JP2006160168A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵初期の操舵フィーリングを良好にし、併せて、歯打ちによる騒音の発生とその伝播とを抑制する。
【解決手段】操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、電動モータ5の回転軸5aに連結された駆動ギヤ61と、駆動ギヤ61に噛み合う状態で操舵軸2(その一部である出力軸12)と共回転する従動ギヤ62とを備えている。従動ギヤ62の内周と操舵軸2(出力軸12)の外周とは、セレーションもしくはスプライン等の嵌合部12s,62sにより回転方向に結合されるとともに、従動ギヤ62の内周と操舵軸2(出力軸12)の外周との間にOリングのような環状の弾性体21が介装されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、運転者により行われるステアリングホイール(ハンドル)等の操舵部材の操作に応じて電動モータを駆動して運転者の操舵補助を行う電動パワーステアリング装置に関し、特には、電動モータの回転を減速して操舵軸に伝達する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置に関する。
上記電動パワーステアリング装置は、運転者によるステアリングホイールの操舵トルクを検出するトルクセンサと、操舵補助用の電動モータと、電動モータの回転を減速して操舵軸に伝達する減速機構と、トルクセンサ等のセンサ信号に基づいて電動モータの駆動を制御する電子制御ユニット(ECU)とを備えている。
減速機構は、例えば、電動モータの回転軸に連結された駆動ギヤとしてのウォーム軸と、操舵軸に嵌着された従動ギヤとしてのウォームホイールとからなり、ウォーム軸とウォームホイールとの噛み合いにより、電動モータの回転を減速して操舵軸に伝達することで、運転者のステアリングホイールの操作によって加えられる操舵トルクと、電動モータが発生する操舵補助トルクとの和を、出力トルクとしてステアリング機構に与える(例えば、特許文献1参照)。
ところで、上記の電動パワーステアリング装置において、運転者が操舵を開始した時点では、操舵軸と、この操舵軸に嵌着されたウォームホイールとが一体に回転し、ウォームホイールを介してウォーム軸を回転させることになるが、ウォーム軸に連結された電動モータのロータはまだ静止状態にある。そのため、ウォームホイールおよび操舵軸には、静止状態のロータの慣性重量が回転に対する抵抗として作用する。これにより、操舵初期には、ステアリングホイールの動きが重く、引っ掛かり感があり、この点で操舵フィーリングに問題がある。
特開2003−182601号公報
上記の問題に対して、従来の電動パワーステアリング装置では、例えば、ウォーム軸を軸方向にある程度、弾力的に変位可能とすることで、操舵初期、ウォームホイールには電動モータのロータの慣性重量が直接作用しないようにする、等の対策が採られているが、このような対策では、ウォーム軸周辺の構造が複雑になり、コストが嵩む。
本発明は、比較的構造が簡単な手段により、操舵初期の操舵フィーリングを良好にすることを課題とする。
本発明による電動パワーステアリング装置は、操舵部材の操作に応じて電動モータを駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、電動モータの回転軸に連結された駆動ギヤと、上記駆動ギヤに噛み合う状態で操舵軸と共回転する従動ギヤとを備え、上記従動ギヤの内周と操舵軸の外周とは、互いに相対回転可能に嵌合する嵌合部により回転方向に結合されるとともに、従動ギヤの内周と操舵軸の外周との間に環状の弾性体が介装されていることを特徴とするものである。
上記構成では、操舵軸の外周と従動ギヤの内周との間に環状の弾性体が介在するとともに、操舵軸の嵌合部と従動ギヤの嵌合部との間には、通常、若干の隙間があるから、従動ギヤは、操舵軸に対して相対的に周方向や径方向等に微量範囲、弾力的に動きうる。
操舵初期、運転者の操舵操作に伴い、操舵軸が回転を始めたとき、従動ギヤには、これに噛み合う駆動ギヤを介して電動モータの静止しているロータの慣性重量がかかっている。この従動ギヤに対して、操舵軸は、上記したように周方向に微量範囲、弾力的に動きうるから、操舵軸は、従動ギヤを回転停止状態としたまま小角度回転する。これで、操舵軸は、電動モータの静止したロータの慣性重量の影響を受けずに小角度回転することになり、操舵初期の引っ掛かり感が解消される。
しかも、操舵軸の外周と従動ギヤの内周の構造を若干変更し、その間に環状の部材(弾性体)を設ければよく、従動ギヤの取り付け個所の外形をほとんど変更せずに比較的小規模の設計変更により、容易かつ安価に実施しうる。
また、走行中、操舵軸には車輪側から振動や衝撃が加わるが、従来の電動パワーステアリング装置のように操舵軸に従動ギヤが圧入等により嵌着一体化されている場合は、上記の振動や衝撃が直接、従動ギヤに伝わり、従動ギヤと駆動ギヤとの間で歯打ちによる騒音が発生する、という問題がある。
これに対して、本発明では、操舵軸と従動ギヤとの間に弾性体が介在するから、この弾性体により車輪側から伝わる振動や衝撃が吸収される。これにより、駆動ギヤと従動ギヤとの間の歯打ちによる騒音の発生が防止もしくは抑制される。
さらに、駆動ギヤと従動ギヤとの間で歯打ちによる騒音が発生すると、従来の装置では、上記の騒音は操舵軸や、この操舵軸を回転可能に支持するハウジング、コラム等を介して車室内に伝播するが、本発明では、操舵軸と従動ギヤとの間に弾性体が介在するから、操舵軸を介しての騒音の伝播が抑制され、車室内をより静音化するのに役立つ。
なお、環状の弾性体は、操舵軸に対して従動ギヤの軸方向のバランスがとれるよう、従動ギヤの軸方向中間位置に1つ設けられていればよいが、2つの弾性体を、従動ギヤの軸方向両側にそれぞれ設けてもよい。このように従動ギヤの軸方向両側に弾性体を設けた構成では、従動ギヤの操舵軸に対する傾きを良好に抑制することができる。
また、弾性体は、その環状の完成品を操舵軸の外周と従動ギヤの内周との間に嵌め込むほか、弾性体の溶融材料を介装個所に注入することで、弾性体を操舵軸と従動ギヤとの間に介在させるようにしてもよい。この場合は、弾性体の一部が、操舵軸の嵌合部と従動ギヤの嵌合部との間にできる隙間に入り込むから、この入り込んだ弾性体により、操舵軸と従動ギヤとの間の騒音伝播が、より効果的に抑制される。
本発明によれば、操舵初期の引っ掛かり感が解消されて操舵フィーリングが良好になるとともに、歯打ちによる騒音の発生とその伝播とが抑制される。
以下、図1および図2を参照して、本発明による最良の形態に係る電動パワーステアリング装置を説明する。図1は、最良の形態に係る電動パワーステアリング装置の減速機構部分の断面図で、関連する構成を併せて図示している。図2は、図1の減速機構の一部であるウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図である。
本形態の電動パワーステアリング装置は、図1に示すように、ステアリングホイールのような操舵部材1に一端が固着された操舵軸2と、その操舵軸2の他端に連結されたラックピニオン機構等からなるステアリング機構3と、操舵部材1の操作によって操舵軸2に加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサ4と、操舵部材1の操舵操作による運転者の負荷を軽減するための操舵補助トルクを発生させる電動モータ5と、電動モータ5が発生する操舵補助トルクを操舵軸2に伝達する減速機構6と、トルクセンサ4等からのセンサ信号に基づき電動モータ5の駆動を制御する電子制御ユニット(ECU)7とを備える。
電動モータ5が発生する操舵補助トルクは、減速機構6を介して操舵軸2に加えられる。操舵軸2には、操舵部材1の操作による操舵トルクが加えられているから、この操舵トルクと、電動モータ5が発生する操舵補助トルクとの和が、出力トルクとして操舵軸2を介してステアリング機構3に与えられる。
ステアリング機構3では、その入力軸の回転が、出力軸であるラック軸の往復運動に変換される。ラック軸の両端はタイロッドおよびナックルアーム等からなる連結部材8を介して操向用の車輪9に連結されており、ラック軸の往復運動に応じて車輪9の向きが変わる。
操舵軸2の中途部は、本実施形態では、筒状の入力軸10と、トーションバー11と、筒状の出力軸12とから構成されている。入力軸10は、その筒状内部に挿入したトーションバー11と、圧入もしくは径方向に貫通するピン13により連結され、この入力軸10およびトーションバー11の上端部は、操舵軸2の上部を構成する軸(図示省略)の下端部に連結されている。トーションバー11は、その中間部に長尺で細径のねじり領域を有するもので、大径の上端部が前記したように入力軸10に連結されるとともに、同じく大径の下端部が出力軸12の筒状内部に挿入されて、圧入もしくは径方向に貫通するピン14により出力軸12に連結されている。このトーションバー11の外周で、入力軸10と出力軸12とは軸方向に近接して対向しており、その軸方向対向部の外周にトルクセンサ4が配置されている。
減速機構6は、駆動ギヤとして電動モータ5の回転軸5aに連結されたウォーム軸61と、従動ギヤとして出力軸12の外周に共回転するよう設けられたウォームホイール62とからなり、ウォーム軸61とウォームホイール62とは互いに噛み合う状態で、ギヤハウジング15の内部に収容されている。
ギヤハウジング15は、内部にウォーム軸61を収容するウォーム軸収容部151と、ウォームホイール62を収容するウォームホイール収容部152と、電動モータ5を装着するための円筒状の装着部153とを有し、装着部153には、電動モータ5がその回転軸5aを内向きにして装着されている。
ギヤハウジング15のウォーム軸収容部151内において、ウォーム軸61は、その両端の軸部にそれぞれ設けた軸受16,16を介してウォーム軸収容部151内に回転可能に支持され、その一方の軸部は電動モータ5の回転軸5aに、筒体17等により同軸に結合されている。上記の両軸受16,16のうち、電動モータ5側の軸受16の軸方向外側には、ナット18付きの押え環19が設けられている。
ギヤハウジング15のウォームホイール収容部152内において、ウォームホイール62は、図2に示すように、出力軸12に形成された段部12aと、出力軸12の外周に嵌着された止め輪20とにより、出力軸12の所定の軸方向位置に設けられている。
出力軸12の上記軸方向位置において、出力軸12の外周とウォームホイール62の内周とには、互いに軸方向に嵌合する嵌合部として、それぞれ雄セレーション部12sと、雌セレーション部62sとが形成され、これら雄雌のセレーション部12s,62sの嵌合により、出力軸12とウォームホイール62とが回転方向に結合されている。
このように、出力軸12の外周とウォームホイール62の内周とは、セレーション嵌合により回転方向に結合するが、出力軸12の外周には雄スプライン部を、ウォームホイール62の内周には、上記雄スプラインに嵌合する雌スプライン部を形成して、出力軸12の外周とウォームホイール62の内周とをスプライン嵌合により、回転方向に結合してもよい。
さらに、出力軸12の雄セレーション部12sと、ウォームホイール62の雌セレーション部62sとには、その軸方向の中間位置にそれぞれ周溝12t,62tが形成され、これら周溝12t,62tの間に、Oリングのような環状の弾性体21が介装されている。この弾性体21は、ゴム、軟質樹脂等、弾性変形が可能な材料で構成されていればよい。また、弾性体21の形状は、完全な円環に限らず、周方向一部に切れ目のあるC形でもよく、その断面形状は円形に限らず、角型等、非円形とすることが可能である。
なお、従来の電動パワーステアリング装置の製造に当たっては、ウォームホイール等の従動ギヤは、外周に歯部が未形成の形で、圧入により操舵軸の外周に嵌着され、そののち、その操舵軸に支持された状態で、外周に歯部が切削により形成される。これに対して、本発明では、ウォームホイール62の外周に予め歯部62aを形成しておき、このウォームホイール62を、操舵軸2の一部を構成する出力軸12に取り付ける。これは、ウォームホイール62が出力軸12に対して微量的に動き、歯部62aの切削形成の際、出力軸12によりウォームホイール62を支持させることが困難なためである。
上記構成において、出力軸12の外周とウォームホイール62の内周との間に、環状の弾性体21が介在するとともに、出力軸12外周の雄セレーション部12sと、ウォームホイール62内周の雌セレーション部62sとの間には、通常、製作精度等の関係で若干の隙間がある。そのため、ウォームホイール62と出力軸12とは、相互に周方向や径方向等に微量範囲、弾力的に動くことが可能である。
操舵初期、運転者の操舵操作に伴い、操舵軸2が回転を始めたとき、操舵軸2の一部である出力軸12は一体に回転して、ウォームホイール62を同方向に回転させようとする。この時点では、電動モータ5はまだ駆動を開始しておらず、そのロータは静止状態にあり、ウォームホイール62には、これに噛み合うウォーム軸61を介して電動モータ5のロータの慣性重量がかかっている。
このウォームホイール62に対して出力軸12は、上記したように周方向に微量範囲、弾力的に動きうるから、出力軸12、ひいては操舵軸2の全体は、ウォームホイール62を回転停止状態としたまま小角度回転する。これで、操舵軸2は、電動モータ5の静止したロータの慣性重量の影響を受けずに抵抗少なく小角度回転することになり、運転者にとっては操舵初期の引っ掛かり感が解消される。
また、走行中、出力軸12には車輪9側から振動や衝撃が加わるが、出力軸12とウォームホイール62との間に弾性体21が介在するから、この弾性体21により車輪9側から伝わる振動や衝撃が吸収され、ウォームホイール62に伝わる振動や衝撃は極めて少ない。このため、ウォームホイール62とウォーム軸61との間の歯打ちによる騒音の発生が防止もしくは抑制される。
さらに、ウォーム軸61とウォームホイール62との間で歯打ちによる騒音が発生した場合、その騒音は、出力軸12を含む操舵軸2や、この操舵軸2を支持するハウジング(図示省略)等を介して車室内に伝播する傾向にあるが、本発明では、出力軸12とウォームホイール62との間に介在する弾性体21により、操舵軸2への騒音の伝播が抑制される。
<他の実施形態>
図3は、第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置のウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図である。
この第2の実施形態では、図1および図2に図示の実施形態と同様に、ウォームホイール62は、出力軸12の段部12aと止め輪20とにより、出力軸12の所定の軸方向位置に設けられ、出力軸12の外周に形成された雄セレーション部12sと、ウォームホイール62の内周に形成された雌セレーション部62sとの嵌合により、出力軸12と回転方向に結合されており、雄雌のセレーション部12s,62sの軸方向中間位置に環状の弾性体21が介装されている。
この第2の実施形態が、図1および図2の実施形態と異なるのは、弾性体21を出力軸12とウォームホイール62との間に介装させる方法であって、ウォームホイール62には注入用通路62bが形成されており、この通路62bを通じて、環状の弾性体21となる溶融材料が出力軸12とウォームホイール62との間の介装個所に注入される。注入された溶融材料は該介装個所で固化して環状の弾性体21になる。
この方法では、雄雌のセレーション部12s,62sの形状や大きさに関係なく、これらセレーション部12s,62sの軸方向中間位置に断面が太径の弾性体21を介装することができる。また、弾性体21の溶融材料の一部は、雄雌のセレーション部12s,62sの間に存在する隙間に入り込んで固化するから、この固化部分により、出力軸12とウォームホイール62との間の騒音伝播が、より効果的に抑制される。
図4は、第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置のウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図である。
この第3の実施形態では、出力軸12の外周とウォームホイール62の内周との間であって、ウォームホイール62の軸方向両側に2つの環状の弾性体21,21が介装されている。したがって、出力軸12外周の雄セレーション部12sと、ウォームホイール62内周の雌セレーション部62sは、2つの環状の弾性体21,21の間に形成されている。
このように、2つの弾性体21,21をウォームホイール62の軸方向両側に配設する構成では、ウォームホイール62の出力軸12に対する傾きを良好に抑制することができる。
上記した各実施形態において、減速機構6は、ウォーム軸61とウォームホイール62とから構成されるものに限らず、ヘリカルギヤ等、他種のギヤで構成されるものであってもよい。
本発明の最良の形態に係る電動パワーステアリング装置の減速機構部分の断面図で、関連する構成を併せて図示している。 図1の減速機構の一部であるウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図 本発明の第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置のウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図 本発明の第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置のウォームホイールの軸方向に沿った拡大断面図
符号の説明
1 操舵部材
2 操舵軸
5 電動モータ
5a 回転軸
6 減速機構
61 ウォーム軸(駆動ギヤ)
62 ウォームホイール(従動ギヤ)
62s 雌セレーション部(嵌合部)
12 出力軸
12s 雄セレーション部(嵌合部)
21 環状の弾性体

Claims (1)

  1. 操舵部材の操作に応じて電動モータを駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、
    電動モータの回転軸に連結された駆動ギヤと、
    上記駆動ギヤに噛み合う状態で操舵軸と共回転する従動ギヤとを備え、
    上記従動ギヤの内周と操舵軸の外周とは、互いに相対回転可能に嵌合する嵌合部により回転方向に結合されるとともに、
    従動ギヤの内周と操舵軸の外周との間に環状の弾性体が介装されている、
    ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。

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