JP2006135602A - 入出力装置を使用する端末装置およびその端末装置の制御プログラム - Google Patents

入出力装置を使用する端末装置およびその端末装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 DHCP機能を使用したネットワーク上のデバイス機器をIPアドレス変更による影響を受けずに使用できる利便性のよい端末装置を提供する。
【解決手段】
ネットワーク1を介して接続された入出力装置100とデータの入力または出力を行う端末装置200であって、入出力装置100の識別情報を記憶する機器名テーブル204と、識別情報を有する入出力装置100のIPアドレスをネットワーク1を介して問い合わせる問合せ部210と、データを入出力する入出力装置100の指定を受け付ける出力先指定受付部230と、ネットワーク1を介して入出力装置100から返信された応答に基づいて出力先指定受付部230が受け付けた入出力装置100の識別情報に対応するIPアドレスを取得する出力IPアドレス決定部234と、出力IPアドレス決定部234が取得したIPアドレスに対してデータの入出力を実行するデータ送出部238と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、入出力装置を使用する端末装置およびその端末装置の制御プログラムに関し、特に、ネットワークを介して接続された入出力装置を使用する端末装置に関する。
近年、コンピュータのネットワーク化に伴い、家庭内や社内などでLANなどのネットワーク上のプリンタやファクシミリ装置、スキャナなどのデバイス機器を複数の端末から共有して使用することが一般的になってきている。
ネットワーク上の複数のデバイス機器および端末を簡易に一元管理するために、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能を用いて、IPアドレスを一時的に割り当てる手法がよく使用される。このDHCP機能を使用するとIPアドレスが変化するため、ネットワーク上に接続されている複数のデバイス機器に端末からアクセスする際、不都合が生じる。
この不都合を解消するために、たとえば、特許文献1に記載されたシステムが提案されている。同文献に記載されたシステムによれば、DHCPを用いたコンピュータネットワークにおいて、当該ネットワークに接続されたデバイスを、デバイスのMACアドレスに疑似物理デバイスIDを一意に対応付けて付与して疑似物理デバイスIDテーブルに記憶することにより、恒久的に一意に識別することができる。
特開平11−355303号公報
このように、DHCP機能を使用しているネットワークシステムにあっては、IPアドレスが変更されるデバイスを、ネットワーク上の端末が識別可能とするための工夫が必要である。たとえば、DHCP機能によって取得したIPアドレスの有効時間を無限に設定したり、あるいは、IPアドレスが変更になる度に、DNSサーバを変更するなどのIPアドレスのメンテナンスを行ったりする必要があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、DHCP機能を使用したネットワーク上のデバイス機器をIPアドレス変更による影響を受けずに使用できる利便性のよい端末装置を提供することにある。
本発明によれば、ネットワークを介して接続された入出力装置とデータの入力または出力を行う端末装置であって、
前記入出力装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
前記識別情報を有する前記入出力装置のIPアドレスを前記ネットワークを介して問い合わせるアドレス問合せ手段と、
データを入出力する前記入出力装置の指定を受け付ける入出力先受付手段と、
前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された応答に基づいて前記入出力先受付手段が受け付けた前記入出力装置の前記識別情報に対応するIPアドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記アドレス取得手段が取得した前記IPアドレスに対してデータの入出力を実行する入出力手段と、
を備えたことを特徴とする端末装置が提供される。
ここで、入出力装置とは、ネットワークに接続されたプリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、および複合機などの入力または出力デバイス機器であり、ネットワーク上でDHCP機能によりIPアドレスが取得可能であるとする。したがって、入出力装置のIPアドレスは固定ではなく可変である。端末装置とは、パーソナルコンピュータなど、ネットワークに接続可能で、入出力装置とネットワークを介してデータの入出力を行うクライアント端末である。また、識別情報とは、入出力装置に固有に設けられた情報であり、たとえば、入出力装置に予め付された機器名称や入出力装置のネットワークポートに付されているMACアドレスなどである。
また、IPアドレスの問い合わせは、ネットワーク上に接続されている全ての装置に対してブロードキャストにて行うことができる。さらに、問い合わせに対して、各装置は、ブロードキャストで応答することができる。
この発明によれば、入出力装置に識別情報から必要に応じてIPアドレスを取得して、取得したIPアドレスに対してデータの入出力を実行するので、入出力装置のIPアドレスが変更されている場合でも、IPアドレスの不一致によるエラーの発生を防ぐことができ、システムの信頼性が向上するとともに、ネットワーク構成の自由度が増し、利便性が向上する。このように、DHCP機能を使用したネットワーク上のデバイス機器をIPアドレス変更による影響を受けずに使用できる利便性のよい端末装置が提供される。
上記端末装置において、前記入出力装置の前記識別情報を前記ネットワークを介して問い合わせる識別情報問合せ手段と、前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された前記応答に基づいて前記入出力装置の前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、を備え、前記識別情報取得手段が取得した前記識別情報を前記記憶手段に記憶することができる。
ここで、識別情報の問い合わせは、ネットワーク上に接続されている全ての装置に対してブロードキャストにて行うことができる。
この構成によれば、ネットワーク上の装置に対して識別情報を問い合わせて、識別情報を取得して、取得した識別情報を記憶するので、ネットワークに接続される入出力装置の構成が変更された場合でも、変更された情報を必要に応じて取得し、識別情報を更新することが可能となり、ネットワーク構成の自由度が増し、利便性が向上する。
上記端末装置において、前記アドレス問合せ手段は、前記入出力手段が前記入出力装置に対しデータの入出力を実行する前に問い合わせを行うことができる。
この構成によれば、データの入出力を実行する前に、IPアドレスを取得するので、IPアドレスの変更にタイムリーに対応することができるので、信頼性が向上する。
上記端末装置において、前記入出力手段が前記入出力装置にデータの入出力を実行した際、エラーを検知するエラー検知手段を含むことができ、前記アドレス問合せ手段は、前記エラー検知手段がエラーを検知したとき、前記IPアドレスを問い合わせることができる。
ここで、エラー検知手段が検知するエラーとは、たとえば、入出力手段が指定したIPアドレスの入出力装置がネットワーク上に存在しない場合、または、入出力装置以外の装置に指定したIPアドレスが割り振られている場合などに発生するエラーである。エラー検知手段は、たとえば、端末装置の入出力手段からデータの入出力要求を入出力装置に対して行った後、応答時間のタイムアウトによりエラーを検出する。
この構成によれば、データの入出力時にエラーが発生した場合に、IPアドレスの取得を行うことができるので、IPアドレスの変更や機器構成の変更があった場合に、タイムリーに対応することができ、利便性および信頼性が向上する。
本発明によれば、ネットワークを介して接続された入出力装置とデータの入力または出力を行う端末装置を制御する制御プログラムであって、
前記入出力装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
前記識別情報を有する前記入出力装置のIPアドレスを前記ネットワークを介して問い合わせるアドレス問合せ手段と、
データを入出力する前記入出力装置の指定を受け付ける入出力先受付手段と、
前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された応答に基づいて前記入出力先受付手段が受け付けた前記入出力装置の前記識別情報に対応するIPアドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記アドレス取得手段が取得した前記IPアドレスに対してデータの入出力を実行する入出力手段と、
として前記端末装置を機能させることを特徴とする制御プログラムが提供される。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、DHCP機能を使用したネットワーク上のデバイス機器をIPアドレス変更による影響を受けずに使用できる利便性のよい端末装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る入出力装置を使用する端末装置を含むネットワーク構成を示す構成図である。本実施形態において、複数の入出力装置100(図中、「MFP1」、「MFP2」、「PRINTER1」、および「SCANNER1」と示す)と、複数の端末装置200(図中、「PC1」、「PC2」、および「PC3」と示す)と、が互いにネットワーク1を介して接続されている。
ここで、入出力装置100は、たとえば、LANなどのネットワーク1に接続されたプリンタ、スキャナ、G3ファクシミリ装置、インターネットファクシミリ装置および複合機などの入力または出力装置であり、ネットワーク1上でDHCP機能によりIPアドレスが取得可能であるとする。したがって、各入出力装置100のIPアドレスは固定ではなく可変である。また、端末装置200とは、パーソナルコンピュータなど、ネットワーク1に接続可能で、入出力装置100とネットワーク1を介してデータの入出力を行うクライアント端末である。
図2は、図1のネットワークシステムの一例として、入出力装置100および端末装置200の詳細を示す機能ブロック図である。
本発明の実施形態の端末装置(端末装置200)は、入出力装置(入出力装置100)の識別情報を記憶する記憶手段(機器名テーブル204)と、識別情報を有する入出力装置のIPアドレスをネットワークを介して問い合わせるアドレス問合せ手段(インタフェース部202および問合せ部210)と、データを入出力する入出力装置の指定を受け付ける入出力先受付手段(出力先指定受付部230)と、ネットワーク(ネットワーク1)を介して入出力装置から返信された応答に基づいて入出力先受付手段が受け付けた入出力装置の識別情報に対応するIPアドレスを取得するアドレス取得手段(IPアドレス取得部222、IPアドレステーブル224および出力IPアドレス決定部234)と、アドレス取得手段が取得したIPアドレスに対してデータの入出力を実行する入出力手段(データ送出部238およびインタフェース部202)と、を備える。
なお、図2において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
また、入出力装置100および端末装置200の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
入出力装置100は、インタフェース部102と、機器情報記憶部104と、IPアドレス取得部110と、IPアドレス記憶部112と、問合せ受信部120と、IPアドレス通知部122と、データ受信部130と、出力部132と、を備えている。なお、本実施形態において、入出力装置100は、MFP(Multi Functional Peripheral)を例に説明する。
インタフェース部102は、ネットワーク1を介して接続された他の入出力装置100および端末装置200との通信を行う。本実施形態において、ネットワーク1上の入出力装置100および端末装置200は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルによる通信を行うものとする。機器情報記憶部104は、入出力装置100に任意に予め付された機器名称、および入出力装置100の種別を記憶する。ここでは、入出力装置100には、「MFP1」という機器名称が付されており、機器情報記憶部104に記憶されているものとする。なお、この機器情報記憶部104に記憶される機器名称は、機器名称受付部(不図示)を介して変更可能とすることもできる。
ここで、入出力装置100の種別とは、たとえば、入出力装置100が、モノクロデータプリンタであるか、カラープリンタであるか、スキャナであるか、複合機であるかなどを数字や記号に対応付けて区別するものである。たとえば、本実施形態において、MFPは種別「1」、モノクロレーザプリンタは種別「2」、カラープリンタは種別「3」、スキャナは種別「4」が対応付けられているものとする。ネットワーク1上の入出力装置100および端末装置200において、この種別の対応付けは、共通して行われるものとする。
IPアドレス取得部110は、インタフェース部102を介してDHCP機能によりIPアドレスを取得し、IPアドレス記憶部112に記憶する。IPアドレス記憶部112は、IPアドレス取得部110が取得したIPアドレスを記憶する。ここでは、IPアドレス「192.168.1.12」を取得したものとする。
問合せ受信部120は、インタフェース部102を介して端末装置200から、後述するIPアドレスの問合せコマンドを受信する。IPアドレス通知部122は、問合せ受信部120が受信した問合せコマンドに呼応して、機器情報記憶部104およびIPアドレス記憶部112から機器名およびIPアドレスを読み出して、通知コマンドとしてインタフェース部102を介して送出する。ここで、通知コマンドは、ブロードキャストでネットワーク1上に送出される。
データ受信部130は、インタフェース部102を介して端末装置200から出力すべきデータを受信する。出力部132は、データ受信部130が受信したデータを出力、たとえば、印刷出力、あるいは図示されない通信部を介してファクシミリ通信、またはメール送信する。なお、他の実施形態において、入出力装置100がスキャナ装置の場合、このデータ受信部130および出力部132は、原稿を読み取る原稿読取部(不図示)および読み取られた原稿のデータをインタフェース部102を介して送信するデータ送信部(不図示)となる。
端末装置200は、インタフェース部202と、機器名テーブル204と、問合せ部210と、通知受信部220と、IPアドレス取得部222と、IPアドレステーブル224と、名称表示部226と、出力先指定受付部230と、出力データ指定受付部232と、出力IPアドレス決定部234と、データ格納部236と、データ送出部238と、を備えている。
インタフェース部202は、ネットワーク1を介して接続された入出力装置100および他の端末装置200との通信を行う。機器名テーブル204は、図3(a)に示すように、ネットワーク1を介して接続されている複数の入出力装置100の機器名を記憶している。
図2に戻り、問合せ部210は、インタフェース部202を介してネットワーク1上に接続されている入出力装置100に対して、IPアドレスを通知するよう問合せコマンドをブロードキャストで送出する。通知受信部220は、問合せ部210から送出された問合せコマンドに対して、ネットワーク1上の各入出力装置100から応答として返信された通知コマンドをインタフェース部202を介して受信する。
図4(a)に、図2の端末装置200の問合せ部210から送出される問合せコマンド310の一例を示す。本実施形態において、問合せコマンド310は、XML(eXtensible Markup Language)で記述される。問合せコマンド310は、コマンドタグ312と、種別指定タグ314と、を含む。コマンドタグ312に記載されている「GETSERVER」は、ネットワーク1上の入出力装置100に対してIPアドレスの通知を要求するサーバ取得コマンドを示す。種別指定タグ314には、この問合せコマンド310に応答すべき入出力装置100の種別が記載される。
この問合せコマンド310の種別指定タグ314に指定された種別に対応するネットワーク1上の入出力装置100のみが、この問合せコマンド310に対して応答することとなる。なお、種別指定タグ314は指定しなくてもよく、その場合、この問合せコマンド310を受信したネットワーク1上のすべての装置が応答することとなる。
図4(b)に、図2の端末装置200の通知受信部220が受信する通知コマンド320の一例を示す。本実施形態において、通知コマンド320もXMLで記述される。通知コマンド320は、コマンドタグ322と、IPアドレス通知タグ324と、種別通知タグ326と、機器名称通知タグ328と、を含む。コマンドタグ322に記載されている「NOTIFYSERVER」は、本コマンドがネットワーク1上の入出力装置100からのサーバ通知コマンドであることを示している。IPアドレス通知タグ324には、入出力装置100のIPアドレスが記載される。種別通知タグ326には、入出力装置100の種別が記載される。ここでは、図4(a)の問合せコマンド310の種別指定タグ314で指定された種別「1」の機器が応答するので、種別通知タグ326には、種別「1」が記載される。機器名称通知タグ328は、入出力装置100の機器名称が記載される。ここでは、「MFP1」が記載される。
図2に戻り、IPアドレス取得部222は、通知受信部220が受信した各通知コマンド320から、機器名称とIPアドレスを取得し、IPアドレステーブル224に機器名称とIPアドレスを対応付けて記憶する。このとき、IPアドレス取得部222は、機器名テーブル204にアクセスし、機器名テーブル204に予め登録されている機器名称に対応する入出力装置100のみをIPアドレステーブル224に登録する。
IPアドレステーブル224は、図3(b)に示すように、ネットワーク1上の入出力装置100の機器名称と、IPアドレスと、が対応付けられて格納される。また、各入出力装置100の種別も対応付けて記憶することもできる。
図2に戻り、名称表示部226は、たとえば、CRTモニタ、液晶ディスプレイなどであり、IPアドレステーブル224に格納されている機器名称の一覧を表示する。ユーザはこの一覧を参照し、入出力先の装置を選択することができる。なお、名称表示部226は、機器名テーブル204に格納されている機器名称の一覧を表示してもよい。名称表示部226は、IPアドレステーブル224の種別を一緒に一覧表示することもできる。あるいは、出力先を指定するとき特定の種別の機器の指定を受け付け、特定の種別の機器名称のみを抽出する抽出部(不図示)を設け、名称表示部226は、抽出された特定種別の機器名称の一覧を表示することもできる。
出力先指定受付部230は、データを出力する出力先の指定を受け付ける。たとえば、ユーザは、名称表示部226が表示した機器名称の一覧の中から、図示されない操作部により機器名称を選択することにより出力先を指定する。あるいは、アプリケーションプログラムによって予め出力先として指定されている機器を出力先として受け付けることができる。出力データ指定受付部232は、指定された出力先に出力するデータの指定を受け付ける。具体的には、ユーザが図示されないファイル一覧から出力するファイルを選択することにより指定されたデータを受け付けてもよいし、あるいは、アプリケーションプログラムからプリントジョブ指定されたファイルを受け付けてもよい。
なお、出力データ指定受付部232および出力先指定受付部230の出力データおよび出力先の受付順は特に限定されない。すなわち、出力データ指定受付部232が出力データを受け付けた後、名称表示部226により機器名称一覧が表示され、出力先指定受付部230が出力先を受け付けてもよいし、出力先指定受付部230が予め受け付けた出力先に、出力データ指定受付部232が受け付けたデータを出力するようにしてもよい。あるいは、出力先は、特に指定がない限り、デフォルトで指定されている機器名称の入出力装置100に固定とすることもできる。
出力IPアドレス決定部234は、IPアドレステーブル224にアクセスし、出力先指定受付部230により指定された出力先の機器名称に対応するIPアドレスをIPアドレステーブル224から取得し、出力先IPアドレスとして決定する。この際、出力IPアドレス決定部234は、IPアドレステーブル224にアクセスし、出力先の機器の種別を確認することもできる。すなわち、出力データ指定受付部232が受け付けたプリントジョブ要求から出力先の機器の種別を取得し、出力IPアドレス決定部234が出力先IPアドレスを決定する際、出力先IPアドレスに対応する種別がこの種別と一致するか否かの判断を行った上で、出力先IPアドレスを決定することができる。種別が一致しない場合は、再度、出力先指定受付部230に出力先の指定を要求することができる。
データ格納部236は、端末装置200から出力されるデータを格納する。本実施形態において、データ格納部236は、端末装置200に含まれる構成としたがこれに限定されない。データ格納部236は、たとえば、端末装置200に外付けされたハードディスク装置やネットワーク1を介して接続された他の端末装置200の共有記憶装置領域であってもよい。あるいは、各種記録媒体であってもよく、その場合、端末装置200は、これらの記憶媒体からデータを読み書きする媒体アクセス部(不図示)を備える。
データ送出部238は、出力データ指定受付部232が受け付けた出力データをデータ格納部236から読み出し、読み出した出力データを出力IPアドレス決定部234が決定したIPアドレスに対して、インタフェース部202を介してネットワーク1上に送出する。
なお、図2において、入出力装置100がMFPであり、端末装置200から入出力装置100に対してデータ出力を行う場合について記載されているが、これに限定されない。たとえば、入出力装置100がスキャナなど入力装置の場合、データ送出部238はデータ受信部となり、出力IPアドレス決定部234が決定した入力先のIPアドレスに対し、データ送信を要求し、受信したデータをデータ格納部236に格納する。
このように構成された本実施形態の入出力装置100および端末装置200の動作について以下に説明する。図5は、本実施形態の端末装置200から入出力装置100に対してデータ出力を行う時の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図2〜図5を用いて説明する。
まず、初期立ち上げ時などに、端末装置200の問合せ部210が、インタフェース部202を介してネットワーク1上に接続されている入出力装置100に対して、IPアドレスを通知するよう問合せコマンドをブロードキャストで送出する(S11)。ここでは、図4(a)に示す問合せコマンド310が送出され、ネットワーク1上の各入出力装置100から図4(b)に示す通知コマンド320が送信される。このとき、通知コマンド320のIPアドレス通知タグ324、種別通知タグ326、および機器名称通知タグ328には、各入出力装置100のIPアドレス、種別、および機器名称がそれぞれ記載されて返信される。
通知受信部220がインタフェース部202を介して通知コマンド320を受信する(S13)。つづいて、IPアドレス取得部222が通知受信部220が受信した各通知コマンド320から、機器名称とIPアドレスを取得し、IPアドレステーブル224に機器名称とIPアドレスを対応付けて記憶する(S15)。ここでは、図3(a)の機器名テーブル204に登録されている機器名称を有する入出力装置100のIPアドレスが取得され、図3(b)に示すようにIPアドレステーブル224に記憶される。
つづいて、名称表示部226がIPアドレステーブル224に登録されている機器名称を一覧表示する(S17)。つづいて、ユーザが選択した出力データおよび出力先の機器名称を出力データ指定受付部232および出力先指定受付部230がそれぞれ受け付け(S19)、出力IPアドレス決定部234に受け渡す。出力IPアドレス決定部234は、IPアドレステーブル224にアクセスし、出力先指定受付部230が受け付けた出力先の機器名称に対応するIPアドレスをIPアドレステーブル224から取得し、出力先IPアドレスとして決定する(S21)。ここでは、出力先機器名称としてMFP1が選択されたとすると、出力IPアドレス決定部234により出力先IPアドレスは「192.168.1.12」に決定される。
つづいて、データ送出部238が出力データ指定受付部232が受け付けた出力データをデータ格納部236から読み出し、読み出した出力データを出力IPアドレス決定部234が決定したIPアドレス(192.168.1.12)に対して、インタフェース部202を介してネットワーク1上に送出する(S23)。
以上説明したように、本実施形態の端末装置200によれば、入出力装置100に機器名称などの識別情報から必要に応じてIPアドレスを取得して、取得したIPアドレスに対してデータの入出力を実行するので、入出力装置100のIPアドレスが変更されている場合でも、IPアドレスの不一致によるエラーの発生を防ぐことができ、システムの信頼性が向上するとともに、ネットワーク構成の自由度が増し、利便性が向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、図7に示すように、端末装置200は、データ送出部238が入出力装置100にデータの出力を実行した際、エラーを検知するエラー検知部260を含むことができる。この場合、問合せ部210は、エラー検知部260がエラーを検知したとき、ネットワーク1上の入出力装置100に対してIPアドレスの問い合わせを行う。
ここで、エラー検知部260が検知するエラーとは、たとえば、データ送出部238が指定したIPアドレスの入出力装置100がネットワーク1上に存在しない場合、または入出力装置100以外の装置や異なる種別の装置にIPアドレスが割り振られている場合などに発生するエラーである。エラー検知部260は、たとえば、端末装置200のデータ送出部238からデータの出力要求を入出力装置100に対して行った後、入出力装置100からの応答時間のタイムアウトによりエラーを検知することができる。
図8は、図7の端末装置200の動作の一例を示すフローチャートである。まず、データ送出部238がインタフェース部202を介して入出力装置100に対してデータ送出を行う(S31)。ここでは、図5のS17〜S21と同様に、事前に出力先指定受付部230および出力データ指定受付部232にて、出力先機器名称および出力データが受け付けられ、出力IPアドレス決定部234が出力先IPアドレスを決定しているものとする。
つづいて、エラー検知部260が応答時間のタイムアウト検出などによりエラーを検知すると(S33のYES)、図5のS11に進み、問合せ部210がインタフェース部202を介してネットワーク1上に接続されている入出力装置100に対して、IPアドレスを通知するよう問合せコマンドをブロードキャストで送出する。一方、エラー検知部260がエラーを検知しなかった場合(S33のNO)、そのまま処理を終了する。
この構成によれば、データの入出力時にエラーが発生した場合に、IPアドレスの取得を行うことができるので、IPアドレスの変更や機器構成の変更があった場合に、タイムリーに対応することができ、利便性および信頼性が向上する。
また、上記実施形態において、機器名テーブル204およびIPアドレステーブル224は、異なるテーブルとしたがこれに限定されない。機器名テーブル204は省略し、予め機器名称をIPアドレステーブル224に格納した後、問い合わせにより取得したIPアドレスを機器名称に対応付けてIPアドレステーブル224に追加して格納することもできる。
また、上記実施形態において、入出力装置100の識別情報として、機器名テーブル204を用いた例について説明したがこれに限定されない。たとえば、図3(c)に示すように、端末装置200は、MACアドレステーブル250を含むことができ、ネットワーク1を介して接続されている入出力装置100の各MACアドレスを予め記憶してもよい。MACアドレスは、ネットワーク1を介して各入出力装置100に問い合わせて取得し、MACアドレステーブル250に記憶することもできる。
さらに、上記実施形態において、端末装置200の問合せ部210によるネットワーク1上の入出力装置100へのIPアドレスの問い合わせを、端末装置200の初期立ち上げ時に行う場合について、説明したがこれに限定されない。たとえば、端末装置200からネットワーク1上の入出力装置100に対してデータ入出力を行う前に行ってもよい。この場合、出力IPアドレス決定部234がIPアドレスを決定する前に問合せ部210に問合せコマンド310の送出を指示し、通知受信部220が受信した通知コマンド320からIPアドレス取得部222が取得し、IPアドレステーブル224に格納された最新のIPアドレスにより出力先IPアドレスが決定されることとなる。この構成によれば、データの入出力を実行する前に、IPアドレスを取得するので、IPアドレスの変更にタイムリーに対応することができるので、信頼性が向上する。
また、上記実施形態において、端末装置200の問合せ部210は、ネットワーク1上の入出力装置100に対してブロードキャストでIPアドレスの問い合わせを行っているため、ネットワーク1上のすべての入出力装置100または問合せコマンド310が指定されている種別の入出力装置100すべてから応答が返信される。ネットワーク1上に多数の入出力装置100が存在し、この応答により、通信量が増大してしまう可能性がある場合は、たとえば、図6に示すように、問合せコマンド330において、機器名称指定タグ334にてIPアドレスを通知して欲しい機器名称を指定することにより、機器名称指定タグ334に指定された機器名称を有する入出力装置100のみが応答を返すようにすることができる。
本発明の実施の形態に係る入出力装置を使用する端末装置を含むネットワーク構成を示す構成図である。 図1のネットワークシステムの一例として、入出力装置および端末装置の詳細を示す機能ブロック図である。 図2の端末装置の機器名テーブル、IPアドレステーブル、およびMACアドレステーブルの一例を示す図である。 図2の入出力装置および端末装置の間でやりとりされるコマンドの一例を示す図である。 図2のネットワークシステムにおける入出力装置および端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図2の端末装置から送出される問合せコマンドの他の例を示す図である。 本発明の他の実施形態の端末装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 図7の端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワーク
100 入出力装置
102 インタフェース部
104 機器情報記憶部
110 IPアドレス取得部
112 IPアドレス記憶部
120 問合せ受信部
122 IPアドレス通知部
130 データ受信部
132 出力部
200 端末装置
202 インタフェース部
204 機器名テーブル
210 問合せ部
220 通知受信部
222 IPアドレス取得部
224 IPアドレステーブル
226 名称表示部
230 出力先指定受付部
232 出力データ指定受付部
234 出力IPアドレス決定部
236 データ格納部
238 データ送出部
250 MACアドレステーブル
260 エラー検知部
310 問合せコマンド
312 コマンドタグ
314 種別指定タグ
320 通知コマンド
322 コマンドタグ
324 IPアドレス通知タグ
326 種別通知タグ
328 機器名称通知タグ
330 問合せコマンド
334 機器名称指定タグ

Claims (8)

  1. ネットワークを介して接続された入出力装置とデータの入力または出力を行う端末装置であって、
    前記入出力装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記識別情報を有する前記入出力装置のIPアドレスを前記ネットワークを介して問い合わせるアドレス問合せ手段と、
    データを入出力する前記入出力装置の指定を受け付ける入出力先受付手段と、
    前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された応答に基づいて前記入出力先受付手段が受け付けた前記入出力装置の前記識別情報に対応するIPアドレスを取得するアドレス取得手段と、
    前記アドレス取得手段が取得した前記IPアドレスに対してデータの入出力を実行する入出力手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置において、
    前記入出力装置の前記識別情報を前記ネットワークを介して問い合わせる識別情報問合せ手段と、
    前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された前記応答に基づいて前記入出力装置の前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    を備え、
    前記識別情報取得手段が取得した前記識別情報を前記記憶手段に記憶することを特徴とする端末装置。
  3. 請求項1または2に記載の端末装置において、
    前記アドレス問合せ手段は、前記入出力手段が前記入出力装置に対しデータの入出力を実行する前に問い合わせを行うことを特徴とする端末装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の端末装置において、
    前記入出力手段が前記入出力装置にデータの入出力を実行した際、エラーを検知するエラー検知手段を含み、
    前記アドレス問合せ手段は、前記エラー検知手段がエラーを検知したとき、前記IPアドレスを問い合わせることを特徴とする端末装置。
  5. ネットワークを介して接続された入出力装置とデータの入力または出力を行う端末装置を制御する制御プログラムであって、
    前記入出力装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記識別情報を有する前記入出力装置のIPアドレスを前記ネットワークを介して問い合わせるアドレス問合せ手段と、
    データを入出力する前記入出力装置の指定を受け付ける入出力先受付手段と、
    前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された応答に基づいて前記入出力先受付手段が受け付けた前記入出力装置の前記識別情報に対応するIPアドレスを取得するアドレス取得手段と、
    前記アドレス取得手段が取得した前記IPアドレスに対してデータの入出力を実行する入出力手段と、
    として前記端末装置を機能させることを特徴とする制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の制御プログラムにおいて、
    前記入出力装置の前記識別情報を前記ネットワークを介して問い合わせる識別情報問合せ手段と、
    前記ネットワークを介して前記入出力装置から返信された前記応答に基づいて前記入出力装置の前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記識別情報取得手段が取得した前記識別情報を前記記憶手段に記憶する識別情報記憶手段と、
    として前記端末装置を機能させることを特徴とする制御プログラム。
  7. 請求項5または6に記載の制御プログラムにおいて、
    前記アドレス問合せ手段は、前記入出力手段が前記入出力装置に対しデータの入出力を実行する前に問い合わせを行う手段として前記端末装置を機能させることを特徴とする制御プログラム。
  8. 請求項5乃至7いずれかに記載の制御プログラムにおいて、
    前記入出力手段が前記入出力装置にデータの入出力を実行した際、エラーを検知するエラー検知手段と、
    前記アドレス問合せ手段が、前記エラー検知手段がエラーを検知したとき、前記IPアドレスを問い合わせる手段として前記端末装置を機能させることを特徴とする制御プログラム。
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