JP2006143834A - 塑性加工潤滑剤 - Google Patents
塑性加工潤滑剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006143834A JP2006143834A JP2004334272A JP2004334272A JP2006143834A JP 2006143834 A JP2006143834 A JP 2006143834A JP 2004334272 A JP2004334272 A JP 2004334272A JP 2004334272 A JP2004334272 A JP 2004334272A JP 2006143834 A JP2006143834 A JP 2006143834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricant
- organic acid
- plastic working
- layered double
- double hydroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Abstract
ホウ酸塩や黒鉛を含まなくとも塑性加工安定性、潤滑性、離型性に優れ、安全で、環境汚染を引起さず、簡易に効率よく製造できる塑性加工潤滑剤を提供する。
【解決手段】
塑性加工潤滑剤は、無機の層状複水酸化物の層間に有機酸の陰イオンがインターカレートされている有機酸インターカレート層状複水酸化物を、含有している。塑性加工潤滑剤は、固形状、粉末状、または懸濁液状であって、アルカリ石鹸および/または金属石鹸を含有していてもよい。塑性加工潤滑剤は、前記有機酸インターカレート層状複水酸化物が、Li+、Al3+、Cr3+、Fe3+および/またはCo3+の1価または3価金属イオンと、Mg2+、Zn2+、Ca2+、Cu2+、Zr2+、Co2+、Ni2+、Fe2+および/またはMn2+の2価金属イオンとを含んでいる。
Description
[(M2+)1-x(M3+)x(OH)2]x+[An- x/n・yH2O]x- ・・・(1)
(式(1)中、M2+は前記2価金属イオン、M3+は前記3価金属イオン、0<x<1、An-はn価の有機酸陰イオン、yH2Oは層間水)
で示されることを特徴とする請求項4に記載の塑性加工潤滑剤である。
[(M2+)1-x(M3+)x(OH)2]x+[Bn- x/n・yH2O]x- ・・・(2)
(式(2)中、M2+は前記2価金属イオン、M3+は前記3価金属イオン、0<x<1、Bn-はCO3 2−、NO3 −、Cl−、SO4 2−のようなn価の無機陰イオン、yH2Oは層間水)
で示される無機陰イオンがインターカレートされた無機の層状複水酸化物中の無機陰イオンをデインターカレートさせ、その代わりに有機酸陰イオンをインターカレートさせたものであってもよい。無機の層状複水酸化物は、例えば天然粘土鉱物、より具体的にはMg6Al2(OH)16CO3・4H2Oで示されるハイドロタルサイトのようなMg/Al系層状複水酸化物が挙げられる。
アルミン酸ナトリウム0.066molを300ml脱イオン水に溶解し、四つ口フラスコに仕込んだ。それに、550℃でか焼した酸化マグネシウム0.11molを添加し、5分間撹拌し、アルミン酸ナトリウムと酸化マグネシウムとの懸濁液を得た。次に0.066mol工業用ステアリン酸ナトリウム水溶液1000mlを入れた四つ口フラスコに、前記アルミン酸ナトリウムと酸化マグネシウムとの懸濁液を注ぎ入れ、80℃で加熱しながら3時間撹拌して熟成させて、潤滑剤として有機酸インターカレート層状複水酸化物懸濁液を得た。この時、反応溶液のpH値は11〜12であった。この懸濁液中の有効成分である有機酸インターカレート層状複水酸化物の濃度は、13重量%であった。この有機酸インターカレート層状複水酸化物は、Mg2+およびAl3+を原子吸光度分析法、有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で夫々定量したところ、
Mg2.8Al1.0(OH)7.6(Stearate)1.0・4.0H2O
という組成式で示されるステアリン酸インターカレート層状複水酸化物(LDH/ST : Layered Double Hydroxide/Stearate)であると同定された。
有機酸インターカレート層状複水酸化物懸濁液、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体ナトリウム塩(イソバン)、ポリビニルアルコール(PVA)、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩(HEC)、スチレン/無水マレイン酸コポリマー(SMA1440)および水の各成分を、表1に記載の比率で混合した後、ホモミキサーを用いて平均粒径10μm以下になるまで微細化させて、実施例1〜2の熱間鍛造用潤滑剤を得た。
表1に記載の比率で各成分を混合した後、ホモミキサーを用いて平均粒径10μm以下になるまで微細化させて、比較例1〜4の潤滑剤を得た。
実施例1〜2の熱間鍛造用潤滑剤および比較例1〜4の潤滑剤を用いて、リング圧縮評価試験により塑性加工性能を評価した。
調製例1で得た有機酸インターカレート層状複水酸化物懸濁液中の固体を、減圧濾過により分離し、ろ液が中性になるまで脱イオン水で洗浄した。得られた固体を105℃で乾燥機により乾燥させた。次に、500メッシュ篩での通過率が約50%となるように粉砕し、潤滑剤として有機酸インターカレート層状複水酸化物粉末を得た。この有機酸インターカレート層状複水酸化物は、同じくMg2+およびAl3+を原子吸光度分析法、有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で夫々定量したところ、
Mg2.8Al1.0(OH)7.6(Stearate)1.0・4.0H2O
という組成式で示されるステアリン酸インターカレート層状複水酸化物(LDH/ST)であると同定された。
工業用ステアリン酸200g(0.72mol)と、水35gとを、ステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が80℃になった時点で、液体苛性ソーダ58.8g(0.72mol)水溶液を加えて中和した。中和が完了しアルカリ石鹸が得られた後に、調製例2で得た有機酸インターカレート層状複水酸化物粉末213gを加えた。それの水分が2%以下になるまで加熱しながら攪拌した後、内容物を取り出して冷却した。500メッシュ篩による通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状の塑性加工潤滑剤を得た。この潤滑剤中の有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ75%であった。
牛脂硬化油300g(0.72mol)を、ステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が130〜140℃になった時点で、消石灰383gを加えた。内容物に粘性が生じるまで加熱しながら攪拌した。粘性が生じて金属石鹸が得られてから、調製例2で得た有機酸インターカレート層状複水酸化物粉末100gを加え、内容物が硬くなるまで反応させた後、内容物を取り出して冷却した。500メッシュ篩による通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状の塑性加工潤滑剤を得た。この潤滑剤中の有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ45%であった。
工業用ステアリン酸200(0.72mol)と、水35gとを、ステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が80℃になった時点で、液体苛性ソーダ58.8g(0.72mol)を加え中和した。中和が完了した後に、四ホウ酸ナトリウム10水和物86gと亜硝酸ナトリウム3gとを加えた。それの水分が2%以下になるまで加熱しながら攪拌した後、内容物を取り出して冷却した。500メッシュ篩いによる通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状のホウ酸塩含有潤滑剤を得た。この潤滑剤中の脂肪酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ75%であった。
牛脂硬化油300g(0.72mol)をステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が130〜140℃になった時点で、消石灰245gを加えた。内容物に粘性が生じるまで加熱しながら攪拌した。粘性が生じてから、タルクであるミクロエースL−1(日本タルク(株)製;商品名)100gを加え、内容物が硬くなるまで反応させた後、内容物を取り出して冷却した。500メッシュ篩による通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状のタルク含有潤滑剤を得た。この潤滑剤中の有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ45%であった。
牛脂硬化油300g(0.72mol)をステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が130〜140℃になった時点で、消石灰245gを加えた。内容物に粘性が生じるまで加熱しながら攪拌した。粘性が生じてから、マイカであるソマシフ(協和化学(株)製;商品名)100gを加え、内容物が硬くなるまで反応させた後、取り出して冷却した。500メッシュ篩による通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状のマイカ含有潤滑剤を得た。この潤滑剤中の有機酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ45%であった。
牛脂硬化油300g(0.72mol)をステンレス製反応容器(容量100L)に仕込み、加熱した。内容物が130〜140℃になった時点で、消石灰を245g加えた。内容物に粘性が生じるまで加熱しながら攪拌した。粘性が生じてから、更に消石灰100gを加えて、内容物が硬くなるまで反応させた後、取り出して冷却した。500メッシュ篩による通過率が50%程度になるように粉砕し、粉末状の消石灰含有潤滑剤を得た。この潤滑剤中の脂肪酸を酸性条件下遊離させる酸分解法で定量したところ45%であった。
実施例3〜4の粉末状の塑性加工潤滑剤および比較例5〜8の粉末状の潤滑剤を用いて伸線材の引抜力測定試験を行うことにより、引抜性能を評価した。
前記引抜性能評価と同様に伸線した際、伸線材上の潤滑剤の形態と伸線状況とを観察した。その結果を表3に示す。
前記引抜性能評価と同様に伸線した後、夫々の伸線された伸線材について潤滑剤付着量を以下の手順により測定した。
潤滑剤付着量(g/m2)=(クロム酸洗浄前伸線材重量−クロム酸洗浄後伸線材重量)/(510/伸線材の径)×クロム酸洗浄前伸線材重量×10−6
の式により潤滑剤付着量を算出した。その結果を表3に示す。
クロム酸洗浄後に伸線材の任意の3箇所の表面をレーザー顕微鏡(×400倍)で観察し、表面粗さを測定した。その結果を表3に示す。
Claims (9)
- 無機の層状複水酸化物の層間に有機酸の陰イオンがインターカレートされている有機酸インターカレート層状複水酸化物を、含有していることを特徴とする塑性加工潤滑剤。
- アルカリ石鹸および/または金属石鹸を含有していることを特徴とする請求項1に記載の塑性加工潤滑剤。
- 固形状、粉末状、または懸濁液状であることを特徴とする請求項1または2に記載の塑性加工潤滑剤。
- 前記有機酸インターカレート層状複水酸化物が、Li+、Al3+、Cr3+、Fe3+および/またはCo3+の1価または3価金属イオンと、Mg2+、Zn2+、Ca2+、Cu2+、Zr2+、Co2+、Ni2+、Fe2+および/またはMn2+の2価金属イオンとを含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載の塑性加工潤滑剤。
- 前記有機酸インターカレート層状複水酸化物が、下記化学式(1)
[(M2+)1-x(M3+)x(OH)2]x+[An- x/n・yH2O]x- ・・・(1)
(式(1)中、M2+は前記2価金属イオン、M3+は前記3価金属イオン、0<x<1、An-はn価の有機酸陰イオン、yH2Oは層間水)
で示されることを特徴とする請求項4に記載の塑性加工潤滑剤。 - 前記有機酸インターカレート層状複水酸化物が、1価金属イオンおよび/または3価金属イオンを含有する水溶性塩と、2価金属イオンを含有する水溶性塩および/または2価金属の酸化物と、前記有機酸および/またはその金属塩とを混合して調製されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の塑性加工潤滑剤。
- 前記2価の金属イオンを含有する水溶性塩および/または2価金属の酸化物が、酸化マグネシウムを含んでいることを特徴とする請求項6に記載の塑性加工潤滑剤。
- 前記有機酸が、R1−COOH(R1−は炭素数1〜24のアルキル基、炭素数2〜24のアルケニル基、無置換またはアルキル基置換フェニル基のいずれか)、R2−SO3H(R2−はR1−と同じ)、HOOC−COOH、および/またはHOOC−R3−COOH(−R3−は炭素数1〜24のアルキレン基、炭素数2〜24のアルケニレン基、無置換またはアルキル基置換フェニレン基のいずれか)であることを特徴とする請求項1または2に記載の塑性加工潤滑剤。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の塑性加工潤滑剤を含んでいることを特徴とする熱間鍛造用潤滑剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004334272A JP4751053B2 (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 塑性加工潤滑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004334272A JP4751053B2 (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 塑性加工潤滑剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006143834A true JP2006143834A (ja) | 2006-06-08 |
JP4751053B2 JP4751053B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=36623903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004334272A Active JP4751053B2 (ja) | 2004-11-18 | 2004-11-18 | 塑性加工潤滑剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4751053B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012071490A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Jfe Steel Corp | 冷延鋼板 |
JP2012077368A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Jfe Steel Corp | 高耐食性表面処理鋼板 |
CN104342269A (zh) * | 2013-07-26 | 2015-02-11 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种层状双金属氢氧化物润滑脂及其制备方法 |
WO2018180065A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 共栄社化学株式会社 | 伸線用潤滑剤及びそれを用いた母材の伸線方法 |
CN116042293A (zh) * | 2023-02-11 | 2023-05-02 | 道骐科技有限公司 | 一种多功能润滑脂及其制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143700A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-03-03 | ザ ダウ ケミカル カンパニ− | 潤滑剤添加物用の金属−有機物アルミン酸塩 |
JP2004351452A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Kyoeisha Chem Co Ltd | 塑性加工前処理剤 |
-
2004
- 2004-11-18 JP JP2004334272A patent/JP4751053B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143700A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-03-03 | ザ ダウ ケミカル カンパニ− | 潤滑剤添加物用の金属−有機物アルミン酸塩 |
JP2004351452A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Kyoeisha Chem Co Ltd | 塑性加工前処理剤 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012071490A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Jfe Steel Corp | 冷延鋼板 |
JP2012077368A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-19 | Jfe Steel Corp | 高耐食性表面処理鋼板 |
CN104342269A (zh) * | 2013-07-26 | 2015-02-11 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种层状双金属氢氧化物润滑脂及其制备方法 |
WO2018180065A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 共栄社化学株式会社 | 伸線用潤滑剤及びそれを用いた母材の伸線方法 |
JPWO2018180065A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2019-11-07 | 共栄社化学株式会社 | 伸線用潤滑剤及びそれを用いた母材の伸線方法 |
CN116042293A (zh) * | 2023-02-11 | 2023-05-02 | 道骐科技有限公司 | 一种多功能润滑脂及其制备方法 |
CN116042293B (zh) * | 2023-02-11 | 2024-05-14 | 道骐科技有限公司 | 一种多功能润滑脂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4751053B2 (ja) | 2011-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101497252B1 (ko) | 금속 재료의 소성 가공용 윤활액 | |
WO2002014458A1 (fr) | Composition aqueuse permettant la formation d'une pellicule protectrice | |
JP6757556B2 (ja) | 固体潤滑剤、金属材料用潤滑皮膜剤、表面処理金属材料、及び金属材料の潤滑皮膜形成方法 | |
JP5745035B2 (ja) | 高潤滑性固体潤滑剤 | |
CN107709610B (zh) | 金属材料用水系润滑被膜剂、表面处理金属材料及金属材料的润滑被膜形成方法 | |
KR101756041B1 (ko) | 흡습 후의 가공성 및 스컴 막힘 내성이 우수한 금속 재료 소성 가공용 수계 윤활제 | |
JP2003055682A5 (ja) | ||
WO2003080774A1 (en) | Metal soap-coated particle, article made with the same, process for production, lubricating coating agent, and lubricating coating film | |
CN107614666B (zh) | 含水润滑膜剂、表面处理金属材料、以及金属材料的含水润滑膜形成方法 | |
JP4751053B2 (ja) | 塑性加工潤滑剤 | |
JP2022067109A (ja) | ヘミモルファイト含有の潤滑皮膜を形成させるための潤滑剤組成物および金属加工材の表面に該潤滑皮膜を形成する方法と、該潤滑皮膜を備えた金属加工材 | |
JP5750852B2 (ja) | 冷延鋼板 | |
JP4384641B2 (ja) | 塑性加工用金属材料 | |
JP6694769B2 (ja) | 耐食性及び加工後の外観に優れた鋼線材 | |
CN110662823A (zh) | 润滑剂、金属材料、金属材料的塑性加工方法和成形加工金属材料的制造方法 | |
JP2004351452A (ja) | 塑性加工前処理剤 | |
JP2019157141A (ja) | 固体潤滑剤、金属材料用潤滑皮膜剤、表面処理金属材料、及び金属材料の潤滑皮膜形成方法 | |
JP2005225923A (ja) | 皮膜形成剤及び皮膜形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4751053 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |