JP2006160684A - 有機ポリイソシアネート組成物、該有機ポリイソシアネートの製造方法、接着剤組成物及び塗料用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、鉄分の含有量が60ppmを超え、かつ酸度が200ppmを超える粗製ポリイソシアネートを濾過及び/又は吸着処理して得られる、鉄分の含有量が60ppm以下、酸度が200ppm以下である有機ポリイソシアネート組成物を提供する。本発明の組成物は、粗製ポリイソシアネートが、1分子中にベンゼン環及びイソシアネート基を各々2個有するジフェニルメタンジイソシアネートを20〜70質量%、1分子中にベンゼン環及びイソシアネート基を各々3個以上有するジフェニルメタンジイソシアネート系多核縮合体を80〜30質量%含有することができる。また、本発明は、平均粒径が10〜200μmであってpHが7.5〜11.5の濾過材又は吸着材を使用する有機ポリイソシアネート組成物の精製方法を提供する。
【選択図】 なし
Description
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素ガス導入管のついた、容量が2,000mlの反応器に、表1、2に示す有機溶剤以外の各種原料を所定量仕込んだ。これを撹拌しながら70〜80℃に加熱し、目標のNCO含量に達するまでウレタン化反応を進めた。そしてその後、この反応液中の未反応のTDIを120〜140℃、1〜5Paで薄膜蒸留により残留の遊離TDI含有量が0.5質量%以下になるように除去した。
[実施例4、比較例4]
上記と同様に撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素ガス導入管のついた、容量が2,000mlの反応器に、表1、2に示す各種原料を所定量仕込んだ。これを撹拌しながら70〜80℃に加熱し、目標のNCO含量に達するまでウレタン化反応を進めた。そしてその後、この反応液中の未反応のHDIを120〜140℃、1〜5Paで薄膜蒸留により残留の遊離HDI含有量が0.5質量%以下になるように除去した。
[実施例5〜7、比較例5〜7、9]
上記と同様に撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素ガス導入管のついた、容量が2,000mlの反応器に、表1、2に示す各種原料を所定量仕込んだ。これを撹拌しながら70〜80℃に加熱し、目標のNCO含量に達するまでウレタン化反応を進めた。
[実施例8、比較例8、10、11]
表1、2に示すポリメリックMDIのPMDI−2を表1、2に記載の珪藻土を用いて濾過操作を行い、ポリイソシアネート溶液P−8及びP−16、18、19を得た。なお比較例10、11(P−18、19)においては、珪藻土のpHが大きすぎるため、イソシアネートがゲル化し、均一な液状物が得られなかった。鉄元素の含有量(Fe量)と酸度、及び各種分析結果を表1、2に示す。
[鉄元素の含有量(Fe量)、酸度の測定]
鉄元素の含有量(Fe量)は原子吸光光度計により測定し、酸度はISO 14898(1998)に定めるようにアルコールと反応させることによって遊離する酸成分をアルカリによって滴定して求め、塩酸分として表記した。
[濾過操作の条件]
容量:10cm3の活性炭又は珪藻土を用いて、圧力:0.3MPa、温度:50±3℃にて濾過操作を行った。
TDI−1 :トリレンジイソシアネート(2,4−TDIのみ)
鉄元素含有量(Fe量)=130ppm
酸度=210ppm
NCO含量=48.3%
TDI−2 :トリレンジイソシアネートの異性体混合物
2,4−TDI/2,6−TDI=80/20(質量
比)
鉄元素含有量(Fe量)=120ppm
酸度=290ppm
NCO含量=48.3%
TDI−3 :トリレンジイソシアネートの異性体混合物
2,4−TDI/2,6−TDI=65/35(質量
比)
鉄元素含有量(Fe量)=120ppm
酸度=220ppm
NCO含量=48.3%
HDI :ヘキサメチレンジイソシアネート
鉄元素含有量(Fe量)=210ppm
酸度=400ppm
NCO含量=50.0%
MDI−1 :ジフェニルメタンジイソシアネート
2,2′−MDIと2,4′−MDIの総含有量
=0.1%
鉄元素含有量(Fe量)=80ppm
酸度=210ppm
NCO含量=33.6%
MDI−2 :ジフェニルメタンジイソシアネート
2,2′−MDIと2,4′−MDIの総含有量
=28%
鉄元素含有量(Fe量)=90ppm
酸度=220ppm
NCO含量=33.6%
PMDI−1 :ポリメリックMDI
ポリメリックMDI中のMDI含有量=42%
MDI成分中の2,2′−MDIと2,4′−MDI
の総含有量=0.1%
鉄元素含有量(Fe量)=140ppm
酸度=380ppm
NCO含量=31.1%
PMDI−2 :ポリメリックMDI
ポリメリックMDI中のMDI含有量=36%
MDI成分中の2,2′−MDIと2,4′−MDI
の総含有量=17%
鉄元素含有量(Fe量)=130ppm
酸度=620ppm
NCO含量=31.3%
[活性水素含有原料]
TMP :トリメチロールプロパン、官能基数=3
グリセリン :グリセリン、官能基数=3
1,3−BD :1,3−ブタンジオール、官能基数=2
PG :プロピレングリコール、官能基数=2
PP−1000 :ポリ(オキシプロピレン)ポリオール
数平均分子量=1,000
平均官能基数=2
オキシプロピレン基含有量=100%
PP−2000: ポリ(オキシプロピレン)ポリオール
数平均分子量=2,000
平均官能基数=2
オキシプロピレン基含有量=100%
MPEG−700 :モノ(オキシエチレン)ポリオール
数平均分子量=700
官能基数=1
オキシエチレン基含有量=100%
(1)粘度について
各ポリイソシアネート溶液の合成直後の粘度(25℃での測定値)と、50℃で30日の条件下で放置後の粘度(25℃での測定値)の比較を行った。
(2)着色について
各ポリイソシアネート溶液について前記と同様に、合成直後の着色と、50℃で30日の条件で放置後の着色を比較した。着色はいずれもJIS K0071−1に準拠した方法によるハーゼン単位の色数により行った。なお、MDI系の有機ポリイソシアネート組成物の着色は、アセトンによる200倍(質量/質量)希釈品を同様にハーゼン単位の色数により行った。
実施例9〜13、比較例12〜16
実施例2、4、6〜8、比較例2、4、7〜9で得られた各ポリイソシアネート溶液P−2、4、6〜8、10、12、15〜17の合成直後品と、50℃で30日の条件下での放置品のそれぞれについて表3、表4に記載の各種樹脂と質量比で1/1で混合し、その得られた混合液をガラス板に塗布した後、120℃で1時間かけて溶剤を完全に飛散させた後の塗膜の外観について下記の評価基準により判定した。
○:透明、△:ややくもりあり、×:不透明
実施例14〜18、比較例17〜21
実施例2、4、6〜8、比較例2、4、7〜9で得られた各ポリイソシアネート溶液P−2、4、6〜8、10、12、15〜17を硬化剤として、そのポリイソシアネート溶液の合成直後品と、50℃で30日の条件下での放置品のそれぞれについて二液タイプの接着剤の評価を行った。主剤には接着剤用ポリウレタン樹脂溶液であるニッポラン3016(酢酸エチル溶液、水酸基含有量=0.04mmol/g、日本ポリウレタン工業製、固形分=22%)を用いた。主剤と硬化剤の配合比は、主剤中の水酸基と硬化剤中のイソシアネート基が当量となる比率とした。
実施例19〜23、比較例22〜26
実施例2、4、6〜8、比較例2、4、7〜9で得られた各ポリイソシアネート溶液P−2、4、6〜8、10、12、15〜17を硬化剤として、そのポリイソシアネート溶液の合成直後品と、50℃で30日の条件下での放置品のそれぞれについて、表7〜10に示す配合で、各塗料原料を配合・混練して、塗料を調製した。配合した塗料を、あらかじめトリクロロエチレンで脱脂したボンデ鋼板に塗布し、20℃×65%RHの環境下で1週間放置して、乾燥膜厚=40〜50μmの塗膜を形成させた。そして、形成した塗膜の物性をJIS K5400の処方に従って測定した。結果を表7〜10に示す。
ヒタロイド3088:アクリルポリオール
日立化成工業製
水酸基価=50mgKOH/g
固形分=50%
ニッポラン800 :ポリエステルポリオール
日本ポリウレタン工業製
水酸基価=290mgKOH/g
固形分=100%
ニッポラン1100:ポリエステルポリオール
日本ポリウレタン工業製
水酸基価=213mgKOH/g
固形分=100%
上記化合物の記載中、ヒタロイドは日立化成工業株式会社の登録商標であり、ニッポランは、日本ポリウレタン工業株式会社の登録商標である。
Claims (6)
- 鉄分の含有量が60ppmを超え、かつ酸度が200ppmを超える粗製ポリイソシアネートを濾過及び/又は吸着処理して得られる、鉄分の含有量が60ppm以下、酸度が200ppm以下である有機ポリイソシアネート組成物。
- 前記粗製ポリイソシアネートが、1分子中にベンゼン環及びイソシアネート基を各々2個有するジフェニルメタンジイソシアネートを20〜70質量%、1分子中にベンゼン環及びイソシアネート基を各々3個以上有するジフェニルメタンジイソシアネート系多核縮合体を80〜30質量%含有する、請求項1記載の有機ポリイソシアネート組成物。
- 鉄分の含有量が60ppmを超え、かつ酸度が200ppmを超える粗製ポリイソシアネートとポリオールとを反応させて得られる、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを濾過及び/又は吸着処理して得られる、鉄分の含有量が60ppm以下、かつ酸度が200ppm以下である有機ポリイソシアネート組成物。
- 平均粒径が10〜200μmであってpHが7.5〜11.5の濾過材又は吸着材を使用することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の有機ポリイソシアネート組成物の精製方法。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の有機ポリイソシアネート組成物を含有する接着剤組成物。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の有機ポリイソシアネート組成物を含有する塗料組成物。
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