JP2006160050A - 産業車両の燃料タンク搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料タンクを縦にして取り扱うことができ、小さなスペースでかつ少ない負担で燃料タンクの搭載作業を行うことができるようにした搭載装置を提供する。
【解決手段】 旋回テーブル(22)を搭載位置(A)と作業位置(B)との間で垂直軸(23)回りに旋回可能に設け、旋回テーブルには第1のマスト(24)を水平軸(24A)回りに回転可能に支持し、第1のマストには第2のマスト(25)をスライド可能に支持し、第2のマストにはホルダー(26)を設け、第2のマストはスライド補助手段(27)によって上方付勢する。旋回テーブルの作業位置にて第1のマストを起立させ、第1のマストから第2のマストを床面近くまで下方スライドさせ、燃料タンクを縦置きにしてホルダーで保持した後、第2のマストを上方スライドさせ、第1のマストを倒伏させ、旋回テーブルを搭載位置に旋回復帰させる。
【選択図】 図10

Description

この発明は産業車両の燃料タンク搭載装置に関し、特に燃料タンクを縦にして取り扱うことができ、しかも小さなスペースでかつ少ない負担で燃料タンクの搭載作業を行うことができるようにした装置に関する。
従来からLPガスが経済的で、クリーンなエネルギーであることに着目し、タクシー等の自動車用燃料に使用されてきたが、最近、産業車両、例えばフォークリフト車両でも環境対策の一環として燃料をLPガスに転換することが行われている。
フォークリフト車両に燃料タンクを搭載する場合、座席後方のカウンターウェイト上に燃料タンクを搭載し、取付けブラケットによって固定することが行われていた(特許文献1、特許文献2)。しかし、燃料タンクはLPガスを充満させると20kgf〜40kgfもあって重く、これを作業者のほぼ胸の高さであるカウンターウェイト上に持ち上げるのは作業者にとって非常に大きな負担となる。
そこで、燃料タンクを抱持する構造の取付けブラケットを1つの回転軸の回りに展開可能に構成してカウンターウェイトの後下方に展開し、燃料タンクを横向きにして持ち上げ、取付けブラケットの途中に載せて取付けブラケットを元の抱持状態に戻すようにした展開方式の搭載装置(特許文献3、特許文献4)、あるいは減衰型スイングアームを前側方に傾斜したピボット軸によって軸支し、カウンターウェイト上方の搭載位置、カンターウェイト側方の作業位置及び両位置の間の最も高くなる中立位置の間で旋回させ、カウンターウェイト側方の作業位置でほぼ起立させた減衰型スイングアームに燃料タンクを載せて取付け位置まで旋回復帰させるようにしたスイング方式の搭載装置(特許文献5、特許文献6)、が提案されている。
実開昭54−022723号公報 実開昭63−171222号公報 特開平05−112144号公報 特開平07−267596号公報 特開平10−166873号公報 特開平10−166874号公報
通常、LPガス等の燃料タンクは上端部分にグリップが形成され、縦にして引っ張り上げあるいはグリップを持って傾かせ、タンク底縁を転がしながら移動させるという形態になっていることが多い。
しかし、従来の展開方式の搭載装置では持ち上げる高さは低いものの、一旦腰を屈めて燃料タンクを横向きに抱え、取付けブラケットに載せる必要があり、作業者の負担は依然として大きい。
また、スイング方式の搭載装置では1本の傾斜ピボット軸を用いて減衰型スイングアームを複雑な軌跡で旋回させているので、減衰型スイングアームをカウンターウェイトの後方及び側方に大きく旋回させる必要があるとともに大きなスペースを必要とし、燃料タンクを搭載する作業が非常に煩雑である。
本発明はかかる問題点に鑑み、燃料タンクを縦にして取り扱うことができ、しかも小さなスペースでかつ少ない負担で燃料タンクの搭載作業を行うことができるようにした産業車両の燃料タンク搭載装置を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る産業車両の燃料タンク搭載装置は、車体後部上に燃料タンクを横置きに搭載するための産業車両の燃料タンク搭載装置において、車体後部上における燃料タンクの搭載位置と燃料タンクの搭載作業を行うための作業位置との間で垂直軸回りに旋回可能に設けられた旋回テーブルと、該旋回テーブルに水平軸回りに回転可能に支持され、上記旋回テーブルの作業位置において上記旋回テーブルから起立され得るとともに上記旋回テーブルに倒伏され得る第1のマストと、該第1のマストにスライド可能に支持され、上記旋回テーブルの作業位置における第1のマストの起立状態において上記車体の後下方の床面近くまで下方スライドされ得るとともに元の状態に上方スライドされ得る第2のマストと、該第2のマストに設けられ、上記旋回テーブルの作業位置での第1のマストの起立状態における第2のマストの下方スライド状態において燃料タンクを縦置き可能でかつ縦置きされた燃料タンクを保持し得るホルダーと、上記第2のマストの上方スライドを補助するスライド補助手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは旋回テーブルの作業位置において第1のマストを起立させ、この第1のマストから第2のマストを車体後方の床面近くまで下方スライドさせ、第2のマストに燃料タンクを縦に載せてホルダーで保持した後、第2のマストを元の状態に上方スライドさせ、第1のマストを倒伏させ、旋回テーブルを搭載位置に旋回復帰させて車体後部上に燃料タンクを搭載するようにした点にある。
これにより、燃料タンクを搭載する場合には旋回テーブルを旋回させ、第1のマストを起立・倒伏させ、第2のマストをスライドさせればよく、スイング式の搭載装置(特許文献5、特許文献6)のようにスイングアームを大きく旋回させる必要がないので、燃料タンクの搭載作業も簡単であり、しかも大きなスペースを必要としない。
また、第2のマストを床面近くまで下方スライドさせるようにしたので、作業者は立ち姿勢のままで燃料タンクを縦にして少し持ち上げるだけでホルダーに載せることができ、又第2のマストの上方スライドを補助するスライド補助手段を設けているので、重い燃料タンクを少しの力で車体後部上の搭載位置まで移動させることができ、作業者の負担を大幅に軽減できる。
スライド補助手段は第2のマストの上方スライドを補助できればどのようなものでもよく、例えばエアーシリンダ等の流体シリンダを採用することができるが、流体の供給源を必要とする。他方、第2のマストは燃料タンクの搭載時には第1のマストから下方スライドされるので、スライド補助手段にガスダンパーを用いると下方スライド動作を利用して上方付勢力を作りだすことができる。
また、第2のマストの上方スライドを補助するスライド補助手段を設けて作業者の負担を軽減しているが、作業者の負担をさらに軽減する上で、第1のマストを倒伏状態に向けて回動付勢するばね部材を更に備えるのがよい。
旋回テーブルは車体後部に直接的に支持してもよいが、車体後部に固定ベッドを固定し、この固定ベッドに支持するようにしてもよい。即ち、車体後部には固定ベッドを固定し、旋回テーブルは固定ベッド上に垂直軸回りに旋回可能に支持するように構成することができる。
本発明はフォークリフト車両の燃料タンク搭載装置に適用するとその効果が大きいが、例えばバケット車両等の他の産業車両の燃料タンク搭載装置にも同様に適用できる。
第1、第2のマストの数は特に限定されないが、第2のマストに燃料タンクのホルダーを安定に取付けることを考慮すると、第2のマストは2本とするのがよく、第2のマストをスライド可能に支持する第1のマストも2本とするのがよい。第1、第2のマストの材料は特に限定されず、例えば適切な強度を有する金属材料や合成樹脂材料を用いることができる。
燃料タンクのホルダーは燃料タンクを載せて保持できるものであればよく、下記の実施形態に示されるように搭載フレームと燃料タンクを抱持する取付けブラケットとから構成することができるが、他の形式、例えば燃料タンクを収納する2つ割り構造の収納ケース又は収納フレームとすることもできる。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図11は本発明に係る産業車両の燃料タンク搭載装置の好ましい実施形態を示し、これはフォークリフト車両に適用した例である。フォークリフト車両10の車体11には前輪12及び後輪13が設けられ、又車体11の内部には前輪12又は後輪13を駆動するエンジン(図示せず)が搭載されている。
車体11の中央には運転席14が配置され、車体11の前部には左右のマスト15が運転席14でのレバー操作等によって傾動され得るように設けられ、左右のマスト15にはフォーク16が上下スライド自在に支持され、運転席14でのレバー操作等によって上方スライド又は下方スライドされ得るようになっている。さらに、車体11の後部にはカウンターウェイト17が設けられ、カウンターウェイト17の上面は平坦になっている。なお、フォークリフト車両10の構造は公知のものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。
また、カウンターウェイト17には本例の燃料タンク搭載装置20が設けられ、燃料タンクTが横置きに搭載され、エンジン系に燃料、例えばLPガスを供給するようになっている。
この燃料タンク搭載装置20は固定ベッド21を備え、固定ベッド21はカウンターウェイト17上に載置されてボルト締結等によって固定され、固定ベッド21上には旋回テーブル22が載置され、テーブル中心線aから外れた位置で旋回ピン(垂直軸)23によって固定ベッド21に回転可能に連結されており、旋回テーブル22は車体後部であるカウンターウェイト17上における燃料タンクTの搭載位置Aと燃料タンクTの搭載作業を行うための作業位置Bとの間で旋回ピン(垂直軸)23の回りに旋回されるようになっている。
この旋回テーブル22は平面長方形状をなし、その両側にはフランジ22Aが起立して形成され、旋回テーブル22の後端部の左右のフランジ22Aの間には取付け軸(水平軸)24Aがかけ渡され、取付け軸24Aには左右のコイルばね24Bが外装され、両コイルばね24Bの内端はブラケットによって旋回テーブル22に固定され、コイルばね24Bの外端は第1のマスト24の中間部位の取付けベース24Cに連結されており、第1のマスト24は旋回テーブル22から起立され得るとともに旋回テーブル22に倒伏され得るようになっている。
第1のマスト24は断面コ字形状をなし、左右の第1のマスト24の長手方向の両端は連結プレート24Dによって相互に連結され、又左右の第1のマスト24間には左右の第2のマスト25が配置され、第2のマスト25の側方には複数のローラ25Aが適切な間隔をあけて回転自在に支持され、ローラ25Aは第1のマスト24内に回転自在に収容され、第2のマスト25は第1のマスト24に対してスライド可能となっている。
また、左右の第2のマスト25の上端部の間は連結プレート25Bによって相互に連結され、又左右の第2のマスト25の中央部位には燃料タンクTを抱持する環状の取付けブラケット26Aが開閉可能に取付けられるとともに、左右の第2のマスト25の下端の間には搭載フレーム26Bが取付けられ、取付けブラケット26Aと搭載フレーム26Bによって旋回テーブル22の作業位置Aでの第1のマスト24の起立状態における第2のマスト25の下方スライド状態において燃料タンクTを縦置き可能でかつ縦置きされた燃料タンクTを保持し得るホルダー26が構成されている。
また、第1のマスト24と第2のマスト25との間にはガスダンパー(スライド補助手段)27が設けられ、第2のマスト25の上方スライドを補助するようになっている。さらに、第2のマスト25には下限位置決め用ストッパー28が取付けられ、下限位置決め用ストッパー28が第1のマスト24のストッパー受け(図示せず)に当接することによって第2のマスト25の下限が位置決めされ、又固定ベッド21には旋回テーブル22を搭載位置Aに係止する固定ストッパー29が設けられている。
フォークリフト車両10に燃料タンクTを搭載する場合、固定ストッパー29を解除して旋回テーブル22を図10及び図11に示される搭載位置Aから作業位置Bに旋回させた後、第1のマスト24をコイルばね24Bの付勢力に抗して起立させる。この第1のマスト24には第2のマスト25がほぼ重なった上方スライド状態にあるので、起立した第1のマスト24から第2のマスト25を下方スライドさせると、下限位置決め用ストッパー28が第1のマスト24のストッパー受け(図示せず)と当接してスライドを規制されるまで第2のマスト25は下方スライドされ、第2のマスト25の下端は図10に破線で示されるように床面近くまで達し、搭載フレーム26Bも床面近くに位置する。
この第2のマスト25は自重によって下方スライド状態に保持されるので、取付けブラケット26Aのロックレバー26Cを解除して取付けブラケット26Aを開き、燃料タンクTの上端グリップを持って少し持ち上げて搭載フレーム26B上に縦置きに搭載した後、取付けブラケット26Aを閉じてロックレバー26Cをロックすると、燃料タンクTを取付けブラケット26Aによって抱持させることができる。
次に、第2のマスト25を元の上方スライド状態に上方スライドさせるが、上述の起立した第1のマスト24から第2のマスト25を下方スライドさせた時に、ガスダンパー27が伸長され、ガスダンパー27には元の状態に収縮しようとする収縮力が生じているので、例えば20kgfと重い燃料タンクTを搭載した第2のマスト25をガスダンパー27の収縮力を利用して軽い力、例えば5kgf程度の力で上方にスライドさせることができる。
第2のマスト25が上方スライド状態に戻ると、第1のマスト24を旋回テーブル22上に倒伏させるが、上述の第1のマスト24を起立させた時にコイルばね25Bが捻じられて第1のマスト24を元の倒伏状態に戻すような回動付勢力が生じているので、例えば20kgfと重い燃料タンクTを搭載した第2のマスト25を受けた第1のマスト24をコイルばね24Bの回動付勢力を利用して軽い力、例えば5kgf程度の力で元の倒伏状態に回動復帰させることができる。
これにより燃料タンクTは作業位置Bにある旋回テーブル22上に横置きに搭載されるので、旋回テーブル22を旋回ピン23の回りに搭載位置Aに旋回復帰させ、固定ストッパー29で旋回テーブル22を固定ベッド21に固定すると、図1及び図2に示されるように燃料タンクTをカウンターウェイト17上に横置きに搭載することができる。
燃料タンクT内の燃料が空になり、燃料タンクTを交換する場合、旋回テーブル22を作業位置Bに旋回させ、第1のマスト24を起立させ、第2のマスト25を下方スライドさせ、取付けブラケット26Aを開いて空の燃料タンクTを搭載フレーム26Bから降ろした後、満タンの燃料タンクTを搭載フレーム26B上に縦置きに搭載し、取付けフレーム26Aで抱持させ、第2のマスト25を上方スライドさせ、第1のマスト24を倒伏させ、旋回テーブル22を作業位置Bから搭載位置Aに旋回復帰させ、固定ストッパー29で旋回テーブル22を固定ベッド21に固定すればよい。
以上のように、燃料タンクTをフォークリフト車両10に搭載しフォークリフト車両10から降ろす場合に旋回テーブル22を旋回させ、第1のマスト24を起立・倒伏させ、第2のマスト25を上下にスライドさせればよいので、燃料タンクTの搭載作業が簡単であり、しかも大きなスペースを必要としない。
また、第2のマスト25の下端を床面近くまで下方スライドさせるようにしたので、作業者は立ち姿勢のままで燃料タンクTを縦にして少し持ち上げるだけで搭載フレーム26Bに載せることができる。
しかも、第2のマスト25の上方スライドをガスダンパー27によって収縮力で補助し、及び第1のマスト24の倒伏動作をコイルばね24Bの回動付勢力で補助しているので、重い燃料タンクTを少しの力でフォークリフト車両10のカウンターウェイト17上の搭載位置Aまで移動させることができ、作業者の負担は少ない。
なお、コイルばね24Bの回動付勢力によって第1のマスト24を倒伏状態に保持し、又ガスダンパー27によって第2のマスト25を上方スライド状態に保持するようにしたが、ロック機構を設けて第1のマスト24を倒伏状態に、及び第2のマスト25を上方スライド状態にロックするようにしてもよい。さらに、旋回テーブル22に締結バンドを設け、横置き搭載状態の燃料タンクTを旋回テーブル22に固定するようにしてもよい。
本発明に係る産業車両の燃料タンク搭載装置の好ましい実施形態を備えたフォークリフト車両を示す概略側面図である。 上記フォークリフト車両を示す概略平面図である。 上記フォークリフト車両を示す概略背面図である。 上記実施形態における旋回テーブル及び第1、第2のマストの関係を示す平面図である。 上記実施形態における固定ベッド、旋回テーブル及び第1、第2のマストの関係を示す平面図である。 上記実施形態における旋回テーブル、第1、第2のマスト及びホルダーの関係を示す平面図である。 上記実施形態における第1、第2のマスト及びホルダーの関係を示す正面図である。 上記実施形態における旋回テーブル、第1、第2のマスト及びホルダーの関係を示す側面図である。 上記実施形態の第2のマストの上方スライド状態における第1、第2のマスト及びホルダーの関係を示す正面図である。 上記実施形態における燃料タンクの搭載作業を模式的に示す概略側面図である。 図10の概略平面図である。
符号の説明
10 フォークリフト車両
17 カウンターウェイト(車体後部)
20 燃料タンク搭載装置
21 固定ベッド
22 旋回テーブル
23 旋回ピン(垂直軸)
24 第1のマスト
24A 取付け軸(水平軸)
24B コイルばね
25 第2のマスト
26 ホルダー
26A 取付けブラケット
26B 搭載フレーム
27 ガスダンパー(スライド補助手段)
T 燃料タンク

Claims (4)

  1. 車体後部上に燃料タンクを横置きに搭載するための産業車両の燃料タンク搭載装置において、
    車体後部上における燃料タンクの搭載位置と燃料タンクの搭載作業を行うための作業位置との間で垂直軸回りに旋回可能に設けられた旋回テーブルと、
    該旋回テーブルに水平軸回りに回転可能に支持され、上記旋回テーブルの作業位置において上記旋回テーブルから起立され得るとともに上記旋回テーブルに倒伏され得る第1のマストと、
    該第1のマストにスライド可能に支持され、上記旋回テーブルの作業位置における第1のマストの起立状態において上記車体の後下方の床面近くまで下方スライドされ得るとともに元の状態に上方スライドされ得る第2のマストと、
    該第2のマストに設けられ、上記旋回テーブルの作業位置での第1のマストの起立状態における第2のマストの下方スライド状態において燃料タンクを縦置き可能でかつ縦置きされた燃料タンクを保持し得るホルダーと、
    上記第2のマストの上方スライドを補助するスライド補助手段と、
    を備えたことを特徴とする産業車両の燃料タンク搭載装置。
  2. 上記第1のマストを倒伏状態に向けて回動付勢するばね部材を更に備えた請求項1記載の産業車両の燃料タンク搭載装置。
  3. 上記スライド補助手段がガスダンパーである請求項1記載の産業車両の燃料タンク搭載装置。
  4. 車体後部には固定ベッドが固定され、上記旋回テーブルは上記固定ベッド上に垂直軸回りに旋回可能に支持されている請求項1記載の産業車両の燃料タンク搭載装置。
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