JP2006141924A - 髪の毛除去機能付きロールクリーナー - Google Patents

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JP2006141924A JP2004363642A JP2004363642A JP2006141924A JP 2006141924 A JP2006141924 A JP 2006141924A JP 2004363642 A JP2004363642 A JP 2004363642A JP 2004363642 A JP2004363642 A JP 2004363642A JP 2006141924 A JP2006141924 A JP 2006141924A
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Teruhiro Hayakawa
輝洋 早川
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NIKKAI KK
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Abstract

【課題】 従来の粘着ロールクリーナーは、ロール切れ目付近に付着した髪の毛等の障害物が妨げとなり切れ目が見づらく、障害物を手で取り除かなければならなかったため不衛生で、使用済みテープを剥がすのが困難であった。
【解決手段】ロールの断面を通過し切れ目付近の髪の毛等障害物を取り除ける棒状のカットレバーをロールクリーナーに装備することにより、手を使わず障害物を取り除け、テープを剥がし易くなった。
ロールの一部が切断してあるC型粘着テープロールを使用することによりカットレバーの通過を可能としたほか、ロールの切れ目も見やすくなった。
【選択図】 図8

Description

本発明は、従来の断面がO型である粘着ロールをC型に変更し使用することにより、髪の毛除去カットレバーを新しい機能として取付けることを可能にしたロールクリーナーであり、使用済み粘着テープを剥がし易くした器具である。
従来は、断面がO型の粘着ロールテープを取っ手のついた筒状のクリーナーにはめ込み、軸を中心に転がし粘着部にゴミを付着させるものであった。
従来のロールクリーナーの粘着テープは、ミシン目や非粘着部を設けることによりテープを剥がす足がかりはつかみ易くなったものの、ミシン目や非粘着部を横断して貼り付いている髪の毛や糸くずが妨げとなり、それ等を手で剥がす作業が必要なため、面倒で不衛生であった。またテープの切れ目が見えにくく、ミシン目どおりに剥がれにくい欠点もあった。
筒状のクリーナー本体に棒状のプラスチックのカットレバーを装着し、レバーを持ち上げることにより、テープの切れ目を横断している髪の毛等の障害物を取り除くことが可能になった。これにより、使用済みの粘着テープが、障害物の妨げなしに一気に、剥しやすくなった。
また、レバーが粘着テープの断面を通過できるよう粘着テープの断面をO型からC型に変更した。C型粘着テープは、本体へのグリップ力を高めるためテープロール芯を強化し、使用済みのテープを剥しやすくするため非粘着部を設けてある。またこのC型ロールテープは交換可能である。
使用済み粘着テープを剥がす際、手を使わず障害物を取り除け、簡単で衛生的になった。
C型粘着テープは前もって切れ目が切断してあるため、高齢者や目の不自由な人でも見やすく扱いやすくなった。
(イ)カットレバーを装着する本体(1)と断面がC型に切断された粘着テープ(2)からなる。
(ロ)持ち上がるカットレバーは、クリーナーとして使用中に回転による遠心力で外れないように、つまみ部分付近に小さな凸凹をつける。
(ハ)C型テープロールは、切断面の広がりを抑えるため芯の強度を高める。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、クランク状や棒状のグリップの付いた補助具に挿入し、軸を中心に回転させ、ゴミを付着させる粘着ロールクリーナーとして用いる。
本発明の正面図 本発明の平面図 本発明の右側面図 本発明の左側面図 A−A’断面図 B−B’断面図 使用説明正面図 使用説明図
符号の説明
1 粘着部
2 非粘着部
3 カットレバー
4 本体
5 粘着テープロール
6 テープロール芯
7 軸パイプ挿入口
8 軸パイプ出口
9 軸パイプ
10 軸パイプグリップ

Claims (2)

  1. 髪の毛除去機能をもつカットレバーの装着を特徴とするロールクリーナー。
  2. カットレバーの通過を可能にするため断面がC型になる切れ目を入れた粘着テープロール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6395964B1 (ja) * 2018-03-22 2018-09-26 実 米田 ローラー型清掃具

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