JP2006141008A - ステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的安全なステートレス自動構成プロセスを実行するアクセスマルチプレクサシステムを提供すること。
【解決手段】ネットワーク10で使用されるステートレス自動構成プロセスを実行し、マルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するアクセスマルチプレクサ2、3を備えるアクセスマルチプレクサシステム1は、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するエージェント4により、ネットワーク10のセキュリティを向上させる。ディスカバリメッセージはRFC2461および2462で定義され、送信請求メッセージを含む場合、ソースはホスト21〜23を含み、宛先はネットワークユニット12〜14を含む。通告メッセージを含む場合、ソースはネットワークユニット12〜14を含み、宛先はホスト21〜23を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークで使用されるステートレス(stateless)自動構成プロセスを実行し、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサを含むアクセスマルチプレクサシステムに関する。
従来技術のアクセスマルチプレクサシステムは一般に知られている。ディスカバリメッセージは、たとえばRFC2461および2462で定義されており、Internet Protocolアドレスを要求し、または割り当てるために使用される。ディスカバリメッセージは、それぞれ顧客構内機器またはノードなどソースから発信され、それぞれノードまたは顧客構内機器など幾つかの宛先に向けられる。この宛先の数はディスカバリメッセージのヘッダの一部を形成するマルチキャスト宛先アドレスによって定義される。ステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステムは、ネットワークの一部を形成する。このネットワーク(たとえばInternet Protocol Version6ネットワークなど)では、ステートフル自動構成プロセスが実行されるネットワーク(たとえば他のInternet Protocol Version6ネットワークまたはInternet Protocol Version4ネットワークなど)とは違い、ソースおよび宛先の状態が保持されない。この種のネットワークでは状態が保持されないため、各ディスカバリメッセージは比較的多数の宛先に送信されなければならない。
知られたアクセスマルチプレクサシステムは、とりわけステートレス自動構成プロセスが、共有かつ/または信用されないネットワークでは比較的非セキュアであるために不利である。ソースは、各ディスカバリメッセージを比較的多数の宛先に送信しなければならず、1つの宛先しかこのディスカバリメッセージに関係しなくても、他の宛先も全てこのディスカバリメッセージを受信する。
米国特許出願第2003/026230号明細書
本発明の目的は、とりわけ、比較的安全なステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステムを提供することである。
本発明によるアクセスマルチプレクサシステムは、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するためのエージェントをさらに備えることを特徴とする。
エージェントの導入によって、ディスカバリメッセージはもはや比較的多数(比較的大きいグループ)の宛先に送信されず、比較的少数(比較的大きいグループのサブグループである比較的小さいグループ)の宛先に送信される。その結果、ステートレス自動構成プロセスは比較的安全になる。さらなる利点は、比較的小さい帯域幅が消費されることである。
本発明のアクセスマルチプレクサシステムの一実装形態は、アクセスマルチプレクサシステムがディスカバリメッセージの少なくとも一部を検出する検出手段を含み、検出に対応して前記置換を実行する置換手段を含むことを特徴とする。
検出手段はアクセスマルチプレクサの一部を形成し、またはエージェントの一部を形成する。置換手段はアクセスマルチプレクサの一部を形成し、またはエージェントの一部を形成する。
本発明によるアクセスマルチプレクサシステムの一実装形態は、ディスカバリメッセージが送信請求(solicitation)メッセージを含み、ソースがホストを含み、宛先がネットワークユニットを含むことを特徴とする。
送信請求メッセージは、RFC2461および2462に詳細に定義されており、ホストから発信される。このホストには、たとえばパーソナルコンピュータまたはモデムなど顧客構内機器が含まれる。ネットワークユニットには、たとえばInternet Protocol EDGEノードが含まれる。
本発明によるアクセスマルチプレクサシステムの一実装形態は、エージェントが、ホストの認証および/または支払請求を行い、それに対応してエージェントにさらなる数の宛先を定義する情報を提供する情報手段と連絡するインターフェース手段を含むことを特徴とする。
ホストを認証し支払請求するネットワーク管理など情報手段との接触により、エージェントにさらなる数の宛先が提供される。このさらなる数の宛先は、たとえばネットワークユニットの形の1つの宛先を含む。
本発明によるアクセスマルチプレクサシステムの一実装形態は、ディスカバリメッセージが通告(advertising)メッセージを含み、ソースがネットワークユニットを含み、宛先がホストを含むことを特徴とする。
通告メッセージは、RFC2461および2462に詳細に定義されており、送信請求メッセージに応答してネットワークユニットから発信される。このネットワークユニットには、たとえばInternet Protocol EDGEユニットが含まれる。ホストには、たとえばパーソナルコンピュータまたはモデムなど顧客構内機器が含まれる。本発明によるアクセスマルチプレクサシステムの一実装形態は、エージェントが、ネットワークユニットをホストにリンクし、それに対応してエージェントにさらなる数の宛先を定義する情報を提供する情報手段と連絡するインターフェース手段を含むことを特徴とする。
ネットワークユニットを1つまたは複数のホストにリンクするネットワーク管理など情報手段と接触し、たとえばどのホストがこのネットワークユニットと前に通信したかを検査し、またはどのホストがネットワークユニットによって供給される1つまたは複数のサービスに加入しているかを検査することによって、エージェントにさらなる数の宛先が提供される。このさらなる数の宛先は、たとえば2〜3のホストなど比較的少数のホストの形の比較的少数の宛先を含む。
本発明は、ネットワークでステートレス自動構成プロセスを実行し、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサを備えるアクセスマルチプレクサシステムで使用されるエージェントにも関し、本発明によるエージェントは、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するように構成されることを特徴とする。
本発明は、ネットワークでステートレス自動構成プロセスを実行し、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサを備えるアクセスマルチプレクサシステムを含むネットワークにも関し、本発明によるネットワークは、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するためのエージェントをさらに含むことを特徴とする。
本発明は、ネットワークでステートレス自動構成プロセスを実行し、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信する受信ステップを含むアクセス多重化方法にも関し、本発明による方法は、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換する置換ステップをさらに含むことを特徴とする。
本発明は、ネットワークでステートレス自動構成プロセスを実行し、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信する受信機能を含むアクセス多重化のためのプロセッサプログラム製品にも関し、本発明によるプロセッサプログラム製品は、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換する置換機能をさらに含むことを特徴とする。
本発明によるエージェント、本発明によるネットワーク、本発明による方法、および本発明によるプロセッサプログラム製品の実装形態は、本発明によるアクセスマルチプレクサシステムの実装形態と対応するものである。
本発明は、とりわけ、ただ1つの宛先に向けられたディスカバリメッセージが多くの宛先に送信される場合に、セキュリティの危険性が増すという洞察に基づき、とりわけ、同じディスカバリメッセージを受信する宛先の数を制限するためにエージェントを使用すべきであるという基本概念に基づく。
本発明はこの問題を解決して、とりわけ、比較的安全なステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステムを提供するものであり、特に、比較的小さい帯域幅が消費される点でさらに有利である。
本発明の上記その他の側面は、以下に記載された1つまたは複数の実装形態の参照から明らかになり、および説明されるであろう。
図1で示された、本発明による、たとえばアクセスネットワークなどネットワーク10は、ステートレス自動構成プロセスを実行するための本発明によるアクセスマルチプレクサシステム1を含む。アクセスマルチプレクサシステム1は、カプラ2および制御装置3を備えたアクセスマルチプレクサ2、3を含む。制御装置3は、本発明によるエージェント4を含む。制御装置3はさらに、カプラ2とエージェント4の間のリンクに結合されたプロセッサ31およびメモリ32を含む。エージェントは、検出手段41、置換手段42、インターフェース手段43、およびさらなるインターフェース手段44を含む。さらなるインターフェース手段44はリンクに結合され、バスを介して他の手段41〜43にさらに結合される。インターフェース手段43は、情報手段11にさらに結合される。
ネットワーク10はさらに、それぞれスイッチ15〜17を介してカプラ2に結合されたネットワークユニット12〜14を含む。カプラ2はさらにホスト21〜23に結合される。ネットワークユニット12〜14は、たとえばInternet Protocol EDGEノードを含み、ホストにはたとえばパーソナルコンピュータまたはモデムなど顧客構内機器が含まれ、情報手段にはたとえばネットワーク管理またはローカルデータベースが含まれる。
従来技術の状況では、Internet Protocolアドレス(の一部)を得るには、当技術分野で一般的な方法でRFC2461および2462に定義されたように、ホスト21が送信請求メッセージを発信する。この送信請求メッセージは、ホスト22、23およびネットワーク10のネットワークユニット12〜14を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含む。図で示されていない他のアクセスマルチプレクサが同じレイヤ2セグメントに存在する場合、図で示されていないホストにもこの送信請求メッセージが届く。アクセスマルチプレクサシステム1は、当技術分野で一般的な方法で、たとえばプロセッサ31の一部を形成する検出器を介してこのマルチキャスト宛先アドレスを検出し、それに対応して送信請求メッセージをコピーし、3つの送信請求メッセージをネットワークユニット12〜14に送信する。たとえば、ホスト21がこのホスト21にネットワークユニット12がサーブすることを優先させる場合、他の両方のネットワークユニットはこのホスト21をサーブすることを優先させないため、ネットワークユニット12だけが、当技術分野で一般的な方法でRFC2461および2462で定義されたように通告メッセージを生成することによってこの送信請求メッセージに応答する。この通告メッセージは、ホスト21〜23(レイヤ2セグメントに存在するホスト全て)を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含み、スイッチ15を介してアクセスマルチプレクサシステム1に提供される。アクセスマルチプレクサシステム1は、当技術分野で一般的な方法で、たとえばプロセッサ31の一部を形成する検出器によってこのマルチキャストアドレスを検出し、それに対応して通告メッセージをコピーし、3つの通告メッセージをホスト21〜23に送信する。ホスト21だけがその送信請求メッセージに対するこの応答に関係するため、ホスト21だけが当技術分野で一般的な方法で通告メッセージに対応し、他の両方のホスト22、23は対応しない。
1つのオリジナル送信請求メッセージがコピーされ、次いでホスト22、23に、ネットワークユニット12〜14全てに送信されるため、また1つのオリジナル通告メッセージがコピーされ、次いでホスト21〜23全てに送信するため、従来技術の状況では大きいセキュリティの危険性がある。各ホストは各ネットワークユニットおよびホストが到達可能であってはならないホストを含む他の各ホストに到達することができる。またホストのグループの各ホストは、このホスト宛ではないものを含む各通告メッセージを受信する。
本発明によれば、エージェント4の導入によって、ステートレス自動構成プロセスのセキュリティが向上する。エージェント4は、たとえば送信請求メッセージの送信請求コードを検出することによって、たとえばホスト21から発信された送信請求メッセージを検出する検出手段41を含む。エージェント4はさらに、検出された送信請求メッセージに対応して、この送信請求メッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、ネットワークユニット12を定義するさらなる宛先アドレスと置換する置換手段42を含む。さらに、エージェント4は、インターフェース手段43を介して情報手段11に接触する。こうした情報手段11は、ホスト21〜23を認証し、支払請求し、エージェント4にネットワークユニット12を定義するさらなる宛先アドレスを提供する。これは、情報手段11が、どのネットワークユニット12(またはネットワークユニット12、13の限定されたグループ)にホスト21が到達すべきかについて(たとえばどのホストがこのネットワークユニットと前に通信したかを検査し、またはどのホストがこのネットワークユニットによって供給される1つまたは複数のサービスに加入しているかを検査することによって)たとえば知識を有するか、または推定することができるために可能である。その結果、送信請求メッセージは、もはやネットワークユニット12〜14全てにマルチキャストされず、ネットワークユニット12(またはネットワークユニット12、13の限定されたグループ)だけに送信される。
ネットワークユニット12は、通告メッセージをアクセスマルチプレクサシステム1にスイッチ15を介して提供することによって対応する。エージェントは、たとえば送信請求メッセージの通告コードを検出することによってネットワークユニット12から発信された通告メッセージを検出する検出手段41を含む。エージェント4はさらに、検出された通告メッセージに対応して、この通告メッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、ホスト21を定義するさらなる宛先アドレス(ユニキャスト宛先アドレス)と置換する置換手段42を含む。さらに、エージェント4はインターフェース手段43を介して情報手段11に接触する。こうした情報手段11は、ネットワークユニットをホストにリンクし、エージェント4にホスト21を定義するさらなる宛先アドレスを提供することができる。これは、情報手段11が、どのホスト21(またはホスト21、22の限定されたグループ)にネットワークユニット12が到達すべきかについて(たとえばどのホストがこのネットワークユニットと前に通信したかを検査し、またはどのホストがこのネットワークユニットによって供給される1つまたは複数のサービスに加入しているかを検査することによって)たとえば知識を有するか、または推定することができるために可能である。その結果、通告メッセージは、もはやホスト21〜23全てにマルチキャストされず、ホスト21(またはホスト21、22の限定されたグループ)だけに送信される。
したがって、全般的に、ネットワーク10で使用されるステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステム1は、幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサ2、3を含み、さらに、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するためのエージェント4を含む。
ディスカバリメッセージは、先ず、128バイトを含むInternet Protocolバージョン6アドレスを要求する(送信請求する)ために使用される。こうした128バイトのうち、接頭部としても知られている最初の64バイトがネットワーク10によって(より正確には、ネットワークユニット12〜14によって)提供され、たとえば最後の64バイトがホスト21〜23のMAC(Medium Access Control)アドレスに相当する。このMACアドレスが使用される前に、ネットワーク10はこのネットワーク10に結合されたホスト21〜23全てを検査して、それが固有であることを検査する。ディスカバリメッセージは次に、要求(送信請求)に応答して、ネットワークユニット12〜14からのこの接頭部をホスト21〜23に提供することによって、接頭部を割り当てる(通告する)ために使用される。
図1で示されたエージェント4は単なる実装形態であり、本発明の範囲から逸脱することなく、多くの代替形態が可能である。たとえば、エージェント4の1つまたは複数の部分(41〜44)をアクセスマルチプレクサ2、3にシフトすることができる。検出手段41および置換手段42をプロセッサ31にシフトかつ/または統合することができる。情報手段11または情報手段の一部をメモリ32にシフトかつ/または統合することができる。さらなるインターフェース手段44はリンクとバスの間のインターフェースを形成するが、リンクとバスが組み合わされ、かつ/または統合された場合はインターフェース手段44を省くこともできる。別法では、その場合、リンクおよびバスがさらなるインターフェース手段44を表す。インターフェース手段43はバスと情報手段11の間のインターフェースを形成するが、情報手段11がメモリ32に(部分的に)シフトかつ/または統合される場合、または情報手段11にカプラ2を介して到達される場合は、インターフェース手段43を省くことができる。別法では、その場合、リンクとバスまたはカプラ2がインターフェース手段43を表す。エージェント4をさらに、アクセスマルチプレクサシステム1などの外部に配置することもできる。通告メッセージを、送信請求メッセージの受信に応答して送信することができ、あるいは情報の目的で送信請求メッセージに対する応答ではなく、常時送信することもできる。情報手段11をネットワークユニット12〜14に、かつ/またはスイッチ15〜17に直接結合してもよく、さらなるネットワークユニット、さらなるスイッチ、およびさらなるアクセスマルチプレクサシステムが存在し、さらなる結合およびリンクが存在してもよい。
たとえば「受信のため」および「置換のため」などの表現「のため」は、他の機能も同時にまたは非同時に実行されることを除外するものではない。表現「Yに結合されたX」、「XとYの間の結合」、および「XとYの結合/XとYを結合する」などは、XとYの間に要素Zが存在することを除外するものではない。表現「PはQを含む」および「Qを含むP」などは、要素Rも含まれる/備えられることを除外するものではない。用語「1つ」は1つまたは複数の存在の可能性を除外するものではない。
受信および置換のステップ/機能は、たとえば、とりわけ図に記載したステップ/機能など、さらなるステップ/機能を除外するものではない。
ステートレス自動構成プロセスを実行するための本発明によるアクセスマルチプレクサシステムおよび本発明によるエージェントを含む本発明によるネットワークを示す概略図である。
符号の説明
1 アクセスマルチプレクサシステム
2 カプラ
3 制御装置
4 エージェント
10 ネットワーク
11 情報手段
12〜14 ネットワークユニット
15〜17 スイッチ
21〜23 ホスト
31 プロセッサ
32 メモリ
41 検出手段
42 置換手段
43 インターフェース手段
44 さらなるインターフェース手段

Claims (10)

  1. 幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサ(2、3)を備える、ネットワーク(10)で使用されるステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステム(1)であって、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するためのエージェント(4)をさらに含むことを特徴とするアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  2. アクセスマルチプレクサシステム(1)が、ディスカバリメッセージの少なくとも一部を検出する検出手段(41)を含み、検出に対応して前記置換を実行する置換手段(42)を含むことを特徴とする請求項1に記載のアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  3. ディスカバリメッセージが送信請求メッセージを含み、ソースがホスト(21〜23)を含み、宛先がネットワークユニット(12〜14)を含むことを特徴とする請求項2に記載のアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  4. エージェント(4)が、ホスト(21〜23)の認証および/または支払請求を行い、それに対応してエージェント(4)にさらなる数の宛先を定義する情報を提供する情報手段(11)と接触するインターフェース手段(43)を含むことを特徴とする請求項3に記載のアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  5. ディスカバリメッセージが通告メッセージを含み、ソースがネットワークユニット(12〜14)を含み、宛先がホスト(21〜23)を含むことを特徴とする請求項2に記載のアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  6. エージェント(4)が、ネットワークユニット(12〜14)をホスト(21〜23)にリンクし、それに対応してエージェント(4)にさらなる数の宛先を定義する情報を提供する情報手段(11)に接触するインターフェース手段(43)を含むことを特徴とする請求項5に記載のアクセスマルチプレクサシステム(1)。
  7. 幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するアクセスマルチプレクサ(2、3)を備える、ネットワーク(10)でステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステム(1)で使用されるエージェント(4)であって、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するように構成されることを特徴とするエージェント(4)。
  8. 幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信するためのアクセスマルチプレクサ(2、3)を備える、ステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセスマルチプレクサシステム(1)を含むネットワーク(10)であって、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換するためのエージェント(4)をさらに含むことを特徴とするネットワーク(10)。
  9. 幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信する受信ステップを備える、ネットワーク(10)で使用されるステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセス多重化方法であって、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換する置換ステップをさらに含むことを特徴とする方法。
  10. 幾つかの宛先を定義するマルチキャスト宛先アドレスを含むディスカバリメッセージをソースから受信する受信機能を備える、ネットワーク(10)でステートレス自動構成プロセスを実行するためのアクセス多重化のためのプロセッサプログラム製品であって、ディスカバリメッセージのマルチキャスト宛先アドレスを、宛先の数よりも少ないさらなる数の宛先を定義するさらなる宛先アドレスと置換する置換機能をさらに含むことを特徴とするプロセッサプログラム製品。
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