JP2006159248A - リベッティングマシン - Google Patents

リベッティングマシン Download PDF

Info

Publication number
JP2006159248A
JP2006159248A JP2004353970A JP2004353970A JP2006159248A JP 2006159248 A JP2006159248 A JP 2006159248A JP 2004353970 A JP2004353970 A JP 2004353970A JP 2004353970 A JP2004353970 A JP 2004353970A JP 2006159248 A JP2006159248 A JP 2006159248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
cylinder
motor
tank
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004353970A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Yoshikawa
智貴 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIKAWA IRON WORKS
YOSHIKAWA TEKKO KK
Original Assignee
YOSHIKAWA IRON WORKS
YOSHIKAWA TEKKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOSHIKAWA IRON WORKS, YOSHIKAWA TEKKO KK filed Critical YOSHIKAWA IRON WORKS
Priority to JP2004353970A priority Critical patent/JP2006159248A/ja
Publication of JP2006159248A publication Critical patent/JP2006159248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J9/00Forging presses
    • B21J9/02Special design or construction
    • B21J9/025Special design or construction with rolling or wobbling dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/12Riveting machines with tools or tool parts having a movement additional to the feed movement, e.g. spin

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

【課題】 リベッティングマシンの油圧発生装置を大幅に小型化することにある。
【解決手段】 タンク21と、このタンクに収納してある油を圧送するように設けたポンプ22と、このポンプを可逆運転するように設けたエンコーダ23を有するサーボモーター24とで構成した油圧ユニットBと、モーター11により回転され、シリンダ12の作用により昇降するスピンドル13の下端に成形軸14を保持する成形工具15を設けて構成したリベッティングマシンAとからなり、上記サーボモーターの可逆運転にともない切り替えられる上記ポンプの両吐出口25、26と上記シリンダの両ポート27、28とを接続した構成を採用する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばワークに貫通させたリベットの突出端にリベットヘッドを成形するリベッティングマシンに関する。
ワークの透孔に前もってリベットを挿入して、このリベットの突出端に成形工具の成形軸の先端面を押し当てると共に、この押し当て状態を維持しながら成形軸の歳差運動によってリベットにリベットヘッドを成形するリベッティングマシンは、既に知られている。
上記の成形工具は、モーターにより回転され、シリンダの作用により昇降するスピンドルの下端に設けられており、シリンダの伸長作用によりスピンドルと共に成形工具を降送するようにしてある。
そして、上記のシリンダは、リベッティングマシンの座台上やコラムの近傍に据え付けてある大型なタンクの油をポンプの運転によって圧送するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−29745号公報(図5)
ところで、特許文献1の油圧発生方式によると、大型なため大幅なコストアップになると共に、リベッティングマシンの近傍の占有面積が著しく大きくなる問題もあった。
また、成形工具の位置制御をメカ的にストッパ位置を制御するので、ストロークの切替時にストッパを移動する時間が必要となり、タクト運転に影響する問題があった。
さらに、成形に際し加圧力を変更することができないので、リベットに与える影響が大きい、すなわち、カシメ初めは、低圧で、成形が進むと高圧に切り替えることができないことに起因し、長い軸長のリベットにあっては、座屈しやすい問題があった。
そこで、この発明の課題は、上述の各問題を解決するリベッティングマシンを提供することにある。
上記のような課題を解決するために、この発明は、タンクと、このタンクに収納してある油を圧送するように設けたポンプと、このポンプを可逆運転するように設けたエンコーダを有するサーボモーターとで構成した油圧ユニットと、モーターにより回転され、シリンダの作用により昇降するスピンドルの下端に成形軸を保持する成形工具を設けて構成したリベッティングマシンとからなり、上記サーボモーターの可逆運転にともない切り替えられる上記ポンプの両吐出口と上記シリンダの両ポートとを接続した構成を採用する。
この発明において、油圧ユニットのサーボモーターの可逆運転によりポンプを稼働して、タンクの油を一方の吐出口あるいは他方の吐出口から圧送して、シリンダのピストンに作用する油圧によってスピンドルを昇降させる。
以上のように、この発明のリベッティングマシンによれば、油圧ユニットにより従来のような大型な油圧ユニットが不要になってコンパクトになる。
このため、大幅な占有面積の縮小化をはかることができる。
また、成形工具の位置制御も、メカ的にストッパ位置を制御する方式に比べ極めて簡単になるため、タクト運転に影響することもない。
さらに、エンコーダを有するサーボモーターの使用によって、カシメ初めは低圧で、カシメ成形が進むと、すなわち、加圧力の高圧に切り替えが変更でき、また停止及び微小送りなどの時にも必要分のみの作動油を送ることもできる。
このため、軸長が長いリベットであっても座屈などの発生を回避することもできると共に、消費電力が大幅に削減でき、かつ圧力の管理が容易になる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すAは、リベッティングマシン、Bは油圧ユニットである。
上記のリベッティングマシンAは、周知のように、モーター11により回転され、シリンダ12の収縮、伸長作用により昇降するスピンドル13と、このスピンドル13の下端に設けた成形軸14を保持するリベットヘッド成形工具15とで構成されている。
上記シリンダ12は、座台16から立設したコラム17に支持され、シリンダ12の作用によりピストン軸18と共にスピンドル13が昇降するように、ピストン軸18の軸芯にスピンドル13を貫通させて軸承(図示省略)してある。
なお、シリンダ12の上端にモーター11を据え付けてあるので、モーター11の出力軸(図示省略)とスピンドル13とは、伸縮継手(公知につき図示省略)を介し接続してある。
そして、成形軸14は、周知のように、成形工具15を構成するスピンドル13と共に回転する基体内に挿入した上部を軸承して歳差運動するようになっている。
すると、テーブル上にワークに挿入してあるリベットを供給したのち、リベットの上端に成形軸14の下端を押し当てると共に、この押し当て状態を維持しながらシリンダ12の伸長作用によりスピンドル13を降送することで、成形軸14の歳差運動によりリベットの上端にリベットヘッドが形成される。
上記周知の油圧ユニットBは、図1に示すように、タンク21と、このタンク21に収納してある油を圧送するポンプ22と、このポンプ22を可逆運転するように設けたエンコーダ23を有するサーボモーター24とで構成され、上記の油圧ユニットBは、図1に示すように、コラム17の片方の側面に取付金具などを介し据え付ける。
そして、ポンプ22の両吐出口25、26と(この両吐出口25、26への油の圧送切り替えは、サーボモーター24の可逆運転により行なう)、シリンダ12の両ポート27、28とは、パイプやホース29、30を介し接続されている。
次に、図2に基づいて制御方法を説明する。
《制御方法》
シーケンサより予め設定されたポイントテーブルを指定することで位置決めを行なう。
その際、圧力指令はアナログ電圧を印加しておく必要がある。
シーケンサより圧力用のアナログ電圧と速度用のアナログ電圧を印加する事でJOG動作を行なう。
《位置決めデータ》
予めコントローラのポイントテーブルには、位置、速度データを書き込んでおく。もしくはシリアルより位置、速度データを転送する。
JOG動作をさせる場合は、現在位置のフィードバックを元に位置管理を行なう。
《リベッティング動作、条件設定》
各ポイントテーブルを指定することで、圧力、速度、位置をそれぞれ同時に制御することができる。
そうすることで、ワークと接触するまでは、圧力を低く、早く送り、接触し始めは、速度、圧力を落としてゆっくり加工するなどリベットの材質や径によって変化する条件を簡単に変更できる。
位置センサー31の分解能に合わせてフィードバックが可能なので、0.001mm単位での位置決めが可能になる。
JOG動作では、任意の圧力、速度で細かい加工条件設定が行なえる。
上記のJOG動作で、手動任意送りする場合は、位置データの指令を必要としないので、速度、圧力のアナログ電圧指令を印加することで、動作する。
図中32は圧力センサーである。
上記のように、リベッティングマシンAに油圧ユニットを設置することで、従来の占有面積の大きい油圧ユニットが不要となってコンパクトなユニットとなり、停止時には、ポンプがほとんど回転しないためポンプの回転音がなく、また油温の上昇が少ない。
また、任意の位置でスピードを変更することができるので、カシメ初めは低圧でカシメ、成形が進むと高圧に切替えてカシメることができ、母材(リベット)に対して与える影響が少なく座屈などの問題の発生を回避する。
そして、停止及び微小送りなどのときに、必要分のみの作動油を送ることで、ポンプの駆動を最小限に抑えて消費電力の大幅な削減になる。
なお、成形工具15の降下は、サーボモーター24の正転運転にともないポンプ22から吐出口25、パイプやホース29をへてポート27に油圧が向い、シリンダ12の作用によってピストン軸18と共にスピンドル13を降送する。
成形工具15の上昇は、サーボモーター24の逆転運転にともないポンプ22から吐出口26、パイプやホース30をへてポート28に油圧が向い、シリンダ12の作用によってピストン軸18と共にスピンドル13を上昇する。
この発明の実施例を示す側面図 同上の制御回路図
符号の説明
A リベッティングマシン
11 モーター
12 シリンダ
13 スピンドル
14 成形軸
15 成形工具
16 座台
17 コラム
18 ピストン軸
B 油圧ユニット
21 タンク
22 ポンプ
23 エンコーダ
24 サーボモーター
25、26 吐出口
27、28 ポート
29、30 パイプやホース

Claims (1)

  1. タンクと、このタンクに収納してある油を圧送するように設けたポンプと、このポンプを可逆運転するように設けたエンコーダを有するサーボモーターとで構成した油圧ユニットと、モーターにより回転され、シリンダの作用により昇降するスピンドルの下端に成形軸を保持する成形工具を設けて構成したリベッティングマシンとからなり、上記サーボモーターの可逆運転にともない切り替えられる上記ポンプの両吐出口と上記シリンダの両ポートとを接続したことを特徴とするリベッティングマシン。
JP2004353970A 2004-12-07 2004-12-07 リベッティングマシン Pending JP2006159248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004353970A JP2006159248A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 リベッティングマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004353970A JP2006159248A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 リベッティングマシン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006159248A true JP2006159248A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36661819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004353970A Pending JP2006159248A (ja) 2004-12-07 2004-12-07 リベッティングマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006159248A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000772A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 ▲吉▼川鐵工株式会社 リベッティングマシン及びリベッティング方法
KR101459678B1 (ko) 2013-04-15 2014-11-12 정승문 리베팅장치
CN108326535A (zh) * 2018-02-11 2018-07-27 惠州市腾贸精密工业有限公司 一种铆合机
CN108526330A (zh) * 2018-06-27 2018-09-14 海盐鸿强五金制造有限公司 一种防翘型铆压设备
CN111195698A (zh) * 2020-01-13 2020-05-26 孙玉荣 一种用于灯头装配铆钉输送矫正的自动铆钉机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000772A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 ▲吉▼川鐵工株式会社 リベッティングマシン及びリベッティング方法
KR101459678B1 (ko) 2013-04-15 2014-11-12 정승문 리베팅장치
CN108326535A (zh) * 2018-02-11 2018-07-27 惠州市腾贸精密工业有限公司 一种铆合机
CN108526330A (zh) * 2018-06-27 2018-09-14 海盐鸿强五金制造有限公司 一种防翘型铆压设备
CN111195698A (zh) * 2020-01-13 2020-05-26 孙玉荣 一种用于灯头装配铆钉输送矫正的自动铆钉机
CN111195698B (zh) * 2020-01-13 2021-12-07 芜湖邦为诺能源科技有限公司 一种用于灯头装配铆钉输送矫正的自动铆钉机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI266017B (en) Motor-operated valve device
EP1672128A3 (en) Hydraulic control device of an excavator with improved loading performance on a slope
JP2008267450A (ja) アクチュエータの制御装置
JP2006159248A (ja) リベッティングマシン
JP2001295805A (ja) ねじ・油圧両用パワーシリンダー機構
KR20110069372A (ko) 건설기계의 유압시스템
JP5041959B2 (ja) 作業機の油圧制御装置
JP2003239903A (ja) アクチュエータ駆動装置
WO2008105999A9 (en) Method and system for feedback pressure control
JP2010101446A (ja) 油圧動作システムの制御方法
JP2005195081A (ja) 油圧ユニット
JP2009090264A (ja) 材料塗布装置及び材料供給方法
US5862697A (en) Tube bending apparatus, and methods of constructing and utilizing same
CN201380395Y (zh) 一种丝杠托架装置
JP2002144100A (ja) 油圧式パンチプレス
JP2007260758A (ja) 消耗電極アーク溶接のアークスタート制御方法
JP2005068935A (ja) 建設機械のモード選択スイッチを兼用するスロットルスイッチ
JP2000027766A (ja) 油圧ポンプ省エネ運転装置
JP2007313614A (ja) 自動ねじ締め装置
JPH1113090A (ja) 微細モードの作動性能を増加させるための装置及び方法
JP2001227446A (ja) 水車、ポンプ水車及び水車のガイドベーン制御装置
JP2005307999A (ja) 油圧制御装置
JPH10115280A (ja) 調速機
JP7132667B1 (ja) スライド補助機構
JP2007038265A (ja) スポット溶接用電極の研磨装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060715

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080919

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081021