JP2006135856A - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿押圧板の開閉によって原稿が移動した場合でも原稿サイズを正確に検知することができる原稿サイズ検知装置を提供する。
【解決手段】 原稿載置台上に載置された原稿から画像を読み取るためのリニアイメージセンサと、原稿載置台の上面に原稿を押圧するための開閉可能な原稿押圧板と、原稿押圧板の所定の開角度を検出するための第一原稿押圧板検出手段と、原稿押圧板の閉状態を検出するための第二原稿押圧板検出手段と、原稿載置台上の原稿のサイズを検知する反射型原稿サイズ検知センサと、リニアイメージセンサによる読み取り画像に基づいて原稿載置台上の原稿のサイズを判定するCPUとを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、デジタル複写機、スキャナ装置、ファクシミリ装置等で画像読取対象の原稿のサイズを検知するための原稿サイズ検知装置に関する。
従来、画像読取対象の原稿のサイズを検知する装置には多種多様な方式があるが、例えば、原稿の先端部を光源で照射し、前記原稿からの反射光をCCD(電荷結合素子)センサで読み取り、また、副走査方向に原稿サイズ検知センサを配置し、これら二つのセンサの読み取り結果に基づき原稿のサイズを検知するようにした原稿サイズ検知装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このように主走査幅検知に対して原稿読み取り用のCCDセンサを使用して原稿のサイズを検知することにより、原稿サイズ検知センサの設置数を少なくでき、低コストで且つ効率的な原稿サイズの検知が行える。
また、上記の方式では、原稿の地肌濃度や原稿を原稿載置台の上面に押圧するための開閉可能な原稿押圧板の表面色等の影響を受けてしまい、正確な原稿サイズ検知が行えない虞があるため、より正確な原稿サイズ検知を可能にした原稿サイズ検知装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
これは、例えば、原稿押圧板の開閉状態を認識すると共に、原稿押圧板が開いている状態と閉じた後の状態とで、CCDセンサによる読み取り結果を比較することで、原稿の地肌濃度等による影響を極力排除しつつ、その原稿のサイズ検知を精度良く行うことを可能にする方式である。
また、上記の方式では、外乱光が入射する環境下では、その影響によって正確な原稿サイズ検知が行えない虞があるため、外乱光に強い原稿サイズ検知を可能にした原稿サイズ検知装置も知られている(例えば、特許文献3参照)。
これは、例えば、光源を消灯した状態のCCDセンサの読み取り結果に基づいて外乱光の有無を判断し、外乱光有りと判断した原稿サイズ検知ポイントを検知から除外して原稿サイズ検知を行い、原稿サイズを判断する制御を行うことで外乱光に強い原稿サイズ検知を実現する方式である。
特開平5−207239号公報 特開2000−321684号公報 特開2001−346009号公報
ところが、従来の画像読取装置では、原稿押圧板が開いている状態と閉じた後の状態とで原稿が移動してしまうことで、原稿サイズの誤検知が発生する問題があった。
例えば、原稿押圧板を閉じる速度が速い場合、それによる風圧によって原稿が移動してしまい、また、本や雑誌等の綴じ代のある原稿が原稿載置台上に載置された場合、原稿押圧板を閉じる時に綴じ代を押してしまうことで、結果的に原稿押圧板が開いている状態と閉じた後の状態とで読み取り位置が変化してしまう。
また、原稿上に罫線などがあり、罫線が主走査方向の原稿サイズ検知位置に存在する場合、上記の原稿移動が発生すると原稿サイズを誤検知することになる。
これにより、主走査方向の原稿サイズを原稿よりも小さいサイズと誤検知してしまう、もしくは、原稿のサイズを検知できない場合もある。
本発明は、上述した従来の技術の有する問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、原稿押圧板の開閉によって原稿が移動した場合でも、原稿サイズの誤検知を極力避けることができる原稿サイズ検知装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は下記の構成を備える。
(1)原稿を照射するための光源と、原稿の反射光を光電変換するためのイメージセンサと、原稿の反射光をイメージセンサに導くための光学系とを用いて、原稿台ガラス上に搭載された原稿上の画像を読み取る画像形成装置に搭載されたイメージセンサを用いて原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置において、前記原稿台ガラス上に搭載された原稿を押さえる原稿押圧板と、所定の原稿サイズを検知するための複数の原稿サイズ検知エリアと、前記原稿サイズ検知エリア中に配置され各々の位置の原稿の有無を検知するための少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントと、前記原稿押圧板の開状態と閉状態との前記イメージセンサによる読み取り画像を比較することで前記各原稿サイズ検知ポイントにおける原稿の有無を判定する原稿有無判定手段と、前記原稿サイズ検知エリアごとに前記原稿有無判定結果の論理和演算を行って前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿の有無を判定するための論理和演算手段と、前記各原稿サイズ検知エリアの論理和演算結果から原稿サイズを判定する原稿サイズ判定手段とを有することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(2)前記(1)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における論理和演算手段は、前記少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントの原稿有り判定結果の論理和演算を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(3)前記(1)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定手段は、原稿搭載基準位置より遠い原稿サイズ検知エリアの原稿有り判定結果を優先して原稿サイズ判定を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(4)前記(1)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定手段は、前記原稿押圧板の開時の画像読み取りデータと閉時の画像読み取りデータを所定の閾値によって白と黒の二値化データに変換し、原稿押圧板の開時と閉時の二値化データが黒から白に変化した場合に原稿無しと判定し、それ以外を原稿有りと判定することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(5)前記(1)に記載の原稿サイズ検知装置において、外乱光の有無を検出する外乱光検出手段を有し、前記外乱光検出手段により外乱光有りと判断された場合に当該原稿サイズ検知ポイントを除外して原稿サイズを判断することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(6)前記(1)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントにおいて、原稿サイズ検知ポイントの1つは、判定される所定原稿の余白領域における原稿の有無を判定可能な位置に配置されることを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(7)原稿を照射するための光源と、原稿の反射光を光電変換するためのイメージセンサと、原稿の反射光をイメージセンサに導くための光学系とを用いて原稿台ガラス上に搭載された原稿上の画像を読み取る画像形成装置に搭載されたイメージセンサを用いて原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置において、前記原稿台ガラス上に搭載された原稿を押さえる原稿押圧板と、所定の原稿サイズを検知するための複数の原稿サイズ検知エリアと、前記原稿サイズ検知エリア中に配置され各々の位置の原稿の有無を検知するための少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントを有し、前記原稿押圧板の開状態と閉状態との前記イメージセンサによる読み取り画像を比較することで前記各原稿サイズ検知ポイントにおける原稿の有無を判定するステップと、前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿有無判定結果の論理和演算を行って前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿の有無を判定するステップと、前記各原稿サイズ検知エリアの論理和演算結果から原稿サイズを判定するステップとから成る原稿サイズ判定制御手段を有することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(8)前記(7)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定制御手段は、前記少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントの原稿有り判定結果の論理和演算を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(9)前記(7)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定制御手段は、原稿搭載基準位置より遠い原稿サイズ検知エリアの原稿有り判定結果を優先して原稿サイズ判定を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(10)前記(7)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定制御手段は、前記原稿押圧板の開時の画像読み取りデータと閉時の画像読み取りデータを所定の閾値によって白と黒の二値化データに変換し、原稿押圧板の開時と閉時の二値化データが黒から白に変化した場合に原稿無しと判定し、それ以外を原稿有りと判定することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(11)前記(7)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定制御手段は、外乱光の有無を検出する外乱光検出ステップを有し、外乱光有りと判断された場合に当該原稿サイズ検知ポイントを除外して原稿サイズを判断することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
(12)前記(7)に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントにおいて、原稿サイズ検知ポイントの1つは、判定される所定原稿の余白領域における原稿の有無を判定可能な位置に配置されることを特徴とする原稿サイズ検知装置。
本発明の原稿サイズ検知装置によれば、原稿押圧板の開閉によって原稿が移動した場合でも、原稿サイズの誤検知を極力避けることができるという効果を奏する。
以下、本発明の各実施の形態を、図面に基づき説明する。
本発明の実施の形態について、図1乃至図7に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置の構成を示す模式的な側面図であり、同図に示す画像読取装置は、リニアイメージセンサを用い且つ自動原稿送り装置を備えた構成である。
図1において、100は画像読取装置、101は原稿照明ランプ(光源)、102〜104はそれぞれ第1〜第3ミラー、105はレンズ、106はリニアイメージセンサ、107は透明ガラスから成る原稿載置台、108は原稿、109はシェーディング補正用の基準となる白色板、110は原稿108の副走査方向のサイズを検知するための原稿サイズ検知センサ(反射型センサ)である。111は自動原稿送り装置、112は自動原稿搬送ベルト、113は駆動ローラ、114は原稿束、115は原稿照明ランプ101と第1ミラー102とを収納した光学台である。
このような構成の画像読取装置100においては、第1〜第3ミラー102〜104及び原稿照明ランプ101の光学系を図1の矢印S方向に移動することで、光学的なスキャン(副走査スキャン)を行い、原稿108を二次元的に読み取ることができる。
また、自動原稿送り装置111は、原稿束114の原稿を1枚ずつ画像読取装置100の原稿載置台107上へ送る装置であり、駆動ローラ113で自動原稿搬送ベルト112を回転させることにより、原稿を所定方向へ搬送することができる。
自動原稿送り装置111を使用しない場合は、原稿を原稿載置台107上に載置するために自動原稿送り装置111を開閉し得るようになっている。この自動原稿送り装置111の開状態の所定角度を検知するための第1開閉センサ(図示省略)を備えている。この第1開閉センサは、自動原稿送り装置111の開角度が約30°であることを検知するものである。また、自動原稿送り装置111の開閉状態を検知するための第2開閉センサ(図示省略)を備えている。この第2開閉センサは、自動原稿送り装置111の開角度が約5°以下である(閉じている状態である)ことを検知するものである。
また、原稿載置台107上に原稿108を載置した状態において、自動原稿送り装置111を閉じると、この自動原稿送り装置111により原稿108が原稿載置台107の上面に押圧されるようになっており、従って、自動原稿送り装置111は、原稿108を原稿載置台107の上面に押圧するための原稿押圧板を兼ねている。
図2は、本実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置100の要部構成を示すブロック図である。
図2において、201はCPU(中央演算処理装置)で、画像読取装置100全体の制御を司るものである。202は増幅器で、リニアイメージセンサ106からの画像信号を増幅するものである。203はA/D変換器で、増幅器202からの画像信号をA/D変換するものである。204はシェーディング補正回路で、A/D変換器203によってデジタル化された画像データに対してシェーディング補正処理を行うものである。
205は画像加算回路で、シェーディング補正回路204によりシェーディング補正処理後の画像データを所定ライン数累積加算するものである。206は主走査加算平均回路で、主走査方向の画像を所定の領域について加算して平均化するものである。207は加算器、208は画像メモリ、209はモータで、光学台115(図3)を駆動するものである。
画像メモリ208は、CPU201からアクセス可能であり、複数の所定領域の画像を所定ライン数分だけ記憶できる容量である。本実施の形態においては、後述する主走査方向10ポイントについて、16ライン分の画像データを累積加算できる容量である。
尚、主走査加算平均回路206は、上記10ポイントの領域のそれぞれにおいて、主走査方向128画素の平均化を行う。
図3は、本実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置の原稿載置台107上における原稿サイズ判定に用いる検知ポイントを示す上面図であり、同図に示すように、原稿載置台107の所定位置には、原稿サイズラベル301,302及び原稿合わせマーク303が設けられている。
また、図3に示すように、原稿副走査方向サイズ検知のための原稿サイズ検知センサ110を図示の検知ポイント〔11〕に配置し、原稿主走査方向サイズ検知のために光学台115を原稿載置台107上の図示の位置に配置して複数の検知ポイント〔1〕〜〔10〕をリニアイメージセンサ106にて読み取り、原稿副走査方向サイズの検知結果と原稿主走査方向サイズの検知結果の両方によって、原稿108のサイズを判定する。
検知エリア(i)はA5Rの原稿サイズを判別するための検知エリアであり検知ポイント〔1〕および〔2〕を含み、検知エリア(ii)はB6およびB5Rの原稿サイズを判別するための検知エリアであり検知ポイント〔3〕および〔4〕を含み、検知エリア(iii)はA5およびA4Rの原稿サイズを判別するための検知エリアであり検知ポイント〔5〕および〔6〕を含み、検知エリア(iv)はB5およびB4の原稿サイズを判別するための検知エリアであり検知ポイント〔7〕および〔8〕を含み、検知エリア(v)はA4およびA3の原稿サイズを判別するための検知エリアであり検知ポイント〔9〕および〔10〕を含む。
検知ポイント〔1〕〔3〕〔5〕〔7〕〔9〕の位置は、判定可能な原稿サイズの主走査方向端部間のおおよそ中間に配置する。例えば、〔9〕はA4/A3サイズ(297mm)とB5/B4サイズ(257mm)の中間である277mm付近に配置する。これは従来と同じであるが、原稿載置台107の手前側寄り(図の下側)に配置した場合、
(1)ユーザによって正確に原稿が搭載されない、
(2)原稿端部のカールなどによって原稿浮きが発生する、
(3)外乱光の影響を受けやすい、
などの要因によって誤検知が発生しやすく、また、原稿載置台107の奥側寄り(図の上側)に配置した場合も、ユーザによって正確に原稿が搭載されないなどの要因によって誤検知が発生しやすいためである。
また、検知ポイント〔2〕〔4〕〔6〕〔8〕〔10〕の位置は、判定可能な原稿サイズの主走査方向端部からおおよそ5mm内側に配置する。例えば、〔10〕はA4/A3サイズ(297mm)の5mm内側である292mm付近に配置する。これは原稿押圧板の開閉によって原稿が移動した場合の誤検知対策の一つであるが、原稿の余白領域を用いて原稿の有無を判定するためであり、余白領域には文字や罫線などが存在する確率が低く、その影響を受け難いためである。
そして、検知ポイント〔1〕および〔2〕、検知ポイント〔3〕および〔4〕、検知ポイント〔5〕および〔6〕、検知ポイント〔7〕および〔8〕、検知ポイント〔9〕および〔10〕について各々論理和を取ったものをそれぞれ検知エリア(i)、検知エリア(ii)、検知エリア(iii)、検知エリア(iv)、検知エリア(v)の原稿有無検知結果にすることで、誤検知する確率を上げることなく原稿押圧板の開閉によって原稿が移動した場合の誤検知対策を実現できる。
図4は、検知エリア(i)について着目した検知ポイント〔1〕の検知結果と検知ポイント〔2〕の検知結果とに基づく検知エリア(i)の原稿有無判定結果の一例を示す図である。原稿押圧板の開閉状態を認識すると共に、原稿押圧板が開いている状態と閉じた後の状態とで、リニアイメージセンサによる読み取り結果を所定のスレッシュレベルによって黒と白に二値化した結果を比較し、その状態が「黒→白」に変化した場合を「原稿無し」、それ以外の場合を「原稿有り」と判定する。
通常、検知エリアに原稿が無い場合、原稿押圧板が開いている状態では「黒」と検知され、原稿押圧板が閉じている状態では「白」と検知される。よって、原稿押圧板の開閉で「白→黒」、「白→白」、「黒→黒」と検知された場合は、検知エリアに原稿が存在することになる。
図5は、検知エリア(i)から(v)の検知結果に基づく原稿主走査方向サイズの検知結果の一例を示す図である。検知エリア(i)から(v)について、検知エリア(v)の方向の「原稿有り」が優先され、原稿主走査方向サイズが決定される。
図6は、原稿主走査方向サイズの検知結果と原稿副走査方向サイズの検知結果とに基づく原稿サイズ判定結果の一例を示す図である。例えば、原稿主走査方向サイズが「A4/A3」であり、原稿主走査方向の検知結果が「原稿無し」である場合は、原稿サイズは「A4」と判定される。
次に、本実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における原稿サイズ検知処理動作について、図7を用いて説明する。
図7は、本実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における原稿サイズ検知処理動作の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS701では、原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が開いているか否かを、第1開閉センサおよび第2開閉センサの検出結果を基に、開くまで判断する。そして、この第1開閉センサおよび第2開閉センサがOFFになって自動原稿送り装置111が開いたと判断された場合は、次のステップS702へ進む。
ステップS702では、光学台115を原稿サイズ検知位置に移動する。本実施の形態では、ホームポジションより副走査方向に20mmの位置に光学台115を移動する。
次に、ステップS703では、外乱光検知を行う。これは、原稿照明ランプ101が消灯した状態でリニアイメージセンサ106によって原稿載置台に照射される外乱光を読み取る。
次に、ステップS704では、第1開閉センサがON(原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が閉じ途中)であるか否かを判定し、第1開閉センサがOFFと判断された場合はステップ703へ進み、ONであると判断された場合は次のステップ705へ進む。
次に、ステップS705では、原稿照明ランプ101を点灯する。
次に、ステップS706では、ステップS703で得られた外乱光データに対して、所定の閾値によって二値化することで外乱光の有無を判断し、外乱光有りと判断した原稿サイズ検知ポイントを検知から除外すると共に、該原稿サイズ検知ポイントには原稿無しと判断する。
次に、ステップS707では、原稿照明ランプ101を点灯させてから該点灯の安定時間50msを経過した後、原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が開いている状態としてのリニアイメージセンサ106からの読み取り画像による主走査方向の原稿有無検知動作と原稿サイズ検知センサ110による副走査方向の原稿有無検知動作を行う。副走査方向の原稿有無データは、原稿サイズ検知センサ110から二値化された原稿有無の信号が得られる。主走査方向の原稿有無データは、リニアイメージセンサ106からの読み取り画像データに対して所定の画素数の平均化処理を行い、その結果を所定の閾値によって白と黒の二値化データに変換する。
次に、ステップS708では、ステップS707で得られた二値化データを(図示しない)RAMに記憶する。このデータは、原稿押圧板が開いた状態のデータとして原稿押圧板が閉じた状態のデータとの比較データとなる。
次に、ステップS709では、原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が閉じる状態まで、リニアイメージセンサ106からの読み取り画像による主走査方向の原稿有無検知動作と原稿サイズ検知センサ110による副走査方向の原稿有無検知動作を行い、ステップS707と同様に二値化データを得る。
次に、ステップS710では、ステップS709で得られた二値化データを(図示しない)RAMに記憶する。このデータは、原稿押圧板が閉じた状態のデータとして原稿押圧板が開いた状態のデータとの比較データとなる。
次に、ステップS711では、第2開閉センサがON(原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が閉じられた状態)であるか否かを判定し、第2開閉センサがOFFと判断された場合はステップ709へ進み、ONであると判断された場合は次のステップ712へ進む。
ステップS712では、図4から図6までの原稿サイズ判定基準に従って、原稿サイズ判定処理を行う。これは、前記ステップS707における各検知ポイントの白黒判定結果と、原稿押圧板を兼ねる自動原稿送り装置111が閉じられた状態での各検知ポイントの最終の白黒判定結果とを比較して、黒から白に変化が有る検知ポイントに対しては「原稿無し」と判定し、それ以外を「原稿有り」と判定する。
そして、各検知エリアについて「原稿有り」の論理和を取り、その結果を各検知エリアの原稿有無検知結果とする。そして、その各検知エリアの原稿有無検知結果から、図3における検知エリア(v)の方向の「原稿有り」が優先され、原稿主走査方向サイズが決定される。そして、この原稿主走査方向サイズの判定結果と副走査方向サイズの検知結果とによって、最終的に原稿サイズを判定する。
その後、ステップS713で、原稿照明ランプ101を消灯し、光学台115をホームポジションに戻した後、原稿検知処理動作を終了する。
尚、本実施の形態では、主走査方向の検出エリアを(i)〜(v)の5つのエリアとして説明したが、これに限定されるものではなく、判別すべき原稿サイズに応じて増減される。
また、1つの検出エリアに2つの検知ポイントを配置する構成について説明したが、これに限定されるものではない。
また、検出ポイントの配置位置について、一つは原稿の余白領域を検知するために検知すべき原稿サイズの端部寄りに配置し、もう一つは2つの検知すべき原稿サイズの中間位置に配置したが、これに限定されるものではない。
また、原稿押圧板として自動原稿送り装置を用いる構成について説明したが、原稿押圧板を単純な平板により構成しても良い。
また、本実施の形態では、原稿押圧板が閉じる状態を検知する手段として第2開閉センサを備える構成について説明したが、第2開閉センサを備えずに、スタートキー押下などによる原稿読み取り命令の発生によって原稿押圧板が閉じた状態と判断しても良いし、第1開閉センサのONから所定の時間が経過した時に原稿押圧板が閉じた状態と判断しても良い。
また、本実施の形態では、リニアイメージセンサにCCDを用いる構成について説明したが、コンタクトイメージセンサ(CIS)による構成でも同じ効果が得られる。
また、本実施の形態では、白黒のイメージセンサを用いる構成について説明したが、R,G,Bのカラーイメージセンサによる構成を採用しても良い。この場合は、原稿サイズ判定処理をR,G,Bそれぞれについて行い、且つ、それぞれの検出結果の論理積(AND)をとることで、カラー原稿画像の色味に影響しない安定した検出結果が得られる効果がある。
(他の実施の形態)
本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダー、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用しても良い。
また、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、本発明が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムコードを記憶できるものであれば良く、或いはネットワークを介したダウンロード等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
以上では、本発明の様々な例と実施形態を説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は本明細書内の特定の説明と図に限定されるものではなく、本願特許請求の範囲に全て述べられた様々な修正と変更に及ぶことが可能であることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置の構成を示す模式的な側面図である。 本発明の実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置の原稿載置台上における原稿サイズ判定に用いる検知ポイント、及び、検知エリアを示す上面図である。 本発明実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における各検知ポイントの検知結果に対応する検知エリアの原稿有無結果を示す説明図である。 本発明実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における各検知エリアの原稿有無結果に対応する主走査方向の原稿サイズ検知結果を示す説明図である。 本発明実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における主走査方向の原稿サイズ検知結果と副走査方向の検知結果とによる原稿サイズ判定結果を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る原稿サイズ検知装置を適用した画像読取装置における原稿サイズ検知処理動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像読取装置
101 原稿照明ランプ
102 第1ミラー
103 第2ミラー
104 第3ミラー
105 レンズ
106 リニアイメージセンサ
107 原稿載置台
108 原稿
109 白色板
110 原稿サイズ検知センサ
111 自動原稿送り装置
112 自動原稿搬送ベルト
113 駆動ローラ
114 原稿束
115 光学台
201 CPU
202 AMP(増幅器)
203 A/D変換器器
204 シェーディング補正回路
205 画像加算回路
206 主走査加算平均回路
207 加算器
208 メモリ
209 モータ
301 原稿サイズラベル
302 原稿サイズラベル
303 原稿合わせマーク

Claims (12)

  1. 原稿を照射するための光源と、原稿の反射光を光電変換するためのイメージセンサと、原稿の反射光をイメージセンサに導くための光学系とを用いて、原稿台ガラス上に搭載された原稿上の画像を読み取る画像形成装置に搭載されたイメージセンサを用いて原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置において、
    前記原稿台ガラス上に搭載された原稿を押さえる原稿押圧板と、所定の原稿サイズを検知するための複数の原稿サイズ検知エリアと、前記原稿サイズ検知エリア中に配置され各々の位置の原稿の有無を検知するための少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントと、前記原稿押圧板の開状態と閉状態との前記イメージセンサによる読み取り画像を比較することで前記各原稿サイズ検知ポイントにおける原稿の有無を判定する原稿有無判定手段と、前記原稿サイズ検知エリアごとに前記原稿有無判定結果の論理和演算を行って前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿の有無を判定するための論理和演算手段と、前記各原稿サイズ検知エリアの論理和演算結果から原稿サイズを判定する原稿サイズ判定手段とを有することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  2. 請求項1に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における論理和演算手段は、前記少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントの原稿有り判定結果の論理和演算を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  3. 請求項1に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定手段は、原稿搭載基準位置より遠い原稿サイズ検知エリアの原稿有り判定結果を優先して原稿サイズ判定を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  4. 請求項1に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定手段は、前記原稿押圧板の開時の画像読み取りデータと閉時の画像読み取りデータを所定の閾値によって白と黒の二値化データに変換し、原稿押圧板の開時と閉時の二値化データが黒から白に変化した場合に原稿無しと判定し、それ以外を原稿有りと判定することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  5. 請求項1に記載の原稿サイズ検知装置において、外乱光の有無を検出する外乱光検出手段を有し、前記外乱光検出手段により外乱光有りと判断された場合に当該原稿サイズ検知ポイントを除外して原稿サイズを判断することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  6. 請求項1に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントにおいて、原稿サイズ検知ポイントの1つは、判定される所定原稿の余白領域における原稿の有無を判定可能な位置に配置されることを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  7. 原稿を照射するための光源と、原稿の反射光を光電変換するためのイメージセンサと、原稿の反射光をイメージセンサに導くための光学系とを用いて原稿台ガラス上に搭載された原稿上の画像を読み取る画像形成装置に搭載されたイメージセンサを用いて原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置において、
    前記原稿台ガラス上に搭載された原稿を押さえる原稿押圧板と、所定の原稿サイズを検知するための複数の原稿サイズ検知エリアと、前記原稿サイズ検知エリア中に配置され各々の位置の原稿の有無を検知するための少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントを有し、前記原稿押圧板の開状態と閉状態との前記イメージセンサによる読み取り画像を比較することで前記各原稿サイズ検知ポイントにおける原稿の有無を判定するステップと、前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿有無判定結果の論理和演算を行って前記原稿サイズ検知エリアごとの原稿の有無を判定するステップと、前記各原稿サイズ検知エリアの論理和演算結果から原稿サイズを判定するステップとから成る原稿サイズ判定制御手段を有することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  8. 請求項7に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定制御手段は、前記少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントの原稿有り判定結果の論理和演算を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  9. 請求項7に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿サイズ判定制御手段は、原稿搭載基準位置より遠い原稿サイズ検知エリアの原稿有り判定結果を優先して原稿サイズ判定を行うことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  10. 請求項7に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定制御手段は、前記原稿押圧板の開時の画像読み取りデータと閉時の画像読み取りデータを所定の閾値によって白と黒の二値化データに変換し、原稿押圧板の開時と閉時の二値化データが黒から白に変化した場合に原稿無しと判定し、それ以外を原稿有りと判定することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  11. 請求項7に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における原稿有無判定制御手段は、外乱光の有無を検出する外乱光検出ステップを有し、外乱光有りと判断された場合に当該原稿サイズ検知ポイントを除外して原稿サイズを判断することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
  12. 請求項7に記載の原稿サイズ検知装置において、前記原稿サイズ検知装置における少なくとも2つ以上の原稿サイズ検知ポイントにおいて、原稿サイズ検知ポイントの1つは、判定される所定原稿の余白領域における原稿の有無を判定可能な位置に配置されることを特徴とする原稿サイズ検知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011077759A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置
CN104427195A (zh) * 2013-08-30 2015-03-18 精工爱普生株式会社 扫描仪
JP2017126938A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ブラザー工業株式会社 画像読取装置
US10750040B2 (en) 2017-12-25 2020-08-18 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

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