JP2006144592A - 回転ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】円滑に被搬送体の供給及び排出を行うことができ、さらに接続部及びゲート機構の設置位置の自由度高く、スペース効率の良い回転ポンプを提供する。
【解決手段】ハブ部から全周にわたって半径方向外方に同じ長さだけ延び且つ軸方向位置が位相とともに連続的に変化して高さが最も高い凸頂部及び高さが最も低い凹頂部を交互にそれぞれ2つ以上有する波形状の翼部を有するロータを内蔵するポンプ室の側周面に、液体の供給路及び排出路の接続部を含むように、ロータの翼部の外周面が摺接しない非摺接部を形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、略円柱形状の中空部であるポンプ室を有し、そのポンプ室の側周面に、被搬送体を供給する供給路及びポンプ室から被搬送体を排出する排出路が接続されたポンプケーシングと、そのポンプケーシングのポンプ室内に回転可能に収容されているロータとを備えた回転ポンプに関する。
従来、上記回転ポンプとして、略円柱形状の中空部であるポンプ室を有し、そのポンプ室の側周面に、被搬送体を供給する供給路及びポンプ室から被搬送体を排出する排出路が接続されたポンプケーシングと、そのポンプケーシングのポンプ室内に回転可能に収容されているロータとを備えた回転ポンプであって、上記ロータは、回転軸を中心とするハブ部と、そのハブ部から全周にわたって半径方向外方に同じ長さだけ延び且つ軸方向高さが位相とともに連続的に変化して高さが最も高い凸頂部及び高さが最も低い凹頂部を交互にそれぞれ2つ以上有する波形状の翼部とを有し、上記ポンプ室の上面及び下面は、ロータの翼部の凸頂部及び凹頂部における表面及び裏面がそれぞれ摺接するように形成されると共に、ポンプ室の側周面は、ロータの翼部の外周面が隣接するように形成されており、該側周面の供給路の接続部と排出路の接続部との間には、ロータの翼部の表面及び裏面、外周面に気密に接触してロータの回転による翼部の軸方向高さの変位に伴って軸方向に往復するゲートを有し、該ゲートによってゲートの両側の空間を遮蔽するゲート機構が設けられている回転ポンプが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−37456号公報
しかし、上記従来の回転ポンプでは、ロータの翼部の外周面が、全周にわたってポンプ室の側周面に摺接していると共に、ポンプ室の供給路及び排出路への接続部の径がポンプ室の側周面の高さと略同じと小さく形成されているため、被搬送体が供給路からポンプ室に十分に流れ込まず、ポンプ室への充填効率が悪くなるといった問題がある。また、被搬送体がポンプ室から排出路へ排出される際にも被搬送体が完全に排出されず、ロータの翼部の表面側からと裏面側からとの排出量に差が生じる結果として脈動が発生して円滑な排出が損なわれるといった問題がある。
これらの問題を解決するために、ポンプ室の供給路及び排出路への接続部の径をポンプ室の側周面の高さよりも大きくするといったことも考えられるが、そのような大きな径の接続部は加工が困難であると共に、側周面のうち接続部が占める割合が大きくなるため、接続部及びゲート機構の設置位置の自由度が著しく低くなるといった問題がある。また、接続部の径が大きくなると、供給路及び排出路の管径も大きくなるので、スペース効率が悪くなるといった問題がある。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、円滑に被搬送体の供給及び排出を行うことができ、さらに接続部及びゲート機構の設置位置の自由度高く、スペース効率の良い回転ポンプを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、略円柱形状の中空部であるポンプ室を有し、そのポンプ室の側周面に、被搬送体を供給する供給路及びポンプ室から被搬送体を排出する排出路が接続されたポンプケーシングと、そのポンプケーシングのポンプ室内に回転可能に収容されているロータとを備えた回転ポンプであって、上記ロータは、回転軸を中心とするハブ部と、そのハブ部から全周にわたって半径方向外方に同じ長さだけ延び且つ軸方向位置が位相とともに連続的に変化して高さが最も高い凸頂部及び高さが最も低い凹頂部を交互にそれぞれ2つ以上有する波形状の翼部とを有し、上記ポンプ室の上面及び下面は、ロータの翼部の凸頂部及び凹頂部における表面及び裏面がそれぞれ摺接するように形成されると共に、ポンプ室の側周面は、上記供給路及び排出路への接続部を含まず且つロータの翼部の少なくとも2つの凸頂部及び2つの凹頂部を包含する周長さを有する摺接部と、上記供給路及び排出路の接続部を含む非摺接部とを有し、上記摺接部は、ロータの翼部の外周面が摺接するように形成されると共に、上記非摺接部は、ロータの翼部の外周面が摺接しないように形成されており、該非摺接部の供給路の接続部と排出路の接続部との間には、ロータの翼部の表面及び裏面、外周面に気密に接触してロータの回転による翼部の軸方向位置の変位に伴って軸方向に往復するゲートを有し、該ゲートによってゲートの両側の空間を遮蔽するゲート機構が設けられていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1に記載の回転ポンプであって、上記ポンプ室の供給路及び排出路への接続部の軸方向の内径がポンプ室の側周面の高さよりも小さく形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、ポンプ室の側周面が、供給路及び排出路の接続部を含む非摺接部を有し、その非摺接部が、ロータの翼部の外周面と摺接しないように形成されているので、非摺接部とロータの翼部の外周面との間の空間によって翼部の表面側と裏面側との間の連通が常に保たれる。そのため、供給路から供給された被搬送体は翼部の表面側と裏面側とに十分に流れ込み、高い充填効率が確保されると共に、ロータの翼部の表面側からと裏面側から排出路への排出量に差が生じず、脈動が発生せずに被搬送体が完全に排出される。
また、従来の回転ポンプのようにロータの翼部の外周面が全周にわたってポンプ室の側周面に摺接している場合には、接続部の加工の際にポンプ室の側周面の接続部の縁に生じるばりを完全に除去しなければ、ロータを回転させることができないが、本発明によれば、供給路及び排出路の接続部とロータの翼部とが摺接しないので、ばりがあってもロータを回転させることができる。そのため、ばりを除去する工程が不要となり、加工コストが低減する。
請求項2に記載の発明によれば、ポンプ室の供給路及び排出路への接続部の軸方向の内径がポンプ室の側周面の高さよりも小さく形成されているので、側周面のうち接続部が占める割合が小さい。そのため、接続部及びゲート機構の設置位置の自由度高くなり、また、供給路及び排出路の管径も小さくなるので、スペース効率が良くなる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1及び図2を参照して、1は、被搬送体である液体を吸引して移送する液体回転ポンプであり、ポンプケーシング2と、そのポンプケーシングのポンプ室内に回転可能に収容されているロータ3を備えている。
上記ポンプケーシング2は、有底円筒形状のケーシング本体21と、そのケーシング本体と同径の円形状のケーシング蓋22とで構成されており、ケーシング本体21の上部にケーシング蓋22をボルト23で締結することにより、内部に略円柱形状の中空部であるポンプ室Pが形成される。ケーシング本体21には、ポンプ室Pの側周面に接続してポンプ室Pに連通される、液体を供給するための供給路24と、ポンプ室Pから液体を排出する排出路25とが形成されている。これら供給路24及び排出路25は、断面円形に形成されており、その内径は、ポンプ室Pの側周面の高さよりも小さく形成されている。また、ポンプケーシング2の供給路24の接続部と排出路25の接続部との間には、ポンプ室Pの上面P1及び下面P2に直交する方向に長手のゲート室Gが設けられている。
上記ロータ3は、図3に示すように、回転軸を中心とするハブ部31と、そのハブ部31から全周にわたって半径方向外方に同じ長さだけ延び且つ軸方向位置が位相とともに連続的に変化する波形状の翼部32とを有している。翼部32は、軸方向の高さが最も高い凸頂部32aと高さが最も低い凹頂部32bとを交互にそれぞれ2つずつ持つ完全サイクルを有している。なお、ハブ部31の中心には後述するシャフト7を挿入するための中心孔33が形成されている。
上記ポンプ室Pの上面P1及び下面P2は、ロータ3の翼部32の凸頂部32a及び凹頂部32bにおける表面32c及び裏面32dがそれぞれ摺接するように形成されている。また、ポンプ室Pの側周面P3は、供給路24及び排出路25への接続部を含まず且つロータ3の翼部32の少なくとも2つの凸頂部32a及び2つの凹頂部32bを包含する周長さを有する摺接部P3aと、供給路24及び排出路25の接続部を含む非摺接部P3bとを有している。摺接部P3aは、ロータ3の翼部32の外周面32eが摺接するように形成され、非摺接部P3bは、ロータ3の翼部32の外周面32eが摺接しないように形成されている。
非摺接部P3bの供給路24の接続部と排出路25の接続部との間には、供給路24側の空間と排出路25側の空間とを遮断するゲート機構4が設けられている。ゲート機構4は、ゲート41と、このゲートをガイドするゲートガイド42とで構成されている。ゲート41は、図4に示すように、長方形状の板部材の下方中央に、ロータ3の翼部32の半径方向断面に対応した形状の切り欠き41aaが設けられてコ字状に形成されている。ゲートガイド42は、ゲート室Gに気密に嵌入する略四角柱形状部材に、ゲート41を軸方向にガイドするための溝状のガイド部42a(軸方向)と、ポンプ室Cの供給路24側と排出路25側とを連通させるための連通部42b(周方向)とが設けられて形成されている。ゲート41の切り欠き41aは、ロータ3の翼部32を挟み込んで、翼部32の表面32c及び裏面32d、外周面32eに気密に接触し、ロータ3の回転による翼部32の軸方向位置の変位に伴って、ゲート41がゲートガイド42のガイド部42aに案内されて軸方向に往復する。これにより、ゲート41が常にゲートガイド42の連通部を遮断するので、ポンプ室Pの供給路24側の空間と排出路25側の空間とが遮断される。
ポンプケーシング2の下方には、円筒状の軸箱5が取り付けられており、この軸箱5にボルト61で締結された取付板6を介し、床板等の所定の設置位置に設置される。軸箱5の内部には、ベアリング51が設けられており、このベアリングによって、ロータ3に接続されるシャフト7が軸支される。具体的には、シャフトは7がナット52によってベアリング51の内側部材に締結されることにより、シャフト7が軸箱5に回転自在に軸支される。シャフト7は、ロータ3の中心孔33に挿入された状態でナット71で締結することにより、ロータ3に固定される。シャフト7は図外のモータに接続されており、モータの駆動によって回転する。
次に、上述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
図外のモータの駆動によりシャフト7が回転(図2において反時計回り)すると、シャフト7に接続されているロータ3がポンプ室P内で回転する。そして、この回転の開始と同時に、供給路24に対して液体が供給され、ロータ3のポケット空間、すなわち、ロータ3の2つの凸頂部32a間の翼部32表面32cとポンプ室Cの上面P1とで囲まれた空間及びロータ3の2つの凹頂部32b間の翼部32裏面32dとポンプ室Cの下面P2とで囲まれた空間に液体が充填される。こうして充填された液体は、ロータ3の回転によりポンプ室Cの摺接部P3a側を通って排出路25側に移送される。排出路25側に移送された液体は、ゲート41の排出路側側面にあたり、排出路25へと排出される。
本実施形態では、供給路24付近のポンプ室Pの側周面P3が非摺接部P3bとなっているので、上記液体の供給路24への供給の際、ロータ3の翼部32の表面32c側と裏面32d側とが常に連通している。これにより、供給路24のポンプ室側周面P3への接続部の軸方向の内径が側周面P3の高さよりも小さく形成されていても、液体がロータ3の表裏両面側のポケット空間に流れ込みやすくなる。これを図6の模式図で説明する。図6は、図1に示した液体回転ポンプ1のロータ3の翼部32、供給路24、排出路25、ポンプ室Pおよびゲート41を模式的に示したものであり、本来円筒状、円形状の各部を平面上に展開し、動作をわかりやすくしたものである。本実施形態では、ポンプケーシング2の供給路24付近に非摺接部P3b(図中右下り斜線部)を設けたことにより、非摺接部を設P3bけていない場合、すなわち、供給路24の接続部の範囲内(供給路24の円の範囲内)のみで接続されている場合と比べて、ロータ3の翼部32の表面32c側と裏面32d側との連通が常に保たれ、液体が供給路24からポンプ室Pに十分に流れ込み、充填効率が良くなる。
また、排出路25付近のポンプ室Pの側周面P3も非摺接部P3bとなっているので、上記液体の排出路25からの排出の際、ロータ3の翼部32の表面32c側と裏面32d側とが常に連通している。これにより、排出路25のポンプ室側周面P3への接続部の軸方向の内径が側周面P3の高さよりも小さく形成されていても、液体がロータ3の表裏両面側のポケット空間から完全に排出され、十分な吐出量が確保される。また、ロータ3の翼部32の表面32c側からと裏面32d側からとの排出がともに完全である結果として脈動も起りにくく、スムースな排出が実現できる。これを図6の模式図で説明する。本実施形態では、ポンプケーシング2の排出路25付近に非摺接部P3b(図中右下り斜線部)を設けたことにより、非摺接部を設P3bけていない場合、すなわち、排出路25の接続部の範囲内(供給路25の円の範囲内)のみで接続されている場合と比べて、ロータ3の翼部32の表面32c側と裏面32d側との連通が常に保たれ、図6に示される状態となった以後でも、排出路25前を通過したロータ3のポケット空間(図中右上り斜線部)に残った液体も、行き場を失うことなく、ゲート41に当たった後、排出路25から排出される。そのため、異常な圧力上昇や脈動の発生も起らない。
なお、本発明は上記実施形態のものに限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
本発明の実施の形態に係る液体回転ポンプを示す断面図 図1におけるI−I断面図 (a)ロータを示すの断面図、(b)ロータを示す側面図 (a)ゲートを示す側面図、(b)ゲートを示す正面図、(c)ゲートを示す下面図 (a)ゲートガイドを示す側面図、(b)ゲートガイドを示す正面図 液体回転ポンプのロータ、供給路、排出路、ポンプ室およびゲート部を示した模式図
符号の説明
P ポンプ室
P3a 摺接部
P3b 非摺接部
2 ポンプケーシング
24 供給路
25 排出路
3 ロータ
31 ハブ部
32 翼部
32a 凸頂部
32b 凹頂部
41 ゲート
42 ゲートガイド

Claims (2)

  1. 略円柱形状の中空部であるポンプ室を有し、そのポンプ室の側周面に、被搬送体を供給する供給路及びポンプ室から被搬送体を排出する排出路が接続されたポンプケーシングと、そのポンプケーシングのポンプ室内に回転可能に収容されているロータとを備えた回転ポンプであって、
    上記ロータは、回転軸を中心とするハブ部と、そのハブ部から全周にわたって半径方向外方に同じ長さだけ延び且つ軸方向位置が位相とともに連続的に変化して高さが最も高い凸頂部及び高さが最も低い凹頂部を交互にそれぞれ2つ以上有する波形状の翼部とを有し、
    上記ポンプ室の上面及び下面は、ロータの翼部の凸頂部及び凹頂部における表面及び裏面がそれぞれ摺接するように形成されると共に、ポンプ室の側周面は、上記供給路及び排出路への接続部を含まず且つロータの翼部の少なくとも2つの凸頂部及び2つの凹頂部を包含する周長さを有する摺接部と、上記供給路及び排出路の接続部を含む非摺接部とを有し、
    上記摺接部は、ロータの翼部の外周面が摺接するように形成されると共に、上記非摺接部は、ロータの翼部の外周面が摺接しないように形成されており、
    該非摺接部の供給路の接続部と排出路の接続部との間には、ロータの翼部の表面及び裏面、外周面に気密に接触してロータの回転による翼部の軸方向位置の変位に伴って軸方向に往復するゲートを有し、該ゲートによってゲートの両側の空間を遮蔽するゲート機構が設けられていることを特徴とする回転ポンプ。
  2. 上記ポンプ室の供給路及び排出路への接続部の軸方向の内径がポンプ室の側周面の高さよりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転ポンプ。
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