JP2006145418A - 回転速度検出装置付き車輪用軸受装置 - Google Patents

回転速度検出装置付き車輪用軸受装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
組立作業性を改善すると共に、検出部に異物が侵入するのを防止し、信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
内輪2に外嵌されたエンコーダ21と、これに対向して外方部材5の端部に装着されたセンサホルダ16と、これに装着され、エンコーダ21に所定のエアギャップを介して対峙する回転速度センサ19とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ16が、外方部材5の端部に嵌合された鋼板製のカバー17と、このカバー17の底部17cに結合された合成樹脂製の保持部18とからなり、これに回転速度センサ19が包埋されると共に、この出力を取り出すハーネス26が、保持部18に設けられた取出し口27を介して結線され、かつ取出し口27に外側継手部材11の外周面の傾斜角βよりも大きく設定された傾斜角αが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等の車輪を回転自在に支承すると共に、この車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置が内蔵された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置に関するものである。
自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承すると共に、アンチロックブレーキシステム(ABS)を制御し、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置が内蔵された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置が一般的に知られている。従来、このような車輪用軸受装置は、転動体を介して転接する内方部材および外方部材の間にシール装置が設けられ、円周方向に磁極を交互に並べてなる磁気エンコーダを前記シール装置に一体化させると共に、磁気エンコーダと、この磁気エンコーダに対面配置され、車輪の回転に伴う磁気エンコーダの磁極変化を検出する回転速度センサとで回転速度検出装置が構成されている。
前記回転速度センサは、懸架装置を構成するナックルに車輪用軸受装置が装着された後、当該ナックルに装着されているものが一般的である。しかし、この回転速度センサと磁気エンコーダとのエアギャップの調整作業の煩雑さを解消すると共に、よりコンパクト化を狙って、最近では回転速度センサをも軸受に内蔵した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置が提案されている。
このような回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の一例として図3に示すような構造が知られている。この回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、図示しない懸架装置に支持固定され、固定部材となる外方部材51と、この外方部材51に複列の転動体(ボール)53、53を介して内挿された内方部材52とを有している。内方部材52は、ハブ輪55と、このハブ輪55に外嵌された内輪56とからなる。
外方部材51は車体取付フランジ51bを外周に一体に有し、内周には複列の外側転走面51a、51aが形成されている。一方、内方部材52は、前記した外方部材51の外側転走面51a、51aに対向する複列の内側転走面55a、56aが形成されている。これら複列の内側転走面55a、56aのうち一方の内側転走面55aはハブ輪55の外周に一体形成され、他方の内側転走面56aは、ハブ輪55の内側転走面55aから軸方向に延びる円筒状の小径段部55bに圧入された内輪56の外周に形成されている。そして、複列の転動体53、53がこれら両転走面間にそれぞれ収容され、保持器57、57によって転動自在に保持されている。
ハブ輪55は、外周に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ54を一体に有し、この車輪取付フランジ54の円周等配位置には車輪を固定するためのハブボルト54aが植設されている。また、ハブ輪55の内周にはセレーション55cが形成され、等速自在継手(図示せず)を構成する外側継手部材60のステム部61がトルク伝達可能に内嵌されている。また、外方部材51の端部にはシール58、59が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
ここで、内輪56にはトーンホイール62が外嵌固定されている。このトーンホイール62は、鋼板等の磁性金属板にプレス加工を施すことにより、断面L字形で全体が円環状に形成され、多数の切欠き部が円周等間隔に配列された櫛歯状に形成されている。
一方、外方部材51のインボード側の端部にはカバー63が外嵌固定されている。このカバー63は、ステンレス鋼板等の金属板に絞り加工を施すことにより、断面略L字形で全体が円環状に形成されている。また、カバー63は、底板部64と周壁部65とから構成され、このうち周壁部65は、開口側の大径部65aと奥側の小径部65bからなる。
この小径部65bと底板部64とにより囲まれる部分には、全体が円環状に形成され、合成樹脂からなる保持部66が固定されている。この保持部66には回転速度センサ(図示せず)が包埋されており、前記トーンホイール62に軸方向隙間を介して対向配置されている。そして、回転速度センサの出力がハーネス67によって取り出され、図示しないABSの制御器に送られる。
また、カバー63を構成する底板部64の内周縁部には弾性部材からなるシールリング68が接合されている。このシールリング68の先端縁が外側継手部材60の外周面に摺接されている。これにより、雨水等の異物が回転速度センサに侵入するのを防止することができると共に、こうした回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の自動車メーカでの組立作業は、ハブ輪55を外側継手部材60のステム部61に結合するのみで足りる。また、トーンホイール62はカバー63により覆われているので、搬送時にこのトーンホイール62が他の部品にぶつかることがなく、傷んだり位置がずれることがない。
特開平9−21823号公報
しかしながら、こうした従来の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は厄介な問題点を抱えている。それは、自動車メーカの組立ラインにおいて、回転速度センサの出力を取り出すハーネス67が垂れ下がり外側継手部材60に干渉する可能性があるということである。そのため、ハーネス67を止めるクリップ(図示せず)がハーネス67の屈曲部毎に必要となるばかりでなく、取付箇所によってはハーネス67自体を過度に曲げなければならない。こうしたハーネス67の固定作業は煩雑で熟練を要し、組立作業性を低下させてコスト高騰を招く要因となっていた。さらに、ハーネス67を曲げることによりハーネス67の内部配線への悪影響も懸念され、信頼性の面で改善が望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、組立作業性を改善すると共に、検出部に異物が侵入するのを防止し、信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、等速自在継手を構成し、前記内輪の端面に衝合する肩部と、この肩部から軸方向に延び、前記ハブ輪にセレーションを介して内嵌されるステム部とを一体に有する外側継手部材とを備え、前記ハブ輪と外側継手部材とが着脱可能に結合されると共に、前記外方部材の端部に装着された円環状のセンサホルダと、このセンサホルダに装着された回転速度センサと、前記内輪に外嵌され、前記回転速度センサに所定のエアギャップを介して対峙されたエンコーダとを有する回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記センサホルダが、前記外方部材の端部に嵌合され、カップ状に形成された鋼板製のカバーと、このカバーの底部に結合された合成樹脂製の保持部とからなり、この保持部に回転速度センサが包埋されると共に、この回転速度センサの出力を取り出すハーネスが、前記保持部に設けられた取出し口を介して前記回転速度センサに結線され、この取出し口に所定の傾斜角が形成されている構成を採用した。
このように、内輪回転タイプの回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダが、外方部材の端部に嵌合され、カップ状に形成された鋼板製のカバーと、このカバーの底部に結合された合成樹脂製の保持部とからなり、この保持部に回転速度センサが包埋されると共に、この回転速度センサの出力を取り出すハーネスが、保持部に設けられた取出し口を介して回転速度センサに結線され、この取出し口に所定の傾斜角が形成されているので、ハーネスが垂れ下がって外側継手部材と干渉するのを防止することができ、簡単な構成でハーネスの固定作業を簡便化でき、組立の作業性を向上させてコスト低減を図ることができる。
好ましくは、請求項2に記載の発明のように、前記取出し口の傾斜角が、前記外側継手部材の外周面に沿って設けられ、かつその外周面の傾斜角よりも大きく設定されていれば、ハーネスが垂れ下がるのを防止してハーネスを止めるクリップが最小限で済むと共に、ハーネス自体も過度に曲げる必要がなくなり、内部配線への悪影響を防止して信頼性を一段と向上させることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記カバーが、外方部材の外周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延び、前記外方部材の端面に密着される鍔部と、この鍔部から軸方向に延び、前記外側継手部材の肩部が嵌挿する円孔を有する底部とからなると共に、前記エンコーダが、エラストマに磁性体粉が混入されて周方向に交互に磁極N、Sが着磁された磁気エンコーダからなるので、センサホルダが外方部材に対して容易に、かつ正確に位置決め固定でき、組立作業性が一段と向上すると共に、車輪の回転速度を精度良く検出することができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記カバーの内縁、すなわち、底部に形成された円孔の内縁が前記外側継手部材の肩部に僅かな径方向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールを構成しているので、過酷な環境となる実走時においても、エンコーダと回転速度センサの検出部との間に外部から磁性粉末等の異物が侵入するのを防止することができる。したがって、車輪の回転速度検出装置の信頼性をさらに向上させることができる。
また、請求項5に記載の発明は、前記ハブ輪の内周に外側継手部材のステム部が所定の径方向すきまを介して嵌合されていれば、ハブ輪をこのステム部で円筒支持することができ、ハブ輪の剛性を高めることができる。
本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、等速自在継手を構成し、前記内輪の端面に衝合する肩部と、この肩部から軸方向に延び、前記ハブ輪にセレーションを介して内嵌されるステム部とを一体に有する外側継手部材とを備え、前記ハブ輪と外側継手部材とが着脱可能に結合されると共に、前記外方部材の端部に装着された円環状のセンサホルダと、このセンサホルダに装着された回転速度センサと、前記内輪に外嵌され、前記回転速度センサに所定のエアギャップを介して対峙されたエンコーダとを有する回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記センサホルダが、前記外方部材の端部に嵌合され、カップ状に形成された鋼板製のカバーと、このカバーの底部に結合された合成樹脂製の保持部とからなり、この保持部に回転速度センサが包埋されると共に、この回転速度センサの出力を取り出すハーネスが、前記保持部に設けられた取出し口を介して前記回転速度センサに結線され、この取出し口に所定の傾斜角が形成されているので、ハーネスが垂れ下がって外側継手部材と干渉するのを防止することができ、簡単な構成でハーネスの固定作業を簡便化でき、組立の作業性を向上させてコスト低減を図ることができる。
外周に車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する一方の内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する他方の内側転走面が形成された内輪とからなる内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、等速自在継手を構成し、前記内輪の端面に衝合する肩部と、この肩部から軸方向に延び、前記ハブ輪にセレーションを介して内嵌されるステム部とを一体に有する外側継手部材とを備え、前記ハブ輪と外側継手部材とが着脱可能に結合されると共に、前記外方部材の端部に装着された円環状のセンサホルダと、このセンサホルダに装着された回転速度センサと、前記内輪に外嵌され、前記回転速度センサに所定のエアギャップを介して対峙されたエンコーダとを有する回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記センサホルダが、前記外方部材の端部に嵌合され、カップ状に形成された鋼板製のカバーと、このカバーの底部に結合された合成樹脂製の保持部とからなり、この保持部に回転速度センサが包埋されると共に、この回転速度センサの出力を取り出すハーネスが、前記保持部に設けられた取出し口を介して前記回転速度センサに結線され、この取出し口に前記外側継手部材の外周面に沿う傾斜角が設けられ、かつこの傾斜角がその外周面の傾斜角よりも大きく設定されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図、図2は、図1の要部拡大図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウトボード側(図面左側)、中央寄り側をインボード側(図面右側)という。
この回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は駆動輪用の第3世代と称され、ハブ輪1と内輪2からなる内方部材3と、この内方部材3に複列の転動体(ボール)4、4を介して外挿された外方部材5とを備えている。
ハブ輪1は、アウトボード側の端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ6を一体に有し、この車輪取付フランジ6の円周等配位置にハブボルト6aが植設されている。また、外周にはアウトボード側の内側転走面1aと、この内側転走面1aから軸方向に延びる円筒状の小径段部1bが形成されている。この小径段部1bには外周にインボード側の内側転走面2aが形成された内輪2が所定のシメシロを介して圧入されている。
外方部材5は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、外周にナックル(図示せず)に取り付けるための車体取付フランジ5bを一体に有し、内周には前記複列の内側転走面1a、2aに対向する複列の外側転走面5a、5aが一体に形成されている。これら外側転走面5a、5aには高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化層が形成されている。この外方部材5の外側転走面5a、5aと、これらに対向する複列の内側転走面1a、2a間には複列の転動体4、4がそれぞれ収容され、保持器7、7によって転動自在に保持されている。また、外方部材5の端部にはシール8、9が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
ハブ輪1は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、アウトボード側のシール8が摺接するシールランド部から内側転走面1aおよび小径段部1bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化層が形成されている。これにより、車輪取付フランジ6の基部となるシールランド部は耐摩耗性が向上するばかりでなく、車輪取付フランジ6に負荷される回転曲げ荷重に対して充分な機械的強度を有し、ハブ輪1の耐久性が一層向上する。
ハブ輪1の内周にはセレーション(またはスプライン)1cが形成され、等速自在継手10を構成する外側継手部材11が内嵌されている。外側継手部材11は、カップ状のマウス部12と、このマウス部12の底部をなす肩部13、およびこの肩部13から軸方向に延びるステム部14を備えている。ステム部14の外周にはセレーション(またはスプライン)14aが形成され、ハブ輪1のセレーション1cに係合している。外側継手部材11は、その肩部13が内輪2に突き合わされ、固定ナット15によってハブ輪1と外側継手部材12とが着脱可能に軸方向に一体結合されている。また、ステム部14の基部はハブ輪1の小径段部1bに所定の径方向すきまを介して内嵌されている。これにより、ハブ輪1の端部はステム部14に円筒支持されるので、ハブ輪1の剛性が増して耐久性が一段と向上する。
本実施形態では、図2に拡大して示すように、円環状に形成されたセンサホルダ16が外方部材5の端部に装着されている。このセンサホルダ16は、略カップ状に形成されたカバー17と、このカバー17に結合された保持部18とからなる。カバー17は外方部材5の外周に圧入される円筒状の嵌合部17aと、この嵌合部17aから径方向内方に延びる鍔部17bと、この鍔部17bから軸方向に延び、外側継手部材11の肩部13が嵌挿する円孔17dを有する底部17cとからなり、全体として円環状に形成されている。このカバー17は、耐食性を有するステンレス鋼板等をプレス加工にて形成されている。特に、カバー17が、後述する回転速度センサ19の感知性能に悪影響を及ぼさないように、非磁性体の鋼鈑、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系等)で形成されるのが好ましい。
カバー17における底部17cの径方向外方の一箇所には、回転速度センサ19が包埋された保持部18が結合されている。この保持部18は合成樹脂からなり、底部17cに形成された切欠き部(図示せず)にワンタッチで弾性装着されている。なお、保持部18は円環状に形成されていても良く、また、カバー17に射出成形によって一体に結合されていても良い。
回転速度センサ19は、ホール素子、磁気抵抗素子(MR素子)等、磁束の流れ方向に応じて特性を変化させる磁気検出素子と、この磁気検出素子の出力波形を整える波形成形回路が組み込まれたICとからなる。また、カバー17の鍔部17bを外方部材5の端面に密着させた状態で、嵌合部17aが外方部材5の端部に外嵌されているので、センサホルダ16が外方部材5に対して容易に、かつ正確に位置決め固定することができ、車輪の回転速度を精度良く検出することができる。
一方、保持部18と軸方向に対向するように内輪2の外径にスリンガ20が圧入されている。このスリンガ20はインボード側のシール9を構成し、内輪2に圧入される円筒部20aと、この円筒部20aから径方向外方に延びる立板部20bからなる。なお、このスリンガ20は、強磁性体の鋼鈑、例えば、フェライト系のステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS430系等)や、防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)からプレス加工によって断面略L字状に形成されている。スリンガ20における立板部20bのインボード側の側面には、ゴム等のエラストマにフェライト等の磁性体粉が混入された磁気エンコーダ21が一体に加硫接着されている。この磁気エンコーダ21は、周方向に交互に磁極N、Sが着磁され、車輪の回転速度検出用のロータリエンコーダを構成している。
インボードが側のシール9は、前記スリンガ20と、このスリンガ20に対向して外方部材5装着され、断面略L字状に形成された環状のシール板22とからなる。このシール板22は、外方部材5の端部に内嵌される円筒部23aと、この円筒部23aの一端から径方向内方に延びる立板部23bとからなる芯金23と、この芯金23に加硫接着されたシール部材24とからなる。芯金23は、オーステナイト系ステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系等)、あるいは、防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)からプレス加工にて形成されている。
シール部材24はゴム等の弾性部材からなり、前記スリンガ20の立板部20bに摺接するサイドリップ24aと、円筒部20aに摺接するグリースリップ24bおよび中間リップ24cとからなる。また、スリンガ20における立板部20bの外縁は、芯金23の円筒部23aと僅かな径方向すきまを介して対峙してラビリンスシール25を構成している。
本実施形態では、インボード側のシール9とセンサホルダ16とが軸方向に対向配置され、シール9を構成するスリンガ20に磁気エンコーダ21が一体接合されると共に、センサホルダ16を構成する保持部18に回転速度センサ19が包埋され、この回転速度センサ19が、磁気エンコーダ21に軸方向すきま(エアギャップ)を介して対向配置されている。そして、回転速度センサ19の出力がハーネス26によって取り出され、図示しないABSの制御器に送られる。
ここで、ハーネス26は取出し口27を介して回転速度センサ19に結線されている。この取出し口27は合成樹脂からなり、センサホルダ16の保持部18に射出成形等で一体結合されている。また、取出し口27は、外側継手部材11におけるマウス部12の外周に沿って径方向外方に所定の傾斜角αをもって形成されている。この傾斜角αは、マウス部12の傾斜角βよりも大きい方が好ましい(α≧β)。これにより、ハーネス26が垂れ下がって外側継手部材11と干渉するのを防止することができる。したがって、ハーネス26の垂れ下がりを止めるためのクリップが最小限で済むと共に、ハーネス26自体も過度に曲げる必要がなくなり、内部配線への悪影響を防止して信頼性を一段と向上させることができる。本実施形態では、このような簡単な構成でハーネス26の固定作業を簡便化でき、組立の作業性を向上させてコスト低減を図ることができる。
さらに本実施形態では、センサホルダ16を構成するカバー17の内端、すなわち、底部17cの円孔17dの内縁は、外側継手部材11における肩部13の外周面と僅かな径方向すきまを介して対峙し、ラビリンスシール28を構成している。これにより、過酷な環境となる実走時においても、磁気エンコーダ21と回転速度センサ19の検出部との間に外部から磁性粉末等の異物が侵入するのを防止することができる。したがって、車輪の回転速度検出装置の信頼性をさらに向上させることができる。なお、図示はしないが、円孔17dの内縁に弾性部材からなるシール部材を加硫接着し、肩部13の外周面に摺接っせても良い。
なお、ここでは回転速度検出装置として、磁気エンコーダ21と、ホール素子等の磁気検出素子からなる回転速度センサ19とからなるアクティブタイプの回転速度検出装置を例示したが、本発明に係る回転速度検出装置はこれに限らず、例えば、磁気エンコーダと、磁石と巻回された環状のコイル等からなるパッシブタイプであっても良い。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、内輪回転構造においてあらゆるタイプの回転速度検出装置が内蔵された車輪用軸受装置に適用することができる。
本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図である。 同上、要部拡大図である。 従来の車輪用軸受装置を示す縦断面図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハブ輪
1a、2a・・・・・・・・・・・・・・・・内側転走面
1b・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小径段部
1c、14a・・・・・・・・・・・・・・・セレーション
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内輪
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内方部材
4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転動体
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
5a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
5b・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車体取付フランジ
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
6a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハブボルト
7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保持器
8・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アウトボード側のシール
9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インボード側のシール
10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等速自在継手
11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側継手部材
12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マウス部
13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・肩部
14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ステム部
15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定ナット
16・・・・・・・・・・・・・・・・・・・センサホルダ
17・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバー
17a・・・・・・・・・・・・・・・・・・嵌合部
17b・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍔部
17c・・・・・・・・・・・・・・・・・・底部
17d・・・・・・・・・・・・・・・・・・円孔
18・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保持部
19・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回転速度センサ
20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スリンガ
20a、23a・・・・・・・・・・・・・・円筒部
20b、23b・・・・・・・・・・・・・・立板部
21・・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気エンコーダ
22・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シール板
23・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芯金
24・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シール部材
24a・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイドリップ
24b・・・・・・・・・・・・・・・・・・グリースリップ
24c・・・・・・・・・・・・・・・・・・中間リップ
25、28・・・・・・・・・・・・・・・・ラビリンスシール
26・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハーネス
27・・・・・・・・・・・・・・・・・・・取出し口
51・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
51a・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
51b・・・・・・・・・・・・・・・・・・車体取付フランジ
52・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内方部材
53・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転動体
54・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
54a・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハブボルト
55・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハブ輪
55a、56a・・・・・・・・・・・・・・内側転走面
55b・・・・・・・・・・・・・・・・・・小径段部
55c・・・・・・・・・・・・・・・・・・セレーション
56・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内輪
57・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保持器
58、59・・・・・・・・・・・・・・・・シール
60・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外側継手部材
61・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ステム部
62・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トーンホイール
63・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバー
64・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底板部
65・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周壁部
65a・・・・・・・・・・・・・・・・・・大径部
65b・・・・・・・・・・・・・・・・・・小径部
66・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保持部
67・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハーネス
68・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シールリング
α、β・・・・・・・・・・・・・・・・・・傾斜角

Claims (5)

  1. 内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
    一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、
    この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、
    等速自在継手を構成し、前記内輪の端面に衝合する肩部と、この肩部から軸方向に延び、前記ハブ輪にセレーションを介して内嵌されるステム部とを一体に有する外側継手部材とを備え、
    前記ハブ輪と外側継手部材とが着脱可能に結合されると共に、前記外方部材の端部に装着された円環状のセンサホルダと、このセンサホルダに装着された回転速度センサと、前記内輪に外嵌され、前記回転速度センサに所定のエアギャップを介して対峙されたエンコーダとを有する回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、
    前記センサホルダが、前記外方部材の端部に嵌合され、カップ状に形成された鋼板製のカバーと、このカバーの底部に結合された合成樹脂製の保持部とからなり、この保持部に回転速度センサが包埋されると共に、この回転速度センサの出力を取り出すハーネスが、前記保持部に設けられた取出し口を介して前記回転速度センサに結線され、この取出し口に所定の傾斜角が形成されていることを特徴とする回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  2. 前記取出し口の傾斜角が、前記外側継手部材の外周面に沿って設けられ、かつその外周面の傾斜角よりも大きく設定されている請求項1に記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  3. 前記カバーが、外方部材の外周に圧入される円筒状の嵌合部と、この嵌合部から径方向内方に延び、前記外方部材の端面に密着される鍔部と、この鍔部から軸方向に延び、前記外側継手部材の肩部が嵌挿する円孔を有する底部とからなると共に、前記エンコーダが、エラストマに磁性体粉が混入されて周方向に交互に磁極N、Sが着磁された磁気エンコーダからなる請求項1または2に記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  4. 前記カバーの内縁が前記外側継手部材の肩部に僅かな径方向すきまを介して対峙し、ラビリンスシールを構成している請求項1乃至3いずれかに記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  5. 前記ハブ輪の内周に外側継手部材のステム部が所定の径方向すきまを介して嵌合されている請求項1乃至4いずれかに記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
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