JP2006157359A - 光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラム - Google Patents

光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 自動接続の結果の良否判断を得ることが可能な光伝送装置、光自動接続方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】 光スイッチを有する光伝送装置であって、実装されたインターフェース(I/F)カードからI/Fカードを特定するための識別情報およびI/Fカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得する手段と、取得したカード情報および予め定められたI/Fカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報に基づいて、実装されたI/Fカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する手段と、作成された接続入出力ポート情報および接続された光スイッチの入出力ポートとI/Fカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、接続可能入出力ポート情報に従うように光スイッチを制御する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、光の状態でスイッチングを行なう光クロスコネクト(OXC:OpticalCross−Connect)技術を用いた光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムに関し、特に、光スイッチに対して接続元および接続先を指示してインターフェースカード間のジャンパ接続を自動で行なうことができる光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムに関する。
波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)装置はもちろんのこと、波長分割多重装置内におけるインターフェースカード間のスループットの向上のため、光インターコネクションが適用されてきており、配線を容易にするため、波長分割多重装置内の各インターフェースカード間の光ケーブル接続をカード情報を元に自動接続するシステムが要求されている。
また、ルータの高速化・大容量化の壁となっているのが、装置内での電気インターコネクションが限界に近づいていることである。ルータを高速化するとそれに伴い伝送距離は短くなり、消費電力も増大する。バックボード伝送に相当する「10Gbpsで距離1m」の伝送が限界となると言われている。そこで、光による装置内伝送、すなわち光インターコネクション技術が期待されている。
光通信ネットワークは、情報通信ネットワークの基盤形成の核となるもので、一層のサービスの高度化、広域化が望まれており、中でもWDM技術は光伝送装置の中心技術として、急速に開発が進んでいる。WDM技術は、波長の異なる光を多重して、1本の光ファイバで複数の信号を同時に伝送する方式である。
一方、広大なフォトニックネットワークを構築するためには、WDMシステム同士を接続して、各ノード間をループ状に接続したリング型ネットワークや、メッシュ状に接続したメッシュ型ネットワークなどが適用される。このようなネットワークを構築する際のキーテクノロジーとなるものに光クロスコネクト装置がある。
光クロスコネクト装置は、ネットワークのノード内に設置されて、入力ポートに入力された光信号を目的の出力ポートへ出力するようスイッチングを行ったり、光信号の挿入・分岐(Add・Drop)を行ったりする装置である。また、OXC装置のスイッチング部には、通常、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を用いた大規模な空間光マトリクス・スイッチが適用されており、1000チャネル程度のスイッチングができるものを目指して実用開発が進められている。
従来、カードが実装されると、カード毎に設定されているIDの情報とカードの実装位置情報とを制御装置に通知する技術(例えば、特許文献1参照。)や、ラインインターフェースカードが実装されると、該カードの登録がなされ、高速側パスと低速側パスとが自動的にクロスコネクトされる技術(例えば、特許文献2参照。)が開示されている。
特開平7−319798号公報 特開平10−303899号公報
WDM装置は、光増幅部/多重分離部/波長変換部/インバンド監視制御部に分類され、各々の機能部が全て光ケーブルにて接続されている。また、光ケーブルでの接続方式としては、インターフェースカード前面に設けられた光コネクタ同士を接続する方法と、WDM装置のBWB(バックワイヤリングボード:Back Wiring Board)に光ケーブルを張り巡らし、BWBにて接続する方法が主な接続方式である。それぞれ以下の特徴と課題を以下に示す。
すなわち、インターフェースカードの前面での光ケーブル接続方式は、シェルフ内でのインターフェースカードの実装には制限は少ないという特徴を有するが、インターフェースカードの前面の指定されたコネクタポート同士を操作者がマニュアルで接続するため、接続ミスが起こりやすいという問題点があった。また、インターフェースカードの前面での光ケーブル接続であることから、1つの箇所を作業する上で他の箇所のファイバに触れてしまい、サービス断を引き起こす可能性が大きいという問題点もあった。
また、BWBでの光ケーブル接続方式は、BWBにて各インターフェースカード間の光ファイバ接続が行われるため、接続ミスがないという特徴を有するが、BWBでの光ケーブル接続であるため、各インターフェースカードの実装位置は固定となってしまうという問題点があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、各インターフェースカード間を光ケーブル接続する上で、接続ミスをなくし、またインターフェースカードの実装フリーを実現する光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、自動接続の結果の良否判断を得ることが可能な光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、下記のような構成を採用した。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の光伝送装置は、光スイッチを有する光伝送装置であって、実装されたインターフェースカードから上記インターフェースカードを特定するための識別情報および上記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得するカード情報取得手段と、上記識別情報取得手段によって取得した上記カード情報および予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報に基づいて、上記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する接続入出力ポート情報作成手段と、上記接続入出力ポート情報作成手段によって作成された上記接続入出力ポート情報および接続された上記光スイッチの入出力ポートと上記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、上記接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチを制御する光スイッチ制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の光伝送装置は、上記光スイッチ制御手段によって制御された光スイッチが、上記接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックするチェック手段を備えることが望ましい。
また、本発明の光伝送装置は、上記光スイッチが、入力ポートにレーザダイオードを備え、出力ポートに光信号の一部を取り出す光タップを有するフォトダイオードを備え、上記チェック手段が、上記レーザダイオードおよび上記フォトダイオードを用いてチェックすることが望ましい。
また、本発明の一態様によれば、本発明の光自動接続方法は、光スイッチを有する光伝送装置において実行される光自動接続方法であって、実装されたインターフェースカードから上記インターフェースカードを特定するための識別情報および上記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得し、予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および上記取得した上記カード情報に基づいて、上記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成し、上記作成された上記接続入出力ポート情報および接続された上記光スイッチの入出力ポートと上記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、上記接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチを制御することを特徴とする。
また、本発明の一態様によれば、本発明の光自動接続プログラムは、光スイッチを有する光伝送装置において実行させるコンピュータ実行可能な光自動接続プログラムであって、実装されたインターフェースカードから上記インターフェースカードを特定するための識別情報および上記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得する手順と、予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および上記取得した上記カード情報に基づいて、上記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する手順と、上記作成された上記接続入出力ポート情報および接続された上記光スイッチの入出力ポートと上記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、上記接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチを制御する手順とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、各インターフェースカード間を光ケーブル接続する上で、接続ミスをなくし、またインターフェースカードの実装フリーを実現する光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムを提供することが可能となる。
また、本発明によれば、自動接続の結果の良否判断を得ることが可能な光伝送装置、光自動接続方法および光自動接続プログラムを提供することが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明を適用した光伝送装置の全体構成を概念的に示した図である。
まず、図1を用いて、本発明の概要を説明する。
図1において、光伝送装置1は、光信号を電気信号に変換することなく光信号のまま経路を切り換えることのできる光スイッチ2を有し、カード情報取得部3と接続入出力ポート情報作成部4と光スイッチ制御部5とを備えている。
カード情報取得部3は、実装されたインターフェースカードである光スイッチ2、光監視チャネル装置(OSC−A)6、増幅器(AMP−A)7、多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)8、中継器(TRP−A)9および中継器(TRP−B)10から、これらのインターフェースカード2、6、7、8、9、10を特定するための識別情報を取得するとともに、これら取得した識別情報に対応する入出力ポート情報を取得する。また、入出力ポート情報は、インターフェースカード2、6、7、8、9、10等を特定するための識別情報および入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報が格納されたカード情報データベース110を参照することにより、上記取得した識別情報に対応する入出力ポート情報を取得することもできる。
光スイッチ2は、光スイッチ第1入力ポート11乃至光スイッチ第8入力ポート18の8個の入力ポートと、光スイッチ第1出力ポート21乃至光スイッチ第8出力ポート28の8個の出力ポートを有している。また、光監視チャネル装置(OSC−A)6は、光監視チャネル装置A第1出力ポート66の1個の出力ポートを有し、増幅器(AMP−A)7は、増幅器A第1入力ポート71および増幅器A第2入力ポート72の2個の入力ポートと増幅器A第1出力ポート76の1個の出力ポートを有し、多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)8は、多重化/分割化装置A第1入力ポート81および多重化/分割化装置A第2入力ポート82の2個の入力ポートと多重化/分割化装置A第1出力ポート86の1個の出力ポートを有し、中継器(TRP−A)9は、中継器A第1入力ポート91の1個の入力ポートと中継器A第2入力ポート92の1個の出力ポートを有し、中継器(TRP−B)10は、中継器B第1入力ポート101の1個の入力ポートと中継器B第2入力ポート106の1個の出力ポートを有している。
接続入出力ポート情報作成部4は、様々なインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報が格納された接続可能入出力ポート情報データベース120を参照することにより、接続可能入出力ポート情報を取得し、この接続可能入出力ポート情報および上記識別情報取得部3によって取得した識別情報と入出力ポート情報とを含むカード情報に基づいて、上記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する。
そして、光スイッチ制御部5は、上記接続入出力ポート情報作成部4によって作成された上記接続入出力ポート情報と、例えば、入出力ポート接続情報データベース130に格納された、接続された上記光スイッチの入出力ポートと上記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報とに基づいて、上記接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチ2のMEMS第1ミラー31乃至MEMS第8ミラー38を制御する。
次に、図2乃至図19を用いて、本発明を具体的に説明する。
図2は、実装されたインターフェースカードの光接続の状態を説明するための図である。
また、 図3は、光スイッチのカード情報のデータ構造を示す図であり、図4は、光監視チャネル装置(OSC−A)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図5は、光監視チャネル装置(OSC−B)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図6は、多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図7は、多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−B)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図8は、増幅器(AMP−A)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図9は、増幅器(AMP−B)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図10は、中継器(TRP−A)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図11は、中継器(TRP−B)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図12は、中継器(TRP−C)のカード情報のデータ構造を示す図であり、図13は、中継器(TRP−D)のカード情報のデータ構造を示す図である。これらの図3乃至図13に示したカード情報は、カード情報データベース110に格納されている。
図2において、WDM装置等の光伝送装置1のバックワイヤリングボード(BWB)200のスロット0乃至5には、光スイッチ2を含め6枚のインターフェースカード2、6、7、8、9、10が実装されている。より具体的には、スロット0に光スイッチ2が実装されており、さらに、スロット1には光監視チャネル装置(OSC−A)6が、スロット2には増幅器(AMP−A)7が、スロット3には多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)8が、スロット4には中継器(TRP−A)9が、スロット5には中継器(TRP−B)10が、それぞれ無作為に実装されることにより、光スイッチ2を含むこれらのインターフェースカード2、6、7、8、9、10が光伝送装置1内部でバス配線される。
このバス配線がなされることにより、カード情報取得部3が、実装されたインターフェースカード2、6、7、8、9、10から識別情報を取得する。例えば、光スイッチ2からは、光信号を電気信号に変換することなく光信号のまま経路を切り換えることのできる光スイッチであることを示す識別情報「光SW」を取得し、光監視チャネル装置(OSC−A)6からは識別情報「OSC−A」を、増幅器(AMP−A)7からは識別情報「AMP−A」を、多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)8からは識別情報「MUX/DEMUX−A」を、中継器(TRP−A)9からは識別情報「TRP−A」を、中継器(TRP−B)10からは識別情報「TRP−B」を、それぞれ取得する。
また、カード情報取得部3は、識別情報および入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報が格納されたカード情報データベース110を参照することにより、取得した識別情報に対応する入出力ポート情報を取得する。カード情報データベース110には、図3乃至図13の11種類のインターフェースカードに関するカード情報が格納されているが、ここでは6枚のインターフェースカード2、6、7、8、9、10が実装されているので、カード情報取得部3は、図3に示した光スイッチ2の入出力ポート情報としての「i−sw1」「i−sw2」「i−sw3」「i−sw4」「i−sw5」「i−sw6」「i−sw7」「i−sw8」の8つの入力ポートを示す情報、「o−sw1」「o−sw2」「o−sw3」「o−sw4」「o−sw5」「o−sw6」「o−sw7」「o−sw8」の8つの出力ポートを示す情報を取得するとともに、図4、図8、図6、図10、図11の各図に示した入出力ポート情報を取得する。
図14は、取得したカード情報のデータ構造を示す図である。
上述のようにして取得した識別情報および入出力情報を含むカード情報を纏めると、図14に示したようになる。すなわち、スロット0に装着されているインターフェースカードは、入出力ポート情報「i−sw1」乃至「i−sw8」および「o−sw1」乃至「o−sw8」を有する識別情報「光SW」の光スイッチ2であり、スロット1に装着されているインターフェースカードは、出力ポート情報「o−osc1」を有する識別情報「OSC−A」の光監視チャネル装置(OSC−A)6であり、その他スロット2乃至5に装着されているインターフェースカード7、8、9、10の情報を取得することができる。
図15は、予め定められた接続可能入出力ポート情報のデータ構造を示す図であり、図16は、接続入出力ポート情報のデータ構造を示す図であり、図17は、接続された入出力ポート接続情報(入力)のデータ構造を示す図であり、図18は、接続された入出力ポート接続情報(出力)のデータ構造を示す図であり、図19は、光スイッチ内接続情報のデータ構造を示す図である。
上述したように、カード情報取得部3が図14に示したようなカード情報を取得すると、接続入出力ポート情報作成部4は、図15に示したような様々なインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報が格納された接続可能入出力ポート情報データベース120を参照することにより、接続可能入出力ポート情報を取得する。そして、この接続可能入出力ポート情報および上記識別情報取得部3によって取得した識別情報と入出力ポート情報とを含むカード情報に基づいて、図16に示すような実装されたインターフェースカード2、6、7、8、9、10の入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する。
すなわち、図15に示した「i−muxa1」と「o−trpa1」、「i−muxa2」と「o−trpb1」、「i−muxb1」と「o−trpc1」、「i−muxb2」と「o−trpd1」、「i−ampa1」と「o−muxa1」、「i−ampa2」と「o−osca1」、「i−ampb1」と「o−muxb1」、「i−ampb2」と「o−oscb1」等の接続可能入出力ポート情報と、図14に示した入力端子(IN)の「i−ampa1」「i−ampa2」「i−muxa1」「i−muxa2」「i−trpa1」「i−trpb1」、出力端子(OUT)の「o−osca1」「o−ampa1」「o−muxa1」「o−trpa1」「o−trpb1」の入出力ポート情報とから、図16に示した「i−muxa1」と「o−trpa1」、「i−muxa2」と「o−trpb1」、「i−ampa1」と「o−muxa1」、「i−ampa2」と「o−osca1」の接続入出力ポート情報を作成する。
そして、光スイッチ制御部5は、上記接続入出力ポート情報作成部4によって作成された上記接続入出力ポート情報と、例えばユーザにより実際に接続された光スイッチ2と他のインターフェースカード6、7、8、9、10との接続関係が格納された、図17および図18に示すような入出力ポート接続情報データベース130を参照することにより、接続された上記光スイッチ2の入出力ポートと上記インターフェースカード2、6、7、8、9、10の入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報とに基づいて、上記接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチ2を制御する。
すなわち、光スイッチ制御部5は、図16に示した接続入出力ポート情報と、ユーザにより実際に接続された光スイッチ2の入力端子(IN)と他のインターフェースカード6、7、8、9、10の入力端子(IN)との接続関係(図17)、および光スイッチ2の出力端子(OUT)と他のインターフェースカード6、7、8、9、10の出力端子(OUT)との接続関係(図18)とに基づいて、図19に示したような光スイッチ2内の接続情報を導き出し、図15に示した接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチ2を制御する。
次に、本発明を適用した光自動接続処理全体の流れを説明する。
図20は、光自動接続処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS201において、光伝送装置1が備えるバックワイヤリングボード(BWB)200の全スロットにインターフェースカードが実装されているか否かをチェックするために、初期値としてnに0を代入する。
そして、ステップS202において、スロットn(スロット0)にインターフェースカードが実装されているか否かをチェックする。
ステップS202でインターフェースカードが実装されていると判断された場合(ステップS202:YES)は、ステップS203において、そのスロットnに実装されたインターフェースカードのカード情報(識別情報や入出力ポート情報)を取得する。他方、ステップS202でインターフェースカードが実装されていないと判断された場合(ステップS202:NO)は、ステップS204に進む。
そして、ステップS204において、スロットnが最後であるか否かをチェックし、最後でなければ(ステップS204:NO)、ステップS205において、nを1インクリメントしてステップS202以降を繰り返すことにより、スロットに実装されている全インターフェースカードのカード情報を取得する。
他方、ステップS204で最後のスロットであると判断されて場合(ステップS204:YES)は、ステップS206において、予め定められた接続可能入出力ポート情報とステップS203で取得したカード情報とに基づいて、接続入出力ポート情報を作成する。
そして、ステップS207において、ステップS206で作成された接続入出力ポート情報と、接続された上記光スイッチ2の入出力ポートと上記インターフェースカード6、7、8、9、10の入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報とに基づいて、光スイッチ2内の接続情報を作成し、ステップS208において、この光スイッチ2内の接続情報に基づいて、接続可能入出力ポート情報に従うように上記光スイッチ2を制御する。
さらに、ステップS209において、上記制御された光スイッチ2が、上記接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックして、光自動接続処理を終了する。
図21は、光スイッチの構成を示す図であり、図22は、入力ポートの拡大図であり、図23は、出力ポートの拡大図であり、図24は、光スイッチの詳細構成を示す図であり、図25は、光スイッチの内部接続のチェックを説明するための図である。
これらの図に示したように、光スイッチ2は、入力ポートにレーザダイオードを備え、出力ポートに光信号の一部を取り出す光タップを有するフォトダイオードを備えることにより、これらレーザダイオードおよびフォトダイオードを用いて接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックする。例えば、上記光スイッチ2は、複数のMEMSミラーを用い、複数の入出力ポート間を接続する光パスの切り替えを行なう三次元構成の光スイッチであり、上記複数のMEMSミラーの傾き角度を制御することにより、接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックする。なお、光スイッチに三次元構造のMEMSミラーを使用することで、波長依存性、ビットレート依存性が低く、損失、クロストークが小さい光スイッチを実現できる。特に問題となる光損失については、3dB以下(約1.5dB)の光スイッチを実現できる。また、マイクロマシーン技術を用いてマイクロミラーを半導体チップ上に形成し、大規模化(64×64〜1,000×1,000)が可能である。
以上、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用される光伝送装置は、その機能が実行されるのであれば、上述の実施の形態に限定されることなく、単体の装置であっても、複数の装置からなるシステムあるいは統合装置であっても、LAN、WAN等のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであってもよいことは言うまでもない。
また、図26に示したように、バス2609に接続されたCPU2601、ROMやRAMのメモリ2602、入力装置2603、出力装置2604、外部記録装置2605、媒体駆動装置2606、可搬記録媒体2610、ネットワーク接続装置2607で構成されるシステムでも実現できる。すなわち、前述してきた実施の形態のシステムを実現するソフトェアのプログラムコードを記録したROMやRAMのメモリ2602、外部記録装置2605、可搬記録媒体2610を、光伝送装置に供給し、その光伝送装置のコンピュータがプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、可搬記録媒体2610等から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した可搬記録媒体2610等は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための可搬記録媒体2610としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROMカード、電子メールやパソコン通信等のネットワーク接続装置2607(言い換えれば、通信回線)を介して記録した種々の記録媒体などを用いることができる。
また、27に示すように、コンピュータ2700がメモリ2701上に読み出したプログラムコードを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ2700上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
さらに、可搬型記録媒体2710から読み出されたプログラムコードやプログラム(データ)提供者から提供されたプログラム(データ)2720が、コンピュータ(情報処理装置)2700に挿入された機能拡張ボードやコンピュータ2700に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ2701に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
すなわち、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または形状を取ることができる。ここで、上述した実施の形態の特徴を列挙すると、以下の通りである。
(付記1)
光スイッチを有する光伝送装置において、
実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得するカード情報取得手段と、
前記識別情報取得手段によって取得した前記カード情報および予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する接続入出力ポート情報作成手段と、
前記接続入出力ポート情報作成手段によって作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御する光スイッチ制御手段と、
を備えることを特徴とする光伝送装置。
(付記2)
前記光スイッチ制御手段によって制御された光スイッチが、前記接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックするチェック手段を備えることを特徴とする付記1に記載の光伝送装置。
(付記3)
前記光スイッチは、入力ポートにレーザダイオードを備え、出力ポートに光信号の一部を取り出す光タップを有するフォトダイオードを備え、
前記チェック手段は、前記レーザダイオードおよび前記フォトダイオードを用いてチェックすることを特徴とする付記2に記載の光伝送装置。
(付記4)
前記光スイッチは、複数のMEMSミラーを用い、複数の入出力ポート間を接続する光パスの切り替えを行なう三次元構成の光スイッチであり、
前記光スイッチ制御手段は、前記複数のMEMSミラーの傾き角度を制御することを特徴とする付記1乃至3の何れか1項に記載の光伝送装置。
(付記5)
光スイッチを有する光伝送装置において実行される光自動接続方法であって、
実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得し、
予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および前記取得した前記カード情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成し、
前記作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御することを特徴とする光自動接続方法。
(付記6)
前記制御された光スイッチが、前記接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックすることを特徴とする付記5に記載の光自動接続方法。
(付記7)
光スイッチを有する光伝送装置において実行させるコンピュータ実行可能な光自動接続プログラムであって、
実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得する手順と、
予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および前記取得した前記カード情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する手順と、
前記作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御する手順とを備えることを特徴とする光自動接続プログラム。
本発明を適用した光伝送装置の全体構成を概念的に示した図である。 実装されたインターフェースカードの光接続の状態を説明するための図である。 光スイッチのカード情報のデータ構造を示す図である。 光監視チャネル装置(OSC−A)のカード情報のデータ構造を示す図である。 光監視チャネル装置(OSC−B)のカード情報のデータ構造を示す図である。 多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)のカード情報のデータ構造を示す図である。 多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−B)のカード情報のデータ構造を示す図である。 増幅器(AMP−A)のカード情報のデータ構造を示す図である。 増幅器(AMP−B)のカード情報のデータ構造を示す図である。 中継器(TRP−A)のカード情報のデータ構造を示す図である。 中継器(TRP−B)のカード情報のデータ構造を示す図である。 中継器(TRP−C)のカード情報のデータ構造を示す図である。 中継器(TRP−D)のカード情報のデータ構造を示す図である。 取得したカード情報のデータ構造を示す図である。 予め定められた接続可能入出力ポート情報のデータ構造を示す図である。 接続入出力ポート情報のデータ構造を示す図である。 接続された入出力ポート接続情報(入力)のデータ構造を示す図である。 接続された入出力ポート接続情報(出力)のデータ構造を示す図である。 光スイッチ内接続情報のデータ構造を示す図である。 光自動接続処理の流れを示すフローチャートである。 光スイッチの構成を示す図である。 入力ポートの拡大図である。 出力ポートの拡大図である。 光スイッチの詳細構成を示す図である。 光スイッチの内部接続のチェックを説明するための図である。 本発明における光伝送装置の構成を示す図である。 本発明における光自動接続プログラムのコンピュータへのローディングを説明するための図である。
符号の説明
1 光伝送装置
2 光スイッチ
3 カード情報取得部
4 接続入出力ポート情報作成部
5 光スイッチ制御部
6 光監視チャネル装置(OSC−A)
7 増幅器(AMP−A)
8 多重化/分割化装置(MUX/DEMUX−A)
9 中継器(TRP−A)
10 中継器(TRP−B)
11 光スイッチ第1入力ポート
12 光スイッチ第2入力ポート
13 光スイッチ第3入力ポート
14 光スイッチ第4入力ポート
15 光スイッチ第5入力ポート
16 光スイッチ第6入力ポート
17 光スイッチ第7入力ポート
18 光スイッチ第8入力ポート
21 光スイッチ第1出力ポート
22 光スイッチ第2出力ポート
23 光スイッチ第3出力ポート
24 光スイッチ第4出力ポート
25 光スイッチ第5出力ポート
26 光スイッチ第6出力ポート
27 光スイッチ第7出力ポート
28 光スイッチ第8出力ポート
31 MEMS第1ミラー
32 MEMS第2ミラー
33 MEMS第3ミラー
34 MEMS第4ミラー
35 MEMS第5ミラー
36 MEMS第6ミラー
37 MEMS第7ミラー
38 MEMS第8ミラー
66 光監視チャネル装置A第1出力ポート
71 増幅器A第1入力ポート
72 増幅器A第2入力ポート
76 増幅器A第1出力ポート
81 多重化/分割化装置A第1入力ポート
82 多重化/分割化装置A第2入力ポート
86 多重化/分割化装置A第1出力ポート
91 中継器A第1入力ポート
96 中継器A第2入力ポート
101 中継器B第1入力ポート
106 中継器B第2入力ポート
110 カード情報データベース
120 接続可能入出力ポート情報データベース
130 入出力ポート接続情報データベース
200 バックワイヤリングボード
2601 CPU
2602 メモリ
2603 入力装置
2604 出力装置
2605 外部記録装置
2606 媒体駆動装置
2607 ネットワーク接続装置
2609 バス
2610 可搬記録媒体
2700 情報処理装置
2701 メモリ
2720 プログラム(データ)

Claims (5)

  1. 光スイッチを有する光伝送装置において、
    実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得するカード情報取得手段と、
    前記識別情報取得手段によって取得した前記カード情報および予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する接続入出力ポート情報作成手段と、
    前記接続入出力ポート情報作成手段によって作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御する光スイッチ制御手段と、
    を備えることを特徴とする光伝送装置。
  2. 前記光スイッチ制御手段によって制御された光スイッチが、前記接続可能入出力ポート情報に従った接続であるか否かをチェックするチェック手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 前記光スイッチは、入力ポートにレーザダイオードを備え、出力ポートに光信号の一部を取り出す光タップを有するフォトダイオードを備え、
    前記チェック手段は、前記レーザダイオードおよび前記フォトダイオードを用いてチェックすることを特徴とする請求項2に記載の光伝送装置。
  4. 光スイッチを有する光伝送装置において実行される光自動接続方法であって、
    実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得し、
    予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および前記取得した前記カード情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成し、
    前記作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御することを特徴とする光自動接続方法。
  5. 光スイッチを有する光伝送装置において実行させるコンピュータ実行可能な光自動接続プログラムであって、
    実装されたインターフェースカードから前記インターフェースカードを特定するための識別情報および前記インターフェースカードが有する入出力ポートに関する情報を示す入出力ポート情報を含むカード情報を取得する手順と、
    予め定められたインターフェースカードの入出力ポート間で接続可能な状態を示す接続可能入出力ポート情報および前記取得した前記カード情報に基づいて、前記実装されたインターフェースカードの入出力ポート間での接続すべき状態を示す接続入出力ポート情報を作成する手順と、
    前記作成された前記接続入出力ポート情報および接続された前記光スイッチの入出力ポートと前記インターフェースカードの入出力ポートとの接続関係を示す入出力ポート接続情報に基づいて、前記接続可能入出力ポート情報に従うように前記光スイッチを制御する手順とを備えることを特徴とする光自動接続プログラム。
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