JP2006141468A - 簡易マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】顔面のマッサージと耳ツボ刺激の両機能を備え、持ち運びにも便利な簡易マッサージ具を提供する。
【解決手段】手指で持つことのできる大きさに形成され、持ち手部2の一端側に、主に顔面をマッサージするための第1の押圧部6を有し、他端側に、主に耳ツボを刺激するための第2の押圧部9を備え、第1の押圧部6は、弾性材料で構成され、顔面のマッサージ部分を弾力的に押圧する構造を有し、第2の押圧部9は、硬質材料で構成され、耳ツボを点で押圧して刺激する形状に形成される。またこのマッサージ具では、第1の押圧部6の押圧面を球面状に形成することにより、マッサージ部分に対する弾力を均等に分散させ、心地よい感触で快適なマッサージが行なえる。さらに第1の押圧部6に芳香剤を含有させ、アロマセラピー効果も得られる。さらに第1の押圧部6を着脱可能にし、好みに応じて簡単に第1の押圧部6を取り替えることができる構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は手で持って使用する簡易マッサージ具に関し、主に顔面のマッサージと耳ツボ刺激の2つの機能を備えた多機能型簡易マッサージ具に係るものである。
パソコン操作や書類の読み書きで疲れた時などに、顔面における眼の周囲の部分やこめかみの部分などをマッサージすることで、快適なリラックス効果を得ることができることは従来から知られている。また、耳のツボを刺激することにより、イライラが収まって、さらにリラックスすることができることも同様である。
例えば、顔面のマッサージを行なうための器具としては、特許文献1及び2に開示されるようなものがあり、また耳ツボを刺激するための器具には、特許文献3及び4に開示されるようなものがある。
特開平8−168513号公報 特開2003−70825号公報 特開平8−103483号公報 特開平9−56774号公報
しかしながら、現在までに、顔面のマッサージと耳ツボ刺激の両機能を備えたマッサージ具は提案されておらず、このため従来は、顔面のマッサージと耳ツボの刺激は夫々別個の器具を用いて行なう必要があり、その都度これらの器具を持ち運ぶには無理があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、顔面のマッサージと耳ツボ刺激の両機能を備え、かつ持ち運びにも便利な簡易マッサージ具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の簡易マッサージ具は、手指で持つことのできる大きさに形成され、持ち手部の一端側に、主に顔面をマッサージするための第1の押圧部を有すると共に、他端側に、主に耳ツボを刺激するための第2の押圧部を備え、ここで第1の押圧部は、弾性材料で構成され、顔面のマッサージ部分を弾力的に押圧する構造を有し、第2の押圧部は、硬質材料で構成され、耳ツボを点で押圧して刺激する形状に形成されていることを特徴とするものである。
本発明の簡易マッサージ具を使用して、顔面における眼の周囲の部分やこめかみの部分などを第1の押圧部で弾力的に押圧してマッサージすることにより、快適なリラックス効果を得ることができる。また、この簡易マッサージ具の第2の押圧部で耳ツボを点で押圧して刺激することにより、イライラが収まって、さらにリラックスすることができる。
そしてこの簡易マッサージ具は、持ち手部の両端に第1の押圧部と第2の押圧部を一体に設けたコンパクトな構成であるため、持ち運びが容易であり、いつ、どこでも簡単に顔面のマッサージと耳ツボの刺激を行なうことができ、容易にリラックス効果を得ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。図1は、本発明による簡易マッサージ具を一部切り欠いて示す側面図である。
このマッサージ具1は、全体として手指で持つことのできる大きさ(長さ10〜15cm程度、最大幅2〜4cm程度)に形成され、中央に持ち手部2を有し、その一端側(図において上端側)に、主に顔面をマッサージするための第1の押圧部6を有すると共に、他端側(図において下端側)に、主に耳ツボを刺激するための第2の押圧部9を備えて構成される。
持ち手部2は、その中心に設けられた心棒3の周囲に柔軟性材料4を配し、さらにその表面を表皮カバー5で被覆して構成されており、これを手で握った時に心地よい弾力的な感触が得られるようにしてある。ここで心棒3の材料には、木、竹、プラスチック、金属などが用いられ、また柔軟性材料4としては、中綿生地、綿、粘土、ゲル材、発泡スチロールなどが用いられる。さらに表皮カバー5には、皮(本皮、合成皮革)、ビニール材、タオル地などが好適に用いられ、ここで皮とビニール材を用いた場合は、表面に汚れが付着してもこれを簡単に払拭でき、またタオル地を用いた場合は、手で握った時にさらに心地よい柔らかな感触が得られる利点がある。
また本例のマッサージ具1においてこの持ち手部2は、一端側(第1の押圧部6側)から他端側(第2の押圧部9側)に向って徐々に径が細くなるような形状に形成されており、これによって全体的なデザイン性を向上させると共に、手で握り易い構造としてある。
持ち手部2の一端側に設けられる第1の押圧部6は、台座7の上に弾性材料8を固定して構成されており、この弾性材料8で顔面を弾力的にマッサージする構造となっている。ここで弾性材料8は、その押圧面を球面状とした半球型に形成されており、その大きさは、横幅(直径)2〜4cm程度である。この弾性材料8としては、人肌程度の弾力を有するゲル材が好適に用いられ、その他にも軟質ゴムやスポンジ、さらには中綿生地や綿などを表皮カバーで包んだもの等を用いることができる。
またこの第1の押圧部6では、弾性材料8に芳香剤を含有させてあり、これによってアロマセラピー効果が得られるようにしている。ここで芳香剤としては、例えばカモミール、ラベンダー、ペルガモット、ペパーミント、レモン、ローズマリーなどの各種天然植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)が好適に用いられ、これを弾性材料8の成形時に混合するか、あるいは弾性材料8に後から注入して着香するものである。
さらにこの第1の押圧部6は、螺子式で着脱可能に構成されている。即ち本例のマッサージ具1では、持ち手部2における心棒3の上端に螺子部3aが形成されていると共に、第1の押圧部6における台座7の中心部に螺子穴7aが形成されており、この螺子穴7aを上記螺子部3aに螺合させることによって第1の押圧部6を持ち手部2に固定するようにしている。従って第1の押圧部6は、これを回転させることによって持ち手部2に対し簡単に着脱できる構造となっている。
一方、持ち手部2の他端側に設けられる耳ツボ刺激用の第2の押圧部9は、持ち手部2から延伸される心棒3の下端に直径2〜3mm程度の小球体10を接着剤等で固定して構成される。ここで第2の押圧部9を構成する小球体10は、プラスチック、金属、木、天然石などの硬質材料を球形に加工したものが用いられ、特に天然石としては、マイナスイオンを発生するトルマリン鉱石などが好適に用いられる。
以上のように構成される本例のマッサージ具を使用する時の様子を図2及び図3に示す。即ち、先ず顔面のマッサージを行なう際には、図2に示すようにマッサージ具1の持ち手部2を手で持ち、その状態で第1の押圧部6を顔面における眼の周囲の部分やこめかみの部分などに押し当てるようにしてマッサージを行なう。この場合、第1の押圧部6の弾性材料によって心地よい感触で弾力的にマッサージが行なわれることにより、快適なリラックス効果を得ることができる。
またここで特に本例では、第1の押圧部6の押圧面が球面状に形成されていることにより、マッサージ部分に対する弾力が均等に分散して、一段と心地よい感触での快適なマッサージが行なえる。
一方、耳ツボ刺激を行なう場合は、図3に示すようにマッサージ具1の第2の押圧部9を耳に当て、その耳のツボを点で押圧するようにして刺激する。耳には、東洋医学で言う全身の「経絡」に連繋した多数のツボが点在し、この耳のツボを本例のマッサージ具1の第2の押圧部9で押圧して刺激することにより、自律神経が安定してイライラが解消し、リラックスすることができる。また、この耳ツボ刺激により、肩こり・腰痛などの解消や、痩身効果も期待できる。
また、ここで耳ツボを刺激する第2の押圧部9の小球体10にマイナスイオンを発生するトルマリン鉱石などを使用した場合には、マイナスイオンが身体に与える細胞賦活作用などにより、健康増進効果をも得ることができる。
そしてこのマッサージ具1は、持ち手部2の両端に第1の押圧部6と第2の押圧部9を一体に設けたコンパクトな構成であるため、持ち運びが容易であり、いつ、どこでも簡単に顔面のマッサージと耳ツボの刺激を行なうことができ、容易にリラックス効果を得ることができる(例えばオフィスや自宅、旅行先などで、疲れやイライラを感じたときにすぐこのマッサージ具1を使用してリラックスすることができる)。
またこのマッサージ具1は、持ち手部2の両端に第1の押圧部6と第2の押圧部9を配置した構成のため、顔面のマッサージ動作と耳ツボの刺激動作を切り換える際には、その都度マッサージ具1を持ち替える必要がなく、手首を返してマッサージ具1の向きを変えるだけで簡単に両動作に対応することができるので、非常に使い易いものである。
上記効果に加えてさらに本例のマッサージ具1では、第1の押圧部6に芳香剤を含有させてあるので、この芳香剤の香りによってアロマセラピー効果が得られ、一段と快適なリラックス気分を感じることができる。特に顔面のマッサージ時には、第1の押圧部6が鼻の近くに来る状態となるため、第1の押圧部6に含有させた芳香剤の香りを感じ易く、確実なアロマセラピー効果が期待できる。
さらにこのマッサージ具1は、第1の押圧部6を螺子式で着脱可能に構成したことにより、好みに応じてこの第1の押圧部6を簡単に取り替えることができる。即ちこの場合、第1の押圧部6として、弾性材料の材質、硬さ、形状、芳香剤の香りなどが異なるものを多数種類用意しておき、その中から好みのものを選んで取り替えることにより、最適なリラックス効果を得ることができる。
図4は、本発明による簡易マッサージ具の他の実施例を示す。即ちこの実施例のマッサージ具1は、持ち手部2を、中央部分が太く、その両側部分が細くなるような曲面形状に形成して、さらに握り易い構造としたものである。またこのマッサージ具1における第2の押圧部9は、持ち手部2から延伸される心棒3の下端部を小球面状に加工して、耳ツボを点で押圧する形状に形成してある。
以上に示した実施例以外にも、本発明はさらに様々な実施形態が考えられる。例えば、持ち手部2の表面に細かな凹凸を付け、持ち手部2を持ったときに指のツボが刺激されるような構造としてもよい。また、持ち手部2の表面に耳ツボの位置を示す図を印刷等で表示するようにすれば、より使い易いものとすることができる。また、第2の押圧部9は、これを複数形成して一度に複数箇所の耳ツボを刺激するような構造としてもよい。
さらにその他の各部においても、実施例に示した構成に限定されることなく、多様な実施形態を採り得るものである。
また、本発明の簡易マッサージ具は、実施例で示したような顔面のマッサージと耳ツボの刺激を主目的として使用されるものであるが、顔面以外の部分のマッサージと耳ツボ以外のツボの刺激にも用いることができることは勿論である。
本発明による簡易マッサージ具の実施例を示す一部切り欠いた側面図である。 本発明による簡易マッサージ具の使用状態の説明図で、顔面をマッサージする場合である。 同、耳ツボを刺激する場合である。 本発明による簡易マッサージ具の他の実施例を示す側面図である。
符号の説明
1…マッサージ具、2…持ち手部、6…第1の押圧部、9…第2の押圧部

Claims (4)

  1. 手指で持つことのできる大きさに形成され、持ち手部の一端側に、主に顔面をマッサージするための第1の押圧部を有すると共に、他端側に、主に耳ツボを刺激するための第2の押圧部を備え、
    上記第1の押圧部は、弾性材料で構成され、マッサージ部分を弾力的に押圧する構造を有し、
    上記第2の押圧部は、硬質材料で構成され、ツボを点で押圧して刺激する形状に形成されていることを特徴とする簡易マッサージ具。
  2. 請求項1に記載の簡易マッサージ具において、
    上記第1の押圧部の押圧面を球面状に形成したことを特徴とする簡易マッサージ具。
  3. 請求項1または2に記載の簡易マッサージ具において、
    上記第1の押圧部に芳香剤を含有させたことを特徴とする簡易マッサージ具。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の簡易マッサージ具において、
    上記第1の押圧部を着脱可能に構成したことを特徴とする簡易マッサージ具。

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