に相当する)と、異常情報を、異常分類部703による区分と対応付けて異常記憶部705に書込む異常記録部704(異常記録手段に相当する)とを備えている。
更に、制御部700は、異常記憶部705の書込み可能な容量である残容量を求め、求められた残容量が異常情報を格納するために必要な容量未満であるか否かを判定する残容量判定部706(残容量判定手段に相当する)と、携帯電話機2に対して異常情報をインターフェイス部802a(送信手段の一部に相当する)及びアンテナ802を介して送信する送信部707(送信手段の一部に相当する)と、メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したことを検出するオフ検出部708(オフ検出手段に相当する)とを備えている。ここで、インターフェイス部802aは、送信部707から出力された異常情報をアンテナ802から送信可能な信号に変換するものである。
制御部700は、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、CPUの作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)等から構成され、CPUが制御プログラムを実行することにより、異常検出部701、情報収集部702、異常分類部703、異常記録部704、異常記憶部705、残容量判定部706及び送信部707として機能するものである。
異常検出部701は、操作部400、駆動部DV及びセンサ部SS等からの信号に基づいて異常の発生を検出するものである。例えば、駆動部DVによって給紙ローラ202aの駆動が開始されてから所定時間(例えば、789msec)経過してもセンサS1が用紙を検出しない場合に、異常(無給紙)の発生を検出する。
また、例えば、メイン電源投入(ウォームアップ開始)後所定時間(例えば40sec)経過しても、センサS11の出力温度が所定温度(例えば50℃)以上とならない場合に、異常(定着ヒータ断線)の発生を検出する。
情報収集部702は、異常検出部701によって異常の発生が検出された場合に、発生した異常に関連する情報である異常情報を、操作部400、駆動部DV及びセンサ部SS等から収集するものである。例えば、異常検出部701によって給紙カセット201aにおいて(センサS1からの信号に基づいて)無給紙の発生が検出された場合には、操作部400から用紙のサイズ情報、種別(普通紙、厚紙等の別)情報等が異常情報として収集される。
異常分類部703は、異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の(例えば、15個の)区分に分類するものである。より具体的には、異常分類部703は、異常検出部701によって異常が検出された場合に、検出された異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の(例えば、15個の)区分に分類し、図5を用いて後述する4桁の分類コードC12を付与するものである。
図4は、異常の発生位置と区分との対応の一例を示す概念図である。区分としては、カセット部A1、搬送部A2(図示省略)、両面部A3、転写部A4、作像部A5、定着部A6、DF部A7、制御部A8(図示省略)等が設定されている。
図に示すように、カセット部A1は、給紙カセット201a〜201c、給紙ローラ202a〜202c及び記録紙搬送路211の一部を含む領域であり、両面部A3は、両面印刷用の記録紙搬送路212を含む領域であり、転写部A4は、転写ローラ203及び中間転写体ローラ204を含む領域である。また、作像部A5は、感光体ドラム205、露光装置206及び現像装置207Y,207M,207C,207Kを含む領域であり、定着部A6は、定着ローラ208を含む領域であり、DF部A7は、原稿給送部600に対応する領域である。搬送部A2は、記録紙搬送路211の内、カセット部A1、転写部A4、作像部A5、定着部A6を除く領域であり、制御部A8は制御部700に対応する領域である。
図5は、異常の概要と図4に示す区分との対応の一例を示す概念図である。図には、左側から順に、異常分類部703によって分類される区分P1と、異常分類部703によって区分P1毎に付与される分類コードの上位2桁C1と、異常検出部701によって検出された異常の概要P2と、異常検出部701によって検出された異常の種類毎に異常分類部703によって付与される分類コードの下位2桁C2と、上位2桁C1及び下位2桁C2によって構成される分類コードC12とが対応付けて表示されている。
例えば、カセット部A1で発生する異常には、給紙カセット201a〜201cのそれぞれで無給紙となる異常が発生した場合には、異常分類部703によって、分類コードC12として、それぞれ、「0101」、「0102」、「0103」が付与される。ここで、上位2桁の「01」は、異常がカセット部A1で発生したものであることを示している。
再び、図3に示すブロック図に戻って複写機1の機能構成を説明する。異常記録部704は、情報収集部702によって収集された異常情報を、異常分類部703によって付与された分類コードC12及び図略のタイマ等で計時された異常の発生日時を示す日時情報と対応付けて異常記憶部705に書込むものである。
また、残容量判定部706によって、異常記憶部705の残容量(書込み可能な領域の容量)が異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、異常記録部704は、区分が予め設定された消去禁止区分(ここでは、トナー像を記録紙に定着させる領域である定着部A6)ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報を、異常記憶部705に格納されている異常情報の発生日時情報に基づいて消去するものである。
更に、送信部707によって異常情報が送信された場合に、異常記録部704は、異常記憶部705に格納されている異常情報の内、送信済の異常情報を消去するものである。ここで、送信部707は、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、異常情報を送信するため、メイン電源スイッチがオフ状態に変化する度に、異常記録部704によって異常記憶部705に格納されている異常情報は消去される。
異常記憶部705は、異常情報を格納するものであって、所定の容量(例えば、128MB)を有するものである。
残容量判定部706は、異常記憶部705の書込み可能な容量である残容量を求め、求められた残容量が異常情報を格納するために必要な容量(例えば、100KB)未満であるか否かを判定するものである。
送信部707は、メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、バッテリ801からの電力を用いて、携帯電話機2に対して異常記憶部705に格納された異常情報をインターフェイス部802a及びアンテナ802を介して送信するものである。
バッテリ801は、メイン電源にメイン電源スイッチを介さずに(メイン電源スイッチがオフ状態であっても複写機1内の制御部700に電力を供給可能に)接続され、所定の電力を蓄積するものである。
図6、7は、制御部700の動作の一例を説明するフローチャートである。なお、ここでは、便宜上、各異常情報を格納するために必要な異常記憶部705の空き容量は、一定(例えば、100KB)であるものとする。つまり、異常記憶部705内に格納された1つの異常情報を消去すると、異常記憶部705内に別の1つの異常情報を格納することが可能となる。
まず、図6に示すように、異常検出部701によって、センサ部SSからの信号に基づいて異常が発生したか否かが判定される(ステップS101)。異常が発生していないと判定された場合(ステップS101でNO)には、処理が待機状態とされる。異常が発生したと判定された場合(ステップS101でYES)には、情報収集部702によって、発生した異常に関連する情報である異常情報が収集される(ステップS103)。そして、異常分類部703によって、異常の発生位置が特定され、この発生位置に応じて予め設定された15個の区分のいずれかに分類されて分類コード12が付与される(ステップS105)。
つぎに、残容量判定部706によって、異常記憶部705の残容量RA(書込み可能な領域の容量)が求められる(ステップS107)。そして、残容量判定部706によって、ステップS103で収集された異常情報の大きさNAが求められる(ステップS109)。次いで、残容量判定部706によって、異常情報の大きさNAが異常記憶部705の残容量RA以上か否かの判定が行われる(ステップS111)。
異常情報の大きさNAが異常記憶部705の残容量RA以上ではない(=異常情報の大きさNAが異常記憶部705の残容量RA未満である:異常情報を異常記憶部705に書込み可能である)と判定された場合(ステップS111でNO)には、処理がステップS117に進められる。異常情報の大きさNAが異常記憶部705の残容量RA以上である(=異常情報を異常記憶部705に書込むことができない)と判定された場合(ステップS111でYES)には、異常記録部704によって、異常記憶部705に格納されている異常情報の中から消去する対象の異常情報が選択される(ステップS113)。
そして、異常記憶部705に格納されている異常情報の内、ステップS113で選択された異常情報が、異常記録部704によって消去される(ステップS115)。次いで、ステップS103で収集された異常情報が異常記録部704によって異常記憶部705に書込まれる(ステップS117)。つぎに、図7に示すように、送信部707によって、メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したか否かの判定が行われる(ステップS119)。
メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化していないと判定された場合(ステップS119でNO)には、処理が図6に示すステップS101に戻され、ステップS101〜ステップS117の処理が繰返し実行される。メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したと判定された場合(ステップS119でYES)には、送信部707によって、異常記憶部705に格納された異常情報が読出され(ステップS121)、インターフェイス部802a及びアンテナ802を介して携帯電話機2に対して送信される(ステップS123)。そして、異常記録部704によって、ステップS123で携帯電話機2に対して送信された異常情報が異常記憶部705から消去され(ステップS125)、処理が終了される。
図8は、図6に示すフローチャートのステップS113で行われる消去対象となる異常情報の選択処理の一例を示す詳細フローチャートである。なお、以下の処理は全て、異常記録部704によって行われる。まず、発生日時が最先の異常情報が消去する候補として抽出される(ステップS201)。そして、ステップS201で消去する候補として抽出された異常情報の区分が定着部A6であるか否かの判定が行われる(ステップS203)。定着部A6であると判定された場合(ステップS203でYES)には、ステップS201に戻り、別の異常情報が候補として抽出される。定着部A6ではないと判定された場合(ステップS203でYES)には、ステップS201で消去する候補として抽出された異常情報が消去する対象の異常情報として選択され(ステップS205)、処理がリターンされる。
このようにして、発生した異常に関連する情報である異常情報が、異常の発生位置に応じた区分と対応付けて書込まれるため、異常の発生原因の解析が容易となる。
また、残容量RAが異常情報を格納するために必要な容量NA未満であると判定された場合に、区分が予め設定された消去禁止区分(ここでは、定着部A6)ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶部705の容量が削減され得ると共に、区分が消去禁止区分である異常情報は消去されることはない。
すなわち、残容量RAが異常情報を格納するために必要な容量NA未満であると判定された場合であっても、区分が消去禁止区分(ここでは、定着部A6)である異常情報が消去されることはないため、区分を消去禁止区分に設定しておくことにより、所定の異常情報を長期間に亘って(半永久的に)格納しておくことが可能となる。
ここでは、定着部A6が消去禁止区分に設定されているため、重大なトラブルの発生する可能性のある定着部A6で発生した異常に関する異常情報が長期間に亘って格納される。
サービマン等によって、携帯電話機2に送信された異常情報が確認され得るため、発生した異常に対して迅速な対応が可能となる。また、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、バッテリ801からの電力を用いて、携帯電話機2に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速な対応が可能となる。
すなわち、重篤な異常が発生した場合に、ユーザ等によって更に重篤な異常の発生を防止するためにメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、携帯電話機2に異常情報が送信されるため、発生した異常に対して更に迅速な対応が可能となる。
逆に、重篤な異常が発生していない場合には、ユーザ等が不在となる勤務時間終了時等にメイン電源スイッチがオフ状態とされると、このタイミングで、携帯電話機2に異常情報が送信されるため、異常情報が定期的に確認され得る。
更に、携帯電話機2に送信済の異常情報が消去されるため、異常情報が格納される異常記憶部705の容量が更に削減され得る。
なお、本発明は以下の態様をとることができる。
(A)本実施形態においては、画像形成装置が複写機1である場合について説明したが、他の種類の画像形成装置(例えば、ファクシミリ、プリンタ等)である形態でもよい。
(B)本実施形態においては、異常分類部703が異常の発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類する場合について説明したが、その他の情報に応じて分類する形態でもよい。例えば、異常の種類(例えば、ジャムとそれ以外の異常)又は重要度に応じて分類する形態でもよい。また、異常の発生位置、異常の種類及び重要度等の複数の分類条件に応じて分類する形態でもよい
(C)本実施形態においては、制御部700が異常記憶部705を備える場合について説明したが、複写機1がHDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置を備え、HDDが異常記憶部705として機能する形態でもよい。
(D)本実施形態においては、消去禁止区分が定着部A6である場合について説明したが、その他の区分(例えば、制御部A8)である形態でもよいし、複数の区分である形態でもよい。
(E)本実施形態においては、送信部707によって異常情報が送信された場合に、異常記録部704が、異常記憶部705に格納されている異常情報の内、送信済の異常情報を消去する場合について説明したが、異常記録部704が、異常記憶部705に格納されている異常情報の内、送信済であり、且つ、区分が消去禁止区分以外の異常情報を消去する形態でもよい。この場合には、消去禁止区分に対応する重要な異常情報を確実に長期に亘って格納することが可能となる。
(F)本実施形態においては、複写機1がバッテリ801を備える場合について説明したが、バッテリ801に限らず、メイン電源とは別の系統で電力を供給するものであればよい。例えば、乾電池、メイン電源とは別系統の商用電源等でもよい。
(G)本実施形態においては、送信部707がメイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、異常情報を送信する場合について説明したが、その他のタイミングで異常情報を送信する形態でもよい。例えば、メイン電源投入後所定時間(例えば、1時間)毎に異常情報を送信する形態でもよいし、異常情報の発生件数をカウントし、所定件数(例えば10件)の異常情報が発生する度に異常情報を送信する形態でもよい。
(H)本実施形態においては、送信部707が異常情報を携帯電話機2に送信する場合について説明したが、送信部707が異常情報をパーソナルコンピュータ等に送信する形態でもよい。この場合に、パーソナルコンピュータと複写機1とがLAN、インターネット等で通信回線を介して接続されている形態でもよいし、無線にて通信可能に接続されている形態でもよい。この場合には、パーソナルコンピュータで異常の発生原因の解析を行うことが可能であるため、更に迅速に行われ得る。
本発明に係る画像形成装置の一例である複写機の側面図である。 図1に示す複写機のセンサの配設位置の一例を示す側面図である。 図1に示す複写機の機能構成の一例を示すブロック図である。 異常の発生位置と区分との対応の一例を示す概念図である。 異常の概要と図4に示す区分との対応の一例を示す概念図である。 制御部の動作の一例を説明するフローチャート(前半部)である。 制御部の動作の一例を説明するフローチャート(後半部)である。 図6に示すフローチャートのステップS113で行われる消去対象となる異常情報の選択処理の一例を示す詳細フローチャートである。
符号の説明
1 複写機(画像形成装置)
2 携帯電話機(通信端末装置)
200 本体部
300 用紙後処理部
400 操作部
500 原稿読み取り部
600 原稿給送部
700 制御部
701 異常検出部(異常検出手段)
702 情報収集部(情報収集手段)
703 異常分類部(異常分類手段)
704 異常記録部(異常記録手段)
705 異常記憶部(異常記憶手段)
706 残容量判定部(残容量判定手段)
707 送信部(送信手段の一部)
708 オフ検出部(オフ検出手段)
801 バッテリ(第2電源)
802 アンテナ(送信手段の一部)

Claims (6)

  1. 静電潜像にトナーが付着されて形成されたトナー像を記録紙に転写し、このトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する画像形成装置であって、
    複数のセンサからの信号に基づいて異常の発生を検出する異常検出手段と、
    異常の発生が検出された場合に、発生した異常に関連する情報である異常情報を収集する情報収集手段と、
    前記異常情報を格納する異常記憶手段と、
    前記異常の発生位置を特定し、この発生位置に応じて予め設定された複数の区分に分類する異常分類手段と、
    前記異常情報を、前記異常分類手段による区分と対応付けて前記異常記憶手段に書込む異常記録手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記異常記憶手段の書込み可能な容量である残容量を求め、求められた残容量が前記異常情報を格納するために必要な容量未満であるか否かを判定する残容量判定手段を備え、
    前記異常情報は、異常の発生日時情報を含み、
    前記残容量判定手段によって、残容量が前記異常情報を格納するために必要な容量未満であると判定された場合に、前記異常記録手段は、区分が予め設定された消去禁止区分ではなく、且つ、発生日時が最先である異常情報を、前記異常記憶手段に格納されている異常情報の発生日時情報に基づいて消去することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記消去禁止区分は、前記トナー像を記録紙に定着させる領域である定着部に対応して設定されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記異常記憶手段から前記異常情報を読出し、通信可能に接続された通信端末装置に対して前記異常情報を送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. メイン電源とは別の系統で電力を供給する第2電源と、
    メイン電源スイッチがオン状態からオフ状態に変化したことを検出するオフ検出手段とを備え、
    前記送信手段は、メイン電源スイッチがオフ状態に変化したことが検出されたタイミングで、前記第2電源からの電力を用いて、前記異常情報を送信することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記送信手段によって前記異常情報が送信された場合に、前記異常記録手段は、前記異常記憶手段に格納されている異常情報の内、送信済の異常情報を消去することを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
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