JP2006149689A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 生体内における医療行為を行う体内医療装置であって、
   形状が自在に変形する可変形状外部筐体と、
   前記生体内の情報を取得する機能を有する体内情報取得手段と、
   を備えたことを特徴とする体内医療装置。
2. 前記体内情報取得手段は、形状が可変であることを特徴とする請求項１に記載の体内医療装置。
3. 前記可変形状外部筐体は、ゲル状物質を含むことを特徴とする請求項１または２に記載の体内医療装置。
4. 前記可変形状外部筐体は、少なくとも１つ伸縮部材を有し、
   少なくとも前記伸縮部材を駆動して前記可変形状外部筐体の形状を制御するとともに前記体内情報取得手段の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項１〜３のいずれか一つに記載の体内医療装置。
5. 前記伸縮部材の少なくとも１つは、リング形状であり、
   前記制御手段は、前記リング形状を有した伸縮部材のリング径を小さくする制御を行って体内組織を切除することを特徴とする請求項４に記載の体内医療装置。
6. 前記体内情報取得手段は、
   当該装置外に光を照射する光照射手段と、
   形状が可変である光学系を形成する光学素子と、
   前記光学素子を介して撮像するシート状の撮像手段と、
   を備えたことを特徴とする請求項１〜５のいずれか一つに記載の体内医療装置。
7. 前記体内情報取得手段は、前記伸縮部材と連結しており、
   前記制御手段は、前記伸縮手段を駆動して前記体内情報取得手段を能動的に変形させることを特徴とする請求項６に記載の体内医療装置。
8. 前記制御手段は、前記伸縮部材を駆動して前記光学素子の形状を変化させて光学調整を行うことを特徴とする請求項７に記載の体内医療装置。
9. 請求項４〜８のいずれかに記載の１以上の体内医療装置と、
   １以上の前記体内医療装置と無線接続され、体外に配置されて前記体内医療装置の動作を制御する体外医療装置と、
   を備えたことを特徴とする体内医療システム。