JP2006149161A - 電力供給休止システム - Google Patents

電力供給休止システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006149161A
JP2006149161A JP2004339142A JP2004339142A JP2006149161A JP 2006149161 A JP2006149161 A JP 2006149161A JP 2004339142 A JP2004339142 A JP 2004339142A JP 2004339142 A JP2004339142 A JP 2004339142A JP 2006149161 A JP2006149161 A JP 2006149161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
energized state
electronic device
photoelectric conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004339142A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Inoue
志朗 井上
Koji Kono
浩二 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP2004339142A priority Critical patent/JP2006149161A/ja
Publication of JP2006149161A publication Critical patent/JP2006149161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

【課題】遠隔より電子機器に対する電源供給のオン/オフ操作を行え、かつ、待機用電力を完全にゼロにすることができる電力供給休止システムを提供すること。
【解決手段】電子機器Dのオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段120と、この遠隔操作手段120の操作に対応して電子機器Dに対する駆動用電源PSからの電力を供給或いは休止する電力供給休止装置110とを有する電力供給休止システム100において、電力供給休止装置110が、無通電状態で遠隔操作手段120から発せられた電源オン用光信号を受信すると通電状態となって電子機器Dに対して駆動用電源PSからの電力を供給するとともに、通電状態で遠隔操作手段120から発せられた電源オフ用光信号を受信すると電子機器Dに対して駆動用電源PSからの電力を休止し且つ無通電状態に戻る。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器のオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段と、該遠隔操作手段の操作に対応して電子機器に対する駆動用電源からの電力を供給或いは休止する電力供給休止手段とを備えた電力供給休止システムに係り、詳しくは、待機用電力を完全にゼロにすることができるようにした電力供給休止システムに関するものである。
従来、商用電源により充電される蓄電池を用いて電子機器の待機状態での消費電力を低減しようとする電子機器の電源供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照)(以下、単に「従来技術1」という)。
また、従来、主電源スイッチをリモコン操作によりオフすることができる電気機器における電源回路が知られている(例えば、特許文献2参照)(以下、単に「従来技術2」という)。
さらに、従来、太陽電池パネルなどの光電変換素子を用いて電子機器の待機時の消費電力を節減しようとする電子機器の待機電源回路が知られている(例えば、特許文献3参照)(以下、単に「従来技術3」という)。
特開2001−218280号公報 特開2000−92742号公報 特開2000−324421号公報
ところが、前述の従来技術1では、待機時に蓄電池の電力を消費しており、また、前述の従来技術2では、待機時に商用電源より電力を得ているので、両者は、いずれも待機時に電力を消費する構成を採っている。すなわち、それら従来技術1及び従来技術2のいずれにおいても、商用電源に代えて電池を用いた場合、電池寿命が短くなるという問題点がある。
また、前述の従来技術3では、待機時に太陽電池パネル等の光電変換素子に貯えられている電力をリモコン処理ブロックに供給する構成を採っている。すなわち、この従来技術3では、電気を蓄電する蓄電部を有した太陽電池パネル等が必要な構成であり高価な回路構成になってしまうという問題点があるとともに、蓄電部を有した太陽電池パネル等の光電変換素子に電力が充電できない光の当たらない場所には設置して使用できず使い勝手が良くないという問題点がある。
すなわち、前述した従来技術にあっては、電源の種類や設置場所等を考慮しなけらばならずシステム適用の自由度が低いとともに、高価な回路構成となってしまい、また、いずれも待機用電力を消費する構成を採っているため、完全な省電力化を実現していない。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、遠隔より電子機器に対する電源供給のオン/オフ操作を行え、かつ、待機用電力を完全にゼロにすることができるようにした電力供給休止システムを提供することにある。
本請求項1に係る発明は、電子機器のオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段と、該遠隔操作手段の操作に対応して前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を供給或いは休止する電力供給休止装置とを備えた電力供給休止システムにおいて、前記電力供給休止装置が、無通電状態で前記遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号を受信すると通電状態となって電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するとともに、通電状態で前記遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号を受信すると前記電子機器に対して駆動用電源からの電力を休止し且つ無通電状態に戻る電力供給休止手段を具備することによって、上記目的を達成するものである。
また、本請求項2に係る発明は、電子機器のオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段と、該遠隔操作手段の操作に対応して前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を供給或いは休止する電力供給休止装置とを備えた電力供給休止システムにおいて、前記電力供給休止装置が、前記遠隔操作手段から発せられた光により電圧を発生する光電変換素子と、前記光電変換素子で発生した電圧によって無通電状態から通電状態となり、前記電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するスイッチをオンする自己保持型半導体スイッチング素子と、前記遠隔操作手段から発せられた光に応じて前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止するとともに、前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にし、該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするスイッチオフ手段とを具備していることによって、上記目的を達成するものである。
また、本請求項3に係る発明は、本請求項2に係る発明の構成に加えて、前記光電変換素子が前記遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号により電圧を発生する電源オン用光電変換素子であり、前記遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号により電圧を発生する電源オフ用光電変換素子を更に備え、前記スイッチオフ手段が前記電源オフ用光電変換素子で発生した電圧によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、前記発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることによって、上記目的を達成するものである。
また、本請求項4に係る発明は、本請求項2に係る発明の構成に加えて、前記光電変換素子が前記遠隔操作手段から発せられた電源オン/オフ共用光信号により電圧を発生する電源オン/オフ共用光電変換素子であり、前記自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオンする電圧値を監視し、監視電圧値が予め記憶している閾値以上になった場合に、電源オフ出力を出す電源オフ制御手段を更に備え、前記スイッチオフ手段が前記電源オフ制御手段の出力によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、前記発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることによって、上記目的を達成するものである。
本請求項1に係る発明によれば、電力供給休止システムの電力供給休止装置が、無通電状態で遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号を受信すると通電状態となって電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するとともに、通電状態で遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号を受信すると電子機器に対して駆動用電源からの電力を休止し且つ無通電状態に戻る電力供給休止手段を具備しているため、手動で電源を入り切りするのが困難な場所に電子機器を配置した場合でも、遠隔より電子機器に対する電源供給のオン/オフ操作を容易に行え、かつ、待機時には無通電状態となるので待機用電力を完全にゼロにすることができ、電子機器の待機状態での省電力化を確実に図れる。また、待機用電力を完全にゼロにすることができるので、システム適用の自由度が高くなるとともに、商用電源とは異なり消耗品の電池やバッテリ等の電源を採用する電子機器においては、電池或いはバッテリの寿命を延ばすことができる。
また、本請求項2に係る発明によれば、電力供給休止システムの電力供給休止装置が、遠隔操作手段から発せられた光により電圧を発生する光電変換素子と、光電変換素子で発生した電圧によって無通電状態から通電状態となり、電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するスイッチをオンする自己保持型半導体スイッチング素子と、遠隔操作手段から発せられた光に応じて電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止するとともに、自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にし、該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするスイッチオフ手段とを具備しているため、手動で電源を入り切りするのが困難な場所に電子機器を配置した場合でも、遠隔より電子機器に対する電源供給のオン/オフ操作を容易に行え、かつ、待機時には無通電状態となるので待機用電力を完全にゼロにすることができ、電子機器の待機状態での省電力化を確実に図れる。また、待機用電力を完全にゼロにすることができるので、システム適用の自由度が高くなるとともに、商用電源とは異なり消耗品の電池やバッテリ等の電源を採用する電子機器においては、電池或いはバッテリの寿命を延ばすことができる。
また、本請求項3に係る発明によれば、本請求項2に係る発明の奏する効果に加えて、光電変換素子が遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号により電圧を発生する電源オン用光電変換素子であり、遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号により電圧を発生する電源オフ用光電変換素子を更に備え、スイッチオフ手段が電源オフ用光電変換素子で発生した電圧によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることにより、本請求項2で説明した効果を奏する回路を安価に提供することができる。
また、本請求項4に係る発明によれば、本請求項2に係る発明の奏する効果に加えて、
光電変換素子が遠隔操作手段から発せられた電源オン/オフ共用光信号により電圧を発生する電源オン/オフ共用光電変換素子であり、自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオンする電圧値を監視し、監視電圧値が予め記憶している閾値以上になった場合に、電源オフ出力を出す電源オフ制御手段を更に備え、スイッチオフ手段が電源オフ制御手段の出力によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることにより、本請求項2で説明した効果を奏する回路を安価に提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本発明に係る電力供給休止システムは、例えば、リモコンなどにより遠隔から電源のオン/オフを行えるテレビや、VTR等の電子機器や、あるいは、本出願人が既に出願済みの特願2004−255168号の明細書に記載の「チェーン稼動状態測定装置」のような特殊な電子機器等に適用される。そして、取り付け形態としては、それら電子機器の外部で駆動電源との間に電気的に接続されたり、それら電子機器の内部(特に、待機電源回路など)で駆動電源との間に電気的に接続されて使用されるものである。
まず、本発明に係る電力供給休止システムの実施例1について図1乃至図3を用いて説明する。
図1は、本実施例1の電力供給休止システム100のシステム構成を示すブロック図である。なお、この実施例では、駆動用電源PSの電力が供給されることにより動作する電子機器Dに適用した場合について示している。
図1に示すように、この電力供給休止システム100は、電力供給休止装置110と、遠隔操作手段(外部リモコンともいう)120とを備えて構成される。
電力供給休止装置110は、遠隔操作手段120の操作に応じて、電子機器Dに対する駆動用電源PSの電力の供給或いは休止を実行する電源ON/OFF回路である。そして、この電力供給休止装置110は、電源ON用光電変換素子111と、サイリスタ112と、光MOSリレー113と、電源OFF用光電変換素子114とを備え、それら各構成要素が電子機器Dおよび駆動用電源PSと同図1に示すような接続形態で各々電気的に接続されて構成される。
ここで、電源ON用光電変換素子111及び電源OFF用光電変換素子114は、光信号を入力して起電力を発生する光電変換素子である。例えば、その光電変換素子の構造としては、P側がプラス極、N側がマイナス極となっているようなPN接合ダイオードを有し、そのPN接合ダイオードに光が当たると空乏層に自由電子とホールが発生して、端子間に起電力を生じるような構造を有している。なお、具体的に、電源ON用光電変換素子111は、遠隔操作手段120から発せられた電源オン用光信号を入力すると、後段のサイリスタ112のゲート(G)−カソード(K)間に起電力を生じる。また、電源OFF用光電変換素子114は、遠隔操作手段120から発せられた電源オフ用光信号を入力すると、後述の光MOSリレー113の発光ダイオード(LED)の端子間に起電力を生じる。
また、サイリスタ112(thyristor)は、ノーマリーオフタイプのサイリスタであって、電源ON用光電変換素子111の出力電圧でスイッチオン(すなわち、通電状態)となる自己保持型半導体スイッチング素子であり、アノード(A)−カソード(K)間が通電状態にある限り、ゲート(G)−カソード(K)間の電圧の有無にかかわらず、通電状態が維持される。そして、このサイリスタ112は、通電状態になった後、アノード(A)−カソード(K)間の電圧が供給されなくなると、スイッチオフ(すなわち、無通電状態)に戻る。
また、光MOSリレー113は、ノーマリーオンタイプの光MOSリレーであって、電源OFF用光電変換素子114の出力電圧によって自装しているLEDが通電され、そのLEDが発光し、その光によって同じく自装している電界効果トランジスタ(FET)がOFF(すなわち、無通電状態)となるとともに、また、電源OFF用光電変換素子114の出力電圧がなくなると、LEDが通電されず発光がなくなり、FETがON(すなわち、通電状態)に戻るような非自己保持型半導体スイッチング素子である。
遠隔操作手段120は、前述の電力供給休止装置110に対して、電子機器Dに対する駆動用電源PSの電力の供給或いは休止を指示する外部リモコンである。そして、この遠隔操作手段120は、電源ON用発光部121と、電源OFF用発光部122と、切り換えスイッチ123とを備えて構成される。
ここで、電源ON用発光部121は、電力供給休止装置110に対して電子機器Dへの電力供給の開始(電源ON)を指示する電源ON用光信号を発するものであり、例えば、発光ダイオード(LED)で実現される。
また、電源OFF用発光部122は、電力供給休止装置110に対して電子機器Dへの電力休止(電源OFF用)を指示する電源OFF用光信号を発するものであり、例えば、発光ダイオード(LED)で実現される。
また、切り換えスイッチ123は、操作者が、電源ONおよび電源OFFを切り換え指示する為のスイッチであり、具体的には、前述の電源ON用発光部121および電源OFF用発光部122のいずれかが、光信号を発するように切り換えるスイッチである。
なお、電源ON用発光部121と電源OFF用発光部122は、例えば、互いに異なる波長の光(赤外線などの光)を発するように構成する。
また、電源ON用発光部121と電源OFF用発光部122は、電力供給休止装置の電源ON用光電変換素子111と電源OFF用光電変換素子114に起電力を発生させるものであれば発光ダイオード(LED)以外のものでも良い。
次に、前述した構成の電力供給休止システム100の処理動作について図2及び図3を用いて説明する。
まず、電源ON時の動作について図2を参照して説明する。
電力供給休止システム100において、電子機器Dへ電力が供給されていない場合(電源OFF状態)には、ノーマリーオフタイプのサイリスタ112がOFF状態(すなわち、無通電状態)となっており、電力供給休止装置110にも電力が供給されず、この電力供給休止装置は無通電状態とされている。
このように、電力供給休止装置110が無通電状態において、電源ON用光電変換素子111に遠隔操作手段120の電源ON用発光部121から発せられた電源ON用光信号が入ると(a)、光電変換によって電源ON用光電変換素子111に電圧が発生する。そして、この発生した電圧がサイリスタ112のゲート(G)−カソード(K)間に印加される(b)。
そして、前述のゲート(G)−カソード(K)間電圧がサイリスタ112のON電圧に達すると、サイリスタ112がスイッチON状態(すなわち、通電状態)となり(c)、更に、ノーマリーオンタイプの光MOSリレー113を使用していることにより、電子機器Dへの電力供給が開始される(d)。
次に、電源OFF時の動作について図3を参照して説明する。
すなわち、前述した電源ON処理動作により電力供給休止装置110が通電状態であるときに、遠隔操作手段120の電源OFF用発光部122から発せられた電源OFF用光信号が電源OFF用光電変換素子114に入ると(e)、光電変換によって電源OFF用光電変換素子114に電圧が発生する(f)。そして、この電圧が光MOSリレー113のLEDを通電させる電圧になると、LEDが発光し(g)、同じく、光MOSリレー113のFETがOFF状態(すなわち、無通電状態)になる(h)。これにより、電子機器Dへの電力供給が休止される(i)。
さらに、光MOSリレー113のFETがスイッチOFFになったことにより、サイリスタ112への通電も止められるので、サイリスタ112はスイッチON状態からスイッチOFF状態に戻る(j)。
そして、また、光MOSリレー113のLEDの発光が止むと(k)、光MOSリレー113のFETはスイッチOFF状態からスイッチON状態に戻るが(l)、この時、既にサイリスタ112がスイッチOFF状態になっているので、電子機器Dへの電力供給は行われない。
従って、前述した構成によると、電子機器に対する電源供給或いは休止を行う電力供給休止装置が、予備通電無しの無通電状態でも電源ON操作を受付けて通電状態となり電子機器に対して電力を供給するとともに、通電状態で電源OFF操作を受付けて電子機器に対する電力を休止し且つ無通電状態に戻るので、待機用電力を完全にゼロにすることができる。
なお、前述の図1に示す実施例では、電力供給休止装置110を電子機器Dの外部に取り付ける形態を示したが、これに限定されず、電力供給休止装置110を電子機器Dの内部(特に、待機電源回路など)に取り付けるような形態にしても良い。
次に、本発明に係る電力供給休止システムの実施例2について図4乃至図9を用いて説明する。なお、実施例2は、1つの光電変換素子で電源をON/OFFする回路構成を採っている。そして、実施例1と異なる点は、電源OFF用光電変換素子の替わりに電源OFF制御部を用いていることである。
図4は、本実施例2の電力供給休止システム200のシステム構成を示すブロック図である。なお、この実施例2においても、前述の実施例1と同様に、駆動用電源PSの電力が供給されることにより動作する電子機器Dに適用した場合について示している。また、この実施例2において、図4に示すサイリスタ212と、光MOSリレー213とは、前述した実施例1で説明したのと同様の機能を有し、サイリスタ212は、ノーマリーオンタイプを使用し、光MOSリレー213は、ノーマリーオンタイプを使用する。そして、各構成要素(サイリスタ212,光MOSリレー213,電源OFF制御部216,電源ON/OFF光電変換素子215)が電子機器Dおよび駆動用電源PSと同図4に示すような接続形態で各々電気的に接続されて構成される。
そして、この実施例2の特徴部分である電源OFF制御部216は、例えば、全てをアナログ回路で構成することも可能であるし、マイクロコンピュータを利用することも可能である。なお、一例として、一般的によく使用されるワンチップのマイクロコンピュータを利用した場合の電源OFF制御部216の一構成例を図5に示す。図5に示す例では、A/Dコンバータ内蔵のワンチップのマイクロコンピュータを用いている。
次に、前述した構成の電力供給休止システム200の処理動作について図6乃至図9を用いて説明する。
まず、電源ON時の動作について図6を参照して説明する。
なお、この電力供給休止システム200において、前述の実施例1に示した電力供給休止システム100と同様に、電子機器Dへ電力が供給されていない場合(電源OFF状態)には、ノーマリーオフタイプのサイリスタ212がスイッチOFF状態(すなわち、無通電状態)となっており、電力供給休止装置210にも電力が供給されず、この電力供給休止装置は無通電状態とされている。このように、電力供給休止装置210が無通電状態において、遠隔操作手段220の電源ON/OFF用発光部224から発せられた電源ON用光信号が電源ON/OFF用光電変換素子215に入ると(m)、光電変換によって電源ON/OFF用光電変換素子215に電圧が発生する。そして、この発生した電圧がサイリスタ212のゲート(G)−カソード(K)間に印加される(n)。
そして、前述のゲート(G)−カソード(K)間電圧がサイリスタ212のON電圧に達すると、サイリスタ212がスイッチON状態(すなわち、通電状態)となり(o)、更に、ノーマリーオンタイプの光MOSリレー113を使用していることにより、電子機器Dへの電力供給が開始される(p)。
さらに、実施例2においては、電子機器Dへ電力供給が行われると、電源OFF制御部216にも電力供給が行われる(q)。
次に、電源OFF時の動作について図7及び図8を参照して説明する。
ところで、前述した処理動作により電力供給休止装置210が通電状態となって電子機器Dに電力が供給され、電源OFF制御部216に電力供給が行われると(q)、図8に示したようにROM等の記憶部に予め格納されている処理プログラムを読み出し(ステップS101)、それ以降のステップS102〜ステップS106の電源OFF処理手順を実行する。
すると、電源OFF制御部216では、ゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値(Vgk)が予め記憶部に記憶している閾値電圧値(Von)を越えた否かを監視する(ステップS102〜ステップS105)。
すなわち、電源OFF制御部216がON状態になった場合には、サイリスタ212は既にスイッチON状態にあるので、ゲート(G)−カソード(K)間の電圧値は、サイリスタ212がONするのに必要なON電圧値より少し下がった電圧値となっている。そして、その状態で、再度、電源ON/OFF用光電変換素子215に光信号が入ると(r)、その電源ON/OFF用光電変換素子215からの出力電圧により、ゲート(G)−カソード(K)間の電圧値が引き上げられる(s)。したがって、電源ON状態において、ゲート(G)−カソード(K)間の電圧値が引き上げられた場合を操作者により電源OFF操作が行われたこととして検知する為、ゲート(G)−カソード(K)間の電圧値が引き上げられたかどうかを監視している。
この監視の結果、監視電圧値(Vgk)が閾値電圧値(Von)を越えたと判定した場合、すなわち、電源ON状態で電源ON/OFF用光電変換素子215に再度光信号が入ったことを検知した場合(ステップS105YES)、電源OFF制御部216は、電源OFF操作が行われたとして電源OFF出力を出す(t)。すなわち、光MOSリレー213のLEDを通電させる(ステップS106)。これにより、光MOSリレー213のLEDが発光して(u)、同じく光MOSリレー213のFETがスイッチOFF状態となり(v)、電子機器Dへの電力が休止される(w)。また、FETがスイッチOFFになると、サイリスタ212もスイッチOFF状態となって(x)、電力供給休止装置210が無通電状態となる。また、LEDの発光が停止すると(y)、光MOSリレー213のFETがスイッチON状態に戻る(z)。
なお、サイリスタ212がONするためのゲート(G)−カソード(K)間の閾値電圧値(Von)は、使用するサイリスタにより異なるが、予め値は分かるので、採用するサイリスタの閾値電圧値をワンチップのマイクロコンピュータの記憶部(ROM)に予め記憶しておき、必要に応じて、その値を参照できるようにしておく。
ところで、電源ON/OFF用光電変換素子215に光を投光する時間は、サイリスタ212がONするのに必要な電圧をその電源ON/OFF用光電変換素子215が作り出す時間なので短い時間でよいのであるが、実際の使用に際して操作者の誤操作などにより短い時間内に連続的に光が投光された場合には、ワンチップのマイクロコンピュータが立ち上がった時点で、すでに、ゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値(Vgk)がサイリスタ212がONするための閾値電圧値(Von)になっている場合が想定できる。
このため、そのようなケースを考慮して短い時間内に連続的に光が入った場合の電源OFF動作の処理手順を図9に示しておく。
図9において、この処理では、前述の図8に示した処理手順と異なるのは、(ステップS102)の処理に相当する(ステップS202)の処理と、(ステップS103)の処理に相当する(ステップS204)の処理の間に、(ステップS203)の処理が追加され、更に、(ステップS104)の処理に相当する(ステップS205)の処理と、(ステップS106)の処理に相当する(ステップS210)の処理の間に、(ステップS105)の処理に代えて、(ステップS206)〜(ステップS209)の処理が追加されていることである。
すなわち、図9に示した処理手順では、前述の図8のフローで示した(ステップS102)の処理と同様にしてステップS202でゲート(G)−カソード(K)間の閾値電圧値Vonを読み出した後、電源OFF制御部216では、変数Pを「0」と設定するとともに、ステップS204→ステップS205と処理してステップS206の判定処理の結果、サイリスタ212の現在のゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値(Vgk)が閾値電圧値(Von)を越えていないと判定した場合に、変数Pが「0」であれば(ステップS207YES)、変数Pを「1」に設定し、他方、ステップS206の判定処理の結果、サイリスタ212の現在のゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値(Vgk)が閾値電圧値(Von)を越えていると判定した場合に、変数Pが「1」に設定されているか否かを判定し、P=1となっている場合に(ステップS209YES)、ステップS210の処理に移行して、電源OFF制御部216は、電源OFF出力を出す。すなわち、光MOSリレー213の発光ダイオード(LED)を通電させるようにしている。
ここで、例えば、前述の図9に示したフローを用いて、操作者が電源ON操作を行う際、誤って短時間に連続的に光信号を投光させた場合の電源OFF制御部216における処理の流れについて説明する。
操作者が短時間に連続的に光信号を投光させた場合、初回光信号投光時の電源OFF制御部216の処理としては、ステップS201→ステップS202→ステップS203→ステップS204→ステップS205→ステップS206YES→ステップS209NOと処理し、ステップS204に遷移する。
そして、その後、短時間に再度光信号が投光されたとしても、二週目のステップS206の判定では、ゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値が下がっていることによりNOと判定され、ステップS207YES→ステップS208と処理してステップS204に戻る。
そして、さらに、三週目、すなわち、所定時間経過して正式に電源OFF用の光信号が投光された場合には、ステップS206の判定では、ゲート(G)−カソード(K)間の監視電圧値が引き上げられるので、YESと判定され、更に、ステップS209の判定でYESとなるので、ステップS210に移行して電源OFF出力処理を行う。
このような処理手順を用意することにより、短い時間内に連続的に光が投光されたとしても、その短い時間内での初回以降に投光された光は、操作者による誤操作とみなし、電源OFF状態への遷移処理は行わない。これにより、操作者の操作利便性を向上させることができる。
なお、前述の実施例では、遠隔操作手段120は、電子機器Dに対する駆動用電源PSの電力の供給或いは休止を操作する機能のみを説明したが、これに限らず、それら電力供給/休止以外の電子機器Dにおける各種機能を操作可能な機能を備えたものに適用しても良い。
また、前述の実施例1において、遠隔操作手段は、電源ON用と電源OFF用の異なる光信号を発するため2つの発光部を備える構成を示したが、これに限らず、例えば、電源ONと電源OFFで共用の1つの発光部を備え、受光側となる電力供給休止装置において、電源ON用光電変換素子と電源OFF用光電変換素子とを互いに離れた位置や、互いに異なる方向を向くように設置して対応する形態を採っても良い。
さらに、前述の実施例2に示した電源OFF制御部は、上述した図8及び図9に示したような処理を行えれば、他の構成であっても良い。
最後に、前述した構成によると、電力供給休止システムの電力供給休止装置が、無通電状態で遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号を受信すると通電状態となって電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するとともに、通電状態で遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号を受信すると電子機器に対して駆動用電源からの電力を休止し且つ無通電状態に戻るようにしているため、手動で電源を入り切りするのが困難な場所に電子機器を配置した場合でも、遠隔より電子機器に対する電源供給のオン/オフ操作を容易に行え、かつ、待機時には無通電状態となるので待機用電力を完全にゼロにすることができ、電子機器の待機状態での省電力化を確実に図れる。また、待機用電力を完全にゼロにすることができるので、システム適用の自由度が高くなるとともに、商用電源とは異なり消耗品の電池やバッテリ等の電源を採用する電子機器においては、電池或いはバッテリの寿命を延ばすことができる。また、簡単で安価な回路構成で実現することができる。
また、時刻、日付等を表示する機能を有する電子機器に適用する場合には、待機時には、それら時刻、日付情報を記憶更新処理する部分のみ電力を供給する回路構成を採り、その他の部分には前述したような本実施例の構成を採用して電力が供給されない回路構成とすることにより、少なくともリモコンからの電源ON/OFF操作やその他の操作を受付けるリモコン処理部などの待機用電力を完全にゼロにすることができる。さらに、リモコン操作では、電源ON/OFF操作しか受付けないシンプルな装置に適用する場合には、特に、予備通電無しの無通電状態でも電源ON操作を受付けて通電状態となり電子機器に対して電力を供給するとともに、通電状態で電源OFF操作を受付けて電子機器に対する電力を休止し且つ無通電状態に戻る回路を簡単で少ない構成で実現でき、それにより、安価に装置を提供することができる。
本発明の電力供給休止システムの実施例1の構成例を示す図。 実施例1の電源ON時の回路閉状態を示す図。 実施例1の電源OFF時の回路開状態を示す図。 本発明の電力供給休止システムの実施例2の構成例を示す図。 電源OFF制御部の一構成例を示す図。 実施例2の電源ON時の回路閉状態を示す図。 実施例2の電源OFF時の回路開状態を示す図。 電源OFF制御部の電源OFF処理手順を示すフローチャート。 図8に示す電源OFF処理手順の変形例を示すフローチャート。
符号の説明
100,200 ・・・ 電力供給休止システム
110,210 ・・・ 電力供給休止装置
111 ・・・ 電源ON用光電変換素子
112,212 ・・・ サイリスタ(自己保持型半導体スイッチング素子)
113,213 ・・・ 光MOSリレー(非自己保持型半導体スイッチング素子)
114 ・・・ 電源OFF用光電変換素子
120,220 ・・・ 遠隔操作手段
121 ・・・ 電源ON用発光部
122 ・・・ 電源OFF用発光部
123,225 ・・・ 切り換えスイッチ
215 ・・・ 電源ON/OFF共用光電変換素子
216 ・・・ 電源OFF制御部
224 ・・・ 電源ON/OFF共用発光部
D ・・・ 電子機器
PS ・・・ 駆動用電源

Claims (4)

  1. 電子機器のオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段と、該遠隔操作手段の操作に対応して前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を供給或いは休止する電力供給休止装置とを備えた電力供給休止システムにおいて、
    前記電力供給休止装置が、
    無通電状態で前記遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号を受信すると通電状態となって電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するとともに、通電状態で前記遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号を受信すると前記電子機器に対して駆動用電源からの電力を休止し且つ無通電状態に戻る電力供給休止手段
    を具備することを特徴とする電力供給休止システム。
  2. 電子機器のオンまたはオフを遠隔より操作する遠隔操作手段と、該遠隔操作手段の操作に対応して前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を供給或いは休止する電力供給休止装置とを備えた電力供給休止システムにおいて、
    前記電力供給休止装置が、
    前記遠隔操作手段から発せられた光により電圧を発生する光電変換素子と、
    前記光電変換素子で発生した電圧によって無通電状態から通電状態となり、前記電子機器に対して駆動用電源からの電力を供給するスイッチをオンする自己保持型半導体スイッチング素子と、
    前記遠隔操作手段から発せられた光に応じて前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止するとともに、前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にし、該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするスイッチオフ手段と
    を具備していることを特徴とする電力供給休止システム。
  3. 前記光電変換素子が、前記遠隔操作手段から発せられた電源オン用光信号により電圧を発生する電源オン用光電変換素子であり、
    前記遠隔操作手段から発せられた電源オフ用光信号により電圧を発生する電源オフ用光電変換素子を更に備え、
    前記スイッチオフ手段が、
    前記電源オフ用光電変換素子で発生した電圧によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、前記発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることを特徴とする請求項2記載の電力供給休止システム。
  4. 前記光電変換素子が、前記遠隔操作手段から発せられた電源オン/オフ共用光信号により電圧を発生する電源オン/オフ共用光電変換素子であり、
    前記自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオンする電圧値を監視し、監視電圧値が予め記憶している閾値以上になった場合に、電源オフ出力を出す電源オフ制御手段を更に備え、
    前記スイッチオフ手段が、
    前記電源オフ制御手段の出力によって発光ダイオードを通電させ光を発光し、該発光に応じて通電状態から無通電状態となって前記電子機器に対する駆動用電源からの電力を休止し且つ前記自己保持型半導体スイッチング素子を通電状態から無通電状態にして該自己保持型半導体スイッチング素子のスイッチをオフにするとともに、前記発光が止むと無通電状態から通電状態に戻る非自己保持型半導体スイッチング素子であることを特徴とする請求項2記載の電力供給休止システム。
JP2004339142A 2004-11-24 2004-11-24 電力供給休止システム Pending JP2006149161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004339142A JP2006149161A (ja) 2004-11-24 2004-11-24 電力供給休止システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004339142A JP2006149161A (ja) 2004-11-24 2004-11-24 電力供給休止システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006149161A true JP2006149161A (ja) 2006-06-08

Family

ID=36628191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004339142A Pending JP2006149161A (ja) 2004-11-24 2004-11-24 電力供給休止システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006149161A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008114777A1 (ja) * 2007-03-20 2008-09-25 Mitsubishi Electric Corporation 鉄道車両用通信装置
JP2008236900A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Toshiba Corp 電気機器
JP2011071902A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Sharp Corp リモコン操作機器
CN102983733A (zh) * 2012-11-07 2013-03-20 深圳Tcl新技术有限公司 Dc-dc变换器及其转换方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008114777A1 (ja) * 2007-03-20 2008-09-25 Mitsubishi Electric Corporation 鉄道車両用通信装置
JP2008236900A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Toshiba Corp 電気機器
US8488617B2 (en) 2007-03-20 2013-07-16 Mitsubishi Electric Corporation Railway-train communication apparatus
JP2011071902A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Sharp Corp リモコン操作機器
CN102983733A (zh) * 2012-11-07 2013-03-20 深圳Tcl新技术有限公司 Dc-dc变换器及其转换方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5387820A (en) Power supply circuit
JP2014017184A (ja) Ledモジュールおよびこれを備えた照明装置
US7250694B2 (en) Power-saving control module for an electrical appliance
JP2006149161A (ja) 電力供給休止システム
JP2018037232A (ja) 照明器具
US7805618B2 (en) Component indicators used during extended power-off service
JP2003054846A (ja) エレベータ制御装置
JP2017174765A (ja) 電子スイッチ装置及び電子スイッチシステム
US9837932B2 (en) Electronic device and electronic system and operation methods thereof
US20050110787A1 (en) Display apparatus with power saving capability
JP4257833B2 (ja) 光学式エンコーダにおけるバックアップ用バッテリのボルテージディレイ防止方法及び光学式エンコーダ
JP2010027455A (ja) 非常用照明装置
JP5853148B2 (ja) 2線式負荷制御装置
KR101911273B1 (ko) 대기 전력 기능을 가지는 공기 조화기 및 그 제어 방법
JP2005094880A (ja) 電気機器の電源回路、及びその電源回路を備える電源装置、並びに、その電源装置を含む電源システム
JP7329124B1 (ja) 電子回路及び電子装置
JP7445889B2 (ja) 点灯装置、照明器具、及び照明システム
JP2008011690A (ja) 電源スイッチ回路
JP2010105526A (ja) 車両用制御装置
KR101025905B1 (ko) 소프트 스위치를 적용한 절전 회로
JP2014107726A (ja) 電子機器の電源回路
JP2003009255A (ja) リモコン受光部電源制御回路
KR200164627Y1 (ko) 휴대용랜턴
KR19980028198U (ko) Pc와 연결된 모니터의 전원 제어회로
CN113206522A (zh) 一种低待机功耗供电电路及电子设备