JP2006149971A - Chair - Google Patents
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Abstract
Description
本願発明は、背もたれに特徴を有する椅子に関するものである。 The present invention relates to a chair characterized by a backrest.
椅子において、背もたれ又は座若しくは両方をフレームにネット製シート体が張られた構造にしたものがある。この椅子は一般にネット椅子と言われており、通気性やクッション性に優れている利点がある。 Some chairs have a structure in which a backrest and / or a seat are both constructed with a net seat on a frame. This chair is generally referred to as a net chair, and has an advantage of excellent breathability and cushioning properties.
また、背もたれをネット構造にした椅子において、着座した人の腰や背を部分的に強く押すためのランバーサポートを設けることが行われている。その一例として特許文献1では、バックフレームにランバーサポートを上下動自在に取り付けて、ランバーサポートに操作部を設けることが記載されている。
特許文献1のものは、ランバーサポートの操作部がバックシートの裏側に完全に隠れており、このため、着座した人がランバーサポートの高さを調節するに際しては両手を背もたれの裏側に回さねばならず、このためランバーサポートの高さ調節の操作がしにくいという問題があった。
In
また、バックシートを袋状に形成してこれをバックフレームに被せることが行われており、このように構成するとバックシートの取り付けを簡単に行える利点があるが、この場合はランバーサポートはバックシートの前面部と裏面部との間の空間に配置されることになるため、特許文献1の構成は適用できないという不便もあった。
Also, it is possible to form a back sheet in a bag shape and put it on the back frame, and this configuration has the advantage that the back sheet can be easily attached, but in this case the lumbar support is the back sheet In other words, the configuration of
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。 This invention makes it a subject to improve such a present condition.
請求項1の発明は、背もたれを、上下長手の左右サイドメンバーとその上端間に繋がったアッパーメンバーとを有するバックフレームと、このバックフレームに張った可撓性のバックシートとからなる基本構成とし、前記バックシートのうち人の身体が当たる部分の裏側に、人の身体を前向きに押すランバーサポートが高さ調節自在に配置されている椅子において、前記ランバーサポートに、正面視で少なくともバックフレームにおけるサイドメンバーと重なる部分まで延びる操作部を形成する一方、バックシートには、前記ランバーサポートの操作部を露出させる切欠きを形成している点を特徴にしている。
In the invention of
請求項2の発明は、請求項1において、前記バックシートは下向きに開口した袋状に形成されていてバックフレームに上方から被さっており、バックシートの前面部で着座した人の身体が支持されるようになっている一方、前記ランバーサポートはバックシートの前面部と裏面部との間の空間に配置されており、バックシートの前面部及び裏面部の左右下部に前記切欠きを形成し、この切欠きから露出させた前記ランバーサポートの操作部をバックフレームにおけるサイドメンバーの手前側に配置している。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, the back seat is formed in a bag shape that opens downward, and covers the back frame from above, and the body of a person seated on the front portion of the back seat is supported. On the other hand, the lumbar support is disposed in a space between the front and back portions of the backsheet, and the notches are formed in the left and right lower portions of the front and back portions of the backsheet, The operation portion of the lumbar support exposed from the notch is disposed on the front side of the side member in the back frame.
本願発明によると、ランバーサポートの操作部はバックフレームのサイドメンバーの部分まで延びているため、ランバーサポートを高さ調節するに際して人はランバーサポートの操作部を自然な状態で手を当てることができ、このため、ランバーサポートの高さ調節を楽に行うことができる。また、請求項2のようにバックシートを袋状に形成している場合にも適用することができる。
According to the present invention, since the operation part of the lumbar support extends to the side member part of the back frame, a person can touch the operation part of the lumbar support in a natural state when adjusting the height of the lumbar support. Therefore, the lumbar support height can be adjusted easily. Further, the present invention can also be applied when the back sheet is formed in a bag shape as in
請求項1においてランバーサポートの操作部の高さ位置は限定されないが、背2のように下部に設けると、人は殆ど腕を曲げなくてもランバーサポートの操作部を持つことができるため、より好適である。また、ランバーサポートの操作部がバックフレームのサイドメンバーの手前に位置しているため、ランバーサポートの操作部に後ろ向きの外力が作用してもバックフレームのサイドメンバーで支持されて、破損や変形を防止できるという利点もある。
Although the height position of the operation part of the lumbar support is not limited in
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
(1).第1実施形態の概要
図1〜図9では第1実施形態を示している。図1は椅子の全体斜視図、図2(A)は正面図、図2(B)は部分的な背面図、図3は左側面図である。これらの図面から理解できるように、本実施形態は事務用等の回転椅子に適用しており(勿論、パイプ椅子等の非回転式椅子や講堂用椅子のような固定式椅子にも適用できる)、椅子は、キャスター及びガスシリンダ式脚柱を備えた脚1と、脚柱の上端に固定した支持ベース2と、座3と背もたれ4とを備えている。
(1). Outline of First Embodiment FIGS. 1 to 9 show the first embodiment. 1 is an overall perspective view of the chair, FIG. 2A is a front view, FIG. 2B is a partial rear view, and FIG. 3 is a left side view. As can be understood from these drawings, the present embodiment is applied to a rotating chair for office use or the like (of course, it can also be applied to a non-rotating chair such as a pipe chair or a fixed chair such as a lecture chair). The chair includes a
支持ベース2は上向きに開口した箱状の形態であり、その前部には中間支持体5が左右長手の第1軸6によって傾動自在に取付け(連結)されており、座体3はこの中間支持体5に前後位置調節可能に装着されている。また、支持ベース2の前後略中間部には背受け部材7が左右長手の第2軸8によって後傾動自在に連結されており、背受け部材7の前後中途部と中間支持体5とは左右長手の第3軸9によって相対傾動自在に連結されている。
The
詳細は省略するが、第1軸6は支持ベース2に対して前後動可能に挿通されており、かつ、第1軸6は支持ベース2の内部に配置したばね(図示せず)によって後方から支持されている。このため、座体3は背もたれ4の後傾動に連動して(シンクロして)後傾しつつ後退動する。
Although not described in detail, the
背受け部材7と支持ベース2とはガスシリンダ10で連結されており、ガスシリンダ10をロック状態とフリー状態とに切り換え操作することにより、背もたれ4は、背受け部材7の外面側に配置したレバー11の回動操作により、自在に後傾動するフリー状態と任意の姿勢で後傾不能に保持されたロック状態とに切り換えることができる。図示していないが、ガスシリンダの前端部は支持ベースの後端部に突設したブラケットにピンで回動可能に取付けられている。
The
図2(B)及び図3に示すように、背受け部材7の左右後部に後方及び下方に開口した凹部(或いは段部)24を形成して、この凹所24にレバー11を配置している。このように構成すると、レバー11がバックフレーム13の外側にはみ出ることを防止できるため、体裁が良いと共に例えば人の衣服がレバー11に引っ掛かるといったことも防止でき、更に、ランバーサポート15の操作部15aとの干渉を回避できる利点がある。
As shown in FIGS. 2B and 3, the left and right rear portions of the
背もたれ4は、サイドメンバー13a及びその上端に繋がったアッパーメンバー13bとから成るバックフレーム13と、このバックフレーム13に被さった袋状のバックバックシート14を備えている。バックフレーム13は背もたれ4の外形を構成するもので、バックフレーム13で囲われた部分は前後に開口して空間になっている(例えば左右のサイドメンバー13aを上下途中高さ位置で連結する中間メンバーを備えていても良い)。
The
バックシート14は、着座者の背中が当たる表面部14aとその裏側に位置した裏面部14bとを備えており、両者の間には空間が空いている。そして、表面部14aと裏面部14bとの間の空間に、主として着座者の腰椎を支持するランバーサポート15が上下動自在に配置されている。
The
詳細は後述するが、ランバーサポート15はその裏側に配置した薄板状の支持体16に上下動自在に取り付けられている。支持体16は、左右端部を二股状に形成してその先端をバックフレーム13のサイドメンバー13aにビス止め等の手段で固定している。支持体16は合成樹脂板のように前後方向に撓み変形可能な柔構造になっており、このため、支持体16も背もたれ4のクッション性を担っている。
Although the details will be described later, the
そして、ランバーサポート15はバックシート14の外側に露出する操作部(アーム部)15aを備えており、バックシート14の左右側部下部(下コーナー部)には、ランバーサポート15の操作部15aを露出させるための切欠き17が形成されている。
The
なお、バックフレーム13のアッパーメンバー13bはサイドメンバー13aとは別部材に構成しているが、サイドメンバー13aとアッパーメンバー13bとを単一部材とすることも可能である。
The
(2).背もたれの詳細
次に、背もたれの詳細を図4以下の図面も参照して説明する。図4はバックシートを省略した状態での正面図、図5は分離正面図、図6は背受け部材7の斜視図、図7のうち(A)はバックシート14の取り付け状態を示す側断面図、(B)はバックシート14の取り付け手順を示す図、図8のうち(A)は図2のVIIIA-VIIIA 視断面図、(B)は図2のVIIIB-VIIIB 視断面図、図9のうち(A)はランバーサポート15とその支持体16との分離斜視図、(B)はランバーサポート15を支持体16に取り付けた状態の斜視図、(C)は(B)のC−C視断面図である。
(2) Details of the backrest Next, the details of the backrest will be described with reference to FIG. 4 and subsequent drawings. 4 is a front view with the back sheet omitted, FIG. 5 is a separated front view, FIG. 6 is a perspective view of the
図6から容易に理解できるように、背受け部材7は、左右の前向きアーム7aを備えており、このアーム7aの上面にブリッジ状ブラケット22ねじ止めで固定している。背受け部材7はその左右アーム7aの先端が第2軸8によって支持ベース2に連結されており、ブリッジ状ブラケット22に取り付けた軸受け部材(図示せず)に第3軸9が保持されている。第3軸9は背受け部材7に直接に連結することも可能である。
As can be easily understood from FIG. 6, the
背受け部材7はアルミダイキャストのような金属の一体成形品であり、その後部は平坦部7bとなっており、平坦部7bの後端にはその上下にはみ出た後ろ壁部7cが左右略全長にわたって延びるように形成されている。平坦部7cの上面のうち後ろ壁部7cの手前側には左右に分離した土手部7dが上向きに突設されており、土手部7dと後ろ壁部7cとの間が、バックシート15の下端を固定するための縁部材固定部7eになっている。
The
背受け部材7の左右両端部後部には、バックフレーム13のサイドメンバー13aを取付けるための起立部7fを設けている。起立部7fはバックフレーム13のサイドメンバー13aと同じ平面形状であり、サイドメンバー13aは連結軸23を介して起立部7fに固定されている。バックフレーム13のサイドメンバー13aは断面楕円形の中空パイプを素材として製造しており、その下端の内部には、連結軸23を嵌めるための中子体(図示せず)が固着されている。
詳細は省略するが、背受け部材7は下向きに開口しており、その内部に、ガスシリンダ10を取付けるための金具25や、ガスシリンダ10を操作するための操作軸、操作軸を保持する軸受け部材等を配置している。
Although details are omitted, the
背受け部材7の起立部7fとバックフレーム13のサイドメンバー13aとはビスによって連結軸23に抜け不能に保持されている。バックフレーム13のアッパーメンバー13bとサイドメンバー13aとは、両者に貫通した中子体(図示せず)を介して連結されている。なお、バックフレーム13を背受け部材7と一体構造とすることも可能である。逆に、背受け部材7を複数のパーツで構成することも可能であり、更に、背受け部材7は板金製や樹脂製とすることも可能である。
The standing
バックシート14は適度の空隙を有する織地又は編地を素材として製造されており、表面部14aと裏面部14bとの左右側部は縫着や融着によって一体に繋がっている。そして、図6や図7に示するように、表面部14aの下端縁と裏面部14bの下端縁とは、それぞれ樹脂板又は金属板から成る平面視弓形(緩い曲率の三日月状)の縁部材20,21に縫い付け(溶着や接着でも良い)によって離脱不能に固定されている。
The
縁部材20,21は背受け部材7における縁部材固定部7eに殆どずれない状態に嵌まる寸法に設定されている。なお、縁部材20,21の左右中間部には後ろ向きに開口した切欠開き部30が形成されているが、これは、ガスシリンダ10のプッシュバルブ(図示せず)を操作する押圧板(図示せず)との干渉を回避するために形成している。
The
図7(A)に示すように、本実施形態では、裏面部14aに固着した縁部材20に複数本(4本)のボルト(ねじ軸)31を左右適宜間隔で下向き突設する一方、表面部14aの下端に固着した縁部材20にはボルト31が貫通する通穴32を形成しており、両縁部材20,21を重ねた状態でボルト31を背受け部材7に設けた取付け穴33に上方から貫通して、ボルト31にナット34をねじ込むことにより、両縁部材20,21を背受け部材7に共締めしている。勿論、バックシート14は他の方法で背受け部材7に固定してもよい。
As shown in FIG. 7A, in the present embodiment, a plurality of (four) bolts (screw shafts) 31 are projected downward at right and left intervals on the
バックシート14を取付けるに際しては、まず、図7(B)に示すように両縁部材20,21を分離した状態でバックフレーム13に被せ、次いで、適当な高さ位置で両縁部材20,21を重ね併せ、それから、縁部材20,21をずり下げて各ボルト31を取付け穴33に挿通し、それからボルト31にナット34をねじ込んだら良い。
When attaching the
ランバーサポート15は合成樹脂製であり例えば図8及び図9から理解できるように、ランバーサポート15のうち着座した人の身体に当たる支持部は正面視で楕円形でかつ平面視では前向き凹状に湾曲しており、支持部の下部に左右に延びる操作用アーム15bを一体に形成し、操作用アーム15bの先端を操作部15aとしてバックシート14の切欠き17から露出させている。
The
また、ランバーサポート15を上下動自在に支持する手段として、支持体16に上下長手のガイド溝36とその下方に位置した前向き突起37とを形成する一方、ランバーサポート15の裏面に、ガイド溝36に嵌合する頭38a付きピン部38と、支持体16の前向き突起37を左右ずれ不能に挟み保持するする左右一対のガイドレール部39を形成している。
Further, as a means for supporting the
ピン部38は上下に2本あってガイド溝36に嵌まる太さであり、頭38aはガイド溝36の溝幅よりも大きい外径である。頭38aの嵌め入れを許容するため、支持体16には、ガイド溝36の下端と連通した円形の穴40を開けている。
There are two
また、ランバーサポート15のうちピン部38を挟んだ左右両側に側面視後ろ向き山形の弾性爪41を形成する一方、支持体16には弾性爪41の先端が当たる凹凸部42を形成している。弾性爪41の左右両側はスリット43で分断されており、このため弾性に抗して前後方向に移動し得る。このため、ランバーサポート15を軽い力で段階的に高さ調節することができる。
In addition, on the left and right sides of the
ランバーサポート15の操作部15aはバックフレーム13のサイドメンバー13aの外側にはみ出しており、このはみ出し部分を後ろ向き凸の碗状に形成している。これは、操作部15aにある程度のボリュームを持たせて人が掴みやすくするため、及び、碗状の部分をサイドメンバー13aの外側面に当てることによって上下動をガイドさせるためである。操作部15aはサイドメンバー13aからはみ出ない構成とすることも可能であり、この場合は、操作部15aはフラットのままでも良いし、前向き凸の碗状に形成してもよい。
The
(4).第2実施形態及び変形例(図10〜図12)
図10では第2実施形態を示しており、背もたれ4の全体の正面図である。この実施形態でもバックシート14は袋状に形成されており、バックシート14の中空部内に、合成樹脂のような弾性変形する中間板45とランバーサポート15とが配置されている。中間板45は容易に撓み変形するように多数のスリット46が形成されており、左右端部でかつ下部が、バックフレーム13のサイドメンバー13aにブラケット47を介して固定されている。中間板45の左右側部は殆ど撓み変形しない剛体構造になっている。
(4). Second embodiment and modifications (FIGS. 10 to 12)
FIG. 10 shows the second embodiment, and is a front view of the
ランバーサポート15は第1実施形態とは異なって殆ど撓み変形しない剛構造になっており、中間板45の裏側に配置している。ランバーサポート15を上下動自在に配置する手段としては、左右のスリット46の群の間の部位に、ランバーサポート15及び中間板45に、第1実施形態と同様のガイド手段や、上下長手のレールからなるガイド手段48を設けるなどしたらよい。
Unlike the first embodiment, the
図11及び図12では、ランバーサポート15の上下動ガイド手段の変形例を示している。図11は背もたれ4の部分的な正面図、図12は図11のXII-XII 視断面図である。この変形例では、中間板45の左右側部でかつ下部の裏面に、上下方向に延びる左右一対ずつのガイドレール49を形成する一方、ランバーサポート15の操作アーム15bに、前記ガイドレール49の間に嵌まる凸条50を形成している。いずれにしても、第1実施形態における弾性爪41と凹凸部42との組合わせのように、ランバーサポート15の高さを段階的又は無段階的に保持する係合手段(高さ保持手段)を設けるのが好ましい。
11 and 12 show a modification of the vertical movement guide means of the
(5).他の実施形態(図13〜図14)
図13に示すのは、ランバーサポート15の上下動ガイド手段の別例である第3実施形態であり、この第3実施形態では、バックフレーム13のサイドメンバー13aに上下長手のガイド部材51をビス止め等によって固定し、ガイド部材51に上下長手のガイド溝52を形成する一方、ランバーサポート15の操作アーム15bに、ガイド溝51に摺動自在に嵌まる凸条50を設けている。
(5). Other embodiments (FIGS. 13 to 14)
FIG. 13 shows a third embodiment which is another example of the vertical movement guide means of the
上記の各実施形態はランバーサポート15の操作部15aをバックフレーム13におけるサイドメンバー13aの手前側に配置していたが、操作部15をサイドメンバー13aの裏側に配置してもよい。その例を第4実施形態として図14で示している。このうち(A)では操作部15aを単にサイドメンバー13aの裏側に配置しただけであり、(B)では、サイドメンバー13aに設けたガイド部材53によってランバーサポート15の上下動をガイドしている。(C)は(B)はC−C視断面図である。このようにガイド部材53を設けると、操作部15aに後ろ向きの外力が作用しても破損や変形を防止できる利点がある。
In each of the above embodiments, the
(6).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。バックシートの素材は必ずしもネットには限らず、強度等の条件が許せば布や樹脂シートを使用することも可能である。バックシートは袋状に形成する必要はなく、シングルタイプでも良い。
(6). Others The present invention can be embodied in various ways other than the above embodiment. The material of the back sheet is not necessarily limited to the net, and a cloth or a resin sheet can be used if conditions such as strength allow. The back sheet does not need to be formed in a bag shape and may be a single type.
2 支持ベース
3 座体
4 背もたれ
7 背受け部材
13 バックフレーム
13a サイドメンバー
13b アッパーメンバー
14 バックシート
14a 表面部
14b 裏面部
15 ランバーサポート
15a 操作部
16 ランバーサポートの支持体
2
Claims (2)
前記ランバーサポートに、正面視で少なくともバックフレームにおけるサイドメンバーと重なる部分まで延びる操作部を形成する一方、バックシートには、前記ランバーサポートの操作部を露出させる切欠きを形成している、
椅子。 The backrest has a basic structure including a back frame having left and right side members having upper and lower longitudinal sides and an upper member connected between upper and lower ends thereof, and a flexible back sheet stretched on the back frame. The lumbar support that pushes the person's body forward is placed on the back of the part where the body hits.
In the lumbar support, an operation portion extending to at least a portion overlapping the side member in the back frame is formed in a front view, while a notch that exposes the operation portion of the lumbar support is formed in the back seat.
Chair.
請求項1に記載した椅子。 The back seat is formed in a bag shape that opens downward and covers the back frame from above. The operation of the lumbar support that is disposed in the space between the front and back portions of the backsheet, and that the notches are formed in the left and right lower portions of the front and back portions of the backsheet and exposed from the notches. The part is arranged on the front side of the side member in the back frame,
The chair according to claim 1.
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