JP2006160141A - 車両用空調ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷房用熱交換器での異音発生を抑制する。
【解決手段】 車両用空調ユニット10は、遠心式ファン26の下側に配置されているものであって、空調ケーシング1と、空調ケーシング1内にてほぼ縦に収納されて、遠心式ファン26から吹き出される空気を冷却する冷房用熱交換器3と、冷房用熱交換器3の空気上流側に配置されて、冷房用熱交換器3の異音発生部3aに流入する空気の流れ方向を変化するエアガイド5と、を備えていることを特徴とする。したがって、冷房用熱交換器3の異音発生部3aに流入する空気の流れ方向が変化するので、異音が発生することを抑制することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、送風機の下側にて配置される車両用空調ユニットに関する。
近年、車両搭載スペースの小型化の要求から、送風機、冷房用熱交換器、暖房用熱交換器を車両幅方向中央部に搭載するレイアウトの車両用空調装置の開発が進んでいる。
具体的に、この車両用空調ユニットでは、空調ケーシング内において送風機の下側に冷房用熱交換器が略縦に配置されており、さらに、冷房用熱交換器から吹き出される冷風を加熱する暖房用熱交換器も略縦に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
また、車両用空調ユニットにおいては、空調ケーシングの送風機側にガイド板を所定角度傾斜して配設して、ガイド板によって空気流に抵抗を付与して熱交換器(具体的には、暖房用熱交換器)の入口側での風速分布を調整し、熱交換器側への送風量を低減したり、エアミックスドアによるエアミックスを良好に行ったりするものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−149015号公報 特開平7−300014号公報
ところで、本発明者が、特許文献1に記載の車両用空調ユニットについて、冷房用熱交換器の異音発生に着目して、実験を行ったところ、次のようなことが分かった。
すなわち、当該車両用空調ユニットでは、上述の如く、送風機の下側にて冷房用熱交換器が略縦に配置されているため、冷房用熱交換器に対して送風機からの送風が、直交ではなく、傾斜して流入することになる。ここで、冷房用熱交換器に対する送風の流入角度が影響して、冷房用熱交換器のうち部分的なフィン端部で異音が発生することが分かった。
通常、熱交換器で風きり音が発生する場合は、熱交換器の上流側に特許文献2に記載内容と実質的に同様のガイド板を設け、熱交換器に流入する風速分布を均一化し通過風速を低下させて、風きり音を低減している。
しかし、特許文献1に記載の車両用空調ユニットで発生する異音は、通常の風きり音とは異なるメカニズムで発生していると考えられ、ガイド板による風速分布の均一化では解決できないことが分かった。
本発明は、上記に鑑みて、送風機の下側に熱交換器が略縦に配置されて、かつ、送風機からの送風が熱交換器に対して斜めに流入するものであっても、熱交換器での異音発生を抑制するようにする車両用空調ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
下側に向けて空気流を発生する送風機(26)の下側に配置される車両用空調ユニットであって、
空調ケーシング(1)と、
前記空調ケーシング内にて略縦に収納されて、前記送風機から吹き出される空気が斜めに流入して、この流入された空気との間で熱交換する熱交換器(3)と、
前記熱交換器のうち上流側に配置されて、前記熱交換器のうち異音発生部(3a)に流入する空気の流れ方向を変化させるガイド部(5)と、を備えていることを特徴とする車両用空調ユニット。
請求項1に記載の発明によれば、送風機の下側に熱交換器が略縦に配置されて、かつ、送風機からの送風が熱交換器に対して斜めに流入するものであっても、ガイド部により異音発生部に流入する空気の流れ方向が変化するので、異音が発生することを抑制することができる。
ここで、ガイド部としては、請求項2に記載の発明の如く、異音発生部の上流側で、かつ上流側面(3c)から突出するように設けられることが必要である。ただし、上流側面とは、熱交換器のうち、送風機からの空気流が流入する面のことである。例えば、ガイド部としては、請求項2に記載の発明の如く、薄板部材を用いるようにしてもよい。
そして、請求項4に記載の発明の如く、前記熱交換器は、前記送風機から吹き出される空気を冷却する冷房用熱交換器であり、
前記空調ケーシング内にて略縦に収納されて、前記冷房用熱交換器から吹き出される冷風を加熱する暖房用熱交換器(4)と、
前記空調ケーシング内に設けられ、前記暖房用熱交換器に対して前記冷房用熱交換器からの冷風が迂回して流れるバイパス通路(51)と、
前記バイパス通路に流入する空気量と前記暖房用熱交換器に流入する空気量との比を調整するエアミックスドア(6)と、
前記空調ケーシング内に設けられ、前記暖房用熱交換器からの温風と前記冷房用熱交換器からの冷風を混合するエアミックス室(5)と、
前記エアミックス室で混合される空気を車室内に向けて吹き出す吹出口(53〜55)と、を備えるように構成してもよい。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
図1に、本発明に係る車両用空調ユニット10の一実施形態の概略的構成を示す。車両用空調ユニット10は、自動車の車室内前部に設置されるものであって、一体的に成形されたやや縦長の空調ケーシング1を備える。空調ケーシング1は、前壁11、後壁(車室側壁)12、天壁13、底壁14、および図示しない左右側壁を備える。
空調ケーシング1の上部前側には空調空気を吸い込むブロワ2が設置され、ブロワ2の下方(空調ケーシング1の下部前側)には冷房用熱交換器3が後方に約5〜10度傾斜して略縦に設置されている。
冷房用熱交換器3は、扁平形状に成形されているものであり、冷房用熱交換器3には、ブロワ2から吹き出される空気が流入する面(以下、上流側面3cという)が設けられている。そして、その上流側面3cには、ブロワ2から吹き出される送風が、図1中の矢印Yの如く、直交ではなく、傾斜して流入することになる。そして、冷房用熱交換器3の空気流の上流側には、後述する如く、異音発生を抑制するためのエアガイド5が設けられている。
冷房用熱交換器3の後方(空調ケーシング1の下部後側)には暖房用熱交換器4が後方に約30〜45度傾斜して略縦に設置されている。冷房用熱交換器3は、車載の冷凍装置から液相冷媒が供給され蒸発してブロワ2から吹き出される空気を冷却する熱交換器であり、暖房用熱交換器4は、エンジンの冷却水(温水)が循環して冷却水により冷房用熱交換器3から吹き出される冷風を加熱する熱交換器である。
ここで、冷房用熱交換器3と暖房用熱交換器4の間は、約20〜30度後方に傾斜し、上方に拡大した略V字形の冷風空間30が形成されている。暖房用熱交換器4の上方であり、かつブロワ2の後方であり、さらに冷房用熱交換器3の斜め上方である空調ケーシング1の上部後側には、冷風と温風とが混合されるエアミックス室5が設けられている。
一方、ブロワ2のスクロールケーシング21は、略下方を指向した吹出口22を有し、吹出口22に連なる外側スクロール壁23は空調ケーシング1の前壁11の上部および天壁13の前部を構成している。ブロワ2のノーズ部24に連なる内側スクロール壁25は、ブロワ2の内部とエアミックス室5とを区画している。
ここで、スクロールケーシング21の中心には、横向きで略水平軸を有する遠心式ファン(送風機)26が設置され、スクロールケーシング21の左右側壁の一方には室内空気の吸入口および室外空気の吸入口がそれぞれ開口し、他方にはブロワモーターが締結されている(いずれも図示しない)。
冷房用熱交換器3は、上ヘッダー31と下ヘッダー32との間を、チューブおよびフィンからなるコア部33で連結した公知の構造を有する。外側スクロール壁23から略垂直に下方に延長され空調ケーシング1の前壁11の下部とコア部33の前面(上流側面3c)との間は、下方に向かって断面積が漸減するブロワ吹出風の流路20となっている。
そして、上ヘッダー31は、ノーズ部24の近傍の内側スクロール壁25に一体に設けられ、上ヘッダー31の断面に対応した半長円状の断面を有す冷房用熱交換器保持壁34に保持されている。下ヘッダー32は、空調ケーシング1の底壁14の前部に設けたドレイン抜き機構35に支持されている。
また、底壁14のうち、冷房用熱交換器3と暖房用熱交換器4との中間位置からは、暖房用熱交換器4と平行的に斜め後方に傾斜するとともに、上端部が冷房用熱交換器3および暖房用熱交換器4の中間レベルに達する冷風偏向壁15が設けられている。冷風偏向壁15は、冷房用熱交換器3の下半分を通過した冷風を略水平方向から斜め上方(エアミックス室5方向)に偏向する。
内側スクロール壁25の下端部の後側には、下方膨出部27が形成されており、冷風偏向壁15の先端部Aと、下方膨出部27の先端部Bとの間は、冷風出口50となっている。冷風出口50は、暖房用熱交換器4の上方に支軸61を有するエアミックスドア6の回動により上下に区画され、エアミックスドア6の上側はエアミックス室5への冷風が直接に流入するバイパス通路51、下側は暖房用熱交換器4へ流入するヒータ通路52となっている。
暖房用熱交換器4は、上ヘッダー41と下ヘッダー42との間を、チューブとフィンとからなるコア部43で連結した公知の構造を有する。上ヘッダー41は、空調ケーシング1の内部に設けた暖房用熱交換器保持壁44により保持され、下ヘッダー42は、冷風偏向壁15の後の底壁14に設けた凹所である下ヘッダー支持部45に保持されている。そして、コア部43の後面と湾曲コーナー壁16との間は、温風路40となっている。
後壁12の中間レベルである湾曲コーナー壁16からは、エアミックス室5に向かって斜め上方に突き出した温風偏向壁17が設けられ、先端はエアミックス室5の中心部に達している。温風偏向壁17は暖房用熱交換器4を通過した温風をエアミックス室5の中心方向に偏向する。
エアミックスドア6は、バイパス通路51またはヒータ通路52を通過する冷風の量を0〜100%の範囲で調整する。暖房用熱交換器4を通過した温風と、バイパス通路51を通過した冷風とは、エアミックス室5内で混合され設定された目標温度となる。エアミックス室5の周囲には、フット開口部53、フェイス開口部54、およびデフロスタ開口部55が設けられている。
フット開口部53は温風偏向壁17の上に形成され、フェイス開口部54およびデフロスタ開口部55は、天壁13の後部に設けられている。フット開口部53にはモード切替ドア56が付設され、フェイス開口部54およびデフロスタ開口部55には開度調節可能なモード切替ドア57が付設されている。モード切替ドア56およびモード切替ドア57は、選択された吹出モードに応じて開度調節され、各吹出口からエアミックス室5内の温調された空気を車室内に吹き出す。
また、エアミックスドア6は、暖房用熱交換器保持壁44の上方に支軸61を有し、前方に延びた主ドア62と、後方に延び、主ドア62と一体に回動するサブドア63とからなる。主ドア62の先端部64は、冷風偏向壁15の先端部Aと、下方膨出部27の先端部Bとの間で冷風出口50内を上下に回動する。
ここで、先端部64が下方膨出部27の先端部Bに当接しているとき冷風は全て暖房用熱交換器4側に流れ、最強暖房運転が行われる。先端部64が冷風偏向壁15の先端部Aに当接しているとき、冷風は全てバイパス通路51からエアミックス室5に流れ、最強冷房運転が行われる。
先端部64が冷風出口50の中間位置にある時は、エアミックスドア6の下側のヒータ通路52に流入した冷風は暖房用熱交換器4を通過して温風となり、温風路40を経てエアミックス室5に流入する。エアミックスドア6の上側のバイパス通路51に流入した冷風は、そのままエアミックス室5に流れて、エアミックス室5内で温風と混合される。
次に、本実施形態の特徴であるエアガイド5について図2、図3、図4を用いて説明する。図2は、エアガイド5およびその周辺部分の拡大図であり、図3は、エアガイド5の取付構造を示す斜視図である。
エアガイド5は、冷房用熱交換器3の上流側面3cから流路20内に突起するように配置されて、冷房用熱交換器3の異音発生部3aに流入する空気の流れ方向を変化させるガイド部を構成する。
具体的には、エアガイド5は、図2、図3に示すように、薄板部5aを備えており、薄板部5aは、細長い長方形状の薄板部材であって、異音発生部3aの上流側(具体的には、異音発生部3aの下側付近)にて設けられている。そして、薄板部5aは、冷房用熱交換器3の上流側面3cに対して直交して、かつ、冷房用熱交換器3の右端から左端に亘り延出している。このため、ブロワ2から吹き出される送風空気は、図3中の矢印Hの如く、異音発生部3aに流入する直前で屈曲して、冷房用熱交換器3に流入する。
ここで、薄板部5aの幅方向の寸法W(図2参照)は、および左右方向寸法は、異音発生部3aの大きさにより決まる。なお、幅方向とは、冷房用熱交換器3側から突出する方向を意味する。
また、エアガイド5には、図3に示すように、薄板部5aから車両後方に延出する2枚の薄板状固定部5bが設けられており、薄板状固定部5bは、冷房用熱交換器3を構成する各フィンの間に差し込まれて固定される。ここで、2枚の薄板状固定部5bおよび薄板部5aは、樹脂材料により一体成型されている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
すなわち、本実施形態の車両用空調ユニット10は、下側に向けて空気流を発生する遠心式ファン26の下側に配置されているものであって、空調ケーシング1と、空調ケーシング1内にてほぼ縦に収納されて、遠心式ファン26から吹き出される空気を冷却する冷房用熱交換器3と、冷房用熱交換器3の空気上流側に配置されて、冷房用熱交換器3の異音発生部3aに流入する空気の流れ方向を変化させるエアガイド5と、を備えていることを特徴とする。したがって、冷房用熱交換器3の異音発生部3aに流入する空気の流れ方向が変化するので、異音が発生することを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、エアガイド部5の薄板部5aの大きさは、異音発生部3aの大きさにより決まる。したがって、薄板部5aの大きさを異音発生部3aの大きさに合わせて適宜決定すれば、異音発生部3a以外の他の部位に対して空気流入の空気抵抗の増加を抑制することが可能になる。
ここで、エアガイド部5を装着した場合と(エアガイド付)、エアガイド部5の未装着の場合とで(エアガイドなし)、騒音レベルを比較した結果について図4を参照して説明する。図4は、縦軸が騒音レベル(dBA)を示し、横軸が周波数を示すグラフであり、エアガイド5を装着すると、3500Hz以上の周波数帯で騒音レベルが低下したことが分かる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、2枚の薄板状固定部5bを冷房用熱交換器3の各フィンの間に差し込んでエアガイド5を冷房用熱交換器3に固定する例について説明したが、これに代えて、2枚の薄板状固定部5bにより冷房用熱交換器3のサイドプレート3bを挟み込むようにして、冷房用熱交換器3に対してエアガイド5を固定するようにしてもよい。
上述の実施形態では、空調ケーシング1とエアガイド5とをそれぞれ独立した部品とする例について説明したが、これに代えて、空調ケーシング1とエアガイド5とを一体成型した部品とするようにしてもよい。
上述の実施形態では、車両用空調ユニット10としては、冷房用熱交換器3および暖房用熱交換器4の双方を備えたものを示したが、これに代えて、車両用空調ユニット10として、冷房用熱交換器3だけ備えた冷房専用空調ユニットを採用してもよい。
本発明の車両用空調ユニットの一実施形態を示す模式図である。 図1の一部を拡大した部分拡大図である。 図1のエアガイドの取付を説明するための斜視図である。 図1のエアガイドの効果を説明するためのグラフである。 図1のエアガイドの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1…空調ケーシング、3…冷房用熱交換器、3a…異音発生部、
10…車両用空調ユニット、26…遠心式ファン。

Claims (4)

  1. 下側に向けて空気流を発生する送風機(26)の下側に配置される車両用空調ユニットであって、
    空調ケーシング(1)と、
    前記空調ケーシング内にて略縦に収納されて、前記送風機から吹き出される空気が斜めに流入して、この流入された空気との間で熱交換する熱交換器(3)と、
    前記熱交換器のうち上流側に配置されて、前記熱交換器のうち異音発生部(3a)に流入する空気の流れ方向を変化させるガイド部(5)と、を備えていることを特徴とする車両用空調ユニット。
  2. 前記熱交換器には、前記送風機からの空気流が流入する上流側面(3c)が設けられており、
    前記ガイド部は、前記異音発生部の上流側で、かつ前記上流側面から突出するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調ユニット。
  3. 前記ガイド部は、薄板部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調ユニット。
  4. 前記熱交換器は、前記送風機から吹き出される空気を冷却する冷房用熱交換器であり、
    前記空調ケーシング内にて略縦に収納されて、前記冷房用熱交換器から吹き出される冷風を加熱する暖房用熱交換器(4)と、
    前記空調ケーシング内に設けられ、前記暖房用熱交換器に対して前記冷房用熱交換器からの冷風が迂回して流れるバイパス通路(51)と、
    前記バイパス通路に流入する空気量と前記暖房用熱交換器に流入する空気量との比を調整するエアミックスドア(6)と、
    前記空調ケーシング内に設けられ、前記暖房用熱交換器からの温風と前記冷房用熱交換器からの冷風を混合するエアミックス室(5)と、
    前記エアミックス室で混合される空気を車室内に向けて吹き出す吹出口(53〜55)と、を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009286363A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Denso Corp 車両用空調装置
KR101499193B1 (ko) * 2011-07-22 2015-03-05 산후아 홀딩 그룹 컴파니 리미티드 열 교환 장치

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