JP2006153474A - 圧力センサ装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤やポッティング樹脂材が、プリント基板に形成された圧力導入孔を塞ぐことを防ぐ。
【解決手段】プリント基板12の上面であって、圧力センサ素子10に形成された凹部に対応する位置に、スクリーン印刷によって絶縁性塗料を塗布して2本の線状の凸状印刷部18を形成する。圧力センサ素子10は、圧力感知部16をプリント基板12側にして、2本の線状の凸状印刷部18によって作られた凹部に充填された接着剤20によりプリント基板12の上面に接着固定される。プリント基板12上に形成された凸状印刷部18によって接着剤20やポッティング樹脂材は、圧力導入孔14側に侵入することを妨げられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両におけるタイヤ空気圧の状態を監視して、異常を運転者に通知するためのタイヤ内圧警報装置に組み込まれる圧力センサ装置およびその製造方法に関するものである。
タイヤ内圧警報装置に組み込まれる従来の圧力センサ装置を図4に示す。圧力センサ装置は、圧力を感知する圧力センサ素子10をプリント基板12上に実装して構成される。プリント基板12には、圧力センサ素子10が実装される部分の中央近くに、圧力センサ素子10の圧力感知部16に圧力を導入するための圧力導入孔14が形成されており、圧力センサ素子10は、圧力感知部16をプリント基板12側にして、圧力センサ素子10の凹部に充填された接着剤(シール剤)28によりプリント基板12の上面に接着固定されている。
また、圧力センサ装置は、通常タイヤ内部に装着して使用され、タイヤ内部の環境が高温、高湿状態になることから、圧力センサ装置を結露から保護するために、圧力センサ素子10と、その周囲のプリント基板12の上には、周知のポッティング処理によって樹脂材を滴下することによりポッティング樹脂部22が形成されている。
圧力感知部16は、圧力の変化を感知するためのダイヤフラムになっており、ダイヤフラムには歪ゲージが設けられている。外部雰囲気の圧力変化が圧力導入孔14を介して圧力感知部16に印加されると、ダイヤフラムが変形し、ゲージに歪が発生する。そして信号処理部(図示せず)において歪ケージの抵抗値の変化(電気信号)が取得され、圧力が測定される。
圧力センサ装置は、圧力センサ素子10の裏面に設けられた凹部に接着剤を充填し、圧力センサ素子10を反転してプリント基板の上に載せ、接着剤28を硬化させて圧力センサ素子10とプリント基板12を接着することにより得られる。
しかしながら、従来の圧力センサ装置は、次のような問題点が指摘されている。第1の問題点は、圧力センサ素子とプリント基板とを接着固定する際に、接着剤が周囲に流れ出し、圧力センサ素子のリード端子を挿入するためにプリント基板に設けられたスルーホールにおいて、接着剤が、スルーホールに挿入されたリード端子とプリント基板との隙間に侵入し、リード端子やプリント基板と接着剤との熱膨張係数の差により半田クラックや半田剥離を生じたり、また、接着剤が圧力導入孔の周辺に流れ出して、圧力導入孔を塞いでしまうということである。
第2の問題点は、圧力センサ素子とプリント基板とを接着固定する際に、接着剤が周囲に流れ出すことにより、接着部分に隙間ができ、ポッティング処理の際に、ポッティング樹脂材が接着部分にできた隙間から圧力感知部側に流れ込んで、圧力導入孔を塞いでしまうということである。
第3の問題点は、プリント基板には圧力センサ素子の他にもいくつかの素子が実装され、圧力センサ素子以外の素子は、一般に、基板に接着剤を付着させ、この接着剤が付着された基板に素子を接合させて実装されるが、圧力センサ素子は、圧力センサ素子の裏面に設けられた凹部に接着剤を充填し、圧力センサ素子を反転してプリント基板に接着して実装されるため、圧力センサ素子以外の素子を実装する工程とは別の複雑な実装工程が必要となり、生産性が悪化するということである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、接着剤が半田クラックや半田剥離を引き起こすことを防ぎ、また接着剤やポッティング樹脂材が圧力導入孔を塞ぐことを防ぎ、さらに素子をプリント基板上に実装する工程数を減らすことのできる圧力センサ装置およびその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、圧力を導入するための圧力導入孔が形成されたプリント基板と、圧力導入孔から導入された圧力を感知する圧力感知部を有する圧力センサ素子とからなる圧力センサ装置において、プリント基板が、基板上面であって圧力センサ素子に形成された溝状の凹部に対応する位置に2本の線状の凸状印刷部を備え、圧力センサ素子が、圧力感知部をプリント基板側にして、2本の線状の凸状印刷部によって作られた凹部に充填された接着剤によりプリント基板の上面に接着固定されることを特徴とする。
また、本発明の圧力センサ装置は、圧力センサ素子と、その周囲のプリント基板の上に、ポッティング処理によって流動性の樹脂材を滴下し固化してポッティング樹脂部が形成されていることが好ましい。
また、凸状印刷部は、絶縁性塗料を塗布して形成されることが好ましく、凸状印刷部によって作られる凹部の幅は、圧力センサ素子に形成された凹部の幅よりも広いことが好ましく、凸状印刷部の高さは、0.05〜0.15mmであることが好ましい。
また、接着剤は、絶縁性があり、粘度が高く、前記圧力センサ素子およびプリント基板と親和性のある接着剤であることが好ましい。
また、本発明は、圧力を導入するための圧力導入孔が形成されたプリント基板と、圧力導入孔から導入された圧力を感知する圧力感知部を有する圧力センサ素子とからなる圧力センサ装置の製造方法において、プリント基板の上面の圧力センサ素子が実装される部分に、圧力センサ素子の凹部に沿うように、絶縁性塗料を塗布して2本の線状の凸状印刷部を形成する工程と、2本の線状の前記凸状印刷部によって作られる凹部に接着剤を充填する工程と、凸状印刷部を位置合わせに用いてプリント基板の上に圧力センサ素子を載置し、接着剤を硬化させて圧力センサ素子とプリント基板とを接着する工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明の圧力センサ装置の製造方法は、圧力センサ素子と、その周囲のプリント基板の上に、ポッティング処理によって流動性の樹脂材を滴下し固化してポッティング樹脂部を形成する工程を更に含むことが好ましい。
また、凸状印刷部によって作られる凹部の幅は、圧力センサ素子の凹部の幅よりも広いことが好ましく、凸状印刷部の高さは、0.05〜0.15mmであることが好ましい。
また、接着剤は、絶縁性があり、粘度が高く、前記圧力センサ素子およびプリント基板と親和性のある接着剤であることが好ましい。
本発明の圧力センサ装置は、圧力センサ素子とプリント基板を接着する部分の基板表面に凸状印刷部を設けており、さらに、圧力センサ素子に形成された溝状の凹部を、余分な接着剤をとどめるための接着剤溜まりとして用いているので、接着時に接着剤が凸状印刷部を乗り越えて圧力導入孔側に流れ出すことはない。したがって、接着剤が、スルーホールにおいて圧力センサ素子のリード端子とプリント基板との隙間に進入して、半田クラックや半田剥離を引き起こすことや、圧力導入孔を塞いでしまうことがない。
また、圧力センサ素子とプリント基板との接着部分に凸状印刷部を設けたので、ポッティング処理の際に、ポッティング樹脂材が、圧力感知部側に入り込むことができず、したがって、ポッティング樹脂材が、圧力導入孔を塞いでしまうことがない。
さらに、本発明の圧力センサ装置は、プリント基板上の2本の凸状印刷部によって作られる凹部に接着剤を充填し、プリント基板上に圧力センサ素子を載置し、接着剤を硬化させて圧力センサ素子とプリント基板とを接着するので、通常の素子を実装する工程と同じ工程で圧力センサ素子をプリント基板に実装することができる。したがって、圧力センサ装置を製造する工程数を減らすことができるので、生産性を向上させることができる。
また、スクリーン印刷によってプリント基板上に形成された線状の凸状印刷部は、圧力センサ素子を基板上に配置する際の位置合わせ用の目印として用いることができるので、実装作業が効率よく行えるようになり、生産性を向上させることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1は、タイヤ内圧警報装置に組み込まれる本発明の圧力センサ装置の断面図である。圧力センサ装置は、圧力を感知する圧力センサ素子10をプリント基板12上に実装して構成される。
プリント基板12には、圧力センサ素子10が実装される部分(実装部)の中央近くに、圧力センサ素子10の圧力感知部16に圧力を導入するための圧力導入孔14が形成されている。圧力導入孔14は、圧力導入孔14から入ったゴミ、チリなどが、圧力感知部16に直接付着しないようにするため、圧力センサ素子10の圧力感知部16と重ならない位置に形成される。
図2は、圧力センサ素子の基板側の平面図であり、図3は、プリント基板の実装面(基板表面)側の平面図である。プリント基板12の上面には、圧力センサ素子10に形成された溝状の凹部24に対応する位置に、スクリーン印刷によってガラスペースト等の絶縁性塗料を塗布して2本の線状の凸状印刷部18が形成されている。2本の線状の凸状印刷部18は、圧力センサ素子10の凹部24に沿うように形成されており、2本の線状の凸状印刷部18によって作られる凹部26が圧力センサ素子10の凹部24と対応するようになっている。また、凸状印刷部18によって作られる凹部26の幅は、0.5〜1.5mmで、圧力センサ素子10の凹部24の幅は、0.3〜1.2mmであり、凹部26の幅は、凹部24の幅よりも、幾分広くなっている。
線状の凸状印刷部18の高さは0.05〜0.15mm(好適には0.1mm)であり、幅は0.5〜1.5mmである。凸状印刷部18の長手方向に対して直交する方向の断面形状は、台形、半円形を含み、いずれの形状でもよい。なお、凸状印刷部18は、絶縁性の樹脂材で構成されているので、プリント基板12の表面に設けられた配線パターンを短絡することはない。
圧力センサ素子10は、圧力感知部16をプリント基板12側にして、2本の線状の凸状印刷部18によって作られた凹部26に充填された接着剤(シール剤)20によりプリント基板12の上面に接着固定されている。圧力センサ素子10の凹部24は、余分な接着剤をとどめる接着剤溜まりとして用いられる。
接着剤(シール剤)20には、絶縁性があり、粘度が高く、圧力センサ素子10およびプリント基板12と親和性のある接着剤が用いられる。接着剤は、常温硬化型のものが好ましく、また、エポキシ樹脂を含むことが好ましい。
また、圧力センサ素子10は、外側がエポキシ樹脂で成形されており、プリント基板12には、エポキシ基板、ガラスエポキシ基板が用いられる。
また、圧力センサ装置は、通常タイヤ内部に装着して使用され、タイヤ内部の環境が高温、高湿状態になることから、圧力センサ装置を結露から保護するために、圧力センサ素子10と、その周囲のプリント基板12の上には、周知のポッティング処理によってポッティング樹脂部22が形成されている。ポッティング処理は、流動性の樹脂材を滴下して固化させるものであり、このポッティング処理によって形成されるポッティング樹脂部22によってこの圧力センサ素子10は、完全に覆われ、湿気もほぼ完全に遮断される。ポッティング処理に用いられる樹脂材としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン等が挙げられる。
本発明の圧力センサ装置は、次のようにして作られる。まず、プリント基板12の上面の圧力センサ素子10が実装される部分(実装部)に、圧力センサ素子10の凹部24に沿うように、スクリーン印刷によって絶縁性塗料を塗布して、高さ0.05〜0.15mm、幅0.5〜1.5mm、断面がほぼ台形の2本の線状の凸状印刷部18を形成する。
次に、2本の線状の凸状印刷部18によって作られる凹部26に、絶縁性があり、粘度が高く、圧力センサ素子10およびプリント基板12と親和性のある接着剤20を充填する。このとき、接着剤20は、その上部が凸状印刷部18の上面から突出する状態まで充填される。
次に、線状の凸状印刷部18を位置合わせに用いて、圧力センサ素子10の凹部24が、2本の凸状印刷部18によって作られる凹部26に対応するようにして、プリント基板12の上に圧力センサ素子10を載置し、続いて、接着剤20を硬化させて圧力センサ素子10とプリント基板12とを接着する。接着の際に、余分な接着剤は、接着剤溜まりとしての凹部24にとどまる。
最後に、圧力センサ素子10と、その周囲のプリント基板12の上に、周知のポッティング処理によって流動性の樹脂材を滴下し固化してポッティング樹脂部22を形成する。
上述のように、本発明の圧力センサ装置は、接着部分の基板表面に凸状印刷部18を設けており、さらに、圧力センサ素子10に形成された凹部24を、余分な接着剤をとどめるための接着剤溜まりとして用いているので、接着時に、接着剤20が凸状印刷部18の上面を乗り越えて圧力導入孔14側に流れ出すことはない。したがって、接着剤20が、スルーホールにおいて圧力センサ素子10のリード端子とプリント基板12との隙間に進入して、半田クラックや半田剥離を生じることや、圧力導入孔14周辺まで流れ出して圧力導入孔14を塞いでしまうことがない。
また、ポッティング処理の際に、ポッティング樹脂材が、圧力センサ素子10とプリント基板12の接着部分に設けられた凸状印刷部18によって、圧力感知部16側に侵入することを妨げられるので、ポッティング樹脂材が、圧力導入孔14を塞いでしまうことがない。
さらに、本発明の圧力センサ装置は、プリント基板12上の2本の凸状印刷部18によって作られる凹部26に接着剤20を充填し、プリント基板12の上に圧力センサ素子10を載置し、接着剤28を硬化させて圧力センサ素子10とプリント基板12とを接着するので、通常の素子を実装する工程と同じ工程で圧力センサ素子10をプリント基板12に実装することができる。したがって、圧力センサ装置を製造する工程数を減らすことができるので、生産性を向上させることができる。
また、スクリーン印刷によってプリント基板12上に形成された線状の凸状印刷部18は、圧力センサ素子10を基板上に配置する際の位置合わせ用の目印として用いることができるので、実装作業が効率よく行えるようになり、生産性を向上させることができる。
タイヤ内圧警報装置に組み込まれる本発明の圧力センサ装置の断面図である。 圧力センサ素子の基板側の平面図である。 プリント基板の実装面(基板表面)側の平面図である。 タイヤ内圧警報装置に組み込まれる従来の圧力センサ装置の断面図である。
符号の説明
10 圧力センサ素子
12 プリント基板
14 圧力導入孔
16 圧力感知部
18 凸状印刷部
20,28 接着剤(シール剤)
22 ポッティング樹脂部
24,26 凹部

Claims (11)

  1. 圧力を導入するための圧力導入孔が形成されたプリント基板と、前記圧力導入孔から導入された圧力を感知する圧力感知部を有する圧力センサ素子とからなる圧力センサ装置において、
    前記プリント基板は、基板上面であって前記圧力センサ素子に形成された溝状の凹部に対応する位置に2本の線状の凸状印刷部を備え、
    前記圧力センサ素子は、前記圧力感知部をプリント基板側にして、前記2本の線状の凸状印刷部によって作られた凹部に充填された接着剤により前記プリント基板の上面に接着固定されることを特徴とする圧力センサ装置。
  2. 前記圧力センサ素子と、その周囲の前記プリント基板の上に、ポッティング処理によって流動性の樹脂材を滴下し固化してポッティング樹脂部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ装置。
  3. 前記凸状印刷部は、絶縁性塗料を塗布して形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ装置。
  4. 前記凸状印刷部によって作られる凹部の幅は、前記圧力センサ素子に形成された凹部の幅よりも広いことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の圧力センサ装置。
  5. 前記凸状印刷部の高さは、0.05〜0.15mmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の圧力センサ装置。
  6. 前記接着剤は、絶縁性があり、粘度が高く、前記圧力センサ素子およびプリント基板と親和性のある接着剤であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の圧力センサ装置。
  7. 圧力を導入するための圧力導入孔が形成されたプリント基板と、前記圧力導入孔から導入された圧力を感知する圧力感知部を有する圧力センサ素子とからなる圧力センサ装置の製造方法において、
    前記プリント基板の上面の前記圧力センサ素子が実装される部分に、圧力センサ素子の凹部に沿うように、絶縁性塗料を塗布して2本の線状の凸状印刷部を形成する工程と、
    2本の線状の前記凸状印刷部によって作られる凹部に接着剤を充填する工程と、
    前記凸状印刷部を位置合わせに用いて前記プリント基板の上に前記圧力センサ素子を載置し、前記接着剤を硬化させて前記圧力センサ素子とプリント基板とを接着する工程と、
    を含むことを特徴とする圧力センサ装置の製造方法。
  8. 前記圧力センサ素子と、その周囲の前記プリント基板の上に、ポッティング処理によって流動性の樹脂材を滴下し固化してポッティング樹脂部を形成する工程を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の圧力センサ装置の製造方法。
  9. 前記凸状印刷部によって作られる凹部の幅は、前記圧力センサ素子の凹部の幅よりも広いことを特徴とする請求項7または8に記載の圧力センサ装置の製造方法。
  10. 前記凸状印刷部の高さは、0.05〜0.15mmであることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の圧力センサ装置の製造方法。
  11. 前記接着剤は、絶縁性があり、粘度が高く、前記圧力センサ素子およびプリント基板と親和性のある接着剤であることを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の圧力センサ装置の製造方法。
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