JP2006153007A - 燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法 - Google Patents

燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】少ないセンサを使用して圧力振動に関するできるだけ多くの情報を決定する、燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法を提供する。
【解決手段】燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法において、特にセンサ(55)により、第1の噴射弁(10)の範囲内の圧力を表わす信号が形成される。信号は第1のフィルタ(30)によりフィルタリングされる。信号は第2のフィルタ(35)によりフィルタリングされる。第1のフィルタ(30)は第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタ(35)は第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法に関するものである。
ドイツ特許公開第10217592号から、ノズル開口の開閉により発生される圧力波の周波数を測定するために圧電アクチュエータのセンサ効果を利用することが既知である。圧電アクチュエータは、インジェクタに対して、噴射過程を制御するために制御弁を開閉するように働く。このために、圧電アクチュエータが電圧を力におよび電荷を縦方向膨張に変換可能であることが利用される。この場合、圧電アクチュエータに加えられた機械的力を電圧信号に変換するために、この作用の逆が利用される。これはセンサ効果と呼ばれる。
本発明の課題は、少ないセンサを使用して圧力振動に関するできるだけ多くの情報を決定する、燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法を提供することである。
本発明によれば、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号が評価される、燃料供給装置内圧力振動の決定装置は、前記信号が供給されている第1のフィルタと、前記信号が供給されている第2のフィルタとを備え、第1のフィルタは第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタは第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有する。
また、本発明によれば、センサにより、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号が形成される、燃料供給装置内圧力振動の決定方法は、第1のフィルタにより前記信号がフィルタリングされること、および第2のフィルタにより前記信号がフィルタリングされることを含み、第1のフィルタは第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタは第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有する。
本発明による燃料供給装置内圧力振動の決定装置および決定方法は、従来技術に比較して、信号が供給されている第1のフィルタが設けられ、および信号が供給されている第2のフィルタが設けられ、この場合、第1のフィルタは第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタは第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有するという利点を有している。このようにして、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号が異なる方法でフィルタリングされるので、圧力に対して、異なる後処理のための異なる情報が得られる。したがって、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号が異なる方法で評価可能である。
本発明はさらに、有利な改良および改善が可能である。
第1のフィルタの第1の限界周波数は、燃料ポンプによる燃料供給に基づいて予期される低周波圧力振動および/または少なくとも1つの噴射過程における圧力降下に基づいて予期される低周波圧力振動の第1の周波数より大きいように選択され、この場合、第1の限界周波数下方の第1のフィルタの通過帯域は、前記第1の周波数を含むように選択されているとき、特に有利である。このようにして、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号に対して、燃料ポンプによる燃料供給に基づき、および/または少なくとも1つの噴射過程における圧力降下に基づいて場合により存在する低周波圧力振動に関する情報が適切に得られ、この信号の他の情報から区別ないし分離可能である。したがって、第1のフィルタにより得られた、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号の情報の適切な後処理が可能である。
それに対応して、第2のフィルタの第2の限界周波数は、第1の噴射弁の噴射過程において発生する、予期される高周波圧力振動の1つの第2の周波数または複数の第2の周波数より小さいように選択され、この場合、第2の限界周波数上方の第2のフィルタの通過帯域は、前記1つの第2の周波数または複数の第2の周波数を含むように選択されているとき、それは有利である。このようにして、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号から、第1の噴射弁の噴射過程に基づく高周波圧力振動に関する情報が決定され、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号のその他の情報から区別ないし分離可能である。第2のフィルタにより得られた、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号の情報は、このとき同様に適切に、適切な後処理に供給可能である。
この場合、第1のフィルタが低域フィルタまたは帯域フィルタとして形成されているとき、ないし第2のフィルタが高域フィルタまたは帯域フィルタとして形成されているとき、これにより両方のフィルタは簡単に形成可能である。
制御ユニットが設けられ、制御ユニットに第1のフィルタの第1の出力信号が供給され、制御ユニットが、第1の出力信号の関数として燃料供給装置の燃料供給配管内圧力を制御するとき、他の利点が得られる。このようにして、第1のフィルタから提供された、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号の情報が、燃料供給装置の燃料供給配管内の圧力制御に使用可能である。
決定ユニットが設けられ、決定ユニットに第2のフィルタの第2の出力信号が供給され、決定ユニットが、第2の出力信号の関数として燃料の音速を決定するとき、他の利点が得られる。このようにして、第2のフィルタから得られた、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号の情報が、例えば、噴射量誤差を決定し且つ燃料供給の配量精度を高めるために利用可能である。
さらに、少なくとも1つのセンサが設けられ、センサは存在する圧力の関数として信号を発生し、この場合、前記少なくとも1つのセンサが第1の噴射弁の範囲内に配置されているとき、それは有利である。このようにして、燃料供給装置の、ある位置における圧力、即ち、その位置において、圧力は、燃料ポンプによる燃料供給に基づく、および/または少なくとも1つの噴射過程における圧力降下に基づく、共通燃料供給配管内の低周波圧力経過を表わす部分を含むのみならず、共通燃料供給配管と第1の噴射弁との間の燃料供給配管内における高周波圧力経過を表わす部分をも含む、前記燃料供給装置の位置における圧力が決定可能であり、この場合、この高周波圧力経過は第1の噴射弁の噴射過程により形成されているものである。したがって、センサにより決定された、第1の噴射弁の範囲内の圧力を表わす信号の低周波および高周波部分は、両方のフィルタにより相互に分離され且つそれぞれ適切な後処理に供給可能である。
図1において、符号5は、例えば自動車の燃料供給装置を示す。燃料供給装置5は、例えば、インジェクタとも呼ばれる少なくとも1つの噴射弁を介して、エンジン燃焼室に、燃料、この例においてはディーゼル燃料を供給する。図1に示す例においては、4つの噴射弁10、15、20、25が設けられ、噴射弁10、15、20、25は、図面を見やすくするために図1には示されていない、付属のエンジン・シリンダ内に燃料を直接噴射する。この場合、当業者に既知のように、図面を見やすくするために図1には示されていない、前置燃料配量ユニットを備えた燃料(高圧)ポンプ40は、同様に図1には示されていない燃料タンクから、第1の共通燃料供給配管95、圧力制御弁60および第2の共通燃料供給配管100を介して燃料をいわゆるレール85内に供給し、レール85は燃料圧力容器の形の第3の共通燃料供給配管を示し、且つ供給されるべき燃料を、燃料配管65、70、75、80を介して個々の噴射弁10、15、20、25に配分する。圧力制御弁60は、代替態様として、レール85または高圧ポンプ40に直接配置されていてもよい。個々の燃料配管65、70、75、80は、この場合、高圧配管である。燃料がレール85から第1の燃料配管65を介して第1の噴射弁10に、第2の燃料配管70を介して第2の噴射弁15に、第3の燃料配管75を介して第3の噴射弁20に、および第4の燃料配管80を介して第4の噴射弁25に供給される。第1の噴射弁10は第1のノズル105を含み、第1のノズル105を介して燃料が第1のシリンダに直接噴射される。第2の噴射弁15は第2のノズル110を含み、第2のノズル110を介して燃料が第2のシリンダに直接噴射される。第3の噴射弁20は第3のノズル115を含み、第3のノズル115を介して燃料が第3のシリンダに直接噴射される。第4の噴射弁25は第4のノズル120を含み、第4のノズル120を介して燃料が第4のシリンダに直接噴射される。4つのシリンダは、上記のように図面を見やすくするために図1には示されていない。代替態様として、燃料が1つのシリンダ内に複数の噴射弁を介して噴射されてもよい。特にオットー・サイクル・エンジンにおいては、直接噴射の代わりに吸気管噴射もまた行われる。さらに制御装置90が設けられている。制御装置90は、共通燃料供給配管95、100、85内に希望の燃料圧力を設定するために圧力制御弁60を制御する。さらに、制御装置90は、希望の時間枠内において希望の燃料量をシリンダ内に噴射するために、所定の開放時期および所定の開放時間に関して4つの噴射弁10、15、20、25を制御する。これは、当業者に既知のように、例えば車両の加速ペダルを介して設定されたドライバの希望トルクを設定するために、または所定の空気/燃料混合比を設定するためにも行われる。少なくとも1つの高圧配管65、70、75、80内に圧力センサ55が配置され、圧力センサ55は、この高圧配管内の燃料圧力を測定し且つ測定結果を制御装置90に伝送する。この場合、圧力センサ55は付属噴射弁の範囲内に配置されている。圧力センサ55は、例えばドイツ特許公開第10217592号に記載のような、例として対応の噴射弁のノズルを開閉する操作要素として設けられている圧電アクチュエータと同じものであってもよい。図1の例においては、圧力センサ55は、第1の噴射弁10の範囲内の第1の高圧配管65内に配置されている。圧力センサ55により測定された圧力経過の時間信号は制御装置90に供給される。それに対応して、高圧配管70、75、80の1つまたは複数がそれぞれ圧力センサおよび制御装置90への信号ラインを備えていてもよい。
燃料供給装置5は、いわゆるコモン・レール噴射装置を示す。この場合、レール85は上記のように高圧燃料タンクを示す。圧力制御弁60を介してレール85内の燃料は所定の圧力に設定される。所定の圧力は、例えば試験台上において適切に決定されてもよい。噴射弁10、15、20、25を介してエンジン燃焼室内に行われる燃料の各噴射ごとに、レール85内に僅かな圧力降下が発生する。レール85内の所定の圧力を保持するために、レール85に対応の燃料量が高圧ポンプ40を介して再び供給される。このために必要なレール85内の圧力制御は、圧力制御弁60により行われるか、または図1には示されていない燃料タンクからの、高圧ポンプ40の燃料供給配管における、図1には示されていない、例えば燃料配量ユニットの設定可能な絞り位置を介して行われる。通常の燃料供給装置においては、制御されるべき圧力の測定は、レール85に直接配置されているレール圧力センサを介して行われる。
レール85は、閉じた高圧配管65、70、75、80、および図1には示されていない、個々の噴射弁10、15、20、25の内部の高圧内孔に比較して比較的大きな容積を有し、この場合、特にレール内径は高圧配管65、70、75、80の配管内径および高圧内孔よりもはるかに大きいので、燃料の噴射において高圧配管65、70、75、80および噴射弁10、15、20、25内に発生する高周波圧力振動はレール容積によりダンピングされる。したがって、その周波数が、例えば約1−3kHz内にあるこの高周波振動はレール圧力センサによっては測定可能ではない。レール圧力センサにより、高圧ポンプ40の供給ヘッドによる圧力上昇および噴射弁10、15、20、25を介してシリンダ内に行われる燃料噴射における燃料の排出に基づく圧力降下のみが測定可能である。
ここで、本発明により、レール85内の燃料圧力を制御するために必要な、例えば高圧ポンプ40の供給並びに噴射による燃料の排出に基づく低周波圧力振動がそこにおいて測定可能であるのみならず、一方の対応の噴射弁のノズルと、他方の付属の高圧配管のレール85側端部との間の、従来測定可能ではない高周波圧力振動もまた測定可能な位置に圧力センサを設けるように設計され、この場合、高周波圧力振動は噴射過程それ自身により得られる。測定圧力信号の適切な信号処理により高周波部分および低周波部分が分離可能であるので、レール圧力制御および対応の高圧配管内の高周波圧力振動を測定するために個々のセンサが使用可能である。これにより、特に燃料供給装置5内の圧力センサの位置に関して、一方のレール圧力制御と、他方の付属高圧配管の高周波圧力振動の測定とに区別された2つの別々の圧力センサを用いる方法に比較して著しいコスト節約が得られる。
したがって、本発明により、第1の噴射弁10の範囲内に圧力センサ55が配置される。この場合、圧力センサ55は、図1に示されているように、第1の高圧配管65の第1の噴射弁10側端部に配置されていてもよい。代替態様として、圧力センサ55は、ドイツ特許公開第10217592号に記載のように、第1の噴射弁10の操作要素として圧電アクチュエータに対応していてもよく、またそのセンサ効果をドイツ特許公開第10217592号に記載のように利用してもよい。第2の高圧配管70内、第3の高圧配管75内、および第4の高圧配管80内の高周波圧力振動を測定するために、そこにも同様に、それに対応して、圧力センサが付属噴射弁の範囲内に配置されてもよく、圧力センサの圧力信号は、同様に制御装置90に供給され且つそこで評価される。しかしながら、以下においては、この方法は、例として、第1の高圧配管65内の圧力センサ55に対して記載される。
圧力センサ55を、レール85から、利用可能な高圧配管65、70、75、80の1つのインジェクタに近い位置に移すことにより、高圧ポンプ40によるポンプ供給および噴射弁10、15、20、25の1つまたは複数による噴射に基づく燃料排出の結果としての低周波圧力振動のほかに、さらに、圧力センサ55が配置されている高圧配管内の高周波圧力振動が測定されることになり、この場合、この高周波圧力振動は、関連の噴射弁の噴射過程それ自身により形成される。即ち、この例においては、第1の噴射弁10の噴射過程それ自身に基づいて得られる第1の高圧配管65内の高周波圧力振動が測定される。
上記の効果は異なる周波数スペクトル内に発生するので、圧力センサ55の信号内に含まれている低周波圧力振動および高周波圧力振動の分離は、適切なフィルタリングにより可能である。圧力センサ55の信号内の異なる圧力振動の本発明による対応の決定装置が図2において符号1で示され、この決定装置1は、制御装置90内においてソフトウェアおよび/またはハードウェアにより実行されていてもよい。この場合、決定装置1は、第1のフィルタ30および第2のフィルタ35を含み、第1のフィルタ30および第2のフィルタ35に圧力センサ55の信号が供給されている。この場合、第1のフィルタ30は第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタ35は第2のフィルタ特性を有している。第1のフィルタ特性は第2のフィルタ特性とは異なっている。この例においては、両方のフィルタ特性は、特に必要がなければ重なることがない、異なる通過帯域により形成される。この場合、第1のフィルタ30の第1の限界周波数は、高圧ポンプ40による燃料供給に基づいて予期される低周波圧力振動、および/または噴射弁10、15、20、25の1つによる少なくとも1つの噴射過程における燃料の排出による圧力降下に基づいて予期される低周波圧力振動の、第1の周波数より大きいように選択される。この場合、第1の限界周波数下方の第1のフィルタ30の通過帯域は、第1の周波数を含むように選択されている。したがって、第1のフィルタ30は、例えば帯域フィルタとして形成されていてもよく、この場合、このときさらに、第1のフィルタ30の通過帯域に対する第3の限界周波数は、前記第1の周波数下方に存在するように定義されなければならない。さらにより簡単に、第1のフィルタ30は低域フィルタとして形成可能であり、これにより第3の周波数はもはや定義される必要はない。第1のフィルタ30の出力に、このとき、第1の周波数を有する圧力振動のみを含む信号が存在し、この信号においては、第1の噴射弁10の噴射過程それ自身に基づく高周波圧力振動はフィルタリングにより除去されているのでもはや含まれていない。第1のフィルタ30のこの出力信号は、次に、例えば図2に示されているように後処理に供給されてもよく、図2の例においては、後処理は、制御ユニット45により示されている。制御ユニット45は、レール85内の圧力を所定の圧力値Pに制御するように働き、所定の圧力値Pは、制御ユニット45に、第1のフィルタ30の出力信号のほかに供給されている。制御ユニット45は、次に、所定の圧力値Pと、レール圧力の実際値としての第1のフィルタ30の出力信号との間の差を形成する。制御ユニット45は、次に、前記差が最小となるように圧力制御弁60に対する操作信号を発生し、これにより、高圧ポンプ40による燃料供給に基づく、および/または噴射弁10、15、20、25の1つまたは複数による燃料の排出における圧力降下に基づく、低周波圧力振動が十分に補償される。
第2のフィルタ35の限界周波数は、第1の噴射弁10の噴射過程それ自身において発生する予期される高周波圧力振動の1つの第2の周波数または複数の第2の周波数より小さいように選択される。この場合、第2の限界周波数上方の第2のフィルタ35の通過帯域は、それが1つの第2の周波数または複数の第2の周波数を含むように選択される。この場合、第2のフィルタ35は同様に帯域フィルタとして形成されていてもよく、帯域フィルタは、1つの第2の周波数または複数の第2の周波数より大きい第4の限界周波数により第2のフィルタ35の通過帯域を上方に閉じている。即ち、例えば第2の限界周波数が1kHzより僅かに小さいかまたは等しく、例えば900Hzに、および第4の限界周波数が、例えば3kHzを僅かに超えて、例えば3.1kHzに選択されてもよい。さらにより簡単に、第2のフィルタ35が高域フィルタとして形成可能であり、この場合、このとき第4の限界周波数はもはや定義される必要はない。第1の周波数は1つの第2の周波数ないし複数の第2の周波数より小さいので、第1の周波数を1つの第2の周波数ないし複数の第2の周波数から明確に分離可能にするために、第1の限界周波数および第2の限界周波数は、第1の周波数と、1つの第2の周波数ないし複数の第2の周波数との間に存在すべきである。この場合、第1の限界周波数は、例えば第2の限界周波数と同じに選択されてもよい。異なる周波数スペクトルの分離を実際に確実に実行するために、第2の限界周波数を第1の限界周波数より大きく選択することもまた有利である。しかしながら、第2の限界周波数が第1の限界周波数より小さく選択されてもよく、この場合、このとき両方のフィルタ30、35の通過帯域は重なることになる。この例においては、第1および第2の限界周波数がそれぞれ1kHzに選択されてもよい。したがって、第2のフィルタ35の出力には、圧力センサ55の出力信号の低周波圧力振動が除去され且つ第1の噴射弁10の噴射過程それ自身に基づく高周波圧力振動のみを含む信号が存在している。第2のフィルタ35の出力信号は、このとき適切な後処理に供給されてもよい。この後処理は、図2に例として示されているように、決定ユニット50により表わされていてもよく、決定ユニット50は、第2のフィルタ35の出力信号から、例えばフーリエ解析により高周波圧力振動の周波数を決定する。第1の高圧配管65内の高周波圧力振動の周波数は、この場合燃料の音速に直接比例するので、例えば試験台上において比例定数を決定し且つそれを決定ユニット50に付属されているメモリ内に記憶した後、この比例定数および決定された高周波圧力振動の周波数を用いて、第1の高圧配管65内の燃料の音速が決定ユニット50により計算可能である。決定された音速は、次に、決定ユニット50から同様に後処理に供給されてもよく、この場合、この後処理は、制御装置90内において行われても、または制御装置90とは異なる制御装置内において行われてもよい。
第1の高圧配管65および第1の噴射弁10内の高周波圧力振動に基づいて噴射量誤差が発生することがあり、その理由は、第1の噴射弁10のノズル105を介しての噴射が、第1の噴射弁10の時間的に先行する噴射の圧力波がまだ消滅していない時点に行われるからである。しかしながら、一方の第1の噴射弁10のノズル105と、他方の第1の高圧配管65のレール側端部との間の上記高周波圧力振動が第2のフィルタ35の出力信号の形でわかっている場合、第2のフィルタ35の出力信号の関数として、第1の噴射弁10の時間的に先行する噴射の圧力波を考慮した、適切な噴射量補正もまた実行可能である。しかしながら、第2のフィルタ35の出力信号のこのような後処理の具体的な形態は本発明の対象ではない。このような噴射量補正により、このとき燃料供給装置の配量精度を高めることが可能である。
第1の高圧配管65および第1の噴射弁10内の上記高周波圧力振動は油圧振動であり、この油圧振動は第1の噴射弁10のノズル105が閉じているときにその最大圧力振幅を有しているが、その圧力振幅は、第1の高圧配管65のレール側開放端部においてはきわめて小さい値である。したがって、この高周波振動は、レール85の内部の通常の圧力センサによっては測定可能ではない。これは、圧力センサ55を第1の高圧配管65内においてインジェクタの近くに配置することにより達成される。圧力センサ55は、このときもはやレール85の範囲内に配置されていないにもかかわらず、第1の高圧配管65内の圧力センサ55の測定圧力からレール85内の圧力経過を高い精度で再現することが可能となる。特に、レール圧力の制御のために使用される低周波圧力信号の圧力ピーク高さが、テストのためにレール85内において測定され且つフィルタ30によりフィルタリングされた圧力信号の圧力ピーク高さと異なっていることはそれほど重要ではない。したがって、レール圧力の制御は、第1の高圧配管65内のインジェクタに近い圧力センサ55によって決定された、フィルタリングされた圧力信号を使用することによってもまた精度に影響を与えることなく可能である。本発明による方法および本発明による装置は圧力センサ55から提供された圧力信号に基づいて説明されてきた。一般的に、圧力振動は、第1の噴射弁10の範囲内の圧力を表わす信号の対応の評価により決定されてもよく、この場合、この信号はセンサにより形成されるか、または燃料供給装置5の運転変数および/または燃料供給装置5を介して燃料が供給される内燃機関の運転変数からモデル化可能である。この例においては、第1の噴射弁10の範囲内の圧力を表わす信号として圧力センサ55の圧力信号が評価されてきた。しかしながら、圧力に比例する信号、例えば圧力センサの膜の振動振幅が使用されてもよい。
本発明による決定装置1は、図2に示すように、第1のフィルタ30、第2のフィルタ35、制御ユニット45および決定ユニット50を含む。この場合、決定装置1は、代替態様として、さらに圧力センサ55および/または圧力制御弁60を含んでいてもよい。しかしながら、本質的には、決定装置1は第1のフィルタ30および第2のフィルタ35を含むべきであるので、決定装置1は、他の代替態様において、第1のフィルタ30および第2のフィルタ35のみを含んでいてもよい。所定の圧力値Pは、図2には示されていないメモリから供給されてもよく、この場合、このメモリは制御装置90に付属されていても、決定装置1の内部または外部に配置されていてもよい。この例においては、このメモリは、決定装置1の外部に配置されているものと仮定されるべきである。
燃料供給装置の略系統図である。 本発明による装置および本発明による方法を説明するための機能図である。
符号の説明
1 決定装置
5 燃料供給装置
10、15、20、25 噴射弁
30、35 フィルタ
40 燃料ポンプ(高圧ポンプ)
45 制御ユニット
50 決定ユニット
55 圧力センサ
60 圧力制御弁
65、70、75、80 燃料配管(高圧配管)
85 レール
90 制御装置
95、100 共通燃料供給配管
105、110、115、120 ノズル
所定の圧力値

Claims (9)

  1. 第1の噴射弁(10)の範囲内の圧力を表わす信号が評価される、燃料供給装置(5)内圧力振動の決定装置(1)において、
    前記信号が供給されている第1のフィルタ(30)と、
    前記信号が供給されている第2のフィルタ(35)と、
    を備え、第1のフィルタ(30)は第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタ(35)は第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有すること、
    を特徴とする燃料供給装置内圧力振動の決定装置。
  2. 第1のフィルタ(30)が、低域フィルタまたは帯域フィルタとして形成されていることを特徴とする請求項1に記載の決定装置。
  3. 第2のフィルタ(35)が、高域フィルタまたは帯域フィルタとして形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の決定装置。
  4. 第1のフィルタ(30)の第1の限界周波数は、燃料ポンプ(40)による燃料供給に基づいて予期される低周波圧力振動および少なくとも1つの噴射過程における圧力降下に基づいて予期される低周波圧力振動の少なくともいづれかの第1の周波数より大きいように選択され、前記第1の限界周波数下方の第1のフィルタ(30)の通過帯域は、前記第1の周波数を含むように選択されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の決定装置。
  5. 第2のフィルタ(35)の第2の限界周波数は、第1の噴射弁(10)の噴射過程において発生する、予期される高周波圧力振動の1つの第2の周波数または複数の第2の周波数より小さいように選択され、前記第2の限界周波数上方の第2のフィルタ(35)の通過帯域は、前記1つの第2の周波数または複数の第2の周波数を含むように選択されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の決定装置。
  6. 制御ユニット(45)が設けられ、制御ユニット(45)に第1のフィルタ(30)の第1の出力信号が供給され、制御ユニット(45)が、第1の出力信号の関数として燃料供給装置(5)の燃料供給配管内圧力を制御することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の決定装置。
  7. 決定ユニット(50)が設けられ、決定ユニット(50)に第2のフィルタ(35)の第2の出力信号が供給され、決定ユニット(50)が、第2の出力信号の関数として燃料の音速を決定することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の決定装置。
  8. 少なくとも1つのセンサ(55)が設けられ、センサ(55)は存在する圧力の関数として信号を発生し、前記少なくとも1つのセンサ(55)が、第1の噴射弁(10)の範囲内に配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の決定装置。
  9. センサ(55)により、第1の噴射弁(10)の範囲内の圧力を表わす信号が形成される、燃料供給装置(5)内圧力振動の決定方法において、
    第1のフィルタ(30)により前記信号がフィルタリングされること、および
    第2のフィルタ(35)により前記信号がフィルタリングされること、
    を含み、第1のフィルタ(30)は第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタ(35)は第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有すること、
    を特徴とする燃料供給装置内圧力振動の決定方法。
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