JP2019036226A - 情報処理装置、情報処理方法、及び、システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ストレージデバイスにデータを保存する情報処理装置であって、LAN内外のストレージデバイスにデータを送信する際のユーザー利便性を向上させることのできる情報処理装置、等を提供する。【解決手段】LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスへ送信可能な情報処理装置が、データを取得する取得部と、データの保存先のストレージデバイスがLAN内に位置するか否かを判別する判別部と、保存先のストレージデバイスがLAN内に位置すると判別された場合には、LANを介してデータを保存先のストレージデバイスへ送信し、保存先のストレージデバイスがLAN内に位置しないと判別された場合には、データ及びデータを保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求をインターネットに接続するサーバーへ送信する送信部と、を備える。【選択図】 図2
Description
本発明は、ストレージデバイスにデータを保存する情報処理装置等に関し、特に、LAN内外のストレージデバイスにデータを送信する際のユーザー利便性を向上させることのできる情報処理装置等に関する。
従来、スキャナーなどの情報処理装置では、取得したデータを所望のストレージデバイスに保存しておくことがなされている。
近年、ネットワークの普及により、上記データを保存するストレージデバイスは、LAN(ローカルエリアネットワーク)内、クラウド上、又は、外部のLAN内など、多様な位置に存在し、そのニーズに応じて使い分けられている。
関連分野の技術として、下記特許文献1には、LAN内でピア・ツー・ピア(P2P)接続された端末機器間でデータ通信を行うことが開示されている。
上記特許文献1では、サーバーを介さない通信でありサーバーの負荷を下げることができるものの、LAN外への通信には課題がある。
一方、インターネットを介してサーバー経由でデータの保存を行う場合には、保存先候補が広がるが、処理が低速となり、通信に負荷がかかるといった課題がある。
また、LAN内外の双方を切り替えて使用する場合には、設定操作などが煩雑であるという課題がある。
そこで、本発明の目的は、ストレージデバイスにデータを保存する情報処理装置であって、LAN内外のストレージデバイスにデータを送信する際のユーザー利便性を向上させることのできる情報処理装置、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスへ送信可能な情報処理装置が、前記データを取得する取得部と、前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別する判別部と、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別された場合には、前記LANを介して前記データを前記保存先のストレージデバイスへ送信し、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別された場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する送信部と、を備える、ことである。
当該側面により、データの保存先が自動的に切り換えられユーザー利便性が向上する。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、更に、表示部と、前記LAN内に位置するストレージデバイスと前記サーバーでアクセス権を管理するストレージデバイスとを含む、保存先として選択可能なストレージデバイスのリスト画面を前記表示部に表示させ、前記リスト画面において、前記LAN内に位置し、かつ、前記サーバーでアクセス権を管理されるストレージデバイスを前記表示部に重複表示させない表示制御部と、を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、保存先をLAN内外に位置する複数のストレージデバイスから選択することができ、ユーザー利便性が向上する。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記保存先のストレージデバイスが前記サーバーを介したクラウド認証、及び、通信相手と直接行うローカル認証の両方に対応している場合、前記クラウド認証を優先して認証に用いる認証部を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、サーバーによるアクセス権の一元管理を進めることができる。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記認証部は、前記サーバーとの通信ができない場合には、前記ローカル認証を用いて、前記LAN内にある前記保存先のストレージデバイスにアクセスする、ことを特徴とする。
当該態様により、通信に不具合がある場合にも柔軟に対応し、データを保存することができる。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記取得部は、スキャニングにより前記データを取得し、前記データはスキャニング後の画像データである、ことを特徴とする。
当該態様により、スキャナーにおけるデータの保存についてユーザー利便性を向上させることができる。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスに送信可能な情報処理装置における情報処理方法において、前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別し、前記ストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別した場合には、前記データを当該ストレージデバイスに送信し、前記ストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別した場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する、ことである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスへ送信可能な情報処理装置と、前記インターネットに接続するサーバーと、を備えるシステムにおいて、前記情報処理装置は、前記データを取得する取得部と、前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別する判別部と、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別された場合には、前記LANを介して前記データを当該ストレージデバイスへ送信し、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別された場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する送信部と、を備え、前記サーバーは、前記要求に従って、前記データを前記保存先のストレージデバイスに保存させる保存部を備える、ことである。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記サーバーは、ストレージデバイスのアクセス権を一元管理する管理部と、前記情報処理装置は、ストレージデバイスにアクセスする際には、前記サーバーを介したクラウド認証を行う認証部と、を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、効率的な管理を行うことができ、ユーザー利便性も向上する。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記情報処理装置が備える前記認証部は、前記LAN内に位置し、前記インターネットを介した通信機能を備えない前記ストレージデバイスにアクセスする際には、通信相手と直接行うローカル認証を行う、ことを特徴とする。
当該態様により、ストレージデバイスにより柔軟に対応できるので、ユーザー利便性が向上する。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記サーバーは、前記情報処理装置がアクセス権を持つ前記ストレージデバイスの一覧情報を前記情報処理装置に送信する送信部を備え、前記情報処理装置は、前記一覧情報に基づいて、前記保存先を選択するための画面を表示部に表示する表示制御部を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、複数のストレージデバイスから保存先を選択でき、ユーザー利便性が向上する。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した情報処理装置を含むネットワーク構成図である。図1に示すスキャナー1が本発明を適用した情報処理装置であり、本スキャナー1は、スキャニングしたデータの保存先(ストレージデバイス2)がLAN内(LAN5A内)であれば、その保存先にデータを送信し、保存先がLAN外(LAN5A外)であれば、インターネット6を介してサーバー3にそのデータを送信して保存先への転送を要求する。これにより、LAN内外のストレージデバイス2に保存するそれぞれのメリットを享受しつつ、ユーザーが所望したストレージデバイス2へ自動的にデータが保存されることになり、設定切り替え等の煩雑なユーザー操作を要せず、ユーザー利便性を向上されることができる。
図1に示す通り、本実施の形態例では、本スキャナー1は、自身が含まれるLAN5Aにより、ストレージデバイス2A及び2Bと接続される。そして、スキャナー1は、ルー
ター4Aを介してインターネット6に接続される。また、スキャナー1は、インターネット6に接続されるサーバー3とインターネット6を介して接続される。さらに、スキャナー1は、ルーター4Bを介してインターネット6と接続される外部LAN5B内にあるストレージデバイス2Cとインターネット6及びサーバー3を介して接続される。
ター4Aを介してインターネット6に接続される。また、スキャナー1は、インターネット6に接続されるサーバー3とインターネット6を介して接続される。さらに、スキャナー1は、ルーター4Bを介してインターネット6と接続される外部LAN5B内にあるストレージデバイス2Cとインターネット6及びサーバー3を介して接続される。
また、本実施の形態例では、スキャナー1、ストレージデバイス2A及び2C、サーバー3は、クラウド対応機能を備え、ストレージデバイス2Bは、クラウド対応機能を備えない(クラウド非対応)である。
また、スキャナー1は、サーバー3、ストレージデバイス2A、2B、及び2Cに対するアクセス権を有している。
また、各機器間の通信手段は、有線通信であっても無線通信であってもよい。
また、ルーター4A及び4Bは、NAT(Network Address Translation)機能、ファイヤーウォール機能を備えていてもよい。
また、図1に示す各機器の台数は一例であって、これに限定されるものではない。データをストレージデバイス2に保存するデータ送信元の情報処理装置は、スキャナー1以外に存在しても構わない。
なお、ここでは、スキャナー1とサーバー3を備えるシステムをデータ保存システム100と称する。
また、「クラウド対応機能」とは、インターネット接続をして、インターネットを介して他の装置と通信する機能をいう。
図2は、スキャナー1、ストレージデバイス2、及びサーバー3の概略機能構成図である。まず、スキャナー1は、原稿をスキャニングしてその原稿の画像データを生成する、いわゆるスキャナーである。なお、スキャナー1は、スキャニング機能、印刷機能などを備えるいわゆる複合機であってもよい。
スキャナー1は、図2に示されるように、画像読込部11、制御部12、記憶部13、操作部14、及び、通信I/F15を備える。
画像読込部11(取得部)は、CCDカメラを備え、それにより、ユーザーによって又はオートフィーダーによって所定箇所にセットされた原稿を読み取り、その原稿の画像データを生成する。
制御部12は、スキャナー1の各部を制御するコントローラーである。スキャナー1がスキャニングを実行する際には、制御部12が、スキャニング後の画像データ(以下、スキャンデータと称す)をユーザーが所望した保存先(ストレージデバイス2)へ送信する処理を制御する。なお、制御部12は、ハードウェア構成としては、CPU、RAM、ROM、NVRAM、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等を備え、上記データ送信の制御は、その処理内容を記述したプログラム、当該プログラムに従って動作するCPU等によって実行される。
記憶部13は、スキャンデータを記憶するメモリーであり、RAMなどによって構成される。
操作部14は、スキャナー1のユーザーインターフェースであり、表示モニター(表示部)、操作ボタンなどを備える。スキャニングを実行する際には、ユーザーが当該操作ボタンでスキャニングの実行を指示する。また、後述するスキャンデータの保存先選択画面が当該表示モニターに表示される。
通信I/F15(通信部)は、スキャナー1が外部装置と通信する際のインターフェース部である。上述の通り、スキャナー1はクラウド対応機能を備えるので、当該通信I/F15を介してLAN5A内外での通信が可能である。
次に、ストレージデバイス2は、ハードディスク装置などデータ記憶機能を備える装置であり、図2に示されるように、制御部21、記憶部22、及び、通信I/F23を備える。なお、ここで示すストレージデバイス2の構成は、図1に示すストレージデバイス2A、2B、及び、2Cに共通である。
制御部21は、ストレージデバイス2のコントロール部であり、データの記憶部22への書き込み、記憶部22からのデータの読み出し、外部装置との通信などの制御を行う。なお、制御部21は、ハードウェア構成としては、CPU、RAM、ROM、NVRAM、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等を備える。
記憶部22は、データの記憶部でありハードディスクなどで構成される。スキャナー1のスキャンデータの保存先となった場合には、ここにスキャンデータが記憶(保存)される。
通信I/F23は、ストレージデバイス2が外部装置と通信する際のインターフェース部である。
次に、サーバー3は、インターネット6に接続されるいわゆるサーバー装置であり、各機器間のアクセス権を管理している。具体的には、サーバー3(サーバ3が備える管理部)は、スキャナー1とストレージデバイス2間のアクセス権を一元管理する。スキャナー1と同様の情報処理装置が複数ある場合には、それらとストレージデバイス2間のアクセス権を管理する。
サーバー3は、コンピューターシステムで構成され、ハードウェア構成としては、CPU、RAM、ROM、HDD、表示装置、操作装置などを備える。
機能構成としては、サーバー3は、図2に示されるように、制御部31、アクセス権DB32、記憶部33、及び、通信I/F34を備える。
制御部31は、サーバー3の各部を制御し、特に、アクセス権DB32に記憶される情報に基づいて、スキャナー1と各ストレージデバイス2間のアクセス権管理を行う。
アクセス権DB32は、アクセス権管理情報を格納したデータベースであり、HDDなどで構成される。アクセス権管理情報は、スキャナー1がアクセス権を有するストレージデバイス2の情報、及び、スキャナー1が各ストレージデバイス2にアクセスする際の各認証情報などを備えている。なお、スキャナー1、各ストレージデバイス2、及び、サーバー3は、それぞれ、その機器固有の識別情報(ID)を有しており、アクセス権管理情報において、各機器はこの識別情報で表現される。また、上記認証情報は、一例として、その機器の識別情報とパスワードで構成される。また、スキャナー1及び各ストレージデバイス2がサーバー3にアクセスする際には、サーバー3の識別情報を用いて認証処理を行う。
なお、サーバー3がアクセス権を管理する機器は、クラウド対応機能を備える機器であって、本実施の形態例では、ストレージデバイス2Bはその管理外である。また、サーバー3を介して認証を行うことをクラウド認証と称し、サーバー3を介さずに直接機器間で認証を行うことをローカル認証と称す。
なお、アクセス権DB32は、制御部31と通信可能であれば、サーバー3のコンピューターとは別体の装置として構成されてもよい。
記憶部33は、サーバー3が受信したデータなどを記憶するメモリーであり、RAM、HDDなどで構成される。スキャナー1からストレージデバイス2にスキャンデータの転送要求があった際には、そのスキャンデータはここに一時記憶される。
通信I/F34は、サーバー3の通信インターフェースであり、他の機器との通信はここを介して行われる。
なお、スキャナー1、ストレージデバイス2A及び2Cは、サーバー3と常時接続されているか、又は、所定の時間間隔でサーバー3に接続されて、サーバー3からの要求を受け付けることができる。
以上説明したような構成を備えるスキャナー1及びデータ保存システム100では、スキャンデータの送信処理に特徴があり、以下、その点を中心にしてスキャニングの際の処理内容について具体的に説明する。図3は、スキャニング処理時の処理手順の一例を示したフローチャートである。なお、図3は、スキャナー1の制御部12の処理手順として示されている。
まず、スキャニングを行う際には、ユーザーが原稿をスキャナー1の所定箇所にセットし、スキャナー1の操作部14を操作してスキャニングの実行(開始)を指示する。スキャナー1の制御部12は、その指示を受けて(図3のステップS1)、まず、LAN5A内のストレージデバイス2を探索する(図3のステップS2)。具体的には、制御部12は、通信I/F15を介して、LAN5A内に応答を要求するマルチキャストメッセージを送信する。
当該メッセージを受けたLAN5A内のストレージデバイス2は、自分の識別情報(ID)とアクセスのためのローカル認証の有無(必要であるか否か)の情報を付けた返信をスキャナー1に行う。
当該返信を受けて、制御部12は、返信のあったストレージデバイス2を、保存先として選択可能なストレージデバイス2として記憶部13に記憶する。その際には、上記識別情報とローカル認証の有無の情報も記憶される。本実施の形態例では、ストレージデバイス2などに不具合がなければ、ストレージデバイス2A及び2Bから応答があり、これらの情報が記憶される。
次に、制御部12は、サーバー3からスキャナー1がアクセス権を持つストレージデバイス2の一覧情報を取得する(図3のステップS3)。具体的には、制御部12は、通信I/F15を介して、インターネット6経由でサーバー3にアクセスし、上記一覧情報を要求する。なお、当該要求には、サーバー3にアクセスするための認証情報(識別情報など)が含まれる。当該要求を受けたサーバー3は、スキャナー1を認証した後、アクセス権DB32にアクセスし、スキャナー1の識別情報に対応付けられている、スキャナー1がアクセス可能なストレージデバイス2の情報を取得し、上記一覧情報として、スキャナ
ー1に返信する。なお、一覧情報には各ストレージデバイス2の識別情報が含まれる。
ー1に返信する。なお、一覧情報には各ストレージデバイス2の識別情報が含まれる。
当該一覧情報を受信した制御部12は、その情報を記憶部13に記憶する。その際には、上記識別情報も記憶される。本実施の形態例では、ストレージデバイス2などに不具合がなければ、ストレージデバイス2A及び2Cの情報が一覧情報に含まれ、これらの情報が記憶される。
次に、制御部12は、保存先選択画面を生成して操作部14の表示モニターに表示する(図3のステップS4)。具体的には、制御部12は、上述したLAN5A内の探索(S2)で記憶部13に記憶されたストレージデバイス2と、上述した一覧情報に含まれるストレージデバイス2の情報を、記憶部13から取得し、それらの情報に基づいて、それらの情報に含まれるストレージデバイス2のいずれかを選択可能な画面(保存先選択画面(リスト画面))を生成する。
なお、本実施の形態例のストレージデバイス2Aのように、LAN5A内にあるクラウド対応機能を備えるデバイスは、インターネット6を介した通信に不具合がなければ、上記LAN5A内の探索(S2)で得られる情報にも、上記一覧情報にも含まれることになるが、制御部(表示制御部)12は、保存先選択画面には、上記一覧情報の内容を優先して表示させ、上記LAN5A内の探索(S2)で得られる情報を表示させない。つまり、表示制御部12は、LAN内に位置し、かつ、サーバーでアクセス権を管理されるストレージデバイスを保存先選択画面に重複表示させない。したがって、保存先選択画面には、上記LAN5A内の探索(S2)で得られる情報のうちローカル認証のみを行うストレージデバイス2と、上記一覧情報に含まれるストレージデバイス2の情報が含まれる。
図4は、保存先選択画面の一例を示す図である。図4に例示した保存先選択画面では、Xで示す部分に、保存先として選択可能な(スキャンデータを保存可能な)ストレージデバイス2がリストアップされる。そのリストにおいては、各ストレージデバイス2について、その名称(図4のY)と存在位置の情報(図4のZ)が示される。
本実施の形態例では、インターネット6を介した通信が正常であり、上記一覧情報がサーバー3から得られた場合には、図4の(a)に示されるような保存先選択画面が生成されて表示される。当該画面では、「ストレージA」(ストレージ2Aに相当)、「ストレージB」(ストレージ2Bに相当)、「ストレージC」(ストレージ2Cに相当)、及び、「サーバー」(サーバー3に相当)が選択候補としてリストアップされる。そして、存在位置の情報(図4のZ)としては、「ストレージA」及び「ストレージB」について「LAN内」とされ、スキャナー1と同じLAN5A内に存在することを表している。また、「ストレージC」について「外部」とされ、スキャナー1の存在するLAN5Aとは異なるネットワークに存在することを表している。また、「サーバー」について「クラウド」とされ、インターネット6内(Web内)に存在することを表している。なお、ここに示す例では、サーバー3を保存先としてよい場合について示している。
また、図4の(b)は、インターネット6を介した通信に不具合があり、上記一覧情報がサーバー3から得られない場合の保存先選択画面を示している。この場合には、LAN5A内の「ストレージA」(ストレージ2Aに相当)及び「ストレージB」(ストレージ2Bに相当)についてのみリストアップされる。
なお、図の4の(a)において「ストレージA」が選択された場合には、これは、上述の通り、サーバー3から得られた上記一覧情報に基づくものであるので、クラウド認証に基づく処理が行われることになる。一方、図の4の(b)において「ストレージA」が選択された場合には、これは、LAN5A内の上記探索から得られた情報に基づくものであ
るので、ローカル認証に基づく処理が行われることになる。
るので、ローカル認証に基づく処理が行われることになる。
以上説明した保存先選択画面が表示されると、ユーザーはその画面から所望の保存先を選択し、操作部14によりその旨の選択指示を行う。制御部12は、その指示を受けて(図3のステップS5)、まず、選択された保存先(ストレージデバイス2)がサーバー3から取得した上記一覧情報に含まれていたものであるか否かを判別する(図3のステップS6)。
当該判別の結果、上記一覧情報に含まれていない場合には(図3のステップS6のNo)、制御部(認証部)12は、選択されたストレージデバイス2に対してローカル認証を行う(図3のステップS8)。ローカル認証の方式は、従前の各種方式を採用することができ、特に認証処理を行わない/アクセスするデバイスの識別情報(ID)で行う/その識別情報とパスワードで行う、といった方式が取られる。パスワードが必要な認証方式の場合には、スキャナー1内に予め記憶されているパスワードをストレージデバイス2に送信する、又は、ユーザーにパスワードの入力を促し入力されたパスワードをストレージデバイス2に送信する、ことで行われる。
認証が完了すると、制御部12は、画像読込部11を制御してセットされた原稿のスキャニングを実行する(図3のステップS9)。これにより、保存対象のスキャンデータが生成され記憶部13などに記憶される。
次に、制御部12は、生成されたスキャンデータの保存を、上記選択されたストレージデバイス2に対して要求する(図3のステップS10)。具体的には、制御部12は、当該スキャンデータを含む要求情報を、LAN5A経由でそのストレージデバイス2に送信する。なお、上記ローカル認証の方式によっては、この要求情報に認証情報を含める。
上記選択されたストレージデバイス2は、通信I/F23を介して当該要求情報を受け、制御部21が、当該要求情報に含まれるスキャンデータを記憶部22に保存する。
なお、本実施の形態例で、図4の(a)に示す保存先選択画面が表示された場合には、すなわち、インターネット6を介した通信が正常に行われている場合には、ステップS8−10の処理は、「ストレージB」(ストレージ2Bに相当)が選択された場合に実行される。また、図4の(b)に示す保存先選択画面が表示された場合には、すなわち、インターネット6を介した通信が正常に行われていない場合には、ステップS8−10の処理は、「ストレージA」(ストレージ2Aに相当)又は「ストレージB」(ストレージ2Bに相当)のいずれが選択された場合にも実行される。
ローカル認証を行う場合には、このようにして一連の処理が終了する。
一方、ステップS6において、選択された保存先(ストレージデバイス2)がサーバー3から取得した上記一覧情報に含まれていたものである場合には(図3のステップS6のYes)、制御部(判別部)12は、そのストレージデバイス2が、ステップS2においてLAN5A内で探索されたストレージデバイス2であるか否かを判別する(図3のステップS7)。
探索されたストレージデバイス2である場合には(図3のステップS7のYes)、制御部(認証部)12は、サーバー3に対して当該ストレージデバイス2の認証情報を要求する(図3のステップS11)。この際にも制御部12がサーバー3にアクセスするための必要な認証処理が行われる。当該要求に対して、サーバー3は、アクセス権DB32から要求された認証情報を読出し、その情報をスキャナー1へ返信する。
スキャナー1の制御部12は、サーバー3から認証情報を受け取ると、画像読込部11を制御してセットされた原稿のスキャニングを実行する(図3のステップS12)。これにより、保存対象のスキャンデータが生成され記憶部13などに記憶される。
次に、制御部12は、生成されたスキャンデータの保存を、上記選択されたストレージデバイス2に対して要求する(図3のステップS13)。具体的には、制御部12は、当該スキャンデータと上記受け取った認証情報を含む要求情報を、LAN5A経由でそのストレージデバイス2に送信する。
上記選択されたストレージデバイス2は、通信I/F23を介して当該要求情報を受け、制御部21が、当該要求情報に含まれるスキャンデータを記憶部22に保存する。
なお、ステップS11−13の処理は、本実施の形態例では、図4の(a)に示す保存先選択画面が表示された場合に、「ストレージA」(ストレージ2Aに相当)が選択された際に実行される。
LAN5A内のストレージデバイス2でクラウド認証を行う場合には、このようにして一連の処理が終了する。
ステップS7において、選択されたストレージデバイス2が上記探索されたストレージデバイス2でない場合には(図3のステップS7のNO)、制御部12は、画像読込部11を制御してセットされた原稿のスキャニングを実行する(図3のステップS14)。これにより、保存対象のスキャンデータが生成され記憶部13などに記憶される。
次に、制御部12は、生成されたスキャンデータの保存の要求を、上記選択されたストレージデバイス2に取り次ぐようサーバー3に対して要求する(図3のステップS15)。具体的には、制御部12は、通信I/F(送信部)15を制御して、当該スキャンデータ、保存先のストレージデバイス2の識別情報、及び、サーバー3へアクセスするための必要な認証情報を含む要求情報(転送要求情報)を、インターネット6経由でサーバー3に送信する。
当該要求を受けて、サーバー3は、要求情報に含まれるスキャンデータなどの要求内容を記憶部33に記憶(保存)し、要求情報に含まれた識別情報のストレージデバイス2に対してスキャナー1がアクセス権を持つことをアクセス権DB32の情報で確認後、当該ストレージデバイス2にスキャナー1からの要求内容を保持している旨を通知する。
当該通知を受けたストレージデバイス2は、サーバー3にアクセスし、スキャナー1からの要求内容を取得する。なお、ストレージデバイス2がサーバー3にアクセスする際にも所定の認証処理が実行される。
次に、ストレージデバイス2では、制御部21が、当該取得した要求内容に含まれるスキャンデータを記憶部22に保存する。
なお、ステップS14以降の処理は、本実施の形態例では、図4の(a)に示す保存先選択画面が表示された場合に、「ストレージC」(ストレージ2Cに相当)が選択された際に実行される。
LAN5A外のストレージデバイス2でクラウド認証を行う場合には、このようにして一連の処理が終了する。
なお、上述の説明では、クラウド認証とローカル認証の両方が可能なストレージデバイス2に対して、クラウド認証が優先されるように処理がなされるが、ローカル認証が優先して処理がなされるようにしても良い。
なお、上述の実施の形態例において、ストレージデバイス2をプリンターで構成するようにしてもよい。また、この場合、スキャナー1に代えてFAX受信装置を本発明の情報処理装置とすることで、FAX受信装置が受信したFAXのデータを所望のプリンターから出力する実施例が構築できる。
以上説明したように、本実施の形態例に係るスキャナー1及びデータ保存システム100では、スキャンデータの保存先がスキャナー1と同じLAN5A内にある場合には、スキャナー1がその保存先のストレージデバイス2に対してスキャンデータを送信し、保存先がLAN5A外にある場合には、スキャナー1がスキャンデータをサーバー3に送信し、サーバー3にスキャンデータの保存先への転送を要求する。これにより、保存先のストレージデバイス2の所在によらず、自動的にスキャンデータの保存先への送信が実行され、ユーザーによる設定の切換え等を要しないので、ユーザー利便性が向上する。
また、LAN5A内外を問わず保存可能なストレージデバイス2のリストがユーザーに表示されるので、ユーザーは所望の保存先を選択するだけで良く、その点でもユーザー利便性が良い。
また、上述の通り、クラウド認証が優先された処理がなされるので、殆どの機器がクラウド対応機能を備える昨今の環境において、サーバー3による一元管理が可能となり、効率的かつ利便性の高い管理が行えるようになる。
また、インターネット6を介した通信が行えない場合にも、ローカル認証によりデータの保存ができる。
なお、サーバー3に保存する場合には、スキャナー1がその旨をサーバー3に要求することで、データの保存が実行される。当該要求の際には、所定の認証処理が実行される。
なお、本実施の形態例では、データの送信元の情報処理装置がスキャナーであったが、送信するデータを取得することのできる他の装置であっても構わない。
本実施の形態例では、CPU(プロセッサー)が各処理を実行する例を説明した。
ここで、本明細書において、CPUは、1又は複数のCPUにより構成されていてもよいし、1又は複数の集積回路(例えば、ASIC)により構成されていてもよい。また、CPUは、1又は複数のCPUと、1又は複数の集積回路と、の組み合わせにより構成されていてもよい。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1…スキャナー、2…ストレージデバイス、3…サーバー、4…ルーター、5…LAN、6…インターネット、11…画像読込部、12…制御部、13…記憶部、14…操作部、15…通信I/F、21…制御部、22…記憶部、23…通信I/F、31…制御部、32…アクセス権DB、33…記憶部、34…通信I/F、100…データ保存システム
。
。
Claims (10)
- LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスへ送信可能な情報処理装置であって、
前記データを取得する取得部と、
前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別する判別部と、
前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別された場合には、前記LANを介して前記データを前記保存先のストレージデバイスへ送信し、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別された場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する送信部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1において、更に、
表示部と、
前記LAN内に位置するストレージデバイスと前記サーバーでアクセス権を管理するストレージデバイスとを含む、保存先として選択可能なストレージデバイスのリスト画面を前記表示部に表示させ、前記リスト画面において、前記LAN内に位置し、かつ、前記サーバーでアクセス権を管理されるストレージデバイスを前記表示部に重複表示させない表示制御部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1あるいは2において、
前記保存先のストレージデバイスが前記サーバーを介したクラウド認証、及び、通信相手と直接行うローカル認証の両方に対応している場合、前記クラウド認証を優先して認証に用いる認証部を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項3において、
前記認証部は、前記サーバーとの通信ができない場合には、前記ローカル認証を用いて、前記LAN内にある前記保存先のストレージデバイスにアクセスする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記取得部は、スキャニングにより前記データを取得し、前記データはスキャニング後の画像データである
ことを特徴とする情報処理装置。 - LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスに送信可能な情報処理装置における情報処理方法であって、
前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別し、前記ストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別した場合には、前記データを当該ストレージデバイスに送信し、前記ストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別した場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する
ことを特徴とする情報処理方法。 - LAN及びインターネットを介してデータをストレージデバイスへ送信可能な情報処理装置と、前記インターネットに接続するサーバーと、を備えるシステムであって、
前記情報処理装置は、
前記データを取得する取得部と、
前記データの保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置するか否かを判別する判別部と、
前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置すると判別された場合には、前記LANを介して前記データを当該ストレージデバイスへ送信し、前記保存先のストレージデバイスが前記LAN内に位置しないと判別された場合には、前記データ及び前記データを前記保存先のストレージデバイスへ転送する旨の要求を前記インターネットに接続するサーバーへ送信する送信部と、を備え、
前記サーバーは、
前記要求に従って、前記データを前記保存先のストレージデバイスに保存させる保存部を備える
ことを特徴とするシステム。 - 請求項7において、
前記サーバーは、
ストレージデバイスのアクセス権を一元管理する管理部と、
前記情報処理装置は、ストレージデバイスにアクセスする際には、前記サーバーを介したクラウド認証を行う認証部と、を備える
ことを特徴とするシステム。 - 請求項8において、
前記情報処理装置が備える前記認証部は、前記LAN内に位置し、前記インターネットを介した通信機能を備えない前記ストレージデバイスにアクセスする際には、通信相手と直接行うローカル認証を行う
ことを特徴とするシステム。 - 請求項8あるいは9において、
前記サーバーは、前記情報処理装置がアクセス権を持つ前記ストレージデバイスの一覧情報を前記情報処理装置に送信する送信部を備え、
前記情報処理装置は、前記一覧情報に基づいて、前記保存先を選択するための画面を表示部に表示する表示制御部を備える
ことを特徴とするシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017158466A JP2019036226A (ja) | 2017-08-21 | 2017-08-21 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017158466A JP2019036226A (ja) | 2017-08-21 | 2017-08-21 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=65655657
Family Applications (1)
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JP2017158466A Pending JP2019036226A (ja) | 2017-08-21 | 2017-08-21 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019036226A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022541493A (ja) * | 2019-07-17 | 2022-09-26 | アップル インコーポレイテッド | 健康イベントのログ記録及びコーチング用ユーザインタフェース |
US11842806B2 (en) | 2019-06-01 | 2023-12-12 | Apple Inc. | Health application user interfaces |
US11950916B2 (en) | 2018-03-12 | 2024-04-09 | Apple Inc. | User interfaces for health monitoring |
US12002588B2 (en) | 2020-04-17 | 2024-06-04 | Apple Inc. | Health event logging and coaching user interfaces |
-
2017
- 2017-08-21 JP JP2017158466A patent/JP2019036226A/ja active Pending
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