JP2006138461A - 既設管等接続継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】切断した既設管の接続には狭い施工場所に於いても漏水等の心配がなく簡単に施工が行え、何度でも取り外しができ、漏水のない継手を提供する。
【解決手段】ユニオン式構造を有した継手で、片側は管と接着剤で接続をして、外側にオス部のねじが付いており、もう片一方の管には止水用のゴムパッキン、ゴムパッキンのねじれ防止用のスリップワッシャー、メス部のねじが付いた袋ナットで、外側にオス部のねじが付いた継手に接続配管をして止水される。
【選択図】図2
【解決手段】ユニオン式構造を有した継手で、片側は管と接着剤で接続をして、外側にオス部のねじが付いており、もう片一方の管には止水用のゴムパッキン、ゴムパッキンのねじれ防止用のスリップワッシャー、メス部のねじが付いた袋ナットで、外側にオス部のねじが付いた継手に接続配管をして止水される。
【選択図】図2
Description
本発明は、配管に使用する継手に属するものである。
これまでの配管工事では、切断した既設管の接続には、継手の片側は差し口になっており、もう片側は受け口の長い(差し口の倍以上)ゴムリングの接続になっている、業界的には、やりとり継手と言う商品名の継手が使われている。
これまでの配管工事では、切断した既設管の接続には、継手の片側は差し口になっており、もう片側は受け口の長い(差し口の倍以上)ゴムリングの接続になっている継手が使われていた。
この継ぎ手は、漏水しない作りにはなっておらず、外部工事においては土の中という事もあり、多少の漏れは問題にならず使用できたが、建物の中での漏水は問題であり、使用することはできなかった。
又、床下などの狭い場所に於いては作業性も悪く、配管したり接続箇所の取り外したりと数度の作業は不可能であった。又その他にトーチランプ等で、あぶっての現場加工で、火を使い火災の注意も必要であった。
本発明はこのような課題を克服し簡単に何度でも取り外しができ、漏水のない継手を提供することを目的としたのである。
この継ぎ手は、漏水しない作りにはなっておらず、外部工事においては土の中という事もあり、多少の漏れは問題にならず使用できたが、建物の中での漏水は問題であり、使用することはできなかった。
又、床下などの狭い場所に於いては作業性も悪く、配管したり接続箇所の取り外したりと数度の作業は不可能であった。又その他にトーチランプ等で、あぶっての現場加工で、火を使い火災の注意も必要であった。
本発明はこのような課題を克服し簡単に何度でも取り外しができ、漏水のない継手を提供することを目的としたのである。
前記目的は、ユニオン式構造を有した継手で、片側は管と接着剤で接続をして、外側にオス部のねじが付いており、もう片一方の管には止水用のゴムパッキン、ゴムパッキンのねじれ防止用のスリップワッシャー、メス部のねじが付いた袋ナットで、外側にオス部のねじが付いた継手に接続配管をして止水される事によって、目的が達成されるものである。
以上述べたように本発明の既設管用接続継手は狭い施工場所に於いて、漏水等の心配がなく簡単に施工が行え、何度でも取り外しができ、漏水のない継手を提供することを目的としたのである。
配管作業に於いて、リホーム等、途中の配管を切断して新たに配管をしようとした場合既設管と新たな配管を接続するのに、トーチランプ等で、あぶっての現場加工で、火を使い火災の注意も必要であった。又やりとり継手を使用した場合この継手は、漏水しない作りにはなっておらず、建物の中での漏水は問題であり、使用することはできなかった
以下図に基づき説明する。
図1は旧来使用のやりとり継手
図2は既設管等接続継手の全体図
図3の1は外側にオス部のねじが付いた継手、2は1のねじ部、3はゴムパッキン、4はスリップワッシャー、5はメス部のねじ、6はメス部のねじの付いた袋ナット、7は接着剤の塗布面、8、9はパイプ、まず、8と1を接続配管
図4はパイプ8と1を接続配管した継手とパイプ9に6のメス部のねじの付いた袋ナット、3のゴムパッキン、4のスリップワッシャーを挿入する、図5のように袋ナットを1の継手にねじ込み接合して排水の漏水を防止する構造となっている。以上図4の様に施工する事によって簡単に施工が出来、長期間耐久性に優れ作業性も良く漏水の心配もなく、またパイプの両端にこの既設管用接続継手を使用する事によって何度でも取り外し可能な配管継手を提供出来るものと考える。
以下図に基づき説明する。
図1は旧来使用のやりとり継手
図2は既設管等接続継手の全体図
図3の1は外側にオス部のねじが付いた継手、2は1のねじ部、3はゴムパッキン、4はスリップワッシャー、5はメス部のねじ、6はメス部のねじの付いた袋ナット、7は接着剤の塗布面、8、9はパイプ、まず、8と1を接続配管
図4はパイプ8と1を接続配管した継手とパイプ9に6のメス部のねじの付いた袋ナット、3のゴムパッキン、4のスリップワッシャーを挿入する、図5のように袋ナットを1の継手にねじ込み接合して排水の漏水を防止する構造となっている。以上図4の様に施工する事によって簡単に施工が出来、長期間耐久性に優れ作業性も良く漏水の心配もなく、またパイプの両端にこの既設管用接続継手を使用する事によって何度でも取り外し可能な配管継手を提供出来るものと考える。
1 外側にオス部のねじが付いた継手、
2 1のねじ部、
3 ゴムパッキン、
4 スリップワッシャー、
5 メス部のねじ、
6 メス部のねじの付いた袋ナット、
7 接着剤の塗布面、
8 パイプ、
9 パイプ、
2 1のねじ部、
3 ゴムパッキン、
4 スリップワッシャー、
5 メス部のねじ、
6 メス部のねじの付いた袋ナット、
7 接着剤の塗布面、
8 パイプ、
9 パイプ、
Claims (1)
- 排水管の継手で、集合住宅、戸建住宅等の既設排水管より新たに配管した場合、切断した排水管の接続にあたりユニオン式構造をした継ぎ手で、簡単に接続ができ又、配管した部分を簡単に取り外せる事を特徴とする、構造を有した継手、
特に床下などの狭い施工場所に於いて、漏水等の心配がなく簡単な作業道具で、施工が行える。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004356000A JP2006138461A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 既設管等接続継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004356000A JP2006138461A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 既設管等接続継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006138461A true JP2006138461A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36619406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004356000A Pending JP2006138461A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 既設管等接続継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006138461A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101399645B1 (ko) | 2011-12-22 | 2014-05-27 | 김보섭 | 정수기 배수호스의 연결구조 |
-
2004
- 2004-11-10 JP JP2004356000A patent/JP2006138461A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101399645B1 (ko) | 2011-12-22 | 2014-05-27 | 김보섭 | 정수기 배수호스의 연결구조 |
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